JP2007200716A - 耐火電線・ケーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】導体の突出し現象が生じず、かつ、長期に亘って優れた耐火性能を保持することができる耐火電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】導体11外周に、耐火層13および絶縁体層14を順に備えてなる耐火電線・ケーブルであって、耐火層13が、基材上にマイカ層を設けてなるマイカテープ16を、マイカ層側を導体11側に向けて巻き付けることにより形成され、マイカテープ16と導体11との間には無機粉末層12が設けられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ビルや地下街などの防災設備の電気配線に使用される耐火電線・ケーブルに関する。
ビルや地下街などの防災設備の電気配線として使用される耐火電線・ケーブルは、その耐火性能や電気特性、構造や寸法などの基準が、消防庁告示により規定されており、例えば、耐火性能は、現行の「消防庁告示第10号」では、JIS A 1304に定める火災曲線(840℃−30分)の温度条件下でも給電が可能なことが基準とされている。
このような耐火性能の基準を満たす耐火電線・ケーブルとして、例えば、導体上に耐火テープを巻き付けて耐火層を形成し、その上にポリエチレン、架橋ポリエチレンなどからなる絶縁体層を設け、さらに、その上に塩化ビニル樹脂や難燃化ポリエチレンなどからなるシースを設けたもの、あるいは、導体上に耐火テープを巻き付けて耐火層を形成し、その上にポリエチレン、架橋ポリエチレンなどからなる絶縁体層を設けて耐火絶縁線心とし、これを複数本、例えば3本撚り合わせ、その外周に塩化ビニル樹脂や難燃化ポリエチレンなどからなるシースを設けたものなどが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
ところで、耐火層を形成する耐火テープには、従来、ガラスクロスを基材(裏打ち材)とし、その片面に軟質の無焼成集成マイカ箔を貼り付けたガラスマイカテープ、または、ポリエチレンやポリエステルなどのプラスチックフィルムを基材とし、その片面に同様の軟質の無焼成集成マイカ箔を貼り付けたフィルムマイカテープが、耐火性能や電気特性が良好で、巻き付け作業性などにも優れることから、多用されている。
しかしながら、このようなマイカテープを用いた耐火電線・ケーブルにおいては、マイカ箔と導体との密着力が弱いために、絶縁体層を押出被覆した後に、導体がケーブル端面より外に突出る、いわゆる突出し現象が生ずることがあった。これは、絶縁体層が押出し後硬化する際に収縮することによるもので、導体との密着力の弱いマイカテープは、収縮する絶縁体層に引っ張られ、その結果、内部の導体が露出する。なお、マイカ箔と導体との密着力が弱い理由としては、上記集成マイカ箔の性質上、表面に凹凸があり、導体上に巻き付けたときに導体とマイカ箔との間に隙間が生じることが考えられる。
そこで、このような導体の突出し現象を防止するため、耐火層上をガラスヤーンで強く押え巻きするなどの対策が採られている。
しかしながら、この場合、押え巻きにより耐火層を強く押え過ぎると、長期間の使用中にマイカテープに亀裂が入り、耐火性能が低下する懸念があった。
特開2001−202833号公報
上述したように、耐火層の材料としてガラスクロスなどからなる基材の片面に軟質の無焼成集成マイカ箔を貼り付けたマイカテープが多用されている。しかしながら、このようなマイカテープを用いた従来の耐火電線・ケーブルは、導体の突出し現象が生じやすいという問題があった。そこで、その対策として、耐火層上に強く押え巻きを施すなどの対策が採られているが、マイカテープに亀裂が入り、耐火性能が低下するおそれがあった。
本発明はこのような従来技術の課題に対処してなされたもので、耐火層上に強く押え巻きを施すことなく、導体とマイカテープとの密着力を高めることができ、これにより、導体の突出し現象が生じず、かつ、長期に亘って優れた耐火性能を保持することができる、高品質で高信頼性の耐火電線・ケーブルを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の耐火電線・ケーブルは、導体外周に、耐火層および絶縁体層を順に備えてなる耐火電線・ケーブルであって、前記耐火層が、基材上にマイカ層を設けてなるマイカテープを、前記マイカ層側を導体側に向けて巻き付けることにより形成されており、前記マイカ層と導体との間には無機粉末層が設けられていることを特徴とするものである。
本発明の耐火電線・ケーブルによれば、耐火層を形成するマイカテープのマイカ層と導体との間に無機粉末層が設けられており、従来のように強く押え巻きを施さずとも、導体とマイカテープとの密着力を増大させることができるため、絶縁体層被覆に伴う導体の突出し現象を防止することができ、かつ、長期に亘って優れた耐火性能を保持することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態の耐火ケーブルを示す断面図である。
図1に示すように、本実施形態の耐火ケーブル10は、銅などからなる導体11上に、無機粉末層12を介して、耐火層13、絶縁体層14およびシース15を順に被覆した構造を有する。
上記無機粉末層12および耐火層13は、図2に示すように、厚さ約25μmのポリエチレン、ポリエステルなどのプラスチックフィルムを基材(裏打ち材)16aとし、その片面に厚さ約0.15mmの集成マイカ箔16b、例えば軟質の無焼成集成マイカ箔を貼り付けたマイカテープ16のマイカ箔側表面に無機粉末17を付着させた後、これを導体11上に、無機粉末17を付着させたマイカ箔16b側を導体11側に向けて重ね巻きまたは縦添えし、その上をガラスヤーンで押えることにより形成されている。なお、本発明においては、無機粉末層12および耐火層13の形成にあたって、導体11上に無機粉末17を付着させた後、その上に、マイカテープ16を集成マイカ箔16b側を導体11側に向けて巻き付けるようにしてもよい。製造効率の観点からは、前者の、予めマイカテープ16の表面に無機粉末17を付着させておき、これを導体11上に巻き付ける方法を用いることが好ましい。
無機粉末17の付着方法としては、周知の方法を用いることができる。また、付着量としては、マイカ箔16bの表面の凹部Gに無機粉末17が入り込んで、表面の凹凸がなくなる程度の量が好ましく、通常、その範囲は0.1〜0.5g/mである。付着量があまり少ないと表面に凹凸が残り、導体との密着力を十分に向上させることができず、導体の突出し現象が生ずるおそれがある。逆に、付着量があまり多いと、導体の突出しを助長させるとともに、製造ラインの周囲を汚染する。なお、無機粉末17をマイカ箔16bの表面に付着させる際には、基材16aの表面を覆うなどして、無機粉末17がマイカ箔16bの表面にのみ選択的に付着するようにすることが好ましい。これは、基材16aの材質によっては、無機粉末17が付着することによって、マイカテープ16と絶縁体層14との密着力が増大し、絶縁体層14形成時、絶縁体層14が収縮した際に、絶縁体層14にマイカテープ16がより引っ張られやすくなって、導体の突出し現象が発生しやすくなることがあるためで、基材16a表面に無機粉末17が付着するのを防止することにより、かかる問題の発生を解消することができる。
無機粉末17としては、シリカ、アルミナ、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウムなどの粉末、ガラス粉末などが使用されるが、なかでも、安定した粒径が容易に入手できることから、シリカ粉末が好ましい。また、その粒度は、平均粒径が1〜100nmで、かつ、粒径が1000nm以上のものを含有しないものであることが好ましく、平均粒径が5〜50nmで、かつ、粒径が500nm以上のものを含有しないものであることがより好ましい。平均粒径が1nm未満では、取り扱いが非常に困難となり、平均粒径が1000nmを超えると、マイカ箔15bの表面の凹部16に入り込みにくくなり、導体11との密着力を高め、導体の突出し現象を防止する効果が十分に得られなくなるおそれがある。また、粒径が1000nm以上のものが含まれた場合にも同様に、マイカ箔15b表面の凹部16に入り込みにくくなり、本発明の効果が十分に得られなくなるおそれがある。なお、平均粒径は、例えばレーザ回折式粒度分布測定装置を用いて測定することができる。
このような無機粉末層12および耐火層13上に形成される絶縁体層14およびシース15は、ポリオレフィンや、ポリ塩化ビニルなどをベースとする樹脂の押出しにより形成されている。ポリオレフィンとしては、低密度ポリエチレン(LDPE)、中密度ポリエチレン(MDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、超低密度ポリエチレン(VLDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)、ポリプロピレン、ポリイソブチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン・アクリル酸エチル共重合体(EEA)、エチレン・アクリル酸メチル共重合体(EMA)、エチレン・プロピレン共重合体、エチレン・プロピレン・ジエン三元共重合体、エチレン・ブテン共重合体などが挙げられる。また、メタロセン触媒によりエチレンにプロピレン、ブテン、ペンテン、ヘキセン、オクテンなどのα‐オレフィンや環状オレフィンなどを共重合させたものなども使用することができる。これらは単独または混合して使用される。これらの樹脂には、難燃剤、酸化防止剤、滑剤、紫外線安定剤などの添加剤が必要に応じて添加されていてもよく、また、これらの樹脂は、電子線や有機過酸化物などで架橋してもよい。難燃剤としては、酸化アンチモン、酸化モリブデンなどの金属酸化物、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウムなどの金属水和物、ハロゲン系難燃剤、赤リンなどのリン系難燃剤などが挙げられる。
本発明においては、絶縁体層14を、ポリオレフィンまたは架橋ポリオレフィンにより形成し、シース15を、ポリ塩化ビニルをベースとする樹脂、または、ポリオレフィンをベースとし難燃剤を配合した樹脂、すなわち難燃化ポリオレフィンにより形成することが好ましい。なお、絶縁体層14およびシース15の厚さは、それぞれ、通常、0.8〜2.8mmおよび1.5〜3.5mmの範囲である。
このように構成される耐火ケーブル10においては、導体11上に、無機粉末層12を介して、基材16aの片面にマイカ箔16bを貼り付けたマイカテープ16からなる耐火層13が形成されているので、従来の導体11直上にマイカテープを巻き付けることにより形成された耐火層を備えた耐火ケーブルに比べ、導体11と耐火層13との間の隙間が低減されており、耐火層13の導体11に対する密着力が実質的に向上している。このため、従来のようにガラスヤーンなどにより強く押え巻きを施さずとも、絶縁体層14の収縮に伴う導体12の突出し現象の発生を抑制乃至防止することができる。また、このように強く押え巻きを施す必要がないため、長期間の使用中にマイカテープ16に亀裂が入るようなことがなくなり、それに起因する耐火性能の低下が抑制される。
なお、以上説明した実施形態は、本発明を単心型の耐火ケーブルに適用した例であるが、本発明はこのような実施形態に限定されるものではなく、例えば、図3乃至図5に示すような多心型の耐火ケーブルをはじめ、各種耐火電線・ケーブルに広く適用できることはいうまでもない。
図3に示す耐火ケーブル20は、図1に示す耐火ケーブル10を複数本(図面の例では、3本)撚り合わせた構造となっている。また、図4に示す耐火ケーブル30は、導体11上に、無機粉末層12、耐火層13および絶縁体層14を順に設けて耐火絶縁線心18とし、これを複数本(図面の例では、2本)引き揃え、その外周に、シース15を設けた構造となっている。図示は省略したが、シース15は、引き揃えた耐火絶縁線心18の外周にパイプ状に押出被覆するようにしてもよい。さらに、図5に示す耐火ケーブル40は、導体11上に、無機粉末層12、耐火層13および絶縁体層14を設けた耐火絶縁線心18を複数本(図面の例では、3本)撚り合わせ、その空隙に、介在19Aを介して押えテープ19Bを巻き付け、さらにその外側にシース15を設けた構造となっている。介在19Aには、例えば、ジュートや紙、ポリプロピレンヤーンなどが使用される。また、押えテープ19Bには、プラスチックテープなどが使用される。
これらの耐火ケーブル20,30,40においても、導体11上に、無機粉末層12を介して、マイカテープ16からなる耐火層13が設けられているので、従来のようにガラスヤーンなどにより強く押え巻きを施さずとも、絶縁体層14の収縮に伴う導体11の突出し現象の発生を抑制乃至防止することができる。また、押え巻きを強く施す必要がないため、長期間の使用中にマイカテープ16に亀裂が入るようなことがなくなり、それに起因する耐火性能の低下が抑制される。
次に、本発明の実施例を具体的に記載するが、本発明は以下の実施例に何ら限定されるものではない。
実施例1〜4
約25μm厚のポリエチレンフィルムの片面に約0.15mm厚の軟質の無焼成集成マイカ箔を貼り付けてなるフィルムマイカテープのマイカ箔側の表面に、表1に示す量のヒュームドシリカ粉末(平均粒径16nm、粒径10〜40nm)を付着させ、これを直径2.0mmの銅導体上に、シリカ粉末を付着させたマイカ箔側を導体側に向けて重ね巻きして耐火層を形成した。この耐火層上に、低密度ポリエチレン(密度0.919g/cm、MFR=0.9g/10分)、および、同低密度ポリエチレンに難燃剤を添加した難燃化ポリエチレンを押出しにより順に被覆して、約0.8mm厚の絶縁体層および約1.5mm厚のシースを形成し、外径約7×11mmの平型耐火ケーブルを製造した。
比較例
約25μm厚のポリエチレンフィルムの片面に約0.15mm厚の軟質の無焼成集成マイカ箔を貼り付けたフィルムマイカテープを、シリカ粉末による処理を行うことなく、導体上に強くガラスヤーンで巻き付けるようにした以外は、実施例と同様にして従来タイプの耐火ケーブルを製造した。
上記各実施例および比較例で得られた耐火ケーブルについて、導体の突出し量を測定するとともに、耐火層の加速試験(80℃、24時間)後の亀裂の発生の有無を調べた。また、消防庁告示第10号に基づく耐火試験(840℃−30分間)を行い、耐火性を評価した。これらの結果を表1に併せ示す。なお、実施例1および比較例については、さらに、導体の突出し量の経時変化を調べた。その結果を図6に示す。
Figure 2007200716
これらの結果から明らかなように、実施例の耐火ケーブルはいずれも導体の突出し量が比較例の耐火ケーブルに比べ抑制されているとともに、耐火性能についても良好な特性を有していた。
本発明の耐火ケーブルの一実施形態を示す断面図である。 マイカテープにシリカ粉末が付着された状態を模式的に示す断面図である。 本発明の耐火ケーブルの他の実施形態を示す断面図である。 本発明の耐火ケーブルの他の実施形態を示す断面図である。 本発明の耐火ケーブルの他の実施形態を示す断面図である。 実施例および比較例の導体の突出し量の経時変化を示す図である。
符号の説明
10,20,30,40…耐火ケーブル、11…導体、12…無機粉末層、13…耐火層、14…絶縁体層、15…シース、16…マイカテープ、16a…基材、16b…マイカ箔、17…無機粉末、18…耐火絶縁線心、19A…介在、19B…押えテープ

Claims (7)

  1. 導体外周に、耐火層および絶縁体層を順に備えてなる耐火電線・ケーブルであって、
    前記耐火層が、基材上にマイカ層を設けてなるマイカテープを、前記マイカ層側を導体側に向けて巻き付けることにより形成されており、前記マイカ層と導体との間には無機粉末層が設けられていることを特徴とする耐火電線・ケーブル。
  2. 耐火電線・ケーブルが、消防庁告示第10号に規定する耐火ケーブルであることを特徴とする請求項1記載の耐火電線・ケーブル。
  3. 前記マイカテープのマイカ層上に無機粉末を付着させ、これを前記導体上に巻き付けることにより、前記無機粉末層が形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の耐火電線・ケーブル。
  4. 前記無機粉末の付着量が0.1〜0.5g/mの範囲であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の耐火電線・ケーブル。
  5. 前記無機粉末は、平均粒径が1〜100nmで、かつ、粒径が1000nm以上のものを含有しないものであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の耐火電線・ケーブル。
  6. 前記無機粉末は、平均粒径が5〜50nmで、かつ、粒径が500nmのものを含有しないものであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の耐火電線・ケーブル。
  7. 前記無機粉末は、シリカ粉末であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の耐火電線・ケーブル。
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