JP2007209104A - 保護継電器の地絡時限協調検証システム - Google Patents

保護継電器の地絡時限協調検証システム Download PDF

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Abstract

【課題】系統条件や保護継電器の整定値を予め設定しておき、事故点を指定することで自動計算して動作する遮断器を表示するようにした検証システムを得ることである。
【解決手段】オペレータインターフェース部7と、母線情報8と線路情報9とNGR情報10とNGL情報11と充電電流情報12と整定値情報13とを記憶する情報記憶処理部14と、分流計算処理部15とリレー動作判定処理部16と時限協調判定処理部17と動作遮断器判定処理部18とを備えた自動演算処理部19と、画面出力処理部20と、を備えた保護継電器の地絡時限協調検証システムである。
【選択図】図2

Description

本発明は、複雑に接続された送電線系統における地絡保護を模擬的に検証することができるようにした保護継電器の地絡時限協調検証システムに関するものである。
従来、例えば、11万Vや6万Vの高圧送電線系統、すなわち、高抵抗接地系統での地絡保護は、中性点接地抵抗器(NGR)から供給される零相電流とその系統に発生する零相電圧により動作する地絡方向継電器、すなわち、保護継電器で地絡事故を検出し、時限協調により事故区間を選択している。
まず、従来の系統構成を図1に基づいて説明する。例えば、A変電所、B変電所、C変電所と三つの変電所1において、A変電所とB変電所とは、二系統の送電線2、すなわち、AB送電線で接続されており、B変電所とC変電所とは、BC送電線で接続されている。そして、各変電所1の母線3を介して中性点接地抵抗器(NGR)4から零相電流が供給されるように構成され、また、各送電線2には、所定電流が所定時間流れたときに回路を遮断する保護継電器5がそれぞれ接続されている。
このように構成された系統において、BC送電線の(a)に示す位置で地絡事故が発生したとすると、その部分の電流を70A、他方の電流を30Aとする。この状態においては、中性点接地抵抗器(NGR)4から事故点(a)に向けて零相電流(b)が供給され、各送電線2に設置してある保護継電器5が動作する。この時、動作時間の一番短く整定されたC変電所の(c)の保護継電器5が動作してBC送電線が遮断され、ついで、B変電所の(d)の保護継電器5が動作してBC送電線が遮断され、事故点を除去する。
このように動作する保護継電器5の動作時間の設定、すなわち、保護継電器5毎の所定電流が所定時間流れたことによる遮断整定は、整定担当者が手入力による机上計算により行われている。
一方、特許文献1には、保護継電システムが記載されており、その内容は、電力ネットワークに接続している複数個の保護継電器について保護協調を満足する動作設定値を算出して自動的に設定するものである。
特開2001−258145号公報
系統構成が複雑になると、次のような問題が発生して保護継電器が正しく動作しなくなり、事故点以外の箇所を遮断して停電範囲が拡大するおそれがある。
(1)系統構成が複雑になると、零相電流が分流して動作すべき保護継電器に所定の電流が流れずにその保護継電器が動作しないことがある。
(2)零相電流の分流により、時限協調(動作の時間差)が崩れ、不要箇所を遮断してしまうことがある。
(3)中性点接地抵抗器(NGR)から供給される零相電流により発生するリアクトル成分(NGL)の有効分電流による保護継電器の不用動作で不用箇所が遮断されることがある。
(4)地絡度合いによる保護継電器の感度協調くずれが発生するおそれがある。
このように、系統構成が複雑な場合には、検討項目が非常に多く、整定作業者による机上の手計算での検討には限界があり、地絡事故の発生時に事故点のみを確実に除去するという機能を得ることが難しい。
請求項1記載の発明は、オペレータインターフェース部と、母線情報と線路情報とNGR情報とNGL情報と充電電流情報と整定値情報とを記憶する情報記憶処理部と、分流計算処理部とリレー動作判定処理部と時限協調判定処理部と動作遮断器判定処理部とを備えた自動演算処理部と、画面出力処理部と、を備えた保護継電器の地絡時限協調検証システムである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の保護継電器の地絡時限協調検証システムにおいて、印刷出力処理部を備えている保護継電器の地絡時限協調検証システムである。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の保護継電器の地絡時限協調検証システムにおいて、前記画面出力処理部により表示される画面には、送電線と母線とを含む送電構成に前記保護継電器が表示され、かつ、事故点の設定によりこの事故に基づいて動作した前記保護継電器を遮断保護継電器として表示するようにしたものである。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の保護継電器の地絡時限協調検証システムにおいて、事故点の設定がなされた前記画面出力処理部により表示される画面に含まれる前記保護継電器の遮断電流値の表示は、事故点を除去した状態で再計算された各保護継電器の遮断電流値が表示されるものである。
請求項1記載の発明によれば、系統条件や保護継電器の整定値を予め設定しておき、事故点を指定することで自動計算して動作する保護継電器を表示させることができ、これにより、模擬的に事故状況を作り出して整定担当者は正しい箇所が遮断されるか否かを簡単に確認することができる。また、実際の運用に使用するだけでなく、保護継電器の整定者を対象とした研修会などで教材として使用することができる。
請求項2記載の発明によれば、事故発生時の保護継電器の遮断状況をハードコピーに記録することができるため、保護継電器の地絡時限協調検証システムが設置されていない場所でもその状況を知ることができ、また、系統変更時だけでなく、系統運用計画策定、設備増強計画、事故時の緊急対策などに幅広く使用できるものである。
請求項3記載の発明によれば、画面出力処理部に接続された画面により系統構成の全体像をバーチャル的に視認することができ、これにより、動作時の変化を理解しやすい状態で認識することが容易なものである。
請求項4記載の発明によれば、事故発生時の状況が事故点を除去した状態で直ちに認識することができ、事故点を除去した状態での動作状態をリアルタイムで認識することがきわめて容易なものである。
本発明の実施の態様を図面に基づいて説明する。まず、図2に示すものは、地絡時限協調検証システム6である。この地絡時限協調検証システム6は、オペレータインターフェース部7と、母線情報8と線路情報9とNGR情報10とNGL情報11と充電電流情報12と整定値情報13とを記憶する情報記憶処理部14と、分流計算処理部15とリレー動作判定処理部16と時限協調判定処理部17と動作遮断器判定処理部18とを備えた自動演算処理部19と、画面出力処理部20と、印刷出力処理部21とよりなる。このような地絡時限協調検証システム6は、汎用パソコンを使用して全てソフトウェア処理とするものである。そして、オペレータインターフェース部7は各データ入力が容易にできる仕組みとしているものである。情報記憶処理部14は各種の情報を記憶し、必要の都度演算に使用するものである。画面出力処理部20は各種情報及び演算結果を画面表示可能な処理をするものである。印刷出力処理部21は各種情報及び演算結果を印刷処理するものである。
つぎに、図3及び図4に基づいて地絡時限協調検証システムの設定手順とその応動例について説明する。業務開始(S1)をすると、系統情報設定済か否か(S2)のチェックがなされ、系統情報が設定されていなければ、まず、ノード、ブランチ、電源の数を入力する(S3)。ここで、ノードの入力とは、発変電所の母線や分岐点を設定することである。ブランチの入力とは、ノード間を接続する送電線を設定することである。電源の入力とは、NGR、NGLを接続する母線を設定することである。つぎに、各ノード、ブランチ、電源の接続を入力(S4)し、系統構成を確立する。その後、各ノードの情報(母線情報)を入力する(S5)。ここで、母線情報とは、その名称と使用電圧である。ついで、各ブランチの情報(線路情報)を入力する(S6)。ここで、線路情報とは、名称、ノード間の接続、インピーダンス値をいう。つぎに、各電源の情報(電源情報)を入力する(S7)。ここで、電源情報とは、名称、NGR容量、NGL容量のことである。さらに、各保護継電器の情報(整定値情報)を入力する(S8)。ここで、整定値情報とは、保護継電器接続先、遮断箇所指定、整定値(動作値)をいう。なお、整定値によりOVG起動方式またはDG起動方式が設定可能とする。このように、各種情報の入力が完了すると、これらの情報は、パソコンの記憶部に設定保存される(S9)。
このように各種情報が設定された場合、あるいは、ステップS2で既に系統情報が設定済みであると判断された場合には、ステップS11あるいはステップS13の何れかに移行する。ステップS11においては、系統構成変更、保護遮断器或いは電源の変更がなされる場合であり、このような変更がなされた場合には、その系統情報の設定内容が改めて保存される。
このように系統情報の設定がなされると、その状態は、図4に示すように、パソコンの画面に表示される。この図4の表示において、母線は太線で送電線は細線で示し、黒い三角形状(上向き、下向き)は保護継電器を示し、黒い丸は遮断箇所を示す。また、事故点の表示は、稲妻形の矢印で示す。また、A、B、C、D、E、F、G、H、I、J、K、L、M、N、Pは、発変電所の表示である。
ついで、ステップS13からステップS21までは、画面上で事故点を設定してその時の保護継電器の動作を模擬的に検証することができる動作を示している。まず、事故点設定(S13)をした後、計算実行ボタンを押す(S14)。これにより、分流計算処理部15で分流計算が実行(S15)され、リレー動作判定処理部16でリレー動作判定処理(S16)がなされ、時限協調判定処理部17で時限協調判定処理(S17)がなされ、動作遮断器判定処理部18で動作遮断判定処理(S18)がなされて画面出力処理部20により計算結果表示(S19)がなされる。そして、この計算結果は、印刷出力処理部21で計算結果印刷処理(S20)がなされて業務完了(S21)する。
このような地絡時限協調検証の応動例が図4に示されている。まず、各所で保護継電器の整定情報を設定する。そして、I(変)から50%地点に事故点設定(a)に事故度合が(100%事故)として設定されたものとする。これにより、事故点(a)の上下流の保護継電器により遮断され、事故点(a)を除去する。つぎに、事故点設定(b)がなされたとき、(b)の保護継電器により遮断されることが表示される。このとき、時限協調がとれていないときには、電源側の保護継電器により遮断されて整定不良であることが判明する。
つぎに、図5ないし図9に基づいて保護継電器の地絡時限協調が正常な場合と数例の崩れた場合とについて説明する。説明は、OVG起動方式による応動例を示す。まず、図5に示すものは、保護継電器の地絡時限協調が正常な場合であり、実質的に図1に示した状態と同一である。すなわち、BC送電線2号に地絡事故(a)が発生したものとする。これにより、NGRから事故点に向けて事故電流、すなわち、零相電流(b)が供給される。この零相電流は、NGRから事故点までの送電線のインピーダンスにより分流されているものである。これにより、各送電線に設置してある地絡方向継電器、すなわち、保護継電器(c)が動作する。この保護継電器の動作は、事故電流の向きが順方向であることを条件としているものであり、順方向の保護継電器のみが動作する。このようにして動作時間の一番短いC変電所のBC送電線2号が遮断する。この遮断により、B変電所のBC送電線1号の事故電流が30Aから0Aに変化し地絡方向継電器、すなわち、保護継電器は復帰する。また、B変電所のBC送電線2号の事故電流は70Aから100Aに変化し、続いて動作時間の短いB変電所の保護継電器(d)により遮断してBC送電線が遮断され、事故点を除去する。そして、C変電所は、BC送電線1号で送電を継続し、停電箇所はない状態で稼動する。
つぎに、図6に示すものは、整定不良により時限協調が崩れ不用箇所が遮断される応動例である。すなわち、BC送電線2号に地絡事故(a)が発生したものとする。これにより、NGRから事故点に向けて事故電流、すなわち、零相電流(b)が供給される。この零相電流は、NGRから事故点までの送電線のインピーダンスにより分流されている。そして、動作時間の一番短いB変電所のBC送電線1号、2号の保護継電器(c)(d)が同時に動作する。そのため、C変電所は、BC送電線1号、2号が遮断されるため、停電する。
図7に示すものは、零相電流の分流による保護継電器の不動作が発生する応動例であり、地絡事故(a)が発生した事故点がB変電所の至近端である場合である。これにより、NGRから事故点に向けて事故電流、すなわち、零相電流(b)が供給される。この零相電流は、NGRから事故点までの送電線のインピーダンスにより分流されている。ただし、B変電所のBC送電線1号及びC変電所のBC送電線2号は、事故電流が少ないため、保護継電器が動作しない。ただし、時限カウントは動作している。そして、動作時間の一番短いB変電所のBC送電線2号の保護継電器(c)が遮断する。これにより、B変電所のBC送電線1号の事故電流が10Aから100Aに変化し、保護継電器(d)が動作する。このとき、既に時限カウントはタイムアップしているため、B変電所のBC送電線1号及びC変電所の送電線2号(保護継電器(d)が動作)が同時に遮断する。これにより、C変電所は、BC送電線が2回線遮断したため停電する。
図8に示すものは、NGLの有効分電流による保護継電器の不用動作で不用箇所を遮断する応動例である。まず、BC送電線2号に地絡事故(a)が発生したものとする。これにより、NGRから事故点に向けて事故電流(零相電流)(b)が供給(NGRから事故点までの送電線のインピーダンスにより分流)される。また、NGLから事故点に向けて事故電流(零相電流)が供給(NGLから事故点までの送電線のインピーダンスにより分流)され、各送電線に設置してある保護継電器が動作する。すなわち、動作時間が一番短いC変電所のBC送電線1号及び2号が遮断する(NGL電流によりC変電所のBC送電線1号の保護継電器(d)が不用動作する)。これにより、C変電所側が遮断したため、B変電所のBC送電線2号の事故電流が100Aに変化し、1.0秒後に遮断する。そのため、C変電所は、BC送電線が2回線遮断したため停電する。
図9に示すものは、不完全地絡の度合いによる保護継電器の感度協調崩れの応動例であり、B、C変電所よりA変電所の保護継電器の感度が良い場合である。BC送電線2号に30%不完全地絡事故(a)が発生したものとする。NGRから事故点に向けて事故電流(零相電流)(b)が供給される。B変電所及びC変電所の保護継電器は入力電流が動作値に達しないため、A変電所のAB送電線の保護継電器(c)が遮断する。これにより、B変電所及びC変電所は、AB送電線が2回線遮断したため停電する。
前述の状態は、実際の送電線系統の運用に直接的に利用することができるものであるが、動作状態の検証をバーチャル的に確認することができるため、保護継電器の整定者を対象とした研修会などで教材として使用することもできるものである。また、系統変更時のみならず、系統運用計画策定、設備増強計画、事故時の緊急対応など幅広く使用することができる。
保護継電器の地絡時限協調が崩れた場合の従来の応動例を示す回路図である。 本発明の実施の態様を示すもので、地絡時限協調検証システムのブロック図である。 地絡時限協調検証システムの動作を示すフローチャートである。 地絡時限協調検証システムの応動例を示す回路図である。 保護継電器の地絡時限強調が正常な動作を示す応動例の回路図である。 整定不良により時限協調が崩れ不用箇所を遮断する応動例の回路図である。 零相電流の分流による保護継電器の不動作を示す応動例の回路図である。 NGLの有効分電流による保護継電器の不用動作で不用箇所を遮断する応動例を示す回路図である。 不完全地絡の度合いによる保護継電器の感度強調が崩れた場合の応動例を示す回路図である。
符号の説明
7 オペレータインターフェース部
8 母線情報
9 線路情報
10 NGR情報
11 NGL情報
12 充電電流情報
13 整定値情報
14 情報記憶処理部
15 分流計算処理部
16 リレー動作判定処理部
17 時限協調判定処理部
18 動作遮断器判定処理部
19 自動演算処理部
20 画面出力処理部

Claims (4)

  1. オペレータインターフェース部と、
    母線情報と線路情報とNGR情報とNGL情報と充電電流情報と整定値情報とを記憶する情報記憶処理部と、
    分流計算処理部とリレー動作判定処理部と時限協調判定処理部と動作遮断器判定処理部とを備えた自動演算処理部と、
    画面出力処理部と、
    を備えたことを特徴とする保護継電器の地絡時限協調検証システム。
  2. 請求項1記載の保護継電器の地絡時限協調検証システムにおいて、印刷出力処理部を備えていることを特徴とする保護継電器の地絡時限協調検証システム。
  3. 前記画面出力処理部により表示される画面には、送電線と母線とを含む送電構成に前記保護継電器が表示され、かつ、事故点の設定によりこの事故に基づいて動作した前記保護継電器を遮断保護継電器として表示するようにしたことを特徴とする請求項1記載の保護継電器の地絡時限協調検証システム。
  4. 事故点の設定がなされた前記画面出力処理部により表示される画面に含まれる保護継電器の遮断電流値の表示は、事故点を除去した状態で再計算された各保護継電器の遮断電流値が表示されることを特徴とする請求項1記載の保護継電器の地絡時限協調検証システム。

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