JP2007215872A - 自動石鹸液吐出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】吐出口から石鹸液を吐出させてこれを使用するときの使用感の良好な石鹸液吐出装置を提供する。
【解決手段】石鹸液を吐出口40に向けて供給する給液管路62を機能部ケース18内部を通して吐出口40に接続し、人体検知センサによる人体検知に基づいて吐出口40から石鹸液を自動的に吐出する自動石鹸液吐出装置10において、機能部ケース18内部に、石鹸液の加温以外の目的で設けられているトランス114を石鹸液の加温用の熱機器として用い、給液管路62をその周りに廻らせて石鹸液を加温し、吐出口40から温かい石鹸液を吐出するようになす。
【選択図】 図5

Description

この発明は人体検知センサによる人体検知に基づいて吐出口から石鹸液を自動的に吐出する自動石鹸液吐出装置に関する。
従来、石鹸液吐出装置と、手洗水の吐水装置と、乾燥用の温風を吹き出す温風乾燥装置とを備え、人体検知センサによる人体検知に基づいて吐出口からの石鹸液の吐出,吐水口からの手洗水の吐水,吹出口からの温風吹出しを自動的に行うようになした自動手洗乾燥装置が公知である。
例えば下記特許文献1にこの種の自動手洗乾燥装置が開示されている。
また石鹸液吐出装置を自動手洗乾燥装置の一部としてではなく、単独の装置として設けたものも知られている。
従来において、この種の石鹸液吐出装置にあっては吐出口から吐出される石鹸液の温度が環境温度によって多少の変化はあるもののほぼ一定の温度であり、使用者が石鹸液吐出装置を使用するに際しての使用感が必ずしも十分なものでは無かった。
特開2002−315683号公報
本発明は以上のような事情を背景とし、吐出口から石鹸液を吐出させてこれを使用するときの使用感の良好な石鹸液吐出装置を提供することを目的としてなされたものである。
而して請求項1のものは、石鹸液を吐出口に向けて供給する給液管路を機能部ケース内部を通して該吐出口に接続し、人体検知センサによる人体検知に基づいて該吐出口から石鹸液を自動的に吐出する自動石鹸液吐出装置において、前記機能部ケース内部に、石鹸液の加温以外の目的で設けられている熱機器を該石鹸液の加温用の熱源として用い、前記給液管路を該熱機器の周りに廻らせて石鹸液を加温し、前記吐出口から温かい石鹸液を吐出するようになしたことを特徴とする。
請求項2のものは、請求項1において、前記熱機器がトランスであることを特徴とする。
請求項3のものは、請求項1において、前記熱機器が温風乾燥装置における空気加熱用のヒータであることを特徴とする。
請求項4のものは、石鹸液を供給する給液管路を吐出口に接続し、人体検知センサによる人体検知に基づいて該吐出口から石鹸液を自動的に吐出する自動石鹸液吐出装置において、石鹸液を冷却する冷却装置を設けて前記吐出口から冷たい石鹸液を吐出するようになしたことを特徴とする。
請求項5のものは、請求項4において、前記給液管路を前記冷却装置周りに廻らせて該給液管路内の石鹸液を冷却するようになしたことを特徴とする。
発明の作用・効果
以上のように請求項1のものは、石鹸液の給液管路を機能部ケース内部を通して吐出口に接続し、人体検知センサによる人体検知に基づいて吐出口から石鹸液を自動的に吐出する自動石鹸液吐出装置において、給液管路を機能部ケース内部において、そこに元々備えられている熱機器の周りに廻らせてこれを熱源として給液管路内の石鹸液を加温し、もって吐出口から温かい石鹸液を吐出するようになしたもので、本発明によれば、特に気温の低い冬期において石鹸液吐出装置を使用する際、吐出口から温かい石鹸液が吐出されることで使用者は快適に石鹸液吐出装置を使用することができる。
この発明では、機能部ケース内に元々他の目的で備えられている熱機器を石鹸液の加温用の熱源として用いていることから、石鹸液を加温するための別途の熱源を機能部ケース内に設ける必要が無く、装置の所要部品点数を少なく抑え、また所要コストを低く抑えることができる。
更に機能部ケース内に石鹸液を加温するための特別の熱源を設ける場合のように、その熱源によって機能部ケース内にそのためのスペースを別に確保する必要が無い利点がある。
この場合において熱機器としてトランスを用い、これを熱源として石鹸液を温めるようになすことができる(請求項2)。
このトランスは電圧変換動作によってそこに熱がこもった状態にあり、この請求項2ではその熱を利用することによって効果的に石鹸液を温めることができる。
本発明ではまた、石鹸液吐出装置が手洗水の吐水装置,乾燥用の温風を吹き出す温風乾燥装置とともに備えられている自動手洗乾燥装置等において、機能部ケース内に設けてある温風乾燥装置の空気加熱用のヒータを熱源として石鹸液を温めるようになすことができる(請求項3)。
この場合においても、その温風乾燥装置におけるヒータを空気加熱用のヒータとして、更にはまた石鹸液の加温用のヒータとして兼用することができ、所要部品点数を少なくしてコストを安価に抑えることができる。
一方請求項4は、冷却装置によって石鹸液を冷却し吐出口から冷たい石鹸液を吐出するようになしたもので、この請求項4の場合、特に夏期において石鹸液吐出装置を使用する場合において冷たい石鹸液を手に受けることができ、快適に石鹸液吐出装置を使用することができる。
この場合において給液管路を冷却装置周りに廻らせて、給液管路内の石鹸液をかかる冷却装置にて冷却するようになしておくことができる(請求項5)。
またこの請求項5において、給液管路が機能部ケース内を通って吐出口に接続されている場合において、その冷却装置を機能部ケース内に設けておくことができる。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて詳しく説明する。
図1において、10は自動手洗乾燥装置(ここでは壁掛式)で、陶器製の手洗器12と、その下部のキャビネット14及び手洗器12に装着された機能部ユニット16とを有している。
機能部ユニット16は機能部ケース18を有しており、各種機能部がそこに内蔵されている。
ここで機能部ケース18は、下部のケース本体18Aとその上端の開口を閉鎖する蓋体18Bとを有している。
手洗器12の後部には、図2及び図3に示しているようにその後端縁に沿って立上る後壁部24と、左右一対の側壁部26とで囲まれた収容凹部28が形成されており、図2にも示しているようにその収容凹部28に上記の機能部ユニット16が収容されている。
機能部ユニット16は、その後面と側面とがそれぞれ後壁部24と左右一対の側壁部26とで囲われており、その前面が手洗器12のボウル部32に向けて開放されている。
ここで収容凹部28の底面は、機能部ユニット16を支持する平坦な支持面30とされている。
尚図2において、34はボウル部32に設けられた排水口である。
図1に示しているように、自動手洗乾燥装置10は温風吹出口36,手洗水の吐水口38及び石鹸液の吐出口40を備えており、それらが機能部ユニット16における機能部ケース18の前面に備えられている。
この機能部ケース18の前面にはまた、それぞれに対応して人体検知センサ42,44,46が設けられている。
この自動手洗乾燥装置10では、石鹸液の吐出口40の前方に手を差し出すと、人体検知センサ46がこれを検知して吐出口40から自動的にムース状の石鹸液(水石鹸)を吐出する。
また吐水口38の前方に手を差し出すと、人体検知センサ44がこれを検知して吐水口38から自動的に温水を吐水する。
更に温風吹出口36の前方に手を差し出すと、人体検知センサ42がこれを検知して温風吹出口36から自動的に温風を吹き出す。
尚、図1中石鹸液の吐出口40の図中左側の隣接位置には、石鹸液補給用の引出し48が出入れ可能に設けられている。
石鹸液の補給は、この引出し48を引き出した状態で上方からその内部に石鹸液を供給することにより行う。
図1に示しているように、キャビネット14の内部には排水管50が設けられており、その上端がボウル部32の排水口34に接続されている。
ボウル部32からの排水は、この排水管50のトラップ部52を経て外部に排出される。
キャビネット14の内部にはまた、湯水の混合部54と、温水の供給遮断を行う電磁弁56とが設けられており、その混合部54に対し冷水及び湯をそれぞれ供給する配管が接続されている。
混合部54に供給された冷水と湯とはここで所定比率に混合されて適温の混合水とされ、電磁弁56の開弁により給水管58を通じて吐水口38へと送られ、そこからボウル部32に向けて吐水される。
一方キャビネット14の内部且つ下部には石鹸液タンク60が設けられており、そこに所定量の石鹸液が貯溜されるようになっている。
この石鹸液タンク60からは給液管(給液管路)62が延び出しており、その給液管62上に石鹸液ポンプ64が設けられている。
石鹸液タンク60内の石鹸液は、この石鹸液ポンプ64により給液管62を通じて上記の石鹸液の吐出口40へと送られる。
また石鹸液タンク60内の石鹸液の液量が少なくなったときには、上記の引出し48を通じて石鹸液が補給され、補給された石鹸液が補給管66を通じて石鹸液タンク60内に流入する。
70はエアポンプで、このエアポンプ70によりエアが給気管68を通じて上記石鹸液の吐出口40に向けて送られる。
キャビネット14の内部且つ下部にはまた、上記温風吹出口36を含む温風乾燥装置の乾燥機本体72が設けられており、この乾燥機本体72と上記の温風吹出口36とが、送風管74で連絡されている。
乾燥機本体72には送風機が内蔵されており、吸気口75を通じて吸入された空気が送風機により送風管74を通じて温風吹出口36へと送り出される。
図4に上記の石鹸液の吐出口40の周辺部の構造が具体的に示してある。
図において76はノズルでノズル本体78を有しており、そのノズル本体78が、取付部80に取り付けられ保持されている。ここでノズル本体78及び取付部80は斜め下向きに設けられており、同じく斜め下向きをなす機能部ケース18の前板部81に固定状態とされている。
取付部80は円筒形状の大径の容器部82と、小管形状のニップル部84とを有しており、そのニップル部84が給液管62に挿込接続されている。
容器部82の外周面には鍔部86が設けられており、前板部81に設けられた開口88において、取付部80がこの鍔部86で前板部81に固定されている。
ノズル本体78にはメッシュ付筒体102が保持されている。このメッシュ付筒体102の軸方向両端にはメッシュ106が設けられている。
これらメッシュ106は、送られて来た石鹸液とエアとを通すことによりそれらを均一混合し、石鹸液をより良くムース状化する働きをなす。
本実施形態では、石鹸液タンク60から石鹸液ポンプ64にて供給されてきた石鹸液と、エアポンプ70にて供給されて来たエアとが互いに混合せしめられてムース状化され、そしてメッシュ106を通過することでムースが均一化され、その後ノズル本体78の吐出口40から手洗器12のボウル部32に向けて吐出される。
この実施形態では、図5及び図6に示しているように機能部ケース18の内部に、送風管74を通じて送られて来た空気を加熱して温風とするヒータ112が設けられている。
送風管74を通じて送られて来た空気は、このヒータ112により加熱され、温風となって温風吹出口36から手洗器12のボウル部32に向けて吹き出される。
図3において、114は商用電源を電圧変換して自動手洗乾燥装置10における各種電気部品に電源供給するトランスで、110は各種電気部品の動作制御を行う制御部である。
これらトランス114及び制御部110は、蓋体18Bに吊持される状態で機能部ケース18内部に収容されている。
ここで制御部110は、人体検知センサ42,44,46による人体検知に基づいて、乾燥機本体72内部の送風機及び機能部ケース18内部のヒータ(電気ヒータ)112,更にキャビネット14内部の電磁弁56,石鹸液の供給を行う石鹸液ポンプ64,エアの供給を行うエアポンプ70等を作動制御する。
本実施形態では石鹸液タンク60,石鹸液ポンプ64,エアポンプ70,給液管62,給気管68,図4に示すノズル装置,人体検知センサ46及び制御部110,トランス114,機能部ケース18等にて石鹸液の吐出装置が構成されている。
また混合部54,電磁弁56,吐水口38,人体検知センサ44,制御部110,トランス114,機能部ケース18等にて手洗水の吐水装置が構成されている。
更に乾燥機本体72,送風管74,ヒータ112,温風吹出口36,人体検知センサ42,制御部110,トランス114及び機能部ケース18等にて温風乾燥装置が構成されている。
図5に示しているように、上記給液管62は機能部ケース18内の部分が可撓性のホース62aにて構成されている。
本実施形態では、この可撓性のホース62aがトランス114を巻回して石鹸液の吐出口40に、詳しくはノズル本体78に接続されている。
即ちホース62aがトランス114の周辺に廻らされている。
ここでホース62aの外周面には金属線116が巻き付けられている。
この金属線116は、トランス114からの熱をホース62aに、詳しくはその内部を流通する石鹸液に良好に伝達する働きをなしている。
このトランス114は電圧変換動作の際の発熱によって熱がこもった状態にある。従ってこのトランス114を巻回して吐出口40に接続されたホース62a内部の石鹸液は、ホース62aを通過して流れる過程でトランス114を熱源として加温され、吐出口40から温かい石鹸液として吐出される。
以上のような本実施形態によれば、特に気温の低い冬期において石鹸液吐出装置を使用する際、吐出口40から温かい石鹸液が吐出されることで使用者は快適に石鹸液吐出装置を使用することができる。
またこの実施形態では、機能部ケース18内に元々他の目的で備えられているトランス114を石鹸液の加温用の熱源として用いていることから、石鹸液を加温するための別途の熱源を機能部ケース18内に設ける必要が無く、装置の所要部品点数を少なく抑え、所要コストを低く抑えることができるとともに、機能部ケース18内に熱源のためのスペースを別に確保する必要が無い利点がある。
図6は他の実施形態を示したもので、ここでは温風乾燥装置の空気加熱用のヒータ112を熱源として用い、石鹸液を温めるようにしている。
詳しくはこの例では、ホース62aをヒータ112の周りを廻って吐出口40に繋がるように配管し、ヒータ112によってホース62a内の石鹸液を加温し、吐出口40から温かい石鹸液を吐出させるようになした例である。
尚ヒータ112は常時、即ち温風吹出しを行う前に予熱状態としておくことができる。
このようにしておけば、温風吹出口36から温風を吹き出す際に高出力状態に切り替えることで、当初から温かい温風を吹き出すことができる。
また常時予熱状態にあるヒータ112の熱を利用して、温風乾燥装置を作動させない場合であっても、ホース62a内を石鹸液が通る際にこれを予熱状態のヒータ112にて加温することができ、吐出口40から温かい石鹸液を吐出することができる。
本実施形態においては、温風乾燥装置におけるヒータ112を空気加熱用のヒータとして、更にはまた石鹸液加温用のヒータとして兼用することができ、所要部品点数を少なくしてコストを安価に抑えることができる。
図7は本発明の更に他の実施形態を示している。
この例は石鹸液を冷却し、吐出口40から冷たい石鹸液を吐出するようになした例である。
図において118は複数のペルチェ素子を電気的に直列接続して構成したペルチェモジュールを用いた冷却装置で、120はその放熱部、122は吸熱部即ち冷却部である。
放熱部120は放熱用の多数のフィンを有している。
冷却装置118は機能部ケース18内に設けられており、そしてこの冷却装置118の冷却部122を廻るようにして、ホース62aが機能部ケース18内に配管され、その先端が吐出口40に接続されている。
この実施形態では、冷却装置118による冷却作用によってホース62a内を通る石鹸液が冷却され、吐出口40から冷たい石鹸液が吐出される。
この実施形態によれば、特に夏期において石鹸液吐出装置を使用する際に冷たい石鹸液を手に受けることができ、快適に石鹸液吐出装置を使用することができる。
以上本発明の実施形態を詳述したがこれらはあくまで一例示である。
例えば上記実施形態では冷却装置を機能部ケース内に設けて、その冷却装置によりホース内の石鹸液を冷却するようにしているが、場合によってキャビネット内部において給液管を冷却し或いは石鹸液タンクを冷却するようになすことも可能である。
また本発明は石鹸液をムース状にして吐出する石鹸液吐出装置のみならず、石鹸液を空気と混合しないで即ち非ムース状で吐出する石鹸液吐出装置に対しても適用可能であるし、更には自動手洗乾燥装置の一部として構成されていない、即ち単独の装置として設けられる石鹸液吐出装置に対して適用することも可能である。
更に冷却装置として上記実施形態ではペルチェモジュールを用いているが、勿論他の冷却装置を用いることも可能であるなど、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
本発明の一実施形態の石鹸液吐出装置を含む自動手洗乾燥装置を示す全体図である。 図1の手洗器周辺を拡大して示す側断面図である。 図1の機能部ユニットと周辺を拡大して示す正面図である。 同実施形態の石鹸液吐出装置の要部を拡大して示す断面図である。 図1の機能部ケースの内部を示す一部切欠図である。 本発明の他の実施形態を示す図である。 本発明の更に他の実施形態を示す図である。
符号の説明
10 自動手洗乾燥装置
18 機能部ケース
40 吐出口
46 人体検知センサ
62 給液管(給液管路)
112 ヒータ
114 トランス
118 冷却装置

Claims (5)

  1. 石鹸液を吐出口に向けて供給する給液管路を機能部ケース内部を通して該吐出口に接続し、人体検知センサによる人体検知に基づいて該吐出口から石鹸液を自動的に吐出する自動石鹸液吐出装置において、
    前記機能部ケース内部に、石鹸液の加温以外の目的で設けられている熱機器を該石鹸液の加温用の熱源として用い、前記給液管路を該熱機器の周りに廻らせて石鹸液を加温し、前記吐出口から温かい石鹸液を吐出するようになしたことを特徴とする自動石鹸液吐出装置。
  2. 請求項1において、前記熱機器がトランスであることを特徴とする自動石鹸液吐出装置。
  3. 請求項1において、前記熱機器が温風乾燥装置における空気加熱用のヒータであることを特徴とする自動石鹸液吐出装置。
  4. 石鹸液を供給する給液管路を吐出口に接続し、人体検知センサによる人体検知に基づいて該吐出口から石鹸液を自動的に吐出する自動石鹸液吐出装置において、
    石鹸液を冷却する冷却装置を設けて前記吐出口から冷たい石鹸液を吐出するようになしたことを特徴とする自動石鹸液吐出装置。
  5. 請求項4において、前記給液管路を前記冷却装置周りに廻らせて該給液管路内の石鹸液を冷却するようになしたことを特徴とする自動石鹸液吐出装置。
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