JP2007203979A - ドアバイザーおよび自動車 - Google Patents

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Abstract

【課題】 室内の空間利用効率を減ずることなく簡素な構成により、助手席側の側方および下方を視認することを容易にするドアバイザーおよびそれを用いた自動車を提供することを目的とする。
【解決手段】 車50のドアに取り付けられるドアバイザー10であって、ドアバイザーに鏡面3を有するミラー部30が設けられていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車のドアバイザーおよび自動車に関し、より具体的には、助手席側の側方・下方位置を視認しやすくするドアバイザーおよびそれを用いた自動車に関するものである。
自動車のドアバイザーは、防眩のためや、ウィンドウガラスを開けたときに雨等が室内に入るのを防止するために、ドアの外側上端に設けられる。すべての車に設けられるわけではなく、オプションによりアクセサリ的に設けられるが、昨今、車の購入時から設けられる場合が多くなっている。ドアバイザーの大きさや形状は、統一された決まりがあるわけではなく、大小さまざまである。
いっぽう一般に、車両に搭載されるバックミラーは、車両の後方は視認できるものの車両の側方または下方を視認できるように構成されていない。運転席側についていえば、運転者が直に側方および下方を視認することができるが、助手席側については運転者は、側方および下方を視認することが容易でない場合が多い。このため、車両の助手席側の側方に縁石やそのほかの障害物がある場合に、これらの存在に気づかないことがあり、縁石や障害物と接触する場合がある。このような接触を回避するために、RV車やトラック等のように車高が高い車両においては、バックミラーとは別に、車両の側方および下方を視認するためのミラーを設けている。車両の側方および下方確認用ミラーは、費用増加の問題だけでなく風の流れを乱して風切り音を発生しやすくするという問題を生じ、さらに乗用車においては流線型の外観のデザイン性を損ねるため採用しにくい面がある。
上記課題を克服するため、車両の外側に対物レンズを配置し、その対物レンズにより車両の側方下部から集光された映像光を車両内部の反射鏡で反射させて運転者の目に映像化するように構成した光学装置が提案されている(特許文献1)。しかし、上記光学装置においては、車両の側方下部を視認できるものの、下方の広い範囲で視認することができない。たとえば助手席側の前輪部近傍を含む下部の映像を取り込むことができないので、下部前側に縁石が位置する場合、車両を縁石に近づけて停車しようとしても前輪タイヤと縁石との間隔を視認することができない。また、対物レンズで集光された光を運転者に視認させるにいたる光学路に複数の反射ミラーを要し、その配置のためのスペースや光学装置の費用増が問題となる。とくに車両が市場に出たあと、アクセサリー的に上記光学装置を組み込むことは難しい。
助手席側の側方および下方の広い範囲を視認するために、助手席側のドアミラーの底部に集光レンズを配置して、その集光レンズで助手席ドアの側方および下方の広い範囲の映像光を集光し、その光を光ファイバーで表示スクリーンに拡大レンズで拡大して表示する装置が提案された(特許文献2)。この装置によれば、助手席側の側方および下方を広く視認することができるが、光ファイバーを車外から車内に引き込むために、また表示スクリーン固定のために、車の室内デザインに改変を加える必要がある。このような改変(または設計通りの上記装置搭載)は、自動車メーカーが製造時に行う場合は容易であっても、車両が市場に出たあとに行うことは容易ではない。また、光ファイバーおよび表示スクリーンのスペースを必要とし、とうぜん、大きな費用増をもたらす。
実開平6−49208号公報 特開2001―130325号公報
上記したように、従来の助手席側の側方および下方の視認装置は、光学装置に高額の費用増を生じ、かつ車の空間利用効率を低下させ、さらに車の室内のデザイン性を害するおそれがあった。さらに車が市場に出されたあと搭載することは容易ではなかった。本発明は、まず、室内の空間利用効率を減ずることなく簡素な構成により、助手席側の側方および下方を視認することを容易にするドアバイザーおよびそれを用いた自動車を提供することを目的とする。次いで、車が市場に出されたあとでも搭載が容易な、室内の空間利用効率を減ずることなく簡素な構成により、助手席側の側方および下方を視認することを容易にするドアバイザーおよびそれを用いた自動車を提供することを目的とする。
本発明のドアバイザーは、車のドアに取り付けられるドアバイザーであって、ドアバイザーに鏡面を有するミラー部が設けられていることを特徴とする。この構成により、助手席側のドアの側部下方の範囲をミラー部の鏡面に写し出し、窓ガラスを通して(窓ガラスを下ろしてあれば直接)、障害物の存在等を視認することができる。とくに助手席側を、塀、障害物、路肩等に沿わせて停車したあと車から降り、再び運転席側のドアをあけて乗り込むとき、上記ミラー部の鏡面を見て、助手席側の下方や前輪付近に異常があれば、すぐに降りて助手席側の下方や前輪付近の確認に行くことができる。室内に表示スクリーンなどの装置などを配置する必要がないので、室内利用効率を減ずることがない。また、車体の外側にミラー部を取り付けるミラー保持装置などをとくに設ける必要がない。
上記のミラー部の鏡面は、(1)ドアバイザーのドア側表面に、めっき、蒸着、スパッタリングにより形成してもよい。この場合、また次に説明する(2)の場合にも、ドアバイザーの経年変形やドアへの取付位置ずれの許容度を高めるために広角鏡面とするのがよい。すなわちドアザイザーのドア側表面を凸状曲面とするのがよい。また、(2)鏡面取付具をドアバイザーに取り付け、その鏡面取付具に鏡を嵌め込んで、ミラー部を形成してもよい。上記(2)の場合、鏡面取付具を、ドアバイザーのドア側表面に、ドアーバイザーの平板または曲面板を変形させることなく取り付けてもよいし、ドアバイザーの庇面を外側に張り出すように凹部を設けて、その凹部に鏡面を含む鏡面取付具を嵌め込む構造にしてもよい。また、ドアバイザーに貫通孔をあけ、鏡面取付具をその貫通孔に取り付けてもよい。鏡面取付具をドアバイザーの貫通孔に取り付ける構造の場合、貫通部に隙間を生じないようにするのがよい。上記のような構成は、非常に簡素であり、従来の光学装置のコスト増に較べればわずかであり、室内のスペース占有物を生じない。
上記のミラー部は、上述のように、広角鏡面を有することができる。これにより、鏡面に下方のポイント位置(運転者が目印とする位置)を写し出す際、ドアバイザーの経年変形やドアへの取付位置ずれの許容度を高めることができる。すなわち、広角鏡面によりもともと下方の広い範囲を写し出すので、ドアバイザーに少しの位置のずれや変形が生じても、運転者が目印として注意する位置は鏡像中に含まれ易いため、配置調節の頻度を抑えることができる。
上記のドアバイザーに、鏡面が写す範囲を調節する調節機構を備えることができる。これにより、運転者の性癖または好みに応じて、また冬季と夏季の温度差に起因する写す範囲の変動などに応じて、写す範囲を調節することができる。調節機構は、少なくとも角度調節機構を有し、ドア面に沿ってずらす調節などを含んでもよい。この調節機構は、上記サイドミラーに常用される任意の調節機構を用いることができる。たとえば、エラストマーミラーボデーなどを用いることができる。上記調節機構が手動である場合は、自動車の電気配線と接続する必要がなく、室内にも装置を配置しなくてよいので、自動車製造時に組み込まなくても、車が市場に出されたあと、アクセサリー的に容易に組み入れることができる。しかし、上記調節機構を電動で行う場合、自動車の電気配線と接続する必要があり、その操作スイッチなども運転席パネルに装備するため、自動車製造時に組み入れる必要がある。操作スイッチを装備する場合でも、操作スイッチの室内空間の占有率は、きわめて微小である。
本発明の自動車は、上記のいずれかのドアバイザーを用いたことを特徴とする。これにより、運転者は助手席側の側方および下方を、室内利用効率を減じない簡素な構造の装置により窓ガラスを通して視認することができ、縁石などによる傷の発生や溝へのはまり込み等を回避することができる。
(実施の形態1)
つぎに図面を用いて本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の実施の形態1におけるドアバイザーを備えた自動車を示す斜視図である。この自動車50では、助手席側のドアに取り付けたドアバイザー10にミラー部30を備えている。ハンドル31を操作する運転者は、助手席側のドアのウインドウ5越しに、ドアバイザーの庇部のミラー部30に設けた鏡面に写される助手席側ドアの下方のゾーンZを視認することができる。ゾーンZは助手席側の前輪35の付近を含んでいる。ゾーンZは、助手席側の前輪35の付近を含むように写すのが好ましいが、前輪35の付近を含まなくてもよい。縁石との擦れを避けるのであれば、前輪35の付近を視認しなくてもよいからである。通常、運転者がゾーンZを視認するのは、停車中の車に乗り込むときやスタート時など自動車のスピードが高くないときなので、ドアバイザーの揺れはあまり問題にならないが、可能であれば、ドアバイザー10の剛性は高いほうが好ましい。舗道などに助手席側を沿わせて停車する場合はそれほど問題にならないが、助手席側を塀、路肩など運転者が乗り込む際に見に行きにくい位置に停車させた場合、上記ミラー部30を備えたドアバイザー10は大きな効果を発揮する。すなわち上記のような位置に停車中の車に乗り込むときやスタート時など、運転者はよほどのことがなければ助手席側の下方や前輪付近を確認することはしないが、運転席に乗り込む際にミラー部30の鏡面を見て、助手席側の下方や前輪付近に異常があれば、そのときは降車して車の周りを歩いて助手席側の下方や前輪付近の確認を行う。このため、たとえば迷い込んでいたりする幼児やペット、路肩に停車の場合は自動車にとって危険な異変の発生を確認することができる。この結果、総合的に安全性を向上させることが可能となる。
図2は、図1のドアバイザー10を運転者側から見た正面図である。また図3は図2におけるIII−III線に沿う断面図であり、図4は図2のIV−IV線に沿う断面図である。ドアバイザー10は、水平部10hと前傾部10fからなり、両方の部分がドア取付部10aと、庇部10bとを備えている。ミラー部30は、水平部10hの庇部10bに設けられるのが普通である。ドア取付部10aは、両面テープなど周知の手段により、ドア上端部に取り付けられる。本実施の形態では、ミラー部30の鏡面3の下地は、ドアバイザー10と一体成型加工されており、庇部10bの面より運転者側に凸状に盛り上った面となっている。しかし、ミラー部30の下地がドアバーザー10と一体成型加工されている必要性はなく、上記下地および鏡面が別に形成され、ドアバイザーに接着その他の固定手段で固定されてもよい。
上記下地に、めっき、蒸着、スパッタリング、溶射等により金属膜を成膜し、鏡面3を形成する。この結果、鏡面3は広角鏡面となり、この広角鏡面3が助手席側の下方のゾーンZを広く写すことになる。広角鏡面3の配置は、当然、ゾーンZおよび運転席の位置関係を考慮して、適切に配置される必要がある。鏡面を広角鏡面とすることにより、広い範囲のゾーンZを写すことができるので、ドアバイザーの変形許容度、ゾーンZと運転席との位置関係の許容範囲を大きくすることができる。
上記のドアバイザー10において鏡面3の調節が必要になる場合が多く生じる。とくにドアとの関係で、鏡面3の角度調節が重要である。その角度調節のなかでも、(ドア面に平行な)自動車の前後方向の角度Aの調節よりも、ドア面とドアバイザー庇部の面とのなす角度A(図3参照)の調節が重要である。それは、角度Aは、角度Aよりも、変動させるのにより大きな力またはエネルギーを要し、角度Aよりも安定に維持されるからである。角度Aの調節をする場合には、図5に示す調節機構を用いることができる。
図5に示す調節機構は、鏡面の範囲から外れた位置に設ける。図5において、突出部10dは、鏡面が位置する範囲から外れた箇所において、取付部10aから下方に突き出している。突出部10dは、ミラー部30を挟むようにミラー部30の両側に位置するのがよい。突出部10dからドアバイザー庇部10bに向かうようにねじ部22aが延び出ている。中央ねじ部材23は、ドアバイザー庇部10bの先端から延び出るねじ22bを一方の端に螺合させ、また他方の端にねじ部22aを螺合させる。中央ねじ部材23の一方向への回転により2つのねじ22a,22bを接近させ、逆方向への回転により2つのねじ22a,22bを離すように作用する。2つのねじ22a,22bの接近および離間にしたがって、ドアバイザー庇部10bの端は、取付部10aと庇部10bとの境界部に関して回転しようとする。この結果、角度Aは調節される。すなわち中央ねじ部材23の操作により、鏡面3の角度調節を行い、適切な角度を得ることができる。上記のような、中央ねじ部材23、突出部10d、2つのねじ部22a,22bから構成される調節機構は、ドアバイザー10の剛性を高める上でも有効である。
図6は、図5の突出部10dを設けずに、角度Aを調節する機構を示す図である。ねじ部22aが、取付部10aの下部から延び出ている点に特徴を有する。図6における中央ねじ部材23を回転することにより、図5の中央ねじ部材23と同様の作用を生じ、角度Aを調節することができる。
図5および図6に示すような調節機構を用いない場合、ドアバイザー取付部10aを両面テープでドア上端部に固定している場合、ドアバイザーの取付部10aと両面テープとをドア上端部から剥がして、薄い楔をドア上端部とドアバイザー取付部10aとの間に挿入して両面テープで接着することにより、角度Aを変化させて、角度調節を行うことができる。上記実施の形態1におけるドアバイザーは、自動車製造時に組み込む必要はなく、自動車購入者が適宜、アクセサリー的に自動車に取り付けることができる。
(実施の形態2)
図7は、本発明の実施の形態2におけるドアバイザーを示す図である。図8は図7のVIII−VIII線に沿う断面図であり、図9は鏡面の調節機構の一部を示す斜視図である。本実施の形態のドアバイザー10は、ミラー部30の鏡面の調節機構に、自動車のミラーに常用されている機構を用いる点に特徴がある。図7において、ミラー部30の鏡面は、ドアバイザー庇部10bを変形させることなく、調節される。図8において、ドアバイザー庇部10bには、ねじ孔を含む係止柱11が設けられ、その係止柱11に係止板12がねじ止めされる。係止板12には、球状部15aとねじ部15bとを有する調節ねじ15が螺合されている。この調節ねじ15は、図9に示すように、3個配置されている。球状部15aは、鏡面保持部13の球面受け部18により回転自由の拘束を受ける。3つの調節ねじ15に対応して、球面受け部18も3つ配置する。鏡面3は、鏡面保持部13によって保持される。図8に示す球状部15aは、鏡面の中央に位置するように見えるが、実際は、中央ではなく中央から少しずれて位置する。
図9に示すように、調節ねじ15はナット16により固定されるが、ナット16の位置を変えることにより、係止板12からの伸び出し高さを変えることができる。調節ねじ15の伸び出し高さの変化に応じて、3つの調節ねじ15の球状部15aと、それぞれの球面受け部18とは、たがいにずれる。すなわち、球状部15aの球面は、球面受け部18の受け面とずれることにより、その高さを変えることができる。このような3つの調節ねじの頂部の高さ変動により、鏡面保持部13は角度を変化させ、この結果、鏡面3の角度を調節することができる。上記の角度調節は、上述の角度Aと、角度Aとを問わず、どちらも調節できる。
図9に示す調節機構は、手動で操作するものであるが、自動で操作することも、もちろん可能である。図10に、調節ねじ15の伸び出し高さを変動させるのに、アクチュエータ27を用いた例を示す。アクチュエータ27には小型電動機、駆動機構などが配置されている。アクチュエータ27への電力供給のために、ドアバイザー10に配線を埋め込んでおいてもよい。すなわちドアバイザー10を一体成形加工する際に電力供給用の配線を埋め込むように製造してもよい。運転者は、操作盤上のつまみを調節することにより、ドアバイザー10の鏡面角度を調節することが可能となる。
上記実施の形態2におけるドアバイザーは、図10に示す電動による調節機構を備える場合は自動車製造時に組み込む必要があるが、手動による調節機構を備える場合には、自動車購入者が自ら、アクセサリー的に自動車に取り付けることができる。手動による調節機構を備えるドアバイザーを自動車製造時に組み込んでも、もちろんかまわない。
上記のドアバイザーは、通常、庇部の端縁が窓ガラスから間隔をおき、裾あきの形態をとるが、走行時の風切り音が問題となる場合は、前傾部10f(図2および図7参照)および少なくとも水平部10h(図2および図7参照)の前部の端縁は、窓ガラスに接近させ、風を庇部10bと窓ガラス5との間に流入させにくくすることが望ましい。
上記本発明のドアバイザーを備えた自動車は、大型および軽トラック、ワンボックスカー、レジャー用ビークルなど車高の高い自動車に用いて、その効果を十分享受することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明のドアバイザーおよび自動車では、ミラー部をドアバイザーに設けるため、車体外側にとくにミラー部保持装置を設ける必要がなく、また室内に表示スクリーン等の表示装置を設ける必要がないので、簡素な装置で、助手席側の外側下部を広く写すことができ、その結果、安全性を高めることができる。
本発明の実施の形態1におけるドアバイザーを備えた自動車を説明するための斜視図である。 図1のドアバイザーを示す背面図である。 図2のIII−III線に沿う断面図である。 図2のIV−IV線に沿う断面図である。 鏡面の角度調節機構を示す図である。 図5の角度調節機構の変形例を示す図である。 本発明の実施の形態2におけるドアバイザーを示す図である。 図7のVIII−VIII線に沿う断面図である。 鏡面の角度調節機構の一部を示す斜視図である。 図9の角度調節機構の変形例を示す図である。
符号の説明
3 鏡面、
5 ウインドウ(窓ガラス)、10 ドアバイザー、10a ドアバイザーの取付部、10b ドアバイザーの庇部、10d 突出部、10f 前傾部、10h 水平部、
11 係止柱、12 係止板、13 鏡面保持部、15 調節ねじ、15a 球状部、15b 調節ねじのねじ部、16 ナット、18 球面受け部、22a,22b ねじ部、23 中央ねじ部材、27 アクチュエータ、30 ミラー部、31 ハンドル、35 助手席側の前輪、50 自動車。

Claims (3)

  1. 車のドアに取り付けられるドアバイザーであって、
    前記ドアバイザーに鏡面を有するミラー部が設けられていることを特徴とする、ドアバイザー。
  2. 前記ドアバイザーに、前記鏡面が写す範囲を調節する調節機構が備えられていることを特徴とする、請求項1に記載のドアバイザー。
  3. 前記請求項1または2に記載のドアバイザーを用いたことを特徴とする、自動車。
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