JP2007201720A - リモコンシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】レーザ光を映像表示装置の表示画面に照射するリモコンシステムにおいて、人に向かってレーザ光を照射してしまう可能性がなく、十分な安全対策がとれたリモコンシステムを提供する。
【解決手段】映像表示装置2bは、リモコン1bからのレーザ光の受光の有無を検出し、レーザ光が検出された場合、所定の赤外線信号28を出力させるよう送信手段27を制御し、レーザ光が検出されない場合は、所定の信号を出力させないよう送信手段を制御するか、あるいは制御する信号を送らない。一方、リモコンは、映像表示装置から送信される所定の信号を受信したときのみ、リモコンがレーザ光を出射できるよう制御するレーザ光出射制御手段12を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、テレビジョン受像機などのディスプレイ用レーザポインタ型リモコンを用いたリモコンシステムに関する。
現在使われているテレビジョン受像機(以下単にテレビとも言う)のリモコンは、それぞれのボタンが機能やメニューを表しており、数多くのボタンが配置してある。さらに近年テレビの機能が増えていることから、リモコンが非常に複雑になってしまっている。そこで、現在のリモコンでの操作の代わりに、ディスプレイ内にメニューや情報を表示させ、それをポインティングデバイスによって選択する形式のリモコンが下記の特許文献1や特許文献2によって提案されている。特許文献1のポインティングシステムや特許文献2の情報入力方法とその装置及び情報提供システムでは、ポインティングデバイスとしてレーザ光を発射するレーザポインタを用い、ディスプレイ内に表示された情報あるいは選択肢などを指示し、ビデオカメラやセンサによりその位置情報を検出し、選択された項目を判断することで通常のリモコンに代わり、より自由度の高い操作を可能としている。
上記従来例を図15、図16を用いて説明する。
図15はテレビジョン受像機用レーザポインタ式リモコンシステムのうち、レーザ光検出にセンサを用いる例を表す構成図であり、図16はその例を表す図である。レーザ光出力スイッチ11を押すことで、レーザ光出力制御部12はオンとなり、レーザポインタ発光部13からディスプレイ2aに向けてレーザ光が出力される。ユーザはディスプレイ2a上に現れるレーザ光スポット25を用いて表示されている選択肢24の中から所望の選択肢をポイントする。このとき、ディスプレイ2a内に備えたレーザ光用センサ21はレーザ光が画面上にあるか、及び画面上のどこをポイントしているかを検出して信号として出力する。位置情報検出部22はレーザ光用センサ21の出力値から位置情報を検出する。その検出値を基に、位置情報処理部23は画面上に表示されている選択肢又は情報の中から何を指示しているかを求める。その後、従来のレーザポインタ型リモコン1aの決定ボタン14を押すことで、演算処理部が適した処理を行う。
図15、図16の例では、レーザ光出力のオン/オフはレーザ光出力スイッチ11のトグルスイッチ形式で実現している。一方、レーザ光出力スイッチ11は押している間だけレーザ光出力するような形態でもよく、その場合はスイッチを押しているときはレーザ光出力オン、スイッチを離すとレーザ光出力オフという操作になる。
しかし、このようなレーザ光出力制御方式では、レーザ光出力のオン/オフがユーザの判断に委ねられており、レーザ光出力を目的物以外に不用意に照射してしまう。
上記問題点を解決する案として下記の特許文献3に記載の技術がある。特許文献3に記載されたポインティングシステムを図17に示す。この従来例は、前述のようなテレビジョン受像機用レーザポインタ型リモコンではなく、通常のプレゼンテーション用のレーザポインタに関するものである。このシステムでは、スクリーン31上に設けられた数個の信号発信部32から常時出力される信号を、レーザポインタ33に設けた信号検出部34が検出したときだけレーザポインタ発光部35からレーザ光が出力可能となる。したがってユーザがスクリーン31の方を向いていない期間レーザ光は出力されず、誤って聴衆36の目に照射してしまう危険性を回避できる。しかし、このシステムをテレビジョン受像機用にそのまま用いても、信号発信部32からの信号を受信できればレーザ光を出力できることになってしまう。プレゼンテーションの場合と異なり、家庭で使用されるテレビジョン受像機のリモコンとしてレーザポインタを用いた場合、人がスクリーンとレーザポインタの間にいることも十分考えられ、またレーザポインタは子供の恰好の遊び道具となり得、レーザ光出力を目的物以外に不用意に照射してしまう危険性は回避できない。
特開平08−331667号公報 特開平07−261919号公報 特開平06−27413号公報
従来技術のようなレーザポインタ型リモコンは、出力する必要が無い期間にもレーザ光を出力してしまう可能性があり、また、レーザ光出力をオフにするには出力ボタンを再度押すか、あるいは出力ボタンを離すという人為的操作が必要となる。このような人為的操作でレーザ光出力を目的物のみに照射する期間だけオンにすることは難しく、ユーザはレーザ光出力オン期間に不用意に目的物以外へ照射してしまう危険があり、ときには他人の眼球へ照射してしまう危険がある。人為的操作が必要となる従来技術のレーザポインタ型リモコンではこのような課題を回避するのは難しい。前述の特許文献3に記載のポインティングシステムでは、レーザポインタに関する上記問題の解決策が示されているが、テレビジョン受像機用のリモコンへの応用を考えると、人に向かってレーザ光を照射してしまう可能性は残され、十分な対策とは言えない。
そこで本発明は、人為的な操作に加え、リモコン−ディスプレイ間の状態によるレーザ光出力の制御システムを備えることで、上記問題点を解消することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、リモコンのレーザ光がディスプレイに届いていない期間はリモコンのレーザ光出力をオフにすることで、人の眼球にレーザ光が照射されるような人的被害を防ぐことを目的とするものである。レーザ光がディスプレイに届いていないことを感知し、レーザ光出力をオフにさせるまでの一連の動作時間は、たとえ人がレーザ光を直視していても人体に影響の出ない程度の期間とする。
具体的には、映像表示装置は、その表示画面内においてリモコンからのレーザ光の受光の有無を検出する受光検出手段と、リモコンに所定の信号を送信する送信手段と、受光検出手段による検出結果によってレーザ光が検出された場合、所定の信号を出力させるよう送信手段を制御する信号を前記送信手段に送り、レーザ光が検出されない場合は、所定の信号を出力させないよう送信手段を制御する信号を送るか、あるいは制御する信号を送らないよう構成された制御手段とを、有し、一方、リモコンは、送信手段から送信される所定の信号を受信する受信手段と、受信手段が所定の信号を受信したときは前記レーザ光の出射状態を継続し、前記レーザ光を出射した時点から所定期間を経過しても所定の信号を検知しなかったときは、ただちにレーザ光の出射を停止するように制御するレーザ光出射制御手段とを、有する構成としたものである。
すなわち本発明によれば、映像表示装置と前記映像表示装置の表示画面部分にレーザ光を照射することで前記映像表示装置を制御することが可能なレーザポインタ型リモコンとを有するリモコンシステムにおいて、
前記映像表示装置は、前記表示画面内において前記レーザ光の受光の有無を検出する受光検出手段と、
前記リモコンに所定の信号を送信可能な送信手段と、
前記受光検出手段により前記レーザ光が検出された場合、前記所定の信号を出力させるよう前記送信手段を制御する信号を前記送信手段に送り、前記レーザ光が検出されない場合は、前記所定の信号を出力させないよう前記送信手段を制御する信号を送るか、あるいは制御する信号を送らないよう構成された制御手段とを有する映像表示装置であり、
前記リモコンは、前記送信手段から送信される前記所定の信号を受信する受信手段と、
前記受信手段が前記所定の信号を受信したときは前記レーザ光の出射状態を継続し、前記レーザ光を出射した時点から所定期間経過しても前記所定の信号を受信しなかったときは、ただちに前記レーザ光の出射を停止するように制御するレーザ光出射制御手段とを有するリモコンであることを、
特徴とするリモコンシステムが提供される。
本発明のレーザ光出力制御システムによれば、ユーザの操作だけでなく、人などの障害物に遮られ、レーザ光がディスプレイに届いていない場合にはレーザ光の出力をオフにするので、人がレーザ光を直視してしまい、眼球や視力に影響を及ぼすといった危険性を排除でき、安全なテレビジョン受像機用レーザポインタ式リモコンシステムを実現できるという効果を得ることができる。また、レーザポインタをディスプレイと異なる方向に向けてもレーザ光はオフとなるので、副次的な効果であるが、レーザ光の消し忘れや不必要な射出を防止できる。
以下、本発明の実施例を図1〜図14を用いて説明する。図1は本発明のレーザ光出力制御システムを備えたテレビジョン受像機用レーザポインタ式リモコンシステムの好ましい実施の形態のブロック図であり、図2は同実施の形態の外観を示す図である。なお本発明の実施の形態は、テレビジョン受像機用レーザポインタ式リモコンシステムとして説明するが、映像表示装置とリモコンの組み合わせは、放送を受信するテレビに限らず、映像表示装置を有する記録・再生装置、カラオケシステム、パソコンなどのコンピュータシステム、診断や医療用システムなど様々なものがあり、本発明はそれらにすべて適用可能である。
図1には、レーザポインタ式リモコンシステムを構成する映像表示装置としてのディスプレイ2bと、リモコン1bの対が示されている。なお、このディスプレイ2bは、CRT、液晶表示装置(LCD)やプラズマディスプレイなどの表示画面部分のみを指す狭義のディスプレイではなく、表示部と一体となった回路構成部分を含む広義の映像表示装置を意味する。リモコン1bのレーザポインタ発光部13からレーザ光が出射され、レーザ光用センサ21及び位置情報検出部22で位置情報を検出して処理を行うという一連の動作は従来の技術と同様であるが、それに加え本発明では、ディスプレイ2bに設けられたレーザ光用センサ21がレーザ光が画面上に届いていることを感知した場合、信号出力制御部26に信号を送る。信号出力制御部26はその信号を受けて信号用発光部27に赤外線信号28を送信させる。
赤外線信号28はリモコン1bの信号受信部15で受信されるが、レーザ光を画面上にポイントが可能であるリモコンの位置では、赤外線信号28が漏れなくリモコン1bの信号受信部15で受信される必要がある。したがって信号用発光部27に用いるLEDは、リモコン1bの角度や方向、位置などに赤外線信号28の受信状態が依存しないように配置する。具体的には、レーザ光で画面上をポイント可能な位置において、信号受信部15が赤外線信号28を受信できればよい。これを実現する方法として、図3では角度指向性の無いように多数の赤外線信号送信用LED29を1ヶ所の信号用発光部27に設けた例を示す。この例の他にも図4のようにディスプレイの表示面外数箇所に信号用発光部27を配置するなども考えられる。
信号検出部16は、赤外線信号28を信号受信部15が受信したことを検出した場合、レーザ光出力制御部12に信号を送る。その信号に従い、レーザ光出力制御部12はレーザポインタ発光部13にレーザ光を出力させ続ける。
すなわち、赤外線信号28を受信できる状態にある期間、リモコン1bは通常のレーザポインタと同じであり、その期間中はレーザ光出力スイッチ11をオンの状態にすればレーザ光は出力され、オフの状態にすればレーザ光の出力を止めることができる。
図5は本発明のリモコンシステムにおいて、人などの障害物4に遮られ、レーザ光がディスプレイ表示画面上に届かない場合を示す図である。図5のようにレーザ光が人などの障害物4に向けて射出されたとき、レーザ光は画面上に届かないのでレーザ光用センサ21で感知されず、信号出力制御部26は信号用発光部27に赤外線信号28を出力させない。よって、赤外線信号28はリモコン1bの信号検出部16において検出されず、レーザ光出力制御部12はレーザ光をオフにする。この点について詳述すると、レーザ光が出射されると同時に図示省略のカウンタを起動し、時間経過を計測する。出射した時点から数ms〜数十msの所定時間(レーザ光のパワーにより変化する)を経過しても赤外線信号28を検知しないときは、レーザ光の出射が停止される。これらの動作により、もし人がレーザ光を直視してしまったとしても、レーザ光はすぐにオフとされ、安全なレーザポインタ型リモコンが実現される。
図6は本発明のリモコンシステムにおいて、レーザ光がディスプレイ上から外れている場合を示す図である。図6ではレーザ光はディスプレイ2bの方向を向いておらず、画面上においてレーザ光が検出されないため、図5と同様の動作により、レーザ光出力制御部12はレーザ光をオフにする。よって、不必要なレーザ光の射出が防止され、もしこの場合に人に向けてレーザ光が出力されても図5の場合と同様、すぐにオフとされる。
図7は本発明のリモコンシステムにおいて、ディスプレイ2bの電源がオフのときにレーザ光が射出された場合を示す図である。本体の電源がオフの期間でもレーザ光を不必要に射出してしまう危険性があるが、この場合も前例と同様に、レーザ光を出力しても赤外線信号28は信号用発光部27から返らないので、すぐにレーザ光出力はオフとなる。
図8にレーザ光を感知するレーザ光用センサ21の構成例を挙げる。レーザ光用センサ21は図8のようにディスプレイ2b内のパネル部210の前面に配置され、透明であってパネル部210に表示された情報の見やすさを損なわないものである必要がある。また、レーザ光用センサ21はディスプレイ2bの表示部すべてを覆う形状であり、ディスプレイ2bの表示部すべてにおいて、レーザ光スポット25の示す位置を、座標情報として位置情報検出部22へ伝える。
前述のように信号用発光部27から送信される赤外線信号28は、レーザ光を感知したときに何らかの信号を送り、それ以外では信号を送らないというものでもよいが、感知した場合には感知したことを示す信号、感知しない場合にはそれを示す信号を送るというものでもよい。その場合の信号の構成は図9(a)のように1ビットの信号でもよいし、(b)のような複数ビットからなる信号でもよい。
リモコンは図2に示したようなレーザ光出力スイッチ11と決定ボタン14のみの形状でもよいが、それらの他に、図10に示すような電源ON/OFFボタン61、チャンネル選択ボタン62、入力切替ボタン63、音量調整ボタン64など、比較的よく使われると思われる機能に対応したボタンを設けたリモコン1cでもよい。
上記実施の形態での説明では、レーザ光を感知するレーザ光用センサ21の構成例として、選択肢の表示形態を挙げたが、レーザ光用センサ21のより具体的構成について以下に説明する。レーザ光を感知するレーザ光用センサ21は、例えば液晶テレビやプラズマテレビなどであれば、図11のように画素1つ1つに対してレーザ光を感知できるレーザ光用センサ21a又は光センサを1つずつ配置してもよいし、図12のように複数の画素を1つの領域として、その領域ごとにレーザ光用センサ21bを配置するようにしてもよい。画素又は領域に対するセンサの配置の仕方やセンサの種類は図11、図12以外のものでもよい。さらにレーザ光用センサ21(21a、21b)をパネルに内蔵するような構造でもよいし、後付けする構造でもよい。図11又は図12のように複数のセンサを用いる場合、図1に示した実施の形態は、図13のように複数のレーザ光用センサ21−1、21−2、21−3、・・・21−nからの信号をセンサ情報制御部30によって制御し、位置情報処理部23と信号出力制御部26に信号を送るという構成になる。
またリアプロジェクションテレビのような構造のディスプレイであれば、図示省略のレーザ光センサを配置してもよいし、図14に示すようにセンサの代わりにスクリーン後方にビデオカメラを設置し、スクリーン上にポイントされたレーザ光を撮影して位置を検出するような構造でもよい。
以上説明したように、本発明のリモコンシステムでは、リモコンのレーザ光がディスプレイに届いていない期間はリモコンのレーザ光出力をオフにすることで、人の眼球にレーザ光が照射されるような人的被害を防ぐことができるので、レーザ光を用いたリモコンにより映像表示装置を制御する、テレビジョン、記録再生装置、カラオケ装置、さらには、パソコンや診断装置、医療装置など、様々なリモコン制御可能な映像表示装置のリモコンシステムにおいて有用である。
本発明のレーザ光出力制御システムを備えたテレビジョン受像機用レーザポインタ式リモコンシステムの好ましい実施の形態を示すブロック図である。 図1のシステムの外観を示す図である。 本発明の他の実施の形態として、信号用赤外線LEDを一箇所に複数配置した例を表す図である。 本発明の他の実施の形態として、信号用発光部をディスプレイの表示面外数箇所に配置した例を表す図である。 本発明のリモコンシステムにおいて、人などの障害物に遮られ、レーザ光がディスプレイ表示画面上に届かない場合を示す図である。 本発明のリモコンシステムにおいて、レーザ光がディスプレイ上から外れている場合、及びそのときに人に向かってレーザ光が射出された場合を示す図である。 本発明のリモコンシステムにおいて、ディスプレイの電源がオフのときにレーザ光が射出された場合を示す図である。 本発明のリモコンシステムにおけるレーザ光用センサの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態において、信号用発光部から信号受信部へ送信する赤外線信号の構成例を示す図である。 本発明のリモコンシステムの実施の形態におけるリモコンの例を示す図である。 本発明の実施の形態において用いることができるレーザ光用センサとディスプレイの画素との関係の一例を示す図である。 本発明の実施の形態において用いることができるレーザ光用センサとディスプレイの画素との関係の他の例を示す図である。 本発明のレーザ光出力制御システムを備えたテレビジョン受像機用レーザポインタ式リモコンシステムの好ましい実施の形態であって、複数のセンサを設けた例を示すブロック図である。 本発明のレーザ光出力制御システムを備えたテレビジョン受像機用レーザポインタ式リモコンシステムの好ましい実施の形態であって、ディスプレイがリアプログラムジェクションテレビである場合の構成例を示す図である。 従来のテレビジョン受像機用レーザポインタ式リモコンシステムのうち、レーザ光検出にセンサを用いる例を表すブロック図である。 図1のシステムの外観を示す図である。 特許文献3に記載されている従来のポインティングシステムの構成を示す図である。
符号の説明
1a 従来のレーザポインタ型リモコン
1b、1c 本発明のレーザ光出力制御システムで用いるレーザポインタ型リモコン
2a、2b レーザポインタ型リモコンで操作可能なディスプレイ(映像表示装置)
4 人などの障害物
5 人
11 レーザ光出力スイッチ
12 レーザ光出力制御部(信号検出部16と共にレーザ光出射制御手段を構成する)
13 レーザポインタ発光部
14 決定ボタン
15 信号受信部(受信手段)
16 信号検出部
21、21a、21b、21−1、21−2、21−3、21−n レーザ光用センサ
22 位置情報検出部
23 位置情報処理部
24 ディスプレイ上に表示された選択肢
25 ディスプレイ上にレーザ光が届いているときに生じる、レーザ光スポット
26 信号出力制御部(制御手段)
27 信号用発光部(送信手段)
28 信号用発光部から出力される赤外線信号
29 赤外線信号送信用LED
30 センサ情報制御部
31 スクリーン
32 スクリーンに設けられた信号発信部
33 レーザポインタ
34 レーザポインタに設けられた信号検出部
35 レーザポインタ発光部
36 聴衆
61 ディスプレイ本体の電源ON/OFFボタン
62 チャンネル選択ボタン
63 入力切替ボタン
64 音量調整ボタン
210 ディスプレイのうち実際に情報を表示するパネル部
(a) 1ビットで構成された信号
(b) 複数ビットからなる信号

Claims (1)

  1. 映像表示装置と前記映像表示装置の表示画面部分にレーザ光を照射することで前記映像表示装置を制御することが可能なレーザポインタ型リモコンとを有するリモコンシステムにおいて、
    前記映像表示装置は、前記表示画面内において前記レーザ光の受光の有無を検出する受光検出手段と、
    前記リモコンに所定の信号を送信可能な送信手段と、
    前記受光検出手段により前記レーザ光が検出された場合、前記所定の信号を出力させるよう前記送信手段を制御する信号を前記送信手段に送り、前記レーザ光が検出されない場合は、前記所定の信号を出力させないよう前記送信手段を制御する信号を送るか、あるいは制御する信号を送らないよう構成された制御手段とを有する映像表示装置であり、
    前記リモコンは、前記送信手段から送信される前記所定の信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段が前記所定の信号を受信したときは前記レーザ光の出射状態を継続し、前記レーザ光を出射した時点から所定期間経過しても前記所定の信号を受信しなかったときは、ただちに前記レーザ光の出射を停止するように制御するレーザ光出射制御手段とを有するリモコンであることを、
    特徴とするリモコンシステム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010009008A (ja) * 2008-05-29 2010-01-14 Kokuyo Co Ltd レーザポインタ
JP2016187130A (ja) * 2015-03-27 2016-10-27 Necソリューションイノベータ株式会社 ウェアラブル端末
JP2017191340A (ja) * 2017-07-04 2017-10-19 カシオ計算機株式会社 照射制御装置、照射制御方法、及びプログラム

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