JP2007204001A - サスペンション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車高を変化させることなく、荷重−ストローク特性を変化させることの可能なサスペンション装置の提供。
【解決手段】車軸から車体への衝撃によって変位して前記衝撃を和らげるコイルバネ13およびショックアブソーバ12と、コイルバネ13の過大な変位を防止するバンプストッパ14とを備え、バンプストッパ14は、コイルバネ13およびショックアブソーバ12の変位方向に沿って伸縮可能に設けられてなるとともに、伸張時において、コイルバネ13およびショックアブソーバ12の変位を規制し、コイルバネ13およびショックアブソーバ12の変位を規制した状態においてバネ手段として機能するサスペンション装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、サスペンション装置にかかり、特に、自動車に適用した場合に、荷重−ストローク特性を変化させたときに同時に車高の変化することのないサスペンション装置に関する。
乗用車やトラック、バスなどの自動車のサスペンションにおいては、コイルバネや板バネ、捻り棒バネ、空気バネ等の各種バネと、前記バネの振動を減衰させるショックアブソーバとを並列に用いることが一般的である。
ここで、トラックやバスは積空差が大きいので、サスペンション装置においては、積載荷重の小さいときは、バネレートを小さくして小さな荷重で大きく変位するようにして乗り心地を向上させ、積載荷重の大きいときは、バネレートを大きくして大きな荷重においても変位が小さくなるようにして操縦安定性を高めるというように、積載荷重に応じて荷重−ストローク特性を変化させる必要がある。
バネとして空気バネを用いたサスペンション装置においては、空気バネの内圧を増減させることにより、荷重−ストローク特性を変化させることが容易にできるが、空気バネの内圧を増加させてバネレートを増大させると空気バネの高さも増大し、したがって車高も増大するという問題があった。
トラックなどのように積空差の大きな車両において操縦安定性を向上させる装置としては、たとえば、トラック等のアクスル(車軸)とフレーム(車体)との間に挿入される楔状のスライダと、該スライダを駆動するアクチュエータと、該アクチュエータと圧力流体源とを接続する回路に設けられた電磁バルブと、車両の左右傾斜角を検出する傾斜角検出手段と、該検出手段からの信号に基づき、傾斜角が設定値を越えたときに前記電磁バルブを開いて前記スライダをアクスルとフレームとの間に挟んで車両の傾きを抑制するように制御する制御手段とを備えるものが提案された(特許文献1)。
実開平2−115009号公報
しかしながら、前記サスペンションロック装置の制御手段においては、トラック等の車体が傾斜した側、即ち荷重の増大した側のサスペンションを単にロックしているに過ぎず、車軸の荷重に応じて荷重−ストローク特性を変化させている訳ではない。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたものであり、車高を変化させることなく、積載荷重に応じて荷重−ストローク特性を変化させることの可能なサスペンション装置の提供を目的とする。
請求項1に記載の発明は、車軸から車体への衝撃によって変位して前記衝撃を和らげる緩衝手段と、前記緩衝手段の過大な変位を防止するバンプストッパ手段とを備え、前記バンプストッパ手段は、前記緩衝手段の変位方向に沿って伸縮可能に設けられてなるとともに、伸張時において、前記緩衝手段の変位を規制し、前記緩衝手段の変位を規制した状態においてバネ手段として機能することを特徴とするサスペンション装置に関する。
前記サスペンション装置においては、前記バンプストッパ手段を収縮させると、前記緩衝手段に車重が加わった状態から前記バンプストッパによって変位が規制されるまでの変位量、即ちバンプクリアランスが大きくなるから、良好な乗り心地が得られる。
一方、前記バンプストッパ手段を伸張させると、前記緩衝手段においてはバンプクリアランスが小さくなるか、または0になる。そして、前記緩衝手段が変位して前記バンプストッパ手段に当接すると、車軸と車体との間には、前記緩衝手段からの上向きのバネ力だけでなく、前記バンプストッパ手段の有するバネ手段からの上向きのバネ力も加わる。したがってサスペンション機構の見掛けのバネレートは、前記バンプストッパ手段による変位の規制が無い場合に比較して増大する。
しかし、バンプストッパ手段を伸張させても収縮させても緩衝手段の変位方向に沿った寸法が変化するわけではないから、車高が変化することはない。
このように、前記サスペンション装置は、車高を変化させることなく、積載荷重に応じて荷重−ストローク特性を変化させることができる。
請求項2に記載の発明は、前記バンプストッパ手段が、前記バネ手段として内部に気体が充填された気体室を備え、前記気体室は、気体を充填、排出することにより、緩衝手段の変位方向に沿って伸縮可能に形成されてなる請求項1に記載のサスペンション装置に関する。
前記サスペンション装置においては、バンプストッパ手段の有する気体室に気体を充填して伸張させると、緩衝手段が余り大きく変位しないうちに、緩衝手段の変位方向において気体室が緩衝手段に当接し、車軸と車体との間には、前記緩衝手段からの上向きのバネ力だけでなく、気体室内の気体からの上向きのバネ力も加わるから、サスペンション装置の見掛けのバネレートは増大する。
これに対して前記バンプストッパ手段の気体室から基体を排出し、気体室を収縮させると、前記緩衝装置のバンプクリアランスは大きくなり、通常走行状態においては、車軸と車体との間には、前記緩衝手段からの上向きのバネ力のみが作用するから、サスペンション装置の見掛けのバネレートは、気体室を伸張させた場合に比較して減少する。
また、前記サスペンション装置においては、気体室の内部に充填する気体の圧力を変化させることにより、緩衝装置のバンプクリアランスや前記緩衝装置に前記バンプストッパ手段が当接した後の見かけのバネレートを任意に変化させることができる。
更に、前記空気室を、ベローズやダイヤフラムなどの弾性膜状構造とすることにより、前記緩衝手段に対するダンパとしても機能させることができる。
加えて前記空気室は、バネ手段と前記バンプストッパ手段を伸縮させる伸縮手段とを兼ねているから、前記バンプストッパは構成が単純である。
なお、気体としては空気が一般的であるが、窒素ガスなども好適である。
請求項3に記載の発明は、前記緩衝手段が、車軸から車体への衝撃によって変位して前記衝撃を吸収する衝撃吸収手段と、前記衝撃吸収手段に並列に設けられ、前記衝撃吸収手段の振動を減衰させる振動減衰手段とを有する請求項1または2に記載のサスペンション装置に関する。
前記サスペンション装置においては、衝撃吸収手段と振動減衰手段とを独立に設けているから、バンプストッパ手段が作用していないときの荷重−変位特性と振動減衰特性とを独立に設計できるから、乗り心地の良好なサスペンション装置が得られる。
請求項4に記載の発明は、前記振動減衰手段が流体抵抗によって振動を減衰させるショックアブソーバである請求項3に記載のサスペンション装置に関する。
前記サスペンション装置においては、前記振動減衰手段としてオリフィスを流通する流体の流通抵抗によって振動を減衰させるショックアブソーバを用いているから、安定した振動減衰特性が得られる。
請求項5に記載の発明は、前記衝撃吸収手段が、コイルバネ、板バネ、捻り棒バネ、および空気バネから選択されてなる請求項3に記載のサスペンション装置に関する。
前記サスペンション装置においては、要求される乗り心地、サスペンション機構の種類、およびサスペンション機構周りの空間の大小等に応じ、最適な種類のバネを選択できる。
請求項6に記載の発明は、前記緩衝手段は重ね板バネである請求項1または2に記載のサスペンション装置に関する。
重ね板バネは、板バネ相互間の緩衝作用を有するから、ショックアブソーバなどの緩衝装置を別に設ける必要がない。また、大荷重に耐えるから大型トラックやダンプカー等のサスペンション装置として好適である。
以上説明したように本発明によれば、車高を変化させることなく、積載荷重に応じて荷重−ストローク特性を変化させることの可能なサスペンション装置が提供される。
1.実施形態1
以下、本発明のサスペンション装置の一例としてストラット型のサスペンション装置について説明する。
実施形態1に係るサスペンション装置10は、図1の(A)で分解図として示し、(B)で断面図として示すように、ショックアブソーバ12と、ショックアブソーバ12の周囲に配設され、コイルバネ13と、コイルバネ13の内側にショックアブソーバ12と同軸に設けられたバンプストッパ14とを備える。コイルバネ13は本発明の衝撃吸収手段に、バンプストッパは本発明のバンプストッパ手段に相当する。
ショックアブソーバ12の本体12Bには、コイルバネ13の下端を受ける皿状の下バネ受け部材15が固定されている。一方、ショックアブソーバ12のピストンロッド12Aの上端には、ゴム製のバネ座17を介してコイルバネ13の上端を受ける皿状の上バネ受け部材16が固定されている。
ピストンロッド12Aの上端部には縮径部12Cが形成され、縮径部12Cは上バネ受け部材16の上方に突出する。縮径部12Cには螺子が切られ、上バネ受け部材16を固定する固定ナット18が前記螺子に螺合している。
ショックアブソーバ12の本体12Bは、下端部において取付金具20および取付ボルトナット21によってサスペンション装置10のロアアーム(図示せず。)に固定される。
バンプストッパ14は、図2に示すように、ショックアブソーバ12のピストンロッド12Aと同心に設けられ、上下方向に伸縮可能なベローズ30と、ベローズ30の下端に装着された下側端板32と、ベローズ30の上端に装着されてバンプストッパ14の上端を形成する上側端板34と、下側端板32の下面に固定されてバンプストッパ14の下端を形成する逆円錐台状のラバーバンパ36とを備える。
ベローズ30は、下端部において固定リング33によって下側端板32の内側面に固定され、上端部においてリング35によって上側端板34の内側面に固定されている。上側端板34の側面には、バンプストッパ14の内部に気体の一例である空気を充填、排出する空気注排出口37が開口している。
上側端板34はピストンロッド12Aの縮径部12Cとそれより下方の大径部との間の段差によって支持されているとともに、上バネ受け部材16とともに、固定ナット18によって縮径部と前記大径部との境界の部分に固定されている。上側端板34と縮径部12Cとの間は、パッキン(図示せず。)が挿入されて気密に保持されている。
なお、下端のラバーバンパ36は、ピストンロッド12Aの外周面を摺動するとともに、バンプストッパ14の下端からの空気の漏れを防止する気密パッキンとしても機能する。
以下、サスペンション装置10の作用について説明する。
サスペンション装置10においてバンプストッパ14から空気を排出した状態においては、図2において(A)に示すように、ラバーバンパ36とショックアブソーバ12の本体12Bの頂面との間に空隙、即ちバンプクリアランスが生じる。この状態のサスペンション装置10は、図3に模式的に示すように、従来のサスペンション装置と同様にコイルバネ13とショックアブソーバ12とラバーバンパ36とが並列に配列された状態にあり、ラバーバンパ36にはバンパクリアランスが直列に挿入されている。したがって、サスペンション装置10は、図4において実線で示すように、ストローク即ち変位がバッファクリアランスを越えるまでは、換言すればサスペンション装置10が底付きするまでは、図4において楕円で囲んだ初期バネレートを維持する。したがって柔らかな乗り心地が得られる。
一方、バンプストッパ14は、空気を充填すると、ショックアブソーバ12の本体12Bに向かって伸張するから、バンプクリアランスが減少し、遂には、図2において(B)に示すように0になる。バンプクリアランスが残っているときは、ストロークの小さいとき、換言すればサスペンション装置10が底付きするまでは、初期のバネレートが位置されるから、一般路で乗り心地が悪化することがない。そして、ストロークが大きくなり、サスペンション装置10が底付きすると、バンプストッパ14も一種の空気バネとして作用するから、コイルバネ13に並列に別のバネが挿入された形になる。したがって、図4において一点鎖線で示すようにバネレートが高くなるから操縦安定性が高まる。しかし、バンプストッパ14を伸張させてもサスペンション装置10は伸張しないから、従来の空気バネを用いたサスペンション装置とは異なり、バネレートを高くしても車高が変化することはない。
そして、バンプストッパ14への空気の充填量を更に増加させてバンプストッパ14を更に伸張させ、バッファクリアランスを0にし、換言すればサスペンション装置10を底付きさせると、サスペンション装置10は、ストロークが小さなときから、コイルバネ13のバネレートにバンプストッパ14のバネレートが加わった高いバネレートを示す。
サスペンション装置10においては、バンプストッパ14に空気を充填、排出してバンプストッパ14を伸縮させているから、バンプストッパ14を任意の長さに設定できる。したがってバッファクリアランス、およびサスペンション装置10が底付きしたときのバネレートも無段階で設定できる。
また、バンプストッパ14を伸張させてサスペンション装置10を最初から底付きした状態にすることにより、操縦安定性を重視したセッティングとすることができる。そして、このようなセッティングにおいても、バンプストッパ14の内圧を調節することにより、バネレートを無段階で設定できる。
更に、サスペンション装置10においては、車体への積載量が増加して車高が低下したときに、バンプストッパ14を、空気を充填して伸張させることにより、車高を元に戻すことができる。
加えて、サスペンション装置10は、従来のサスペンション装置にバンプストッパ14を付加したに過ぎないから、構成が単純であり、コンパクトである。
2.実施形態2
以下、本発明のサスペンション装置の別の例について説明する。
実施形態2に係るサスペンション装置11は、リジッドアクスル型のサスペンション装置であって、図5に示すように、両端がフレーム60の下面に支持された重ね板バネ52と、重ね板バネ52の下面に軸受けを固定する1対のUボルト54と、フレーム60の下面に、重ね板バネ52に臨むように設けられたバンプストッパ50とを備える。バンプストッパ50は、ストッパ台座56を介してフレーム60に装着されている。また、Uボルト54と重ね板バネ52との間にはシートメタル58が挿入されている。
バンプストッパ50は、空気を充填、排出することによって上下方向に伸縮するベローズ50Aと、ベローズ50Aの下端に固定されたラバーバンパ50Bとを備える。
以下、サスペンション装置11の作用について説明する。
バンプストッパ50から空気を排出した状態においては、図5において実線で示すようにベローズ50Aは収縮した状態にあるから、ラバーバンパ50Bと重ね板バネ52との間には間隙がある。したがって、サスペンション装置11においては、重ね板バネ52からのバネ力のみが作用するから、バネレートはバンプストッパが無い場合と変わらない。
これに対し、バンプストッパ50に空気を充填して伸張させ、図5において二点鎖線で示すようにラバーバンパ50Bをシートメタル58に当接させると、バンプストッパ50も空気バネとして作用するから、サスペンション装置11においては、重ね板バネ52からのバネ力に加えてバンプストッパ50からのバネ力も作用する。したがって、バネレートがバンプストッパ50が収縮した場合に比較して高くなるから、同一荷重下では車体の傾きが少なくなり、操縦安定性が改善される。
また、バンプストッパ50にはフレーム60と重ね板バネ52との間隔を広げる作用は無いから、バンプストッパ50を伸張させても収縮させても車高は変化しない。
したがって、実施形態2のサスペンション装置11は、車高を変化させることなく、バネレートを増減できるから、特にトラックなどのように重量変化の大きな車両に好適に使用される。
また、バンプストッパ50を伸張させた状態で内圧を増減させることによってバネレートを無段階で変更できる。
以上、本発明をストラット型サスペンション装置およびリジッドアクスル型サスペンション装置に適用した例について説明したが、本発明は、これらの形態のサスペンションのほか、ウィッシュボーン型サスペンションやマルチリンク型サスペンションなどにも好適に適用できる。
図1は、実施形態1に係るサスペンション装置の構成を示す分解図および断面図である。 図2は、実施形態1に係るサスペンション装置の備えるバンプストッパの構成を示す部分断面図である。 図3は、実施形態1に係るサスペンション装置の模式図である。 図4は、実施形態1に係るサスペンション装置においてバンプストッパを収縮させたとき、および伸張させたときの荷重−ストローク特性を示すグラフである。 図5は、実施形態2に係るサスペンション装置の構成を示す斜視図である。
符号の説明
10 サスペンション装置
11 サスペンション装置
12 ショックアブソーバ
12A ピストンロッド
12B 本体
12C 縮径部
13 コイルバネ
14 バンプストッパ
15 下バネ受け部材
16 上バネ受け部材
17 バネ座
18 固定ナット
20 取付金具
21 取付ボルトナット
30 ベローズ
32 下側端板
33 固定リング
34 上側端板
35 リング
36 ラバーバンパ
37 空気注排出口
38 固定ナット
50 バンプストッパ
50A ベローズ
50B ラバーバンパ
52 板バネ
54 ボルト
56 ストッパ台座
58 シートメタル
60 フレーム

Claims (6)

  1. 車軸から車体への衝撃によって変位して前記衝撃を和らげる緩衝手段と、
    前記緩衝手段の過大な変位を防止するバンプストッパ手段と
    を備え、
    前記バンプストッパ手段は、前記緩衝手段の変位方向に沿って伸縮可能に設けられてなるとともに、伸張時において、前記緩衝手段の変位を規制し、前記緩衝手段の変位を規制した状態においてバネ手段として機能することを特徴とするサスペンション装置。
  2. 前記バンプストッパ手段は、内部に気体が充填された気体室を備え、前記気体室は、気体を充填、排出することにより、緩衝手段の変位方向に沿って伸縮可能に形成されてなる請求項1に記載のサスペンション装置。
  3. 前記緩衝手段は、車軸から車体への衝撃によって変位して前記衝撃を吸収する衝撃吸収手段と、前記衝撃吸収手段に並列に設けられ、前記衝撃吸収手段の振動を減衰させる振動減衰手段とを有する請求項1または2に記載のサスペンション装置。
  4. 前記振動減衰手段は流体抵抗によって振動を減衰させるショックアブソーバである請求項3に記載のサスペンション装置。
  5. 前記衝撃吸収手段は、コイルバネ、板バネ、捻り棒バネ、および空気バネから選択されてなる請求項3に記載のサスペンション装置。
  6. 前記緩衝手段は重ね板バネである請求項1または2に記載のサスペンション装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011516322A (ja) * 2008-03-20 2011-05-26 ティーエルシー サスペンションズ リミテッド ライアビリティ カンパニー 車両用複合サスペンションシステム
JP2012076633A (ja) * 2010-10-04 2012-04-19 Mitsubishi Motors Corp 前照灯光軸調整装置
DE102015204032A1 (de) * 2015-03-06 2016-09-08 Zf Friedrichshafen Ag Kolbenzylinder-Aggregat mit axial verstellbarer Zusatzfeder

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