JP2006339521A - 半導体集積回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】2個の回路ブロックに供給される電源電圧が異なっても、クロックスキューを抑制する。
【解決手段】電源配線PWSから電源電圧VDD2を供給される第2の回路ブロック30へのクロック信号供給経路には、第1のクロックバッファ25が配置され、電源配線PWMから他の電源電圧VDD1を供給される第1の回路ブロック20へのクロック信号供給経路には、第2のクロックバッファ35が配置される。第1のクロックバッファ25は、相手方のクロック信号供給経路のクロックツリー22の段数と同一段数で且つ同一の電源電圧VDD1を受ける。第2のクロックバッファ35も、相手方のクロック信号供給経路のクロックツリー32の段数と同一段数で且つ同一の電源電圧VDD2を受ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体集積回路に関し、特に、クロックスキュー対策に関するものである。
近年、半導体集積回路では、その動作の高速化に伴いクロック周期が年々短縮されており、半導体集積回路の高速動作を実現する上で、2個以上の回路ブロック間のクロックスキューを如何に低減するかという課題が顕著化している。
以下に、半導体集積回路におけるクロックスキューに対する対応策としての従来技術を説明する。
従来、クロックスキューを低減させる半導体集積回路として、図3に示した技術がある。
同図において、120は第1の回路ブロックであって、その内部には、順序回路121と、3段のクロックツリー122とが備えられる。また、130は第2の回路ブロックであって、その内部にも、順序回路131と、3段のクロックツリー132とが備えられる。前記第1の回路ブロック120内の順序回路121と前記第2の回路ブロック130内の順序回路131とは相互にデータのやりとりが行われる。PWMは電源配線であって、前記第1の回路ブロック120に電源電圧VDDを供給すると共に、前記第2の回路ブロック130にも電源電圧VDDを供給する。
また、110はクロック信号生成部であって、クロック信号を生成し、その生成したクロック信号を、前記第1の回路ブロック120内のクロックツリー122を介して順序回路121に供給すると共に、前記第2の回路ブロック130内のクロックツリー132を介して順序回路131に供給する。
前記2つのクロックツリー122、132は、クロック信号生成部110から第1及び第2の回路ブロック120、130内の順序回路121、131にクロック信号が伝播するまでの遅延時間が相違して、クロックスキューが発生する場合に、そのクロックスキューを調整するために、段数が変更される。
また、前記のクロックツリー技術に加えて、クロック信号の配線長を第1及び第2の回路ブロック120、130間で等長にすることも広く知られている。この場合、クロック配線長が実際には等長にできないときなどには、例えば特許文献1に記載されるように、配線長の差異に応じてドライバの駆動能力を調整したものがある。
特開平8−274260号公報
ところで、近年では、消費電力低減や動作の高速化を目的として、複数の回路ブロックのうち、一部の特定の回路ブロックのみについて、他の回路ブロックとは供給される電源電圧を変更する技術が導入されている。
しかしながら、図3に示した従来の半導体集積回路、又はこれに前記特許文献1記載の技術を適用した半導体集積回路について、一部の回路ブロックのみに供給する電源電圧を変更すると、次の欠点が生じる。すなわち、例えば図3の半導体集積回路において、第1の回路ブロック120と第2の回路ブロック130とに供給される両電源電圧を互いに異なる電源電圧に設定すると、第1の回路ブロック120内のクロックツリー122と第2の回路ブロック130内のクロックツリー132とが互いに異なる電源電圧で動作するため、この両クロックツリー122、132でのクロック信号の伝播遅延時間が異なって、電源電圧の差分に応じた遅延時間差だけ、両回路ブロック120、130間にクロックスキューが発生する。
また、半導体集積回路に供給される電源電圧が同一であったとしても、半導体集積回路の基板電源から第1の回路ブロック120と第2の回路ブロック130とに供給される基板電圧が異なる場合にも、前記と同様にクロックスキューが発生する。
本発明は、前記の課題に着目してなされたものであり、その目的は、複数の回路ブロックに対して異なる電源電圧を供給する半導体集積回路において、そのように電源電圧が異なる場合であっても、クロックスキューを有効に抑制することにある。
前記の目的を達成するために、本発明では、少なくとも2個の回路ブロックを有する半導体集積回路において、その各回路ブロック内のクロックツリーに供給される電源電圧が異なることに起因してクロックスキューが発生している点に着目し、他方の回路ブロックに供給されている電源電圧を受けるクロックバッファを新たに設け、この新たなクロックバッファを介して自らの回路ブロック内の順序回路にクロック信号を供給する構成を採用する。
具体的に、請求項1記載の発明の半導体集積回路は、2個以上の回路ブロックを備え、前記回路ブロックのうち所定の2個である第1及び第2の回路ブロックは、各々、内部に、順序回路と、クロックツリーとを有し、前記第1の回路ブロックは、第1の電源から電源電圧を供給され、前記第2の回路ブロックは、前記第1の電源の電源電圧とは異なる電源電圧の第2の電源から電源電圧を供給される半導体集積回路において、クロック信号を生成するクロック信号生成部と、前記第1の回路ブロック内のクロックツリーと同一段数を持ち、且つ前記第1の電源から電源電圧が供給される第1のクロックバッファと、前記第2の回路ブロック内のクロックツリーと同一段数を持ち、且つ前記第2の電源から電源電圧が供給される第2のクロックバッファとを備え、前記クロック信号生成部で生成されたクロック信号は、前記第2の電源から電源電圧が供給される第2のクロックバッファ及び前記第1の電源から電源電圧が供給される第1の回路ブロック内のクロックツリーを経て、前記第1の回路ブロック内の順序回路に供給されると共に、前記第1の電源から電源電圧が供給される第1のクロックバッファ及び前記第2の電源から電源電圧が供給される第2の回路ブロック内のクロックツリーを経て、前記第2の回路ブロック内の順序回路に供給されることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、前記請求項1に記載の半導体集積回路において、前記第1のクロックバッファは、前記第1の回路ブロックの内部に配置され、前記第2のクロックバッファは、前記第2の回路ブロックの内部に配置されることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、前記請求項1に記載の半導体集積回路において、前記第1の電源は、前記第1の回路ブロックの基板電圧を与える基板電源であり、前記第2の電源は、前記第2の回路ブロックの基板電圧を与える基板電源であることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、前記請求項3に記載の半導体集積回路において、前記第1の電源から基板電圧が与えられる前記第1のクロックバッファは、前記第1の回路ブロックの内部に配置され、前記第2の電源から基板電圧が与えられる前記第2のクロックバッファは、前記第2の回路ブロックの内部に配置されることを特徴とする。
以上により、請求項1〜4記載の発明では、第1及び第2の回路ブロック内の各クロックツリーでは、その供給される電源電圧が異なることに起因して、クロックスキューが発生する状況であるが、他方の回路ブロックに供給される電源電圧を受けるクロックバッファを通じて自己の回路ブロック内の順序回路にクロック信号が供給され、且つそのクロックバッファの段数が他方の回路ブロック内のクロックツリーの段数と同一段数であるので、クロックスキューが両回路ブロック間で相殺される。
特に、請求項2及び4記載の発明では、新たに設けるクロックバッファが回路ブロックの内部に配置されるので、クロックバッファを回路ブロックの外部に配置するエリアを設ける必要がないと共に、クロックバッファとクロックツリーとの配線を引き回すことが不要となる。
以上説明したように、請求項1〜4記載の発明の半導体集積回路によれば、2つの回路ブロックに供給される電源電圧が異なる場合であっても、各回路ブロック内の順序回路に供給されるクロック信号間のスキューを有効に抑制できる効果を有する。
特に、請求項2及び4記載の発明の半導体集積回路によれば、クロックバッファの配置に伴う配線が容易となるので、半導体集積回路のチップ面積及び設計工数の削減が可能である。
以下、本発明の実施形態の半導体集積回路を図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態の半導体集積回路の回路構成のブロック図を示す。
同図において、20は第1の回路ブロックであって、その内部には、順序回路21と、3段のクロックツリー22とが備えられる。また、30は第2の回路ブロックであって、その内部にも、順序回路31と、3段のクロックツリー32とが備えられる。PWMは第1の電源(図示せず)から供給される第1の電源配線であって、前記第1の回路ブロック20に電源電圧VDD1を供給する。また、PWSは第2の電源(図示せず)から供給される第2の電源配線であって、前記第2の回路ブロック30に、前記電源電圧VDD1とは異なる電源電圧である電源電圧VDD2を供給する。
また、10はクロック信号生成部であって、前記電源電圧VDD1を電源電圧として、クロック信号を生成する。このクロック信号は、基本的には、前記第1の回路ブロック20内のクロックツリー22を介して順序回路21に供給されると共に、前記第2の回路ブロック30内のクロックツリー32を介して順序回路31に供給される。
そして、本実施形態の特徴として、前記第1及び第2の回路ブロック20、30の外部には、第1のクロックバッファ25と第2のクロックバッファ35とが設けられている。前記第1のクロックバッファ25は、クロック信号生成部10から第2の回路ブロック30内の順序回路31にクロック信号を供給する経路の途中、具体的には、第2の回路ブロック30内のクロックツリー32の前段に配置され、一方、前記第2のクロックバッファ35は、クロック信号生成部10から第1の回路ブロック20内の順序回路21にクロック信号を供給する経路の途中、具体的には、第1の回路ブロック20内のクロックツリー22の前段に配置される。
更に、前記第1のクロックバッファ25は、第1の回路ブロック20内のクロックツリー22が3段であり且つこの第1の回路ブロック20に供給される第1の電源配線PWMの電源電圧VDD1を電源電圧とする関係から、そのクロックツリー22と同一段数(3段)の段数を持つと共に、前記第1の電源配線PWMから電源電圧VDD1が供給される。一方、前記第2のクロックバッファ35は、第2の回路ブロック30内のクロックツリー32が3段であり且つこの第2の回路ブロック30に供給される第2の電源配線PWSの電源電圧VDD2を電源電圧とする関係から、そのクロックツリー32と同一段数(3段)の段数を持つと共に、前記第2の電源配線PWSから電源電圧VDD2が供給される。尚、前記第1及び第2のクロックバッファ25、35は、相互に、出力負荷が同一値に設定される。
ここで、前記クロック信号生成部10と前記第1のクロックバッファ25とを結ぶ配線の配線長と、前記クロック信号生成部10と前記第2のクロックバッファ35とを結ぶ配線の配線長とは同一の配線長に設定され、更に前記第2のクロックバッファ35と前記第1の回路ブロック20内のクロックツリー22とを結ぶ配線の配線長と、前記第1のクロックバッファ25と前記第2の回路ブロック30内のクロックツリー32とを結ぶ配線の配線長とは等しく設定される。また、前記第1の回路ブロック20内のクロックツリー22と順序回路21とを結ぶ配線の配線長と、前記第2の回路ブロック30内のクロックツリー32と順序回路31とを結ぶ配線の配線長とは等しく設定される。
従って、本実施形態では、第1及び第2の回路ブロック20、30内の所定トランジスタのソースに互いに異なる電源電圧VDD1、VDD2が供給される場合において、第1の回路ブロック20内の順序回路21と第2の回路ブロック30内の順序回路31とに同時にクロック信号を供給する場合に、第1の回路ブロック20側では、その内部のクロックツリー22が3段であり且つ電源電圧VDD1を電源電圧とし、第2の回路ブロック30側では、その外部のクロックバッファが25が3段であり且つ電源電圧VDD1を電源電圧とするので、このクロックツリー22とクロックバッファ25との間ではクロック信号の伝播遅延は等しい。また、第1の回路ブロック20側では、その外部のクロックバッファ35が3段であり且つ電源電圧VDD2を電源電圧とし、第2の回路ブロック30側では、その内部のクロックツリー32が3段であり且つ電源電圧VDD2を電源電圧とするので、このクロックバッファ35とクロックツリー32との間でもクロック信号の伝播遅延は等しい。
その結果、2つの順序回路21、31へのクロック信号の供給は、供給される電源電圧VDD1、VDD2が異なっていても、クロック信号生成部10からはほぼ等しい遅延時間で各順序回路21、31に到達することになって、両回路ブロック20、30でのクロックスキューは有効に低減されることになる。このことは、電源電圧VDD1が電源電圧VDD2よりも低い場合や、その逆の場合でも同様である。
尚、電源電圧VDD1を供給する第1の電源が前記第1の回路ブロック20の基板電源であり、且つ電源電圧VDD2を供給する第2の電源が前記第2の回路ブロック30の基板電源である場合、電源電圧VDD1が電源電圧VDD2よりも低いとき(VDD1<VDD2)には、低い側の電源電圧VDD1を受ける第1のクロックバッファ25及び第1の回路ブロック20内のクロックツリー22において遅延が増大するのではなく、高い側の電源電圧VDD2を受ける第2の回路ブロック30内のクロックツリー32及び第2のクロックバッファ35において遅延が増大する。しかし、上記に示した場合と同様に、クロックスキューが相殺される。このように、第1の実施形態と同様に、第1及び第2の電源が、各回路ブロックの基板電源である場合にも、クロックスキューが有効に抑制される。
(第2の実施形態)
図2は、本発明の第2の実施形態の半導体集積回路の回路構成のブロック図を示す。
同図に示した半導体集積回路が第1の実施形態の半導体集積回路(図1)と異なる点は、第1のクロックバッファ25aが第1の回路ブロック20の内部に配置されると共に、第2のクロックバッファ35aが第2の回路ブロック30の内部に配置されているのみである。その他の構成は図1と同様であるので、その説明は省略する。
本実施形態では、クロック信号生成部10で生成したクロック信号を、前記第2の回路ブロック30内の第2のクロックバッファ35a及び第1の回路ブロック20内のクロックツリー22を介して順序回路21に供給すると共に、前記第1の回路ブロック20内の第1のクロックバッファ25a及び第2の回路ブロック30内のクロックツリー32を介して順序回路31に供給する。
前記第1の実施形態よりも、本実施形態では、第1のクロックバッファ25aと第2のクロックバッファ35aとを各々回路ブロック20、30の外部に配置するエリアを設けずに済み、また、電源配線PWM、PWSを引き回さなくて済むので、面積削減と設計工数の削減を図ることができる。また、第1の回路ブロック20内に第1のクロックバッファ25aとクロックツリー22とを配置し、第2の回路ブロック30内に第2のクロックバッファ35aとクロックツリー32とを配置することにより、電源電圧の変動も等しくなり、よりクロックスキューが有効に抑制される。
尚、電源電圧VDD1を供給する第1の電源が前記第1の回路ブロック20の基板電源であり、且つ電源電圧VDD2を供給する第2の電源が前記第2の回路ブロック30の基板電源である場合、電源電圧VDD1が電源電圧VDD2よりも低いとき(VDD1<VDD2)には、低い側の電源電圧VDD1を受ける第1のクロックバッファ25a及び第1の回路ブロック20内のクロックツリー22において遅延が増大するのではなく、高い側の電源電圧VDD2を受ける第2の回路ブロック30内のクロックツリー32及び第2のクロックバッファ35aにおいて遅延が増大する。しかし、上記に示した場合と同様に、クロックスキューが相殺される。このように、第1の実施形態と同様に、第1及び第2の電源が、各回路ブロックの基板電源である場合にも、クロックスキューが有効に抑制される。
また、前記第1及び第2の実施形態では、第1の回路ブロック20内のクロックツリー22の段数と第2の回路ブロック30内のクロックツリー32の段数とを同一段数としたが、異なる段数であっても良いのは勿論である。
更に、以上の説明では、2つの回路ブロック20,30のみを備えた場合について説明したが、本発明は、3つ以上の回路ブロックを備えた半導体集積回路についても同様に適用できるのは勿論である。この場合には、3つ以上の回路ブロックのうち、任意の2つの回路ブロック毎に前記第1又は第2の実施形態の構成を採用すればよい。
以上説明したように、本発明は、半導体集積回路に備える少なくとも2つの回路ブロックに各々供給される電源電圧が異なる場合であっても、クロックスキューを有効に抑制できるので、特に高速かつ低消費電力の実現が要求されるモバイル機器の半導体集積回路等として有用である。
本発明の第1の実施形態の半導体集積回路における回路構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態の半導体集積回路における回路構成を示すブロック図である。 従来の半導体集積回路における回路構成を示すブロック図である。
符号の説明
10 クロック信号生成部
20 第1の回路ブロック
21 第1の回路ブロック内の順序回路
22 第1の回路ブロック内のクロックツリー
30 第2の回路ブロック
31 第2の回路ブロック内の順序回路
32 第2の回路ブロック内のクロックツリー
PWM 第1の電源の電源配線
PWS 第2の電源の電源配線
25、25a 第1のクロックバッファ
35、35a 第2のクロックバッファ

Claims (4)

  1. 2個以上の回路ブロックを備え、前記回路ブロックのうち所定の2個である第1及び第2の回路ブロックは、各々、内部に、順序回路と、クロックツリーとを有し、
    前記第1の回路ブロックは、第1の電源から電源電圧を供給され、
    前記第2の回路ブロックは、前記第1の電源の電源電圧とは異なる電源電圧の第2の電源から電源電圧を供給される半導体集積回路において、
    クロック信号を生成するクロック信号生成部と、
    前記第1の回路ブロック内のクロックツリーと同一段数を持ち、且つ前記第1の電源から電源電圧が供給される第1のクロックバッファと、
    前記第2の回路ブロック内のクロックツリーと同一段数を持ち、且つ前記第2の電源から電源電圧が供給される第2のクロックバッファとを備え、
    前記クロック信号生成部で生成されたクロック信号は、前記第2の電源から電源電圧が供給される第2のクロックバッファ及び前記第1の電源から電源電圧が供給される第1の回路ブロック内のクロックツリーを経て、前記第1の回路ブロック内の順序回路に供給されると共に、前記第1の電源から電源電圧が供給される第1のクロックバッファ及び前記第2の電源から電源電圧が供給される第2の回路ブロック内のクロックツリーを経て、前記第2の回路ブロック内の順序回路に供給される
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  2. 前記請求項1記載の半導体集積回路において、
    前記第1のクロックバッファは、前記第1の回路ブロックの内部に配置され、
    前記第2のクロックバッファは、前記第2の回路ブロックの内部に配置される
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  3. 前記請求項1記載の半導体集積回路において、
    前記第1の電源は、前記第1の回路ブロックの基板電圧を与える基板電源であり、
    前記第2の電源は、前記第2の回路ブロックの基板電圧を与える基板電源である
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  4. 前記請求項3記載の半導体集積回路において、
    前記第1の電源から基板電圧が与えられる前記第1のクロックバッファは、前記第1の回路ブロックの内部に配置され、
    前記第2の電源から基板電圧が与えられる前記第2のクロックバッファは、前記第2の回路ブロックの内部に配置される
    ことを特徴とする半導体集積回路。
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