JP2007204364A - 統合された自己熱改質装置/復熱装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】燃料改質において、コストを減少させ、コンパクトさを増加させ、及び/又は寿命を増加させる。
【解決手段】ハウジング、ハウジング中に配置された円筒壁、円筒壁の内部に配置された自己熱改質装置触媒構造、及びハウジング中に配置された復熱装置熱交換器を含む。ハウジングは、供給ガス注入口、及び改質流放出口を含む。円筒壁は、円筒壁によって囲まれた内部容積の内部で供給ガス流を受け入れるための注入口端部を有し、供給ガス注入口から注入口端部に供給ガス流を配向し、内部容積から改質流放出口に改質流を配向するように、供給ガス注入口と改質流放出口に対して配置される。供給ガス流を受け入れ、改質流を内部容積に分配するために、自己熱改質装置触媒構造は内部容積中に保持される。復熱装置熱交換器は、改質流経路と熱交換関係にある供給ガス流経路を含む統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニットを提供する。
【選択図】図1
【解決手段】ハウジング、ハウジング中に配置された円筒壁、円筒壁の内部に配置された自己熱改質装置触媒構造、及びハウジング中に配置された復熱装置熱交換器を含む。ハウジングは、供給ガス注入口、及び改質流放出口を含む。円筒壁は、円筒壁によって囲まれた内部容積の内部で供給ガス流を受け入れるための注入口端部を有し、供給ガス注入口から注入口端部に供給ガス流を配向し、内部容積から改質流放出口に改質流を配向するように、供給ガス注入口と改質流放出口に対して配置される。供給ガス流を受け入れ、改質流を内部容積に分配するために、自己熱改質装置触媒構造は内部容積中に保持される。復熱装置熱交換器は、改質流経路と熱交換関係にある供給ガス流経路を含む統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニットを提供する。
【選択図】図1
Description
本発明は燃料改質装置に関し、更に詳細には、自己熱改質、及び復熱装置を利用する燃料改質装置に関する。
燃料改質においては、従来のスタック・プレート設計を有する自己熱改質装置(「ATR」)を利用すること、及び分離した個別の構成要素として復熱装置を提供することが知られている。その種の設計は所期の目的のために機能するが、改善の余地が常に存在する。例えば、コストを減少させる余地、及び/又はコンパクトさを増加させる余地、及び/又は寿命を増加させる余地、等が常に存在する。
本発明の1特徴によると、統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニットが、改質流を生成するために供給ガス流の改質に使用するために提供される。
1特徴によると、統合されたユニットは、ハウジング、ハウジング中に配置された円筒壁、円筒壁の内部に配置された自己熱改質装置触媒構造、及びハウジング中に配置された復熱装置熱交換器を含む。ハウジングは、供給ガス注入口、及び改質流放出口を含む。円筒壁は、円筒壁によって囲まれた内部容積の内部で供給ガス流を受け入れるための注入口端部を有し、供給ガス注入口から注入口端部に供給ガス流を配向し、内部容積から改質流放出口に改質流を配向するように、供給ガス注入口と改質流放出口に対して配置される。供給ガス流を受け入れ、改質流を内部容積に分配するために、自己熱改質装置触媒構造は内部容積中に保持される。復熱装置熱交換器は、改質流経路と熱交換関係にある供給ガス流経路を含む。供給ガス流経路は供給ガス流に関して注入口端部から上流の位置においてハウジングと円筒壁の間に定められ、改質流経路は改質流に関して触媒構造から下流の内部容積の内部に配置される。
1特徴では、改質流経路は、円筒壁と内部容積の内部に保持される第2円筒壁の間に定められる。
1特徴によると、統合されたユニットは、改質流を改質流経路内部に配向するために、触媒構造と改質流経路に配置されたバッフルを更に含む。
1特徴として、触媒構造は触媒モノリスを含む。
1特徴によると、統合されたユニットは、改質流経路から改質流放出口に改質流を配向するために、注入口端部と反対側の円筒壁の端部において円筒壁に接続された端部バッフルを更に含む。
1特徴によると、統合されたユニットは、供給ガス注入口から供給ガス流経路に供給ガス流を配向するために、ハウジングの内部に供給ガスマニホールドを更に含み、供給ガスマニホールドは改質流放出口の一部を囲む。
1特徴では、円筒壁は、供給ガス流経路への注入口から注入口端部に伸長する均一の外径を有する。
1特徴として、円筒壁は、互いに結合された2つの円筒片を含み、円筒片の1つは、復熱装置熱交換器の供給ガス経路と改質流経路を定め、円筒片の他の1つは触媒構造を囲む。
1特徴として、統合されたユニットは、触媒構造に入る供給ガス流に熱を提供するために、注入口端部に隣接する位置においてハウジングの内部に伸長する予熱プラグを更に含む。
1特徴によると、統合されたユニットは、触媒構造と改質流経路の間の位置において内部容積の内部に伸長するために、ハウジングと円筒壁の両方を貫通するサーモウエルを更に含む。他の特徴として、サーモウエルはハウジングに固定され、円筒壁に対して浮遊することが許容される。更に他の特徴として、円筒壁はサーモウエルが貫通するクリアランスホールを含み、クリアランスホールを通るガスの流れを制限するために、クリアランスホールを覆うサーモウエルに取り付けられたディスクを更に含む。
1特徴では、統合されたユニットは、注入口端部と反対側の円筒壁の端部において円筒壁とハウジングの間に構造的結合を含み、注入口端部は、ハウジングに対して縦方向へ自由に伸長する。
本発明の1特徴によると、統合されたユニットは、供給ガス注入口、及びその第1端部に隣接して配置される改質流放出口を含む円筒ハウジング、ハウジング中に配置され、第1端部から間隔を空けられた自己熱改質装置触媒構造、ハウジング中で第1端部と触媒構造の間に配置される復熱装置熱交換器、ハウジング中で、供給ガス注入口から復熱装置熱交換器を通って触媒構造まで伸長する供給ガス流経路、及びハウジング中で、触媒構造から復熱装置熱交換器を通って改質流放出口まで伸長する改質流経路を含む。改質流経路は、復熱装置熱交換器中の供給ガス流経路と熱交換関係にある。
1特徴として、供給ガス経路と改質流経路は、ハウジング中に配置された円筒壁によって定められ、自己熱改質装置触媒構造は円筒壁によって囲まれる内部容積中に保持される。
1特徴によると、復熱装置熱交換器を通って伸長する改質流経路は、円筒壁と内部容積の内部に保持される第2円筒壁の間に定められる。
1特徴では、統合されたユニットは、触媒構造に入る供給ガス流に熱を提供するために、触媒構造に隣接する位置においてハウジングの内部に伸長する予熱プラグを更に含む。
1特徴として、統合されたユニットは、第1端部において円筒壁の端部とハウジングの間に構造的結合を含み、円筒壁の反対側の端部は、ハウジングに対して縦方向へ自由に伸長する。
本発明の他の目的、特徴、及び利点は、特許請求の範囲、及び図面を含む明細書全体の検討から明らかになるであろう。
統合されたATR/復熱装置ユニット10が図1に示され、円筒壁14によって囲まれた触媒モノリス12の形態のATR(自己熱改質装置)触媒構造、及び復熱装置熱交換器16を含み、復熱装置16とATRモノリス12の両方が、円筒ハウジング18の内部に保持される。ハウジング18は第1端部20、及び第2端部22を含み、触媒構造12は第2端部22に隣接して配置され、復熱装置熱交換器16は第1端部20と触媒構造12の間に配置される。統合されたユニット10は、ハウジング18中で供給ガス注入口26から復熱装置16を通って触媒構造12まで伸長する供給ガス流経路24、及びハウジング18中で触媒構造12から復熱装置16を通って改質流放出口32まで伸長し、復熱装置16中で供給ガス流経路24と熱交換関係にある改質流経路30を更に含む。
円筒壁14は、円筒壁14によって囲まれた内部容積36の内部に供給ガス流を受け入れるための注入口端部34を有する。供給ガス流を受け入れ、改質流を残りの内部容積36に分配するために、触媒構造12は内部容積36中に保持される。構造12がモノリスの形状であるとき、図示されるように、モノリスが膨張マット37の中に包まれ、フランジを用いて、その端部に固定されることが好ましい。任意の適切な自己熱改質触媒が、触媒構造12に対して使用される。同様に、触媒構造12がモノリスの形態で示されてきたが、特定の用途には他の触媒構造が望ましい。
復熱装置16は、その中で改質流放出口32から供給ガス流経路24を分離する円筒壁14を含む。蛇紋フィン38,40、又は他の適切な熱、及び/又は流れ向上機能が、供給ガス流経路24と改質流放出口32に各々含まれ、改質流から供給ガス流への熱伝達を改善するために、円筒壁14と熱伝達的に接触、接着が好ましい、することが好ましい。この関連で、供給ガス流経路24中のフィン38が円筒ハウジング18に接着されないことも好ましく、円筒ハウジング18はフィン38とハウジング18の間の異なる熱膨張を許容する。また、復熱装置16は、復熱装置16を通る改質流放出口32を定めるために円筒壁14と協働する内部円筒壁41も含むことが好ましい。復熱装置16を通る供給ガス流経路24は、ユニット10の円筒壁14と円筒ハウジング18の間に定められる。改質流を改質流放出口32に復熱装置16を通して配向するために、ドーム形のバッフル42が、内部円筒壁41の注入口側に提供されることが好ましい。統合されたユニット10の内部の可燃性容積を最小化するように、(図1に示される)端部キャップ43、又は(図2、及び図3に示される)絶縁ブロック44が提供されて、内部円筒壁41の内部容積を閉鎖、又は充填することが好ましい。
触媒構造12を囲む円筒壁14の部分46は、復熱装置16を通って伸長する円筒壁18の他の部分48に結合される別の材料片から形成されることが好ましい。この構造は、復熱装置16と触媒構造12の両方の製造を容易にする。
端部バッフル50は、改質流を改質流放出口32に配向するために、注入口端部34と反対側の円筒壁14の端部において円筒壁14に接続される。供給ガスマニホールド構造52は改質流放出口32の一部を囲み、供給ガス流を供給ガス注入口26から供給ガス流経路24に復熱装置16を通して配向する。端部バッフル50と供給ガスマニホールド構造52が改質流放出口32と協働して、端部20において円筒壁14とハウジング18の間の構造的結合を提供する。円筒壁14の注入口端部34はハウジング18に直接接続されておらず、それによって注入口端部34がハウジング18に対して軸方向へ自由に伸長することを可能にし、構造間の熱成長の相違を吸収する。
また、統合されたATR/復熱装置は、触媒構造12の注入口に隣接して配置される予熱プラグ60、及び復熱装置を通る改質流経路の注入口側の間に配置されるATRモノリスの放出口端部も含み、触媒構造12からの改質油の出口温度をモニタするための温度プローブ63を収容し、燃料改質サイクルをモニタ、及び/又は制御する目的で温度を表す信号を発生することが好ましい。システムの中には、始動状態の間に供給ガスの温度を予熱プラグ60が上昇させることが好ましいものもある。サーモウエル62は、復熱装置16中で触媒構造12の出口と改質流経路30の入口の間に配置されているとして示されるが、供給ガス、及び/又は改質油の温度が他の位置においてモニタされ、システムで制御のために使用されることも可能である。従って、統合されたATR/復熱装置ユニット10の内部の他の位置にサーモウエル62を配置することが可能である。
サーモウエル62は、ハウジング18と円筒壁14の両方を貫通して内部容積36の内部に伸長し、円筒壁18はサーモウエル62が貫通するクリアランスホール64を有し、サーモウエルに取り付けられたディスク66はクリアランスホール64を覆い、クリアランスホール64を通るガスの直交流を制限することが好ましい。これは、サーモウエル62、円筒壁14、又はハウジング18に応力を加えることなく、ハウジング18と円筒壁14の間の熱膨張の相違を許容する。
任意の方向が可能であるが、用途の中には、図1に示すように、統合されたユニット10が垂直に配向され、端部20が底部で、端部22が上部であることが好ましいものもある。更に、統合されたユニット10のために選択された特定の材料は特定の用途に強く依存するが、1つの適切な材料は310S型ステンレス鋼(UNS31008)であり、構成要素は「AWS BNi−5」のような合金によって結合される。
10 統合されたATR/復熱装置ユニット
12 触媒モノリス
14 円筒壁
16 復熱装置
18 円筒ハウジング
20 第1端部
22 第2端部
24 供給ガス流経路
26 供給ガス注入口
30 改質流経路
32 改質流放出口
34 注入口端部
36 内部容積
37 膨張マット
38,40 フィン
41 内部円筒壁
42 バッフル
43 端部キャップ
50 端部バッフル
52 供給ガスマニホールド構造
60 予熱プラグ
62 サーモウエル
63 温度プローブ
64 クリアランスホール
66 ディスク
12 触媒モノリス
14 円筒壁
16 復熱装置
18 円筒ハウジング
20 第1端部
22 第2端部
24 供給ガス流経路
26 供給ガス注入口
30 改質流経路
32 改質流放出口
34 注入口端部
36 内部容積
37 膨張マット
38,40 フィン
41 内部円筒壁
42 バッフル
43 端部キャップ
50 端部バッフル
52 供給ガスマニホールド構造
60 予熱プラグ
62 サーモウエル
63 温度プローブ
64 クリアランスホール
66 ディスク
Claims (25)
- 改質流を生成するために供給ガス流の改質に使用される統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニットであって、前記統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニットが、
供給ガス注入口、及び改質流放出口を含むハウジング、
前記ハウジング中に配置される円筒壁であって、前記円筒壁によって囲まれる内部容積の内部で前記供給ガス流を受け入れるための注入口端部を有し、前記供給ガス注入口から前記注入口端部に前記供給ガス流を配向し、前記内部容積から前記改質流放出口に前記改質流を配向するように、前記供給ガス注入口と前記改質流放出口に対して配置される前記円筒壁、
前記供給ガス流を受け入れ、前記改質流を前記内部容積に分配するために、前記内部容積中に保持される自己熱改質装置触媒構造、及び
改質流径路と熱交換関係にある供給ガス流径路を含む復熱装置熱交換器を含み、
前記供給ガス流径路が、前記供給ガス流に関して前記注入口端部から上流の位置において前記ハウジングと前記円筒壁の間に定められ、前記改質流径路が、前記改質流に関して前記触媒構造から下流の前記内部容積の内部に配置されることを特徴とする、統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット。 - 前記改質流径路が、前記円筒壁と前記内部容積の内部に保持される第2円筒壁の間に定められる、請求項1に記載の統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット。
- 前記改質流を前記改質流径路の内部に配向するために、前記触媒構造と前記改質流径路の間に配置されたバッフルを更に含む、請求項2に記載の統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット。
- 前記触媒構造が触媒モノリスを含む、請求項2に記載の統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット。
- 前記改質流径路から前記改質流放出口に前記改質流を配向するために、前記注入口端部と反対側の前記円筒壁の端部において前記円筒壁に接続された端部バッフルを更に含む、請求項1に記載の統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット。
- 前記供給ガス注入口から前記供給ガス流径路に前記供給ガス流を配向するために、前記ハウジングの内部に供給ガスマニホールドを更に含み、前記供給ガスマニホールドが前記改質流放出口の一部を囲む、請求項1に記載の統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット。
- 前記円筒壁が、前記供給ガス流径路への注入口から前記注入口端部に伸長する均一の外径を有する、請求項1に記載の統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット。
- 前記円筒壁が、互いに結合された2つの円筒片を含み、前記円筒片の1つが前記復熱装置熱交換器の前記供給ガス径路と前記改質流径路を定め、前記円筒片の他の1つが前記触媒構造を囲む、請求項1に記載の統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット。
- 前記触媒構造に入る前記供給ガス流に熱を提供するために、前記注入口端部に隣接する位置において前記ハウジングの内部に伸長する予熱プラグを更に含む、請求項1に記載の統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット。
- 前記触媒構造と前記改質流径路の間の位置において前記内部容積の内部に伸長するために、前記ハウジングと前記円筒壁の両方を貫通するサーモウエルを更に含む、請求項1に記載の統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット。
- 前記サーモウエルが前記ハウジングに固定され、前記円筒壁に対して浮遊することが許容される、請求項10に記載の統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット。
- 前記円筒壁は、前記サーモウエルが貫通するクリアランスホールを含み、前記クリアランスホールを通るガスの流れを制限するために、前記クリアランスホールを覆う前記サーモウエルに取り付けられたディスクを更に含む、請求項11に記載の統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット。
- 前記注入口端部と反対側の前記円筒壁の端部において前記円筒壁と前記ハウジングの間に構造的結合を含み、前記注入口端部が、前記ハウジングに対して縦方向へ自由に伸長する、請求項1に記載の統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット。
- 改質流を生成するために供給ガス流の改質に使用される統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニットであって、前記統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニットが、
供給ガス注入口、及びその第1端部に隣接して配置される改質流放出口を含む円筒ハウジング、
前記ハウジング中に配置され、前記第1端部から間隔を空けられた自己熱改質装置触媒構造、
前記ハウジング中で、前記第1端部と前記触媒構造の間に配置される復熱装置熱交換器、
前記ハウジング中で、前記供給ガス注入口から前記復熱装置熱交換器を通って前記触媒構造まで伸長する供給ガス流径路、及び
前記ハウジング中で、前記触媒構造から前記復熱装置熱交換器を通って前記改質流放出口まで伸長する改質流径路を含み、
前記改質流径路が、前記復熱装置熱交換器中の前記供給ガス流径路と熱交換関係にあることを特徴とする、統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット - 前記供給ガス径路と前記改質流径路が、前記ハウジング中に配置された円筒壁によって定められ、前記自己熱改質装置触媒構造が、前記円筒壁によって囲まれる内部容積中に保持される、請求項14に記載の統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット。
- 前記復熱装置熱交換器を通って伸長する前記改質流径路が、前記円筒壁と前記内部容積の内部に保持される第2円筒壁の間に定められる、請求項15に記載の統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット。
- 前記改質流を前記復熱装置熱交換器の内部に配向するために、前記触媒構造と前記復熱装置熱交換器の間に配置されたバッフルを更に含む、請求項14に記載の統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット。
- 前記触媒構造が触媒モノリスを含む、請求項14に記載の統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット。
- 前記円筒壁が、前記供給ガス流径路への注入口から前記注入口端部に伸長する均一の外径を有する、請求項15に記載の統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット。
- 前記円筒壁が、互いに結合された2つの円筒片を含み、前記円筒片の1つが前記復熱装置熱交換器の前記供給ガス径路と前記改質流径路を定め、前記円筒片の他の1つが前記触媒構造を囲む、請求項19に記載の統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット。
- 前記触媒構造に入る前記供給ガス流に熱を提供するために、前記触媒構造に隣接する位置において前記ハウジングの内部に伸長する予熱プラグを更に含む、請求項14に記載の統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット。
- 前記触媒構造と前記復熱装置熱交換器の間の位置において前記内部容積の内部に伸長するために、前記ハウジングと前記円筒壁の両方を貫通するサーモウエルを更に含む、請求項15に記載の統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット。
- 前記サーモウエルが前記ハウジングに固定され、前記円筒壁に対して浮遊することが許容される、請求項22に記載の統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット。
- 前記円筒壁は、前記サーモウエルが貫通するクリアランスホールを含み、前記クリアランスホールを通るガスの流れを制限するために、前記クリアランスホールを覆う前記サーモウエルに取り付けられたディスクを更に含む、請求項23に記載の統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット。
- 前記第1端部において前記円筒壁の端部と前記ハウジングの間に構造的結合を含み、前記円筒壁の反対側の端部が、前記ハウジングに対して縦方向へ自由に伸長する、請求項15に記載の統合された自己熱改質装置/復熱装置ユニット。
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US11/342,751 US20070175094A1 (en) | 2006-01-30 | 2006-01-30 | Integrated autothermal reformer recuperator |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007204364A true JP2007204364A (ja) | 2007-08-16 |
Family
ID=38310088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007017734A Pending JP2007204364A (ja) | 2006-01-30 | 2007-01-29 | 統合された自己熱改質装置/復熱装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
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