JP2007207748A - 燃料電池システム - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料電池に空気を供給する時に発生する騒音を減少させるためのマフラーを備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、空気を供給する空気供給部140と、空気供給部140から供給された空気と燃料とを利用した電気化学反応を通じて電気を生産する電気発生部130と、空気供給部140の一端に設けられて、互いに長さが異なる直管及び間接管で構成されたマフラー150とを含むことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、マフラーを備えた燃料電池システムに関し、より詳細には、燃料電池に空気を供給する時に発生する騒音を減少させるためのマフラーを備えた燃料電池システムに関する。
燃料電池は、水素と酸素の電気化学反応によって化学エネルギーを直接電気エネルギーに変換する発電システムである。また、燃料電池は作動する温度によって常温または100℃以下で作動する高分子電解質型及び直接メタノール型燃料電池や、150〜200℃付近で作動する燐酸型燃料電池、600〜700℃の高温で作動する溶融炭酸塩型燃料電池、1000℃以上の高温で作動する固体酸化物型燃料電池などに分類することができる。これらの燃料電池は、基本的に類似な原理によって作動するが、使われる燃料の種類や触媒、電解質などが互いに異なっている。
このうち、直接メタノール燃料電池(Direct Methanol FuelCell:DMFC)は、比較的低温で動作が可能であり、水素を生成する改質器を使用せずにメタノールを直接燃料として使用できるため、システムをコンパクトに構成することができる。さらに、直接メタノール燃料電池はアノード電極にメタノールを供給し、カソード電極に酸素を供給することによって発生する化学反応を通じて電気を生成する。したがって、直接メタノール燃料電池を運転するためには酸素が必要となるので、空気を持続的に供給しなければならない。
一方、その他の燃料電池システムでは、通常、改質器で生成した水素をアノード電極に供給し、酸素をカソード電極に供給することによって発生する化学反応を通じて電気を生成する。
この際にも燃料電池システムを運転するためには酸素が必要であるから持続的に空気を供給しなければならない。また、改質器で水素を生成する時にも酸素が必要であるから改質器に対しても持続的に空気を供給しなければならない。このように燃料電池を持続的に運転するためには空気供給装置を設けることが必須であった。
ここで、空気供給装置としては通常ロータリーベーン(rotary vane)ポンプ、またはダイヤフラム(diaphragm)ポンプなどを使用する。ところで、これらのポンプは空気を反復的に圧縮及び膨脹させて空気を供給するので、周期的で、尚且つ持続的な騒音が発生することになる。このような騒音を減少させるために別途マフラーを取り付けることが考えられるが、通常のマフラーは体積が大きくて燃料電池システムの体積を増大させてしまうという短所があった。
大韓民国特許公開10-1998-0046082号明細書 大韓民国実用新案公開2000-0015252号明細書 日本特許公開2005-502988号明細書 日本特許公開2004-185921号明細書
本発明は、上記問題を解決するために案出されたものであり、本発明の目的は持続的に発生する空気供給装置の騒音を減少させて体積の小さいマフラー付き燃料電池を提供することにある。
上述した目的を果たすために、本発明に係る燃料電池システムは、空気を供給する空気供給部と、前記空気供給部から供給された空気と燃料とを利用した電気化学反応を通じて電気を生産する電気発生部と、前記空気供給部の一端に設けられて、互いに長さが異なる直管及び間接管で構成されたマフラーとを含むことを特徴とする。
前記直管の両端は、前記間接管の両端と連通されていることができ、前記直管及び前記間接管はそれぞれ一定の断面積を持つことができる。
前記直管の長さと前記間接管の長さの差をΔL、解決する騒音の周波数をfnとすれば、
Figure 2007207748
が成立する。
前記直管の長さは前記間接管の長さより短く、前記直管のまわりに前記間接管を巻きつけた形状に形成することができ、前記マフラーを二つ以上直列に連結することが可能である。
前記燃料電池システムは直接メタノール燃料電池システムであることも可能である。
上述したように、本発明に係るマフラーを採用した燃料電池システムによれば、連続的に稼動する空気供給部によって持続的に発生する騒音を減少させることができる。
またマフラーの体積が小さいので、設置空間に対する制約が少なく、よりコンパクトな燃料電池システムを具現することができる。
また、二つ以上の周波数を主な騒音成分とする場合でも、それぞれの周波数に対応するマフラーを直列に連結することで簡単に騒音を減少させることができる。
以下、本発明の望ましい実施例を添付した図面に基づいて詳しく説明する。図面において同じ参照符号は同じか類似な構成要素を示す。また図面上に示す各構成要素の形状、及び各構成要素間の大きさの比は説明の便宜上任意に示すことができる。
図1は、本発明に係るマフラー150を含む直接メタノール燃料電池システム100の概略図である。
図1を参照すれば、本発明の実施例に係る直接メタノール燃料電池システム100は、燃料容器110、水容器111、燃料混合部113、第1流体ポンプ120、第2流体ポンプ121、第3流体ポンプ123、電気発生部130、空気供給部140、マフラー150及び2次電池160で構成されている。
燃料容器110に貯蔵されたメタノールなどの燃料と水容器111に貯蔵された水は、それぞれ第1流体ポンプ120及び第2流体ポンプ121の駆動力によって燃料混合部113に供給される。
燃料混合部113では前記燃料と前記水が混合された混合燃料が生成され、前記混合燃料は第3流体ポンプ123の駆動力によって電気発生部130に供給される。
空気供給部140の一端は外気に露出されている。空気供給部140は駆動力によって前記一端から吸入した外気を空気供給部140の他端から吐出し、電気発生部130に外気を供給する。空気供給部140の前記一端にはマフラー150が設置されて空気供給部140の駆動時における騒音を減少させる。
マフラー150は空気供給部140の前記一端に設置されるだけではなく、空気供給部140の空気を吸入する側の内部に設けるようにすることも可能である。マフラー150の具体的な構成は後述する。
電気発生部130は、前記混合燃料と酸素とを電気化学反応させることによって電気エネルギーを発生させる。電気発生部130の電気化学反応を反応式で現わすと、下記反応式1となる。
(反応式1)
アノード電極反応:CH0H+HO→CO+6H++6e-
カソード電極反応:3/2O+6H++6e-→3HO
全体反応:CH0H+3/2O→CO+2HO
上記反応式を参照すれば、前記混合燃料によって電気発生部130のアノード電極(図示せず)から二酸化炭素、水素イオン及び電子が生成される。
前記アノード電極から生成された前記水素イオンは、電界質膜(図示せず)を通過してカソード電極(図示せず)に移動し、前記カソード電極で酸素と反応して水を生成する。
前記アノード電極から生成された前記電子は、化学反応による自由エネルギーの変化とともに外部回路を通じて移動する。電気発生部130で生成された水及び未反応燃料は回収装置(図示せず)を通じて燃料混合部113に回収される。
一方、第1流体ポンプ120、第2流体ポンプ121、第3流体ポンプ123及び空気供給部140を駆動するための電力は、2次電池160を通じて供給される。
図2は、本発明に係るマフラー150を含む高分子電解質型燃料電池システム200の全体的な構成を示した概略図である。
図2を参照すれば、本発明に係る高分子電解質型燃料電池システム200は、燃料容器110、水容器111、第1流体ポンプ120、第2流体ポンプ121、改質器170、電気発生部180、空気供給部140、141、マフラー150及び2次電池160で構成されている。
以下の説明では、図1の直接メタノール燃料電池システム100と同じ構成要素については同じ図面符号を付してこれに対する詳細な説明は省略する。
改質器170は、前記燃料を改質して水素が豊富な改質ガスを発生させる改質反応部(図示せず)と、このような改質ガスに混合した一酸化炭素をとり除く一酸化炭素除去部(図示せず)を含んでいる。
前記改質反応部は、水蒸気改質(Steam Reforming:SR)、部分酸化(Partial Oxidation:PO)、自熱改質反応(Autothermal Reaction:ATR)などの触媒反応を通じて燃料を水素の豊富な改質ガスに切り替える。
前記一酸化炭素除去部は、水性ガス転換(Water Gas Shift:WGS)、選択的酸化(Preferential CO Oxidation:PRO)などのような触媒反応を通じて前記改質ガスに含まれた一酸化炭素をとり除く。特に、前記一酸化炭素除去部で起こる選択的酸化触媒反応には酸素が必要である。
前記燃料の一部は熱源部(図示せず)に流入され、前記燃料を燃焼させて前記改質反応部と前記一酸化炭素除去部に必要な熱を提供する。この際にも前記熱源部で前記燃料が燃焼するためには酸素が必要である。
改質器170に必要な酸素は、空気供給部141の駆動力によって供給され、空気供給部141に空気が流入する側にはマフラー150が設置され、空気供給部141が駆動することによる騒音を減少させている。
電気発生部180は、改質器170を通じて改質された水素と空気供給部140を通じて供給された酸素とを電気化学反応によって反応させて電気エネルギーを発生させている。空気供給部140の空気が流入する側にはマフラー150が設置され、空気供給部140が駆動することによる騒音を減少させている。
電気発生部180の電気化学反応を反応式で現わすと、下記反応式2のようになる。
(反応式2)
アノード電極:H→2H++2e-
カソード電極:1/2O+2H++2e-→HO
全体反応式:H+1/2O→HO+電流+熱
上記反応式を参照すれば、前記水素は電気発生部180のアノード電極(図示せず)において水素イオン及び電子を生成する。前記アノード電極で生成された前記水素イオンは、電界質膜(図示せず)を通過してカソード電極(図示せず)に移動し、前記カソード電極で酸素と反応して水を生成する。
前記アノード電極で生成された前記電子は、化学反応による自由エネルギーの変化とともに外部回路を通じて移動する。電気発生部180で生成された水及び未反応燃料は回収装置(図示せず)を通じて水容器111に回収される。
第1流体ポンプ120、第2流体ポンプ121及び空気供給部140、141を稼動するための電力は2次電池160を通じて供給される。
一方、上記では本発明に係るマフラーを含む高分子電解質型燃料電池システムを説明したが、本発明はこれに限定されない。すなわち、空気供給部が必要となるすべての燃料電池システムに本発明のマフラーが適用できることは当然である。
図3は、本発明の第1実施例に係るマフラー150の斜視図、図4は本発明の第1実施例に係るマフラー150の側面図である。
図3及び図4を参照すれば、本発明の第1実施例に係るマフラー150は、中空管の形態をした直管151及び間接管152で構成されている。直管151と間接管152はそれぞれ一定の断面積を持っている。
図4のA-B間における直管151の長さをL1、間接管152の長さをL2とすれば、直管151の長さL1は間接管152の長さL2より短くて、直管151のまわりに間接管152を巻きつけるような形状に形成されている。また、直管151の両端には間接管152の両端が連通されている。
上記構成を通じて本発明の第1実施例に係るマフラー150の作用を説明する。
本発明の第1実施例に係るマフラー150は、直管151内を伝搬する音波が間接管152内を伝搬する音波と相互干渉を起こし、マフラー150を通じて伝達される騒音の音響エネルギーを減少させることができる。この時、マフラーの入口と出口の間の音響エネルギーの割合である伝達損失(Transmission Loss;TL)値は、配管の断面積が同一の場合、配管の長さによって周波数帯域別に影響を受けることになる。したがって、騒音が大きく発生する周波数帯域と、配管の長さを調整したことによって伝達損失が最大になる周波数帯域とを一致させることで、騒音を減らすことができる。
マフラー150では下記のような周波数で共鳴が発生する。
Figure 2007207748
すなわち、空気供給部140、141(図2参照)を稼動する時に主な騒音成分が特定周波数で発生する場合、間接管152の長さL2と直管151の長さL1との差を調節して前記特定周波数で共鳴を発生させることにより、前記騒音成分を干渉現象によって消滅させることができる。
例えば、空気供給部(140、141;図2参照)が300Hzの周波数で主な騒音成分を持つ場合、前記騒音成分を消滅させることができる間接管152の長さL2及び直管151の長さL1の差は下記のとおりである。
Figure 2007207748
したがって、直管151と間接管152の長さの差(L2−L1)が0.572mの場合、300Hz以外に900Hz、1500Hzなどの周波数でも効果的に騒音を減らすことができる。
図5は、本発明の第2実施例に係るマフラー250を示した斜視図、図6は本発明の第2実施例に係るマフラー250を示した側面図である。
図5及び図6を参照すれば、本発明の第2実施例に係るマフラー250は、第1直管251、第2直管253、第1間接管252及び第2間接管254で構成されている。
第1直管251と第1間接管252は、それぞれ一定の断面積を持っており、第1直管251と第1間接管252の断面積は同一である。
図6のC-D間における第1直管251の長さをL3、第1間接管252の長さをL4とすれば、第1直管251の長さL3は第1間接管252の長さL4より短く、第1直管251のまわりに第1間接管252を巻きつけるような形状に形成されている。また、第1直管251の両端に第1間接管252の両端が連通されている。
第2直管253と第2間接管254はそれぞれ一定の断面積を持っており、第2直管253と第2間接管254の断面積は同一である。図6のE-F間における第2直管253の長さをL5、第2間接管254の長さをL6とすれば、第2直管253の長さL5は第2間接管254の長さL6より短く、第2直管253のまわりに第2間接管254を巻きつけるような形状に形成されている。また、第2直管253の両端には第2間接管254の両端が連通されている。また、第2直管253の一端は第1直管251の一端と連通されている。すなわち、第2直管253と第1直管251は直列に連結されている。
上記構成を通じて本発明の第2実施例に係るマフラー250の作用を説明する。
本発明の第2実施例に係るマフラー250は、前述した本発明の第1実施例に係るマフラー150の作用と基本的に類似であるが、空気供給部(140、141;図2参照)を稼動する時に二つの特定周波数で主な騒音成分が発生する場合にも騒音成分を減少させることができる。
すなわち、第1間接管252の長さL4と第1直管251の長さL3の差を調節して前記特定周波数の中の一つの周波数に対して共鳴を発生するようにし、第2間接管254の長さL6と第2直管253の長さL5の差を調節して前記特定周波数の中の残り一つの周波数に対して共鳴を発生させるようにする。これにより、2つの特定周波数がある騒音成分についても干渉現象によって消滅することができる。
例えば、空気供給部(140、141;図2参照)が600Hz、900Hzの周波数で主な騒音成分を持つ場合、前記600Hzの周波数の騒音成分を消滅させることのできる第1間接管252の長さL4と第1直管251の長さL3との差は下記のとおりであり、また前記900Hzの周波数の騒音成分を消滅させることのできる第2間接管254の長さL6と第2直管253の長さL5との差は下記のとおりである。
Figure 2007207748
Figure 2007207748
一方、本発明の第2実施例に係るマフラー250は、長さの差が存在する直管及び間接管の一端を二つ連結したことにより説明したが、これに限定されない。
すなわち、空気供給部を稼動する時に三つ以上の特定周波数で主な騒音成分が発生する場合には、それぞれの騒音成分を減少させることができる直管及び間接管の一端を数個直列に連結して三つ以上の騒音成分を同時に減少させることができる。
以上添付した図面を参照して本発明について詳細に説明したが、これは例示的なものに過ぎず、当該技術分野における通常の知識を有する者であれば、多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるということを理解することができる。
本発明に係るマフラーを備えた直接メタノール燃料電池システムの全体的な構成を示した概略図である。 本発明に係るマフラーを備えた高分子電解質型燃料電池システムの全体的な構成を示した概略図である。 本発明の第1実施例に係るマフラーの斜視図である。 本発明の第1実施例に係るマフラーの側面図である。 本発明の第2実施例に係るマフラーを示した斜視図である。 本発明の第2実施例に係るマフラーを示した側面図である。
符号の説明
100、200 燃料電池システム
110 燃料容器
111 水容器
113 燃料混合部
120、121、123 流体ポンプ
130 電気発生部
140、141 空気供給部
150 マフラー
151、251、253 直管
152、252、254 間接管

Claims (14)

  1. 空気を供給する空気供給部と、
    前記空気供給部から供給された空気と燃料とを利用した電気化学反応を通じて電気を生産する電気発生部と、
    前記空気供給部の一端に設けられて、互いに長さが異なる直管及び間接管で構成されたマフラーと
    を含むことを特徴とする燃料電池システム。
  2. 前記直管の両端は、前記間接管の両端と連通されていることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システム。
  3. 前記直管及び前記間接管はそれぞれ一定の断面積を持つことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の燃料電池システム。
  4. 前記直管の長さと前記間接管の長さの差をΔL、解決する騒音の周波数をfnとすれば、
    Figure 2007207748
    が成立することを特徴とする請求項3に記載の燃料電池システム。
  5. 前記直管の長さは、前記間接管の長さより短く、前記直管のまわりに前記間接管を巻きつけた形状に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の燃料電池システム。
  6. 前記マフラーが二つ以上直列に連結されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の燃料電池システム。
  7. 前記燃料電池システムは、直接メタノール燃料電池システムであることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の燃料電池システム。
  8. 空気を供給する空気供給部と、
    前記空気供給部から供給された空気と燃料とを利用して水素を発生する改質器と、
    前記水素と前記空気とを利用した電気化学反応を通じて電気を生産する電気発生部と、
    前記空気供給部の一端に設けられて、長さの異なる直管及び間接管とで構成されたマフラーと
    を含むことを特徴とする燃料電池システム。
  9. 前記直管の両端は、前記間接管の両端と連通されていることを特徴とする請求項8に記載の燃料電池システム。
  10. 前記直管及び前記間接管はそれぞれ一定の断面積を持つことを特徴とする請求項8または請求項9に記載の燃料電池システム。
  11. 前記直管の長さと前記間接管の長さの差をΔL、解決する騒音の周波数をfnとすれば、
    Figure 2007207748
    が成立することを特徴とする請求項10に記載の燃料電池システム。
  12. 前記直管の長さは、前記間接管の長さより短く、前記直管のまわりに前記間接管を巻きつけた形状に形成されていることを特徴とする請求項8から請求項11のいずれか1項に記載の燃料電池システム。
  13. 前記マフラーが二つ以上直列に連結されていることを特徴とする請求項8から請求項12のいずれか1項に記載の燃料電池システム。
  14. 前記燃料電池システムは高分子電解質型燃料電池システムであることを特徴とする請求項8から請求項13のいずれか1項に記載の燃料電池システム。
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