JP2007211414A - 建築物の防蟻基礎構造及び建築物の防蟻基礎施工方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、建築物の白蟻等による食害を防ぐ為の防蟻性を有すると共に白蟻等が通過しやすい隙間がなく、かつ断熱性が優れる建築物の防蟻基礎構造、及びその施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の防蟻基礎構造は、基礎立上り部2aの内側及び/又は外側に下段部と上段部とからなる板状物3が設けられている基礎構造であって、前記下段部の板状物3aが複数の防蟻性能を有する板材からなり、該板材が垂直方向の突き合わせ部を形成して水平方向に配置され、前記上段部の板状物3bが複数の熱伝導率0.040W/(m・K)以下の断熱性発泡板からなり、該断熱性発泡板が水平方向に配置され、下段部の板材と上段部の断熱性発泡板との間に、少なくとも板材の該突き合わせ部の上端を覆うように白蟻遮蔽材8が介在している。【選択図】 図1
Description
更に、ポリカーボネート系樹脂発泡体を用いて防蟻基礎構造を構築しても場合によっては建築物が白蟻による食害を受ける可能性が残される。即ち、該防蟻基礎構造においては、複数の板状ポリカーボネート系樹脂発泡体が水平方向に突合されて配置されているため、板状発泡体と板状発泡体との突合せ部が垂直方向に形成される。そのため、該突合せ部に白蟻が通過できる隙間があれば、白蟻が該隙間を通って建築物の中に浸入することができる。特に、ポリカーボネート系樹脂発泡体は長さ調節のために建築現場で切断されるため、切断面の直角寸法精度が悪くなり易く、垂直方向の突合せ部の隙間が発生する原因の一つになる。
〔1〕基礎立上り部の内側及び/又は外側に下段部と上段部とからなる板状物が設けられている基礎構造であって、
前記下段部の板状物が複数の防蟻性能を有する板材からなり、該板材が垂直方向の突き合わせ部を形成して水平方向に配置され、
前記上段部の板状物が複数の熱伝導率0.040W/(m・K)以下の断熱性発泡板からなり、該断熱性発泡板が水平方向に配置され、
下段部の板材と上段部の断熱性発泡板との間に、少なくとも板材の該突き合わせ部の上端を覆うように白蟻遮蔽材が介在していることを特徴とする建築物の防蟻基礎構造。
〔2〕該白蟻遮蔽材が、下段部の板材と上段部の断熱性発泡板との間に、板材の上面全体を覆うように介在していることを特徴とする前記〔1〕に記載の建築物の防蟻基礎構造。
〔3〕該板材が、ポリカーボネート系樹脂発泡板であることを特徴とする前記〔1〕又は〔2〕に記載の建築物の防蟻基礎構造。
〔4〕該熱伝導率が0.040W/(m・K)以下の断熱性発泡板が、ポリスチレン系樹脂発泡板であることを特徴とする前記〔1〕〜〔3〕のいずれかに記載の建築物の防蟻基礎構造。
〔5〕該白蟻遮蔽材が、厚み0.3〜10mmのポリカーボネート樹脂シートであることを特徴とする前記〔1〕〜〔4〕のいずれかに記載の建築物の防蟻基礎構造。
〔6〕少なくとも一方の型枠として或いは少なくとも一方の型枠の内張材として、下段部と上段部とからなる板状物を使用して相対向する型枠を形成し、該相対向する型枠間に形成された空間にコンクリートを打設し固化させて、該板状物を基礎立上り部と一体化させて防蟻性能を有する建築物の基礎を施工する方法において、
該下段部として複数の防蟻性能を有する板材を垂直方向の突き合わせ部を形成して水平方向に配置し、該上段部として熱伝導率が0.040W/(m・K)以下の断熱性発泡板を配置し、下段部の板材と上段部の断熱性発泡板との間に、少なくとも板材の該突き合わせ部の上端を覆うように白蟻遮蔽材を介在させることを特徴とする建築物の防蟻基礎施工方法。
また、本発明によれば、防蟻性能を有する板材と断熱性発泡板と白蟻遮蔽材とを特定の形態で組み合わせ相対向する型枠等として用いてコンクリートを打設し固化させて、防蟻パネルを基礎と一体化することにより、防蟻性に優れると共に、断熱性に優れる建築物の防蟻基礎を効率良く施工することができる。
本発明の防蟻基礎構造(以下、単に基礎構造ともいう。)とは、建築物への白蟻の侵入を防ぎ白蟻による建物の食害を防止する建築物の基礎構造のことである。この基礎構造においては、基礎立上り部の内側及び/又は外側に下段部と上段部とからなる板状物が設けられている。即ち、本発明の基礎構造における板状物は下段部と上段部とからなり、下段部の板状物と上段部の板状物は異なる材料で構成されている。かかる基礎構造の一例を図1、図2に示す。
但し、図1では板状物が、基礎の内側と外側の双方に設けられているが、基礎の内側または外側のどちらかに板状物が設けられている場合も本発明に含まれる。
該下段部の板状物は複数の防蟻性板材からなる。該防蟻性板材としては、白蟻により貫通孔が形成されることがないポリカーボネート系樹脂発泡板、ガラス発泡板、撥水性グラスウール断熱板などの防蟻剤を使用していない板材や、防蟻剤入り炭酸カルシウム板、防蟻剤入りOSB合板、防蟻剤入り合成樹脂発泡板などの防蟻剤を使用した板材が挙げられる。これらの中でも環境面および本発明の防蟻基礎構造における防蟻性能面から防蟻剤を使用していない板材を用いることが好ましく、更に白蟻による食害を受け難い機械的強度、断熱性、軽量性を有し、釘打ち施工も可能なポリカーボネート系樹脂発泡板を用いることが好ましい。該発泡板については、後で詳述する。
但し、図2に示されている板状物3aは1段のみの防蟻性板材4からなるが、本発明はこれに限定するものではなく、防蟻性板材を多段に積み重ねても良い。
本発明で用いられる白蟻遮蔽材としては、白蟻の分泌物に対して耐性を有し、且つ白蟻が噛砕くことによる穴の形成を阻止できる強度を有するものであり、ステンレス等を素材とする金属板、金属シート、白蟻が通り抜けることのできない金属網や、ポリカーボネートなどの上記条件を満足する樹脂シート、更にセラミックシート、ガラス繊維シート、特開2004−232454号に記載されている高強度粒子を含有する変性シリコーンなどの防蟻シーリング材などが挙げられる。
本発明で用いられる上記の白蟻遮蔽材の中でも、施工時の取扱いが容易であることから、ポリカーボネート樹脂シート(以下、単にポリカシートともいう。)、金属網、防蟻シーリング材を用いることが好ましく、ポリカシートが特に好ましい。該ポリカシートについては、後に詳述する。
本発明で用いられる熱伝導率0.040W/(m・K)以下の断熱性発泡板としては、ポリスチレンフォーム、ポリエチレンフォーム、ポリプロピレンフォーム、ポリウレタンフォーム、フェノール樹脂フォーム、塩化ビニル樹脂フォーム、無機物高充填樹脂フォームなどが挙げられる。これら断熱性発泡板の中で、断熱性、機械的強度、生産性、施工性などの観点から、ポリスチレン系樹脂発泡板(以下、単にポリスチレン発泡板ともいう。)が好ましい。該ポリスチレン系樹脂発泡板については、後に詳述する。
但し、角部に配置されている防蟻性板材4どうしが形成する垂直方向に伸びる突合せ部9dと突合せ面10とは、白蟻が侵入を防ぐため、同一平面として形成されないようにしなければならない。
t = d〔(1−Vs)−1/3−1〕 (1)
尚、ポリマー体積分率(Vs)は、発泡体を構成する樹脂の体積を発泡体体積で除すことにより求められる。
発泡板厚み方向の平均気泡径(μm)及び発泡板幅方向の平均気泡径(μm)は発泡板の幅方向垂直断面(発泡板の押出方向と直交する垂直断面)を、発泡板長手方向の平均気泡径(μm)は、発泡板の長手方向垂直断面(発泡板を幅方向に二等分し、且つ、発泡板の幅方向と直交する垂直断面)を顕微鏡等を用いてスクリーンまたはモニター等に拡大投影し、投影画像上において測定しようとする方向に直線を引き、直線の長さ(L:μm)(但し、この長さは拡大投影した投影画像上の直線の長さではなく、投影画像の拡大率を考慮した真の直線の長さを指す。)と、その直線と交差する気泡の数(N:個)を計数し下記(2)式により、各々の方向における平均気泡径を求める。但し、直線の始点は任意の気泡膜とし、終点は別の任意の気泡膜とし、始点と終点との間には少なくとも10個の気泡が存在していることを原則とするが、例えば発泡板で最小寸法中に存在する気泡が10個に満たない場合には測定可能な最多気泡数間で測定されるものとする。
D =(L÷N)÷ 0.616 (2)
平均気泡径(d)はこれら3方向の各平均的セル径の相加平均値で表わされる。
また、該断熱性発泡板の厚みは、10〜150mmが好ましく、より好ましくは20〜100mmである。但し、断熱性発泡板の厚みは前記防蟻性板材と同じにすることが好ましい。
ポリスチレン発泡板の押出発泡による製造方法としては、従来公知のポリスチレン系樹脂押出発泡成形体と同様に、必要に応じて添加される気泡調整剤とポリスチレン系樹脂、必要に応じて加えられる難燃剤などの添加剤とを押出機に供給して溶融し、これに発泡剤を圧入し混練して得られた組成物を発泡適正温度まで冷却することにより発泡性溶融物とし、該溶融物を、フラットダイを通して高圧の押出機内より低圧域に押出して発泡させ、該ダイの出口に配置されたガイダーや成形ロール等の成形具を通過させることによって発泡板を得る方法を採用することができる。その場合、前記気泡径は、気泡調整剤の種類及び添加量、押出発泡時の成形装置のガイダー形状と発泡板引取条件などにより調整される。
該防蟻基礎施工方法としては、後貼り工法も採用することができるが、以下に好ましい態様として型枠工法について詳述する。該型枠工法としては、少なくとも一方の型枠として或いは少なくとも一方の型枠の内張材として、下段部と上段部とからなる板状物及び白蟻遮蔽材を使用して相対向する型枠を形成し、該相対向する型枠間に形成された空間にコンクリートを打設し固化させて、該板状物を基礎立上り部と一体化させて防蟻基礎を施工する方法である。尚、防蟻基礎の角部構造は防蟻基礎の一部として同様に施工することができる。
該板状物及び白蟻遮蔽材は、少なくともコンクリート基礎立上り部を形成するためのコンクリート打込み型枠の内側に、下段部と上段部の板状物を釘止め等することにより、下段部と上段部の板状物及び白蟻遮蔽材を内張材として設けた型枠を用意する。次いで、コンクリート基礎立上り部の厚みを保持するためのセパレータと、コンクリート打設時におけるコンクリート打込み型枠の撓みを抑えるための縦方向及び横方向の端太材とを該型枠に止め金具を使用して固定し、この状態でコンクリートを型枠間に打設する。このようにすると、コンクリートの硬化後、コンクリート打込み型枠を脱型すると該下段部と上段部の板状物及び白蟻遮蔽材がコンクリートに接着された状態となっている。
また、上記の板状物の施工において、省力化及び工期の短縮を目的として、合板等の板状コンクリート打込み型枠を省略し、該防蟻性板材、断熱性発泡板を直接コンクリート型枠として使用することによって、基礎構造を施工することもできる。そしてこの場合、該防蟻性板材、断熱性発泡板及び白蟻遮蔽材を、上記のような基礎構造及び角部構造を形成できる形態で配置し、鎹釘や相釘などを使用してこれらを水平方向及び上下段に連結する。
また、防蟻性板材、断熱性発泡板の突合せ部や白蟻遮蔽材の突合せ面には接着剤を介在させることもできる。
更に、本発明に係る防蟻基礎構造の施工においては、前記ポリカーボネート系樹脂発泡板やポリスチレン系樹脂発泡板を中芯とし、その中芯の少なくとも片面に面材を接着剤などにて積層一体化した多層構造を有する複合パネルを用いることができる。そのような面材としては、モルタル、タイル等が例示される。
2 コンクリート基礎
2a コンクリート基礎の基礎立上り部
3 板状物
3a 下段部の板状物
3b 上段部の板状物
4 防蟻性能を有する板材
5 断熱性発泡板
6 突合せ部
7 突き合わせ部の最上端
8 白蟻遮蔽材
12 土台
13 地面
16 相釘
17a、17b 打ち込み用の先端
18 頭部
19a、19b 胴部
20 溝
A 下段部の板状物の下の段
B 下段部の板状物の上の段
Claims (6)
- 基礎立上り部の内側及び/又は外側に下段部と上段部とからなる板状物が設けられている基礎構造であって、
前記下段部の板状物が複数の防蟻性能を有する板材からなり、該板材が垂直方向の突き合わせ部を形成して水平方向に配置され、
前記上段部の板状物が複数の熱伝導率0.040W/(m・K)以下の断熱性発泡板からなり、該断熱性発泡板が水平方向に配置され、
下段部の板材と上段部の断熱性発泡板との間に、少なくとも板材の該突き合わせ部の上端を覆うように白蟻遮蔽材が介在していることを特徴とする建築物の防蟻基礎構造。 - 該白蟻遮蔽材が、下段部の板材と上段部の断熱性発泡板との間に、板材の上面全体を覆うように介在していることを特徴とする請求項1に記載の建築物の防蟻基礎構造。
- 該板材が、ポリカーボネート系樹脂発泡板であることを特徴とする請求項1又は2に記載の建築物の防蟻基礎構造。
- 該熱伝導率が0.040W/(m・K)以下の断熱性発泡板が、ポリスチレン系樹脂発泡板であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の建築物の防蟻基礎構造。
- 該白蟻遮蔽材が、厚み0.3〜10mmのポリカーボネート樹脂シートであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の建築物の防蟻基礎構造。
- 少なくとも一方の型枠として或いは少なくとも一方の型枠の内張材として、下段部と上段部とからなる板状物を使用して相対向する型枠を形成し、該相対向する型枠間に形成された空間にコンクリートを打設し固化させて、該板状物を基礎立上り部と一体化させて防蟻性能を有する建築物の基礎を施工する方法において、
該下段部として複数の防蟻性能を有する板材を垂直方向の突き合わせ部を形成して水平方向に配置し、該上段部として熱伝導率が0.040W/(m・K)以下の断熱性発泡板を配置し、下段部の板材と上段部の断熱性発泡板との間に、少なくとも板材の該突き合わせ部の上端を覆うように白蟻遮蔽材を介在させることを特徴とする建築物の防蟻基礎施工方法。
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