JP2007197201A - シート処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】分割ステイプラを用いて複数の綴じ位置で綴じ処理を行う場合に、コストアップを招く事なく、分割ステイプラの位置調整をより高精度に行う。
【解決手段】1つドライバユニット30を複数の固定されたクリンチャユニット63,64に対応した位置へ動かす。ドライバユニット30を綴じ位置にて、ストッパ(60,61)に突き当てた状態で、クリンチャユニット63,64の位置を調整して固定する事により、両者の相関位置を出す。
【選択図】図11

Description

本発明は、シートに処理を行うシート処理装置、及び、これを備えた画像形成装置に関するものである。
従来、画像形成装置から排出されるシートを束状にして、その中央部を針綴じした後、中央部で二つ折りして製本する中綴じ製本機は多数考案されている。一例として、特許文献1に記載されているものについて、図21を用いて説明する。
画像形成装置からのシートPは、排出ローラ213,214でガイド間に排出される。排出されたシートはストッパ部材223に突き当たり、搬送方向の位置決めが行われる。
次にシートは、幅寄せ部材224a,224bが挟み込み動作をすることで、幅方向の位置決めがされる。この整合動作を束の最終シートまで繰り返した後、ステイプラ(218,219)により束は針綴じされる。
ステイプラ(218,219)は、針を打ち出すドライバ部218と、束に貫通した針を曲げるクリンチャ部219に分かれていて、シートはこの間に積載される。
また、この装置では、ステイプラ(218,219)は、幅方向に並んで2ずつ設けられていて、束の搬送方向中央部を2箇所針綴じする。針綴じされた束は、その中央部(針綴じ位置)が突き板225の位置となるように、ストッパ部材223の下降動作に伴い移動する。次に、退避位置にあった突き板225は、束を挟んで対向側に配設された折りローラ227の方向へ、束を突き出す。
この動作で、束の中央部は、折りローラ227のニップへ入り込み、束を圧接することで、2つ折の束(中綴じ製本束)がトレイ232上に作成される。
特開平11−193175号公報
しかしながら、上記従来のシート処理装置では、2箇所の針綴じを2つのステイプラを具備させて行っている為、ステイプラの針詰まり、針無し等の異常時において、ユーザーにはどちらのステイプラの処理操作を行うべきかが分かりづらいという懸念がある。
更に、上記ドライバ部は高価なものであり、装置に2つ装着させると、装置全体のコストが上がってしまうことが懸念される。
そこで、上述のような、ドライバ部218とクリンチャ部219が分割された分割ステイプラ1個で、複数箇所の針綴じを行うことが考えられるが、この場合には、ドライバ部218とクリンチャ部219の双方を綴じ位置に移動させなければならない。針綴じ性能を保つには、ドライバ部218とクリンチャ部219との高精度な位置合わせが不可欠であるため、この移動にも、高精度移動技術の投入が必要とされる。双方の相関位置が出ていないと、針座屈や、針浮き等の綴じ不良が発生する。高精度移動を達成させるにもまた、装置のコストアップを招く事となっていた。
本発明は上記したような事情に鑑みてなされたものであり、分割ステイプラを用いて複
数の綴じ位置で綴じ処理を行う場合に、コストアップを招く事なく、分割ステイプラの位置調整をより高精度に行うことを目的とする。
上記目的を達成するために本発明にあっては、
シートに針を貫通させるドライバユニットと、
シートを貫通した針の端部を折り曲げる折り曲げユニットと、
を備え、複数の綴じ位置でシートに綴じ処理を行うシート処理装置において、
前記ドライバユニットと前記折り曲げユニットとのうちいずれか一方のユニットを前記複数の綴じ位置に移動可能に設け、他方のユニットを前記複数の綴じ位置に各々設けたことを特徴とする。
また、画像形成装置にあっては、
シートに画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段によって画像を形成されたシートに処理を施すシート処理装置と、
を備え、
前記シート処理装置は、上記記載のシート処理装置であることを特徴とする。
本発明によれば、分割ステイプラを用いて複数の綴じ位置で綴じ処理を行う場合に、コストアップを招く事なく、分割ステイプラの位置調整をより高精度に行うことが可能となる。
以下、本発明の実施の形態に係るシート処理装置と、このシート処理装置を有する画像形成装置の一例である複写機とを、図に基づいて説明する。なお、画像形成装置には、複写機、ファクシミリ、プリンタ、及びこれらの複合機等があり、シート処理装置が装備される画像形成装置は、複写機に限定されるものではない。
なお、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
本実施の形態の説明では、シート処理装置が独立の装置として、画像形成装置の装置本体に対して着脱自在に構成された、オプション的な装置である場合を例に説明する。ただし、本実施の形態に係るシート処理装置は、画像形成装置に一体的に備えられる場合にも適用されることは言うまでもないが、以下に説明するシート処理装置の場合と、機能的に異なることは特にないので、その説明は省略する。
図1は、複写機にシート処理装置が装着された状態を示す模式的断面図である。なお、シート処理装置は、具体的には、例えば、いわゆるフィニッシャと呼ばれるものである。
(画像形成装置)
図1において、複写機100は、装置本体101とシート処理装置119とで構成されている。装置本体101の上部には、原稿給送装置102を装備してある。
原稿Dは、ユーザーによって原稿載置部103に載置されて給送部104により1枚ずつ順次分離してレジストローラ対105に供給される。続いて、原稿Dは、レジストローラ対105によって一旦停止され、ループを形成させられて斜行が矯正される。その後、原稿Dは、導入パス106を通り、読取位置108を通過することで、原稿表面に形成さ
れている画像を読み取られる。読取位置108を通過した原稿Dは、排出パス107を通過して、排出トレイ109上に排出される。
一方、読取位置108を通過する原稿の画像には、照明系111の光を照射される。原稿から反射した反射光は、ミラー112によって、光学素子113(CCDあるいは他の素子)に導かれて、画像データとして得られる。そして、この画像データに基づいたレーザ光を、画像形成手段である例えば感光体ドラム114に照射して潜像を形成する。なお、図示はしないが、上記ミラー112によって、反射光を直接感光体ドラム114に照射して潜像を形成するように構成することもできる。
感光体ドラム114に形成された潜像は、さらに、図示しないトナー供給装置から供給されたトナーによってトナー像が形成される。
カセット115には、記録媒体として、紙等のシートあるいは、プラスチックフィルム等のシートが積載されている。シートは、記録信号に応じてカセット115から送り出されて、レジストローラ対150によって感光体ドラム114と転写器116との間へのタイミングをはかられてその間に進入する。そして、転写器116によって、感光体ドラム114上のトナー像がシートシートに転写される。トナー像が転写されたシートは定着器117を通過する間に定着器117の加熱加圧によって、トナー像を定着されて外部(シート処理装置119側)に排出される。
(シート処理装置)
図2は、シート処理装置119の縦断面図である。
シート処理装置119は、シート束を製本化する機能を備えており、シート束の縁の近くを綴じて平綴じ製本するステイプラユニット132と、シート束の中央を綴じて中綴じ製本するステイプラユニット138とを備えている。
すなわち、このシート処理装置119は、ステイプラユニット132による平綴じ製本部140とステイプラユニット138による中綴じ製本部139に分かれている。なお、中綴じ製本する場合にはステイプラユニット138で束の中央部を針綴じした後、束の中央部を半分に折り曲げる処理がなされる。
そしてシート処理装置119は、シート処理装置119に設けられた不図示のフィニッシャ制御部によって制御される。
(平綴じ製本部の説明)
ユーザーによって、平綴じ製本処理が選択されると、装置本体101に設けられた制御手段(CPU回路部)は、装置本体の各部を制御して複写機を複写動作に移らせるとともに、フィニッシャ制御部に平綴じ製本処理信号を送る。
複写機100(図1参照)の装置本体101の排出ローラ対120から送られてきた1枚目のシートは、図2に示す受取ローラ対137の搬送とフラッパ122の案内とによって、入口ローラ対121に搬送される。
図3〜9は、平綴じ製本部の動作を説明するための図である。
図3(a)に示すように、入口ローラ対121の回転により、1枚目のシートP1を搬送する。シートP1は、上搬送ガイド板123aと下搬送ガイド板123bとからなるガイド123の案内によって第1排出ローラ対126へ搬送される。
シートP1は、図3(b)に示すように、第1排出ローラ対126の回転によってさらに搬送されて、図4(a)に示すように、スタックトレイ128に放出される。シートP1は、図4(b)に示すように、スタックトレイ128と処理トレイ129とに跨って落下する。なお各ローラ対は不図示のモータの駆動を受けて回転している。
その後、図5(a),(b)に示すように、上ローラ127aは、不図示のプランジャによって下降して、下ローラ127bとともにシートを挟む。
このとき、上ローラ127aは、すでに矢印方向に回転しており、さらに、処理トレイ129に自重で当接している戻しローラ130も、同方向(矢印方向)に回転している。ところで、下ローラ127bは、1枚目は、束下クラッチCL(不図示)の作動によって、駆動が連結されているが、2枚目以降は駆動が遮断され空転するようになっている。これは、1枚目のシートを処理トレイ129に積載した後に、2枚目以降のシートが積載されるとき、下ローラ127bが回転していると、下ローラ127bが1枚目のシートもストッパ131(131a,131b)側に押し込んで、1枚目のシートに皺を生じさせるおそれがあるためである。
図6(a)に示すように、揺動ローラ対127と戻しローラ130との回転によって、シートが右下がりの処理トレイ129上を矢印方向に滑り降りる。そのとき、後端アシスト134は、突き当て基準となるストッパ131の突き当て面から逃げた待機位置に待機している。そして、シートP1がストッパ131a,131bに当接する前に、上ローラ127aがシートP1から離れる。シートP1は、戻しローラ130によってストッパ131に突き当てられる。この動作でシートの送り方向が整合される。その後、1対の前整合板144a,奥整合板144bがシート搬送方向と略直交する方向に移動し、シートを挟みこむことで、幅方向の整合が行われる。
以下、後続のシートも同様にして、処理トレイ129に積載される。図7に示すように、処理トレイ129に所定枚数のシートが積載されると、図2に示すステイプラユニット132によって、その束状のシートの後端部が綴じられる。この動作で平綴じ製本処理が終了する。
その後、図8(a)に示すように、上ローラ127aが不図示のプランジャによって下降することにより、下ローラ127bとともにシートを挟む。続いて、束下クラッチCLが下ローラ127bの駆動を連結する。スタックトレイ128が、シート面検知レバー133によって検知される位置に移動して、排出されてくるシート束を受け取りやすい位置に待機している。
図8(b)に示すように、シート束Pを挟んだ上ローラ127aと下ローラ127bは矢印方向に回転し、束の後端側で待機していた後端アシスト134は、シート束Pの後端を押して、シート束をスタックトレイ128方向に移送する。
シート束Pは、図9に示すように、スタックトレイ128上に排出される。この動作を所定部数繰り返し、平綴じ製本処理が終了される。
(中綴じ製本部の説明)
中綴じ製本部139は前記フラッパ122から下方へ分岐し、平綴じ製本部140の右下の位置に設けられている。中綴じ製本部139の構成を図10に示す。
図2に示す10は中綴じ製本処理が指定された時に、フラッパ122から送られてくる
シートを中綴じ製本部139へ送るサドル搬送パスである。搬送パス10の端部には、シートをサドル処理トレイ12に排出する排出ローラ対11が設けられている。排出ローラ対11はモータM1の駆動を受けて矢印方向に回転している。
15はサドル処理トレイ12に排出されたシートの先端を係止する先端ストッパであり、モータM2の駆動を受けて矢印方向に往復移動できるようになっている。13は送りローラであり、サドル処理トレイ12上のシートに、常時軽圧で当接しており、排出されたシートがストッパ15に確実に当たるように、送りの補助をしていて、モータM1の駆動を受けて回転する。20は整合板対であり、サドル処理トレイ12上の排出されたシートに対し、モータM3による挟み動作で、幅方向の整合を行うものである。
前記ステイプラユニット138は、前記整合板対20で整合された束を針綴じするものであり、詳細説明は後に行う。突き板14は、針綴じされた束を図10において左上方向に突き出し(突き出し位置)、対向位置の折りローラ対16に束の中心部をニップさせるものである。なお突き板14は、束を突き出すとき以外は、サドル処理トレイ12から退避した待機位置に待機していて、モータM4によって、突き出し位置と退避位置との間を往復移動する。
折りローラ16対は束の中心部をニップして、束を搬送しながら半分折りするものであり、高い挟持力が加えられていて、下流の排出ローラ対17とともに、モータM5により矢印方向に回転する。サドルトレイ18は排出ローラ対17から排出された中綴じ製本束を積載するトレイである。
次に、ステイプラユニット138の構成を説明する。図11は図10のX矢視図であり、図12は図11のA−A断面正面図、図13は図11のB−B断面背面図である。図14はステイプラユニット138全体の斜視図である。図15は、ドライバユニット30が奥綴じ位置に移動した状態を示す図である。図16は、ドライバユニット30が手前の綴じ位置よりもさらに手前側に移動した状態を示す図である。本実施の形態において、操作パネルは図1、2が示される紙面の表側である装置前面に設けられている。そのためユーザーは操作のため、装置が図1、2のように見える向きに装置前面に立つ。本実施の形態でいうところの「手前側」は装置前面方向であり、「奥側」は装置後面(図1、2が示される紙面の裏側)方向である。本発明が適用される装置の向きはこれに限定されることはなく、例えば、図1、2の紙面左側が装置前面であってもよいことはいうまでもない。
ステイプラユニット138は、中綴じ製本部139のフレームに固定されている。
ドライバユニット30はシートに対してステイプル針を打ちつけるものであり、ホルダ40に固定されている。ホルダ40は、ステイプラユニット138の枠体(取付部材)としてのメインフレーム35の間に、搬送方向に略直交する方向に、平行配設された2本の軸41,42に支持されている。ホルダ40には、2本の軸41,42との接触部に、摺動性の高いスライダ43が4個固定されている。ホルダ40は、軸41,42と平行に伸びた無端ベルト45に、固定部材44を介して固定されている。従って、ホルダ40は、無端ベルト45の移動に伴って、軸41,42の軸方向に移動できる。無端ベルト45は、装置手前に設けられたプーリ46と奥に設けられたプーリ47とに掛けられている。プーリ46の支軸48は不図示のステイに固定されており、プーリ47の支軸49は不図示のステイに回動自在に支持されている。
一方、移動モータ50はメインフレーム35の奥側に、取り付け板59を介して固定されており、移動モータ50の出力軸50aにはモータプーリ51が固設されている(図13参照)。無端ベルト52は、該モータプーリ51と、前記支軸49を回動中心とするプ
ーリ53とに掛けられている。プーリ53は支軸49に固定されており、両者は一体で回動する。そして、前記プーリ47とプーリ53の間には、トルクリミッタ54が配設されている。
このトルクリミッタ54は、入力側54aから回転力を得て、所定値以下のトルクを出力側54bに伝達するものである。本実施の形態の場合、入力側54aは前記支軸49に固定されて、無端ベルト52を介して移動モータ50からのトルクを受け、所定以下のトルクをプーリ47に伝達する。
従って、プーリ47に所定値以上の外的負荷が加わると、トルクリミッタ54は入出力間で空転することとなる。つまり、プーリ47は停止状態でも、支軸49、プーリ53、無端ベルト52を介して移動モータ50は回転することができる。なお、前記トルクリミッタ54に設定されている所定空転トルクは、ドライバユニット30を積んだホルダ40が十分に移動でき、且つ、ホルダ40が外的要因で停止した時には、移動モータ50が支障なく空転することができる値である。この空転トルクは、回転方向に関わらず作用するものである。なお、移動モータ50や軸41,42やホルダ40など、ドライバユニット30を移動させるための手段,機構や部材は、本発明に係る移動手段を構成している。
位置決め部材としての手前ストッパ60及び奥ストッパ61は、ホルダ40の移動方向で、ホルダ40の手前側板40a,奥側板40bと干渉する位置関係にある。奥ストッパ61はメインフレーム35に固定されており、手前ストッパ60はホルダ40と干渉する(接触する、突き当たる)干渉位置60a(図12実線位置)と、干渉しない退避位置60b(図12破線位置)との間を、位置決め部材移動手段としてのソレノイドによって、支軸62を支点に回動可能に移動する。
折り曲げユニットとしての手前クリンチャユニット63及び奥クリンチャユニット64は、前記ドライバユニット30から打ち出された針の先端(端部)を曲げて、シート束へ針を確実に締結させるものである。
製品出荷時、あるいは定期的なメンテナンス時、適正な綴じ位置を確保するために以下の手順で調整が行われる。まず、手前クリンチャユニット63は、ホルダ40の手前側板40aが、前記手前ストッパ60に突き当たった状態(移動モータ50によりホルダ40を手前ストッパ60方向に移動させようとする移動力が作用している状態)で、前記ドライバユニット30との相関位置調整を行ってメインフレーム35に、例えばビス止めによって固定される。一方、奥クリンチャユニット64は、ホルダ40の奥側板40bが、前記奥ストッパ61に突き当たった状態で、前記ドライバユニット30との相関位置調整を行ってメインフレーム35に固定される。手前,奥ストッパ60,61が中綴じ製本の2箇所の綴じ位置を決定する。上記の調整は、綴じ位置で綴じ動作が行われる際に、針座屈、針浮き等の問題を回避する為に行われる。
次に、上記構成における綴じ動作の説明を行う。
先ず、綴じを行うべきシート束がサドル処理トレイ12に積載される。続いて、図11に示すホルダ40が、仮に手前ストッパ60から離れている時には、移動モータ50を矢印C方向(図11参照)に回すことで、手前ストッパ60方向へ移動する。移動が継続されると、ついにはホルダ40の手前側板40aと手前ストッパ60が当接する(図11の状態)。移動モータ50は、前記したトルクリミッタ54の作用により、この後も矢印C方向の回転を継続できる。
この状態で、綴じ動作を行い、束の手前側が針綴じされる。この過程において、ドライ
バユニット30と手前クリンチャユニット63の相関位置は、ホルダ40が手前ストッパ60への押し付けを継続している(移動モータ50は手前ストッパ60方向に移動力を作用し続けている)為、駆動系のガタやバウンドの影響を受けずに、前記調整を行った状態を保持しており、針座屈、針浮き等の問題を発生させずに綴じ処理は終了する。
その後、移動モータ50は回転方向を矢印D方向(図11参照)に変える。すると、ホルダ40は奥ストッパ61へ向けて移動し、ついには奥側板40bが奥ストッパ61に当接する(図15参照)。その後も移動モータ50は、トルクリミッタ54の作用で、矢印D方向の回転を継続できる。
この状態で、綴じ動作を行い、束の奥側が針綴じされる。この過程においても、ドライバユニット30と奥クリンチャユニット64の相関位置は、ホルダ40が奥ストッパ61への押し付けを継続している為、駆動系のガタやバウンドの影響を受けずに、前記調整を行った状態を保持しており、針座屈、針浮き等の問題を発生させずに綴じ処理は終了する。
この様にして、束の2箇所を1つのドライバユニット30で確実に針綴じすることができる。なお、各綴じ位置では、ホルダ40はセンサS1,S2によって位置を検出する事ができる。なお、ドライバユニット30の各綴じ位置への位置決めはセンサS1,S2による移動モータ50の回転制御のみで可能であるが、駆動系のガタやバウンドの影響を考慮した場合、前述したように位置決め部材としてのストッパを設けることがより好ましい。
次に、針無し、もしくは針送り不良時の動きについて説明する。
ステイプラユニット138のドライバユニット30には、綴じ動作が正常に行なわれていることを検知する検知手段として、針が正常に送られているかを検知する針送り検知手段(不図示)が設けられている。上記針綴じ過程において、針詰まり、もしくは針無しが発生すると、前記針送り検知手段にて検出され、その信号が装置本体101に設けられた制御手段に送られる。すると、シート処理装置119及び装置本体101は、シートの送り動作を中止する。この中止動作は、少なくとも、制御手段がステイプラユニット138へのシートの送り動作を中止するものであればよい。
そして、図12に示すように、制御手段は、前記干渉位置にある手前60を、ソレノイドの動作により、前述したように支軸62を支点に退避位置60bに移動させる。この退避位置において、手前ストッパ60は、ホルダ40に対して非接触となるホルダ40の移動領域外にいる。
その後、綴じ位置、もしくは綴じ位置間にて待機していたホルダ40は、移動モータ50の矢印C方向の回転により、手前側の綴じ位置を越えたさらに手前側のメンテナンス位置に移動することとなる。そしてセンサS3がホルダ40を検出すると、メンテナンス位置に到達したと判断して移動モータ50の回転は停止する(図16参照)。
この様に針無し、針送り不良が発生した時には、装置本体101の手前側の綴じ位置を越えた、さらに手前側のメンテナンス位置に、操作すべきドライバユニット30を移動させることにより、ユーザーは効率よく作業をすることができる。また、複数の綴じ位置を持ちながら、処理すべきドライバユニットは1つである為、ユーザーは迅速に処理する個所を認識することができる。
なお、前記構成において手前ストッパ60の手前に、1対のストッパ及びクリンチャユ
ニットを追加すると、その場で綴じを行うことが可能になり、綴じ位置を追加することができる。
また上記の例は、1つの移動式ドライバユニットと、複数の固定されたクリンチャユニットとを備えた分割ステイプラを用いたものであるが、逆に移動式クリンチャユニットと、複数の固定されたドライバユニットの組み合わせでも良い。
この場合、移動式クリンチャユニットは奥側の綴じ位置のさらに奥に退避させることによって、ユーザーが装置の前面(手前側)から行うメンテナンス作業スペースが確保されるとともに、複数の固定されたドライバユニットの針打出し部が開放されるので針無し、針詰まりに迅速に対応することができる。
次に、上記構成によるシートの流れを説明する。図17〜20は、中綴じ製本部の動作を説明するための図である。
ユーザーによって、中綴じ製本処理が選択されると、装置本体101に設けられた制御手段は、装置本体101の各部を制御して複写機を複写動作に移らせるとともに、シート処理装置119に設けられたフィニッシャ制御部に中綴じ製本処理信号を送る。この信号に基づき、中綴じ製本部139の先端ストッパ15は、送られてくるシートの中心が、前記ステイプラユニット138による綴じ位置になるように、予め移動する。本実施の形態において、装置本体101とシート処理装置119との両方に各々制御手段を設けた構成について説明しているが、装置本体101の制御手段が全体の制御を司るようにしてもよい。
複写機100(図1参照)の装置本体101の排出ローラ対120から送られてきた1枚目のシートは、図2に示す受取ローラ対137の搬送と下向きに移動したフラッパ122の案内とによって、サドル搬送パス10に搬送される。
図17に示すように、搬送されるシートは、排出ローラ対11によって、サドル処理トレイ12に排出される。排出されたシートは、シートの重力と送りローラ13の搬送力を受けて、先端を先端ストッパ15で受け止められる。この動作で、シートの搬送方向の整合が行われる。
次に、シート幅より開いて待機していた整合板対20は幅方向に動いてシートを挟み込む。この動作によって、シートの幅方向が整合される。
以上の動作を、束の設定枚数分繰り返す事で、先端ストッパ15で係止された整合束がサドル処理トレイ12に積載される。
続いて整合束は、前記説明した様に、ステイプラユニット138によって、搬送方向の中央部を幅方向で2箇所、針綴じされる。針綴じが終了して一体となった束は、図18に示すように先端ストッパ15の下降動作に伴って下方向に移動する。先端ストッパ15は束の搬送方向中央部が突き板14に相当する位置で停止する。図19に示すように待機位置(破線)で待機していた突き板14は、突き出し位置(実線)へ移動を開始する。
この動作に伴い、束の搬送方向中央部は、曲がりながら予め回転している折りローラ16のニップに入り込む。折りローラ16は束を半分に折り曲げながら、束を搬送し、下流の束排出ローラ対17へ送る。束排出ローラ17は半分折りされた束をサドルトレイ18に排出する(図20参照)。この動作を所定部数繰り返して、中綴じ製本処理が終了される。
以上説明したように、本実施の形態によれば、分割ステイプラで1つのドライバ部を複数の綴じ位置に移動させても、綴じ位置において、クリンチャ部と高精度な相関位置を保つことができる為、綴じ不良を発生させることなく綴じ処理が可能になる。従って、ドライバ部は1つで構成することができ、ステイプラの針詰まり、針無し等の異常時において、ユーザーは明確に処理操作を行うことができる。
また、複数の綴じ位置で綴じ処理を行う場合であっても、高価なドライバ部を1つとすることができるので、装置全体の低コスト化が実現できる。本実施の形態において、2箇所の綴じ位置に対応可能な装置について説明を行ってきたが、綴じ位置の数が3箇所以上であっても対応可能であることはいうまでもない。綴じ位置が多数ある場合には、移動可能なドライバ部を複数設定することによって綴じ処理時間を短縮することができる。
なお、本実施の形態において、クリンチャユニット(63,64)は、移動モータ50による移動力が作用している場合であって、ホルダ40の側板(40a,40b)がストッパ(60,61)に突き当たった状態で、ドライバユニット30との相関位置調整を行ってメインフレーム35に固定しているが、これに限るものではない。すなわち、クリンチャユニット(63,64)をメインフレーム35に固定する組立作業時において、移動手段は、移動モータ50が作用した場合と同等の移動力を作用させて、ホルダ40の側板(40a,40b)をストッパ(60,61)に突き当てるものであればよく、移動モータ50に限らない。
また、本実施の形態においては、ストッパ(60,61)が既にメインフレーム35に固定された状態にあるが、これに限るものではない。すなわち、クリンチャユニット(63,64)を先にメインフレーム35に固定し、ホルダ40の側板(40a,40b)がストッパ(60,61)に突き当たった状態で、ドライバユニット30とクリンチャユニット(63,64)との相関位置調整を行った後、ストッパ(60,61)をメインフレーム35に固定するものであってもよい。また、ホルダ40の側板(40a,40b)がストッパ(60,61)に突き当たった状態で、ドライバユニット30とクリンチャユニット(63,64)との相関位置調整を行った後で、ストッパ(60,61)及びクリンチャユニット(63,64)をメインフレーム35に固定するものであってもよい。
本発明の実施の形態のシート処理装置を装置本体に備えた画像形成装置である複写機の正面概略断面図である。 本発明の実施の形態のシート処理装置の正面概略断面図である。 平綴じ製本部の動作説明用の図である。 平綴じ製本部の動作説明用の図であり、図3に続く動作説明用の図である。 平綴じ製本部の動作説明用の図であり、図4に続く動作説明用の図である。 平綴じ製本部の動作説明用の図であり、図5に続く動作説明用の図である。 平綴じ製本部の動作説明用の図であり、図6に続く動作説明用の図である。 平綴じ製本部の動作説明用の図であり、図7に続く動作説明用の図である。 平綴じ製本部の動作説明用の図であり、シート束を処理トレイからスタックトレイに排出した状態の図である。 中綴じ製本部の構成を示す断面図である。 ステイプラユニットの構成を示す、図10のX矢視図である。 ステイプラユニットの構成を示す、図11のA−A断面正面図である。 ステイプラユニットの構成を示す、図11のB−B断面背面図である。 ステイプラユニットの構成を示す、斜視図である。 ステイプラのドライバユニットが奥綴じ位置に移動した状態を示す図である。 ステイプラのドライバユニットが手前に移動した状態を示す図である。 中綴じ製本部の動作説明用の図である。 中綴じ製本部の動作説明用の図であり、図17に続く動作説明用の図である。 中綴じ製本部の動作説明用の図であり、図18に続く動作説明用の図である。 中綴じ製本部の動作説明用の図であり、図19に続く動作説明用の図である。 従来のシート処理装置を説明する図である。
符号の説明
11 排出ローラ
12 サドル処理トレイ
13 送りローラ
14 突き板
15 先端ストッパ
16 折りローラ
30 ドライバユニット
40 ホルダ
50 移動モータ
60,61 ストッパ
63,64 クリンチャユニット
100 複写機(画像形成装置)
101 装置本体
114 感光体ドラム(画像形成手段)
119 シート処理装置
138 ステイプラユニット

Claims (12)

  1. シートに針を貫通させるドライバユニットと、
    シートを貫通した針の端部を折り曲げる折り曲げユニットと、
    を備え、複数の綴じ位置でシートに綴じ処理を行うシート処理装置において、
    前記ドライバユニットと前記折り曲げユニットとのうちいずれか一方のユニットを前記複数の綴じ位置に移動可能に設け、他方のユニットを前記複数の綴じ位置に各々設けたことを特徴とするシート処理装置。
  2. 前記一方のユニットを前記複数の綴じ位置に位置決めする位置決め部材を備えたことを特徴とする請求項1に記載のシート処理装置。
  3. 前記一方のユニットを前記位置決め部材に突き当てている状態で、シートへの綴じ処理が行われることを特徴とする請求項2に記載のシート処理装置。
  4. 前記一方のユニットに移動力を与える移動手段を備え、
    前記移動手段により前記一方のユニットを前記位置決め部材方向に突き当てる移動力が作用している状態で、綴じ処理が行われることを特徴とする請求項2または3に記載のシート処理装置。
  5. 前記移動手段は、綴じ処理が行われている間、前記位置決め部材により位置決めされている前記一方のユニットに対して、前記位置決め部材方向に移動力を作用し続けていることを特徴とする請求項4に記載のシート処理装置。
  6. 前記移動手段による前記一方のユニットに所定値以下の移動力を伝達するトルクリミッタを備えることを特徴とする請求項4または5に記載のシート処理装置。
  7. 前記位置決め部材を、前記一方のユニットを前記綴じ位置に位置決めする位置から、前記一方のユニットに非接触となる退避位置まで移動させる位置決め部材移動手段を備え、
    前記位置決め部材が前記退避位置に位置する場合、前記一方のユニットは前記綴じ位置を越えて移動可能に設けられていることを特徴とする請求項3〜6のいずれかに記載のシート処理装置。
  8. 前記位置決め部材が前記退避位置に位置する場合、前記一方のユニットは、前記綴じ位置を越えた位置に設定され、ユーザーによりメンテナンス可能なメンテナンス位置まで移動可能に設けられていることを特徴とする請求項7に記載のシート処理装置。
  9. 前記一方のユニットで綴じ動作が正常に行なわれていることを検知する検知手段と、
    前記検知手段により、前記一方のユニットで綴じ動作が正常に行なわれていないことが検知された場合、シートを前記綴じ位置に搬送するシート搬送動作を停止させ、かつ、前記位置決め部材移動手段により前記位置決め部材を前記退避位置に移動させて前記移動手段により前記一方のユニットを前記メンテナンス位置まで移動させる制御手段と、
    を備えることを特徴とする請求項8に記載のシート処理装置。
  10. 前記複数の綴じ位置において、前記他方のユニットと前記位置決め部材とのうち少なくともいずれかは、前記ドライバユニットと前記折り曲げユニットとの間の相互の位置調整が行われた後、固定されることを特徴とする請求項2〜9のいずれかに記載のシート処理装置。
  11. シートに画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段によって画像を形成されたシートに処理を施すシート処理装置と、
    を備え、
    前記シート処理装置は、請求項1〜10のいずれかに記載のシート処理装置であることを特徴とする画像形成装置。
  12. シートに画像を形成する画像形成手段と、
    請求項8に記載のシート処理装置と、
    前記シート処理装置を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記シート処理装置は、前記一方のユニットで綴じ動作が正常に行なわれていることを検知する検知手段を有し、
    前記制御手段は、前記検知手段により前記一方のユニットで綴じ動作が正常に行なわれていないことが検知された場合、シートを前記綴じ位置に搬送するシート搬送動作を停止させ、かつ、前記位置決め部材移動手段により前記位置決め部材を前記退避位置に移動させて前記移動手段により前記一方のユニットを前記メンテナンス位置まで移動させることを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008296432A (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Nisca Corp シート綴じ装置及びこれを備えた後処理装置並びに画像形成システム
JP2009051644A (ja) * 2007-08-28 2009-03-12 Nisca Corp 後処理装置及びこれを備えた画像形成システム
JP2014148395A (ja) * 2013-02-01 2014-08-21 Max Co Ltd 中綴じ用ステープラ

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