JP2007208761A - 記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
一般に映像コンテンツ作成・編集作業は、映像コンテンツ制作業者などの専門家以外である一般利用者にとって、編集作業は困難な作業である。編集作業を簡単化するために、パーソナルコンピューター上で編集作業を支援する目的でテンプレートを持つ技術がある。しかし、これらのテンプレートを利用した技術は、記録した映像データーを後処理で利用者がテンプレートにはめ込む処理が一般的である。
【解決手段】
本発明では、記録するだけで利用者が選択したシナリオに従い、記録再生装置が自動的に編集を実施するものである。これにより、記録再生装置で記録した映像の編集作業を記録再生装置で完結することができる。さらに、記録手順、シーン構成をあらかじめ設定されたシナリオを用いることで、利用者が記録再生装置で記録した後、後処理で編集する必要がなくなる。シナリオは、入学式、運動会などのシナリオ毎に用意される。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像情報を記録媒体に記録する記録再生装置に関する。
ビデオカメラが普及する中、記録した映像を編集する方法としては一般にビデオカメラをレコーダやパーソナルコンピューターと接続して記録した映像データーをビデオカメラから移動させた後に編集する必要がある。パーソナルコンピューターの場合は、映像オーサリングソフトウェアなどで編集を行うのが一般的であり多くのソフトウェアが市販されている。このように映像データーを編集するにはビデオカメラとパーソナルコンピューターまたはレコーダとの連携が必要なのだが、ビデオカメラからパーソナルコンピューターに映像データーを取り込んだことがない利用者は多い。
パーソナルコンピューターに取り込んだとしても実際に編集作業を行う利用者は少なく、さらに編集といっても余分なシーンのカットや映像効果の追加など簡単な編集内容であることが多い。ビデオカメラの利用者が編集しない理由としては編集に時間と手間がかかるという理由である。パーソナルコンピューターへの転送、編集、映像処理、またはDVD への保存など、あらゆる作業フェーズにおいて多くの時間を要するためである。その中で、ビデオカメラで撮影した映像データーの編集作業を簡単化するために、パーソナルコンピューター上のオーサリングソフトで編集作業を支援する目的でテンプレートを持つソフトウェアがある。テンプレートに従い撮影した映像データーを後処理で加工していくものである。また、ビデオカメラ自体にテンプレートを実装し、映像データーの編集作業を簡単化することが考えられている。
ビデオカメラで、テンプレートを利用した映像コンテンツの作成に関する技術としては、次の文献に開示されているものがある。
特開2004-165805号公報
一般に映像コンテンツ作成・編集作業は、映像コンテンツ制作業者などの専門家以外である一般利用者にとっては、例えば数分程度の簡単な内容のものでさえ、コンテンツ制作は困難な作業である。その中で、編集作業を簡単化するために、パーソナルコンピューター、レコーダ上のオーサリングツールで編集作業を支援する目的でテンプレートを持つ技術がある。
また、記録再生装置においても、記録再生装置にテンプレートを実装し、編集作業を簡単化することが考えられている。しかし、これらのテンプレートを利用した技術は、記録した映像データーを後処理で利用者がテンプレートにはめ込む処理が一般的である。
本発明では、編集作業を簡易化し、ユーザの使い勝手を向上した記録再生装置を提供することを目的とする。
上記課題は、特許請求の範囲に記載の発明により解決される。
本発明によると、ユーザの使い勝手を向上した記録再生装置を提供することができる。
以下、実施例について、図面を用いて説明する。
実施例としてDVD等の光ディスクドライブとハードディスク記録媒体を同時に搭載した記録再生装置について説明する。
図1は、記録再生装置のブロック図である。記録再生装置は、入力された映像情報と音声情報を、光ディスク記録媒体またはハードディスク記録媒体に記録することが可能であり、前記記録した情報を再生することが可能である。なお、映像情報や音声情報を記録する際には、各記録媒体で定められた規格に従って記録し、再生を行うことができる。ハードディスク記録媒体は、記録再生装置に内蔵されていても良いし、着脱式でも良い。着脱式であれば、ハードディスク記録媒体に記録されたデーターを持ち運ぶことができるため、データーを他の機器に移すことも容易である。また、ハードディスク記録媒体のかわりに、半導体メモリ等でも同様の効果が得られる。本実施例では、内蔵型のハードディスク記録媒体を使用した場合について説明する。ここで、DVDの種類は、特に限定されるものではない。DVD-RAM、DVD-R、DVD-RW 、DVD+R、DVD+RWなどの各規格に準拠したすべてのディスクについて適用可能である。また、DVDに限定せず、例えば大容量の光ディスク記録媒体であるBD(Blu-ray Disc)でも適用可能である。本実施例では記録再生装置の一例として撮像素子を有する記録再生装置を例に説明する。ただし、本発明の適用範囲は撮像素子を有する記録再生装置に限定されるものではなく、撮像素子を有さない据え置き型のレコーダや携帯音楽端末などにも適用可能である。
図1において、100は記録再生装置である。101はシステム全体を制御するシステム制御部である。102は撮像素子であり、被写体を撮像し、撮像情報を光電変換する。103は光ディスク記録媒体装填部であり、光ディスク記録媒体113について挿脱自在に装填できる。104は映像入出力端子であり、105の映像圧縮伸張部において圧縮・伸張されたデジタル映像信号の入出力を行う。106は音声入出力端子であり、107の音声圧縮伸張部において圧縮・伸張されたデジタル音声信号の入出力を行う。110は多重/分離部であり、映像圧縮伸張部105および音声圧縮伸張部107からそれぞれ出力される映像圧縮データーと音声圧縮データーを多重化してストリームデーターを生成し、あるいはストリームデーターを映像圧縮データーと音声圧縮データーに分離して、それぞれのデーターを映像圧縮伸張部105および音声圧縮伸張部107に入力する。108は光ディスク記録媒体用ドライバ部であり、システム制御部101を介して多重/分離部110が生成したストリームデーターや各種の情報ファイルを所定の形式で光ディスク記録媒体110に書き込み、あるいは光ディスク記録媒体110に記録されているストリームデーターや各種の情報ファイルを読み出す。
111はハードディスク記録媒体用ドライバ部であり、システム制御部101を介して多重/分離部110が生成したストリームデーターや各種の情報ファイルを所定の形式でハードディスク記録媒体112に書き込み、あるいはハードディスク記録媒体112に記録されているストリームデーターや各種の情報ファイルを読み出す。電源部116は、装置を駆動するための電池や交流電源といった記録再生装置を駆動する電源を供給する。ここで、映像圧縮伸張部105、音声圧縮伸張部107、多重/分離部110、光ディスク記録媒体用ドライバ部108、ハードディスク記録媒体用ドライバ部111は、回路としてハードウエア的に動作を実行する構成にしても良いし、システム制御部101にプログラムとして記憶し、ソフトウェア的に処理を実行する構成としても良い。光ディスク記録媒体113およびハードディスク記録媒体112には、映像情報や音声情報といったAVデーターをデジタル的に情報量圧縮したファイルや、それらのAVデーターの管理情報などが主に記録されている。109は通信部であり、情報処理装置などの他の機器との通信処理を行う。114は通信入出力端子である。115はモニター部であり、記録再生装置100の動作メニュー、または撮像素子102で入力される映像情報、または光ディスク記録媒体やハードディスク記録媒体に記録された映像情報などを表示する。
図2は、プロジェクト作成のフロー図である。プロジェクトは、利用者があるシナリオについて作成するフレームワークの単位である。またプロジェクトは、あるシナリオに従い記録された複数の映像データーにより構成されるものである。
プロジェクト作成200で、記録再生装置の利用者は、新規にプロジェクトを作成する。シナリオ選択201では、記録する目的となるシナリオの一覧リストを記録再生装置のモニターに表示させ、利用者にリストからシナリオを選択させる。202ではプロジェクトを終了するか利用者に確認させる。203ではシチュエーションの一覧リストを記録再生装置のモニターに表示させ、利用者にリストからシチュエーションを選択させる。204は映像の記録開始である。例えば利用者が記録する準備ができたら記録再生装置に実装される記録開始ボタンなどを押下することで映像の記録が開始される。シチュエーション毎に記録した映像は、記録再生装置に実装されるハードディスク記録媒体に保存される。205は映像の記録停止である。例えば利用者が記録再生装置に実装される記録停止ボタンなどを押下することで映像の記録が停止される。206はプロジェクトの終了である。
利用者は選択したシナリオについて自分が記録したい一連のシチュエーションの記録が終了したら、プロジェクトを保存し、閉じる。その時点で、プロジェクト内で記録した映像は編集された1つのストリームになっている。記録再生装置はその作成されたストリームを再生し記録再生装置のモニターに表示することができる。また、プロジェクトを閉じる前でも、編集された映像をプレビューすることができる。プロジェクトは、作成途中で一時停止することが可能である。その間、新規に他のプロジェクトを作成することも可能である。そして、一時停止させたプロジェクトを再度開始することができる。作成したプロジェクトから編集された映像が作成される。利用者が、特に編集する必要はない。あらかじめ選択したシナリオ、また選択したシチュエーション毎に映像を記録した結果、自動的に編集がされる。プロジェクトを終了した時点で映像の編集は実施されているが、利用者は記録再生装置の操作で後処理でも編集することが可能である。これはパーソナルコンピューターやレコーダでも編集することが可能である。
プロジェクト完成後は、ハードディスク記録媒体に記録された映像を一般に保存用として使用されている光ディスク記録媒体に移動、複写することが可能である。このようにハードディスク記録媒体を一時記録用として使用する事が可能である。
光ディスク記録媒体、ハードディスク記録媒体の2つの記録媒体を搭載する記録再生装置を例にしたが、どちらか一方を搭載するものでも良い。また、光ディスク記録媒体、ハードディスク記録媒体以外の例えばフラッシュメモリ、その他のリムーバルメディアなどの記録媒体でも良い。
図3は、シナリオ選択時のモニター表示である。モニター300は記録再生装置のモニター部である。シナリオ選択画面301は利用者が記録する目的となるシナリオをリスト表示し、選択することができる画面であり、モニター300上に表示される。302はシナリオ選択画面301のタイトル部である。303はシナリオ選択画面301のシナリオリスト表示部である。一つの画面で全てのリストを表示できない場合はリストを複数に分けて表示させる。304はシナリオリスト表示部に表示されるあるシナリオを選択した状態を表すシナリオ選択枠である。シナリオ選択枠304は記録再生装置に実装される方向ボタンなどにより操作ができ、上下左右に枠を移動させることができる。シナリオ選択枠304により、あるシナリオが選択された状態で記録再生装置に実装される決定ボタンなどを押下することでシナリオを選択することができる。
図4は、シチュエーション選択時のモニター表示である。モニター400は記録再生装置のモニター部である。シチュエーション選択画面401は利用者が記録するシチュエーションをリスト表示し、選択することができる画面である。402はシチュエーション選択画面401のタイトル表示部である。403はタイトル表示部402に表示されるサブタイトル表示部である。404はシチュエーション選択画面のシチュエーションリスト表示部である。405はあるシチュエーションが記録された場合、記録済みを表すマークである。406はあるシチュエーションが未記録の場合、未記録を表すマークである。407はあるシチュエーションが記録済みである場合、その映像を再生するためのボタンである。408はあるシチュエーションが記録済みである場合、その映像を記録し直すためのボタンである。409はシチュエーションリスト表示部に表示されるあるシチュエーションを選択した状態を表すシチュエーション選択枠である。シチュエーション選択枠409は記録再生装置に実装される方向ボタンなどにより操作ができ、上下左右に枠を移動させることができる。シチュエーション選択枠409により、あるシチュエーションが選択された状態で記録再生装置に実装される決定ボタンなどを押下することでシチュエーションを選択することができる。
図5は、シチュエーション毎の記録支援モニター表示である。モニター500は記録再生装置のモニター部である。サブ表示部501は利用者への情報提供画面である。502はサブ表示部501のタイトル部である。503はサブ表示部501の表示部である。504はタイトル部502に表示されるシナリオ表示部である。505はタイトル部502に表示されるシチュエーション表示部である。
記録再生装置に実装される撮像素子から入力された映像情報が信号処理され、モニター500には映像が表示されている。映像が表示されるモニター500の一部に縮小されたサブ表示部501があり、このサブ表示部501には、利用者が選択したシナリオのシチュエーションに従った効果的な記録方法を利用者に示すためのサンプルの動画、静止画の映像または文字情報が表示される。音声ガイドは効果的な記録方法の説明が記録再生装置に実装されるスピーカから放送される。
記録が開始されると、サブ表示部はモニター部において非表示となる。音声ガイド放送中に記録開始した場合は、記録開始時点で音声ガイドは停止する。
図6は、記録時の映像エフェクト、文字情報付加処理である。600は記録再生装置である。601は記録再生装置600の撮像素子である。602は記録再生装置600に搭載されるハードディスク記録媒体である。603はハードディスク記録媒体602に格納される映像エフェクトのデーターである。604はハードディスク記録媒体602に格納される文字データーである。605はエフェクトデーター603や文字データー604と撮像素子601から入力される信号を処理する信号処理部である。606は撮像素子601で記録する被写体である。607は信号処理605により、エフェクトデーター603、文字情報604および被写体606を記録した映像信号が組み合わさった映像信号である。
記録再生装置は、被写体の映像を記録しながら、同時にその映像に対してエフェクトをかける。エフェクトとは映像加工のことで、例えばフェードインやフェードアウトといった処理である。また、同様に映像を記録しながら、同時に文字情報を付加することも可能である。エフェクトと文字情報付加の両方を同時に行うことも可能である。エフェクトや文字情報の内容はシナリオのシチュエーション毎にあらかじめ設定されており、利用者は編集操作を意識することはない。シナリオ、およびシチュエーションはあらかじめ記録開始前に利用者が選択する。また、記録中の記録再生装置のモニター部には、エフェクトや文字情報が付加された映像が表示される。エフェクトや文字情報を付加しない映像を表示することも可能とし、利用者はそれを選択することができる。
図7は、記録中の光ディスク記録媒体へのダビング処理である。700は記録再生装置である。701は記録再生装置700の撮像素子である。702は記録再生装置700に搭載されるハードディスク記録媒体である。703はハードディスク記録媒体702に格納される映像エフェクトのデーターである。704はハードディスク記録媒体702に格納される文字データーである。705はエフェクトデーター703や文字データー704と撮像素子701から入力される信号を処理する信号処理部である。706は撮像素子701で記録する被写体である。707は信号処理705により、エフェクトデーター703、文字情報704および被写体706を記録した映像信号が組み合わさった映像信号である。708は以前に記録した映像信号である。この映像信号708は、ハードディスク記録媒体702に格納されている。709は光ディスク記録媒体である。
編集後の映像をハードディスク記録媒体から光ディスク記録媒体にダビングすることができる。ダビング実行中でもハードディスクへの記録は可能である。従って、作成終了したプロジェクトの映像を光ディスク記録媒体にダビングしている際に新規にプロジェクト作成し、記録を開始することが可能である。
図8は、記録再生装置と他機器とのデーターのやり取りを表す。800は記録再生装置である。801は記録再生装置800に実装されるハードディスク記録媒体である。802はパーソナルコンピューターである。803はインターネットである。804は光ディスク記録媒体である。805は記録再生装置800とは別の同じ機能を有する記録再生装置である。806は記録再生装置805に実装されるハードディスク記録媒体である。
記録再生装置800は、ハードディスク記録媒体801に各シナリオのシチュエーションが持つテンプレートの情報、データーなどを格納する。テンプレートはエフェクトデーター、文字データーなどで構成される。記録再生装置800をパーソナルコンピューター802、インターネット803と接続することで、記録再生装置800が持っていないテンプレートデーターを記録再生装置800のハードディスク記録装置801に追加することが可能である。また、記録再生装置800は、テンプレートデーターが格納される光ディスク記録媒体からも追加することができる。光ディスク記録媒体以外のフラッシュメモリなどの記録媒体から追加することも可能である。また、記録再生装置800と他の記録再生装置805と接続することで、他の記録再生装置805のハードディスク記録媒体806に格納されるテンプレートデーターを記録再生装置800は取得することができる。
利用者は、既存のテンプレートをカスタマイズすることができる。また、利用者はテンプレートを自分で新規に作成することができる。
以上のように、実施例によれば、記録するだけで編集は利用者が選択したシナリオに従い、記録再生装置が自動的に実施するものである。これにより、まず記録再生装置で記録した映像の編集作業を記録再生装置で完結することができる。さらに、記録手順、シーン構成をあらかじめ設定されたシナリオを用いることで編集作業の煩わしさを軽減することができる。従来のテンプレートを利用する技術のように、利用者が記録再生装置で記録した後、後処理でさらに利用者が編集する必要がなくなる。
記録再生装置が持つシナリオは、入学式、運動会などのシナリオ毎に用意される。また、入学式、運動会などのシナリオ毎にある様々なシチュエーションの記録手順や効果的な記録方法を示すテンプレートが用意される。また、このテンプレートは、自作可能、または他カメラからのコピー、インターネットから入手可能である。テンプレートは、記録再生装置のハードディスク記録媒体に保存することができ、テンプレートの追加や削除を容易に実施可能である。
また、編集作業を記録再生装置で完結することができ、記録手順、シーン構成をあらかじめ設定されたシナリオを用いることで編集作業の煩わしさを軽減することができるので、記録再生装置の使い勝手が向上する。編集処理の作業効率を高めることができるため、簡単且つ短時間でコンテンツ制作を実行できるようになる。また、記録再生装置の操作のみで作業ができるので、レコーダやパーソナルコンピューターに取り込まなくても編集が可能である。
記録再生装置のブロック図 プロジェクト作成のフロー図 シナリオ選択時のモニター表示 シチュエーション選択時のモニター表示 シチュエーション毎の記録支援モニター表示 記録時の映像エフェクト、文字情報付加処理 記録中の光ディスク記録媒体へのダビング処理 記録再生装置と他機器とのデーターのやり取り
符号の説明
100 記録再生装置、101 システム制御部、102 撮像素子、103 光ディスク記録媒体、104 映像入出力端子、105映像圧縮伸張部、106 音声入出力端子、107 音声圧縮伸張部、108 光ディスク装填部、109 通信部、110 多重/分離部、111 ハードディスク記録媒体用ドライバ部、112 ハードディスク記録媒体、113 光ディスク記録媒体、114 通信入出力端子、115 モニター部、116 電源部

Claims (4)

  1. 撮像素子と、
    前記撮像素子からの映像情報を記録媒体に記録する記録手段と、
    前記記録手段に記録された映像情報を再生する再生手段と、を有し、
    映像のシーン構成が示されたテンプレートを利用して記録することを特徴とする記録再生装置。
  2. 請求項1記載の記録再生装置において、
    前記シナリオ選択制御手段によりあるシナリオが選択された状態で前記記録手段により記録が行われた場合選択されたシナリオに従ったコンテンツの記録方法を指示する処理を行う記録指示制御手段を備えたことを特徴とする記録再生装置。
  3. 請求項2記載の記録再生装置において、
    前記記録指示制御手段及び前記記録手段により記録された映像情報とシナリオが持つテンプレートから映像情報を結合する結合制御手段を備えたことを特徴とする記録再生装置。
  4. 請求項1記載の記録再生装置において、
    様々なシチュエーション毎のコンテンツの記録手順およびコンテンツのシーン構成が示されたテンプレートを有するシナリオを管理するシナリオ管理手段と、
    前記管理手段で管理されるシナリオ群より記録対象とする特定のシナリオを選択するための処理を行うシナリオ選択制御手段と、
    を備えたことを特徴とする記録再生装置。
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