JP2007212767A - 映像増表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 各映像源から映像信号が入力されているか、どの映像源の映像信号が映像表示されているかを識別できるようにする。
【解決手段】 複数種の映像源から入力される映像信号に応じた映像を表示可能な映像表示装置116であって、前記映像信号が入力される入力端子120の個々における映像信号の状態を検出する信号検出手段110、114と、該信号検出手段の判定に応じて前記信号状態を表示する表示手段121とを備える。また、現在映像表示されている映像源が接続されている端子または映像信号の表示を他の映像源のものと異なる表示にする。
【選択図】 図9

Description

本発明は、コンピュータ装置やビデオ再生装置につないで使用されるプロジェクタ装置等の映像表示装置に関し、特に操作効率の向上および誤設定を防止を図った映像表示装置に関する。
図2に本発明の適用対象の一例でもある従来の一般的なプロジェクタ装置の構成を示す。同図において、116はプロジェクタ装置である。103はランプ装置であり、液晶パネル装置102に光を供給する。液晶パネル装置102は例えばR、G、Bの各色成分別の映像信号を像として表示する。表示された像はレンズ装置101によってフォーカスやズーム調整され、スクリーン(不図示)に映像を結像する。液晶パネル装置102には反射型や透過型があるが、本発明はどちらの構成に対しても適用可能である。
104は安定した高電圧をコントロールし、ランプ装置103に電力供給するバラスト装置である。105はその元となる電力を発生し、かつプロジェクタ装置116に電力供給する電源装置である。106は液晶パネル装置102を制御する液晶パネルドライバ装置であり、映像信号を2次元的に液晶パネル102上に構成する。110はプロジェクタ装置116に入力された複数の映像信号から所望の映像を選択するセレクタ装置であり、一般にビデオ信号やコンポーネント信号、アナログRGB、デジタルRGB、その他の映像信号から一つを選択する。各映像信号はそれぞれ異なるコネクタ装置120を介してプロジェクタ装置116に接続される。各映像信号は選択される前に信号種によってそれぞれ必要とされる同期分離やアナログ−デジタル信号変換などを111のデコーダ装置で行っておく。
セレクタ装置110によって選択された映像信号はインターレース・プログレッシブ変換、フレームレート変換、解像度変換、アスペクト変換など各種画像処理を画像処理装置108で行う。その際必要に応じてワーク領域としてフレームメモリ109を使用する。画像処理された映像信号には画像合成装置107によってオンスクリーンディスプレイ(OSD)表示が合成される。OSD表示とは映像信号に対し、メニューやポインタやメッセージを画像合成する装置である。その後、映像信号は前記液晶パネルドライバ106によって液晶パネル装置102の画素に対応付けられ、映像となる。
また、プロジェクタ装置116はコンピュータ装置と通信するための通信制御装置112を持つ。この通信制御装置112は、プロジェクタ装置116からコンピュータ装置118(上で動作するアプリケーションソフト)の制御、および逆にコンピュータ装置118(同アプリケーションソフト)からプロジェクタ装置116の制御に使用される。通信制御装置112はRS−232C、USB、IEEE1394、Ethernet(登録商標)などから構成することができる。
さらに、プロジェクタ装置116にはリモコン装置117からの制御が可能で、リモコン受信装置113が受信した制御コードによって、プロジェクタ装置116の制御が行われる。同様に本体に装備されたパネル入力装置119によっても操作が可能である。
以上の各装置はシステム制御装置114からの制御信号やデータによってコントロールされる。システム制御装置114はCPU(演算装置)、RAM、ROM等からなるプログラム制御可能なプロセッサユニットであり、システムバスやI/O装置からなる内部回線115を介して、各装置とつながっている。各装置からの情報取得、および各装置のコントロールも行う。
図3にコネクタ装置120の例を示した。図3の入力端子群は31がDVI−I端子、32がミニDsub15端子、33がミニDIN4端子、34がRCA端子である。DVI−I端子31にはデジタルRGB信号またはアナログRGB信号を入力する。ミニDsub15端子32にはYCbCr信号(コンポーネント信号)を入力する。ミニDIN4端子33にはY/C分離ビデオ信号(S映像信号)を入力する。RCA端子34にはビデオ信号(コンポジット信号)を入力する。
この種の従来例としては、特許文献1に記載されたものが知られているが、これは周辺機器の接続を目的としており、言うなれば端子とケーブルの接続を目的としたものであった。本発明のように接続した上で信号が入っているか否かを判定する手段は持っておらず、使用者が確認を取ることはできなかった。
特開2001−314379号公報
以上のようなプロジェクタ装置においては、入力信号として多種類が想定されており、同時に数本の映像ケーブルが接続される。その元にはコンピュータ装置やビデオ再生装置等の映像源がつながり映像を送り出してくる。プロジェクタ装置側は入力される信号から所望する入力信号を選択しなければならない。通常リモコン装置117や本体パネル装置119を操作し選択する。
しかし、このような環境においては、信号名が不慣れであることもあり、入力信号名と接続端子の対応付けを間違ったり、映像を出力する側の出力設定が行われておらず、映像源から映像信号が出力されていなかったりで、実際に映像が投影されるまで混乱が生じることとなっていた。
以上の点に鑑み本発明は、映像源から映像信号が出力されていることを確認できるようにするとともに、投影用に選択している端子を識別できるようにすることを課題とする。
上記の課題を解決するための映像表示装置は、コンピュータ装置やビデオ再生装置等複数種の映像源から入力される映像信号に応じた映像を表示可能なものである。そして、本発明では、前記映像信号が入力される入力端子の個々における映像信号の状態を検出する信号検出手段と、該信号検出手段の判定に応じて前記信号状態を表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、入力信号の有無など信号の状態を、信号選択ウィンドウの信号名、または接続端子近傍に設けた表示手段で示すことが可能となり、どの信号線に信号が来ているか確認する手段を提供できた。これにより、信号を確実に入力することが可能となり、さらに該信号を確実に選択できるようになることから、使用者の利便性を格段に向上させることができる。
本発明の好ましい実施の形態に係る映像表示装置は、コンピュータ装置およびビデオ再生装置等複数種の映像装置からの映像信号を入力し、投影可能なプロジェクタ装置である。該プロジェクタ装置は、該入力端子個々に対し映像信号が入力されているか否かを検出する信号検出手段を持つ。また該信号検出手段の判定に応じて、表示手段を用いて信号状態を表示することを特徴としている。
前記表示手段は、各入力端子における信号の有無に加えて、プロジェクタ投影している信号を区別しうる表示を行うことを特徴としている。
前記表示手段は、入力信号を選択する選択画面において前記信号状態を表示する。または、入力端子近傍に、入力信号の種類に対応して設けられた複数のLEDを備え、対応する入力信号有りで点灯する。また、その入力信号が映像出力されている場合は、LEDを点滅する。連続点灯と点滅は逆でもよい。また、LEDは他の発光体でもよく、その発光体の色が駆動条件により可変であれば、映像出力されているか否かは色別表示してもよい。勿論、1つの入力信号の表示に色の異なる2素子を用いて色別表示をしてもよい。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
図1は本発明の位置実施例に係るプロジェクタ装置の概略構成図である。図1におけるレンズ装置101から接続端子群120までは図2の従来例と同一である。本実施例の特徴である表示装置121は画像合成装置107に作用し、投影している画像に接続端子120への信号入力状態を表示する。
画面表示する形状を図4に示す。図4はプロジェクタ投影画面の左上隅部分を表現したもので、入力信号を選択するウィンドウを表示している。使用者はリモコン装置117またはパネル入力装置119を利用し入力信号を選択する。選択された入力信号はアンダーラインで表現している。もちろんアンダーライン以外にもマークや字体変更、ハイライト等他の表現も可能である。
また、図4は実際に信号が入力されている信号名が太文字で表現されている。これは本実施例の特徴でもある「実際に入力されている信号を検出し区別した表現」となっている。図4ではAnalogPCとComponentがそれにあたる。AnalogPCとはPCからの映像信号でありアナログRGB信号を意味している。またComponentはYCrCb等のコンポーネントビデオ信号を意味している。
信号入力状態の表示処理について図5および図6を用いて説明する。
図5は各入力端子から映像信号が入り、その同期信号の流れを簡便に示している(映像信号は不図示)。セレクタ508は、図1のセレクタ110の一部を示している。このセレクタ508は、選択した入力端子から同期信号を検出可能で、検出結果を図1のバス装置115に出力している。システム制御装置114において条件判断に使用可能となる。またシステム制御装置114はセレクタ装置110の入力切換の指示も発行する。31〜34は図3にも示したDVI−I、ミニDsub15、ミニDIN4およびRCAの各入力端子である。また、505〜507は同期分離回路であり、これらも図1のセレクタ110の一部として組み込まれているものとする。
図6を用いて処理を説明する。図6においてステップ601はこのルーチンのスタートである。ステップ601でシステム制御装置114はセレクタ508をA入力に切換える。ステップ603でシステム制御装置114はセレクタ508からの同期信号検出結果を検査する。同期信号を検出した場合はステップ604でデジタルRGBの信号入力があると判定する。ステップ604後、またはステップ603で同期信号が非検出の場合、ステップ605でセレクタ入力をBに切換える。
ステップ606で同期信号検出結果を検査する。同期信号が検出できた場合はステップ607でアナログRGB信号ありと判定する。ステップ607後、またはステップ606で同期信号が検出できない場合、ステップ608でセレクタ入力をCに切換える。
ステップ609で同期信号検出結果を検査する。同期信号が検出できた場合はステップ610でコンポーネント信号があると判断する。ステップ610後、またはステップ609で同期信号が検出できない場合はステップ611でセレクタ入力をDに切換える。
ステップ612で同期信号検出結果を検査する。同期信号が検出できた場合はステップ613でY/C分離ビデオ信号があると判断する。ステップ613後、またはステップ612で同期信号が検出できない場合、ステップ614でセレクタをEに切換える。
ステップ615で同期信号検出結果を検査する。同期信号が検出できた場合はステップ616でコンポジットビデオ信号が検出できたと判断する。ステップ616後、またはステップ615で同期信号が検出できない場合、ステップ617でこのルーチンを終了する。以上、ステップ601からステップ617までを繰り返すことにより、各入力端子に信号が入っているか検出することが可能となる。
次に図7を用いて図4の表示に関しての説明をする。
図4の入力選択ウィンドウはリモコン装置117やパネル入力装置119から入力切換えが指示された場合に表示される。その際、図7に示した処理によって図4の表現を行う。
図7のステップ701はルーチンのスタートである。ステップ702でシステム制御装置114はデジタルRGBの信号入力があるか判定する。判定は前記図6での処理結果を用いる。入力信号がある場合はステップ703でデジタルRGBの文字を太文字表記する。さらにステップ704でデジタルRGBの信号を投影中か判定し、投影中ならステップ705で下線を付加する。ステップ702でデジタルRGBの入力が無い場合はステップ706で文字を細文字表記する。
ステップ707ではアナログRGBの信号があるか判定する。信号がある場合はステップ708でアナログRGBの文字を太文字表記する。さらにステップ709でアナログRGBを投影中か判定し、投影中であればステップ710で文字に下線を付加する。ステップ707でアナログRGB信号の入力がなければステップ711でアナログRGBの文字を細文字表記する。
ステップ712ではコンポーネント信号入力の有無を判定する。信号入力があればステップ713でコンポーネント表記を太文字表記する。さらにステップ714でコンポーネント信号を投影中であるか判定し、投影中であればステップ715でコンポーネント表記に下線を付加する。ステップ712でコンポーネント入力がなければステップ716で細文字表記にする。
ステップ717でY/C分離ビデオ信号の入力があるか判定し、あればステップ718でS−Video表記を太文字表記にする。さらにステップ719でY/C分離ビデオ信号を投影中であるか判定し、投影中であればステップ720でS−Video表記に下線を付加する。ステップ717でY/C分離ビデオ信号の入力がないと判断した場合は、ステップ721でS−Video表記を細文字にする。
ステップ722ではコンポジットビデオ信号入力があるか判定する。信号入力がある場合はステップ723でVideo表記を太文字にする。ステップ724ではコンポジットビデオを投影中か判定する。投影中であればステップ725でVideo表記に下線を付加する。ステップ722でコンポジットビデオ信号が入力されていないと判断した場合は、ステップ726でVideo表記を細文字にする。
ステップ727は本処理の終了である。
以上により図4に示した入力信号選択のウィンドウが表現できる。もちろんその表現は無信号/信号あり/表示中が区別できるような表現であるなら、書体、飾り、マーク等任意に使用可能で本発明から外れるものではない。
以上の処理により、接続している端子に信号入力があればその区別をウィンドウに表現することが可能となり、信号入力の有無を視覚的に確認できるようになる。なお、表示装置121にCPUが搭載されている場合、図7の処理は、表示装置121で行ってもよい。また、本実施例を既にOSD手段が搭載されているプロジェクタ装置に適用する場合は、図7の処理は、OSD手段で行えばよい。
図9は本発明の第2の実施例に係るプロジェクタ装置の概略構成図である。
図9におけるレンズ装置101から接続端子群120までは図2と同一である。表示装置121は本実施例2では接続端子近傍に設けられている。図10は、接続端子部の概観を示す。図10に示すように接続端子近傍にLED表示装置を配置している。図10において、31〜34は図3と同様のDVI−I、ミニDsub15、ミニDIN4およびRCAの各入力端子である。35、36、37、38、39がLED発光装置であり表示装置121の一部に含まれる。
表示装置121は図8に示した処理によって点灯処理が行われる。本実施例2では信号の入力されていてかつ投影中の端子を点灯表示で示し、信号が入力されているが投影していない接続端子を点滅表示で示している。もちろん、点灯パターンは信号あり無し、投影中非投影中の区別がつくパターンならなんでもよく本実施例2のように点灯、点滅に制約されるるものではない。
本実施例2の信号状態表示処理を図8の流れに沿って説明する。
図8においてステップ801は処理のスタートである。ステップ802でデジタルRGB信号入力があるか判定する。なお、信号の有無は実施例1において、図5および図6を用いて説明した処理により既に検出済みであるものとする。ステップ802で信号があると判定した場合はステップ803でデジタルRGB信号を投影中か判定する。投影中でなければステップ804でデジタルRGB端子近傍に設けたLED36(図10)を点滅表示にする。デジタルRGB信号を投影中の場合ステップ805でLED36を点灯表示にする。またステップ802でデジタルRGBの信号入力が無い場合はステップ806でLED36を消灯表示にする。
ステップ807でアナログRGB信号の入力を検出済みと判断した場合、ステップ808でアナログRGB信号を投影中か判定する。投影中の場合ステップ810でアナログRGB端子近傍に設けたLED35を点灯表示にする。アナログRGB信号を投影中で無い場合は、ステップ809でLED35を点滅表示にする。ステップ807でアナログRGB信号入力がないと判断した場合はステップ811でLED35を消灯する。
ステップ812でコンポーネント信号の入力があると判断した場合には、ステップ813でコンポーネント信号を投影中か判定する。投影中の場合ステップ815でコンポーネント端子近傍に設けたLED37を点灯表示にする。コンポーネント信号を投影中で無い場合、ステップ814でLED37を点滅表示にする。ステップ816でコンポーネント信号の入力がないと判断した場合はステップ816でLED37を消灯表示にする。
ステップ817でY/C分離ビデオ信号の有無を判定する。Y/C分離ビデオ信号の入力があった場合にはステップ818でY/C分離ビデオ信号を投影中か判定する。投影中の場合はY/C分離ビデオ信号端子近傍に設けたLED38を点灯表示にする。投影中でない場合はステップ819でLED38を点滅表示にする。ステップ817でY/C分離ビデオ信号の入力がなかったと判断した場合は、ステップ821でLED38を消灯表示にする。
ステップ822でコンポジットビデオ信号の入力があったか判定する。入力があった場合ステップ823でコンポジットビデオ信号を投影中か判定する。投影中の場合、ステップ825でビデオ端子近傍に設けたLED39を点灯表示にする。ステップ823で投影中でないと判定した場合にはステップ824でLED39を点滅表示にする。ステップ822でコンポジットビデオ信号の入力がないと判断した場合にはステップ826でLED39を消灯表示にする。
ステップ827は本ルーチンの終了である。
以上のように図8に示した処理によって表示装置121を制御し、各接続端子に入力されている信号状況に連動して端子近傍に設けた表示装置に信号の状況を表示することが可能となる。よって、使用者に入力信号の有無・投影中の状況を示すことが可能となる。
本発明の第1の実施例に係るプロジェクタ装置の概略構成を示す図である。 従来のプロジェクタ装置の概略構成を示す図である。 図2のプロジェクタ装置における信号入力端子群を示した図である。 図1のプロジェクタ装置における入力を選択するためのウィンドウの略図を示した図である。 図1のプロジェクタ装置の各端子の信号有無を判定する機能を持たせたセレクタ装置である。 図5のセレクタ装置を用いて信号状態を検査する処理の流れを示した図である。 図6の信号状態検査結果に基づいて図4の信号状態表示を行う処理の流れを示した図である。 本発明の第2の実施例に係る信号状態表示処理の流れを示した図である。 本発明の第2の実施例に係るプロジェクタ装置の概略構成を示す図である。 本発明の第2の実施例で用いられる表示装置の一具体例である。
符号の説明
101 フォーカスやズーム調整を行うレンズ装置
102 映像信号を2次元画像に形成する液晶パネル装置
103 光源となるランプ装置
104 安定した高電圧を制御し、ランプ装置に電力を供給するバラスト装置
105 バラスト装置やプロジェクタ装置全体に電力を供給する電源装置
106 液晶パネル装置を制御する液晶パネルドライバ装置
107 オンスクリーン表示などを行い、画面に合成する画像合成装置
108 インターレース・プログレッシブ変換、フレームレート変換、解像度変換、アスペクト変換、色変換などを行う画像処理装置
109 画像加工時に使用するワーク領域としてのフレームメモリ
110 複数の入力信号から所望の信号を選択するセレクタ装置
111 信号ごとに構成された同期分離やA/D変換を行うデコーダ装置
112 外部のコンピュータ装置と通信するための通信制御装置
113 リモコン装置との通信を行うためのリモコン受信装置
114 CPU、RAM、ROM等からなりプログラム制御され、演算、結果保持、条件判定などを行うシステム制御装置
115 システムバスやI/O装置を表記した内部回線
116 プロジェクタ装置
117 リモコン装置
118 外部接続されたコンピュータ装置
119 本体に内蔵したパネル入力装置
120 映像信号を入力する端子
121 信号入力状況、投影状況を示す表示装置

Claims (5)

  1. 複数種の映像源から入力される映像信号に応じた映像を表示可能な映像表示装置であって、
    前記映像信号が入力される入力端子の個々における映像信号の状態を検出する信号検出手段と、
    該信号検出手段の判定に応じて前記信号状態を表示する表示手段と
    を備えることを特徴とする映像表示装置。
  2. 前記表示手段は、どの映像信号に基づく映像が表示中であるか、その映像信号またはその映像信号が入力されている端子を区別し得る表示を行うことを特徴とする請求項1に記載の映像表示装置。
  3. 前記表示手段は、入力信号を選択する選択画面において前記信号状態を表示することを特徴とする請求項1または2に記載の映像表示装置。
  4. 前記表示手段が、前記入力端子個々の近傍に設けられた複数の発光体であることを特徴とする請求項1または2に記載の映像表示装置。
  5. 前記表示手段は、前記発光体の連続点灯と点滅とにより前記映像信号が入力されていることと、その映像信号に基づく映像が表示中であることとを区別して表示することを特徴とする請求項4に記載の映像表示装置。
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