JP2007199299A - 平面表示装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】大型であってもその製造が容易な平面表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】小型絶縁基板32上に複数の表示画素を形成して小型アレイ基板28を複数枚製造し、この複数枚の小型アレイ基板28を補強板34上に並べ、アレイ基板12の表示領域外周にシール材16を設け、1枚の対向基板14を貼り合わせる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液晶表示装置などの平面表示装置及びその製造方法に関するものである。
従来より、液晶表示装置を製造する場合に、アレイ基板と対向基板とを貼り合わせ、その間に液晶層を設けている。最近の液晶表示装置は大型化しているため、アレイ基板及び対向基板を大きな1枚のガラス基板から形成する必要があり、その製造装置が大型化するという問題点がある。
そのため、従来より、小型の対向基板と小型のアレイ基板とを先ず貼り合わせて小型の液晶セルを形成し、この小型の液晶セルを同一平面上に複数個並べて、大型の液晶表示装置を製造する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−42333公報
上記のような小型の液晶セルを製造した後に、小型の液晶セル同士を互いに接着剤で接合して1つの液晶表示装置を製造する場合には、小型の液晶セル同士の接合部が見え易いという問題点がある。また、小型の液晶セル同士を、同一平面上に接合するため、強度が弱いという問題点もある。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、大型であってもその製造が容易な平面表示装置及びその製造方法を提供する。
請求項1に係る発明は、絶縁基板上に複数の表示画素が形成されると共に前記各画素に画像信号が供給されるアレイ基板と、絶縁基板からなる対向基板とを対向して配置した平面表示装置において、小型絶縁基板上に複数の表示画素が形成された小型アレイ基板を同一平面上に複数枚並べて前記アレイ基板を形成し、この形成したアレイ基板に前記対向基板を対向して配置し、前記同一平面上に並べた複数枚の小型アレイ基板によって一つの表示領域を形成することを特徴とする平面表示装置である。
請求項17に係る発明は、絶縁基板上に複数の表示画素が形成されると共に前記各画素に画像信号が供給されるアレイ基板と、絶縁基板から形成された対向基板とを対向して配置した平面表示装置の製造方法において、小型絶縁基板上に複数の表示画素を形成して小型アレイ基板を複数枚製造する第1工程と、前記複数枚の小型アレイ基板を同一平面上に並べて前記アレイ基板を形成する第2工程と、前記アレイ基板に前記対向基板を対向して配置する第3工程と、を有することを特徴とする平面表示装置の製造方法である。
本発明であると、小型絶縁基板上に複数の表示画素を形成して小型アレイ基板を複数枚製造し、これら複数枚の小型アレイ基板を同一平面上に並べてアレイ基板を形成し、このアレイ基板に対向基板を対向して配置する。
これにより、大型の絶縁基板上に複数の表示画素を形成し難いアレイ基板については、小型絶縁基板上に複数の表示画素を形成するため、その製造設備が小型になり、かつ、容易に製造することができる。
また、このように形成した複数枚の小型アレイ基板を1枚の対向基板に対向して配置するためその貼り合わせが容易であり、また、1枚の対向基板に複数枚の小型アレイ基板を対向して配置する構造であるため、従来のように小型の液晶セルを繋ぎ合わせる構造より強度が向上する。
以下、本発明の各実施形態の平面表示装置について図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態の平面表示装置である液晶表示装置10について、図1及び図2に基づいて説明する。
本実施形態の液晶表示装置10は、32インチなどの大型の液晶テレビに用いられるものである。
(1)液晶表示装置10の構造
液晶表示装置10は、図1及び図2に示すように、アレイ基板12と、対向基板14とをシール材16で貼り合わせ、その間に液晶はTNモードの液晶層18が設けられている。
アレイ基板12には、縦方向に複数本の信号線が配線され、横方向に複数本のゲート線が配線され、この信号線とゲート線との交点近傍に例えばポリシリコン半導体よりなる薄膜トランジスタ(以下、単にTFTという)19が設けられている。また、この信号線、ゲート線及びTFTの上層にはR,G,Bのカラーフィルター層17が設けられ、R,G,Bの各画素が形成されている。そして、コンタクトホールを介して、TFT19と接続された画素電極が各画素毎に設けられている。以下、これら各部分をまとめて透過型の表示画素部20という。
表示画素部20の上層には、配向膜22が積層されている。
対向基板14においては、ITO(透明電極)よりなる対向電極24が絶縁基板40に積層され、この対向電極24には、配向膜26が形成されている。
そして、アレイ基板12が、図1に示すように、上下左右の小型アレイ基板28を同一平面上に4枚接合したものからなる。そして、この小型アレイ基板28を同一平面上に配置しその強度の補強のために、透明な補強板34が設けられている。
補強板34の下面には、不図示のバックライトを配置する。
以下、この液晶表示装置10の製造方法について順番に説明する。
(2)液晶表示装置10の製造方法
(2−1)第1工程
第1工程においては、小型絶縁基板32をレーザーカット装置で切り出す。このようにレーザーカット装置でガラス板を切断すると、切断面のバリが小さく(3μm以下)なり、セルギャップ異常とはなり難い。また、この場合に小型絶縁基板32の厚さは、0.5mm以下の薄板ガラス板を用いる。
(2−2)第2工程
第2工程においては、小型絶縁基板32の上面に、表示画素部20を形成する。すなわち、小型絶縁基板32の上面にTFT19を構成する半導体層、複数本のゲート線、複数本の信号線を形成する。次に、カラーフィルター層17を積層する。次に、コンタクトホールを介して、TFT19と接続するように画素電極を形成する。最後に、配向膜22を積層する。この場合に、4枚の小型絶縁基板32の大きさは、4枚共に同一サイズで長方形である。小型アレイ基板28毎に配向処理(ラビング処理)を行う。ここでは、カラーフィルタ層はアレイ基板側に設けたが、対向基板側に設けても良い。
(2−3)第3工程
第3工程においては、ガラス板または透明な樹脂板(例えば、アクリル板)よりなる補強板34の上面に4枚の小型アレイ基板28を上下左右に並べて、バルサム材などのUV硬化樹脂を用いて貼り合わせる。この場合に、補強板34の大きさは、4枚の小型アレイ基板28を並べられる大きさであり、かつ、対向基板14とほぼ同じサイズである。補強板の厚みに関しては製品として要求される強度にもよるが、従来方式と同等の強度を求めるなら対向基板14と同程度の厚さとする事が好ましい。
補強板34の上に並べた4枚の小型アレイ基板28は、この4枚で1つの表示領域を形成する。アレイ基板の引出し配線は接合面とは異なる辺となるように配置する。
(2−4)第4工程
第4工程においては、対向基板14を構成する絶縁基板40の下面に前記した対向電極24と配向膜26を形成する。
(2−5)第5工程
第5工程においては、図1に示すようにアレイ基板12の表示領域36の外周部にUV硬化樹脂よりなるシール材16を額縁状に設け、1枚の対向基板14と貼り合わせる。
(2−6)第6工程
第6工程においては、対向基板14とアレイ基板12のセルギャップに、液晶を注入して液晶層18を形成する。
これにより、大型の液晶セルが完成する。
(3)液晶表示装置10の駆動方法
上記のようにして形成した液晶セルに、信号線に画像信号を供給する信号線ドライバー回路を設け、また、ゲート線にゲート信号を供給するゲート線ドライバー回路を設け、対向電極24に対向電圧を供給する制御回路を設ける。これにより、従来と同様の方法で一つの表示領域36に画像を表示することができる。
この表示領域36において、小型アレイ基板28の接合部分にある表示画素同士に関して、同一の小型アレイ基板28上に形成されていないため同じ表示特性を有さず、画像を表示すると接合部が目で分かる場合がある。そのため、接合部を境にして隣接した表示画素については、同じ輝度で発光するようにするため、出荷前にV−T特性を測定し、接合部間の表示画素の輝度差が小さくなるように、信号線ドライバー回路からガンマ特性を補正した画像信号を前記表示画素に供給する。
(4)液晶表示装置10の効果
上記液晶表示装置10であると、大型の液晶セルを製造するにもかかわらず、小型アレイ基板28をそれぞれ製造して接合する方法であるため、製造設備を小型化することができ、コストを削減することができる。また、対向基板14については、対向電極24と配向膜26を形成するだけであるため、大型のガラス基板を用いてもその製造設備を簡単にすることができる。
また、分割された小型アレイ基板28であっても、1枚の対向基板14に対向して貼り合わされ、かつ、補強板34の上面にバルサム材35によって接着されているため、その強度が1枚のアレイ基板12と変わらない。
また、小型アレイ基板28を形成する小型絶縁基板32が、レーザーカット装置で切断されているため、その切断面のバリが小さく、小型アレイ基板28同士を並べて接合しても、その接合部が判別しがたい。
(5)変更例
上記実施形態では小型アレイ基板28を形成する小型絶縁基板32について0.5mm厚さ以下のガラス基板を用いたが、これに限らず対向基板14を形成する絶縁基板(ガラス基板)40を、0.5mm厚さ以下にしてもよい。
また、小型絶縁基板32及び絶縁基板40は、対向基板14とアレイ基板12の貼り合わせた後に研磨して薄くしてもよい。
また、上記実施形態では、アレイ基板12側にカラーフィルターを設けたが、これに代えて対向基板14側にカラーフィルターを設けてもよい。
また、上記実施形態では、小型アレイ基板28に配向膜22を形成して、各小型アレイ基板28毎に配向処理(ラビング処理)を行っていた。しかし、これに代えて、4枚の小型アレイ基板28を補強板34に貼り合わせた後、4枚の小型アレイ基板28の配向膜22を同時に配向処理してもよい。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態の液晶表示装置10について、図3に基づいて説明する。
上記実施形態では、4枚の小型アレイ基板28は同じ配向膜22を形成したが、本実施形態では異なる配向膜を形成する。
液晶表示装置においては、左右の視野角を広げることが重要な課題となっている。しかしながら、第1の実施形態のように同じ配向処理を施すと、液晶の特性にその視野角が左右され、左側及び右側の視野角が狭くなりがちである。そのため、本実施形態では、左側にある小型アレイ基板28,28については左側の視野角が広くなるようにし、右側の小型アレイ基板28,28では右側の視野角が広くなるようにする。そのための手段として、左側の小型アレイ基板28,28における配向膜42と、右側にある小型アレイ基板28,28の配向膜44と、対向基板14の配向膜26のプレチルト角をそれぞれ異なったものにしている。具体的には、配向膜42のプレチルト角をA、配向膜44のプレチルト角をB、対向基板14の配向膜26のプレチルト角をCとすると、B>C>Aの関係になるようにプレチルト角を形成する。
このようにすることで次のような効果がある。左側の小型アレイ基板28については、配向膜42のプレチルト角が配向膜26のプレチルト角より小さいため、電圧が印可された際の液晶分子の立ち上がる方向が左半分の視野角が広がるようになる。一方、右側の小型アレイ基板28,28の配向膜44のプレチルト角は、対向基板14の配向膜26のプレチルト角よりも大きいため、左側の小型アレイ基板28,28の液晶分子の立ち上がる方向とは逆になり、右半分の視野角が広くなるように立ち上がる。そのため、液晶表示装置10全体としては、左側では左側の視野角が広くなり、右側では右側の視野角が広がることとなり、例えば、左側から眺めた観察者からは左半分の表示情報しか視認できず、右側半分の表示情報は黒潰れして認識することができない。逆に、左側から眺めた観察者からは右半分の表示情報しか視認できず、右側半分の表示情報は黒潰れして認識することができない。ゲーム機など特殊な用途において需要が考えられる。
なお、本実施形態の変更例として、左側の小型アレイ基板28,28については左側の視野角を狭くし、逆に右側の小型アレイ基板28,28については右側の視野角を狭くして、左右から覗き込まれても液晶表示装置10に表示されている表示内容が分からないようにしてもよい。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態の液晶表示装置10について、図4に基づいて説明する。
上記の第2の実施形態では、各配向膜42,44,26のプレチルト角が異なるようなものを塗り分けたが、これに代えて、本実施形態では左側の小型アレイ基板28,28については水平方向の配向処理を行い、右側の小型アレイ基板28,28の配向膜44には垂直方向に配向処理を行う。対向基板14の配向膜26については水平方向の配向処理を行う。また、右側の小型アレイ基板28,28の表示画素部20には、アルミニウムよりなる反射電極48を設け、右半分のみ反射型の表示画素部46とする。左側の小型アレイ基板28,28については、上記実施形態と同様に透過型の表示画素部20とする。
これにより、表示領域の左半分の領域はHomogeneous型となり、右半分の領域はHAN型となる。右側のHAN型はアレイ基板12が垂直方向、対向基板14が水平方向の配向となるハイブリッド型の構成のため、左側半分のHomogeneous型に比べ液晶層のリタデーションがほぼ半分となる。そして、上記したように右半分が反射型の表示画素部46であり、かつ、リタデーションが小さくなるため、従来のようにセルギャップを小さくすることなく、右半分のみ反射型の液晶表示を実現することができる。
(第4の実施形態)
上記2つの実施形態では、各小型アレイ基板28の解像度、即ち、形成されている表示画素の数は同じであったが、これを異なるようにすると、各小型アレイ基板28毎に解像度が異なることとなり、1つの表示領域で解像度が異なる表示を行うことができる。
(第5の実施形態)
第5の実施形態において、左側の小型アレイ基板28,28を水平方向の配向を行い、右側の小型アレイ基板28,28について垂直方向の配向を行い、対向基板14については水平方向の配向を行った。しかし、これに代えて、左側及び右側の小型アレイ基板28については水平方向の配向を行い、対向基板14については、左半分の領域を水平方向に配向した後、右半分の領域に例えばインクジェット方式により垂直方向の配向膜を塗布してもよい。
(変更例)
上記実施形態では、小型のアレイ基板28を上下左右4枚で構成したが、これに代えて図5に示すように左右2枚の小型アレイ基板28,28で構成してもよい。また、図6に示すように上下の小型アレイ基板28,28で構成してもよい。
また、全て同じ形状、同じサイズの小型アレイ基板28を用いるのでなく、大きさや形状が異なる小型アレイ基板28を組み合わせて1枚のアレイ基板12を構成してもよい。
また、上記実施形態ではTNモードの液晶表示装置について説明したが、これに代えてVAモードやIPSモードの液晶を用いた液晶表示装置であってもよい。
また、上記実施形態ではアレイ基板12側にカラーフィルター層を対向基板14側に設けても良い。
また、液晶表示装置に限らず、有機EL装置などの他の平面表示装置であってもよい。
本発明の一実施形態を示す液晶表示装置の分解斜視図である。 同じく液晶表示装置の縦断面図である。 第2の実施形態の液晶表示装置の縦断面図である。 第3の実施形態の液晶表示装置の縦断面図である。 変更例の小型アレイ基板の平面図である。 変更例の他の小型アレイ基板の平面図である。
符号の説明
10 液晶表示装置
12 アレイ基板
14 対向基板
16 シール材
18 液晶層
20 表示画素部
22 配向膜
24 対向電極
26 配向膜
28 小型アレイ基板
32 小型絶縁基板
34 補強板
35 バルサム材
36 表示領域

Claims (20)

  1. 絶縁基板上に複数の表示画素が形成されると共に前記各画素に画像信号が供給されるアレイ基板と、絶縁基板からなる対向基板とを対向して配置した平面表示装置において、
    小型絶縁基板上に複数の表示画素が形成された小型アレイ基板を同一平面上に複数枚並べて前記アレイ基板を形成し、この形成したアレイ基板に前記対向基板を対向して配置し、
    前記同一平面上に並べた複数枚の小型アレイ基板によって一つの表示領域を形成する
    ことを特徴とする平面表示装置。
  2. 前記複数枚の小型アレイ基板が、補強板上に並べられている
    ことを特徴とする請求項1記載の平面表示装置。
  3. 前記複数枚の小型アレイ基板と前記対向基板とを貼り合わせるシール材が、前記表示領域の外周部にのみ設けられている
    ことを特徴とする請求項1または2のいずれか一項に記載の平面表示装置。
  4. 前記一の小型アレイ基板の接合部分にある一の表示画素の表示特性と、前記一の小型アレイ基板と隣接する他の小型アレイ基板の接合部分にある他の表示画素の表示特性とを同じにするように、前記一の表示画素、前記他の表示画素、または、その両方に供給される画像信号を補正する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の平面表示装置。
  5. 前記小型アレイ基板側にカラーフィルターを設けた
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の平面表示装置。
  6. 前記小型アレイ基板毎に視野特性が異なる
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の平面表示装置。
  7. 前記複数枚の小型アレイ基板の中で左側にある小型アレイ基板の左側の視野角を広くし、右側にある小型アレイ基板の右側の視野角を広くした
    ことを特徴とする請求項6記載の平面表示装置。
  8. 前記複数枚の小型アレイ基板の中で左側にある小型アレイ基板の左側の視野角を狭くし、右側にある小型アレイ基板の右側の視野角を狭くした
    ことを特徴とする請求項6記載の平面表示装置。
  9. 前記アレイ基板と前記対向基板との間に液晶層が挟持され、
    前記小型アレイ基板の中の一部の小型アレイ基板に第1の配向膜を形成し、それ以外の他の小型アレイ基板に第2の配向膜を形成し、前記対向基板に第3の配向膜を形成し、
    前記第1の配向膜のプレチルト角>前記第3の配向膜のプレチルト角>前記第2の配向膜のプレチルト角とする
    ことを特徴とする請求項6から8のいずれか一項に記載の平面表示装置。
  10. 前記アレイ基板と前記対向基板との間に液晶層が挟持され、
    前記小型アレイ基板の中の一部の小型アレイ基板に第1の配向膜を形成し、それ以外の他の小型アレイ基板に第2の配向膜を形成し、前記対向基板に第3の配向膜を形成し、
    前記第1の配向膜と前記第2の配向膜の配向方向が異なる
    ことを特徴とする請求項6から9のいずれか一項に記載の平面表示装置。
  11. 前記第1の配向膜を形成した小型アレイ基板には透過型の表示画素が形成され、前記第2の配向膜を形成した小型アレイ基板には反射型の表示画素が形成されている
    ことを特徴とする請求項9または10のいずれか一項に記載の平面表示装置。
  12. 前記アレイ基板と前記対向基板との間に液晶層が挟持され、
    前記小型アレイ基板毎に前記液晶層に対するリタデーションが異なる
    ことを特徴とする請求項1記載の平面表示装置。
  13. 前記複数枚の小型アレイ基板の中の少なくとも一枚の小型アレイ基板に反射型の表示画素が形成され、それ以外の他の小型アレイ基板には透過型の表示画素が形成され、
    前記反射型の表示画素が形成された小型アレイ基板の前記リタデーションが、前記透過型の表示画素が形成された小型アレイ基板の前記リタデーションより小さい
    ことを特徴とする請求項12記載の平面表示装置。
  14. 前記複数枚の小型アレイ基板が、全て同じ形状で、全て同じサイズである
    ことを特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載の平面表示装置。
  15. 前記複数枚の小型アレイ基板の中の少なくとも一枚の小型アレイ基板のサイズが、それ以外の他の小型アレイ基板とは異なる
    ことを特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載の平面表示装置。
  16. 前記アレイ基板の絶縁基板、または、前記対向基板の絶縁基板の少なくともどちらか一方が、厚さ0.5mm以下のガラス板である
    ことを特徴とする請求項1から15のいずれか一項に記載の平面表示装置。
  17. 絶縁基板上に複数の表示画素が形成されると共に前記各画素に画像信号が供給されるアレイ基板と、絶縁基板からなる対向基板とを対向して配置した平面表示装置の製造方法において、
    小型絶縁基板上に複数の表示画素を形成して小型アレイ基板を複数枚製造する第1工程と、
    前記複数枚の小型アレイ基板を同一平面上に並べて前記アレイ基板を形成する第2工程と、
    前記アレイ基板に前記対向基板を対向して配置する第3工程と、
    を有する
    ことを特徴とする平面表示装置の製造方法。
  18. 前記第1工程において、前記複数枚の小型アレイ基板の小型絶縁基板をレーザーで切断する
    ことを特徴とする請求項17記載の平面表示装置の製造方法。
  19. 前記第2工程において、前記複数枚の小型アレイ基板を補強板上に並べる
    ことを特徴とする請求項17または18のいずれか一項に記載の平面表示装置の製造方法。
  20. 前記第3工程において、前記複数枚の小型アレイ基板と前記対向基板とを貼り合わせるシール材を、前記アレイ基板の表示領域の外周部にのみ設ける
    ことを特徴とする請求項17から19のいずれか一項に記載の平面表示装置の製造方法。
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