JP2007205599A - 空気調和機 - Google Patents

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裕之 濱野
Yuji Kimura
祐二 木村
Takeshi Horie
武志 堀江
Takaya Ogawa
貴也 小川
Kiyoshi Amamiya
清 雨宮
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Abstract

【課題】 上下風向板の枢支部と、吹出口の上壁および下壁間に跨がって設けられる支柱部とを一体とした枢支部材を備えてなる構成にしたことにより、枢支部の位置にずれが生じないようにして上下風向板を撓みなく枢支し、円滑に回動できるようにした空気調和機を提供する。
【解決手段】 吸込口と吹出口2とを結ぶ空気通路に送風ファン4を備え、前記吹出口2に上下風向板を回動自在に軸支してなる空気調和機において、前記上下風向板の枢支部9と、前記吹出口2の上壁2aおよび下壁2b間に跨がって設けられる支柱部10とを一体とした枢支部材11を備えた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、空気調和機に係わり、より詳細には、吹出口に設けられる上下風向板とディフューザとが、吹出口の上壁と下壁間とに跨がって設けられる枢支部材により回動可能に枢支されるようにした構造に関する。
従来の空気調和機は、吹出口に回動自在に設けられる上下二枚の上下風向板と、吹出口の下部に回動可能に設けられるディフューザとを、簡便に組付できるようにしたものとして、吹出口に上下二枚の上下風向板を設け、同上下風向板の接続孔に接続する上下の回動軸と、同両回動軸を連係するロッドと、少なくとも一方の前記回動軸を駆動する駆動装置とを設け、同駆動装置により前記上下の回動軸およびロッドを介して前記両風向板を回動してなる空気調和機において、前記吹出口の下部に回動可能なディフューザを設け、同ディフューザの接続孔に接続する補助回動軸を設け、同補助回動軸および前記下部回動軸を補助ロッドにより連係し、前記下部回動軸および前記補助回動軸の長さを、前記上部回動軸の長さに対し、順次短くなるようにしたものが開示されていた(例えば、特許文献1参照。)。
前記上下風向板および前記ディフューザは、例えばこれらの長手方向の寸法が大きく形成されているような場合、長手方向における撓みを生じさせないようにするため、実際には、前記上下風向板の両側部以外の中間部にも枢支部を設けると共に、前記ディフューザの両側部以外の中間部にも支軸部を設けることで、これらが撓みなく枢支されて回動できるように構成されている。
しかしながら、前記上下風向板の中間部を枢支する前記枢支部は、前記吹出口の上壁に一体成形された構成になっている場合、前記吹出口の上壁が成形時の歪みにより変形するのに伴って前記枢支部の位置にずれが生じてしまうことがあり、前記上下風向板の中間部が撓みなく枢支されなくなって円滑に回動できないという問題点を有していた。
同様に、前記ディフューザの中間部を軸支する前記支軸部は、前記吹出口の下壁に一体成形された構成になっている場合、前記吹出口の下壁が成形時の歪みにより変形するのに伴って前記支軸部の位置にずれが生じてしまうことがあり、前記ディフューザの中間部が撓みなく軸支されなくなって円滑に回動できないという問題点を有していた。
なお、前記枢支部が別部材による枢支部材からなり、前記支軸部が別部材による支軸部材からなる構成であって、これら枢支部材または支軸部材が前記吹出口の上壁と下壁との間を接続した支柱に取り付けられた構成になっている場合は、前記吹出口の上壁や下壁に取り付けられた場合と違って取付状態が不安定になる。
また、前記吹出口には冷風もしくは温風が流通することから、前記吹出口の上壁および下壁が熱膨張によって変形することになり、その際、例えば前記枢支部をなす枢支部材がケーシングからなる前記吹出口の上壁に前面パネルと一緒に締結されたり、前記支持部をなす支持部材がケーシングからなる前記吹出口の下壁に前面パネルと一緒に締結されたような場合、これらケーシングや前面パネルと枢支部材や支持部材との熱膨張の差異によって、上述した締結箇所にきしみ音が発生してしまったり、更には、前記枢支部材や前記支持部材を固定する固定部が前記吹出口に突出することによって、該突出部が前記吹出口を流通する吹出空気流に対する空気抵抗になってしまうおそれがあった。
特開平9−310881号公報
そこで、本発明は上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は上下風向板の枢支部と、吹出口の上壁および下壁間に跨がって設けられる支柱部とを一体とした枢支部材を備えてなる構成にしたことにより、枢支部の位置にずれが生じないようにして上下風向板を撓みなく枢支し、円滑に回動できるようにした空気調和機を提供することにある。
上述した目的を達成するため、本発明は以下に示す特徴を備えている。
吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に送風ファンを備え、前記吹出口に上下風向板を回動自在に軸支してなる空気調和機において、
前記上下風向板の枢支部と、前記吹出口の上壁および下壁間に跨がって設けられる支柱部とを一体とした枢支部材を備えてなることを特徴としている。
また、前記枢支部材は、前記支柱部に対向する位置に他の風向板を軸支する支軸部を備えてなることを特徴としている。
また、前記空気通路を構成するケーシングと、同ケーシングに組み付けられる前面パネルとの締結部に前記枢支部材が固定されてなることを特徴としている。
また、前記枢支部材を固定する固定部が前記吹出口に突出しないように構成されてなることを特徴としている。
また、前記吹出口にはファンガードが設けられており、前記枢支部材の支柱部が前記ファンガードの支持部を兼ねることを特徴としている。
本発明によれば、上下風向板の枢支部と、吹出口の上壁および下壁間に跨がって設けられる支柱部とを一体とした枢支部材を備えたことにより、枢支部の位置にずれが生じないようにして上下風向板を撓みなく枢支し、且つ円滑に回動できるようにした空気調和機となる。
また、前記枢支部材は、前記支柱部に対向する位置に他の風向板(ディフューザ)を軸支する支軸部を備えたことにより、前記上下風向板の枢支部と、前記他の風向板(ディフューザ)の支軸部とを前記枢支部材として一体成形した構成となり、別部材からなる構成に較べて、これら枢支部と支軸部との位置(ピッチ)に狂いが生じなくなる。
また、前記空気通路を構成するケーシングと、同ケーシングに組み付けられる前面パネルとの締結部に前記枢支部材が固定されるようにしたことにより、前記ケーシングに対して、前記枢支部材を前記前面パネルと一緒に共締めできるようになり、例えば前記枢支部材を潤滑性を有する合成樹脂製の素材で形成することで、上述した締結部において、前記ケーシングおよび前記前面パネルと、前記枢支部材との間できしみ音を生じさせることがなくなる。
また、前記枢支部材を固定する固定部が前記吹出口に突出しないように構成されたことによって、同吹出口における空気(送風)抵抗を抑えることができるようになり、また、前記枢支部材の支柱部が前記吹出口に設けられたファンガードの支持部を兼ねることで、同ファンガードを容易に、且つ正確に支持できるようになる。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいた実施例として詳細に説明する。
図1は本発明による空気調和機の外観斜視図であり、図2は本発明による空気調和機の断面図であり、図3は本発明による空気調和機の要部斜視図であり、図4および図5はドレンパンを上方から見た斜視図であり、図6は上下風向板を回動自在に枢支し、ディフューザ(他の風向板)を回動自在に軸支する枢支部材の説明図で、(A)は正面側から見た斜視図、(B)は背面側から見た斜視図であり、図7は吹出口の上下風向板およびディフューザ(他の風向板)を取り外した状態を示す斜視図であり、図8は吹出口に枢支部材を取り付けた状態を示す斜視図であり、図9は吹出口に上下風向板およびディフューザを取り付けた状態を示す斜視図であり、図10はケーシングに前面パネルを組み付けた状態を示す斜視図であり、図11および図12はケーシングから前面パネルを取り外した状態を示す斜視図である。
本発明による空気調和機は、図に示すように、吸込口1と吹出口2とを結ぶ空気通路に熱交換器3と送風ファン4とが設けられている。
前記吹出口2には、図9乃至図12に示すように、単数または複数の上下風向板8が回動可能に設けられることにより、上下方向の風向を偏向して空気調和を行えるようになっている。前記上下風向板8は、前記吹出口2の側壁に相対向するように設けられた枢支部9および9’により回動自在に枢支されている。
前記吹出口2の先端下部には、他の風向板として支軸部13および13’により回動自在に軸支されたディフューザ12が設けられており、同ディフューザ12と前記上下風向板8とで上下方向の風向を効果的に偏向できるようにして、被空調室の快適な空気調和が行なえるようになっている。
前記吹出口2には、図1および図2に示すように、前記上下風向板8の枢支部9と、前記吹出口2の上壁2aおよび下壁2b間に跨がって設けられた支柱部10とを一体とした単数または複数の枢支部材11が取り付けられ、この枢支部材11の枢支部9で前記上下風向板8の回動軸が枢支されることによって、同上下風向板8に撓みが生じないように枢支して回動させることができるようになっている。
前記枢支部材11は、例えばPP(ポリプロピレン)のような潤滑性を有する合成樹脂製によって成形されることで、前記枢支部9をグリースアップすることなく、前記上下風向板8の回動軸を円滑に回動させることができるように枢支できる。
また、図2、図3、図7および図8に示すように、前記枢支部材11は、前記吹出口2の上壁2aおよび下壁2b間に前記支柱部10を跨がらせるようにして、同支柱部10の一端に備えた係止爪11aを前記吹出口2の上壁2aに設けられた係止部2dに係止し、他端に備えた固定片11bを前記吹出口2の下壁2bに設けられた固定部Dにネジ締めにより固定するようにしている。
これにより、前記吹出口2の変形に伴って前記枢支部9に位置ずれが生じないようにして、前記枢支部材11を前記吹出口2に強固に固定できるようになり、前記上下風向板8を撓みなく正確に枢支できるようになる。
前記枢支部材11の支柱部10には、図6(A)および図6(B)に示すように、前記吹出口2の上壁2aおよび下壁2b間を接続するように設けられた支柱2cにその前方から嵌入する溝部11cが形成されており、図1に示すように、同溝部11cを前記支柱2cに嵌入して前記係止爪11aを前記係止部2dに係止し、前記固定片11bが前記固定部Dにネジ締めされることによって強固に固定されることになる。
なお、前記係止爪11aを前記係止部2dに係止し、前記固定片11bを前記固定部Dにネジ締めにより固定した際、これらの係止爪11aや固定片11bは、吹出空気が流通する前記吹出口2に突出しないようにすることで、吹出空気流に対する空気抵抗を増加させることがないように構成されている。
また、前記吸込口1と前記吹出口2とを結ぶ空気通路の一部を構成して、前記熱交換器3、前記送風ファン4、前記上下風向板8および前記ディフューザ12などが組み付けられたケーシングAに前面パネルBが組み付けられて締結される際、同締結部Cが前記吹出口2の下壁2bに設けられた前記固定部Dを兼ねることにより、前記ケーシングAに、潤滑性を有する合成樹脂製でなる前記枢支部材11の固定片11bを介して、前面パネルBがネジ締めによりいっしょに固定される構成になっている。
前記ケーシングAに備えられた前記吹出口2は、冷風または温風が流通することに伴って熱膨張による影響で変形することが想定されるが、この変形時に、前記ケーシングAにいっしょにネジ締め固定された前記枢支部材11が潤滑性を有する素材からなる構成にしたことで、前記ケーシングAおよび前記前面パネルBとの間に滑りを生じさせるようになって、該箇所にきしみ音が発生しなくなる。
また、図6(A)および図6(B)と、図8 とに示すように、前記枢支部材11は、前記支柱部10に対向する位置に前記ディフューザ12を回動自在に軸支する支軸部13を備えた構成になっており、同支軸部13と前記枢支部9とを一体成形したことで、これらの位置精度やピッチの精度を高めることができることになる。
前記吹出口2には、図示はしないが、前記送風ファン4に誤って手指が届かないようにガードするため左右に延びるワイヤ状のファンガードが設けられることがあり、その場合に対応して、前記枢支部材11を構成する支柱部10に前記ファンガードを支持するための支持部14が形成されてもよい。
前記支持部14は、図6(A)および図6(B)に示すように、後部を開放して側面視線で略V字状に形成され、同開放部から前記ファンガードを収容しながら、前記枢支部材11の溝部11cを前記吹出口2の支柱2cに嵌入することにより、同支柱2cの前端縁と、前記支持部14の基端部との間に形成される支持空間によって前記ファンガードを支持するようになっている。
これにより、前記ファンガードが、前記吹出口2に設けられた左右風向板や前記支柱2cに穿設した支持孔に先端から挿通して支持されるように構成した場合に較べて、前記ファンガードを前記支持部14に容易に収容して支持できるようになる。
次に、図2 と、図4 および図5 とに基づいて、前記熱交換器3の下端を支持する支持部5を備え、前記熱交換器3から滴下する結露水を受けるドレンパン6の構成について説明する。
前記熱交換器3および前記送風ファン4などを備えた空気調和機は、製品の強度を確認するため、出荷時の状態に梱包された姿で正面側、背面側および側面側などを順次下向きにした姿勢で梱包落下試験が実施される。
その際、質量の大きい前記熱交換器3は落下衝撃の影響を受けやすく、とくに、同熱交換器3の下端が前記ドレンパン6上で所定量を超えて撓んで(変形して)しまったような場合、前記支持部5とのシール性を保つことができず、前記吸込口1から吸い込まれた空気の一部が、前記熱交換器3を通過することなく所謂生ガスとなって前記送風ファン4に向かうことになるため、同送風ファン4に露付の現象が発生してしまうという障害が起きることになる。
この場合、前記熱交換器3は、その両側部に設けられた側板を介して前記ケーシングAに強固に固定されていることから、落下衝撃により中央部が前後方向に撓んでしまうおそれがある。
また、前記ドレンパン6の前壁面は、前記熱交換器3の下端前部に近接するように形成されることで、空気調和機としての前後の厚さ寸法のコンパクト化に寄与できると共に、前記ドレンパン6の前壁面が、前記熱交換器3の下端が所定量を超えて前方に撓まないように防止できる構成になっている。
そのため、前記熱交換器3の下端は、落下衝撃により中央部が前記送風ファン4側に向けて、所定量を超えて上述したシール性を損ねる位置まで撓んでしまうおそれが生じることになる。
そこで、本発明においては、図2に示すように、前記ドレンパン6に、前記熱交換器3が前記送風ファン4側に、所定量を超えて撓まないように防止するための撓み防止手段7を設けた構成にしている。
前記撓み防止手段7は、前記ドレンパン6の後壁面と前記支持部5との間に設けられた板片7であって、同板片7は前記熱交換器3の下端を支持する支持部5と同様の厚さ寸法で一体成形され、且つ同支持部5と略平行に形成されることで、金型成形を容易に行なえるような配慮がされている。
また、図2に示すように、前記熱交換器3の下端前部と、断熱部材5aを備えた前記支持部5の先端( 支持) 位置との距離aよりも、前記熱交換器3の下端後部と前記板片7の先端位置との距離bが短いことを特徴としている。
これにより、前記支持部5で支持された前記熱交換器3の下端が前記送風ファン4側に撓んだ場合、前記熱交換器3の下端後部が前記板片7に当接することによって所定量を超えて撓みが起きないように防止されることにとって、前記熱交換器3の下端が前記支持部5から離脱してしまわないように防止されることになる。
また、前記板片7の更に後方に前記ドレンパン6の後壁面があるため、前記送風ファン4に対向するスタビライザを兼ねるこの後壁面と、前記熱交換器3の下端後部との間の距離が、前記熱交換器3から滴下する結露水を受けるのに好適な構成になるように所定の寸法を有した構造になる。
以上説明したように、前記熱交換器3の下端と、前記支持部5の先端とのシール性が損なわれないようになって、上述したとおり、前記吸込口1から吸い込まれた空気が前記熱交換器3を通過するようになり、所謂生ガスが前記送風ファン4に向かうということがなくなることから、同送風ファン4に露付が発生するという障害が起きなくなる。
本発明による空気調和機の外観斜視図である。 本発明による空気調和機の断面図である。 本発明による空気調和機の要部斜視図である。 ドレンパンを上方から見た斜視図である。 ドレンパンを上方から見た斜視図である。 上下風向板を回動自在に枢支し、ディフューザ(他の風向板)を回動自在に軸支する枢支部材の説明図で、(A)は正面側から見た斜視図であり、(B)は背面側から見た斜視図である。 吹出口の上下風向板およびディフューザ(他の風向板)を取り外した状態を示す斜視図である。 吹出口に枢支部材を取り付けた状態を示す斜視図である。 吹出口に上下風向板およびディフューザを取り付けた状態を示す斜視図である。 ケーシングに前面パネルを組み付けた状態を示す斜視図である。 ケーシングから前面パネルを取り外した状態を示す斜視図である。 ケーシングから前面パネルを取り外した状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 吸込口
2 吹出口
2a 上壁
2b 下壁
2c 支柱
2d 係止部
3 熱交換器
4 送風ファン
5 支持部
5a 断熱部材
6 ドレンパン
7 板片(撓み防止手段)
8 上下風向板
9 枢支部
9’ 枢支部
10 支柱部
11 枢支部材
11a 係止部
11b 固定片
11c 溝部
12 ディフューザ(他の風向板)
13 支軸部
13’ 支軸部
14 支持部
A ケーシング
B 前面パネル
C 締結部
D 固定部

Claims (5)

  1. 吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に送風ファンを備え、前記吹出口に上下風向板を回動自在に軸支してなる空気調和機において、
    前記上下風向板の枢支部と、前記吹出口の上壁および下壁間に跨がって設けられる支柱部とを一体とした枢支部材を備えてなることを特徴とする空気調和機。
  2. 前記枢支部材は、前記支柱部に対向する位置に他の風向板を軸支する支軸部を備えてなることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記空気通路を構成するケーシングと、同ケーシングに組み付けられる前面パネルとの締結部に前記枢支部材が固定されてなることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  4. 前記枢支部材を固定する固定部が前記吹出口に突出しないように構成されてなることを特徴とする請求項3に記載の空気調和機。
  5. 前記吹出口にはファンガードが設けられており、前記枢支部材の支柱部が前記ファンガードの支持部を兼ねることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
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