JP2009288688A - 表示制御装置及び画像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】入力映像信号の種類の判定が誤って行われる可能性を低くする。
【解決手段】表示制御装置は、入力映像信号における第1の値を測定する測定部215cと、互いに種類が異なる複数の映像信号における第1の値と該第1の値とは異なる第2の値を記憶したメモリ部215dと、使用者により指示された第2の値が入力される入力部215cとを有する。さらに該装置は、測定部により測定された第1の値とメモリ部に記憶された第1の値との比較結果、及び入力部に入力された第2の値とメモリ部に記憶された第2の値との比較結果に基づいて、入力映像信号の種類を判定する判定部215aを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、プロジェクタやモニタ等の画像表示装置において、入力された映像信号の種類を判定して表示フォーマットを設定する表示制御装置に関する。
上記のような画像表示装置には、パーソナルコンピュータから、周波数、解像度、アスペクト比等が異なる様々な種類の映像信号が入力される。
このように複数種類の映像信号を入力可能な画像表示装置には、特許文献1にて開示されたものがある。この画像表示装置では、入力された映像信号の周波数特性を測定し、その測定結果と予め記憶された複数種類の映像信号の周波数特性とを比較した結果に基づいて、入力映像信号の種類を判定する。そして、該判定結果に応じて表示解像度等の表示フォーマットの設定を行う。
特開平9−200660号公報
しかしながら、特許文献1にて開示された画像表示装置では、予め記憶された複数の映像信号の周波数特性の中に、測定された入力映像信号の周波数特性に近い周波数特性を有する映像信号が2つ以上存在する場合がある。例えば、予め記憶された2つの映像信号の周波数特性が互いに近接しており、それらの間の周波数特性が入力映像信号の周波数特性として測定された場合である。そして、このような場合、入力映像信号の種類の判定が誤って行われる可能性がある。この結果、一部が欠けたりアスペクト比が崩れたりした低品位の画像が表示されてしまう。
本発明は、入力映像信号の種類の判定が誤って行われる可能性を低くすることができる表示制御装置及びこれを備えた画像表示装置を提供する。
本発明の一側面としての表示制御装置は、入力映像信号の種類に応じた表示フォーマットで表示素子に画像を表示させる。該装置は、入力映像信号における第1の値を測定する測定部と、互いに種類が異なる複数の映像信号における第1の値と該第1の値とは異なる第2の値を記憶したメモリ部と、使用者により指示された第2の値が入力される入力部とを有する。さらに該装置は、測定部により測定された第1の値とメモリ部に記憶された第1の値との比較結果、及び入力部に入力された第2の値とメモリ部に記憶された第2の値との比較結果に基づいて、入力映像信号の種類を判定する判定部を有することを特徴とする。
なお、上記表示制御装置と、該表示制御装置によって設定された表示フォーマットで画像を表示する画像表示素子とを有する画像表示装置も本発明の一側面を構成する。
本発明によれば、複数種類の映像信号の入力が可能な場合において、使用者によって入力(指示)された表示フォーマットを反映して入力映像信号の種類を判定するので、入力映像信号の種類の判定が誤って行われる可能性を低くすることができる。そして、このような表示制御装置を用いた画像表示装置によれば、各種の入力映像信号に対して適正な表示が行われる可能性を高めることができる。
以下、本発明の好ましい実施例について図面を参照しながら説明する。
図2には、本発明の実施例である表示装置としてのプロジェクタ(画像投射装置)の構成を示している。なお、本実施例ではプロジェクタについて説明するが、本発明は、プロジェクタ以外の表示装置(例えば、液晶ディスプレイ等のモニタ)にも適用することができる。
図2において、217はプロジェクタ、218は被投射面としての投射スクリーンである。
203は光源ランプ、202は液晶パネル等の光変調素子(画像表示素子)である。ここでは、光変調素子202が液晶パネルであるものとして説明を続ける。また、液晶パネル202は、反射型でも透過型でもよい。さらに、図示はしないが、液晶パネル202は光源ランプ203からのR、G、B等の複数の色光(光源ランプ203からの白色光を色分解して得られる複数の色光)に対して、色光ごとに設けられている。
201は投射レンズであり、液晶パネル202により変調された光(複数の色光を色合成して得られた光)をスクリーン218に投射する。
204はランプ203に電力を供給するバラストであり、205はバラスト204や他の各部に電力を供給する電源ユニットである。
212は液晶パネル202を駆動するパネルドライバであり、後述する画像合成部211から入力された映像信号に基づいて液晶パネル202に原画像を表示させる。
206は複数のコネクタであり、該プロジェクタ217に入力可能な映像信号の種類ごとに設けられている。ここにいう映像信号の種類には、ビデオ信号、コンポーネント信号、アナログRGB信号、デジタルRGB信号、TMDS(Transition Minimized Differential Signaling)フォーマットのデジタル信号等がある。TMDSデジタル信号は、HDMI(
1212132374328_0
)コネクタとDVI(Digital Visual Interface)コネクタから入力可能である。
220は映像入力部である。映像入力部220は、複数のコネクタ206のうち映像信号が入力された1つのコネクタ206(つまりはその映像信号)を選択し、該選択した映像信号に対して同期分離やアナログ−デジタル信号変換等の処理を行って画像処理部209に出力する。映像入力部220の具体的な構成及び動作については後述する。
画像処理部209は、映像信号に対してインターレース・プログレッシブ変換、フレームレート変換、解像度変換、アスペクト変換等の各種画像処理を行う。このとき、必要に応じて、ワーク領域としてフレームメモリ210を使用する。画像処理された映像信号は画像合成部211に送られる。
画像合成部211は、映像信号にオンスクリーンディスプレイ(OSD)表示用の信号を合成する。OSD表示は、使用者がプロジェクタ217に関する各種設定を行うためのメニュー及びポインタ等の表示や、警告等の各種メッセージの表示である。OSD表示用の信号が合成された映像信号は、パネルドライバ212に送られる。
213はリモコンやプロジェクタ本体に設けられたパネル等の操作部(図にはキー入力と記す)が設けられている。操作部213を通じて、使用者はプロジェクタ217の各種操作や指示入力が可能である。
215は表示制御装置としてのシステム制御部であり、システムバスやI/Oを介して上述した各部の動作を制御する。システム制御部215はCPU、RAM、ROM等を含み、プログラム制御が可能なプロセッサユニットとして構成されている。また、システム制御部215は、プロジェクタ217に入力された映像信号(入力映像信号)の種類を判定し、その判定結果に応じた表示解像度や表示アスペクト比等の表示フォーマットを設定する機能も有する。ここにいう「入力映像信号の種類」については後述する。また、システム制御部215における表示フォーマット設定機能に関連する構成及び動作についても後述する。
214はプロジェクタ217の状態や使用者による設定等の各種情報を保持する記憶部である。
次に、図1を用いて、映像入力部220の構成及び動作と、システム制御部215における表示フォーマット設定機能に関連する構成及び動作について詳しく説明する。図1において、図2に示した構成要素と同じものには、図1と同符号を付している。
映像入力部220において、207aは複数のコネクタ206のうちビデオ信号用コネクタから入力されたビデオ信号をYUVデジタル信号に変換し、さらに水平・垂直同期信号を出力するビデオデコーダである。207bはアナログRGB信号用コネクタから入力されたアナログRGB信号をデジタルRGB信号に変換するADコンバータである。207cは、HDMI信号用コネクタから入力されたHDMI信号をデジタルRGB信号に変換するTMDS(
1212132374328_1
)レシーバである。
208は複数のコネクタ206のうち映像信号が入力された1つのコネクタ206(つまりは映像信号)を選択し、該選択した映像信号に対して同期分離やアナログ−デジタル信号変換等の処理を行う入力信号処理部である。
システム制御部215において、215aは映像信号判定部であり、215bはアスペクト指示部(入力部)である。また、215cは周波数測定部である。周波数測定部215cには、ビデオデコーダ207a、ADコンバータ207b及びTMDSレシーバ207cからのYUVデジタル信号やデジタルRGB信号が入力される。これら映像信号判定部215a、アスペクト指示部215b及び周波数測定部215cはシステム制御部215に格納されたプログラムコードに従って動作する。具体的な動作については後述する。
システム制御215は、テーブルメモリ(メモリ部)215dを有する。テーブルメモリ215dは、映像信号テーブルを記憶(保持)している。この映像信号テーブルは、図3に示すように、プロジェクタ217に入力されることが想定される複数種類の入力映像信号のフォーマット情報をテーブル形式で表す。ここでは、入力映像信号としてのデジタルRGB信号における複数種類の映像信号のフォーマット情報として、映像信号名(映像信号の種類)、水平・垂直同期信号の周波数(水平周波数及び垂直周波数)、垂直ライン数、解像度、アスペクト比を示している。なお、ここにフォーマット情報は一例であり、他の情報を含んでいてもよい。また、本実施例では、水平周波数及び垂直ライン数が第1の値に、アスペクト比が第2の値に相当する。
次に図5のフローチャートを用いて、システム制御部215(映像信号判定部215a、アスペクト指示部215b及び周波数測定部215c)の動作を説明する。ここでは、プロジェクタ217に、映像信号としてデジタルRGB信号が入力された場合の処理を例として示している。入力映像信号がビデオ信号、アナログRGB信号、HDMI信号等であっても同様の動作を行う。
ステップ501では、システム制御部215は、映像信号の新たな入力を検知する。映像信号の入力がない状態からある状態に変化すると、ステップ503に進む。また、既に映像信号が入力されている場合は、ステップ502に進む。
ステップ502では、システム制御部215は、アスペクト指示部215bに、操作部213又はODSメニューを通じた使用者による表示フォーマットの入力(指示)があったか否かを判定する。本実施例では、使用者により指示される表示フォーマットをアスペクト比(第2の値)とする。なお、ここにいうアスペクト比は、投射スクリーン218に投射される表示画面(液晶パネル202に表示される原画像)のアスペクト比であってもよいし、入力映像信号のアスペクト比であってもよい。
このステップにより、システム制御部215は、使用者が求めている表示フォーマットの1つであるアスペクト比の情報を取得することができる。なお、ここでは、アスペクト比「4:3」が入力された場合について説明を続ける。
図4には、表示画面内にODSメニューとして表示されたアスペクト比「4:3」と「16:10」のうち「4:3」が選択された様子を示す。
ステップ502において、アスペクト比が入力された場合は、システム制御部215はステップ503に進み、所定時間内にアスペクト比の入力がない場合はステップ501に戻る。
ステップ503では、周波数測定部215cは、入力映像信号であるデジタルRGB信号の周期数に関する値である水平周波数及び垂直ライン数を測定する。次に、映像信号判定部215aは、その測定結果である水平周波数及び垂直ライン数(第1の値)を、図3のテーブル中の映像信号における水平周波数及び垂直ライン数(第1の値)と比較する。
そして、映像信号判定部215aは、図3のテーブル中の映像信号のうち、測定結果に近い水平周波数及び垂直ライン数を有する映像信号を入力映像信号であると判定する。すなわち、周波数測定部215cによる測定結果とテーブルメモリ215dに記憶されたフォーマット情報のうち周波数に関する値との比較結果に基づいて、入力映像信号の種類を判定する。
ここにいう「測定結果に近い」とは、テーブル中の映像信号の水平周波数及び垂直ライン数に対して所定の判定許容誤差範囲内にあるという意味である。ここでは、例として、判定許容誤差範囲を±0.05%とする。
例えば、入力映像信号の測定結果が水平周波数=64.7kHz、垂直ライン数=1080であれば、映像信号判定部215aは、これらに近い水平周波数及び垂直ライン数を有する映像信号「SXGAP@60−1」のみを入力映像信号と判定する。言い換えれば、映像信号「SXGAP@60−1」を入力映像信号の唯一の候補として選択する。
ただし、測定結果が水平周波数=65.3kHz、垂直ライン数=1089である場合は、以下のように入力映像信号を判定する。ここでは、実際の入力映像信号は、映像信号「SXGAP@60−2」であるとする。
この場合、測定結果に対して判定許容誤差範囲内にある10Hz(0.015%)の水平周波数差を有する映像信号「WSXGAP@60−2」が入力映像信号であると判定される。さらに、測定結果に対して17Hz(0.026%)の水平周波数差を有する映像信号「SXGAP@60−2」も、入力映像信号であると判定される。すなわち、映像信号判定部215aは、映像信号「WSXGAP@60−2」と映像信号「SXGAP@60−2」の2つを入力映像信号の候補として選択する。
ステップ504では、映像信号判定部215aは、ステップ503において選択された候補となる映像信号が1つであるか否かを判定する。候補が1つである場合、すなわち前述した例で映像信号「SXGAP@60−1」が唯一の候補(最終候補)である場合は、ステップ505に進む。
一方、候補が2つ以上である場合、すなわち前述した例で映像信号「WSXGAP@60−2」と映像信号「SXGAP@60−2」が候補として選択された場合は、ステップ506に進む。
ステップ506では、映像信号判定部215aは、アスペクト指示部215bから入力される、使用者が求めるアスペクト比(第2の値:以下、指示アスペクト比という)の情報を取得する。そして、映像信号判定部215aは、この指示アスペクト比と図3に示したテーブル中の各映像信号のアスペクト比(第2の値)とを比較して、入力映像信号の最終候補として決定されるべき優先順位を決定する。具体的には、指示アスペクト比と、候補となっている映像信号のアスペクト比が同じ「4:3」であるか否かを判定する。
映像信号「WSXGAP@60−2」及び「SXGAP@60−2」のうち、指示アスペクト比と同じ「4:3」のアスペクト比を有する映像信号は「SXGAP@60−2」である。このため、映像信号判定部215aは、ステップ507に進み、映像信号「SXGAP@60−2」を最終候補として決定する。そして、ステップ505に進む。
なお、仮に使用者が求めるアスペクト比が「16:9」であった場合は、ステップ508に進み、「16:9」に近いアスペクト比(16:10)を有する映像信号「WSXGAP@60−2」を最終候補として決定する。
このようにして、指示アスペクト比と、図3のテーブル中のフォーマット情報のうち該指示アスペクト比に対応する情報であるアスペクト比との比較結果に基づいて、入力映像信号の種類を判定する。
ステップ505では、システム制御部215は、最終候補として決定された映像信号に対応する表示フォーマットである表示解像度及び表示アスペクト比(液晶パネル202に表示する原画像の解像度及びアスペクト比)を設定する。これにより、入力映像信号に対応した適切な映像を表示させることができる。
図6には、本実施例における入力映像信号の種類判定の基本的な考え方を模式的に示している。複数の映像信号としてのA信号、B信号及びC信号の互いに異なる水平周波数(ここでは基準周波数という)がテーブルメモリ215dに記憶されているとする。B,C信号はその基準周波数が互いに近接した信号である。
入力映像信号の水平周波数の測定結果が、A信号の基準周波数を中心とした±0.05%の判定許容誤差範囲内にあれば、入力映像信号はA信号と判定される。
しかし、入力映像信号がB信号であっても、その水平周波数の測定結果が、B信号及びC信号のそれぞれの判定許容誤差範囲が重なる領域にあると、入力映像信号がB信号かC信号かを区別することができない。
このため、本実施例では、例えば、B信号のアスペクト比に一致又は近い指示アスペクト比が使用者により入力された場合には、この指示アスペクト比の情報を用いて、入力映像信号をB信号と判定する。これにより、入力映像信号がC信号であると誤判定される可能性を低くすることができる。
本実施例によれば、入力映像信号の判定候補となる映像信号が2以上(2種以上)ある場合には、使用者が求める(指示した)アスペクト比の情報を併せ用いることで、判定を誤る可能性を低くすることができる。したがって、各種の入力映像信号に対して適正な画像表示が行われる可能性を高めることができる。
以上説明した各実施例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、各実施例に対して種々の変形や変更が可能である。
なお、上記実施例では、アスペクト比を使用者が入力指示する場合について説明したが、解像度等のアスペクト比以外のものを使用者が入力指示するようにしてもよい。この場合、指示された解像度(第2の値)と図3のテーブル中の解像度(第2の値)を用いて入力映像信号を判定することができる。また、上記実施例では、入力映像信号の水平周波数及び垂直ライン数)を測定し、該測定結果に応じて入力映像信号の種類を判定する場合について説明したが、これら以外の値を測定して入力映像信号の種類を判定してもよい。
本発明の実施例であるプロジェクタの構成を示す図。 実施例のプロジェクタにおける表示フォーマット設定機能に関連する構成を示す図。 実施例における信号タイミングテーブルの例を示す図。 実施例におけるアスペクト比の指示例を示す図。 実施例の動作を示すフローチャート。 実施例における入力映像信号の種類判定の基本的な考え方を示す模式図。
符号の説明
206 コネクタ
207a ビデオデコーダ
207b ADコンバータ
207c TMDSレシーバ
208 入力信号処理部
209 画像処理部
213 操作部
215a 映像信号判定部
215b アスペクト指示部
215c 周波数測定部
217 プロジェクタ

Claims (5)

  1. 入力映像信号の種類に応じた表示フォーマットで表示素子に画像を表示させる表示制御装置であって、
    前記入力映像信号における第1の値を測定する測定部と、
    互いに種類が異なる複数の映像信号における前記第1の値と該第1の値とは異なる第2の値を記憶したメモリ部と、
    使用者により指示された前記第2の値が入力される入力部と、
    前記測定部により測定された前記第1の値と前記メモリ部に記憶された前記第1の値との比較結果、及び前記入力部に入力された前記第2の値と前記メモリ部に記憶された前記第2の値との比較結果に基づいて、前記入力映像信号の種類を判定する判定部とを有することを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記判定部は、前記測定部により測定された前記第1の値と前記メモリ部に記憶された前記第1の値との比較により、前記複数の映像信号のうち2以上の映像信号を前記入力映像信号の候補として判定した場合に、前記入力部に入力された前記第2の値と前記メモリ部に記憶された前記第2の値との比較結果に基づいて、前記入力映像信号の種類を判定することを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記第1の値は、少なくとも周波数を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の表示制御装置。
  4. 前記第2の値は、アスペクト比又は解像度であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の表示制御装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1つに記載の表示制御装置と、
    該表示制御装置により設定された表示フォーマットで画像を表示する画像表示素子とを有することを特徴とする画像表示装置。
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