JP2007215325A - 光ディスク装置、光ディスク装置のモータ駆動装置の保護装置 - Google Patents

光ディスク装置、光ディスク装置のモータ駆動装置の保護装置 Download PDF

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Abstract

【課題】スピンドルモータ、スレッドモータがショートした場合に、簡易な構成でモータ駆動装置の破損を防ぐ保護装置を提供する。
【解決手段】
制御用IC101とモータ駆動用IC102とモータ103を備える光ディスク装置に対して、保護装置1はモータ103の両端電圧13、14を入力して差分値を計算する差動回路2と、基準電圧と差動回路2の差動出力20を比較して、モータ103のショートをLOWで検出するショート検出信号30を出力するコンパレータ3と、ショート検出信号30とモータ駆動用IC102の異常をLOWで検出する駆動可能信号12との論理積回路4を備え、ショート検出信号30、駆動可能信号12のいずれかがLOWになったときスタンバイ信号40をLOWにして、制御用IC101は、これを受けてモータ駆動用IC102を制御する制御信号11を停止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、光ディスクのスピンドルモータ、スレッドモータの駆動装置の保護装置に関する。
光ディスクのスピンドルモータ、スレッドモータの寿命が来る原因は、コミテータ(整流子)が磨耗して断線またはショートの状態となり、コミテータが破損することによることが多い。このコミテータが断線した状態で寿命が来た場合には駆動回路が破損することはないが、コミテータがショートした状態でスレッドモータの寿命が到来した場合には駆動回路が破損する問題があった。
一方、従来、過電流等によりモータ駆動回路が破損するのを防ぐため、保護装置が開示されている(特許文献1〜3等)。
特許文献1では、差動増幅器とコンパレータを備えたモータ異常検出回路と、この出力信号であるモータ移動検出信号を基にモータ駆動電流を減らす電流制御回路と、この電流制御回路の両端電圧から過電流を検出する過電流検出回路と電流制御回路の出力電流をオフにするリレー等を備え、モータ移動検出信号を検出した場合にこの過電流検出回路により予め駆動電流を減らした上で、過電流か否かを検出してリレーを動作させることにより、リレー動作等の時間遅れによるモータ駆動回路の破損を防ぐ旨が開示されている。
特許文献2では、他励式モータドライバー装置においてモータの相をオン・オフするトランジスタに接続されるモータの相電流検出抵抗より発生する電圧と比較器で比較し、モータの1相がオープンになっているとき、ラッチ回路が動作してモータドライブを停止させる旨の開示されている。
特許文献3では、ディスク記憶装置及び同スピンドルモータの異常検出方法について、電流センサがドライバICから流体軸受けスピンドルモータに供給される電流を検出し、このドライバ回路からスピンドルモータに供給される電流値とスピンドルモータの正常動作時の電流値に相当する基準値と比較することでスピンドルモータの異常を判定しCPUに割り込みをかける開示がある。
特開平6−269194号公報 特開2000−139096号公報 特開2002−272172号公報
しかしながら、特許文献1の装置では、装置が大掛かりとなる問題があった。即ちスピンドルモータが破損した場合には、光ディスク装置全体がもはや機能しないから、そもそもメインICの復旧などを考慮するまでもなく、モータ駆動装置に供給する電流を単に弱めるような手段があれば十分である。にもかかわらず、リレーや複数の論理回路を備えており、装置が大掛かりとなる問題があった。
そこで、本発明は、スピンドルモータ、スレッドモータがショートした場合に、簡易な構成でモータ駆動装置の破損を防ぐ保護装置を提供する。
本発明は、上述の課題を解決するための手段を以下のように構成している。
(1)本発明は、
光ディスクを回転させるスピンドルモータと、
前記スピンドルモータを駆動するスピンドルモータ駆動装置と、
前記スピンドルモータを駆動するよう指示するスピンドルモータ制御信号を、前記スピンドルモータ駆動装置に出力する制御部と、を備えた光ディスク装置に対して、
前記スピンドルモータ駆動装置は、前記スピンドルモータ制御信号の停止を前記制御部に要求する第1のスピンドルモータ制御停止信号を出力する機能を備えると共に、
前記制御部は、前記スピンドルモータ制御信号の出力を停止する制御停止機能を備える保護装置において、
前記スピンドルモータの両端電圧を入力とする差動回路と、
前記差動回路の出力と基準電圧と比較して基準電圧未満であれば、前記スピンドルモータのショートを検出するショート検出信号を出力するコンパレータと、
前記第1のスピンドルモータ制御停止信号または前記ショート検出信号が出力されているときは、第2のスピンドルモータ制御停止信号を出力する論理回路をさらに備え、
前記制御停止機能は、第2のスピンドルモータ制御停止信号を受けて前記スピンドルモータ制御信号の出力を停止する、光ディスク装置のモータ駆動装置の保護装置である。
このように構成すれば、前記スピンドルモータ駆動装置が何らかの都合により制御信号を受けると前記スピンドルモータ駆動装置が破損する恐れがある場合には、第1のスピンドルモータ制御停止信号を出力できる。しかしながら、前記スピンドルモータがショートしてしまった場合には、前記スピンドルモータ駆動装置はこれを検出できず、そのまま制御信号を受け続けると前記スピンドルモータ駆動装置が破壊される恐れがある。本発明は、差動回路とコンパレータによりショート検出信号を出力し、第1のスピンドルモータ制御停止信号が出力される場合も、ショート検出信号が出力される場合も、制御部は、論理回路の出力である第2のスピンドルモータ制御停止信号を受けて前記制御信号の出力を停止することができる。したがって、本発明によれば、コミテータがショートした状態でスピンドルモータの寿命が到来した場合に、簡易な構成でスピンドルモータ駆動装置の破損を防ぐことができる。
(2)本発明は、
光ディスクのデータを読み取るピックアップを半径方向に移動させるスレッドモータと、
前記スレッドモータを駆動するスレッドモータ駆動装置と、
前記スレッドモータを駆動するよう指示するスレッドモータ制御信号を、前記スレッドモータ駆動装置に出力する制御部と、を備えた光ディスク装置に対して、
前記スレッドモータ駆動装置は、前記スレッドモータ制御信号の停止を前記制御部に要求する第1のスレッドモータ制御停止信号を出力する機能を備えると共に、
前記制御部は、前記スレッドモータ制御信号の出力を停止する制御停止機能を備える保護装置において、
前記スレッドモータの両端電圧を入力とする差動回路と、
前記差動回路の出力と基準電圧と比較して基準電圧未満であれば、前記スレッドモータのショートを検出するショート検出信号を出力するコンパレータと、
前記第1のスレッドモータ制御停止信号または前記ショート検出信号が出力されているときは、第2のスレッドモータ制御停止信号を出力する論理回路をさらに備え、
前記制御停止機能は、第2のスレッドモータ制御停止信号を受けて前記スレッドモータ制御信号の出力を停止する、光ディスク装置のモータ駆動装置の保護装置である。
このように構成すれば、(1)の構成と同様の作用効果により、コミテータがショートした状態でスレッドモータの寿命が到来した場合に、簡易な構成でスレッドモータの駆動装置の破損を防ぐことができる。
(3)本発明は、
前記論理回路は、論理積回路または論理和回路で構成する。
このように構成すれば、(2)、(3)の構成の論理回路を簡易に構成できる。
(4)本発明は、
光ディスクを回転させるスピンドルモータと、
光ディスクのデータを読み取るピックアップを半径方向に移動させるスレッドモータと、
前記スピンドルモータを駆動するスピンドルモータ駆動装置と、
前記スレッドモータを駆動するスレッドモータ駆動装置と、
前記スピンドルモータを駆動するよう指示するスピンドルモータ制御信号を前記スピンドルモータ駆動装置に出力すると共に、前記スレッドモータを駆動するよう指示するスレッドモータ制御信号を前記スレッドモータ駆動装置に出力する制御部と、
前記スピンドルモータ駆動装置は、前記スピンドルモータ制御信号の停止を前記制御部に要求する第1のスピンドルモータ制御停止信号を出力する機能を備え、
前記スレッドモータ駆動装置は、前記スレッドモータ制御信号の停止を前記制御部に要求する第1のスレッドモータ制御停止信号を出力する機能を備え、
前記制御部は、前記スピンドルモータ制御信号、スレッドモータ制御信号の出力を停止する制御停止機能を備える光ディスク装置において、
前記スピンドルモータの両端電圧を入力とする第1の差動回路と、
前記第1の差動回路の出力と第1の基準電圧と比較して該第1の基準電圧未満であれば、前記スピンドルモータのショートを検出するスピンドルモータショート検出信号を出力する第1のコンパレータと、
前記第1のスピンドルモータ制御停止信号または前記スピンドルモータショート検出信号が出力されているときは、第2のスピンドルモータ制御停止信号を出力する第1の論理回路と、
前記スレッドモータの両端電圧を入力とする第2の差動回路と、
前記第2の差動回路の出力と第2の基準電圧と比較して該第2の基準電圧未満であれば、前記スレッドモータのショートを検出するスレッドモータショート検出信号を出力する第2のコンパレータと、
前記第2のスピンドルモータ制御停止信号または前記スレッドモータショート検出信号が出力されているときは、第2のスレッドモータ制御停止信号を出力する第2の論理回路と、
前記制御停止機能は、前記第2のスピンドルモータ制御停止信号を受けて前記スピンドルモータ制御信号の出力を停止し、前記第2のスレッドモータ制御停止信号を受けて前記スレッドモータ制御信号の出力を停止し、
前記第1、第2の論理回路は、論理積回路または論理和回路で構成する光ディスク装置。
本発明は、請求項1の発明に対応するものであり、前述(1)〜(3)の構成の保護装置を備える光ディスク装置である。
本発明によれば、スピンドルモータの寿命が到来してコミテータがショートした場合に、簡易な構成でスピンドルモータ駆動装置の破損を防ぐことができる。
図1を用いて、本実施形態の保護装置の構成について説明する。図1(A)はこの保護装置のブロック図であり、図1(B)、(C)は、図1(A)のコンパレータ3の構成例である。
保護装置1は、図1に示すような制御用IC101、モータ駆動用IC102、モータ103を備える光ディスク装置に対して、コミテータ(整流子)がショートした場合に、モータ駆動装置の破損を防ぐ保護装置である。保護装置1は、差動回路2とコンパレータ3と論理積回路4とを備える。
以下、上記した光ディスク装置の構成と保護装置1の構成について説明する。
まず、光ディスク装置の構成について説明する。モータ103は、光ディスクを回転させるスピンドルモータであり、内部にコミテータを備えている。
制御用IC101は、内部に計算部と制御用データを格納するROM等を備えており、モータ駆動用IC102等の光ディスク装置全体を制御する。制御用IC101は、スタンバイ信号40がオンになっている場合には、モータ103を駆動するモータ駆動用IC102に制御信号11を出力する。ここでスタンバイ信号40は、モータ駆動用IC102の駆動が可能な状態である旨を伝える信号である。スタンバイ信号40がONのときのみ制御用IC101は、制御信号11を出力する。
モータ駆動用IC102は制御用IC101の制御信号11を受けて、モータ103に駆動用電流を供給する。具体的には、制御用IC101が設定した目標値に到達するよう、制御用IC101はその目標値との誤差に比例した電流の指令値を指示し、モータ駆動用IC102は、この指示値の電流をモータ103に供給する。モータ駆動用IC102は、内部の異常等を検出した場合には、制御用IC101の制御信号11の出力を止めるよう駆動可能信号12をLOWにし、異常等を検出しない場合には駆動可能信号12は、HIGHとして出力する。
次に、保護装置1について説明する。モータ103の寿命が到来するとき、このコミテータが破損することによる場合が多い。コミテータの破損する場合には、内部のコミテータがショートする場合と断線する場合がある。断線した場合には、モータ駆動用IC102の付加抵抗が∞となってモータ駆動用IC102が破損することがないが、モータ駆動用IC102の負荷抵抗が0となるため過電流が流れてモータ駆動用IC102が破損してしまうおそれがある。保護装置1はこのショートの場合に、モータ駆動用IC102の破損を防止する。
保護装置1の差動回路2は、モータ103の両端電圧13(+極側)、両端電圧14(−極側)を差動入力21、22として入力して差動出力20をコンパレータ3に出力する。モータ103内部のショートを判断するため、差動回路2は、両端電圧13、14の差分を計算する。
コンパレータ3は、基準電圧用電源32の基準電圧入力33(例えば、後述図1(B)参照。)と差動出力20とを比較して、基準電圧未満であればショート検出信号30をLOWとして出力し、基準電圧以上であればHIGHを出力する。モータ103がショートすれば基準電圧未満になるので、この基準電圧を閾値として、コンパレータ3はこのショートを判断する。
論理積回路4は、AND論理を判断する論理回路用ICで構成し、ショート検出信号30、駆動可能信号12が両方HIGHのときのみスタンバイ信号40をHIGHとして出力する。換言すると、ショート検出信号30、駆動可能信号12のいずれかがLOWであれば、論理積回路4は、スタンバイ信号40としてLOWを制御用IC101に出力する。
以上で示したように、論理積回路4の作用によりコンパレータ3がショート検出信号30をLOWとして出力している場合、またはモータ駆動用IC102が異常を検出し駆動可能信号12をLOWとして出力している場合には、スタンバイ信号40はLOWとなりモータ駆動用IC102を駆動する制御信号11は出力されない。これにより、モータ駆動用IC102内部で異常を検出しない場合にも、保護装置1は、モータ103の内部のショートを検出して制御信号11を止めるよう制御用IC101に指示することができる。したがって、ショートした場合にモータ駆動用IC102に電流が供給されることがないから、過電流が流れてモータ駆動用IC102が破損するのを防ぐことができる。なお、論理積回路4の動作時間はナノ秒単位なので、モータ駆動用IC102が破損する前にモータ駆動用IC102への制御信号11をとめることができる。
次に、図1(B)、(C)を用いてコンパレータ3の例(コンパレータ3A、3B)を示す。図1(B)、(C)は、コンパレータの例1、2である。図1(B)に示すように、コンパレータ3Aは、図1(A)の差動回路2の差動出力20と基準電圧入力33を入力し、ショート検出信号30を出力する差動回路31と、差動回路31の基準電圧入力33側の端子をプラス側に接続し、マイナス側をアースに接続する基準電圧用電源32を備えている。基準電圧用電源32は、差動出力20が所定の電圧以下であるかを判断するための閾値として用いるものであり、定電圧電源で構成する。差動出力20と基準電圧入力33の差分がマイナスの場合には、ショート検出信号30としてLOWが出力されショートを検出する。
図1(C)のコンパレータ3Bは、コンパレータ3Aに対してさらに抵抗R2、R3を備えるコンパレータ3Bは基準電圧用電源32の電圧を直接入力するのではなく、抵抗R2を介して差動回路31の入力34に基準電圧入力33を接続する。また、入力34とショート検出信号30との間を抵抗R1で接続する。このコンパレータ3Bの構成は公知のヒステリシスコンパレータであり、出力がHIGHのときとLOWのときでコンパレータ3の閾値を変化させるようにするものである。
なお、本実施形態の保護装置は、モータ103を光ディスク装置のピックアップを半径方向に移動させるスレッドモータにもそのまま応用できる(前述、図2の1B参照)。
また、以上で示した論理回路のHIGH、LOWの設定は一例であり、論理的に可能な限り、各々の論理回路のうちいずれかのHIGH、LOWの設定が逆であってもよい。
本実施形態の保護装置のブロック図
符号の説明
1−保護装置、 2−差動回路、 20−差動出力、 21−差動入力、 22−差動入力
3−コンパレータ、 30−ショート検出信号、 31−差動回路
32−基準電圧用電源、 33−基準電圧入力、 34−入力
4−論理積回路、 40−スタンバイ信号
R1−抵抗、 R2−抵抗、 99−アース
101−制御用IC、 11−制御信号
102−モータ駆動用IC、 12−駆動可能信号、
103−モータ、 13−両端電圧、 14−両端電圧

Claims (4)

  1. 光ディスクを回転させるスピンドルモータと、
    光ディスクのデータを読み取るピックアップを半径方向に移動させるスレッドモータと、
    前記スピンドルモータを駆動するスピンドルモータ駆動装置と、
    前記スレッドモータを駆動するスレッドモータ駆動装置と、
    前記スピンドルモータを駆動するよう指示するスピンドルモータ制御信号を前記スピンドルモータ駆動装置に出力すると共に、前記スレッドモータを駆動するよう指示するスレッドモータ制御信号を前記スレッドモータ駆動装置に出力する制御部と、
    前記スピンドルモータ駆動装置は、前記スピンドルモータ制御信号の停止を前記制御部に要求する第1のスピンドルモータ制御停止信号を出力する機能を備え、
    前記スレッドモータ駆動装置は、前記スレッドモータ制御信号の停止を前記制御部に要求する第1のスレッドモータ制御停止信号を出力する機能を備え、
    前記制御部は、前記スピンドルモータ制御信号、スレッドモータ制御信号の出力を停止する制御停止機能を備える光ディスク装置において、
    前記スピンドルモータの両端電圧を入力とする第1の差動回路と、
    前記第1の差動回路の出力と第1の基準電圧と比較して該第1の基準電圧未満であれば、前記スピンドルモータのショートを検出するスピンドルモータショート検出信号を出力する第1のコンパレータと、
    前記第1のスピンドルモータ制御停止信号または前記スピンドルモータショート検出信号が出力されているときは、第2のスピンドルモータ制御停止信号を出力する第1の論理回路と、
    前記スレッドモータの両端電圧を入力とする第2の差動回路と、
    前記第2の差動回路の出力と第2の基準電圧と比較して該第2の基準電圧未満であれば、前記スレッドモータのショートを検出するスレッドモータショート検出信号を出力する第2のコンパレータと、
    前記第2のスピンドルモータ制御停止信号または前記スレッドモータショート検出信号が出力されているときは、第2のスレッドモータ制御停止信号を出力する第2の論理回路と、
    前記制御停止機能は、前記第2のスピンドルモータ制御停止信号を受けて前記スピンドルモータ制御信号の出力を停止し、前記第2のスレッドモータ制御停止信号を受けて前記スレッドモータ制御信号の出力を停止し、
    前記第1、第2の論理回路は、論理積回路または論理和回路で構成する光ディスク装置。
  2. 光ディスクを回転させるスピンドルモータと、
    前記スピンドルモータを駆動するスピンドルモータ駆動装置と、
    前記スピンドルモータを駆動するよう指示するスピンドルモータ制御信号を、前記スピンドルモータ駆動装置に出力する制御部と、を備えた光ディスク装置に対して、
    前記スピンドルモータ駆動装置は、前記スピンドルモータ制御信号の停止を前記制御部に要求する第1のスピンドルモータ制御停止信号を出力する機能を備えると共に、
    前記制御部は、前記スピンドルモータ制御信号の出力を停止する制御停止機能を備える保護装置において、
    前記スピンドルモータの両端電圧を入力とする差動回路と、
    前記差動回路の出力と基準電圧と比較して基準電圧未満であれば、前記スピンドルモータのショートを検出するショート検出信号を出力するコンパレータと、
    前記第1のスピンドルモータ制御停止信号または前記ショート検出信号が出力されているときは、第2のスピンドルモータ制御停止信号を出力する論理回路をさらに備え、
    前記制御停止機能は、第2のスピンドルモータ制御停止信号を受けて前記スピンドルモータ制御信号の出力を停止する、光ディスク装置のモータ駆動装置の保護装置。
  3. 光ディスクのデータを読み取るピックアップを半径方向に移動させるスレッドモータと、
    前記スレッドモータを駆動するスレッドモータ駆動装置と、
    前記スレッドモータを駆動するよう指示するスレッドモータ制御信号を、前記スレッドモータ駆動装置に出力する制御部と、を備えた光ディスク装置に対して、
    前記スレッドモータ駆動装置は、前記スレッドモータ制御信号の停止を前記制御部に要求する第1のスレッドモータ制御停止信号を出力する機能を備えると共に、
    前記制御部は、前記スレッドモータ制御信号の出力を停止する制御停止機能を備える保護装置において、
    前記スレッドモータの両端電圧を入力とする差動回路と、
    前記差動回路の出力と基準電圧と比較して基準電圧未満であれば、前記スレッドモータのショートを検出するショート検出信号を出力するコンパレータと、
    前記第1のスレッドモータ制御停止信号または前記ショート検出信号が出力されているときは、第2のスレッドモータ制御停止信号を出力する論理回路をさらに備え、
    前記制御停止機能は、第2のスレッドモータ制御停止信号を受けて前記スレッドモータ制御信号の出力を停止する、光ディスク装置のモータ駆動装置の保護装置。
  4. 前記論理回路は、論理積回路または論理和回路で構成する、請求項2、3のいずれかに記載の光ディスク装置のモータ駆動装置の保護装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011055632A (ja) * 2009-09-01 2011-03-17 Yazaki Corp 電動ファンの制御装置

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