JP2007195364A - 往復運動利用型発電方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
これまでは有効に利用されていなかった、方向が繰り返し変化する流れや揺動、さらには振動などの運動を、効率的に利用するための往復運動利用型発電方法を提供する。
【解決手段】
外ケース19内に発電ケース2を内装し、その外周に発電用コイル3を複数段に巻きつけた状態で設置し、ロッド61の先端部に設けた発電用磁石7を往復移動可能にした機器を用い、そのロッド61を相対移動させて発電する。あるいは、外ケース19と発電ケース2の間に、リング状に分割形成されたN極、S極が交互になる複数の発電用磁石7を配設し、発電ケース2内でロッド61に取付けた発電用コイル3を往復移動可能にした機器を用いて発電する。
【選択図】図1

Description

本発明は、これまでは有効に利用されていなかった、方向が繰り返し変化する流れや揺動、さらには振動などを効率的に電気に変換するための往復運動利用型発電方法に関する。
化石燃料の枯渇化および大気の炭酸ガス濃度増加による地球温暖化などの問題に対応するために、従来、うまく利用できていなかったエネルギーの有効利用が求められている。その対象の中には、潮汐エネルギーや、水上の船の揺動エネルギー、自動車の振動エネルギーなどがある。
潮汐エネルギーの利用については、特許文献1、2などが知られているが、いずれの回転運動に変えて発電する方式であって、一方向の流れではない、繰り返し運動をするものを回転力に変えるというところに本質的問題があり変換効率を高く出来ない。
特開平6−93952号公報 特開平11−351120号公報 一方、船などの揺動、自動車の振動などについては、効率的に電気に変換する方法が実現できていない。
本発明は前述の状況に鑑み、これまでは有効に利用されていなかった繰り返し変化する流れや揺動、振動などを、回転力に変換する過程を経ないで、効率的に電気に変換するための方法に関する。
本発明は、前述の課題解決のために、第一に、図1に示すように両端に取付け部60と、ロッド61のスライド支持部63を有する外ケース19内に発電ケース2を内装し、その外周に発電用コイル3を複数段に巻きつけた状態で設置し、発電ケース2内でロッド61の先端部に設けた発電用磁石7を往復移動可能にした機器を用いて往復運動利用型の発電を行う。
第二には、図2に示すように外ケース19と発電ケース2の間に、リング状に分割形成されたN極、S極が交互になる複数の発電用磁石7を配設し、発電ケース内でロッド61に取付けた発電コイル3を往復移動可能にした機器を用いて、往復運動利用型の発電を行う。
第三に、0004あるいは0005で述べた機器を用い、ロッド61の先端の取付部62に、繰り返し運動をする流体に浸漬した器具を取付けることによって、往復運動利用型の発電を行う。
第四に、0004あるいは0005で述べた機器を、繰り返し運動をする剛体に固定し、ロッド61の先端の取付部62に、該剛体内に貯留された流体に浸漬する器具を取付けることによって往復運動利用型の発電を行う。
第五に、0004あるいは0005で述べた機器を自動車に取り付け、走行時の振動をロッド61の運動に変換することによって、往復運動利用型の発電を行う。
請求項1あるいは2に示した方法を用いることによって、繰り返し変化する運動のエネルギーを効率的に電気エネルギーに変えることができる。また、請求項3に示した方法を用いることによって、潮汐のように流体自体が繰り返し運動を行う場合に、そのエネルギーを効率的に電気エネルギーに変えることができる。さらに、請求項4に示した方法を用いることによって、船の揺動のように発電装置を取付けた剛体自体が繰り返しの運動を行う場合に、流体との相対運動を利用することで、それを効率的に電気エネルギーに変えることができる。さらに請求項5に示した方法を用いることによって、自動車走行時の振動を電気エネルギーに変えることができる。
以下、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1を参照して、往復運動利用型発電装置の一つを説明する。往復運動利用型発電装置1aは、両端に取付け部60と、ロッド61のスライド支持部63を有する外ケース19内に、円筒状の発電ケース2を発電用コイル3の設置間隔を有して内装している。そして発電ケース2の外周に発電用コイル3を複数段に巻きつけた状態で設置し、発電ケース2内の両端部に固定磁石4,4aを設け、固定磁石4、4aの間でロッド61の先端部に設けた発電用磁石7を往復移動可能に設けている。
図示例の振動型発電装置1aは、発電用磁石7をスライド支持部63側から挿入されたロッド61の先端部に取付け固定して中空室の中央に位置せしめ、かつ発電用磁石7の両端に該発電用磁石7の往復運動に伴い、後述するように追従作動する遊動型の発電用磁石7a,7bを配置している。
上記発電用磁石7bは中心部の孔をロッド61に挿入した状態で遊嵌支持させ、かつ発電用磁石7aは固定磁石4と発電磁石の間に介挿し遊嵌される。
固定磁石4,4aおよび発電用磁石7a,7bは、それぞれ相対向する磁石面を略等しい磁力を有する同極となして配置し、かつ相対向する磁石の表面に円錐状をなして凹凸嵌合可能形状の凸部65と凹部66が、相対向する磁石表面積を増大せしめている。また、相体向する同極の各磁石の磁気反発によって形成される間隔(緩衝間隔)は、図示するように無負荷状態において略等しい距離となるように設定されることが望ましい。
これによりロッド61が作動し発電用磁石7が移動すると、発電用磁石7aの緩衝間隔は磁気反発力に抗して縮小される。このときロッド61の移動への緩衝が磁気反発力によって行われ、また、封入された気体が圧縮されるので緩衝力を高めることができる。そして、ロッド61が逆方向に移動すると、逆方向での緩衝支持が出来、ロッド61の規則的往復運動を起こさせることができる。
この振動型発電装置1aは図のように横に置くこともできるが、縦、あるいは傾けて置くこともできる。いずれの場合にも、ロッド61を介して発電用磁石7および発電用磁石7a,7bが動くことによって、発電コイル3に対して相対移動すると起電力を生じ発電することができる。
次に図2を参照して振動型発電装置の別実施形態を説明する。なお、図1と同様な構成および作用については説明を省略する。この往復運動利用型発電装置1aは外ケース19と発電ケース2の間に、リング状に分割形成されたN極、S極が交互になる複数の発電用磁石7を上下方向に配設している。そして、発電ケース2のシリンダー室内においてロッド61にコイル取付部68を介して発電用コイル3を取付固定している。また、コイル取付部68と取付部60およびスライド支持部63の間に緩衝用のスプリング69を介挿している。
したがって、この構成による往復運動利用型発電装置1aは、ロッド61を介して発電コイル3が移動し、発電用磁石7に対して相対運動するので起電力を生じ、発電することができる。また、ロッド61の移動の緩衝はスプリング69が行うので、サスペンション型の発電装置にすることができる。なお、上記のように構成される振動型発電装置は緩衝を要する任意の振動発生部または往復運動発生部のエネルギーを有効利用して発電することができる利点がある。
次に図3を参照して、往復運動利用型発電装置1aを用いて潮汐のような流体28の動きから発電する実施形態を説明する。往復運動利用型発電装置1aは、たとえば横型にして、ロッド61およびそれにつながっている部分以外は、支持固定具30を介して土18に設置固定されている。ロッド61の先端の取付部62は、水中翼支持材23を介して、流体28に浸漬された水中翼24につながっている。流体28が潮汐のように往復運動する場合には、ロッド61がその動きに応じて横方向の運動をし、往復運動利用型発電装置1aによって発電が行われる。コロ22、レール20およびレール支柱21は、必要に応じて、上を移動するロッド61が撓まないように支持するために用いられる補助具である。レール支柱21は土18に固定される。
なお、ロッド61は、図1の往復運動利用型発電装置1aを用いる場合には、磁気反発力によって緩衝されて滑らかに往復運動をする。また、図2の往復運動利用型発電装置1aを用いる場合には、スプリング69によって,同じく緩衝されて滑らかに往復運動をすることができる。なお、図1に示す磁気による緩衝には、スプリングによる緩衝に置き換えることもできる。
次に図4を参照して、往復運動利用型発電装置1aを用いて潮汐のような流体の動きから発電する別の実施形態を説明する。この方式が図3の方式と異なる点は、ロッド61の先端の取付部62と水中翼支持材23との間に、支点26、伸縮装置25が介在していることである。支点26は支点支持部材27を介して土18に固定されている。この場合には、流体28が潮汐のように往復運動する場合には、水中翼支持材23が支点26を中心とする振り子運動をし、その動きが伸縮装置25を介してロッド61の往復運動に転換されて、往復運動利用型発電装置1aによって発電が行われる。なお、伸縮装置25は、たとえば固定部と移動部からなる二重管型のスライド式のもので、ロッド61の先端の取付部62と支点26の間の距離の変化に対応することができる。
このように、図3、図4の方式は、いずれも往復型発電装置1aのうち、ロッド61お
びそれつながる部分以外は、土18に設置固定されている。この方式は、流体が動く場合に用いられ、この条件を満足する場合には、潮汐以外の流体の動きにも適用することができる。

次に図5を参照して、海上の船のように波によって揺動する場合に、その揺動エネルギーを生かして発電する実施形態を説明する。往復運動利用型発電装置1aは、たとえば横型にして、ロッド61およびそれにつながっている部分以外は、剛体29(この場合は船体)に設置固定されている。ロッド61の先端の取付部62は水中翼支持材23を介して、流体28に浸漬された水中翼24につながっている。流体28は、この場合、剛体内に設置された容器31に納められた水のようなものである。
剛体29(この場合船体)が、波によって揺動すると、往復運動利用型発電装置1aと流体28の間に相対的な動きが生じ、水中翼24に力がかかり、それがロッド61の動きに変換されて、往復運動利用型発電装置1aによって発電が行われる。コロ22、レール20、レール支柱21は、必要に応じて、上を移動するロッド61が撓まないように支持するために用いられる補助具である。レール支柱21は剛体29(この場合は船体)に固定される。なお、図4に示した方式を適用することも可能である。
これらの方式で発電するものとしては、海上を運航する各種の船であってもよいが、廃船で係留された状態のものであってもよい。とくに後者の場合には、剛体29にあたる船体に、多量の流体28を収納出来るので、剛体29の揺動によって生じた、剛体29と流体28の相対運動から多量のエネルギーが発生する。なお、往復運動利用型発電装置1aは、横型に取付ける場合のほかに、条件によっては縦型にも傾斜をつけた状態でも設置することもできる。
次に図6に示す別の発電装置について説明する。これは、往復型発電装置1aと、回転型発電装置1や、太陽型発電装置1cを共にユニット構造となし、海、河川、湖沼などに設置できる。そして、たとえば浄水作用や水を利用した各種の生物の養殖や栽培等に有効活用可能な環境型製品となるようにしている。
図示例は、水底に立設した支柱90などによってメインフレームの支持台91を水上に支持し、該支持台の中心上部に風力駆動部11を備えた発電装置1が設置される。また、支持台91の裏側には、複数の往復型発電装置1aを下向き姿勢で取付支持し、各往復型発電装置1aのロッド61を支柱90に遊嵌支持されたフロート92と連結している。このフロート92は、支柱90に対し中心部に形成される支持孔を挿入し、上下および揺動可能に遊嵌された状態で水面に浮上支持される。
太陽型発電装置1cはドーム型とし、その外周縁を支持台91の外周部に対し着脱可能に取付けている。そして、その空間部に各発電装置によって発電された電力を蓄電するバッテリー45などが設置されている。
風力回転駆動部11は、下風車11aと上風車11bの複数の風車を、それぞれ2重構造の回転軸96,97で支持し、該回転軸96,97の軸端にそれぞれ発電用の回転体5を設けて発電する。
なお、図示例のフロート92は下向き円錐形をなす中空状ドラムとし、内部に所定量の液体を収納している。これによりフロート92が波や水流によって振動する時、内部の液体を揺らし液体の作動によってもフロート92の振動を促進する。
また、水底には石積みまたはコンクリート施工によって山方をなす山部99を設置し、その頂部を前記フロート92の中心部の直下に位置させる。これにより水中で山部99に沿って強制的に発生させる水流をフロート92に指向させ、フロート92の振動を促進し発電効率を上げることができる。
次に図7〜8を参照して、本発明の発電装置1aを自動車に搭載したものを説明する。対象とする自動車は走行駆動系に油、ガス等を燃料とする在来型のエンジン41と電力エネルギーによって駆動される走行モーター46を備え、該走行モーター46等に電力を供給する別動力源として、本発明の発電装置1aを備えた構成としている。上記構成により各発電装置で発電された電力はバッテリー45から供給される電力によってエンジン41に併設される走行モーター46を選択的に駆動し、エンジン41の燃料消費量を低減可能なハイブリッド車を提供する。
左右の前輪47あるいは後輪49を駆動可能とするトランスミッション50に、選択伝導機構51を介しエンジン41と走行モーター46の出力軸をそれぞれ接続し、両者の動力をトランスミッション50に選択的または並列的に入力し、前輪47あるいは後輪49を駆動する。
この自動車は、車体側に取付支持した往復運動利用型発電装置1aを各車輪47,49支持する軸部56、56と連結して設ける。車体側と車軸56を連結する往復運動利用型発電装置1aは、上下方向の緩衝を行うので、走行時の振動を緩衝するするサスペンジョンを兼ねる発電装置として、自動車の走行安定性と走行時の省エネ効果を向上させることができる。
また、往復運動利用型発電装置1aは図8に示すように車体等の支持部と車軸56等の振動発生部を梃子機構等の運動増幅56a介して連結することにより、振動発生部の往復運動幅を増幅して発電用磁石と発電用コイル3の相対運動を調整して、発電効率を高めることができる。すなわち、同図に示す運動増幅部56aは、サスペンジョン56bで支持される車軸56の上下運動を、支点軸56cで支持される梃子棹56dによって増幅し、
該梃子棹56dと連結するロッド61を大きく往復運動させることにより、往復運動利用型発電装置1aによる発電を効率的に行うことができる。
図2に示した往復運動利用型発電装置1aにおいて、ロッド61の移動長さは1000mmとし、各発電用コイルの長さを100mmとした。これを波うち際から5000mmの位置に設置し、図3において水中翼24は500mm×1000mm×厚さ最大5mmとした。この装置を用いて、得られた発電量は、最高35kW、最小18kW,平均22kWであった。
0026で述べたのと同じ往復運動利用型発電装置1aを用い、同じ設置条件で、図4における水中翼支持材23の長さを3000mm、伸縮装置25の固定部分の長さが1000mmとした。この装置を用いて、得られた発電量は、最高41W、最小22kW,平均31kWであった。
図1に示した往復運動利用型発電装置1aにおいて、ロッド61の移動長さは1000mmとし、各発電用コイルの長さを200mmとした。これを、排水量100tの船に取付けた。そして船に載せた容器に、5tの水を入れ、図3に示した方式で水中翼24(500mm×1000m×厚さ最大5mmを浸漬とした。この船が航行する間に、得られた発電量は、最高28kW、最小21kW,平均 25kWであった。
係留した排水量500tの廃船に、0028で述べた往復運動利用型発電装置1aを20基取付け、船中に貯留した水100tに0028で述べたのと同じ水中翼24を10枚浸漬して発電を行った。得られた発電量は、最高750kW、最小350kW,平均520kWであった。
図6に示す装置を水深5.3mの海中に設置した。図2の往復運動利用型発電装置1aは10基で、ロッド61の移動長さは1000mmとし、各発電用コイルの長さを300mmとした。この装置を用いて、得られた発電量は、最高124kW、最小98kW,平均108kWであった。
図2に示した往復運動利用型発電装置1aにおいて、ロッド61の移動長さは1000mmとし、各発電用コイルの長さを30mmとした。これを自動車に取り付け、走行中に得られた発電量は、最高2.1kW、最小1.4W,平均1.8kWであった。
本発明は、自然および人工の両方で、繰り返し運動でそのエネルギーが有効に利用されていないものから発電を可能にするために広く応用することができる。
往復型発電装置の構成を示す正断面図である。 往復型発電装置の別形態を示す正断面図である。 往復型発電装置を用いて流体が動く場合に発電するための構成を示す正断面図である。 往復型発電装置を用いて流体が動く場合に発電するための別形態を示す正断面図である。 往復型発電装置を取付けた剛体と、剛体内の流体が相対的運動をする場合に発電するための構成を示す正断面図である 往復運動利用型発電装置に、風力利用回転型発電装置と太陽型発電装置を併設した装置の構成を示す正断面図である。 自動車の電動構造および発電構造を示す平面図である。 自動車に設置される振動型発電装置の取付け構造を示す側面図である。
符号の説明
1 発電装置
1a 往復運動利用型発電装置
2 発電ケース
3 発電用コイル
4、4a 固定磁石
5 回転体
7 .発電用磁石
11 風力回転駆動部
18 土
19 外ケース
20 レール
21 レール支柱
22 コロ
23 水中翼支持材
24 水中翼
25 伸縮装置
26 支点
27 支点支持部材
28 流体
29 剛体
30 支持固定具
31 容器
41 エンジン
45 バッテリー
46 走行モーター
47 前輪
49 後輪
50 トランスミッション
51 選択伝達機構
56 車軸
56a 運動増幅部
56b サスペンジョン
56c 支点軸
56d 梃子棹
60 コイル取付部
61 ロッド
62 取付部
63 スライド支持部
65 凹部
66 凸部
68 コイル取付部
69 スプリング
90 支柱
91 支持台
92 フロート
96、97 回転軸
99 山部

Claims (5)

  1. 外ケース19内に発電ケース2を内装し、その外周に発電用コイル3を複数段に巻きつけた状態で設置し、発電ケース2内でロッド61の先端部に設けた発電用磁石7を往復移動可能にした機器を用いることを特徴とする、往復運動利用型発電方法
  2. 外ケース19と発電ケース2の間に、リング状に分割形成されたN極、S極が交互になる複数の発電用磁石7を配設し、発電ケース2内でロッド61に取付けた発電用コイル3を往復移動可能にした機器を用いることを特徴とする、往復運動利用型発電方法
  3. 請求項1あるいは2の機器のロッド61の先端の取付部62に、繰り返し運動をする流体に浸漬した器具を取付けたことを特徴とする往復運動利用型発電方法
  4. 請求項1あるいは2の機器を繰り返し運動する剛体に固定し、ロッド61の先端の取付部62に、該剛体内に貯留された流体に浸漬した器具を取付けたことを特徴とする往復運動利用型発電方法
  5. 請求項1あるいは2の機器を自動車に取り付け、走行時の振動をロッド61の運動に変換することを特徴とする往復運動利用型発電方法
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