JP2007198314A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Abstract

【課題】カムポジションセンサからのパルス信号が得難い場合においても、バルブが開閉する位相を精度よく制御する。
【解決手段】ECUは、イグニッションスイッチがオフにされると(S100にてYES)、エンジンを停止するステップ(S200)と、インテークカムシャフトの位相(インテークバルブが開閉する位相)を最も遅角側の位相にするステップ(S300)と、インテークカムシャフトの位相を進角するステップ(S400)と、インテークカムシャフトの位相を変更するインテーク用VVT機構の電動モータの回転数に基づいて、インテークカムシャフトの位相を検知するステップ(S500)と、電動モータの回転数に基づいて検知される位相が目標位相まで進角すると(S600にてYES)、インテークカムシャフトの位相の変更を停止するステップ(S700)とを含む、プログラムを実行する。
【選択図】図3

Description

本発明は、内燃機関の制御装置に関し、特に、インテークバルブおよびエキゾーストバルブのうちの少なくともいずれか一方のバルブが開閉する位相が変更される内燃機関を制御する技術に関する。
従来より、インテークバルブやエキゾーストバルブが開閉する位相(クランク角)を運転状態に応じて変更するVVT(Variable Valve Timing)や、リフト量を変更するVVL(Variable Valve Lift)等、バルブの動作状態を変更する可変バルブ機構が知られている。これらのような可変バルブ機構においては、バルブの動作状態(位相やリフト量)を運転状態に応じた適切な動作状態にすることにより、出力を増加したり排気エミッション性能を向上させたりすることができる。ところで、エンジンの運転中におけるバルブの動作状態が、エンジンの始動時においても適切であるとは限らない。たとえば、エンジンの運転中にバルブの閉じタイミングが最遅角に制御されている場合において、そのままエンジンを停止した場合、次回のエンジン始動時において混合気の圧縮が不足し得る。この場合、始動性が損なわれ得る。そこで、エンジンを停止する際に、バルブの動作状態を変更する技術が提案されている。
特開2003−184585号公報(特許文献1)は、エンジン(内燃機関)の停止時に、バルブ開閉動作条件(動作状態)を自動停止時の目標バルブ開閉動作条件に制御する内燃機関の制御装置を開示する。特許文献1に記載の内燃機関の制御装置は、内燃機関の吸気バルブ(インテークバルブ)又は吸排気の両バルブのバルブ開閉動作条件を可変して少なくとも吸入空気量を制御する可変バルブ制御部と、内燃機関の運転中に所定の自動停止条件が成立したときに内燃機関を自動停止する自動停止制御部と、自動停止制御部により内燃機関が自動停止された直後に、その時の内燃機関及び/又は車両の状態に基づいて自動停止時の目標バルブ開閉動作条件を算出してバルブ開閉動作条件を自動停止時の目標バルブ開閉動作条件に制御する自動停止時バルブ制御部とを含む。自動停止時バルブ制御部は、自動停止時の目標バルブ開閉動作条件として、次回の自動始動に適すると推定されるバルブ開閉動作条件を算出する。
この公報に記載の制御装置によれば、内燃機関が自動停止された直後に、その時の内燃機関の状態や車両の状態から次回の自動始動に適すると推定されるバルブ開閉動作条件が自動停止時の目標バルブ開閉動作条件として算出される。自動停止中にその目標バルブ開閉動作条件に合わせてバルブ開閉動作条件が制御される。これにより、次回の自動始動時に、その自動始動にほぼ適したバルブ開閉動作条件で内燃機関を自動始動して、内燃機関の自動始動性を向上することができるとともに、自動始動時の排気エミッションを低減することができる。
特開2003−184585号公報
一般的に、インテークバルブやエキゾーストバルブの位相は、電磁ピックアップセンサを用いたカムポジションセンサからのパルス信号に基づいて検知される。カムポジションセンサは、カムシャフトと一体的に回転するカム角センサプレートとのエアギャップが変化することにより、パルス信号を出力する。そのため、カム角センサプレート(カムシャフト)の回転速度が遅くなったり、「0」になったりするエンジンの停止時においては、エアギャップが変化し難く、パルス信号を得難い。したがって、特開2003−184585号公報に記載の内燃機関の制御装置を応用して、内燃機関の停止時にバルブが開閉する位相を変更しようとした場合、位相を検知し難い。そのため、バルブが開閉する位相を精度よく制御できないという問題点があった。
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、内燃機関を停止する際において、インテークバルブやエキゾーストバルブが開閉する位相を精度よく制御することができる内燃機関の制御装置を提供することである。
第1の発明に係る内燃機関の制御装置は、インテークバルブおよびエキゾーストバルブのうちの少なくともいずれか一方のバルブが開閉する位相を変更する変更機構が設けられた内燃機関を制御する。この制御装置は、内燃機関の停止に関する予め定められた条件が満たされた場合、位相を変更するように、変更機構を制御するための制御手段と、制御手段により制御された場合における変更機構の作動量を検知するための第1の検知手段と、変更手段の作動量に基づいて位相を検知するための第2の検知手段とを含む。制御手段は、第2の検知手段により検知される位相が予め定められた値になるまで位相を変更するように、変更手段を制御するための手段を含む。
第1の発明によると、内燃機関の停止に関する予め定められた条件が満たされた場合、インテークバルブやエキゾーストバルブが開閉する位相が変更される。たとえば、次回に内燃機関を始動する際において適切な値になるように、位相が変更される。このとき、内燃機関が停止した状態あるいは停止する直前でクランクシャフト(カムシャフト)の回転数が極めて低い状態では、電磁ピックアップセンサ等を用いたカムポジションセンサでは、位相を検知し難い。そこで、変更機構の作動量が検知され、検知された作動量に基づいて位相が検知される。たとえば、変更機構の作動量と位相の変化量との関係を予め実験等により把握してマップとして記憶しておき、このマップを用いて位相の変化量が検知される。検知された変化量と現時点の位相(カムポジションセンサにより検知可能な時期に検知された位相や機械的に把握し得る位相)とから変更後の位相が検知される。これにより、カムポジションセンサを用いなくても、インテークバルブやエキゾーストバルブが開閉する位相を精度よく得ることができる。このようにして検知される位相が予め定められた値になるまで位相が変更される。そのため、インテークバルブやエキゾーストバルブが開閉する位相を予め定められた値まで精度よく変更することができる。その結果、内燃機関を停止する際において、インテークバルブやエキゾーストバルブが開閉する位相を精度よく制御することができる内燃機関の制御装置を提供するができる。
第2の発明に係る内燃機関の制御装置においては、第1の発明の構成に加え、制御手段は、予め定められた条件が満たされた場合、内燃機関の停止後において、位相を変更するように、変更機構を制御するための手段を含む。
第2の発明によると、内燃機関の停止後において、バルブが開閉する位相が変更される。これにより、内燃機関の運転中において、内燃機関の運転中に対しては適切とは言えない位相でバルブが開閉することを抑制することができる。そのため、インテークバルブやエキゾーストバルブが開閉する位相運転状態に応じて精度よく制御することができる。
第3の発明に係る内燃機関の制御装置は、インテークバルブおよびエキゾーストバルブのうちの少なくともいずれか一方のバルブが開閉する位相を変更する変更機構が設けられた内燃機関を制御する。この制御装置は、内燃機関の停止に関する予め定められた条件が満たされた場合、最も遅角側の値および最も進角側の値のうちのいずれか一方の値である限界値まで位相を変更するように、変更機構を制御するための第1の制御手段と、予め定められた条件が満たされた場合、限界値から位相を変更するように、変更手段を制御するための第2の制御手段と、第2の制御手段により制御された場合における変更機構の作動量を検知するための第1の検知手段と、変更手段の作動量に基づいて位相を検知するための第2の検知手段とを含む。第2の制御手段は、第2の検知手段により検知される位相が予め定められた値になるまで位相を変更するように、変更手段を制御するための手段を含む。
第3の発明によると、内燃機関の停止に関する予め定められた条件が満たされた場合、最も遅角側の値および最も進角側の値のうちのいずれか一方の値である限界値まで位相が変更される。限界値(最も遅角側の値もしくは最も進角側の値)は、変更機構の構造により機械的に定まる値であり、予め把握しておくことが可能である。したがって、バルブが開閉する位相を限界値にすることにより、センサ等を用いずとも、位相を精度よく検知することができる。このような限界値を基準点として位相が変更される。たとえば、次回に内燃機関を始動する際において適切な値になるように、位相が変更される。このとき、内燃機関が停止した状態あるいは停止する直前でクランクシャフト(カムシャフト)の回転数が極めて低い状態では、電磁ピックアップセンサ等を用いたカムポジションセンサでは、位相を検知し難い。そこで、変更機構の作動量が検知され、検知された作動量に基づいて位相が検知される。たとえば、変更機構の作動量と位相との関係を予め実験等により把握してマップとして記憶しておき、このマップを用いて位相の変化量が検知される。検知された変化量と限界値とから変更後の位相が検知される。これにより、カムポジションセンサを用いなくても、インテークバルブやエキゾーストバルブが開閉する位相を精度よく得ることができる。このようにして検知される位相が予め定められた値になるまで位相が変更される。そのため、インテークバルブやエキゾーストバルブが開閉する位相を予め定められた値まで精度よく変更することができる。その結果、内燃機関を停止する際において、インテークバルブやエキゾーストバルブが開閉する位相を精度よく制御することができる内燃機関の制御装置を提供するができる。
第4の発明に係る内燃機関の制御装置においては、第3の発明の構成に加え、第1の制御手段は、予め定められた条件が満たされた場合、内燃機関の停止後において、限界値まで位相を変更するように、変更機構を制御するための手段を含む。第2の制御手段は、予め定められた条件が満たされた場合、内燃機関の停止後において、限界値から位相を変更するように、変更手段を制御するための手段を含む。
第4の発明によると、内燃機関の停止後において、限界値まで位相が変更される。その後、限界値から位相が変更される。これにより、内燃機関の運転中において、内燃機関の運転中に対しては適切とは言えない位相でバルブが開閉することを抑制することができる。そのため、インテークバルブやエキゾーストバルブが開閉する位相運転状態に応じて精度よく制御することができる。
第5の発明に係る内燃機関の制御装置においては、第1〜4のいずれかの発明の構成に加え、変更機構は、電力により作動し、出力軸が回転することによりバルブが開閉する位相を変更するモータを含む。第1の検知手段は、モータの出力軸の累積回転数を検知するための手段を含む。第2の検知手段は、モータの出力軸の累積回転数に基づいて位相を検知するための手段を含む。
第5の発明によると、電力により作動するモータの出力軸が回転することにより、バルブが開閉する位相が変更される。このモータの出力軸の累積回転数に基づいて、位相が検知される。これにより、カムポジションセンサを用いなくても、インテークバルブやエキゾーストバルブが開閉する位相を精度よく得ることができる。そのため、インテークバルブやエキゾーストバルブが開閉する位相を精度よく制御することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1を参照して、本発明の実施の形態に係る制御装置を搭載した車両のエンジンについて説明する。本実施の形態に係る制御装置は、たとえば図1に示すECU(Electronic Control Unit)4000が実行するプログラムにより実現される。
エンジン1000は、「A」バンク1010と「B」バンク1012とに、それぞれ4つの気筒からなる気筒群が設けられたV型8気筒エンジンである。なお、V型8気筒以外の形式のエンジンを用いるようにしてもよい。
エンジン1000には、エアクリーナ1020から空気が吸入される。吸入空気量は、スロットルバルブ1030により調整される。スロットルバルブ1030はモータにより駆動される電子スロットルバルブである。
空気は、シリンダ1040(燃焼室)において燃料と混合される。シリンダ1040には、インジェクタ1050から燃料が直接噴射される。すなわち、インジェクタ1050の噴射孔はシリンダ1040内に設けられている。
燃料は吸気行程において噴射される。なお、燃料が噴射される時期は、吸気行程に限らない。また、本実施の形態においては、インジェクタ1050の噴射孔がシリンダ1040内に設けられた直噴エンジンとしてエンジン1000を説明するが、直噴用のインジェクタ1050に加えて、ポート噴射用のインジェクタを設けてもよい。さらに、ポート噴射用のインジェクタのみを設けるようにしてもよい。
シリンダ1040内の混合気は、点火プラグ1060により着火され、燃焼する。燃焼後の混合気、すなわち排気ガスは、三元触媒1070により浄化された後、車外に排出される。混合気の燃焼によりピストン1080押し下げられ、クランクシャフト1090が回転する。
シリンダ1040の頭頂部には、インテークバルブ1100およびエキゾーストバルブ1110が設けられる。インテークバルブ1100はインテークカムシャフト1120により駆動される。エキゾーストバルブ1110はエキゾーストカムシャフト1130により駆動される。インテークカムシャフト1120とエキゾーストカムシャフト1130とは、チェーンやギヤ等により連結され、同じ回転数で回転する。
インテークバルブ1100は、インテークカムシャフト1120に設けられたインテーク用VVT機構2000により、位相(開閉タイミング)が制御される。エキゾーストバルブ1110は、エキゾーストカムシャフト1130に設けられたエキゾースト用VVT機構3000により、位相(開閉タイミング)が制御される。
本実施の形態においては、インテークカムシャフト1120およびエキゾーストカムシャフト1130がVVT機構により回転されることにより、インテークバルブ1100およびエキゾーストバルブ1110の開閉タイミングが制御される。なお、開閉タイミングを制御する方法はこれに限らない。
インテーク用VVT機構2000は、電動モータ2010により作動する。電動モータ2010の出力軸は、インテーク用VVT機構2000における減速機(図示せず)を介してインテークカムシャフト1120に連結される。減速機は、リンクやギヤ等により構成される。
電動モータ2010は、ECU4000により制御される。電動モータ2010の電流や電圧は電流計(図示せず)および電圧計(図示せず)により検知され、ECU4000に入力される。
エキゾースト用VVT機構3000は、油圧により作動する。なお、インテーク用VVT機構2000を油圧により作動するようにしてもよい。また、エキゾースト用VVT機構3000を電動モータにより作動するようにしてもよい。さらに、電動モータを用いて発生した油圧により、インテーク用VVT機構2000やエキゾースト用VVT機構3000が作動するようにしてもよい。VVT機構には、公知の技術を利用すればよいため、ここではさらなる詳細な説明は繰返さない。
ECU4000には、クランク角センサ5000からクランクシャフト1090の回転数およびクランク角を表す信号が入力される。また、ECU4000には、カムポジションセンサ5010からインテークカムシャフト1120およびエキゾーストカムシャフト1130の位相(回転方向におけるカムシャフトの位置)を表す信号が入力される。
クランク角センサ5000およびカムポジションセンサ5010は、電磁ピックアップセンサである。クランク角センサ5000およびカムポジションセンサ5010はパルス信号をECU4000に入力する。
クランク角センサ5000は、クランクシャフト1090と一体的に回転するタイミングロータとのエアギャップが変化することにより、パルス信号を出力する。カムポジションセンサ5010は、カムシャフトと一体的に回転するカム角センサプレートとのエアギャップが変化することにより、パルス信号を出力する。
さらにECU4000には、回転数センサ5012からインテーク用VVT機構2000の電動モータ2010の出力軸回転数を表すパルス信号が、水温センサ5020からエンジン1000の水温(冷却水の温度)を表す信号が、エアフローメータ5030からエンジン1000の吸入空気量(エンジン1000に吸入される空気量)を表す信号が入力される。さらにECU4000には、イグニッションスイッチ5040からイグニッションスイッチ5040のオンもしくはオフを表す信号が入力される。
ECU4000は、これらのセンサ等から入力された信号、メモリ(図示せず)に記憶されたマップおよびプログラムに基づいて、エンジン1000が所望の運転状態になるように、スロットル開度、点火時期、燃料噴射時期、燃料噴射量、インテークバルブ1100の開閉タイミング、エキゾーストバルブ1110の開閉タイミングなどを制御する。
本実施の形態において、ECU4000は、図2に示すように、エンジン回転数NEと吸入空気量KLとをパラメータとしたマップに基づいて、インテークカムシャフト1120の位相(インテークバルブ1100の開閉タイミング)を決定する。インテークカムシャフト1120の位相を決定するためのマップは、水温別に複数記憶される。
図3を参照して、本実施の形態であるECU4000が実行するプログラムの制御構造について説明する。
ステップ(以下、ステップをSと略す)100にて、ECU4000は、イグニッショスイッチ5040がオフにされたか否かを判別する。イグニッションスイッチ5040がオフにされると(S100にてYES)、処理はS200に移される。もしそうでないと(S100にてNO)、この処理は終了する。
S200にて、ECU4000は、エンジン1000を停止する。S300にて、ECU4000は、インテークカムシャフト1120の位相(インテークバルブ1100が開閉する位相)を最も遅角側の位相にする。たとえば、電動モータ2010の電圧が急上昇するまで(ロック電圧が検知されるまで)位相が遅角されることにより、最も遅角側の位相にされる。
S400にて、ECU4000は、インテークカムシャフト1120の位相を進角する。S500にて、ECU4000は、回転数センサ5012を用いて検知される電動モータ2010の回転数に基づいてインテークカムシャフト1120の位相を検知する。
具体的には、インテークカムシャフト1120の位相が最も遅角側の位相である状態からの累積回転数と位相の変化量との関係を記憶したマップを用いて、インテークカムシャフト1120の位相の変化量が検知される。検知された位相の変化量と最も遅角側の位相とから(最も遅角側の位相に位相の変化量を加算したり、最も遅角側の位相から位相の変化量を減算したりして)、進角後(変更後)の位相が検知される。なお、インテークカムシャフト1120の位相を検知する方法はこれに限らない。
S600にて、ECU4000は、電動モータ2010の回転数に基づいて検知されるインテークカムシャフト1120の位相が予め定められた目標位相まで進角したか否かを判別する。検知される位相と目標位相との差が予め定められた値以下になると、検知されるインテークカムシャフト1120の位相が予め定められた目標位相まで進角したと判別される。なお、目標位相は、次回のエンジン始動時において適切な位相として定められる位相である。エンジン始動時において適切な位相は、始動性と排気エミッション性能とを考慮して設定される。
検知される位相が予め定められた目標位相まで進角すると(S600にてYES)、処理はS700に移される。もしそうでないと(S600にてNO)、処理はS400に戻される。
S700にて、ECU4000は、インテークカムシャフト1120の位相の変更を停止する。すなわち、電動モータ2010の作動が停止され、インテークカムシャフト1120の位相が維持される。その後、この処理は終了する。
以上のような構造およびフローチャートに基づく、本実施の形態に係る制御装置であるECU4000の動作について説明する。
エンジン1000を停止させるため、運転者によりイグニッションスイッチ5040がオフにされると(S100にてYES)、エンジン1000が停止される(S200)。このとき、インテークカムシャフト1120の位相が、たとえば最遅角である状態のままであると、次回のエンジン始動時において混合気の圧縮が不足し得る。この場合、始動性が損なわれる。
そこで、エンジン1000の停止に伴ない、次回のエンジン始動時において適切な位相として定められる目標位相までインテークカムシャフト1120の位相を変更することが望ましい。
ところが、電磁ピックアップセンサを用いたカムポジションセンサ5010では、インテークカムシャフト1120が回転しないエンジン1000の停止時において、インテークカムシャフト1120の位相を検知することができない。そのため、目標位相までインテークカムシャフト1120の位相を精度よく変更することができないおそれがある。
そこで、エンジン1000を停止する際は、一旦インテークカムシャフト1120の位相が最も遅角側の位相にされる(S300)。最も遅角側の位相は、インテーク用VVT機構2000の構造により機械的に定まる位相である。そのため、最も遅角側の位相を予めメモリ等に記憶しておくことにより、カムポジションセンサ5010を用いずに最も遅角側の位相を検知することができる。
この位相を基準点としてインテークカムシャフト1120の位相が進角される(S400)。このとき、インテークカムシャフト1120の位相は、回転数センサ5012を用いて検知される電動モータ2010の累積回転数に基づいて検知される(S500)。すなわち、最も遅角側の位相からの変化量を検知することにより、インテークカムシャフト1120の位相が検知される。
これにより、カムポジションセンサ5010を用いずとも、インテークカムシャフト1120の位相を検知することができる。特に、本実施の形態においては、電動モータ2010の出力軸が減速機を介してインテークカムシャフト1120に連結されているため、インテークカムシャフト1120の位相を変更する際における電動モータ2010の回転数(累積回転数)は十分に高い。そのため、電動モータ2010の回転数(累積回転数)は、回転数センサ5012により十分に(精度よく)検知可能である。したがって、電動モータ2010の累積回転数からインテークカムシャフト1120の位相を精度よく検知することができる。
このようにして検知された位相が目標位相まで進角すると(S600にてYES)、位相の変更が停止される(S700)。これより、インテークカムシャフト1120の位相を、次回のエンジン始動時において適切な位相にすることができる。
以上のように、本実施の形態に係る制御装置であるECUによれば、エンジンを停止するためにイグニッションスイッチがオフにされた場合、一旦インテークカムシャフトの位相が最も遅角側の位相にされる。最も遅角側の位相を基準点として位相が進角される間は、インテーク用VVT機構の電動モータの累積回転数に基づいて位相が検知される。これにより、カムポジションセンサからのパルス信号を得ることができない場合であっても、インテークカムシャフトの位相を検知することができる。そのため、インテークカムシャフトの位相を精度よく制御することができる。
なお、本実施の形態においては、イグニッションスイッチ5040がオフにされた場合にエンジン1000を停止していたが、車速が「0」であって、かつブレーキペダルが踏まれているというアイドルストップ条件やその他の停止条件が満たされた場合にエンジン1000を停止するようにしてもよい。
また、エンジン1000の停止後にインテークカムシャフト1120の位相を変更する代わりに、イグニッションスイッチ5040がオフにされた場合やアイドルストップ条件等の停止条件が満たされた場合であって、エンジン1000の停止前にインテークカムシャフト1120の位相を変更するようにしてもよい。
さらに、エンジン1000の始動直前にインテークカムシャフト1120の位相を変更するようにしてもよい。
さらに、インテークカムシャフト1120の位相を最遅角の位相にする代わりに、最進角の位相にした後、インテークカムシャフト1120の位相を目標位相まで遅角するようにしてもよい。
さらに、目標位相と現在のインテークカムシャフト1120とを比較した結果に基づいて、インテークカムシャフト1120の位相を最遅角の位相にするか、最進角の位相にするかを決定するようにしてもよい。この場合、位相の総変化量が小さくなるように、インテークカムシャフト1120の位相を最遅角の位相にするか、最進角の位相にするかを決定するようにしてもよい。
さらに、インテークカムシャフト1120の位相を最も遅角側の位相や最も進角側の位相にせずに、インテークカムシャフト1120の位相を目標位相まで変更するようにしてもよい。この場合、位相の変更前においてカムポジションセンサ5010を用いて検知された位相と電動モータ2010の累積回転数に基づいて検知される位相の変化量とから、変更後の位相を検知するようにしてもよい。
さらに、電動モータ2010の回転数(累積回転数)以外のパラメータを用いて、位相の変化量を検知するようにしてもよい。
さらに、エンジン1000を停止する際において、エキゾーストカムシャフト1130の位相(エキゾーストバルブ1110が開閉する位相)を変更するようにしてもよい。この場合、インテークカムシャフト1120の位相を検知する場合と同様にして、エキゾーストカムシャフト1130の位相を検知するようにしてもよい。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本実施の形態に係る制御装置であるECUが搭載された車両のエンジンを示す概略構成図である。 インテークカムシャフトの位相の目標値を定めたマップである。 図1のECUが実行するプログラムの制御構造を示すフローチャートである。
符号の説明
1000 エンジン、1010 「A」バンク、1012 「B」バンク、1020 エアクリーナ、1030 スロットルバルブ、1040 シリンダ、1050 インジェクタ、1060 点火プラグ、1070 三元触媒、1090 クランクシャフト、1100 インテークバルブ、1110 エキゾーストバルブ、1120 インテークカムシャフト、1130 エキゾーストカムシャフト、2000 インテーク用VVT機構、3000 エキゾースト用VVT機構、4000 ECU、5000 クランク角センサ、5010 カムポジションセンサ、5020 水温センサ、5030 エアフローメータ、5040 イグニッションスイッチ。

Claims (5)

  1. インテークバルブおよびエキゾーストバルブのうちの少なくともいずれか一方のバルブが開閉する位相を変更する変更機構が設けられた内燃機関の制御装置であって、
    前記内燃機関の停止に関する予め定められた条件が満たされた場合、位相を変更するように、前記変更機構を制御するための制御手段と、
    前記制御手段により制御された場合における前記変更機構の作動量を検知するための第1の検知手段と、
    前記変更手段の作動量に基づいて位相を検知するための第2の検知手段とを含み、
    前記制御手段は、第2の検知手段により検知される位相が予め定められた値になるまで位相を変更するように、前記変更手段を制御するための手段を含む、内燃機関の制御装置。
  2. 前記制御手段は、前記予め定められた条件が満たされた場合、前記内燃機関の停止後において、位相を変更するように、前記変更機構を制御するための手段を含む、請求項1に記載の内燃機関の制御装置。
  3. インテークバルブおよびエキゾーストバルブのうちの少なくともいずれか一方のバルブが開閉する位相を変更する変更機構が設けられた内燃機関の制御装置であって、
    前記内燃機関の停止に関する予め定められた条件が満たされた場合、最も遅角側の値および最も進角側の値のうちのいずれか一方の値である限界値まで位相を変更するように、前記変更機構を制御するための第1の制御手段と、
    前記予め定められた条件が満たされた場合、前記限界値から位相を変更するように、前記変更手段を制御するための第2の制御手段と、
    前記第2の制御手段により制御された場合における前記変更機構の作動量を検知するための第1の検知手段と、
    前記変更手段の作動量に基づいて位相を検知するための第2の検知手段とを含み、
    前記第2の制御手段は、第2の検知手段により検知される位相が予め定められた値になるまで位相を変更するように、前記変更手段を制御するための手段を含む、内燃機関の制御装置。
  4. 前記第1の制御手段は、前記予め定められた条件が満たされた場合、前記内燃機関の停止後において、前記限界値まで位相を変更するように、前記変更機構を制御するための手段を含み、
    前記第2の制御手段は、前記予め定められた条件が満たされた場合、前記内燃機関の停止後において、前記限界値から位相を変更するように、前記変更手段を制御するための手段を含む、請求項3に記載の内燃機関の制御装置。
  5. 前記変更機構は、電力により作動し、出力軸が回転することによりバルブが開閉する位相を変更するモータを含み、
    前記第1の検知手段は、前記モータの出力軸の累積回転数を検知するための手段を含み、
    前記第2の検知手段は、前記モータの出力軸の累積回転数に基づいて位相を検知するための手段を含む、請求項1〜4のいずれかに記載の内燃機関の制御装置。
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