JP2007216602A - スレッド状印刷物および偽造防止用紙 - Google Patents

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Abstract

【課題】スレッド状の印刷物を用紙に抄き込んだ際に、その用紙の表裏いずれの面から観察した場合にも「正向き」のパターンのみが視認できるようにしたスレッド状印刷物および偽造防止用紙の提供にある。
【解決手段】スレッド状で透明もしくは半透明の基材11の片面に逆向きの文字、ロゴ、マーク、図形等でなる着色パターンA13aが形成され、その上に白色の隠蔽層12が形成され、さらにその上に正向きの文字、ロゴ、マーク、図形等でなる着色パターンB13bが形成されているスレッド状印刷物1であり、このスレッド状印刷物1を用紙の流れ方向に抄き込んで偽造防止用紙とするものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、スレッド状印刷物およびこれを用紙の流れ方向に抄き込んだ偽造防止用紙に関するものである。
従来、紙層内に糸状物を抄き込んだ「スレッド入り紙」と呼ばれる偽造防止用紙が知られ、そのスレッド入り紙は製造に極めて高度な技術を必要とするので偽造防止に大きな効果があり、各国の紙幣などに多く使用されている。
上記スレッド入り紙に使用するスレッドにも様々な構成が提案されている。例えば、ホログラムスレッド、磁気スレッド、紫外線により蛍光発色するスレッド、金属蒸着スレッド、マイクロ文字入りスレッド等々が実用化されている(例えば、特許文献1参照)。
上記金属蒸着スレッドにおいて、デメタライジング加工によりマイクロ文字を形成したスレッドは外国紙幣に多く使用されていて、例えば現在の米国のドル紙幣やヨーロッパのユーロ紙幣などではスレッドが紙層間に埋没する構成の用紙が採用されている。これらのスレッドに形成されたマイクロ文字は、正しく文字が読める「正文字」とこれが上下反転した「逆文字」が交互に位置するようになっており、表裏どちら側から観察しても「正文字」と「逆文字」が見えるようになっている。
以下に、上記先行技術文献を示す。
特開2005−36352号公報
しかし、例えば上記特許文献1に提案されたスレッドを用紙に抄き込んだものでは、用紙の表面から観察した際にはスレッドの表面側の「正向き」のパターンの像が観察され、用紙の裏面から観察した時にこのパターンは、左右か又は上下が逆になった「逆向き」として観察されることとなる。しかしながら実際には用紙または印刷物の表裏を同じように使用することが求められるために「逆向き」のパターンが視認されることが好ましくない場合や、表裏を区別して異なったパターンが視認できることが求められる場合がある。
本発明は、かかる従来技術の問題点や要求点を解決するものであり、その課題とするところは、上記のスレッド状の印刷物を用紙に抄き込んだ際に、その用紙の表裏いずれの面から観察した場合にも「正向き」のパターンのみが視認できるようにしたスレッド状印刷物およびこれを用紙の流れ方向に抄き込んだ偽造防止用紙を提供することにある。
本発明に於いて上記課題を達成するために、まず請求項1の発明では、スレッド状で透明もしくは半透明の基材の片面に逆向きの文字、ロゴ、マーク、図形等でなる着色パターンが形成され、その上に隠蔽層が形成され、さらにその上に正向きの文字、ロゴ、マーク、図形等でなる着色パターンが形成されていることを特徴とするスレッド状印刷物としたものである。
また、請求項2の発明では、前記隠蔽層が白色乃至淡色もしくは光反射性を有していることを特徴とする請求項1記載のスレッド状印刷物としたものである。
さらにまた、請求項3の発明では、上記請求項1または2に記載のスレッド状印刷物が用紙の流れ方向に抄き込まれていることを特徴とする偽造防止用紙としたものである。
本発明は以上の構成であるから、下記に示す如き効果がある。
即ち、上記請求項1に係る発明によれば、スレッド状で透明もしくは半透明の基材の片面に逆向きの文字、ロゴ、マーク、図形等でなる着色パターンが形成され、その上に隠蔽層が形成され、さらにその上に正向きの文字、ロゴ、マーク、図形等でなる着色パターンが形成されているので、このスレッド状印刷物を表面から観察すると隠蔽層上に正向きの文字、記号、ロゴ、図形等が視認され、透明もしくは半透明の基材側から観察しても隠蔽層の裏側に逆向きに形成された文字、ロゴ、マーク、図形等が正向きの文字、記号、ロゴ、図形等として視認されるようになるスレッド状印刷物とすることができる。即ち表裏いずれの方向から観察しても正向きの文字、ロゴ、マーク、図形等が視認されるスレッド状印刷物とすることができる。
また、上記請求項2に係る発明によれば、隠蔽層が白色乃至淡色もしくは光反射性を有していることによって、その上に形成される文字、ロゴ、マーク、図形等でなる着色パターンが浮き上がって視認し易くし、意匠性にも優れるスレッド状印刷物とすることができる。
さらにまた、上記請求項3に係る発明によれば、上記請求項1または2に記載のスレッド状印刷物を用紙の流れ方向に抄き込むことによって、偽造が困難で、かつ真偽判定が容易な、意匠性にも優れる偽造防止用紙とすることができる。
以下本発明を実施するための最良の形態を図面を用いて詳細に説明する。
図1(a)は、本発明のスレッド状印刷物1の1事例を側断面で表したものであり、光透過性のある基材11の上に着色インキによる逆向きの着色パターンA13aを印刷する。さらにこの着色パターンA13aを覆うように隠蔽層12を印刷する。さらにこの隠蔽層12上に正向きの着色パターンB13bを印刷する。このスレッド状印刷物1を、例えば、図1(c)に示すように、光透過性のある基材11側からその基材11を透して観察した際には隠蔽層12上に正向きの着色パターンA13a「SECURE」が光透過性のある基材11を通して観察され、正向きの着色パターンB13bは観察されない。またこのスレッド状印刷物1を、表面側から観察した際には図1(b)に示すように、隠蔽層12上に正向きの着色パターンB13b「TOPTOP」が観察され、裏面にある着色パターンA13aは観察されない。このように、表面から見ても裏面(光透過性のある基材側)から見ても正向きの着色パターンB13b、A13aが視認されるスレッド状印刷物1とすることができる。
図2(a)は、本発明のスレッド状印刷物1の他の1事例を側断面で表したものであり、着色パターンA23a、B23bと隠蔽層22をすべて同じパターンで位置を合わせて印刷したものである。この場合、光透過性のある基材21の両側から観察した場合に、例えば図2(b)及び図2(c)に示すように、同じ着色パターンA23a、B23b「☆」を観察することになる。このため、文字などではなく、「☆」などのように「正向き」「逆向き」が問題にならないようなパターンを使用することが望ましい。
図3(a)は、本発明のスレッド状印刷物1の他の1事例を側断面で表したものであり
、光透過性のある基材31上に形成された逆向きの着色パターンA33aと隠蔽層32上に形成された正向きの着色パターンB33bが重ならないようにしたスレッド状印刷物1であり、まず光透過性のある基材31の上に逆向きの着色パターンA33aを印刷する。さらにこの着色パターンA33aと全く同じパターンで位置を合わせて隠蔽層32を印刷する。この隠蔽層32の印刷と同時に、最後に形成されるべき正向きの着色パターンB33bと同じ形状の隠蔽層32を印刷し、この隠蔽層32上に前述の正向きの着色パターン33bを位置合わせて印刷する。このスレッド状印刷物1を、例えば、図3(b)に示すように、光透過性のある基材31の表面側から観察した際には、正向きの着色パターンB33b「TOPTOP」と、隠蔽層32による逆向きのパターン「逆向きのSECURE」が観察され、図3(c)に示すように、光透過性のある基材31側からその基材31を透して観察した際には逆向きに印刷された着色パターン33aが正向きの着色パターンA33a「SECURE」として観察され、隠蔽層32による逆向きのパターン「逆向きのTOPTOP」が観察されるユニークなスレッド状印刷物1とすることもできる。
図4(a)は、本発明のスレッド状印刷物1の他の事例で、上記事例を組み合わせたものを側断面で表したものであり、例えば、光透過性のある基材41上に逆向きの着色パターンA43aを印刷する。さらにその着色パターンA43aと同じパターンで位置を合わせて隠蔽層42aを印刷する。これらのパターンは、図4(c)に示すように、印刷面の反対側、すなわち、基材41側から基材41を透して観察した際には「正向き」の着色パターンA43a「SECURE」として視認できる。この隠蔽層42の印刷と同時に「正向き」の着色パターンB43bに同形の隠蔽層42bを印刷する。これと同時に☆印の隠蔽層42cも印刷する。さらに隠蔽層42a上の一部と隠蔽層42b上に同じパターンで位置を合わせて着色パターンB43bを印刷する。さらに、どの層にも重ならない位置に着色パターン43cを印刷したスレッド状印刷物1とすることもできる。
また、図5の正面図に示すように、上記のようなスレッド状印刷物1を用紙の流れ方向Pに抄き込んで偽造防止用紙とし、この偽造防止用紙を用いて商品券等偽造防止策が施された印刷物50として使用することができる。この際、このスレッド状印刷物1を表裏面のいずれからでも正向きの着色パターンが視認される意匠性にも優れる偽造防止策が施された印刷物50とすることができる。
以下に、本発明の具体的実施例について説明する。
[印刷物の製造]
透明な基材として、厚み12μmのポリエチレンテレフタレートステルフィルムの巻き取りを使用し、その片面に、スクリーン印刷機を使用して青色に着色した樹脂インキ(アクリル系樹脂100質量部に青色染料を20質量部配合)を使用して着色パターンを形成した。さらにその基材とスクリーン版の位置を固定したままインキを取替え、白色の隠蔽用インキ(ポリエステル系樹脂100質量部に硫酸バリウム20質量部配合)を使用して隠蔽層を印刷した。さらにその基材とスクリーン版の位置を固定したままインキ取り替え、赤色の樹脂インキ(アクリル系樹脂100質量部に赤色染料を20質量部配合)を使用して着色パターンを印刷した。このように、印刷される部分は、青色の着色パターン、白色の隠蔽層、赤色の着色パターンの3層構成で、全ての印刷層は全く同じパターンで位置が合わさっている。
[スレッドの製造]
さらにこの片面に、エチレン−酢酸ビニル系の感熱接着剤を1.5μmの厚みでグラビアコーターを使用して塗工し接着剤層を形成した。次いでマイクロスリッターを使用して幅2mmのスレッド状印刷物とし、このスレッド状印刷物をボビンに巻き取った。
[偽造防止用紙の製造]
NBKP25質量部,LBKP75質量部をフリーネス350mlC.S.F.に叩解し、これに白土10質量部、二酸化チタン5質量部、紙力増強剤:ポリストロン(荒川化学工業社製)0.4質量部、サイズ剤:サイズパインE(荒川化学工業社製)1.0質量部、硫酸バンドを適量加え、紙料を調製した。2槽式円網抄紙機の第1槽目と第2槽目で、それぞれ坪量45g/m2 の紙匹を抄造し、両者を抄き合わせる際に、紙層間に上記で製造したスレッド状印刷物を抄き込んだ。その後、常法に従い乾燥し偽造防止用紙を製造した。得られた偽造防止用紙は、反射光で観察すると、片方の面には青色のパターンのみが、反対の面では赤色のパターンのみが視認された。
本発明のスレッド状印刷物の1事例を示すもので、(a)は、その側断面図であり、(b)は、表面から観察した際に視認される平面図であり、(c)は、基材側から観察した際に視認される平面図である。 本発明のスレッド状印刷物の他の1事例を示すもので、(a)は、その側断面図であり、(b)は、表面から観察した際に視認される平面図であり、(c)は、基材側から観察した際に視認される平面図である。 本発明のスレッド状印刷物のさらに他の1事例を示すもので、(a)は、その側断面図であり、(b)は、表面から観察した際に視認される平面図であり、(c)は、基材側から観察した際に視認される平面図である。 本発明のスレッド状印刷物のさらに他の1事例を示すもので、(a)は、その側断面図であり、(b)は、表面から観察した際に視認される平面図であり、(c)は、基材側から観察した際に視認される平面図である。 本発明のスレッド状印刷物を抄き込んだ偽造防止用紙による印刷物の1事例を表す正面図である。
符号の説明
1‥‥スレッド状印刷物
11、21、31、41‥‥基材
12、22、32、42a、42b、42c‥‥隠蔽層
13a、23a、33a、43a‥‥着色パターンA
13b、23b、33b、43b‥‥着色パターンB
43c‥‥着色パターンC
50‥‥偽造防止策が施された印刷物

Claims (3)

  1. スレッド状で透明もしくは半透明の基材の片面に逆向きの文字、記号、ロゴ、図形等でなる着色パターンが形成され、その上に隠蔽層が形成され、さらにその上に正向きの文字、記号、ロゴ、図形等でなる着色パターンが形成されていることを特徴とするスレッド状印刷物。
  2. 前記隠蔽層が白色乃至淡色もしくは光反射性を有していることを特徴とする請求項1記載のスレッド状印刷物。
  3. 上記請求項1または2に記載のスレッド状印刷物が用紙の流れ方向に抄き込まれていることを特徴とする偽造防止用紙。
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