JP2007214334A - 半導体集積回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】 異なる電源領域間のクロック信号のクロックスキューを低減することができる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】 第1の電源により駆動される第1の電源領域50と、第1の電源領域50内に設けられるメッシュ形状配線30と、第2の電源により駆動される第2の電源領域60と、第2の電源領域内に設けられるメッシュ形状配線30と、第1の電源領域50若しくは第2の電源領域60に接続され、クロック発振回路10からツリー状に複数のバッファ20がn段配設されたバッファ群を備え、バッファ群の第2の電源領域60に接続されるn段目のバッファ22、22a、22bのうち、第1の電源領域50と第2の電源領域60の境界25に隣接するn段目のバッファ22bが、第1の電源により駆動する(n−1)段目のバッファ21aに接続されることを特徴としている。
【選択図】 図1
【解決手段】 第1の電源により駆動される第1の電源領域50と、第1の電源領域50内に設けられるメッシュ形状配線30と、第2の電源により駆動される第2の電源領域60と、第2の電源領域内に設けられるメッシュ形状配線30と、第1の電源領域50若しくは第2の電源領域60に接続され、クロック発振回路10からツリー状に複数のバッファ20がn段配設されたバッファ群を備え、バッファ群の第2の電源領域60に接続されるn段目のバッファ22、22a、22bのうち、第1の電源領域50と第2の電源領域60の境界25に隣接するn段目のバッファ22bが、第1の電源により駆動する(n−1)段目のバッファ21aに接続されることを特徴としている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、半導体集積回路に関するものである。
近年、半導体集積回路の微細化、高集積化に伴い、信号配線の配線抵抗及び配線容量による信号遅延の問題が重要になってきている。特に、LSI内部の動作を同期させるクロック信号の遅延時間の差異(クロックスキュー)の低減が大きな課題となっている。
このクロックスキューを低減するために、クロック発振回路から複数のバッファを介して、ツリー状に配線の敷設を行い、クロック信号をツリー状に各回路へ分配するものがある。これは、チップ上の各回路までのクロック信号の伝送経路が同じ長さ、同じバッファ段数となり、クロックスキューを低減することができる。しかしながら、このような回路構成にしても、各経路のずれ、製造プロセスのバラつきなどの影響でクロックスキューが発生してしまう。
そこで、このツリー状に敷設した複数のバッファの末端を短絡させて、縦方向と横方向の配線を敷設したメッシュ形状配線に接続させるものがある(例えば、特許文献1参照。)。これは、末端のバッファをすべて短絡させているので、クロック発振回路から異なる伝送経路を得てきたクロック信号は、平均化され、さらにクロックスキューの低減が期待できる。
また、近年の高集積化に伴う大規模なマイクロプロセッサにより、複数の電源領域を設け、消費電力の最適化を行うものがある。このような構成では、上記したような複数の末端のバッファを短絡させるメッシュ形状配線をすべてに適応できず、電源領域ごとにメッシュ形状配線を敷設することになる。しかしながら、同じ電源領域では、クロックスキューは低減できるものの、異なる電源領域同士では、クロック信号の伝送経路が異なり、クロックスキューが増大してしまうという問題点がある。
特開2003−92352号公報(第7頁、図1)
本発明は、異なる電源領域間のクロック信号のクロックスキューを低減することができる半導体集積回路を提供することを目的とする。
本発明の一態様の半導体集積回路は、第1の電源により駆動される第1の電源領域と、前記第1の電源領域内に設けられる第1のメッシュ形状配線と、第2の電源により駆動される第2の電源領域と、前記第2の電源領域内に設けられる第2のメッシュ形状配線と、前記第1のメッシュ形状配線若しくは前記第2のメッシュ形状配線に接続され、クロック発振回路からツリー状に複数のバッファがn段配設されたバッファ群と、を備え、前記バッファ群の前記第2のメッシュ形状配線に接続されるn段目のバッファのうち、少なくとも一つが前記第1の電源により駆動する(n−1)段目のバッファに接続されることを特徴としている。
本発明によれば、異なる電源領域同士のクロック信号のクロックスキューを低減することができる。
以下、本発明の実施例について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る半導体集積回路の構成を概略的に示した回路図である。
図1に示すように、本実施例の半導体集積回路は、例えば、PLL回路などのクロック発振回路10と、n段の複数のクロックバッファ20を有し、このクロックバッファ20の末端には、メッシュ形状配線30が敷設されている。n段の複数のクロックバッファ20は、図1中には、簡略化して、一部のクロックバッファ20だけを示している。
n段の複数のクロックバッファ20は、クロック発振回路10からクロック配線が2分岐し、1段目のクロックバッファ20の入力端子にそれぞれ接続される。1段目のクロックバッファ20の出力端子からさらにクロック配線が2分岐し、2段目のクロックバッファの入力端子にそれぞれ接続される。3段目のクロックバッファ以降も同様に、クロックバッファの出力端子からクロック配線が分岐して、ツリー状にクロックバッファが形成される。そして、(n−1)段目のクロックバッファ21の出力端子からクロック配線が分岐し、最終段のn段目のクロックバッファ22の入力端子にそれぞれ接続される。つまり、クロック発振回路10からツリー状にクロックバッファが構成されることになる。
ここで、クロック発振回路10から最終段のn段のクロックバッファ22にかけて配線されたクロック配線の配線長は、できる限り等しいことが望ましい。また、ツリー状に配置されたクロックバッファは、それぞれ同等の機能を有していることが望ましい。このようにすることにより、クロック発振回路10から伝送されてきた最終段のn段のクロックバッファ22から出力されるクロック信号のクロックスキューを低減することができる。また、クロックバッファから次の段へのクロックバッファの接続は、図1では、すべて2分岐しているが、必ずしもこれに限定されるわけではなく、2分岐よりも多く分岐していてもかまわない。
メッシュ形状配線30は、縦方向の配線40と横方向の配線45を敷設させたメッシュ形状をしている。そして、このメッシュ形状配線30は、異なる電源領域を有しており、第1の電源により駆動する第1の電源領域50、第2の電源により駆動する第2の電源領域60を有している。そのため、この第1の電源領域50と第2の電源領域60の境界では、メッシュ形状配線30は開放され、電源は分離されている。
この電源領域の異なるメッシュ形状配線30の下層には、さらにクロック配線、クロックバッファ等が接続され、それぞれの電源領域の電源により駆動し、クロック発振回路10によりクロック制御されるプロセッサ等の半導体素子にそれぞれ接続される。
ここで、このメッシュ形状配線30の縦方向の配線40及び横方向の配線45は、同一面上にメッシュ形状にしてもかまわないし、縦方向の配線40と横方向の配線45の交点部分にスルーホールを設けて、お互いを接続してもかまわない。
第1段目のクロックバッファ20は、クロック発振回路10から分岐して、第1の電源により駆動するクロックバッファ20aと第2の電源により駆動するクロックバッファ20bに接続される。そして、2段目のクロックバッファは、第1の電源により駆動する1段目のクロックバッファ20aの出力端子から分岐して、複数の第1の電源により駆動するクロックバッファの入力端子に接続される。同様に、第2の電源により駆動するクロックバッファ20bも出力端子から分岐して、複数の第2の電源により駆動するクロックバッファの入力端子に接続される。以下、下段のクロックバッファも同様に、第1の電源で駆動するクロックバッファの出力端子は、クロック配線により分岐され、2段目、3段目へと第1の電源で駆動するクロックバッファがツリー状に接続され、第1の電源で駆動する(n−1)段のクロックバッファ21aの入力端子に接続される。第2の電源で駆動するクロックバッファ21bも同様である。
n段目のクロックバッファ22の出力端子は、第1の電源領域50及び第2の電源領域60のメッシュ形状配線30の縦方向の配線40と横方向の配線45の交差する付近にクロック配線を介して接続される。このn段目のクロックバッファ22のうち、第1の電源領域50のメッシュ形状配線30に接続されるものは、第1の電源により駆動し、第2の電源領域60のメッシュ形状配線30に接続されるものは、第2の電源により駆動する。
そして、第1の電源領域50と第2の電源領域60の境界に隣接する位置に設けられた第1の電源により駆動するn段目のクロックバッファ22a及び第2の電源により駆動するn段目のクロックバッファ22bの入力端子は、第1の電源により駆動する(n−1)段目のクロックバッファ21aの出力端子に接続される。それ以外の第1の電源領域50及び第2の電源領域60に隣接しないn段目のクロックバッファ22のうち、第1の電源により駆動するn段目のクロックバッファ22の入力端子は、第1の電源により駆動する(n−1)段目のクロックバッファ21aの出力端子に接続される。そして、第2の電源により駆動するn段目のクロックバッファ22の入力端子は、第2の電源により駆動する(n−1)段目のクロックバッファ21bの出力端子に接続される。
ここで、第1の電源領域50と第2の電源領域60の境界25に隣接する位置する第1の電源により駆動するn段目のクロックバッファ22aの入力端子と第2の電源により駆動するn段目のクロックバッファ22bの入力端子とを第1の電源により駆動する(n−1)段目のクロックバッファ21aの出力端子に接続させていたが、この境界に隣接するn段目のクロックバッファ22bだけでなく、この境界近傍の第2の電源により駆動するn段目のクロックバッファ22を(n−1)段目で第1の電源により駆動するクロックバッファ21aに接続してもかまわない。
このようにn段目のクロックバッファ22の出力端子を電源領域ごとに短絡させ、メッシュ形状配線30にすることは、n段のクロックバッファ22の出力端子から出力されるクロック信号のバラつきを減らすことができ、n段のクロックバッファ22同士のクロック信号のクロックスキューを低減することができる。
また、異なる電源領域が隣接する電源領域の境界付近のメッシュ配線形状に接続されるクロックバッファの上段のクロックバッファを異なる電源で駆動するものに接続することにより、異なる電源領域間でのクロックスキューを低減することができる。
これは、第1の電源領域50及び第2の電源領域60がともに駆動しているとき、例えば、図1に示すように、クロック発振回路10から出力されたクロック信号は、第1の電源により駆動する、1段目、2段目、・・・、(n−1)段目のクロックバッファ21aへと伝送される。そして、(n−1)段目のクロックバッファ21aの出力端子から分岐したクロック信号のうち、一方のクロック信号が第1の電源により駆動するクロックバッファ22aに伝送され、他方のクロック信号が第2の電源により駆動するクロックバッファ22bに伝送される。
そのため、n段目の第1の電源により駆動するクロックバッファ22aから出力されたクロック信号と第2の電源により駆動するクロックバッファ22bから出力されたクロック信号との間のクロックスキューは、この最終段のクロックバッファ22a、22b間のクロックスキューで抑えることができる。そして、このお互いクロックスキューの小さいクロック信号が第1の電源領域50及び第2の電源領域60のメッシュ形状配線30に伝送されるので、電源領域内でのクロックスキューを抑えるだけでなく、電源領域間のクロックスキューを低減することができる。
第1の電源領域50のみが駆動している場合は、第1の電源により駆動する(n−1)段目のクロックバッファ21aからクロック配線を介して接続され、第2の電源により駆動するn段目のクロックバッファ22bは駆動しない。そのため、通常のクロックツリーで構成されたクロックバッファとメッシュ形状配線30と同様、n段目のクロックバッファが短絡して、メッシュ形状配線を有しているので、クロックスキューが低減される。また、電源領域ごとに選択的に電位を制御することができる。
逆に、第2の電源領域60のみが駆動している場合は、第1の電源により駆動する(n−1)段目のクロックバッファ21aに接続されるn段目の第2の電源により駆動するクロックバッファ22bは駆動しなくなるので、クロック発振回路10からクロック信号が伝送されてこない。そのため、第2の電源領域60のメッシュ形状配線30のクロック信号全体の動きを妨げてしまう事になので、第2の電源領域60が駆動しているときは、第1の電源領域50は駆動している。
以上より構成される本発明の実施例1に係る半導体集積回路は、メッシュ形状配線を有する第1の電源領域50と第2の電源領域60境界付近の第2の電源領域60により駆動するクロックバッファ22bの入力端子を第1の電源により駆動するクロックバッファ21aに接続することにより、第1の電源領域50と第2の電源領域60との間に生じるクロック信号のクロックスキューを低減することができる。
図2は、本発明の実施例1に係る半導体集積回路の構成を概略的に示した回路図である。
本発明の実施例1との違いは、実施例1では、第1の電源領域50及び第2の電源領域60と二つの電源領域を有していたが、本実施例では、図2に示すように、さらに電源領域を増やした構成で、電源領域を5つ有する半導体集積回路の構成を示している。
図2に示すように、本実施例の半導体集積回路は、5つの電源領域を有し、第1の電源により駆動する第1の電源領域50、第2の電源により駆動する第2の電源領域60、第3の電源により駆動する第3の電源領域70、第4の電源により駆動する第4の電源領域80、第5の電源により駆動する第5の電源領域90を有している。その内、第2−第5の電源領域60−90のうち少なくとも一つでも駆動しているときは、第1の電源領域1は必ず第1の電源により駆動している。それ以外の第2−5の電源領域60−90は、電源領域1が駆動中、駆動させている電源を切ることができる。
そして、これらの電源領域50−90は、実施例1と同様、縦方向の配線40と横方向の配線45により形成されたメッシュ刑状配線30をしている。
ここで、これら電源領域50−90の異なるメッシュ形状配線30の下層には、さらにクロック配線、クロックバッファ等が接続され、それぞれの電源領域の電源により駆動し、クロック発振回路10によりクロック制御されるプロセッサ等の半導体素子にそれぞれ接続される。
このメッシュ形状配線30の縦方向の配線40と横方向の配線45の交点付近からクロック配線が配線され、n段目のクロックバッファ22の出力端子に接続される。このn段目のクロックバッファ22は、それぞれ接続される電源領域50−90の電源により駆動している。
n段目よりも上段のクロックバッファは、クロック発振回路からクロック配線により分岐して、1段目で異なる電源領域50−90により駆動するクロックバッファにそれぞれ接続される。それ以降の2段目から(n−1)段目のクロックバッファ21までは、実施例1と同様、同じ電源により駆動するクロックバッファから同じ電源により駆動するクロックバッファへ分岐を繰り返し、ツリー状にクロックバッファが形成される。なお、図2には、実施例1と同一の構成であるクロック発振回路から(n−2)段目までのクロックバッファは省略している。
そして、n段目のクロックバッファ22と(n−1)段目のクロックバッファ21との接続は、第2−5の電源領域60−90が第1の電源領域50に隣接するか隣接しないかで異なっている。第1の電源領域50と第2−5の電源領域60−90とが隣接する境界25付近では、第2−5の電源により駆動するn段目のクロックバッファ22bの入力端子は、実施例1と同様、(n−1)段目の第1の電源により駆動するクロックバッファ21aの出力端子に接続される。
また、第1の電源領域50ではなく、第2−5の電源領域60−90同士が隣接している場合、第2−5の電源領域60−90が隣接する境界26付近では、第2−5の電源により駆動するn段目のクロックバッファ22の入力端子は、同じ電源により駆動する(n−1)段目のクロックバッファ21bの出力端子に接続される。
そのため、第2−5の電源領域60−90のうち、少なくとも一つが駆動していないときでも、第2−5の電源領域60−90同士が相互に影響を受けず、クロックスキューが悪化することはない。また、第2−5の電源領域60−90が駆動しているときは、第1の電源領域は駆動しているので、第1の電源領域50と隣接する第2−5の電源領域60−90とのクロックスキューを小さくすることができる。また、第1の電源領域50と隣接する第2−5の電源領域60−90間でクロックスキューを小さくしているので、第2−5の電源領域60−90間のクロックスキューも小さくすることができる。
異なる電源領域50−90との境界付近にないn段目のクロックバッファ22の入力端子は、実施例1と同様、同じ電源により駆動する(n−1)段目のクロックバッファ21a、21bの出力端子に接続される。
以上より構成される本発明の実施例1に係る半導体集積回路は、第1の電源領域50と電源の異なる複数の第2−5の電源領域60−90境界付近に配置される第1の電源とは異なる電源により駆動するクロックバッファ22bの入力端子を第1の電源により駆動するクロックバッファ21aに接続することにより、異なる電源領域を複数有していても、これら異なる電源領域同士のクロック信号のクロックスキューを低減することができる。また、第1の電源領域50と電源の異なる第2−5の電源領域60−90との間のクロックスキューを低減できるので、電源の異なる第2−5の電源領域60−90間のクロックスキューも低減することができる。
なお、本発明は、上述したような各実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することができる。
10 クロック発振回路
20、21、22 クロックバッファ
25 境界
30 メッシュ形状配線
40 縦方向の配線
45 横方向の配線
50 第1の電源領域
60 第2の電源領域
70 第3の電源領域
80 第4の電源領域
90 第5の電源領域
20、21、22 クロックバッファ
25 境界
30 メッシュ形状配線
40 縦方向の配線
45 横方向の配線
50 第1の電源領域
60 第2の電源領域
70 第3の電源領域
80 第4の電源領域
90 第5の電源領域
Claims (5)
- 第1の電源により駆動される第1の電源領域と、
前記第1の電源領域内に設けられる第1のメッシュ形状配線と、
第2の電源により駆動される第2の電源領域と、
前記第2の電源領域内に設けられる第2のメッシュ形状配線と、
前記第1のメッシュ形状配線若しくは前記第2のメッシュ形状配線に接続され、クロック発振回路からツリー状に複数のバッファがn段配設されたバッファ群と、
を備え、前記バッファ群の前記第2のメッシュ形状配線に接続されるn段目のバッファのうち、少なくとも一つが前記第1の電源により駆動する(n−1)段目のバッファに接続されることを特徴とする半導体集積回路。 - 前記第1のメッシュ形状配線と前記第2のメッシュ形状配線の境界付近にあり、前記第2のメッシュ形状配線に接続されるn段目のバッファが、前記第1の電源により駆動する(n−1)段目のバッファに接続されることを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
- 前記第1のメッシュ形状配線と前記第2のメッシュ形状配線の境界に隣接し、前記第2のメッシュ形状配線に接続されるn段目のバッファが、前記第1の電源により駆動する(n−1)段目のバッファに接続されることを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
- 前記(n−1)段目のバッファは、前記第2のメッシュ形状配線に接続されるn段目の前記バッファ及び前記第1のメッシュ形状配線に接続されるn段目のバッファに接続されることを特徴とする請求項2又は請求項3記載の半導体集積回路。
- 前記第2のメッシュ形状に接続される前記n段目のバッファは、前記第2の電源により駆動することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の半導体集積回路。
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