JP2007215059A - 再放送録画予約装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】見逃した番組を録画予約するためには、まず見逃した番組を検索する必要があり、この検索には、新聞・雑誌等の番組表から探していくしかなかった。そしてEPGあるいは新聞・雑誌等の番組表の中に再放送が発見された場合には、新規に録画予約を設定しなければならず操作が大変わずらわしいという問題点があった。
【解決手段】本件発明は、上記課題に鑑みなされたものである。第一の発明は、放送済の番組を一に特定する過去番組特定情報を取得する過去番組特定情報取得部と、将来に放送される番組を示す将来EPGを取得する将来EPG取得部と、過去番組特定情報をキーとして過去番組と同一番組を将来EPGから検索する検索部と、を有する再放送録画予約装置に関する。
【選択図】図1

Description

本発明は、見逃した番組を過去番組特定情報に基づいて将来EPGから検索する再放送録画予約装置に関する。
従来、デジタルテレビジョン放送において、録画予約番組の録画がうまく行われなかった場合には、その予約番組の再放送をEPG(Electronic Program Guide:電子番組ガイド)から検索して録画予約を行う方法が提案されている。例えば、特許文献1には、録画予約番組の電波状態を監視し、電波受信状態が悪く、正常な状態で録画ができなかったと判断した場合、その予約番組の再放送をEPGから検索して、該当番組があったら録画を予約する方法が開示されている。また特許文献1には、録画予約番組の録画時間帯に停電等の事情により、録画予約番組の予約ができなかったと判断した場合も、同様に、その予約番組の再放送をEPGから検索して、該当番組があったら録画を予約する方法が開示されている。
特開2000−312323
しかしながら特許文献1の方法では、見逃した番組の再放送を録画することができない。なぜならば、特許文献1の方法では、予め録画予約番組が特定されている場合に可能な方式だからである。従って、見逃した番組を録画予約するためには、まず見逃した番組を検索する必要があり、この検索には、新聞・雑誌等の番組表から探していくしかなかった。そしてEPGあるいは新聞・雑誌等の番組表の中に再放送が発見された場合には、新規に録画予約を設定しなければならず操作が大変わずらわしいという問題点があった。
本件発明は、上記課題に鑑みなされたものである。
第一の発明は、放送済の番組を一に特定する過去番組特定情報を取得する過去番組特定情報取得部と、将来に放送される番組を示す将来EPGを取得する将来EPG取得部と、過去番組特定情報をキーとして過去番組と同一番組を将来EPGから検索する検索部と、を有する再放送録画予約装置に関する。
第二の発明は、過去番組特定情報取得部は、過去EPGを表示し、利用者に番組を選択させる過去EPG表示選択手段と、選択された番組に関する過去EPGから過去番組特定情報を取得する過去EPG経由取得手段を有する第一の発明に記載の再放送録画予約装置に関する。
第三の発明は、過去番組特定情報取得部は、過去EPGから抽出される過去番組を識別する情報である過去番組識別情報を保持する過去番組識別情報保持手段と、この保持されている過去番組識別情報に基づいて過去番組特定情報を取得する過去番組識別情報経由取得手段と、を有する第一の発明又は第二の発明に記載の再放送録画予約装置に関する。
第四の発明は、将来EPGから検索された過去番組と同一番組の録画予約を実行する録画予約部をさらに有する第一の発明から第三の発明のいずれか一に記載の再放送録画予約装置に関する。
第五の発明は、過去番組特定情報に基づいてその番組の再放送の確度に関する情報を取得する再放送確度情報取得部をさらに有する第一の発明から第四の発明のいずれか一に記載の再放送録画予約装置に関する。
第六の発明は、再放送確度情報取得部は、過去番組特定情報をキーとして過去EPGを検索し、検索されたその番組の放送済回数を取得して前記再放送確度情報を算出する第五の発明に記載の再放送録画予約装置に関する。
第七の発明は、再放送情報付EPGを取得する再放送情報付EPGを取得する再放送情報付EPG取得部を有し、前記検索部は、取得した再放送情報付EPGに基づいて前記検索を行う第一の発明から第六の発明のいずれか一に記載の再放送録画予約装置に関する。
第八の発明は、再放送に関する情報を含むEPGである再放送情報付EPGを放送する再放送情報付EPG放送装置に関する。
本件発明によれば、放送済の過去番組から一の番組を特定し、将来EPGから検索することが可能となる。
以下に本件発明の実施形態を説明する。実施形態と、請求項との関係はおおむね次のようなものである。
実施形態1は、主に、請求項1、請求項9などについて説明している。
実施形態2は、主に、請求項2について説明している。
実施形態3は、主に、請求項3について説明している。
実施形態4は、主に、請求項4について説明している。
実施形態5は、主に、請求項5について説明している。
実施形態6は、主に、請求項6について説明している。
実施形態7は、主に、請求項7について説明している。
実施形態8は、主に、請求項8について説明している。
なお、以下に記載する各機能ブロックは、ハードウェア、又はメモリ上に展開しハードウェアを制御することでその作用が得られるソフトウェア、又はハードウェア及びソフトウェアの両方として実現され得る。具体的には、コンピュータを利用するものであれば、CPUやメモリ、ハードディスクドライブ、CD−ROMやDVD−ROMなどの読取ドライブ、各種通信用の送受信ポート、インターフェース、その他の周辺装置などのハードウェア構成部や、それらハードウェアを制御するためのドライバプログラムやその他アプリケーションプログラムなどが挙げられる。
また、この発明は装置またはシステムとして実現できるのみでなく、方法としても実現可能である。また、このような発明の一部をソフトウェアとして構成することもできる。さらに、そのようなソフトウェアをコンピュータに実行させるために用いるソフトウェア製品、及び同製品を記録媒体に固定した記録媒体も、当然にこの発明の技術的な範囲に含まれる。(本明細書の全体を通じて同様である。)
以下に、図を用いて本発明の実施の形態を説明する。なお、本発明はこれら実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施しうる。
<<実施形態1>>
以下に、実施形態1について説明する。
<実施形態1の概念>
以下に本実施形態の概念について説明する。
図1は、本実施形態の概念の一例を説明するための図である。本実施形態の再放送録画予約装置は、過去番組特定情報0101と、将来EPG0102を取得し、過去番組特定情報をキーとして過去番組(1日(月)、1チャンネル、9:00〜10:00「家政婦は聞いた」)と同一番組を将来EPGから検索する(7日(日)、1チャンネル、[字][再]20:00〜21:00「家政婦は聞いた」<番組概要>家政婦の聞いた秘密とは[原作]山崎とよ[脚本]山田五郎[音楽]坂田竜[出演]市岡悦子[番組内容]家政婦がある日突然主人の秘密を聞いてしまったことから命を狙われることになる)。
<構成要件の明示>
以下に、本実施形態の構成要件を明示する。
図2は、本実施形態の機能ブロックの一例を示すための図である。再放送録画予約装置0200は、過去番組特定情報取得部0201と、将来EPG取得部0202と、検索部0203と、からなる。
<構成要件の説明>
以下に、本実施形態の構成要件について説明をする。
(過去番組特定情報取得部)
「過去番組特定情報取得部」は、過去番組特定情報を取得するように構成されている。ここで「過去番組特定情報」とは、放送済の番組を一に特定するための情報のことをいう。過去番組特定情報には、一例として、(日時、番組タイトル)、(放送チャンネル、番組タイトル)、(番組タイトル)、(出演者の組合せ)、(番組概要)、(番組内容の全部又は一部)などで特定される一の情報が挙げられる。過去番組特定情報は、一例として、過去のEPG(Electronic Program Guide:電子番組ガイド)である過去EPGに基づいて取得される。過去EPGは、再放送録画予約装置の内部のメモリに保持されていてもよいし、インターネット上のサーバ装置に保持されていてもよい。
図3は、過去番組特定情報の一例を示す図である。図3(1)は、過去番組特定情報が番組タイトル「赤い巨塔」である場合を示している。図3(2)は、過去番組特定情報が出演者の組合せ「唐沢敏、江本洋介、黒田瞳」である場合を示している。図3(3)は、過去番組特定情報が番組概要「カルテ改ざん」である場合を示している。
以下にEPGについて簡単に説明する。「EPG」とは、テレビの画面に表示するための電子番組表のことをいう。EPGは、一般的には、新聞のテレビ番組欄のような構成をしており、視聴者は、EPG上で所望の番組を選択・視聴・予約することができる。EPGは、番組単位でデータが構成されており、番組単位で保存したり取り出したりすることができる。EPGは、例えば、当日から1週間先まで計8日分の番組情報を表示することができ、視聴予約・録画予約、ジャンル別検索なども可能である。またEPGでは、基本情報として番組名(40文字以内)や簡単な番組紹介(80文字以内)を表示するとともに、詳細情報として番組内容・出演者など(200文字以内)を表示することも可能である。また、番組表が見られるだけでなく、「ドラマ」「スポーツ」「映画」などのジャンル別検索、出演者などのキーワードによる番組検索なども可能である。またEPGは、放送時間の変更にもリアルタイムに対応し、例えばスポーツ中継の延伸の時も、後の番組の放送時間の変更に対応することができる。デジタル放送では、一般的に、番組の映像音声データに番組情報(ECM:Entitlement Control Message)や個別情報(EMM:Entitlement Management Message)が多重化され、さらに、データ放送のデータや、SI(Service Information:サービス情報)などが多重化されて放送される。EPGは、一般的に、受信したSIに基づいて生成される。なお、EPGは、デジタル放送用に限定されず、アナログ放送用であってもよい。
取得された過去番組特定情報は、検索部に出力されるなどして利用される。
(将来EPG取得部)
「将来EPG取得部」は、将来EPGを取得するように構成されている。ここで「将来EPG」とは、将来に放送される番組を示すEPGのことをいう。将来EPGは、再放送録画予約装置の内部のメモリに蓄積されてそこから取得されてもよいし、インターネット経由で外部から取得されてもよい。
図4は、将来EPGの一例を示す図である。図4においては、例えば、字幕放送[字]と、ステレオ放送[S]と、日時(7日(日)18:00〜19:00)と、受信チャンネル(1チャンネル)と、番組タイトル(ニュースの山)と、<番組概要>リブドアによる粉飾決算[出演]山田太郎他[番組内容]ホラエモン逮捕続報)とにより、EPGが構成されている。なお、図4には、2チャンネル分の18:00〜22:00の番組のみ示しているが、EPGの表示はこれに限定されるものではない。例えば、24時間表示であってもよいし、全チャンネルを表示してもよいし、一のチャンネルについて複数日の番組を同時表示するようなものであってもよい。
取得された将来EPGは、検索部による検索対象として利用される。
(検索部)
「検索部」は、過去番組特定情報をキーとして過去番組と同一番組を将来EPGから検索するように構成されている。検索部での検索は、一例として、過去番組特定情報で特定される「番組タイトル」をキー情報として、将来EPGの中からその番組タイトルと一致する文字列を有する番組をサーチして文字列がマッチングした番組を抽出することにより行われる。将来EPGは、番組単位で情報が構成されており、検索部は、番組単位で全ての番組について検索を実行する。
(ハードウェア構成図)
以下に、本実施形態のハードウェア構成の一例について説明する。
図5は、本実施形態の再放送録画予約装置のハードウェア構成の一例を示す概略図である。この図を利用して、再放送録画予約装置のそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、再放送録画予約装置0500は、将来EPG取得部0502に「将来EPG生成器」(0504)を備えている。また、再放送録画予約装置は、検索部0503に「CPU(中央処理装置)」(0505)と、「主メモリ」(0506)と、「記憶装置」(0507)と、「内蔵時計」(0508)と、を備えている。また、再放送録画予約装置は、「アンテナ」(0509)と、「チューナ」(0510)と、「入力インターフェース」(0511)と、を備えている。そして、それらが「システムバス」(0501)などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
記憶装置は、CPUにて実行される各種プログラム(例えば検索用プログラム(検索部)、過去番組特定情報取得用プログラム(過去番組特定情報取得部)など)や、過去EPG、過去番組特定情報、将来EPGなどを記憶している。またCPUは、記憶装置に記憶されているプログラムを実行するために読み出す。それと同時に主メモリは、そのプログラムの作業領域でもあるワーク領域を提供する。また、主メモリや記憶装置にはそれぞれメモリアドレスが割り当てられており、CPUで実行されるプログラムは、そのメモリアドレスを特定しアクセスすることで相互にデータのやり取りを行い、処理を行うことが可能になっている。また内蔵時計は、現在時間を計時し出力する機能を備える。また、将来EPG取得部の将来EPG生成器は、アンテナ、チューナを介して受信したデジタルテレビ放送の情報に基づいて将来EPGを生成する。以上が各ハードウェア構成の機能である。
以下に、過去番組特定情報をキーとして過去番組と同一番組を将来EPGから検索する場合について説明する。現在日時が2007年1月26日であるとする。まず再放送録画予約装置の電源を入れると、記憶装置に記憶されている検索用プログラム(アドレス01)、過去番組特定情報取得用プログラム(アドレス02)が主メモリのワーク領域(アドレス11、15)にそれぞれ展開される。また、将来EPG取得部の将来EPG生成器は、常時、アンテナ、チューナを介して受信したSIなどの情報に基づいて、将来EPGを生成し、記憶装置のアドレス05に記録する。生成した将来EPGが現在時刻からみて過去のものになった場合には、属性を過去EPGとして記憶装置のアドレス03に保持する。過去番組特定情報取得用プログラムは、入力インターフェースからの入力に基づいて、記憶装置のアドレス04から過去番組特定情報(2007年1月20日、101チャンネル、21:00〜22:00「ミュージック21」)を取得する。検索用プログラムは、アドレス04に格納された過去番組特定情報の中から「ミュージック21」をキーとしてアドレス05に格納された将来EPGから検索し、過去番組と同一番組([S][再]2007年1月31日、101チャンネル、23:00〜0:00「ミュージック21」<番組概要>N−POP[出演]幸田久美、歌ひかる、浜山あゆ、イブニング娘、VOA、SNAP、YELLOW、関東キッズ、WAT他[番組内容]N−POPを代表するトップ10勢ぞろい)の放送予定情報を記憶装置に記録する。なお、以上の説明においては、検索部と、過去番組特定情報取得部とは、ソフトウェアで構成されているものとして説明したが、ハードウェアで構成されていてもよい。
<処理の流れ>
以下に、本実施形態の処理の流れについて説明する。なお、以下に示す処理の流れは、方法、計算機に実行させるためのプログラム、またはそのプログラムが記録された読み取り可能な記録媒体として実施されうる(これは、本明細書のその他の処理の流れについても同様である)。
図6は、本実施形態の処理の流れの一例を示す図である。
まず過去番組特定情報取得ステップは、放送済の番組を一に特定する過去番組特定情報を取得する(ステップS0601)。
次に将来EPG取得ステップは、将来に放送される番組を示す将来EPGを取得する(ステップS0602)。
次に検索ステップは、過去番組特定情報をキーとして過去番組と同一番組を将来EPGから検索を開始し(ステップS0603)、同一番組が見つかったかどうか判断する(ステップS0604)。判断の結果、同一番組が見つかった場合には、過去番組と同一番組の放送予定情報を記録し(ステップS0605)、ステップS0606に進む。判断の結果、同一番組が見つからなかった場合には、ステップS0606に進む。
次に検索ステップは、将来EPGのすべての番組を検索したか判断する(ステップS0606)。判断の結果、将来EPGのすべての番組を検索した場合には処理を終了し、将来EPGのすべての番組を検索していない場合には、ステップS0607に進む。
次に検索ステップは、次の番組を検索し、ステップS0604に進む(ステップS0607)。
<実施形態1の効果の簡単な説明>
本実施形態の再放送録画予約装置によれば、過去番組特定情報をキーとして過去番組と同一番組を将来EPGから検索することができる。
<<実施形態2>>
以下に、実施形態2について説明する。
<実施形態2の概念>
以下に本実施形態の概念について説明する。本実施形態は、過去番組特定情報取得部が、過去EPGを表示し、利用者に番組を選択させる過去EPG表示選択手段と、選択された番組に関する過去EPGから過去番組特定情報を取得する過去EPG経由取得手段を有する実施形態1に記載の再放送録画予約装置に関する。
<構成要件の明示>
以下に、本実施形態の構成要件を明示する。
図7は、本実施形態の機能ブロックの一例を示すための図である。再放送録画予約装置0700は、過去番組特定情報取得部0701と、将来EPG取得部0702と、検索部0703と、からなる。また、過去番組特定情報取得部は、過去EPG表示選択手段0704と、過去EPG経由取得手段0705と、を有する。
<構成要件の説明>
以下に、本実施形態の構成要件について説明をする。
(過去番組特定情報取得部)
「過去番組特定情報取得部」は、過去EPG表示選択手段と、過去EPG経由取得手段と、を有するように構成されている。それ以外の点については実施形態1と同様なので説明を省略する。
(過去EPG表示選択手段)
「過去EPG表示選択手段」は、過去EPGを表示し、利用者に番組を選択させるように構成されている。過去EPGの表示は、一例として、図4に示したように、2チャンネル分の番組のみの表示であってもよいがそれに限定されるものではない。例えば、24時間表示であってもよいし、アナログ放送又はデジタル放送の全チャンネルを表示してもよいし、一のチャンネルについて複数日の番組を同時表示するようなものであってもよい。利用者は、表示された過去EPGの中から見逃した番組を検索し、選択することができる。番組は、一例として、GUI(Graphical User Interface)を利用してキーボードによってカーソルを選択する番組に移動したり、選択する番組をマウスボタンをクリックしたり、ポインティングデバイスによってペンで画面上の番組に触れたりすることにより選択される。
選択された番組は、過去EPG経由取得手段に出力されるなどして利用される。
(過去EPG経由取得手段)
「過去EPG経由取得手段」は、選択された番組に関する過去EPGから過去番組特定情報を取得するように構成されている。過去EPGから過去番組特定情報の取得の方法は、一例として、以下のように行われる。選択された番組に関する過去EPGが、(1日(月)、1チャンネル、[字][S]20:00〜21:00「恋の湯伝説殺人事件」<番組概要>[原作]水谷龍一[脚本]下藤聡[音楽]坂本太郎[出演]角田卓造、たかお鷹、山崎銀、坂田敏、下野葉子、池田季子[番組内容]2人の温泉コンサルタントが、かつて手掛けた温泉旅館の売却騒動と殺人事件に巻き込まれる。)であるとする。このとき過去EPG経由取得手段は、過去EPGの中から番組タイトルを識別する情報を取得する。一例として、構造化文章でタグにより番組のタイトルが「恋の湯伝説殺人事件」として記述されている場合を説明すると以下のようになる。例えば、TITLEで囲まれた制御コードの文字列(この例では、TITLE/恋の湯伝説殺人事件/TITLEなど)を番組タイトルを識別する情報として取得する。取得した番組タイトルを識別する情報に基づいて、番組タイトル「恋の湯伝説殺人事件」を抽出し、過去番組特定情報とする。
取得された過去番組特定情報は、検索部に出力されるなどして利用される。
(将来EPG取得部)、(検索部)
「将来EPG取得部」、「検索部」は、実施形態1と同様なので説明を省略する。
(ハードウェア構成図)
以下に、本実施形態のハードウェア構成の一例について説明する。
(ハードウェア構成図)
以下に、本実施形態のハードウェア構成の一例について説明する。
図8は、本実施形態の再放送録画予約装置のハードウェア構成の一例を示す概略図である。この図を利用して、再放送録画予約装置のそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、再放送録画予約装置0800は、将来EPG取得部0802に「将来EPG生成器」(0804)を備えている。また、再放送録画予約装置は、検索部0803に「CPU(中央処理装置)」(0805)と、「主メモリ」(0806)と、「記憶装置」(0807)と、「内蔵時計」(0808)と、を備えている。また、再放送録画予約装置は、「アンテナ」(0809)と、「チューナ」(0810)と、「入力インターフェース」(0811)と、を備えている。また、再放送録画予約装置は、「ディスプレイ」(0812)を備えている。そして、それらが「システムバス」(0801)などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
ディスプレイは、過去EPG、過去番組特定情報、将来EPGなどを画面に表示するように構成されている。それ以外の各ハードウェア構成の機能については、実施形態1と同様であるので説明を省略する。
以下に、表示された過去EPGを選択することにより過去番組特定情報を取得する場合について説明する。まず再放送録画予約装置の電源を入れると、記憶装置に記憶されている検索用プログラム(アドレス01)、過去EPG表示選択用プログラム(アドレス02)、過去EPG経由取得用プログラム(アドレス03)が主メモリのワーク領域(アドレス11、15、16)にそれぞれ展開される。次に、過去EPGとして記憶装置に保持するまでの動作は実施形態1と同様であるので省略する。次に過去EPG表示選択用プログラム(過去EPG表示選択手段、アドレス15)は、記憶装置のアドレス04に格納されている過去EPGをディスプレイに表示する。利用者は、表示された過去EPGの中から見逃した番組([S]2007年1月20日、101チャンネル、21:00〜22:00「ミュージック21」<番組概要>N−POP[出演]幸田久美、歌ひかる、浜山あゆ、イブニング娘、VOA、SNAP、YELLOW、関東キッズ、WAT他[番組内容]N−POPを代表するトップ10勢ぞろい)を、入力インターフェースを介して選択する。次に過去EPG経由取得用プログラム(過去EPG経由取得手段、アドレス16)は、過去番組を特定する情報として番組タイトル「ミュージック21」を抽出し、過去番組特定情報として記憶装置のアドレス05に格納する。検索用プログラムは、記憶装置のアドレス05に格納された過去番組特定情報の中から「ミュージック21」をキーとして記憶装置のアドレス06に格納された将来EPGから検索し、過去番組と同一番組([S][再]2007年1月31日、101チャンネル、23:00〜0:00「ミュージック21」<番組概要>N−POP[出演]幸田久美、歌ひかる、浜山あゆ、イブニング娘、VOA、SNAP、YELLOW、関東キッズ、WAT他[番組内容]N−POPを代表するトップ10勢ぞろい)の放送予定情報を記憶装置に記録する。なお、以上の説明においては、検索部と、過去EPG表示選択手段と、過去EPG経由取得手段とは、ソフトウェアで構成されているものとして説明したが、ハードウェアで構成されていてもよい。
<処理の流れ>
以下に、本実施形態の処理の流れについて説明する。
図9は、本実施形態の処理の流れの一例を示す図である。
まず過去EPG表示選択ステップは、過去EPGを表示する(ステップS0901)。
次に過去EPG表示選択ステップは、利用者に番組を選択させる(ステップS0902)。
次に過去EPG経由取得ステップは、選択された番組に関する過去EPGから過去番組特定情報を取得する(ステップS0903)。
次に将来EPG取得ステップは、将来に放送される番組を示す将来EPGを取得する(ステップS0904)。
次に検索ステップは、過去番組特定情報をキーとして過去番組と同一番組を将来EPGから検索を開始し(ステップS0905)、同一番組が見つかったかどうか判断する(ステップS0906)。判断の結果、同一番組が見つかった場合には、過去番組と同一番組の放送予定情報を記録し(ステップS0907)、ステップS0908に進む。判断の結果、同一番組が見つからなかった場合には、ステップS0908に進む。
次に検索ステップは、将来EPGのすべての番組を検索したか判断する(ステップS0908)。判断の結果、将来EPGのすべての番組を検索した場合には処理を終了し、将来EPGのすべての番組を検索していない場合には、ステップS0909に進む。
次に検索ステップは、次の番組を検索し、ステップS0906に進む(ステップS0909)。
<実施形態2の効果の簡単な説明>
本実施形態の再放送録画予約装置によれば、過去EPGを表示し、利用者に番組を選択させることができる。
<<実施形態3>>
以下に、実施形態3について説明する。
<実施形態3の概念>
以下に本実施形態の概念について説明する。本実施形態は、過去番組特定情報取得部が、過去EPGから抽出される過去番組を識別する情報である過去番組識別情報を保持する過去番組識別情報保持手段と、この保持されている過去番組識別情報に基づいて過去番組特定情報を取得する過去番組識別情報経由取得手段と、を有する実施形態1又は2に記載の再放送録画予約装置に関する。
<構成要件の明示>
以下に、本実施形態の構成要件を明示する。
図10は、本実施形態の機能ブロックの一例を示すための図である。再放送録画予約装置1000は、過去番組特定情報取得部1001と、将来EPG取得部1002と、検索部1003と、からなる。また、過去番組特定情報取得部は、過去番組識別情報保持手段1006と、過去番組識別情報経由取得手段1007と、を有する。さらに、過去番組特定情報取得部は、過去EPG表示選択手段と、過去EPG経由取得手段と、を有する構成であってもよい。
<構成要件の説明>
以下に、本実施形態の構成要件について説明をする。
(過去番組特定情報取得部)
「過去番組特定情報取得部」は、過去番組識別情報保持手段と、過去番組識別情報経由取得手段と、を有するように構成されている。それ以外の点は実施形態1又は2と同様なので説明を省略する。
(過去番組識別情報保持手段)
「過去番組識別情報保持手段」は、過去番組識別情報を保持するように構成されている。ここで「過去番組識別情報」とは、過去EPGから抽出される過去番組を識別する情報のことをいう。過去番組識別情報は、過去EPGから抽出されるので情報量としては過去EPGよりも少ない。したがって、過去EPGの情報の内、必要な分の情報だけ保持しておけばよいので記憶容量を少なくすることができる。また過去EPGは、必要な過去番組識別情報があれば、保持しておく必要はない。
図11は、過去番組識別情報の一例を示す図である。図11においては、例えば、字幕放送[字]と、ステレオ放送[S]と、日時(7日(日)18:00〜19:00)と、受信チャンネル(1チャンネル)と、番組タイトル(ニュースの山)と、番組概要(リブドアによる粉飾決算)とにより、過去番組識別情報が構成されている。
保持されている過去番組識別情報は、過去番組識別情報経由取得手段に出力されるなどして利用される。
(過去番組識別情報経由取得手段)
「過去番組識別情報経由取得手段」は、この保持されている過去番組識別情報に基づいて過去番組特定情報を取得するように構成されている。過去番組識別情報から過去番組特定情報の取得の方法は、一例として、以下のように行われる。選択された番組に関する過去番組識別情報が、(1日(月)、1チャンネル、[字][S]20:00〜21:00「ニュースの山」<番組概要>リブドアによる粉飾決算)であるとする。なお、この場合には、過去番組識別情報は、過去EPGから番組内容の詳細が省かれて番組概要だけが残っているものとしている。このとき過去番組識別情報経由取得手段は、過去番組識別情報の中から番組タイトルを識別する情報を取得する。一例として、構造化文章でタグにより番組のタイトルが「ニュースの山」として記述されている場合を説明すると以下のようになる。例えば、TITLEで囲まれた制御コードの文字列(この例では、TITLE/ニュースの山/TITLEなど)を番組タイトルを識別する情報として取得する。取得した番組タイトルを識別する情報に基づいて、番組タイトル「ニュースの山」を抽出し、過去番組特定情報とする。なお、過去番組識別情報と過去番組特定情報とが同一であってもよい。
取得された過去番組特定情報は、検索部に出力されるなどして利用される。
(将来EPG取得部)、(検索部)、(過去EPG表示選択手段)、(過去EPG経由取得手段)
「将来EPG取得部」、「検索部」、「過去EPG表示選択手段」、「過去EPG経由取得手段」は、実施形態1又は2と同様なので説明を省略する。
(ハードウェア構成図)
以下に、本実施形態のハードウェア構成の一例について説明する。
(ハードウェア構成図)
以下に、本実施形態のハードウェア構成の一例について説明する。
図12は、本実施形態の再放送録画予約装置のハードウェア構成の一例を示す概略図である。この図を利用して、再放送録画予約装置のそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、再放送録画予約装置1200は、将来EPG取得部1202に「将来EPG生成器」(1204)を備えている。また、再放送録画予約装置は、検索部1203に「CPU(中央処理装置)」(1205)と、「主メモリ」(1206)と、「記憶装置」(1207)と、「内蔵時計」(1208)と、を備えている。また、再放送録画予約装置は、「アンテナ」(1209)と、「チューナ」(1210)と、「入力インターフェース」(1211)と、を備えている。そして、それらが「システムバス」(1201)などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
各ハードウェア構成の機能については、実施形態1又は2と同様であるので説明を省略する。
以下に、過去番組識別情報に基づいて過去番組特定情報を取得する場合について説明する。まず再放送録画予約装置の電源を入れると、記憶装置に記憶されている検索用プログラム(アドレス01)、過去番組識別情報経由取得用プログラム(アドレス02)が主メモリのワーク領域(アドレス11、15)にそれぞれ展開される。次に、過去EPGとして記憶装置に保持するまでの動作は実施形態1又は2と同様であるので省略する。次に過去番組識別情報経由取得用プログラム(過去番組識別情報経由取得手段、アドレス15)は、記憶装置(過去番組識別情報保持手段)のアドレス06に保持されている過去番組識別情報([S]2007年1月20日、101チャンネル、21:00〜22:00「ミュージック21」<番組概要>N−POP)に基づいて、過去番組を特定する情報として番組タイトル「ミュージック21」を抽出し、過去番組特定情報として記憶装置のアドレス04に格納する。検索用プログラムは、記憶装置のアドレス04に格納されている過去番組特定情報の中から「ミュージック21」をキーとして記憶装置のアドレス05に格納されている将来EPGから検索し、過去番組と同一番組([S][再]2007年1月31日、101チャンネル、23:00〜0:00「ミュージック21」<番組概要>N−POP[出演]幸田久美、歌ひかる、浜山あゆ、イブニング娘、VOA、SNAP、YELLOW、関東キッズ、WAT他[番組内容]N−POPを代表するトップ10勢ぞろい)の放送予定情報を記憶装置に記録する。なお、以上の説明においては、検索部と、過去番組識別情報経由取得手段とは、ソフトウェアで構成されているものとして説明したが、ハードウェアで構成されていてもよい。
<処理の流れ>
以下に、本実施形態の処理の流れについて説明する。
図13は、本実施形態の処理の流れの一例を示す図である。
まず過去番組識別情報経由取得ステップは、保持されている過去番組識別情報に基づいて過去番組特定情報を取得する(ステップS1301)。
次に将来EPG取得ステップは、将来に放送される番組を示す将来EPGを取得する(ステップS1302)。
次に検索ステップは、過去番組特定情報をキーとして過去番組と同一番組を将来EPGから検索を開始し(ステップS1303)、同一番組が見つかったかどうか判断する(ステップS1304)。判断の結果、同一番組が見つかった場合には、過去番組と同一番組の放送予定情報を記録し(ステップS1305)、ステップS1306に進む。判断の結果、同一番組が見つからなかった場合には、ステップS1306に進む。
次に検索ステップは、将来EPGのすべての番組を検索したか判断する(ステップS1306)。判断の結果、将来EPGのすべての番組を検索した場合には処理を終了し、将来EPGのすべての番組を検索していない場合には、ステップS1307に進む。
次に検索ステップは、次の番組を検索し、ステップS1304に進む(ステップS1307)。
<実施形態3の効果の簡単な説明>
本実施形態の再放送録画予約装置によれば、保持されている過去番組識別情報に基づいて過去番組特定情報を取得することができる。
<<実施形態4>>
以下に、実施形態4について説明する。
<実施形態4の概念>
以下に本実施形態の概念について説明する。本実施形態は、将来EPGから検索された過去番組と同一番組の録画予約を実行する録画予約部をさらに有する実施形態1から3のいずれか一に記載の再放送録画予約装置に関する。
<構成要件の明示>
以下に、本実施形態の構成要件を明示する。
図14は、本実施形態の機能ブロックの一例を示すための図である。再放送録画予約装置1400は、過去番組特定情報取得部1401と、将来EPG取得部1402と、検索部1403と、録画予約部1408と、からなる。また、過去番組特定情報取得部は、過去番組識別情報保持手段と、過去番組識別情報経由取得手段と、を有する構成であってもよい。さらに、過去番組特定情報取得部は、過去EPG表示選択手段と、過去EPG経由取得手段と、を有する構成であってもよい。
<構成要件の説明>
以下に、本実施形態の構成要件について説明をする。
(将来EPG取得部)、(検索部)、(過去番組特定情報取得部)、(過去EPG表示選択手段)、(過去EPG経由取得手段)、(過去番組識別情報保持手段)、(過去番組識別情報保持手段)
「将来EPG取得部」、「検索部」、「過去EPG表示選択手段」、「過去EPG経由取得手段」、「過去番組特定情報取得部」、「過去番組識別情報経由取得手段」は、実施形態1から3のいずれか一と同様なので説明を省略する。
(録画予約部)
「録画予約部」は、将来EPGから検索された過去番組と同一番組の録画予約を実行するように構成されている。録画予約部は、検索部での検索結果に基づいて、録画すべきチャンネルと時間が特定されることによって、録画予約がされる。そして録画予約部は、録画時刻になるとチャンネルを切り替えて録画を開始する。録画予約は、一例として、内蔵タイマーによって行われる。
(ハードウェア構成図)
以下に、本実施形態のハードウェア構成の一例について説明する。
(ハードウェア構成図)
以下に、本実施形態のハードウェア構成の一例について説明する。
図15は、本実施形態の再放送録画予約装置のハードウェア構成の一例を示す概略図である。この図を利用して、再放送録画予約装置のそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、再放送録画予約装置1500は、将来EPG取得部1502に「将来EPG生成器」(1504)を備えている。また、再放送録画予約装置は、検索部1503に「CPU(中央処理装置)」(1505)と、「主メモリ」(1506)と、「記憶装置」(1507)と、「内蔵時計」(1508)と、を備えている。また、再放送録画予約装置は、「アンテナ」(1509)と、「チューナ」(1510)と、「入力インターフェース」(1511)と、を備えている。また、再放送録画予約装置は、録画予約部1512を備えている。そして、それらが「システムバス」(1501)などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
録画予約部は、将来EPGから検索された過去番組と同一番組の録画予約を実行する。その他の各ハードウェア構成の機能については、実施形態1から3のいずれか一と同様であるので説明を省略する。
以下に、将来EPGから検索された過去番組と同一番組の録画予約を実行する場合について説明する。まず再放送録画予約装置の電源を入れると、記憶装置に記憶されている検索用プログラム(アドレス01)、過去番組特定情報取得用プログラム(アドレス02)が主メモリのワーク領域(アドレス11、15)にそれぞれ展開される。検索用プログラム(検索部)が、過去番組特定情報の中から「ミュージック21」をキーとして将来EPGから検索し、過去番組と同一番組の放送予定情報を記憶装置に記録するまでの流れは実施形態1から3のいずれか一と同様であるので説明を省略する。次に録画予約部は、記憶装置のアドレス05に格納されている将来EPGから検索された過去番組と同一番組([S][再]2007年1月31日、101チャンネル、23:00〜0:00「ミュージック21」<番組概要>N−POP[出演]幸田久美、歌ひかる、浜山あゆ、イブニング娘、VOA、SNAP、YELLOW、関東キッズ、WAT他[番組内容]N−POPを代表するトップ10勢ぞろい)の録画予約を実行する。なお、以上の説明においては、検索部は、ソフトウェアで構成されているものとして説明したが、ハードウェアで構成されていてもよい。
<処理の流れ>
以下に、本実施形態の処理の流れについて説明する。
図16は、本実施形態の処理の流れの一例を示す図である。
まず過去番組特定情報取得ステップは、放送済の番組を一に特定する過去番組特定情報を取得する(ステップS1601)。
次に将来EPG取得ステップは、将来に放送される番組を示す将来EPGを取得する(ステップS1602)。
次に検索ステップは、過去番組特定情報をキーとして過去番組と同一番組を将来EPGから検索を開始し(ステップS1603)、同一番組が見つかったかどうか判断する(ステップS1604)。判断の結果、同一番組が見つかった場合には、過去番組と同一番組の放送予定情報を記録し(ステップS1605)、ステップS1606に進む。判断の結果、同一番組が見つからなかった場合には、ステップS1606に進む。
次に検索ステップは、将来EPGのすべての番組を検索したか判断する(ステップS1606)。判断の結果、将来EPGのすべての番組を検索した場合には処理を終了し、将来EPGのすべての番組を検索していない場合には、ステップS1607に進む。
次に検索ステップは、次の番組を検索し、ステップS1604に進む(ステップS1607)。
次に録画予約ステップは、将来EPGから検索された過去番組と同一番組の録画予約を実行する(ステップS1604)。
<実施形態4の効果の簡単な説明>
本実施形態の再放送録画予約装置によれば、将来EPGから検索された過去番組と同一番組の録画予約を実行することができる。
<<実施形態5>>
以下に、実施形態5について説明する。
<実施形態5の概念>
以下に本実施形態の概念について説明する。本実施形態は、過去番組特定情報に基づいてその番組の再放送の確度に関する情報を取得する再放送確度情報取得部をさらに有する実施形態1から4のいずれか一に記載の再放送録画予約装置に関する。
<構成要件の明示>
以下に、本実施形態の構成要件を明示する。
図17は、本実施形態の機能ブロックの一例を示すための図である。再放送録画予約装置1700は、過去番組特定情報取得部1701と、将来EPG取得部1702と、検索部1703と、再放送確度情報取得部1709と、からなる。また再放送録画予約装置は、録画予約部1708を有する構成であってもよい。また、過去番組特定情報取得部は、過去番組識別情報保持手段と、過去番組識別情報経由取得手段と、を有する構成であってもよい。さらに、過去番組特定情報取得部は、過去EPG表示選択手段と、過去EPG経由取得手段と、を有する構成であってもよい。
<構成要件の説明>
以下に、本実施形態の構成要件について説明をする。
(将来EPG取得部)、(検索部)、(過去番組特定情報取得部)、(過去EPG表示選択手段)、(過去EPG経由取得手段)、(過去番組識別情報保持手段)、(過去番組識別情報保持手段)、(録画予約部)
「将来EPG取得部」、「検索部」、「過去EPG表示選択手段」、「過去EPG経由取得手段」、「過去番組特定情報取得部」、「過去番組識別情報経由取得手段」、「録画予約部」は、実施形態1から4のいずれか一と同様なので説明を省略する。
(再放送確度情報取得部)
「再放送確度情報取得部」は、過去番組特定情報に基づいてその番組の再放送の確度に関する情報を取得するように構成されている。ここで「確度に関する情報」には、一例として、蓄積された過去のデータから統計的に構成される情報などが挙げられる。具体的には、各放送局別に、過去にその時間帯の番組が再放送された実績がどれくらいあるかを示す情報が挙げられる。例えば、ある放送局の番組において、過去5年間においてその時間帯のドラマが20作品放送され、そのうち15作品が再放送された実績がある場合には、再放送の確度を確率75%(15/20)として取得するように構成することができる。再放送であるかどうかを示す情報取得されたその番組の再放送の確度に関する情報は、検索部やディスプレイに出力されるなどして利用される。
なお、見逃した放送が複数ある場合に、複数の放送の再放送が同じ時間帯に重なった場合は、確度がより低い方を優先して処理をするように構成することができる。
図24は、見逃した放送が複数ある場合の処理の流れの一例を説明するための図である。
まず再放送確度情報取得ステップは、過去番組特定情報に基づいてその番組の再放送の確度に関する情報を取得する(ステップS2401)。
次に再放送確度情報取得ステップは、見逃した放送が複数あるか判断し、判断の結果、複数有る場合には、ステップS2403に進み、複数ない場合には処理を終了する(ステップS2402)。
次に再放送確度情報取得ステップは、見逃した放送が複数有る場合には、見逃した複数の放送の再放送が同じ時間帯に重なっているか判断する。判断の結果、重なっている場合には、ステップS2404に進み、重なっていない場合には処理を終了する(ステップS2403)。
次に再放送確度情報取得ステップは、見逃した複数の放送の再放送が同じ時間帯に重なっている場合には、再放送の確度がより低い方の放送を優先して処理をする(ステップS2404)。
(ハードウェア構成図)
以下に、本実施形態のハードウェア構成の一例について説明する。
(ハードウェア構成図)
以下に、本実施形態のハードウェア構成の一例について説明する。
図18は、本実施形態の再放送録画予約装置のハードウェア構成の一例を示す概略図である。この図を利用して、再放送録画予約装置のそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、再放送録画予約装置1800は、将来EPG取得部1802に「将来EPG生成器」(1804)を備えている。また、再放送録画予約装置は、検索部1803に「CPU(中央処理装置)」(1805)と、「主メモリ」(1806)と、「記憶装置」(1807)と、「内蔵時計」(1808)と、を備えている。また、再放送録画予約装置は、「アンテナ」(1809)と、「チューナ」(1810)と、「入力インターフェース」(1811)と、を備えている。また、再放送録画予約装置は、録画予約部1812を備えている。そして、それらが「システムバス」(1801)などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
各ハードウェア構成の機能については、実施形態1から4のいずれか一と同様であるので説明を省略する。
以下に、過去番組特定情報に基づいてその番組の再放送の確度に関する情報を取得する場合について説明する。まず再放送録画予約装置の電源を入れると、記憶装置に記憶されている検索用プログラム(アドレス01)、過去番組特定情報取得用プログラム(アドレス02)、再放送確度情報取得用プログラム(アドレス06)が主メモリのワーク領域(アドレス11、15、16)にそれぞれ展開される。再放送録画予約装置が過去番組特定情報を取得するまでの動作は、実施形態1から4のいずれか一と同様であるので説明を省略する。過去番組特定情報取得用プログラム(アドレス15)は、記憶装置のアドレス04に格納されている過去番組特定情報(2007年1月20日、101チャンネル、21:00〜22:00「ミュージック21」)を取得するものとする。次に再放送確度情報取得用プログラム(再放送確度情報取得部、アドレス16)は、記憶装置のアドレス04に格納されている過去番組特定情報に基づいてその番組の再放送確度情報(記憶装置のアドレス07に格納されている)として再放送の確率50%を取得する。検索部、録画予約部の動作については、実施形態1から4のいずれか一と同様であるので説明を省略する。
図19は、再放送確度情報の一例を示す図である。図19においては、1チャンネルと2チャンネルの18:00〜22:00までの各時間帯における再放送確度情報が%表示されている。例えば、1チャンネルの18:00〜19:00の時間帯における再放送の確率は、70%であることが示されている。なお、図19は、最初に放送された番組が、再放送、再々放送等される確率を示しており、例えば、過去5年間の同じ曜日の同じ時間帯の番組が再放送、再々放送等されたものを統計処理することによって得られている。なお、再放送された番組が、再々放送等される確率を示すように構成されていてもよい。これらの再放送確度情報は、例えば、予め算出されて記憶装置などに保持されている。
なお、以上の説明においては、再放送確度情報取得部は、ソフトウェアで構成されているものとして説明したが、ハードウェアで構成されていてもよい。
<処理の流れ>
以下に、本実施形態の処理の流れについて説明する。
図20は、本実施形態の処理の流れの一例を示す図である。
まず過去番組特定情報取得ステップは、放送済の番組を一に特定する過去番組特定情報を取得する(ステップS2001)。
次に再放送確度情報取得ステップは、過去番組特定情報に基づいてその番組の再放送の確度に関する情報を取得する(ステップS2002)。
次に将来EPG取得ステップは、将来に放送される番組を示す将来EPGを取得する(ステップS2003)。
次に検索ステップは、過去番組特定情報をキーとして過去番組と同一番組を将来EPGから検索を開始し(ステップS2004)、同一番組が見つかったかどうか判断する(ステップS2005)。判断の結果、同一番組が見つかった場合には、過去番組と同一番組の放送予定情報を記録し(ステップS2006)、ステップS2007に進む。判断の結果、同一番組が見つからなかった場合には、ステップS2007に進む。
次に検索ステップは、将来EPGのすべての番組を検索したか判断する(ステップS2007)。判断の結果、将来EPGのすべての番組を検索した場合には処理を終了し、将来EPGのすべての番組を検索していない場合には、ステップS2008に進む。
次に検索ステップは、次の番組を検索し、ステップS2005に進む(ステップS2008)。
次に録画予約ステップは、将来EPGから検索された過去番組と同一番組の録画予約を実行する(ステップS2005)。
<実施形態5の効果の簡単な説明>
本実施形態の再放送録画予約装置によれば、過去番組特定情報に基づいてその番組の再放送の確度に関する情報を取得することができる。
<<実施形態6>>
以下に、実施形態6について説明する。
<実施形態6の概念>
以下に本実施形態の概念について説明する。本実施形態は、再放送確度情報取得部が、過去番組特定情報をキーとして過去EPGを検索し、検索されたその番組の放送済回数を取得して前記再放送確度情報を算出する実施形態5に記載の再放送録画予約装置に関する。
<構成要件の明示>
以下に、本実施形態の構成要件については、実施形態5と同様なので説明を省略する。
<構成要件の説明>
以下に、本実施形態の構成要件について説明をする。
(将来EPG取得部)、(検索部)、(過去番組特定情報取得部)、(過去EPG表示選択手段)、(過去EPG経由取得手段)、(過去番組識別情報保持手段)、(過去番組識別情報保持手段)、(録画予約部)
「将来EPG取得部」、「検索部」、「過去EPG表示選択手段」、「過去EPG経由取得手段」、「過去番組特定情報取得部」、「過去番組識別情報経由取得手段」、「録画予約部」は、実施形態5と同様なので説明を省略する。
(再放送確度情報取得部)
「再放送確度情報取得部」は、過去番組特定情報をキーとして過去EPGを検索し、検索されたその番組の放送済回数を取得して前記再放送確度情報を算出するように構成されている。それ以外の点は、実施形態5と同様なので説明を省略する。
(ハードウェア構成図)
ハードウェア構成図については、実施形態5と同様なので説明を省略する。
<処理の流れ>
以下に、本実施形態の処理の流れについては、実施形態5と同様なので説明を省略する。
<実施形態6の効果の簡単な説明>
本実施形態の再放送録画予約装置によれば、過去番組特定情報をキーとして過去EPGを検索し、検索されたその番組の放送済回数を取得して前記再放送確度情報を算出することができる。
<<実施形態7>>
以下に、実施形態7について説明する。
<実施形態7の概念>
以下に本実施形態の概念について説明する。本実施形態は、再放送情報付EPGを取得する再放送情報付EPGを取得する再放送情報付EPG取得部を有し、前記検索部は、取得した再放送情報付EPGに基づいて前記検索を行う実施形態1から6のいずれか一に記載の再放送録画予約装置に関する。
<構成要件の明示>
以下に、本実施形態の構成要件を明示する。
図21は、本実施形態の機能ブロックの一例を示すための図である。再放送録画予約装置2100は、過去番組特定情報取得部2101と、将来EPG取得部2102と、検索部2103と、再放送情報付EPG取得部2110と、からなる。また再放送録画予約装置は、録画予約部2108と、再放送確度情報取得部と、を有する構成であってもよい。また、過去番組特定情報取得部は、過去番組識別情報保持手段と、過去番組識別情報経由取得手段と、を有する構成であってもよい。さらに、過去番組特定情報取得部は、過去EPG表示選択手段と、過去EPG経由取得手段と、を有する構成であってもよい。
<構成要件の説明>
以下に、本実施形態の構成要件について説明をする。
(将来EPG取得部)、(過去番組特定情報取得部)、(過去EPG表示選択手段)、(過去EPG経由取得手段)、(過去番組識別情報保持手段)、(過去番組識別情報保持手段)、(録画予約部)、(再放送確度情報取得部)
「将来EPG取得部」、「過去EPG表示選択手段」、「過去EPG経由取得手段」、「過去番組特定情報取得部」、「過去番組識別情報経由取得手段」、「録画予約部」、「再放送確度情報取得部」は、実施形態1から6のいずれか一と同様なので説明を省略する。
(再放送情報付EPG取得部)
「再放送情報付EPG取得部」は、再放送情報付EPGを取得するように構成されている。ここで「再放送情報」とは、再放送予定があるかどうかの情報のことをいう。再放送情報には、一例として、再放送の有無、再放送の日時、再放送の回数、再放送のチャンネルなどが挙げられる。再放送情報付EPGは、一例として、後述の再放送情報付EPG放送装置から取得される。再放送情報付EPG取得部は、検索部に出力されるなどして利用される。
図25は、構造化文章でタグにより再放送ありの情報が記述されている場合の一例を説明するための図である。図25においては、
<再放送情報>
<再放送> 有 </再放送>
・・・
・・・
・・・
</再放送情報>
と記述することにより、再放送有の情報を付している。
(検索部)
「検索部」は、取得した再放送情報付EPGに基づいて前記検索を行うように構成されている。それ以外の点は、実施形態1から6のいずれか一と同様なので説明を省略する。
(ハードウェア構成図)
ハードウェア構成図については、実施形態1から6のいずれか一と同様なので説明を省略する。
<処理の流れ>
以下に、本実施形態の処理の流れについて説明する。
図22は、本実施形態の処理の流れの一例を示す図である。
まず過去番組特定情報取得ステップは、放送済の番組を一に特定する過去番組特定情報を取得する(ステップS2201)。
次に再放送情報付EPG取得ステップは、再放送情報付EPGを取得する再放送情報付EPGを取得する(ステップS2202)。
次に将来EPG取得ステップは、将来に放送される番組を示す将来EPGを取得する(ステップS2203)。
次に検索ステップは、過去番組特定情報をキーとして過去番組と同一番組を将来EPGから検索を開始し(ステップS2204)、同一番組が見つかったかどうか判断する(ステップS2205)。判断の結果、同一番組が見つかった場合には、過去番組と同一番組の放送予定情報を記録し(ステップS2206)、ステップS2207に進む。判断の結果、同一番組が見つからなかった場合には、ステップS2207に進む。
次に検索ステップは、将来EPGのすべての番組を検索したか判断する(ステップS2207)。判断の結果、将来EPGのすべての番組を検索した場合には処理を終了し、将来EPGのすべての番組を検索していない場合には、ステップS2208に進む。
次に検索ステップは、次の番組を検索し、ステップS2205に進む(ステップS2208)。
<実施形態7の効果の簡単な説明>
本実施形態の再放送録画予約装置によれば、取得した再放送情報付EPGに基づいて過去番組特定情報をキーとして過去番組と同一番組を将来EPGから検索することができる。
<<実施形態8>>
以下に、実施形態8について説明する。
<実施形態8の概念>
以下に本実施形態の概念について説明する。本実施形態は、再放送に関する情報を含むEPGである再放送情報付EPGを放送する再放送情報付EPG放送装置に関する。
<構成要件の明示>
以下に、本実施形態の構成要件について明示する。
図23は、本実施形態の機能ブロックの一例を示すための図である。再放送情報付EPG放送装置2300は、再放送情報付EPG取得部2301と、再放送情報付EPG放送部2302と、からなる。
<構成要件の説明>
以下に、本実施形態の構成要件について説明をする。
(再放送情報付EPG取得部)
「再放送情報付EPG取得部」は、再放送情報付EPGを取得するように構成されている。ここで「再放送情報付EPG」とは、再放送に関する情報を含むEPGのことをいう。再放送情報付EPGは外部から取得されてもよいし、内部で生成取得されてもよい。取得された再放送情報付EPGは、再放送情報付EPG放送部に出力されるなどして利用される。
(再放送情報付EPG放送部)
「再放送情報付EPG放送部」は、再放送情報付EPGを放送するように構成されている。放送された再放送情報付EPGは、再放送録画予約装置に出力されるなどして利用される。
<実施形態8の効果の簡単な説明>
本実施形態の再放送録画予約装置によれば、再放送に関する情報を含むEPGである再放送情報付EPGを放送することができる。
本発明は、放送済の過去番組から一の番組を特定し、将来EPGから検索する再放送録画予約装置に利用可能である。
実施形態1の概念図 実施形態1の機能ブロック図 実施形態1の過去番組特定情報を説明するための図 実施形態1の将来EPGを説明するための図 実施形態1のハードウェア構成図 実施形態1の処理の流れ図 実施形態2の機能ブロック図 実施形態2のハードウェア構成図 実施形態2の処理の流れ図 実施形態3の機能ブロック図 実施形態3の過去番組識別情報を説明するための図 実施形態3のハードウェア構成図 実施形態3の処理の流れ図 実施形態4の機能ブロック図 実施形態4のハードウェア構成図 実施形態4の処理の流れ図 実施形態5の機能ブロック図 実施形態5のハードウェア構成図 実施形態5の再放送確度情報を説明するための図 実施形態5の処理の流れ図 実施形態7の機能ブロック図 実施形態7の処理の流れ図 実施形態8の機能ブロック図 実施形態5の再放送番組の優先処理を説明するための図 実施形態7の再放送情報を説明するための図
符号の説明
0101 過去番組特定情報
0102 将来EPG

Claims (9)

  1. 放送済の番組を一に特定する過去番組特定情報を取得する過去番組特定情報取得部と、
    将来に放送される番組を示す将来EPGを取得する将来EPG取得部と、
    過去番組特定情報をキーとして過去番組と同一番組を将来EPGから検索する検索部と、
    を有する再放送録画予約装置。
  2. 過去番組特定情報取得部は、
    過去EPGを表示し、利用者に番組を選択させる過去EPG表示選択手段と、
    選択された番組に関する過去EPGから過去番組特定情報を取得する過去EPG経由取得手段を有する請求項1に記載の再放送録画予約装置。
  3. 過去番組特定情報取得部は、
    過去EPGから抽出される過去番組を識別する情報である過去番組識別情報を保持する過去番組識別情報保持手段と、
    この保持されている過去番組識別情報に基づいて過去番組特定情報を取得する過去番組識別情報経由取得手段と、
    を有する請求項1又は2に記載の再放送録画予約装置。
  4. 将来EPGから検索された過去番組と同一番組の録画予約を実行する録画予約部をさらに有する請求項1から3のいずれか一に記載の再放送録画予約装置。
  5. 過去番組特定情報に基づいてその番組の再放送の確度に関する情報を取得する再放送確度情報取得部をさらに有する請求項1から4のいずれか一に記載の再放送録画予約装置。
  6. 再放送確度情報取得部は、過去番組特定情報をキーとして過去EPGを検索し、検索されたその番組の放送済回数を取得して前記再放送確度情報を算出する請求項5に記載の再放送録画予約装置。
  7. 再放送情報付EPGを取得する再放送情報付EPGを取得する再放送情報付EPG取得部を有し、
    前記検索部は、取得した再放送情報付EPGに基づいて前記検索を行う請求項1から6のいずれか一に記載の再放送録画予約装置。
  8. 再放送に関する情報を含むEPGである再放送情報付EPGを放送する再放送情報付EPG放送装置。
  9. 放送済の番組を一に特定する過去番組特定情報を取得する過去番組特定情報取得ステップと、
    将来に放送される番組を示す将来EPGを取得する将来EPG取得ステップと、
    過去番組特定情報をキーとして過去番組と同一番組を将来EPGから検索する検索ステップと、
    からなる工程を有する再放送録画予約装置の動作方法。
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