JP2007215982A - カーテン装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】カーテンレール10にスライド可能に設けられるカーテンランナー20と、カーテン50に設けられかつカーテンランナー20に係合手段を介して連結されるカーテンフック40とを備える。係合手段は、カーテンフック40に設けられた差込側係合部43と、カーテンランナー20に設けられかつ差込側係合部43を受入可能な受入側係合部26とにより構成される。差込側係合部43の先端部にフック部43bが設けられる。受入側係合部26には、差込側係合部43を受入れた状態での差込側係合部43の相対的な回動によりフック部43bと係合する係合凹部28a,28bが設けられる。
【選択図】図1
Description
すなわち、特許請求の範囲の請求項1にかかるカーテン装置は、カーテンレールにスライド可能に設けられるカーテンランナーと、カーテンに設けられかつ前記カーテンランナーに係合手段を介して連結されるカーテンフックとを備える。前記係合手段は、前記カーテンランナー及び前記カーテンフックのいずれか一方の部材に設けられかつ前記カーテンランナーと前記カーテンフックとの連結方向に向けて突出された差込側係合部と、他方の部材に設けられかつ前記差込側係合部を連結方向に関して受入可能な受入側係合部とにより構成される。前記差込側係合部の先端部には、前記連結方向に交差する方向へ突出するフック部が設けられる。前記受入側係合部には、前記差込側係合部を受入れた状態での該差込側係合部の連結方向に延びる軸線回りの相対的な回動により前記フック部と係合する係合凹部が設けられる。前記受入側係合部に前記差込側係合部を連結方向から受入れた状態で該差込側係合部を前記軸線回りに相対的に回動させて前記係合凹部に前記フック部を係合させることにより、前記受入側係合部に前記差込側係合部が連結される構成としたものである。このように構成すると、カーテンランナー及びカーテンフックのいずれかの部材に設けられた受入側係合部に、残りの部材に設けられた差込側係合部を連結方向から受入れた状態で該差込側係合部を連結方向に延びる軸線回りに相対的に回動させる。これにともない、受入側係合部の係合凹部に差込側係合部のフック部が係合されることにより、受入側係合部に差込側係合部を連結することができる。このため、カーテンランナーにカーテンフックをカーテンの弛みを利用して連結方向へオーバーストロークさせることなく、カーテンフックを掛装することができる。これにより、カーテンランナーに対するカーテンフックの取付作業性を向上することができる。また、カーテンランナーにカーテンを弛ませる必要がなく、掛装後のカーテンに弛みが残らないので、カーテンの見栄えを向上することができる。
図3に示すように、スライド部21は、ほぼ四角形板状に形成された上下一対のガイド部22,24と、両ガイド部22,24の幅方向における中央部の相互間を連結する前後方向に延びる連結部23とにより構成されている(図2参照。)。上側のガイド部22は、前記カーテンレール10の中空溝部14内に摺動可能に嵌合される(図1参照。)。これとともに、両ガイド部22,24の両端部の相互間に、カーテンレール10の両フランジ部13が相対的に摺動可能に嵌合される(図3中、二点鎖線10参照。)。また、連結部23が、カーテンレール10の開口部15内に移動可能に嵌合される。このようにして、カーテンレール10に所定個数のカーテンランナー20が摺動可能に設けられる。なお、カーテンランナー20は、例えば、ナイロン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ABS樹脂、ポリアセタール樹脂等の樹脂成形品からなる。
[取付工程1]
まず、カーテンランナー20の受入側係合部26と、カーテンフック40の差込側係合部43とを連結方向すなわち上下方向に対向させる(図7及び図8における二点鎖線43参照。)。この状態から、カーテンランナー20の受入側係合部26の両フック係合部27の相互間の受入溝部29に、カーテンフック40の差込側係合部43を差込む。この受入溝部29の溝底部29aには、差込側係合部43のフック部43bが両フック係合部27の弾性変形いわゆる撓み変形を利用して嵌合される(図7〜図8における実線43、及び、図4における二点鎖線43(1)参照。)。
続いて、カーテンランナー20に対して、差込側係合部43の連結方向に延びる軸線すなわち差込軸部43aの軸線43L(図8及び図9参照。)回りにカーテンフック40を相対的に90°回動(図8において矢印Y1方向への回動、又は、矢印Y2方向への回動)させる。これにともない、差込側係合部43のフック部43bの両端部が、受入側係合部26の両フック係合部27のロック孔部28のいずれかの係合凹部28a又は係合凹部28bに、そのロック孔部28の弾性変形いわゆる撓み変形を利用して回動可能にかつ選択的に係合される(図10及び図11の実線43及び二点鎖線43参照。)。このようにして、カーテンランナー20に対するカーテンフック40の取付けが完了する(図1参照。)。この状態では、カーテンレール10に沿ってカーテンランナー20が摺動することにより、カーテンフック40とともにカーテン50を開閉することができる。また、カーテンランナー20に対するカーテンフック40の取付けとは逆の手順により、カーテンランナー20からカーテンフック40を取り外すことができる。
10 カーテンレール
20 カーテンランナー
21 スライド部
26 受入側係合部
28 ロック孔部
28a 係合凹部
28b 係合凹部
30 がた止め部(がた止め手段)
40 カーテンフック
43 差込側係合部
43a 差込軸部
43b フック部
50 カーテン
Claims (3)
- カーテンレールにスライド可能に設けられるカーテンランナーと、カーテンに設けられかつ前記カーテンランナーに係合手段を介して連結されるカーテンフックとを備え、
前記係合手段は、前記カーテンランナー及び前記カーテンフックのいずれか一方の部材に設けられかつ前記カーテンランナーと前記カーテンフックとの連結方向に向けて突出された差込側係合部と、他方の部材に設けられかつ前記差込側係合部を連結方向に関して受入可能な受入側係合部とにより構成され、
前記差込側係合部の先端部には、前記連結方向に交差する方向へ突出するフック部が設けられ、
前記受入側係合部には、前記差込側係合部を受入れた状態での該差込側係合部の連結方向に延びる軸線回りの相対的な回動により前記フック部と係合する係合凹部が設けられ、
前記受入側係合部に前記差込側係合部を連結方向から受入れた状態で該差込側係合部を前記軸線回りに相対的に回動させて前記係合凹部に前記フック部を係合させることにより、前記受入側係合部に前記差込側係合部が連結される構成とした
ことを特徴とするカーテン装置。 - 請求項1に記載のカーテン装置であって、
前記受入側係合部には、前記差込側係合部の受入位置を間にして前記係合凹部を対向状に設け、
いずれかの前記係合凹部に前記差込側係合部のフック部を選択的に係合可能とした
ことを特徴とするカーテン装置。 - 請求項1又は2に記載のカーテン装置であって、
前記カーテンランナーに、前記カーテンレールに対して弾性的に当接可能ながた止め手段を設けたことを特徴とするカーテン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006156008A JP2007215982A (ja) | 2006-01-18 | 2006-06-05 | カーテン装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006009620 | 2006-01-18 | ||
JP2006156008A JP2007215982A (ja) | 2006-01-18 | 2006-06-05 | カーテン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007215982A true JP2007215982A (ja) | 2007-08-30 |
Family
ID=38493837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006156008A Pending JP2007215982A (ja) | 2006-01-18 | 2006-06-05 | カーテン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007215982A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101553314B1 (ko) * | 2014-07-14 | 2015-09-15 | 웅비티에스(주) | 런너 |
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-
2006
- 2006-06-05 JP JP2006156008A patent/JP2007215982A/ja active Pending
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CN108464583B (zh) * | 2018-05-30 | 2024-04-19 | 浙江伟星实业发展股份有限公司 | 拉链及其导轨拉头 |
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