JP2007214983A - クイックスタートモードを備えた映像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】スタンバイモードにおいて、低消費電力を削減すると迅速な起動が困難になり、逆に、迅速な起動を行うには、スタンバイモードで電源を供給する駆動部分が多くなって、消費電力の削減が十分でなくなるという問題点があった。
【解決手段】消費電力が低減された第一のスタンバイ状態と、消費電力が低減され且つ、迅速な起動が可能な第二のスタンバイ状態とを備え、第一のスタンバイ状態と第二のスタンバイ状態とを選択するクイックスタートモードを備えた映像表示装置とする。
【選択図】図1
【解決手段】消費電力が低減された第一のスタンバイ状態と、消費電力が低減され且つ、迅速な起動が可能な第二のスタンバイ状態とを備え、第一のスタンバイ状態と第二のスタンバイ状態とを選択するクイックスタートモードを備えた映像表示装置とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、表示部(例えばCRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)、EL(Electro Luminescent Display)等)を備えた映像表示装置のクイックスタートモードの設定方法及びクイックスタートモードを備えた映像表示装置に関する。
近年、液晶テレビジョン装置等の映像表示装置においては、高画質と環境配慮設計を実現した高性能装置の技術開発が進められている。また映像表示装置のより大画面化を要望するユーザも増大している。
高画質化技術としては、高コントラストの実現により、黒の階調性を一段と高め、暗い部屋では深みのある黒をリアルに表現し、明るい部屋でもメリハリのある映像を表示し、しかも、斜めから見ても色調変化が少なく白浮きを抑え、上下・左右の広視野角を実現し、高い応答速度の実現により、動きの速いシーンや流れの速い字幕テロップもクッキリと表示すると共に、バックライトには肌色を美しく再現する4波長バックライトを採用して躍動感ある表情も忠実に映し出す技術が開発されている。
高画質化技術としては、高コントラストの実現により、黒の階調性を一段と高め、暗い部屋では深みのある黒をリアルに表現し、明るい部屋でもメリハリのある映像を表示し、しかも、斜めから見ても色調変化が少なく白浮きを抑え、上下・左右の広視野角を実現し、高い応答速度の実現により、動きの速いシーンや流れの速い字幕テロップもクッキリと表示すると共に、バックライトには肌色を美しく再現する4波長バックライトを採用して躍動感ある表情も忠実に映し出す技術が開発されている。
また、デジタル放送やデジタルハイビジョン放送時代に向け、地上・BS・110度CSデジタルチューナー/CATVチューナを複数搭載し、デジタル放送の複数番組同時視聴や裏番組録画が可能となり、しかも、次世代デジタルインタフェースのHDMI4入力端子、パソコンなどを接続できるDVI5入力端子、ハイビジョン機器と接続できるi.LINK端子など豊富なデジタル端子が装備されている。
また、放送番組が増大する中においても、ユーザの希望する番組を選択し易くするために各種方式の電子番組表(EPG)やお知らせ機能を搭載し、それらの番組情報やお知らせ情報を選択し易くするための表示技術や表示方法及びデータ取得のための機器への通電技術が提案されている。
また、放送番組が増大する中においても、ユーザの希望する番組を選択し易くするために各種方式の電子番組表(EPG)やお知らせ機能を搭載し、それらの番組情報やお知らせ情報を選択し易くするための表示技術や表示方法及びデータ取得のための機器への通電技術が提案されている。
また、大画面化傾向に進むにつれ表示パネルサイズの大型化や画面の高輝度化の要望で映像表示装置全体の消費電力も増大してきている。そのようなユーザニーズに対してまた環境問題にも配慮するための低消費電力・長寿命設計の技術開発としては、前記各種の表示パネルを搭載した液晶パネル自体の低消費電力化、液晶パネル自体の性能劣化の低減、バックライトの長寿命及び省電力設計が行われるとともに、放送が終了したり、一定時間操作をしなかった場合には自動的に電源を切って不必要な電力を削減する「無信号電源オフ」・「無操作電源オフ」機能、さらに、映像画面をつけずに音楽や音声のみを楽しめる「映像オフ」機能といった節電効果のある技術の開発が進められている。
また、デジタル処理回路を搭載したデジタルテレビにおいては、デジタルユニットの処理時間が従来のアナログユニットの処理時間に比較してより多く必要となるために、電源起動時の立上げを早くする制御技術が開発されている。
さらに、デジタル放送対応機器では、機器の電源OFF時においても所定のサイクル毎に番組の送信事業者から送られてくるEPGデータを取得したり、不定期に送られてくる各種のお知らせ情報を逐次最新のデータに更新するための、通電制御技術も開発されている。
また、デジタル処理回路を搭載したデジタルテレビにおいては、デジタルユニットの処理時間が従来のアナログユニットの処理時間に比較してより多く必要となるために、電源起動時の立上げを早くする制御技術が開発されている。
さらに、デジタル放送対応機器では、機器の電源OFF時においても所定のサイクル毎に番組の送信事業者から送られてくるEPGデータを取得したり、不定期に送られてくる各種のお知らせ情報を逐次最新のデータに更新するための、通電制御技術も開発されている。
低消費電力のための技術としては、従来から、特許文献1に示されるように、表示装置の特定の部分への供給を停止し、必要なときにのみ電源を供給して、消費電力を極力削減するための「スタンバイモード」や「スリープモード」等の技術が知られている。
また、特許文献2には、TV視聴中に電源をオフせずに席を離れたとき、一定時間が過ぎた後、自動に電源を制御して動作待機モードに切換えることが記載されている。
また、特許文献3には、テレビセットが待機状態になると時間をカウントし、カウント値が設定値と等しくなった場合には、電源装置に対して全ての電力供給を停止してテレビセットを停止状態にすることが記載されている。
特開平7−271327号公報
特開平6−78246号公報
特開2000−244844号公報
また、特許文献2には、TV視聴中に電源をオフせずに席を離れたとき、一定時間が過ぎた後、自動に電源を制御して動作待機モードに切換えることが記載されている。
また、特許文献3には、テレビセットが待機状態になると時間をカウントし、カウント値が設定値と等しくなった場合には、電源装置に対して全ての電力供給を停止してテレビセットを停止状態にすることが記載されている。
しかしながら、従来のスタンバイモードでは、低消費電力を図るために電源を供給する駆動部分を制限すると、通常の動作に必要な部分への電力供給が制限されて迅速な起動(クイックスタート)が困難になり、逆に、迅速な起動(クイックスタート)を行うには、スタンバイモードで電源を供給する部分が多くなって、消費電力の削減が十分でなくなるという問題点があった。
また、デジタル処理回路を搭載したデジタルテレビにおいては、デジタルユニットの処理時間が従来のアナログユニットの処理時間に比較してより多く必要となるために、電源起動時の立上げをより早くすることが必要であると共に、一方では、デジタル放送対応機器では、機器の電源OFF時においても所定のサイクル毎に番組の送信事業者から送られてくるEPGデータを取得したり、不定期に送られてくる各種のお知らせ情報を逐次最新のデータに更新することが必要であり、従来の消費電力の削減技術では、これらの相反する要望に柔軟に対応できないという問題点があった。
また、デジタル処理回路を搭載したデジタルテレビにおいては、デジタルユニットの処理時間が従来のアナログユニットの処理時間に比較してより多く必要となるために、電源起動時の立上げをより早くすることが必要であると共に、一方では、デジタル放送対応機器では、機器の電源OFF時においても所定のサイクル毎に番組の送信事業者から送られてくるEPGデータを取得したり、不定期に送られてくる各種のお知らせ情報を逐次最新のデータに更新することが必要であり、従来の消費電力の削減技術では、これらの相反する要望に柔軟に対応できないという問題点があった。
本発明の映像表示装置は、消費電力が低減された第一のスタンバイ状態と消費電力が低減され、且つ、迅速な起動が可能な第二のスタンバイ状態とを備え、前記第一のスタンバイ状態と前記第二のスタンバイ状態とを選択できるクイックスタートモードを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、第一のスタンバイ状態が選択された場合には、長期間のスタンバイ状態に対して消費電力の低減が可能となり、第二のスタンバイ状態が選択された場合には、所定の継続時間の間には迅速な起動(クイックスタート)が可能となるとともに所定の継続時間の経過後はスタンバイ状態が解除されて大幅な消費電力の削減が可能となり、迅速
な起動(クイックスタート)と消費電力の低減をユーザの視聴条件に合わせて設定することが可能となる。
な起動(クイックスタート)と消費電力の低減をユーザの視聴条件に合わせて設定することが可能となる。
以下、図面を用いて、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施例1の映像表示装置の回路構成図である。
図1において、1はアンテナ、2はチューナ、3は外部入力端子、4はセレクタ、5は映像デコーダ、6はEPG/OSDデータ処理部、7は音声デコーダ、9は映像処理回路、10は音声処理回路、11は表示パネル、12はバックライト、13はスピーカーを示し、14はCPU、15はカウンタIC、16はタイマー、17はRC受光部、18はリモコンを示している。
図1において、1はアンテナ、2はチューナ、3は外部入力端子、4はセレクタ、5は映像デコーダ、6はEPG/OSDデータ処理部、7は音声デコーダ、9は映像処理回路、10は音声処理回路、11は表示パネル、12はバックライト、13はスピーカーを示し、14はCPU、15はカウンタIC、16はタイマー、17はRC受光部、18はリモコンを示している。
アンテナ1から入力されチューナ2で受信された信号、または外部入力端子3から入力された受信信号は、セレクタ4で選択されて、映像デコーダ5または音声デコーダ7でデコードされる。映像デコーダ5でデコードされた信号は、EPG(電子番組ガイド)/OSD(オンスクリーンディスプレイ)データ処理部6で作成された信号と加算器8で加算され映像処理回路9に入力される。映像処理回路9で処理された映像信号及び/又はOSD表示信号は、表示パネル11に表示される。表示の際には、表示パネル11は、バックライト12からの背景光で照明されるように構成されている。また、音声デコーダ7でデコードされた信号は音声処理回路10で処理されて、スピーカー13に出力される。
通常の動作モード状態では、映像表示装置の表示パネル11の表示画面上には、動画、静止画、OSD表示、EPG表示を含む映像表示が行われ、スピーカー13に音声が出力されてユーザが一般に視聴を行うことができる。
通常の動作モード状態では、映像表示装置の表示パネル11の表示画面上には、動画、静止画、OSD表示、EPG表示を含む映像表示が行われ、スピーカー13に音声が出力されてユーザが一般に視聴を行うことができる。
映像表示装置はCPU14を備えており、CPU14は映像表示装置のそれぞれの構成部分を制御する。映像表示装置はカウンタIC15及び/又はタイマー16を備えており、カウンタIC15、タイマー16とCPU14の制御により、回数管理や時間管理を行うことができる。映像表示装置は更にRC(リモコン)受光部17を備えており、リモコン18からの制御信号がRC(リモコン)受光部17で受信されてCPU14に入力されて、リモコン制御を行うことができる。
映像表示装置の各構成部分のうち、第一スタンバイモードでは、例えば、CPU14、カウンタIC15、タイマー16、RC(リモコン)受光部17のみに電源(図示しない)からの電力が供給され、必要最低限の制御を行うことができるように設定されており、第二スタンバイモードでは、第1スタンバイモードで電力が供給される部分含み、更にチューナ2、外部入力端子3、セレクタ4、映像デコーダ5、EPG/OSDデータ処理部6、音声デコーダ7を含む部分に電源からの電力が供給されている。
なお、第一スタンバイモード、及び、第二スタンバイモードでの電源からの電力の供給範囲は、上記の説明の例に限定されることなく、必要に応じて変更することが可能である。
例えば、第一スタンバイモードにおいて、CPU14、カウンタIC15、タイマー16、RC(リモコン)受光部17だけでなく、EPG/OSDデータ処理部6にも電源を供給して、EPG表示やOSD表示の起動を早めることができる。
また、第一スタンバイモードのときは、CPU14、カウンタIC15、タイマー16、RC(リモコン)受光部17への電源供給電圧値をタイマー設定により複数段階に可変できるようにしても良い。
また、例えば第二スタンバイモードにおいて、チューナ2に複数のチューナを用いたりあるいは外部入力端子3に複数の外部入力端子を用いる場合は、現在使用している所望のチューナや外部入力端子部のみに個別に電源を供給したりタイマー設定で所望の時間のみ供給するようにしてもよい。
また、第一スタンバイモード、第二スタンバイモード以外に、表示パネル11及びバックライト12以外の構成部分に電力を供給する第三スタンバイモードを設定して、第三スタンバイモードにおいて、クイックスタート時を更に迅速な起動を可能にすることもできる。
あるいは、表示パネル11以外の構成部分に電力を供給する第四スタンバイモードとして、バックライト12に供給する電力割合を通常視聴時の一定割合のみ供給しておくようにしてもよい。
例えば、第一スタンバイモードにおいて、CPU14、カウンタIC15、タイマー16、RC(リモコン)受光部17だけでなく、EPG/OSDデータ処理部6にも電源を供給して、EPG表示やOSD表示の起動を早めることができる。
また、第一スタンバイモードのときは、CPU14、カウンタIC15、タイマー16、RC(リモコン)受光部17への電源供給電圧値をタイマー設定により複数段階に可変できるようにしても良い。
また、例えば第二スタンバイモードにおいて、チューナ2に複数のチューナを用いたりあるいは外部入力端子3に複数の外部入力端子を用いる場合は、現在使用している所望のチューナや外部入力端子部のみに個別に電源を供給したりタイマー設定で所望の時間のみ供給するようにしてもよい。
また、第一スタンバイモード、第二スタンバイモード以外に、表示パネル11及びバックライト12以外の構成部分に電力を供給する第三スタンバイモードを設定して、第三スタンバイモードにおいて、クイックスタート時を更に迅速な起動を可能にすることもできる。
あるいは、表示パネル11以外の構成部分に電力を供給する第四スタンバイモードとして、バックライト12に供給する電力割合を通常視聴時の一定割合のみ供給しておくようにしてもよい。
図2は、本発明の実施例2である映像表示装置のOSD表示によるクイックスタートモードの設定画面の表示例を示す。図2に示された設定画面は、映像表示装置のEPG/OSDデータ処理部6で生成されたデータが表示パネル11上に表示されてユーザによる設定が可能となる。ユーザはリモコン18を操作することにより、制御信号をRC受光部17に送信して、各種の設定を行う。
図2の設定画面を表示するには、例えば、リモコン18のメニューボタンを押して、表示パネル11上にメニュー画面を表示し、メニュー画面から「本体設定」−「クイック起動設定」を選択して、決定キーを押すことにより表示できる。
図2において、クイックスタートモードの設定は動作モード設定手段により行われる。動作モード設定手段は、表示画面にスタンバイ状態をOSD表示してクイックスタートモードの設定を行う。設定画面上のONとOFFを選択キーで選択して決定キーを押すことにより設定できる。また、クイックスタートモードから待機モードへの移行の設定についても、設定画面上のONとOFFを選択キーで選択して決定キーを押すことにより設定できる。更に、自動切替待時間の時間数も同様に、アップとダウンを選択する選択キー又はリモコン装置のテンキーの操作で変更し決定キーで設定することができる。
図2において、クイックスタートモードの設定は動作モード設定手段により行われる。動作モード設定手段は、表示画面にスタンバイ状態をOSD表示してクイックスタートモードの設定を行う。設定画面上のONとOFFを選択キーで選択して決定キーを押すことにより設定できる。また、クイックスタートモードから待機モードへの移行の設定についても、設定画面上のONとOFFを選択キーで選択して決定キーを押すことにより設定できる。更に、自動切替待時間の時間数も同様に、アップとダウンを選択する選択キー又はリモコン装置のテンキーの操作で変更し決定キーで設定することができる。
図3は、本発明の実施例3の映像表示装置のクイックスタートモード時の動作のフローチャートを示す。
図3において、ステップS1で動作が開始されると、ステップS2において、クイックモード設定操作が行われる。クイックモード設定操作では(1)クイックスタートのON/OFFの設定と、(2)第二スタンバイモードの継続時間(Tc)の設定が行われ、タイムカウンターの値tが0に設定される。ステップS3において、タイムカウンター値tと継続時間Tcとの比較が行われ、tがTc以上の場合には、ステップS11に移行して、タイマーカウントをストップし、タイムカウンター値tを0にリセットし、次に、ステップS12に移行して、チューナをOFFに、パネルをOFFの第1スタンバイモードに設定し、その後、ステップS3に移行する。この場合、「チューナ」は、テレビチューナ2等を意味し、「パネル」は、液晶パネル11やバックライト12用のインバータ等を意味している。
図3において、ステップS1で動作が開始されると、ステップS2において、クイックモード設定操作が行われる。クイックモード設定操作では(1)クイックスタートのON/OFFの設定と、(2)第二スタンバイモードの継続時間(Tc)の設定が行われ、タイムカウンターの値tが0に設定される。ステップS3において、タイムカウンター値tと継続時間Tcとの比較が行われ、tがTc以上の場合には、ステップS11に移行して、タイマーカウントをストップし、タイムカウンター値tを0にリセットし、次に、ステップS12に移行して、チューナをOFFに、パネルをOFFの第1スタンバイモードに設定し、その後、ステップS3に移行する。この場合、「チューナ」は、テレビチューナ2等を意味し、「パネル」は、液晶パネル11やバックライト12用のインバータ等を意味している。
ステップS3において、タイムカウンター値tが継続時間Tcより小さい場合には、ステップS4に移行して、RC(リモコン)の電源キーの押下が判定される。押下が無い場合には。ループを繰り返し、押下を待つ。ステップS4でRC(リモコン)の電源キーの押下があった場合には、ステップS5に移行し、現在の状態が通常動作モードであるかスタンバイモードであるかが判定される。通常動作モードでは、映像表示装置の表示ディスプレイ(表示画面)上に映像(動画、静止画、OSD表示を含む)を表示してユーザが一般に視聴する状態になっている。ステップS5において、通常動作モードであると判定された場合には、ステップS6に移行し、チューナとパネルがONに設定され、ステップ13に移行する。ステップ13において、タイムカウンター値tが0であれば、そのままステップS3に移行し、タイムカウンター値tが0でなければ、ステップS14でタイマーカウントをストップして、タイムカウンター値tを0にリセットした後、ステップS3に移行する。
ステップS5において、スタンバイモードであると判定された場合には、ステップS7に移行し、クイックスタート設定がON状態かどうかが判定される。クイックスタート設定がON状態ではない場合には、ステップS12に移行して、チューナをOFFに、パネルをOFFの第1スタンバイモードに設定し、その後、ステップS3に移行する。
クイックスタート設定がON状態の場合には、ステップS8に移行して、チューナをONに、パネルをOFFの第2スタンバイモードに設定し、その後、ステップS9に移行する。ステップS9では、タイムカウンター値tが0であるかどうかが判定され、タイムカウンター値tが0でない場合には、そのまま、ステップS3に移行し、タイムカウンター値tが0の場合には、ステップS10に移行して、タイマーカウントをスタートした後、ステップS3に移行する。
クイックスタート設定がON状態の場合には、ステップS8に移行して、チューナをONに、パネルをOFFの第2スタンバイモードに設定し、その後、ステップS9に移行する。ステップS9では、タイムカウンター値tが0であるかどうかが判定され、タイムカウンター値tが0でない場合には、そのまま、ステップS3に移行し、タイムカウンター値tが0の場合には、ステップS10に移行して、タイマーカウントをスタートした後、ステップS3に移行する。
図4から図8は、本発明の実施例4である液晶テレビジョン装置への適用例を示す図である。図4は、本発明の実施例4の液晶テレビジョン装置の外観を示している。図4の左側の装置ではスピーカーが表示画面の下部に配置され、右側の装置ではスピーカーが表示画面の両側に縦に配置されている。表示画面の下部にリモコン受光部、明るさセンサー受光部、電源ランプ、予約ランプ、明るさセンサーランプ、ヘッドホン端子を備えた機能部が配置されている。リモコンから送信された信号は、リモコン受光部で受信されて装置の機能を制御する。
図5は、液晶テレビジョン装置の制御に用いられるリモコンの一例を示している。図6は、このうち、メニュー操作部を拡大した示す図である。また、図7は、メニュー操作部で操作できる各種メニュー項目を示す。
図6において、メニューボタンの押し下げ操作により、メニュー画面が表示画面上に表示される。第一段階では、映像調整、音声調整、省エネ設定、本体設定、機能切換、デジタル設定、お知らせを選択できるメニュー画面が表示されるので、リモコンのカーソルボタンを操作して、メニュー項目を選択し、決定ボタンを押し下げてメニュー項目を決定する。
メニュー項目を決定すると、設定画面が表示画面上に表示されるので、カーソルボタンを操作して設定条件を選択して、決定ボタンを押し下げて設定条件を決定する。メニュー項目によっては、例えば、映像調整のプロ設定のように多段階のメニュー項目に進んで設定条件を選択する。
図6において、メニューボタンの押し下げ操作により、メニュー画面が表示画面上に表示される。第一段階では、映像調整、音声調整、省エネ設定、本体設定、機能切換、デジタル設定、お知らせを選択できるメニュー画面が表示されるので、リモコンのカーソルボタンを操作して、メニュー項目を選択し、決定ボタンを押し下げてメニュー項目を決定する。
メニュー項目を決定すると、設定画面が表示画面上に表示されるので、カーソルボタンを操作して設定条件を選択して、決定ボタンを押し下げて設定条件を決定する。メニュー項目によっては、例えば、映像調整のプロ設定のように多段階のメニュー項目に進んで設定条件を選択する。
図7において、クイック起動設定を行うには、メニュー操作により第一段階の本体設定を選択し、続いて、第二段階のクイック起動設定を行う。図8の上部には、本体設定画面において、クイック起動設定のメニュー項目を選択する表示画面が示され、図8の下部には、クイック起動設定画面において、条件を選択する際の表示画面の例が示されている。
本体設定画面において、上下のカーソルボタンを操作してクイック起動設定を選択して、決定ボタンを押し下げると、図8の下部に示されるクイック起動設定画面に移行する。
クイック起動設定画面では、例えば、クイック起動設定を「しない」という条件と、クイック起動設定を「する(常に有効)」という条件とクイック起動設定を「する(2時間のみ有効)」という条件とを選択することができる。上下のカーソルボタンを操作して、3つの条件の内の一つを選択して、決定ボタンを押し下げて条件を設定する。
上記実施例では、クイック起動設定の継続時間は、通常のドラマ等の番組の継続時間から2時間の値が用いられているが、他の時間に変えることができる。例えば「ながら視聴」のように他局でどのような番組を放送しているか「ちょっとだけテレビをつけて」確認するだけで良いようなユーザの場合は、クイック起動の有効時間を15分程度に設定しておくことにより消費電力を低減させる使い方もできる。このようにデジタル放送をデジタルテレビ受信機で視聴するときのようにあらかじめ電源を供給しておかないとクイック起動してすぐ番組内容を視聴出来ない、大型の表示装置では事前に所望の駆動回路にある程度のスタンバイ電源を供給しておかないとクイック起動が困難であるといった条件を改善するとともに、電源をあらかじめ供給しておくと消費電力が無駄に消費されてしまうという課題に対してはクイック起動設定の有効設定時間をユーザ毎の視聴条件に応じて柔軟に可変できるようにして両方の課題を解決することが可能である。
本体設定画面において、上下のカーソルボタンを操作してクイック起動設定を選択して、決定ボタンを押し下げると、図8の下部に示されるクイック起動設定画面に移行する。
クイック起動設定画面では、例えば、クイック起動設定を「しない」という条件と、クイック起動設定を「する(常に有効)」という条件とクイック起動設定を「する(2時間のみ有効)」という条件とを選択することができる。上下のカーソルボタンを操作して、3つの条件の内の一つを選択して、決定ボタンを押し下げて条件を設定する。
上記実施例では、クイック起動設定の継続時間は、通常のドラマ等の番組の継続時間から2時間の値が用いられているが、他の時間に変えることができる。例えば「ながら視聴」のように他局でどのような番組を放送しているか「ちょっとだけテレビをつけて」確認するだけで良いようなユーザの場合は、クイック起動の有効時間を15分程度に設定しておくことにより消費電力を低減させる使い方もできる。このようにデジタル放送をデジタルテレビ受信機で視聴するときのようにあらかじめ電源を供給しておかないとクイック起動してすぐ番組内容を視聴出来ない、大型の表示装置では事前に所望の駆動回路にある程度のスタンバイ電源を供給しておかないとクイック起動が困難であるといった条件を改善するとともに、電源をあらかじめ供給しておくと消費電力が無駄に消費されてしまうという課題に対してはクイック起動設定の有効設定時間をユーザ毎の視聴条件に応じて柔軟に可変できるようにして両方の課題を解決することが可能である。
1 アンテナ
2 チューナ
3 外部入力端子
4 セレクタ
5 映像デコーダ
6 EPG/OSDデータ処理部
7 音声デコーダ
9 映像処理回路
10 音声処理回路
11 表示パネル
12 バックライト
13 スピーカー
14 CPU
15 カウンタIC
16 タイマー
17 RC受光部
18 リモコン
2 チューナ
3 外部入力端子
4 セレクタ
5 映像デコーダ
6 EPG/OSDデータ処理部
7 音声デコーダ
9 映像処理回路
10 音声処理回路
11 表示パネル
12 バックライト
13 スピーカー
14 CPU
15 カウンタIC
16 タイマー
17 RC受光部
18 リモコン
Claims (9)
- 画像を表示する表示部と、複数のスタンバイ状態とを有し、各スタンバイ状態の少なくとも二つのスタンバイ状態は消費電力および/又は外部操作を受け付けてから前記表示部へ画像を表示する起動時間が異なることを特長とする画像表示装置。
- 複数の動作モードを有し通常動作モードより消費電力が低減される第一のスタンバイ状態と、消費電力が低減され、且つ、前記第一のスタンバイ状態よりも迅速な起動が可能な第二のスタンバイ状態とを備えており、外部操作を受け付けてから前記通常モードへの移行時間を早くするクイックスタートモードの設定により前記第一のスタンバイ状態と前記第二のスタンバイ状態とを選択できることを特徴とする映像表示装置。
- 請求項2に記載の映像表示装置において、
前記第二のスタンバイ状態でのクイックスタート時に、前記映像表示装置の表示画面に少なくとも一つのスタンバイ状態をオンスクリーン表示(以下OSD表示と称す)して設定する動作モード設定手段を有することを特徴とする映像表示装置。 - 請求項3に記載の映像表示装置において、
前記第二のスタンバイ状態でのクイックスタート時に、前記映像表示装置の表示画面に少なくとも一つのスタンバイ状態を設定するOSD表示が起動され、次いで、映像表示が起動されることを特徴とする映像表示装置。 - 請求項2に記載の映像表示装置において、
前記第二のスタンバイ状態の継続後、前記第一のスタンバイ状態へ移行する前記第二のスタンバイ状態の継続時間を設定可能であることを特徴とする映像表示装置。 - 請求項5に記載の映像表示装置において、
前記第一のスタンバイ状態と前記第二のスタンバイ状態との選択及び前記継続時間の設定は、前記映像表示装置のOSD表示により選択可能に設定されることを特徴とする映像表示装置。 - 請求項6に記載の映像表示装置において、
前記第一のスタンバイ状態は前記画像表示装置の動作モードのうち必要最小限の機能のみを実行することを特徴とする前記画像表示装置。 - CPU、カウンタIC、タイマー、RC受光部を含む制御部に電源からの電力を供給する第一のスタンバイ状態と、前記制御部とチューナ、セレクタ、映像デコーダ、EPG/OSDデータ処理部、音声デコーダを含む送受信部に電源からの電力を供給する第一のスタンバイ状態とを設定可能であり、OSDデータ処理部で作成されたデータの表示パネルへのOSD表示に対して、リモコンから送出された制御データにより、クイックスタートモードの条件の設定が行われ、設定されたクイックスタートのON/OFF、第二のスタンバイ状態の継続時間に対応してスタンバイ状態の制御が行われることを特徴とする映像表示装置。
- 消費電力がより低減される第一のスタンバイ状態と、消費電力が低減され、且つ、前記第一のスタンバイ状態よりも迅速な起動が可能なスタンバイ状態が所定の継続時間だけ継続する第二のスタンバイ状態とを備えた映像表示装置のクイックスタートモード設定方法において、
前記映像表示装置のOSD表示により選択された状態に対応して、前記映像表示装置の通常の動作状態と前記第一のスタンバイ状態と前記第二のスタンバイ状態とが設定されることを特徴とする映像表示装置のクイックスタートモード設定方法。
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Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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