JP2007203282A - 微粒子サイズ選別装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】インパクタは、微粒子の排気口4が設けられた微粒子サイズ選別室1と、選別対象となる微粒子を含むキャリアガスを微粒子サイズ選別室1内へ放出するノズル2と、微粒子サイズ選別室1内に設けられており、ノズル2から放出された微粒子を選択的に捕集する微粒子捕集手段である補集板3とを備えて構成される。
【選択図】図1
Description
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、ナノ粒子(主として直径10nm以下)と呼ばれる微粒子を高スループットで確実且つ容易にサイズ選別することを可能とする微粒子サイズ選別装置及び方法を提供することを目的とする。
インパクタは、微粒子の排気口4が設けられた微粒子サイズ選別室1と、選別対象となる微粒子を含むキャリアガスを微粒子サイズ選別室1内へ放出するノズル2と、微粒子サイズ選別室1内に設けられており、ノズル2から放出された微粒子を選択的に捕集する微粒子捕集手段である補集板3とを備えて構成されている。
微粒子導入部10は、ノズル2に加え、微粒子が含まれるキャリアガスを輸送する輸送管11と、ノズル2と別体に設けられてなるキャリアガスのガス排出口13と、ガス排出口13の上流に設けられており、キャリアガスの流量を調節するコンダクタンス調整用バルブ12とを備えて構成されている。ここで、14は、選別されて排気口4から放出される微粒子を示している。
10nm以下のナノ粒子の慣性を利用して選別するため、微粒子のサイズ選別時に微粒子サイズ選別室1の内部を低圧、例えば2.67×103Pa(20Torr)以下に維持することが好適である。これは例えば、微粒子サイズ選別室1の内部を真空ポンプ等で真空引きし、2.67×103Pa以下の所定値に調節すれば良い。
制御性良くインパクタを利用するためには、音速以下のガス速度でインパクタを利用する必要がある。一般に、ガス速度が速いほど小さいナノ粒子を選別し易いので、不活性で音速が大きいへリウムガスをキャリアガスとして使用する。
上記のストークス数を制御するためには、ノズル2の直径を変えることも必要であるが、低圧下であるため、設定された低圧(真空)状態を乱すことなく、ノズル2を交換することができる機構を設けた。また、捕集板3に微粒子が過度に堆積すると分級性能が低下するため、捕集板3をノズル2に対してスキャンする機構、及び捕集板3を真空中で交換することができる機構を設けた。
ノズル上流の排気口13は、通常、コンダクタンス調整用バルブ12を通して直接ポンプ等に接続され、ガスと共に運ばれた微粒子は廃棄される。また、排気口13はポンプでなく、別の堆積室に接続されても良い。排気口13からのガス排気量と、ノズル2へのガス流量を制御することにより、輸送管11中での拡散損失・凝集を利用して小さいサイズの粒子を取り除いたり、或いは、その逆に小さい粒子をより多くノズル2の下流に導いたりすることができる。なお、この詳細は実施例として後に詳述する。
従来、インパクタにおいて、補集板に衝突した微粒子が反跳するのを防止するため、補集板の表面にシリコーンオイルが塗布される(例えば、非特許文献3を参照。)。しかしながら、ナノ粒子を電気的応用に供する場合など、清浄度が要求される場合には、シリコーンオイルを塗布した補集板等は使用することができない。これを解決するため、本発明では、補集板3の表面に工夫を加えた。具体的には、アルミニウムの陽極酸化板など、複雑な多孔性構造の表面を持つものを利用している。その入り組んだ構造でナノ粒子の反跳を防止することができる。また、カーボンナノチューブのようなナノ構造を基板上に成長、或いは、塗布したものも有効である。
図3は、実施例1による微粒子サイズ選別装置を表す要部説明図である。
図示のように、21は微粒子生成室、22はコバルトのターゲット、23はNd:YAGからなるパルスレーザ、24は微粒子を含むキャリアガスの輸送管、25はコンダクタンス調整用バルブ、26はコンダクタンス調整用ガス排気口、27は微粒子サイズ選別室、28はノズル、29は捕集板、31は排気口、32は微粒子堆積室、33は基板をそれぞれ示している。なお、Nd:YAGレーザ23の発振波長は532nm、出力は4W、繰り返し周波数は20Hz、また、ノズル28の先端開口径は3.25mm、更に、微粒子堆積室32内の圧力は1.33×10-3Pa(10-5Torr)に調節されている。
図4において、41は低圧又は真空に維持される微粒子サイズ選別室、42は捕集板29のホルダー、43は先端開口径を異にするノズルの複数の放出口28を有するノズルプレート、44は放出口28とは別体とされ、微粒子を含むキャリアガスを送入するためのチューブ、45はフランジ、46はO−リング、47はノズルプレート43の駆動機構、48は捕集板29の駆動機構をそれぞれ示している。
捕集板29の表面に形成されたアルミニウム酸化膜61は、例えば図6に示すように、ポーラス構造になっており、各孔62が約50nmピッチで直径20nm〜25nm程度、深さ100nm程度に形成されている。なお、この孔サイズは可変であり、この値に限定されるものではない。
ここでは、捕集板29の表面における微粒子の反跳を抑止するため、当該表面にカーボンナノチューブ49を形成した。捕集板29の表面には、カーボンナノチューブ49が捕集板29の表面の上方へ配向成長されている。
また、カーボンナノチューブに限らず、これを形成する代わりに、高アスペクト比構造を持つシリコン、酸化亜鉛等のいわゆるナノワイヤを捕集板29の表面に成長、或いは載置した構成も、同様に有効である。この場合も直径、長さ、本数等は限定されないが、例えば、直径15nm程度、長さ1000nm程度のナノワイヤを1cm2当たりで5×109本程度成長したものが有効であることが確認されている。
このとき、微粒子生成室の圧力が6.53×102Pa(4.9Torr)、インパクタ部の圧力が5.07×102Pa(3.8Torr)となる。この場合、インパクタには、約1.5nm以上のナノ粒子が捕集される(この場合、カットサイズ1.5nmと言う。)。その結果、インパクタ下流で得られる微粒子のサイズ分布は図9に見られる通りとなる。ここで、総流量は0.5slpmと比較的少なめであることから、生成室とインパクタの間の輸送管で多くの特に小さめのナノ粒子が壁面に付着して失われる。実際、ナノ粒子の輸送管の通過量は、流量に指数関数的に依存する。その結果、得られるナノ粒子の量は比較的少ないものになる。
この場合、流量の増加から、微粒子生成室の圧力が1.09×103Pa(8.2Torr)、インパクタ部の圧力が9.2×102Pa(6.9Torr)となる。ここで、ノズルの内径を変えないと、圧力の上昇からカットサイズは上昇して、2.5nmになる。この時のナノ粒子の分布は図9に示されている通りである。この場合、流量が大きいため、輸送管でのナノ粒子の損失は比較的少ない筈である。実際、比較的大きめのナノ粒子量は増加することが認められた。しかしながら、小さめのナノ粒子、例えば、1nm〜2nmの粒子の量は特に増えていない。これは、生成室の圧力が高いと、小さめのナノ粒子が得られ難い、という理由による。
小さめのナノ粒子、即ち、1nm〜2nmのナノ粒子を大量に得るためには、総流量を1slpmとし、そのうち0.5slpmを第1排気口から廃棄すれば良い。この場合、1slpmなる総流量でありながら、ノズルのコンダクタンスに影響されないノズル上流で0.5slpmが排気されることから、生成室の圧力は7.46×102Pa(5.6Torr)程度であって、さほどの圧力上昇ではない。
その結果、第1排気口で半分のナノ粒子を捨てたとしても、結局、より多くの小さめの粒子が得られる。この場合、インパクタ部の圧力は上記(1)と同じでカットサイズも変わらない。しかしながら、インパクタ下流で得られるナノ粒子のサイズ分布は、図9に見られる通り、より小さいものが大量に得られることになる。
図10(a)は、レーザーアブレーションのみで分級手段がない場合における微粒子の直径分布を示す比較例であり、非特許文献4で紹介されているものである。このように、一般に分級手段がない場合、微粒子サイズの幾何標準偏差は、1.6〜2.0程度であることが多い。ここで、幾何標準偏差が例えば1.6とは、標準偏差が約60%とほぼ同義である。
本実施例では、インパクタ、特に微粒子捕集手段の別形態について説明する。
実施例1では、微粒子捕集手段として円板状の捕集板を用い、それを上下左右、あるいは回転方向にスキャンすることにより微粒子の捕集位置を変えていた。
選別対象となる微粒子を含むキャリアガスを前記微粒子サイズ選別室内へ放出するノズルを有する微粒子導入手段と、
前記微粒子サイズ選別室内に設けられており、前記ノズルから放出された微粒子を選択的に捕集する微粒子捕集手段と
を含み、
前記ノズルから放出された微粒子のうち、前記微粒子捕集手段に捕集されないことでサイズが揃えられた微粒子を、前記排気口から放出することを特徴とする微粒子サイズ選別装置。
前記ノズルは、サイズの異なる口径の複数の放出口を有し、選択された前記放出口が前記微粒子導入管と接続されるように、前記微粒子導入管と別体に配設されていることを特徴とする付記1〜4のいずれか1項に記載の微粒子サイズ選別装置。
2 ノズル
3,29 補集板
4 排気口
10 微粒子導入部
11 輸送管
12 コンダクタンス調整用バルブ
13 コンダクタンス調整用ガス排気口
21 微粒子生成室
22 コバルトのターゲット
23 Nd:YAGからなるパルスレーザ
24 微粒子を含むキャリアガスの輸送管
25 コンダクタンス調整用バルブ
26 コンダクタンス調整用ガス排気口
27 微粒子サイズ選別室
28 ノズル
31 排気口
32 微粒子堆積室
33 基板
41 微粒子サイズ選別室
42 捕集板のホルダー
43 ノズルプレート
44 チューブ
45 フランジ
46 O−リング
47 ノズルプレートの駆動機構
48 捕集板の駆動機構
49 カーボンナノチューブ
50 微粒子
51 捕集シート
52 一端部
53 他端部
61 アルミニウム酸化膜
62 孔
Claims (10)
- 微粒子の排気口が設けられた微粒子サイズ選別室と、
選別対象となる微粒子を含むキャリアガスを前記微粒子サイズ選別室内へ放出するノズルを有する微粒子導入手段と、
前記微粒子サイズ選別室内に設けられており、前記ノズルから放出された微粒子を選択的に捕集する微粒子捕集手段と
を含み、
前記ノズルから放出された微粒子のうち、前記微粒子捕集手段に捕集されないことでサイズが揃えられた微粒子を、前記排気口から放出することを特徴とする微粒子サイズ選別装置。 - 前記微粒子導入手段は、前記ノズルとは別体に前記キャリアガスのガス排出口を有するとともに、前記ガス排出口の上流に前記キャリアガスの流量を調節するバルブを有しており、前記バルブの調節により前記ガス排出口及び前記ノズルにおける前記キャリアガスの流量をそれぞれ制御することを特徴とする請求項1に記載の微粒子サイズ選別装置。
- 前記微粒子導入手段は、前記キャリアガスを前記微粒子サイズ選別室へ導入する微粒子導入管を有しており、
前記ノズルは、サイズの異なる口径の複数の放出口を有し、選択された前記放出口が前記微粒子導入管と接続されるように、前記微粒子導入管と別体に配設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の微粒子サイズ選別装置。 - 前記微粒子捕集手段は、表面に垂直な方向の回転軸を有し、所定速度で回転自在とされた円板状部材であり、上下左右に移動自在に配設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の微粒子サイズ選別装置。
- 前記微粒子捕集手段は、帯状のシート部材であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の微粒子サイズ選別装置。
- 前記微粒子捕集手段は、前記ノズルから放出された微粒子の捕集位置が変わるように、前記捕集位置が長手方向に時間経過と共に移動自在とされていることを特徴とする請求項5に記載の微粒子サイズ選別装置。
- 前記微粒子捕集手段は、表面にポーラス構造を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の微粒子サイズ選別装置。
- 前記微粒子捕集手段は、表面にカーボンナノチューブが設けられていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の微粒子サイズ選別装置。
- 選別対象となる微粒子を含むキャリアガスを微粒子サイズ選別室内へ放出し、前記微粒子サイズ選別室内に設けられている微粒子捕集手段により微粒子を選択的に捕集するとともに、前記微粒子捕集手段に捕集されないことでサイズが揃えられた微粒子を収集することを特徴とする微粒子サイズ選別方法。
- 前記ノズルと別体に前記キャリアガスのガス排出口設けるとともに、前記ガス排出口の上流に前記キャリアガスの流量を調節するバルブを設け、前記バルブの調節により前記ガス排出口及び前記ノズルにおける前記キャリアガスの流量をそれぞれ制御することを特徴とする請求項9に記載の微粒子サイズ選別方法。
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