JP2007212557A - 画像形成装置 - Google Patents

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Hideki Miyazaki
秀樹 宮崎
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Abstract

【課題】像担持体を駆動するギアの変形に対応して噛合いを補正することにより、高品位な画像が得られ、ひいては装置本体の小型化を実現させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】大ギア12の前段の小ギア13の回転軸の支持部のうち一端は他端に対してオフセットした位置に形成する。これによって小ギア13は傾くため、大ギア12に発生した変形ΔXを補正するかたちでギアの噛合いが正常に保つことができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、記録材上に画像を形成する画像形成装置に関するものである。
従来例における画像形成装置本体EaからプロセスカートリッジGaへ駆動力を伝達する駆動力伝達機構を説明する。図9〜11は、プロセスカートリッジGaにおける感光ドラム101へ駆動力を伝達するカップリング部の縦断面図である。
図9に示すように、プロセスカートリッジGaに取り付けられた感光ドラム101の長手方向一方端部には、カートリッジ側カップリング手段が設けてある。
このカップリング手段は、感光ドラム101の一方端部に固着したドラムフランジ108にカップリング凸軸109(円柱形状)を設けたものであり、凸軸109の先端面に凸部109aが形成してある。また、この凸軸109は軸受部110に嵌合して、ドラム回転軸として機能する。そして、ドラムフランジ108とカップリング凸軸109及び凸部109aは一体に設けられている。
一方、画像形成装置本体Eaには、本体カップリング手段が設けてある。
この本体カップリング手段は、プロセスカートリッジGaを挿入したときの感光ドラム回転軸線と一致する位置にカップリング凹軸111(円柱形状)が配設してある。このカップリング凹軸111は図9〜11に示すように、図示しないモータの駆動力を感光ドラム101へと伝える大ギア112と一体になった駆動軸である。そして、この凹軸111は、大ギア112の回転中心であって、大ギア112の側端から突出して設けられている。大ギア112とカップリング凹軸111は、一体成型で形成されている。
画像形成装置本体Ea側の大ギア112は、はす歯ギアであって、このはす歯ギアははす歯の小ギア113と噛合っている。そして、小ギア113から駆動力が伝達されたときに、凹軸111を凸軸109方向へ移動させる推力F1を発生させるようなねじれ方向と傾斜角の歯を有している。
これにより、図10に示すように画像形成に際してモータを駆動すると、推力F1によって凹軸111が凸軸109方向へ移動して凹部111aと凸部109aとが係合する。凹部111aは、凹軸111の先端であって凹軸111の回転中心に設けられている。
上記構成によると、ドラム駆動の大ギア112の回転ムラは感光ドラム101の回転ムラとなるため、直ちに画像不良となる。例えば大ギア112を感光ドラム101と略同径のモジュール1のギアとした場合、画像上の1歯ピッチは3mmほどになり著しい画像の濃度ムラが認識できるレベルとなり問題となる。
この解決手段として、最終段ギアの直径が電子写真感光体の直径の2倍以上であり感光ドラムに歯車ピッチの回転ムラが発生しても画像上では目立ちにくい小さなピッチマークにすることが提案されている(特許文献1参照)。
特開平10−39715号公報
しかしながら、上述したように大ギア径が大きい場合には、後述のような不具合が発生するおそれがある。
この大ギア112は上述の通り小ギア113から駆動力が伝達されたときに、凹軸111を凸軸109方向へ移動させる推力を発生させるためにはす歯ギアになっている。そのため定常回転時においては駆動負荷によりスラスト方向の力F2が大ギア112にかかる。このスラスト力F2により、小ギア113と噛合う部分でスラスト方向に変形ΔXが生じることが懸念される。
製品の小型化や部品成形上の制約から、大ギアに薄型化が要求される場合、変形ΔXは無視できない大きさとなる。変形ΔXによって傾いたはす歯同士は適切な噛合いが確保できずバックラッシュが発生し、振動によるギアの歯ごとのピッチむらが感光ドラム101の回転ムラすなわち画像不良が発生する要因となってしまう。
本発明は上記したような事情に鑑みてなされたものであり、像担持体を駆動するギアの変形に対応して噛合いを補正することにより、高品位な画像が得られ、ひいては装置本体の小型化を実現させた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明にあっては、
回転可能な像担持体と、
前記像担持体と同軸に設けられ、軸継手を介して前記像担持体に駆動力を伝達する第1ギアと、
前記第1ギアに駆動力を伝達する第2ギアと、
を備えた画像形成装置において、
前記第1ギア及び前記第2ギアは、前記第1ギアの軸方向前記像担持体側に推力が生ずるように噛合わされたギアであり、
前記第2ギアの軸は、前記第1ギアの軸に対し、前記推力が生ずる方向に向かって前記第1ギアの軸側に傾いて設けられていることを特徴とする。
また、回転可能な像担持体と、
前記像担持体と同軸に設けられ、軸継手を介して前記像担持体に駆動力を伝達する第1ギアと、
前記第1ギアに駆動力を伝達する第2ギアと、
を備えた画像形成装置において、
前記第1ギア及び前記第2ギアは、前記第1ギアの軸方向前記像担持体側に推力が生ずるように噛合わされたギアであり、
前記第2ギアは、前記第1ギアのうち前記第2ギアが噛合う噛合部分が、前記推力が生ずる方向に作用する駆動負荷によって変位する場合、前記噛合部分に連動するように揺動可能に設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、像担持体を駆動するギアの変形に対応して噛合いを補正することにより、高品位な画像が得られ、ひいては装置本体の小型化を実現させた画像形成装置を提供することが可能となる。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための最良の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであ
り、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
本発明は、例えば、電子写真方式の作像プロセスによって感光ドラムなどの像担持体に画像情報を形成して、記録材(転写材・印字用紙等)に該画像情報を転写する画像形成装置における、感光ドラムの駆動装置に関するものである。画像形成装置の例としては、複写機、電子写真プリンタ(レーザービームプリンタ、LEDプリンタなど)その他ワープロ、ビデオプリンタなどである。
以下、図1〜4を用いて本発明の実施例1に係る画像形成装置について説明する。
図1は、本実施例に係る画像形成装置の構成説明するための図である。
―画像形成手段の構成―
図1に示すGは、画像形成手段を組み込んで一体的に形成されているプロセスカートリッジである。像担持体としての感光ドラム1の上方には光学手段2、その側部には帯電ローラを有する帯電手段3及び現像スリーブを有する現像手段4が設けられている。
次に、画像形成手段による画像形成動作について説明する。
まず、帯電手段3によって感光ドラム1の表面は均一に帯電され、光学手段2によって画像信号に応じたレーザ光が照射されることにより感光ドラム1の表面電位が減衰されて静電潜像が形成される。次に、現像手段4において、帯電したトナーを静電気力によってジャンプさせて感光ドラム1の表面にトナー像を形成させる。
ここで、感光ドラム1の上流に設けられた搬送ローラ5により給送された記録材Pは、転写前ガイド6によって案内され、転写ローラ7と感光ドラム1との間の転写ニップに搬送される。感光ドラム1のトナー像には、転写ニップにおいて記録材Pの背面より転写ローラ7の逆極性の転写電圧による静電吸引力が作用し、感光ドラム1のトナー像は記録材Pに転写される。
―駆動装置の構成―
次に、画像形成装置本体(以下、装置本体という)EからプロセスカートリッジGへ駆動力を伝達する駆動力伝達機構について説明する。
図2は、本実施例において、プロセスカートリッジGにおける感光ドラム1へ駆動力を伝達するカップリング部の静止状態の縦断面図である。図3は、図2に示すカップリング部のカップリング状態の縦断面図である。図4は、図3に示すカップリング部の定常回転状態の縦断面図である。
図2に示すように、プロセスカートリッジGに取り付けられた感光ドラム1の長手方向一方端部には軸継手としてのカートリッジ側カップリング手段が設けてある。このカップリング手段は、感光ドラム1の一方端部に固着したドラムフランジ8にカップリング凸軸9(円柱形状)を設けたものであり、前記凸軸9の先端面に凸部9aが形成してある。また、この凸軸9は軸受部10に嵌合して、ドラム回転軸として機能する。そして、本実施の形態では、ドラムフランジ8とカップリング凸軸9及び凸部9aは一体に設けてある。
一方、装置本体Eには、軸継手としての本体カップリング手段が設けられている。この本体カップリング手段は、プロセスカートリッジGを挿入したときの感光ドラム回転軸線と一致する位置にカップリング凹軸11(円柱形状)が配設されている(図3,4参照)
。このカップリング凹軸11は、図3に示すように、図示しないモータ(駆動源)の駆動力を感光ドラム1へと伝える第1ギアとしての大ギア12と一体になった駆動軸である。そして、この凹軸11は、大ギア12の回転中心であって、大ギア12の側端から突出して設けられている。本実施例では、大ギア12とカップリング凹軸11は、一体成型で形成している。
装置本体E側の大ギア12は、はす歯ギアであって、第2ギアとしてのはす歯の小ギア13と噛合っており、小ギア13から駆動力が伝達されたときに、凹軸11を凸軸9方向へ移動させる推力F1を発生させるようなねじれ方向と傾斜角の歯を有している。
これにより、図3に示すように画像形成に際してモータを駆動すると、前記推力F1によって凹軸11が凸軸9方向へ移動して凹部11aと凸部9aとが係合する。前記凹部11aは、前記凹軸11の先端であって前記凹軸11の回転中心に設けられている。
上記構成によると、ドラム駆動の大ギア12の回転ムラは感光ドラム1の回転ムラとなるため、直ちに画像不良となることが懸念される。例えば、大ギア12を感光ドラム1と略同径のモジュール1のギアとした場合、画像上の1歯ピッチは3mmほどになり著しい画像の濃度ムラが認識できるレベルとなり問題となる。
上述した様にこの解決手段として、最終段ギアの直径が電子写真感光体の直径の2倍以上であり感光ドラムに歯車ピッチの回転ムラが発生しても画像上では目立ちにくい小さなピッチマークにすることができる。そして、本実施例においてもこの手段を用いている。本実施例においては、感光ドラム1の直径φ30mm、大ギアの直径は70mm弱となっている。
この大ギア12は前述の通り小ギア13から駆動力が伝達されたときに、凹軸11を凸軸9方向へ移動させる推力を発生させるためにはす歯ギアになっている。そのため、定常回転時においては駆動負荷によりスラスト方向の力F2が大ギア12にかかる。大ギア12においては、このスラスト力F2により、小ギア13と噛合う噛合部分でスラスト方向に変形(変位)ΔXが生じる。
本実施例においては、製品の小型化や部品成形上の制約から薄型化が要求され、大ギア12は厚み9mm弱となっており、変形ΔXは0.4mm程度に達する。傾いたはす歯同士は適切な噛合いが確保できずバックラッシュが発生し、振動によるギアの歯ごとのピッチむらが感光ドラム1の回転ムラ、すなわち画像不良が発生する要因となってしまう。
そこで、本実施例では、小ギア13の回転軸14の支持部のうち枠体16に設けられた支持部16aを、他方の枠体15に設けられた支持部15aに対して図に示すδの長さ分オフセットした(ずれた)位置に形成している。これは、小ギア13の回転軸14が、
大ギア12の軸に対し、推力F1方向に向かって大ギア12の軸側に傾いて設けられているということもできる。
これによって、小ギア13は図に示すθの角度だけ傾くため、大ギア12に発生した変形ΔXを補正するかたちでギアの噛合いを正常に保つことが可能となる。感光ドラム1の軸中心を決めている凹軸11はもとのままなので、感光ドラム1は記録材と平行に回転することが維持される。本実施例では、δは0.3mm、θは0.5°程度である。
本実施例によれば、ギアの変形に対応してギアの噛合いを補正することが可能となる。すなわち、ピッチむら改善のために感光ドラムを駆動するギアを大径化し、かつ小型化のため前記ギアを薄型化する構成の画像形成装置においても、感光ドラム1上の濃度ムラの
発生を抑制することが可能となる。従って、高品位な画像を低コストで提供することが可能となる。
なお、小ギア13の回転軸14を傾けてしまうと小ギア13及び図示しない小ギア13の前段のギアとは噛合いがずれることになる。この解決策としては、はす歯ギアのねじれ角に相互差を設けるか又は、本実施例と同様に小ギア13の前段のギアの軸を傾けることで解決できる。
以下、本発明の実施例2について説明する。なお、上述した実施例1と同様の構成部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。
図5は本実施例において、プロセスカートリッジGにおける感光ドラム1へ駆動力を伝達するカップリング部の静止状態の縦断面図であり、図6は図5に示すカップリング部の定常回転状態の縦断面図である。
上述した実施例1と同様に、定常回転時においては駆動負荷によりスラスト方向の力F2が大ギア12にかかり、このスラスト力F2により小ギア13と噛合う噛合部分でスラスト方向に変形ΔXが生じる(図6参照)。
本実施例では、小ギア13の回転軸14の支持部のうち枠体16に設けられた支持部16aは、回転軸14の先端が大ギア12から離れる方向に自由度を有するように構成されている。また、小ギア13の回転軸14の支持部のうち枠体15に設けられた支持部15aは、回転軸14の被支持部14aを支持している。これにより、小ギア13は揺動可能となっている。
小ギア13及び回転軸14には駆動負荷によるギア半径方向の力Fr2がかかるため、回転軸14ないし枠体15がたわんで傾く。
これによって、小ギア13は図に示すθの角度だけ傾くため、大ギア12に発生した変形ΔXを補正するかたちでギアの噛合いを正常に保つことが可能となる。従って、上述した実施例1と同様の効果を得ることができる。
以下、本発明に係る実施例3について説明する。なお、上述した実施例1と同様の構成部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。
図7は本実施例において、プロセスカートリッジGにおける感光ドラム1へ駆動力を伝達するカップリング部の静止状態の縦断面図であり、図8は図7に示すカップリング部の定常回転状態の縦断面図である。
上述した実施例1と同様に、定常回転時においては駆動負荷によりスラスト方向の力F2が大ギア12にかかり、このスラスト力F2により小ギア13と噛合う噛合部分でスラスト方向に変形ΔXが生じる(図8参照)。
本実施例では、小ギア13は枠体15に回動(揺動)可能に支持されている。すなわち、小ギア13の回転軸14の推力F1方向下流側の一端部の被支持部14aが、枠体15に設けられた支持部15aに回動可能に支持されている。
また、枠体16に設けられた支持部16aは回転軸14の先端が大ギア12から離れる
方向に自由度をもっている。そして、小ギア13は、付勢手段としてのバネ17により大ギア12方向に付勢されている。ここで、バネ17は、小ギア13の回転軸14の他端部に設けられた被付勢部14bに取り付けられている。
小ギア13及び回転軸14には駆動負荷によるギア半径方向の力Fr2がかかり回転軸14はバネ17のバネ力Fsに抗して傾く。
図8は、ギア半径方向の力がFr2のときの状態を示しているが、駆動負荷が増減した場合それに応じた分、小ギア13が傾くため、大ギア12に発生した変形ΔXを常に補正するかたちでギアの噛合いを正常に保つことが可能となる。従って、上述した実施例1と同様の効果を得ることができる。
実施例1に係る画像形成装置の構成説明図。 実施例1におけるカップリング部の静止状態の縦断面図。 実施例1におけるカップリング部のカップリング状態の縦断面図。 実施例1におけるカップリング部の定常回転状態の縦断面図。 実施例2におけるカップリング部の静止状態の縦断面図。 実施例2におけるカップリング部の定常回転状態の縦断面図。 実施例3におけるカップリング部の静止状態の縦断面図。 実施例3におけるカップリング部の定常回転状態の縦断面図。 従来のカップリング部の縦断面図。 従来のカップリング部の縦断面図。 従来のカップリング部の縦断面図。
符号の説明
1 感光ドラム
2 光学手段
3 帯電ローラ
4 現像手段
5 搬送ローラ
6 転写前ガイド
7 転写ローラ
8 ドラムフランジ
9 カップリング凸軸
9a カップリング凸軸凸部
10 軸受け
11 カップリング凹軸
11a カップリング凹軸凹部
12 大ギア
13 小ギア
14 回転軸
15,16 枠体
15a,16a 支持部
17 バネ
G プロセスカートリッジ
E 画像形成装置本体
P 記録材

Claims (5)

  1. 回転可能な像担持体と、
    前記像担持体と同軸に設けられ、軸継手を介して前記像担持体に駆動力を伝達する第1ギアと、
    前記第1ギアに駆動力を伝達する第2ギアと、
    を備えた画像形成装置において、
    前記第1ギア及び前記第2ギアは、前記第1ギアの軸方向前記像担持体側に推力が生ずるように噛合わされたギアであり、
    前記第2ギアの軸は、前記第1ギアの軸に対し、前記推力が生ずる方向に向かって前記第1ギアの軸側に傾いて設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1ギアのうち前記第2ギアが噛合う噛合部分が、前記推力が生ずる方向に作用する駆動負荷によって変位した場合に、前記噛合部分及び前記第2ギアが正常に噛合うように、前記第2ギアの軸が前記第1ギアの軸に対して傾いて設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 回転可能な像担持体と、
    前記像担持体と同軸に設けられ、軸継手を介して前記像担持体に駆動力を伝達する第1ギアと、
    前記第1ギアに駆動力を伝達する第2ギアと、
    を備えた画像形成装置において、
    前記第1ギア及び前記第2ギアは、前記第1ギアの軸方向前記像担持体側に推力が生ずるように噛合わされたギアであり、
    前記第2ギアは、前記第1ギアのうち前記第2ギアが噛合う噛合部分が、前記推力が生ずる方向に作用する駆動負荷によって変位する場合、前記噛合部分に連動するように揺動可能に設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記第2ギアを前記第1ギアに付勢する付勢手段を備えることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記第2ギアを支持する軸部材の両端部のうち、前記推力が生ずる方向下流側となる一端部に、前記第2ギアが揺動可能に支持される被支持部を設け、
    前記両端部のうち他端部に、前記付勢手段の付勢力が作用する被付勢部を設けたことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009108976A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Canon Inc 駆動伝達機構及びそれを備える画像形成装置

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