JP2007199607A - 楽曲データ処理装置 - Google Patents

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Abstract


【課題】楽曲に加工処理を施した場合であっても、元の楽曲の著作権を保護することのできる技術を提供する。
【解決手段】クライアント装置30の制御部は、コンテンツが受信されたことを検知すると、そのコンテンツに専用ヘッダを付与し、専用ヘッダの「コンテンツID」のフィールドにそのコンテンツの識別情報を記述する。さらに、トラックを追加してマルチトラックの専用コンテンツを生成し、生成した専用コンテンツを端末装置50に送信する。端末装置50の制御部は、専用コンテンツを受信したことを検知すると、ユーザの音声を収音して音声データを生成し、コンテンツを有するトラックとユーザの音声を表す音声データとの2つのトラックを有する2次コンテンツを生成する。そして、端末装置50の制御部は、加工情報を生成して専用ヘッダに設定するとともに、トラックからコンテンツそのもののデータを削除し、コンテンツ管理サーバ10に送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、著作物たるコンテンツの適正な利用を図るための技術に関する。
インターネット等のネットワークを介して、デジタル化された音楽を多数のユーザに公開する環境が整ってきている。このようなシステムにおいては、コンテンツが不正に複写されるおそれをはらんでいる。そのため、このようなコンテンツの不正利用を防止する取り組みがなされており、特許文献1には、この一例が記されている。
特開2001−296865号公報
ところで、ネットワーク配信によって配信される楽曲を正規の手順で購入した者が、その楽曲を利用してリミックス等の作曲活動を行い、作成した楽曲の公開や販売を行うことがある。このような場合、元の楽曲の著作権は全く保護されていないのが現状である。特許文献1に記載の技術においても、元の楽曲を保護することは可能であるが、他の音とミックスされる等の加工処理が行われた場合に対処することができない。
本発明は上述した背景に鑑みてなされたものであり、楽曲に加工処理を施した場合であっても、元の楽曲の著作権を保護することのできる技術を提供することを目的とする。
本発明の好適な態様である楽曲データ処理装置は、楽曲データと当該楽曲データを識別する識別情報とを、通信装置から受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された楽曲データの一部または全部を加工して、第2の楽曲データを生成する加工手段と、前記加工手段における加工処理の処理内容を表す加工情報を生成する加工情報生成手段と、前記識別情報と前記加工情報生成手段によって生成された加工情報とを、所定のサーバ装置に送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明の別の好適な態様である楽曲データ処理装置は、楽曲データを識別する識別情報と当該楽曲データに対する加工処理の内容を表す加工情報とを通信装置から受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された識別情報の示す楽曲データを、前記受信手段によって受信された加工情報に基づいて加工して第2の楽曲データを生成する加工手段と、前記加工手段によって生成された前記第2の楽曲データを出力する出力手段とを備えることを特徴とする。
上述した態様において、前記加工手段は、前記受信手段によって受信された楽曲データの一部または全部を加工して加工データを生成し、生成した加工データを有するトラックと第3の楽曲データを有するトラックとの複数のトラックで構成された第2の楽曲データを生成し、前記加工情報は、前記第3の楽曲データを含むようにしてもよい。
また、この態様において、前記楽曲データの2次配布が禁止されているか否かを、当該楽曲データに含まれる所定の識別子に基づいて判定する判定手段を備え、前記送信手段は、前記判定手段の判定結果が肯定的である場合には、前記識別情報と前記加工情報生成手段によって生成された加工情報とを所定のサーバ装置に送信し、それ以外の場合には、前記第2の楽曲データを所定のサーバ装置に送信するようにしてもよい。
また、この態様において、前記第2の楽曲データに含まれる前記加工データと前記第3の楽曲データとをミックスするミックス手段と、前記楽曲データの2次配布が禁止されているか否かを、当該楽曲データに含まれる所定の識別子に基づいて判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果が肯定的である場合には、前記ミックス手段によるミックス処理を禁止する制御手段とを備えるようにしてもよい。
また、前記加工情報は、前記楽曲データの一部分を特定する情報、音量を表す音量情報および音響効果の内容を示すエフェクト情報のうちの少なくともいずれかひとつを含むようにしてもよい。
本発明によると、楽曲に加工処理を施した場合であっても、元の楽曲の著作権を保護することができる。
<A:構成>
図1は、本発明の一実施形態に係るシステムの全体構成を示す図である。図において、10はコンテンツ管理サーバであり、このコンテンツ管理サーバ10は、例えばWAVE形式の楽曲データ等の、音楽がデジタル化されたデータ(以下、「コンテンツ」という)を複数記憶している。コンテンツ管理サーバ10は、コンテンツを有料で配信する機能を備えており、コンテンツを配信する際には所定の課金処理を行うようになっている。20は、WAVE形式等の楽曲データに対して専用のヘッダが付与されたデータ(以下、「専用コンテンツ」という)を複数記憶している専用コンテンツ管理サーバである。なお、この専用コンテンツは、例えば拡張子等によって一般的なコンテンツと区別される。30a,30bは、例えばパーソナルコンピュータ等のクライアント装置である。コンテンツ管理サーバ10、専用コンテンツ管理サーバ20およびクライアント装置30a,30bは、インターネット等のネットワーク40を介して接続されており、ネットワーク40を介してデータの授受を行うようになっている。
なお、図1にはクライアント装置30a,30bのみが示されているが、本実施形態のシステムに接続されるクライアント装置の数は任意であり、これより多くても少なくてもよい。また、これらのクライアント装置を特に区別する必要がない場合には、これを「クライアント装置30」と総称する。
50a,50bは、専用コンテンツを生成する機能や専用コンテンツを再生する機能等を備えた端末装置である。端末装置50a,50bは、クライアント装置30a,30bにそれぞれ接続されている。また、端末装置50a,50bは、ネットワーク40にも接続されており、ネットワーク40を介して他の装置とデータの授受を行うようになっている。なお、端末装置50a,50bを各々区別する必要がない場合には、これらを「端末装置50」と総称する。
ここで、専用コンテンツに付与される専用ヘッダについて説明する。
この専用ヘッダには、コンテンツを識別する識別情報と、コンテンツの加工処理の内容を表す加工情報とが記述される。なお、コンテンツが加工されていない場合には、専用ヘッダに加工情報は記述されない。ここで、本実施形態においての「コンテンツの加工処理」とは、例えばコンテンツの一部または全部に対して各種のエフェクト処理等を施す処理や、または、コンテンツの一部または全部に対してエフェクト処理等を施し、処理が施されたデータ(加工データ)を含むトラックと他の楽曲データ(第3の楽曲データ)を含むトラックとの複数のトラックで構成された楽曲データ(第2の楽曲データ)を生成する処理等を示す。この場合の「他の楽曲データ」とは2次配布が禁止されていない任意の楽曲データであり、例えば予め記憶された楽曲データや、リアルタイムで収音された楽曲データ、または他の装置から受信する楽曲データ等、どのような楽曲データであってもよい。具体的には、例えばユーザの音声を収音して音声を表すデータ等の楽曲データである。なお、以下の説明においては、説明の便宜上、この2次配布が禁止されていない任意の楽曲データを「付加楽曲データ」と称する。
また、本実施形態においては、エフェクト処理等が施されていないコンテンツそのものを含むトラックと、付加楽曲データを含むトラックとの複数のトラックで構成された楽曲データを生成する処理も「コンテンツの加工処理」に含むものとする。具体的には、例えば伴奏のみの楽音を表す楽曲データ(コンテンツ)を含むトラックと、ユーザの音声を表す楽曲データを含むトラックとの複数のトラックで構成された楽曲データを生成する処理がこれにあたる。
なお、以下の説明においては、説明の便宜上、コンテンツの一部または全部を加工して生成されたデータを「2次コンテンツ(第2の楽曲データ)」と称する。
図2は、専用コンテンツに付与される専用ヘッダのデータ構造の一例を示す図である。図示のように、この専用ヘッダは、「コンテンツID」と「流用箇所情報」と「エフェクト種別」と「リンク先情報」と「音量情報」と「2次配布禁止フラグ」との各フィールドを有している。これらの各フィールドのうち、「コンテンツID」のフィールドには、加工したコンテンツを固有に識別する識別情報が記述される。このコンテンツIDは、例えばコンテンツ管理サーバ10に格納されたコンテンツの格納場所を指し示すURL等が好ましい。
次に、「流用箇所情報」のフィールドには、コンテンツの加工部分を特定する情報が記述される。この流用箇所情報は、例えば、コンテンツの再生時間長における流用箇所の開始時刻と終了時刻とを示す2つの時刻情報を合わせて記載するようにすればよい。
次に、「エフェクト種別」のフィールドには、例えばリバーブ、ディストーション、コーラス、フランジャー等、各種のエフェクトの種別を識別する識別子が記述される。「リンク先情報」の項目には、2次コンテンツにおけるコンテンツの流用位置を示す情報が記述される。また、「音量情報」のフィールドには音量を示す情報が記述される。
次に、「2次配布禁止フラグ」のフィールドには、コンテンツの2次配布が禁止されているか否かを示す情報が記述される。具体的には、例えばコンテンツの2次配布が禁止されている場合には「1」が設定され、逆に禁止されていない場合には「0」が設定されるようにすればよい。
なお、以下の説明においては、専用ヘッダの各フィールドに設定される情報のうち、コンテンツIDと2次配布禁止フラグ以外の情報を「加工情報」と称する。
ここで、専用ヘッダの具体例について、図3を参照しつつ以下に説明する。図3(a)は、コンテンツC1の波形の一例を示す図であり、図3の(b)は、図3(a)に示したコンテンツC1の一部を加工して生成された2次コンテンツSC1の波形の一例を示す図である。図3の(b)において、2次コンテンツSC1は、トラック1とトラック2との複数のトラックを備えている。トラック1には付加楽曲データが記憶されており、トラック2には、コンテンツC1のt1〜t2の部分とt3〜t4の部分とが加工されて生成された加工データが記憶されている。この場合、専用ヘッダには、図2に例示するような値が設定される。すなわち、専用ヘッダの「コンテンツID」には、コンテンツC1が格納されたURLが記述され、「流用箇所情報」のフィールドには、「t1」と「t2」とが記述され、また、「リンク先情報」のフィールドには、「t11」が記述される。なお、流用箇所が複数ある場合については、図2に例示するように、それぞれの流用箇所と対応する専用ヘッダが複数組記述されることになる。
以上が専用コンテンツの専用ヘッダについての説明である。
次に、コンテンツ管理サーバ10の構成について説明する。コンテンツ管理サーバ10は、CPU(Central Processing Unit)やROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等によって構成される制御部と、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶部と、モデムや各種通信装置等の通信部と、液晶ディスプレイ等の表示部と、キーボードやマウス等の操作部とを備えている。コンテンツ管理サーバ10の記憶部には、複数のコンテンツが記憶されている。コンテンツ管理サーバ10は、記憶部に記憶されたコンテンツを、クライアント装置30からのリクエストに応じて送信するようになっている。
次に、専用コンテンツ管理サーバ20の構成について説明する。専用コンテンツ管理サーバ20の構成が、上述したコンテンツ管理サーバ10の構成と異なる点は、記憶部に、コンテンツに代えて専用コンテンツを記憶している点であり、他の構成要素については上述したコンテンツ管理サーバ10のそれと同様である。そのため、コンテンツ管理サーバ10と同様の構成要素についてはその説明を省略する。
次に、クライアント装置30の内部構成について説明する。図4は、クライアント装置30の内部構成を示したブロック図である。図において、31は、CPUやROM、RAM等を備えた制御部である。32は、HDD等の大容量の記憶装置を備えた記憶部であり、クライアント装置30の各部を制御するためのプログラムを記憶している。クライアント装置30の制御部31は、記憶部32に記憶されたプログラムを実行することによって、クライアント装置30の各部を制御する。33は、液晶ディスプレイ等の表示装置を備えた表示部であり、クライアント装置30のユーザに対して各種情報を表示する。34はマウスやキーボード等で構成された操作部であり、ユーザからの入力を受け付ける。35は各種通信装置を備えた通信部であり、クライアント装置30は、通信部35を介して、コンテンツ管理サーバ10や専用コンテンツ管理サーバ20等の他の装置とネットワーク40を介してデータの授受を行う。
また、クライアント装置30の記憶部32には、専用コンテンツの生成処理等を行うためのアプリケーションプログラムが記憶されている。クライアント装置30の制御部31は、このアプリケーションプログラムを読み出して実行することによって、後述する専用コンテンツの生成処理等を行う。
続いて、端末装置50の内部構成について説明する。図5は、端末装置50の内部構成を示したブロック図である。図示のように、この端末装置50は、制御部51,記憶部52,表示部53,操作部54,通信部55を備えている。これらの各部は上述したクライアント装置の制御部31〜通信部35とほぼ同様の構成であり、その説明は省略する(ただし、記憶部の記憶内容は異なる)。図において、56は音声処理部であり、57は音声を収音するマイクロフォンである。58は音声を放音するスピーカである。音声処理部56は、マイクロフォン57が収音する音をデジタルデータに変換して制御部51に供給するとともに、制御部51から供給される楽曲データに基づいて、楽曲データの音声を表す信号をスピーカ58に供給する。
<B:動作例>
次に、本実施形態の動作例について、図6に示すシーケンス図を参照しつつ以下に説明する。なお、この動作例においては、クライアント装置30aおよび端末装置50aと、クライアント装置30bおよび端末装置50bとは、別々のユーザに操作されるとし、クライアント装置30aおよび端末装置50aを操作するユーザを「ユーザA」、クライアント装置30bおよび端末装置50bを操作するユーザを「ユーザB」として説明する。
<B−1:専用コンテンツのアップロード処理>
まず、ユーザAは、クライアント装置30aの操作部34を操作して、コンテンツの購入画面を表示する旨の指示情報を入力する。クライアント装置30aの制御部31は、この指示内容に応じて、コンテンツの購入画面を表示する旨の指示情報(例えばHTTPのリクエスト等)をコンテンツ管理サーバ10に送信する。コンテンツ管理サーバ10は、この指示情報を受信すると、購入画面を表す情報をクライアント装置30aに送信する。この画面は、例えば複数のコンテンツのURLを含む画面等である。この情報を受信することにより、クライアント装置30aは、コンテンツを識別する識別情報(URL等)を受信することになる。
ユーザAは、クライアント装置30aの表示部33に表示される画面を確認しながら、所望するコンテンツを購入する旨の指示情報をクライアント装置30aに入力する。クライアント装置30aの制御部31は、指示情報が入力されたことを検知すると、曲を購入する旨の指示情報を、コンテンツ管理サーバ10に送信する(r1)。
コンテンツ管理サーバ10の制御部は、クライアント装置30aから指示情報を受信したことを検知すると、受信した指示情報と対応するコンテンツを記憶部から読み出し、読み出したコンテンツをクライアント装置30aに送信する(r2)。なお、このとき、コンテンツを購入する際の課金処理等が行われるが、この処理は従来のコンテンツ購入システムにおいて行われる処理であるため、ここではその説明を省略する。
次に、クライアント装置30aの制御部31が、コンテンツ管理サーバ10からコンテンツを受信して実行する処理について、図7に示すフローチャートを参照しつつ以下に説明する。クライアント装置30aの制御部31は、通信部35を介してコンテンツが受信されたことを検知すると(ステップSA1;YES)、そのコンテンツに専用ヘッダを付与し、専用ヘッダの「コンテンツID」のフィールドにそのコンテンツの識別情報を記述する。さらに、トラックを追加してマルチトラックの専用コンテンツを生成する(ステップSA2)。トラックを追加することによって、コンテンツと付加楽曲データ(例えば、ユーザの音声を表すデータ等)とを別々のトラックでもつことができる。また、このとき、制御部31は、受信したコンテンツの2次配布が禁止されているか否かを判定し、その判定結果に応じて専用ヘッダの「2次配布禁止フラグ」のフィールドに値を設定する。この判定は、例えばコンテンツのファイル形式等を参照して、そのコンテンツにDRM(Digital Rights Management)技術を用いた複製制限がかけられている否かを判定するようにすればよい。そして、制御部31は、生成した専用コンテンツを端末装置50aに送信する(ステップSA3,図6のr3)。
次に、専用コンテンツを受信した端末装置50aが実行する処理について、図8に示すフローチャートを参照しつつ以下に説明する。端末装置50aの制御部51は、専用コンテンツを受信したことを検知すると(ステップSB1;YES)、録音の開始指示の入力を待機する(ステップSB2;NO)。ユーザAにより録音の開始指示が入力されたことを検知すると(ステップSB2;YES)、端末装置50aの制御部51は、受信した専用コンテンツに含まれるコンテンツを再生しつつ、マイクロフォン57で音声を収音し、音声処理部56にマイクロフォン57によって収音される音をデジタルデータに変換させる。そして、制御部51は、変換した音データを別トラックに保存する(ステップSB3)。この処理により、制御部51は、購入したコンテンツを含むトラックとユーザAの音声を表す音データ(付加楽曲データ)との2つのトラックを有する2次コンテンツを生成したことになる。すなわち、制御部51は、購入したコンテンツを加工して2次コンテンツを生成したことになる。
録音を終了する旨の指示が入力されたことを検知すると(ステップSB4;YES)、端末装置50aの制御部51は、ステップSB5に示すアップロード処理を実行する。
図9は、端末装置50aの制御部51が実行するアップロード処理の流れを示すフローチャートである。まず、端末装置50aの制御部51は、専用コンテンツに有料のコンテンツ(以下、有料コンテンツとする)が含まれているか否か、すなわちコンテンツの2次配布が禁止されているか否かを判定する(ステップSC1)。この判定は、専用ヘッダの「2次配布禁止フラグ」を参照することによって行う。有料コンテンツが含まれていると判定された場合は(ステップSC1;YES)、制御部51は、有料コンテンツを専用ヘッダに差し替える(ステップSC2)。具体的には、制御部51は、専用コンテンツに含まれる有料コンテンツの加工内容に基づいて専用ヘッダの各フィールドに設定するための加工情報を生成し、生成した各情報を専用ヘッダの各フィールドに記述する。さらに、制御部51は、有料コンテンツが記憶されているトラックから有料コンテンツのデータを削除する。すなわち、本動作例においては、専用コンテンツには、ユーザAの音声を表す音声データと専用ヘッダのみが含まれ、有料コンテンツそのもののデータは含まれないことになる。
ステップSC1において、有料コンテンツが含まれていないと判定された場合(ステップSC1;NO)、またはステップSC2の処理を終えると、端末装置50aの制御部51は、専用コンテンツを専用コンテンツ管理サーバ20に送信する(ステップSC3,図6のr4)。すなわち、制御部51は、ステップSC1の判定結果が肯定的である場合にはコンテンツの識別情報と加工情報とが記された専用ヘッダが付与された専用コンテンツを専用コンテンツサーバ20に送信し、逆にステップSC1の判定結果が否定的である場合には、コンテンツのデータそのものを含む専用コンテンツ(2次コンテンツ)を専用コンテンツサーバ20に送信する。
専用コンテンツ管理サーバ20は、専用コンテンツを受信すると、受信した専用コンテンツを記憶部に記憶する。以上により、専用コンテンツが専用コンテンツ管理サーバ20にアップロードされる。
専用コンテンツ管理サーバ20にアップロードされた専用コンテンツは、有料コンテンツの加工内容を示す専用ヘッダを含んだデータであり、有料コンテンツそのもののデータを含んだものではない。このように、本実施形態においては、有料コンテンツの識別情報(コンテンツID)とその加工情報とを含み、有料コンテンツそのもののデータを含まない専用のフォーマットで構成された専用コンテンツをサーバにアップロードするので、第3者によって専用コンテンツがダウンロードされたとしても、有料コンテンツが漏れることはなく、これにより、有料コンテンツの不正な2次配布を防ぐことができる。
<B−2:専用コンテンツのダウンロード処理>
続けて、クライアント装置30bを操作するユーザBが、専用コンテンツをダウンロードする動作について、図6を参照しつつ以下に説明する。
まず、ユーザBは、クライアント装置30bの操作部34を操作して、専用コンテンツをダウンロードする旨の指示情報をクライアント装置30bに入力する。指示情報が入力されたことを検知すると、クライアント装置30bの制御部31は、専用コンテンツをダウンロードする旨の指示情報を専用コンテンツ管理サーバ20に送信する(r5)。
専用コンテンツ管理サーバ20の制御部は、指示情報を受信したことを検知すると、受信した指示情報に対応する専用コンテンツを記憶部から読み出し、読み出した専用コンテンツをクライアント装置30bに送信する(r6)。
クライアント装置30bが受信する専用コンテンツの専用ヘッダには、コンテンツIDと加工情報とが含まれているから、クライアント装置30bは、コンテンツを識別する識別情報と、コンテンツに対する加工処理の内容を表す加工情報とを、専用コンテンツ管理サーバ20から受信することになる。また、専用コンテンツには付加楽曲データも含まれているから、専用コンテンツを受信することによって付加楽曲データも受信することになる。
ここで、クライアント装置30bが行う処理について、図10に示すフローチャートを参照しつつ以下に説明する。クライアント装置30bの制御部31は、専用コンテンツを受信したことを検知すると(ステップSD1;YES)、受信した専用コンテンツに含まれるコンテンツのコンテンツIDを専用ヘッダから読み出す(ステップSD2)。そして、制御部31は、専用コンテンツに含まれるコンテンツを購入する旨の指示情報をコンテンツ管理サーバ10に送信し(ステップSD3,図6のr7)、コンテンツの受信を待機する(ステップSD4;NO)。
コンテンツ管理サーバ10は、クライアント装置30bから指示情報を受信すると、コンテンツを購入する際の課金処理等を行うとともに、受信した指示情報と対応するコンテンツを記憶部から読み出し、読み出したコンテンツをクライアント装置30bに送信する(r8)。
コンテンツが受信されたことを検知すると(図10のステップSD4;YES)、クライアント装置30bの制御部31は、専用コンテンツの専用ヘッダに含まれる加工情報に基づいて、受信したコンテンツを加工して専用コンテンツの所定のトラックにコンテンツを組み込む(ステップSD5)。そして、制御部31は、専用コンテンツを端末装置50bに送信することによって出力する(ステップSD6、r9)。
端末装置50bの制御部51は、受信した専用コンテンツを音声処理部56に供給し、音声処理部56は、供給されるデータに基づいてスピーカ58から音を出力する。これにより、ユーザBは、有料のコンテンツを加工して生成された専用コンテンツを視聴することができる。
以上説明したように本実施形態においては、2次配布が禁止されたコンテンツに対して加工処理を施した場合に、コンテンツの識別情報とその加工内容を表す加工情報のみを含み、コンテンツそのもののデータを含まない専用のフォーマットの専用コンテンツを生成してサーバにアップロードするので、2次配布が禁止されたコンテンツであっても、その著作権を保護しつつ、加工したコンテンツを公開することが可能となる。本実施形態は、有料コンテンツを加工して公開することができるので、特にアマチュアの音楽コミュニケーションツールとして有効である。
また、有料コンテンツを流用する際に、有料コンテンツと付加楽曲データとを各々別トラックとしてミックス処理を行わないので、たとえ部分的であっても有料コンテンツが漏れることはない。
<C:変形例>
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。以下にその一例を示す。
(1)上述した実施形態においては、専用コンテンツのアップロード時は端末装置がコンテンツの加工処理や専用ヘッダの生成処理を行い、ダウンロード時はクライアント装置がコンテンツの加工処理を行うようにしたが、端末装置またはクライアント装置のいずれか一方の装置のみで加工処理や専用ヘッダ生成処理を行うようにしてもよく、または、ネットワークで接続された複数の装置でこれらの処理を分担して行うようにしてもよい。例えば、アップロード時のコンテンツの加工処理をクライアント装置で行う場合は、上述した実施形態において端末装置50が実行した図9に示した処理をクライアント装置の制御部に実行させるためのプログラムを記憶部に記憶させ、クライアント装置の制御部が記憶されたプログラムを読み出して、コンテンツの加工処理を行うようにすればよい。
なお、上述した実施形態においては、コンテンツの加工処理として、有料のコンテンツそのものを含むトラックとユーザの音声を表すデータを含むトラックとの2つのトラックで構成された2次コンテンツを生成する処理について説明したが、コンテンツの加工処理はこれに限定されるものではなく、例えばコンテンツの一部または全部に対して各種のエフェクト処理等を施す処理や、または、コンテンツの一部または全部に対してエフェクト処理等を施し、処理が施された加工データを含むトラックと付加楽曲データを含むトラックとの複数のトラックで構成された楽曲データを生成する処理であってもよい。また、これらの加工処理は、パーソナルコンピュータ等のクライアント装置にこれらの機能を実現するプログラムを記憶部に記憶させ、クライアント装置の制御部が記憶されたプログラムを読み出して、コンテンツの加工処理を行うようにすればよい。
(2)上述した実施形態においては、有料コンテンツと付加楽曲データと各々別トラックとしてミックス処理を行わないようにしたが、ミックス処理機能を有する端末装置やクライアント装置において、有料コンテンツのミックス処理を禁止する機能を設けるようにしてもよい。この場合は、コンテンツの2次配布が禁止されているか否かを判定し、判定結果が肯定的である場合にはミックス処理を禁止するようにすればよい。このようにすることで、有料コンテンツの2次配布をより効果的に防止することができる。
または、上述した実施形態において、有料コンテンツそのもののデータを含む2次コンテンツのサーバへのアップロードを禁止する機能をクライアント装置や端末装置に設けるようにしてもよい。
(3)上述した実施形態におけるクライアント装置および端末装置の少なくともいずれか一方によって実行されるプログラムは、磁気テープ、磁気ディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、光記録媒体、光磁気記録媒体、CD(Compact Disk)−ROM、DVD(Digital Versatile Disk)、RAMなどの記録媒体に記憶した状態で提供し得る。
システムの全体構成を示すブロック図である。 専用ヘッダのデータ構造を示す図である。 専用ヘッダの具体例を説明するための図である。 クライアント装置の構成を示すブロック図である。 端末装置の構成を示すブロック図である。 システムの動作例を示すシーケンス図である。 クライアント装置が行う処理の流れを示すフローチャートである。 端末装置が行う処理の流れを示すフローチャートである。 端末装置が行うアップロード処理の流れを示すフローチャートである。 クライアント装置が行う処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
10…コンテンツ管理サーバ、20…専用コンテンツ管理サーバ、30,30a,30b…クライアント装置、31…制御部、32…記憶部、33…表示部、34…操作部、35…通信部、40…ネットワーク、50,50a,50b…端末装置、51…制御部、52…記憶部、53…表示部、54…操作部、55…通信部、56…音声処理部、57…マイクロフォン、58…スピーカ。

Claims (6)

  1. 楽曲データと当該楽曲データを識別する識別情報とを、通信装置から受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された楽曲データの一部または全部を加工して、第2の楽曲データを生成する加工手段と、
    前記加工手段における加工処理の処理内容を表す加工情報を生成する加工情報生成手段と、
    前記識別情報と前記加工情報生成手段によって生成された加工情報とを、所定のサーバ装置に送信する送信手段と
    を備えることを特徴とする楽曲データ処理装置。
  2. 楽曲データを識別する識別情報と当該楽曲データに対する加工処理の内容を表す加工情報とを通信装置から受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された識別情報の示す楽曲データを、前記受信手段によって受信された加工情報に基づいて加工して第2の楽曲データを生成する加工手段と、
    前記加工手段によって生成された前記第2の楽曲データを出力する出力手段と
    を備えることを特徴とする楽曲データ処理装置。
  3. 前記加工手段は、前記受信手段によって受信された楽曲データの一部または全部を加工して加工データを生成し、生成した加工データを有するトラックと第3の楽曲データを有するトラックとの複数のトラックで構成された第2の楽曲データを生成し、
    前記加工情報は、前記第3の楽曲データを含む
    ことを特徴とする請求項1に楽曲データ処理装置。
  4. 前記楽曲データの2次配布が禁止されているか否かを、当該楽曲データに含まれる所定の識別子に基づいて判定する判定手段を備え、
    前記送信手段は、前記判定手段の判定結果が肯定的である場合には、前記識別情報と前記加工情報生成手段によって生成された加工情報とを所定のサーバ装置に送信し、それ以外の場合には、前記第2の楽曲データを所定のサーバ装置に送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の楽曲データ処理装置。
  5. 前記第2の楽曲データに含まれる前記加工データと前記第3の楽曲データとをミックスするミックス手段と、
    前記楽曲データの2次配布が禁止されているか否かを、当該楽曲データに含まれる所定の識別子に基づいて判定する判定手段と、
    前記判定手段の判定結果が肯定的である場合には、前記ミックス手段によるミックス処理を禁止する制御手段と
    を備えることを特徴とする請求項3に記載の楽曲データ処理装置。
  6. 前記加工情報は、前記楽曲データの一部分を特定する情報、音量を表す音量情報および音響効果の内容を示すエフェクト情報のうちの少なくともいずれかひとつを含む
    ことを特徴とする請求項1乃至5に記載の楽曲データ処理装置。
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