JP2007194071A - 照明用led駆動回路、led照明モジュール及びled照明装置 - Google Patents

照明用led駆動回路、led照明モジュール及びled照明装置 Download PDF

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Abstract

【課題】安価であって且つ回路の交流電源配線への直接接続を可能とする照明用LED駆動回路、並びにそれを含むLED照明モジュール及びLED照明装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のLEDを直列接続した2つのLED群11及び12を順方向が逆になるように並列接続して構成した照明用のLEDユニット2を、ソリッドステートリレー21を用い、交流電圧にて駆動する。そして例えば、ソリッドステートリレー21を非ゼロクロス型として位相制御を用いた輝度調整を可能にする。また更に、LED群11と12の発光色を異ならせた上で位相制御を行うことで色彩調整をも可能にする。
【選択図】図1

Description

本発明は、LED(Light Emitting Diode)を用いた照明用のLEDユニットを駆動する照明用LED駆動回路、並びに、これを含むLED照明モジュール及びLED照明装置に関する。
照明用LEDを駆動する際、照明用LEDを直流電源にて駆動する方式が一般的に採用される。
図8に従来のLED照明装置の回路構成図を示す。図8のLED照明装置においては、商用交流電源からの交流電圧がAC/DCコンバータ回路101を用いて直流の電源電圧に変換される。そして、その電源電圧を安定化させるための降圧定電流回路を用いて、複数のLEDが直列接続された1つの照明用のLED群103に定電流を流すことにより、LED群103を発光させる。また、ドライバ回路102を用いて、LED照明装置の照明のオン/オフの制御や、調光制御を行っている。
尚、LEDを用いた照明装置に関する技術が、下記特許文献1及び2等に開示されている。
特開2005−197399号公報 特開2005−302712号公報
図8に示すような回路構成を採用すると、AC/DCコンバータ101等が必要になるなど、部品点数が多くなってコストが高くなってしまう。照明用LEDを一般家庭等に普及させるためには、照明用LED駆動回路並びにそれを含むモジュール及び装置を、安価な回路で構成するとともに、それらを既に設置されている交流電源配線に直接接続可能に構成して従来の蛍光灯との置き換えを容易としておくことが肝要である。
本発明は、上記の点に鑑み、安価であって且つ回路の交流電源配線への直接接続を可能とする照明用LED駆動回路、並びにそれを含むLED照明モジュール及びLED照明装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係る照明用LED駆動回路は、複数のLEDを直列接続した2つのLED群を順方向が逆になるように並列接続して構成した照明用のLEDユニットを、ソリッドステートリレーを用い、交流電圧にて駆動することを特徴とする。
これにより、部品点数が少なく安価な構成で、照明用LED駆動回路並びにそれを含むLED照明モジュール及びLED照明装置を構成することが可能となる。また、LEDユニットを交流電圧にて駆動するため、上記照明用LED駆動回路を含む装置を一般家庭等にある交流電源配線に直接接続することが可能であり、従来の蛍光灯からの置き換えも容易である。
具体的には例えば、前記ソリッドステートリレーは、光によって導通が制御される、非ゼロクロス型のソリッドステートリレーであって、当該照明用LED駆動回路は、前記ソリッドステートリレーに対する前記交流電圧に同期した位相制御を利用して、前記LEDユニットの発光のオン/オフ制御を行う。
非ゼロクロス型のソリッドステートリレーを採用して位相制御を利用することにより、部品点数を増やすことなく、LEDユニットにおける消費電力量の調整、即ち、LEDユニットの輝度の調整を行うことが可能となる。
例えば、前記ソリッドステートリレーの一次側に前記位相制御のための制御信号を与えることによって、前記LEDユニットの発光のオン/オフ制御を行うドライバ回路を備えるようにするとよい。
また例えば、前記位相制御は、前記交流電圧の位相との関係における前記ソリッドステートリレーの一次側の発光素子の発光タイミングを制御することによって行われる。
また、具体的には例えば、前記ソリッドステートリレーは、光によって導通が制御される、ゼロクロス型のソリッドステートリレーであって、当該照明用LED駆動回路は、前記ソリッドステートリレーを用いて前記LEDユニットの発光のオン/オフ制御を行う。
ゼロクロス型のソリッドステートリレーを採用することにより、誤動作発生の抑制効果を期待できる。
例えば、前記ソリッドステートリレーの一次側に制御信号を与えて前記LEDユニットの発光のオン/オフ制御を行うドライバ回路を備えるようにするとよい。
また例えば、非ゼロクロス型のソリッドステートリレーを利用した場合において、前記2つのLED群の発光色を互いに異ならせ、前記位相制御によって前記LEDユニット全体の発光色の色彩調整を可能に構成するとよい。
これにより、色のバリエーションを増やすことが可能となり、例えば電球色のような色彩を得ることも可能となる。
また例えば、前記ドライバ回路は、外部から与えられる光信号を電気信号に変換する受光回路と、該電気信号に基づいて前記制御信号を作成する制御信号作成回路と、を備えて構成される。
また例えば、前記ドライバ回路は、電池を駆動源として動作する。
そして例えば、上記の何れかに記載の照明用LED駆動回路と、前記LEDユニットと、を備えたLED照明モジュールを構成するとよい。
また例えば、前記LED照明モジュールにおいて、前記ソリッドステートリレーの二次側は、前記LEDユニットに直列接続され、前記LEDユニットと前記ソリッドステートリレーとの直列接続回路に前記交流電圧が印加される。
そして、1つの前記LED照明モジュールにて1つのLED照明装置を構成することも可能であるが、LED照明装置に前記LED照明モジュールを複数設けるようにしてもよい。
また例えば、上記目的を達成するために本発明に係るLED照明装置は、複数のLEDを直列接続した2つのLED群を順方向が逆になるように並列接続して構成した照明用のLEDユニットと、二次側が前記LEDユニットに直列接続されたソリッドステートリレーと、前記ソリッドステートリレーの一次側に制御信号を与えることによって前記ソリッドステートリレーの導通のオン/オフを制御するドライバ回路と、外部からの交流電圧を受ける一対の電圧入力端子と、を備え、前記LEDユニットと前記ソリッドステートリレーとの直列接続回路に前記交流電圧が印加されることを特徴とする。
これにより、部品点数が少なく安価な構成で、LED照明装置を構成することが可能となる。また、LEDユニットを交流電圧にて駆動するため、LED照明装置を一般家庭等にある交流電源配線に直接接続することが可能であり、従来の蛍光灯からの置き換えも容易である。
そして例えば、前記LED照明装置において、前記2つのLED群の発光色は互いに異なっており、前記ソリッドステートリレーは非ゼロクロス型であり、前記ドライバ回路は、前記ソリッドステートリレーに対する前記交流電圧に同期した位相制御を利用して、前記LEDユニットの発光のオン/オフ制御を行い、前記位相制御により、前記LEDユニット全体の発光色の色彩調整を可能とする。
非ゼロクロス型のソリッドステートリレーを採用して位相制御を利用することにより、部品点数を増やすことなく、LEDユニットにおける消費電力量の調整、即ち、LEDユニットの輝度の調整を行うことが可能となる。また、色彩調整によって、色のバリエーションを増やすことが可能となり、例えば電球色のような色彩を得ることも可能となる。
上述した通り、本発明によれば、照明用LED駆動回路並びにそれを含むLED照明モジュール及びLED照明装置を安価に構成することができるとともに、回路の交流電源配線への直接接続が可能となる。
<<第1実施形態>>
以下、本発明の実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。まず、本発明の第1実施形態に係るLED照明モジュールについて説明する。図1は、第1実施形態に係るLED照明モジュール1(以下、「照明モジュール1」と略記する)の回路構成図である。照明モジュール1をLED照明装置そのものと捉えることもできる。
図1の照明モジュール1は、負荷としての照明用のLEDユニット2と、LEDユニット2を駆動するための照明用LED駆動回路3(以下、「LED駆動回路3」と略記する)と、スナバ回路4と、一対の電圧入力端子5及び6と、制限抵抗R1と、を備えて構成される。
照明モジュール1は、例えば、一般家庭や事務所等の屋内に設置される。リモートコントローラ(以下、「リモコン」という)41は、照明モジュール1(または後述する1a)の動作を制御するために照明モジュール1(または後述する1a)と組み合わせて使用する。
LEDユニット2は、各々が2以上のLED(Light Emitting Diode)を直列接続して構成される2つのLED群11及び12を備えている。LED群11は、LED13と14を含み、LED群11を構成する各LEDは、LED13からLED14に向かって電流が流れる方向に、直列接続されている。LED群12は、LED15と16を含み、LED群12を構成する各LEDは、LED16からLED15に向かって電流が流れる方向に、直列接続されている。
そして、LED13のアノードとLED15のカソードは共通接続されていると共に、LED14のカソードとLED16のアノードは共通接続されている。このように、2つのLED群11及び12は、順方向が逆になるように並列接続されている。また、共通接続されたLED13のアノードとLED15のカソードは電圧入力端子5に接続され、共通接続されたLED14のカソードとLED16のアノードは端子TT1に接続されている。
LED群11と12の発光色は、同じであっても良いし、異なっていても良い(後述する第2実施形態においても共通)。それらの発光色を異ならせることにより、全体の発光色のバリエーションを増やすことが可能である。本実施形態では、それらの発光色が同じである場合を想定する。
LED駆動回路3は、ソリッドステートリレー(以下、「SSR」という)21と、ドライバ回路22と、電池23と、を備えて構成される。照明モジュール1が照明器具内に容易に設置できるように、ドライバ回路22は、電池23を駆動源として動作する。尚、スナバ回路4もLED駆動回路3に含まれていると考えても構わない。
SSR21は、双方向型のサイリスタである光点弧用トライアック(光点弧用双方向型フォトサイリスタ)32、および、発光によって光点弧用トライアック32を導通させるための一次側LED(発光素子)33とから成るフォトトライアックカプラ(光点弧用SSR)31と、フォトトライアックカプラ31の導通電流によって自身の導通がオン/オフ制御される、双方向型のサイリスタであるメイントライアック34と、を備えて構成される。
SSR21は、電気的に絶縁された一次側からのLED光による入力信号によってトリガされ、一般的に交流電圧をスイッチングするために用いられるスイッチング素子である。
SSR21において、一次側には一次側LED33が配置されると共に、二次側には光点弧用トライアック32とメイントライアック34が配置され、一次側と二次側は電気的に絶縁されている。そして、SSR21の一次側には一対の端子(入力端子)TA及びTKが設けられ、SSR21の二次側には一対の端子(出力端子)TT1及びTT2が設けられる(端子TT1及びTT1は、SSR21全体の端子T1及びT2に相当する)。
端子TT1は、上述の如くLEDユニット2を介して電圧入力端子5に接続され、端子TT2は、LEDユニット2に流れる電流の量を制限するための制限抵抗R1を介して電圧入力端子6に接続される。そして、電圧入力端子5と6との間には、ACプラグ(不図示)等を介して、商用交流電源7からの交流電圧(以下、交流電圧VACという)が印加される。
また、商用交流電源7からの急激な過電圧を吸収するための保護回路として、抵抗R2とコンデンサC1との直列回路から成るスナバ回路4を、端子TT1−TT2に設けている。
このように、LEDユニット2とSSR21の二次側が直列接続されており、LEDユニット2とSSR21(より具体的には、SSR21内のメイントライアック34)との直列接続回路に、制限抵抗R1を介して、交流電圧VACが印加される。尚、交流電圧VACの電圧波形は正弦波によって表されるが、その電圧の一周期の半分に相当する電気角:0〜πの期間またはπ〜2π(単位はラジアン)の期間を、以下、「交流電圧VACの半サイクル」、または単に「半サイクル」と呼ぶ。
メイントライアック34は2つの導通端子とゲート端子を備え、光点弧用トライアック32は2つの導通端子を備えている。メイントライアック34の一方の導通端子(メイントライアック34自体の端子T1に相当)と光点弧用トライアック32の一方の導通端子(光点弧用トライアック32自体の端子T1に相当)は、SSR21の二次側における端子TT1に接続され、メイントライアック34の他方の導通端子(メイントライアック34自体の端子T2に相当)は、SSR21の二次側における端子TT2に接続される。そして、光点弧用トライアック32の他方の導通端子(光点弧用トライアック32自体の端子T2に相当)は、メイントライアック34のゲート端子に接続される。
一次側LED33において、アノードは端子TAに接続され、カソードは端子TKに接続される。ドライバ回路22は、端子TA及びTKに接続され、端子TA及びTKを介して一次側LED33に電流を供給する。
具体的には、ドライバ回路22は、SSR21の導通のオン/オフを制御するための制御信号として、端子TKを基準として端子TAに、比較的高電位を有する発光オン電圧または比較的低電位を有する発光オフ電圧を印加する。以下の説明において、特に断らなくても、発光オン電圧及び発光オフ電圧は、端子TKを基準として端子TAに印加されるものとする。
端子TAに発光オン電圧が印加されるタイミングでは一次側LED33に電流が流れて一次側LED33が発光し、端子TAに発光オフ電圧が印加されるタイミングでは一次側LED33に電流は流れず一次側LED33は発光しない。一次側LED33が発光した光は、光点弧用トライアック32によって受光される。尚、一次側LED33に流れる電流の量を制限するための制限抵抗(不図示)が一次側LED33を含む電流ループ内に設けられている。
SSR21に固有のオン電圧(例えば、約1.5V(ボルト))よりも大きな電圧が端子TT1−TT2間に印加されている状態で、発光オン電圧の供給による一次側LED33からの光が光点弧用トライアック32に供給されると、光点弧用トライアック32はPNPN接合の正帰還により交流電圧VACの半サイクルだけオンする(即ち、光点弧用トライアック32における2つの導通端子間が導通する)。
これによって、端子TT1とメイントライアック34のゲート端子間に電流が流れると、メイントライアック34がオンとなり(即ち、メイントライアック34における2つの導通端子間が導通し)、LED群11または12とSSR21と制限抵抗R1とを介して、交流の負荷電流が流れ、LED群11または12が発光する。
一次側LED33からの光が継続的に照射されている場合は、次の半サイクルもメイントライアック34はオンする。一方、次の半サイクルに至る前に一次側LED33の発光が停止した場合は、光点弧用トライアック32及びメイントライアック34に流れる電流が固有の保持電流値以下となることにより、次の半サイクルにおいてメイントライアック34はオフとなる(即ち、メイントライアック34における2つの導通端子間の導通が遮断される)。このように、ドライバ回路22は、光によってSSR21の導通を制御し、これによってLEDユニット2の発光のオン/オフ制御を行う。
図2に、ドライバ回路22の内部ブロック図を示す。図2において、図1と同一の部分には同一の符号を付してある。ドライバ回路22は、受光回路42と、信号処理回路43と、パルス発生器44とを備えて構成される。
ユーザが、リモコン41に対して行った操作は赤外線等の光信号に変換されてリモコン41から放射される。受光回路42は、該光信号を受信して電気信号を変換する。信号処理回路43は、受信回路42からの電気信号に基づいて、リモコン41に対して行われたユーザによる上記操作の内容を解析し、その解析結果に基づいてパルス発生器44を制御する。パルス発生器44は、信号処理回路43による制御の下、端子TA−TK間に上記発光オン電圧または発光オフ電圧を供給する。
信号処理回路43及びパルス発生器44は、リモコン41に対するユーザの操作内容を表す受信回路42からの電気信号に基づいて、発光オン電圧と発光オフ電圧とによって表される制御信号を作成する制御信号作成回路として機能する。
ところで、光によって導通が制御される光点弧型のSSRの種類は、印加される交流電圧の大きさに関係なく二次側に光が供給されればオンとなる(導通する)非ゼロクロス型と、二次側に光が供給されていても印加される交流電圧がゼロボルト付近でないとオンとならないゼロクロス型と、に大別される。
本実施形態におけるフォトトライアックカプラ(光点弧用SSR)31には、所謂ゼロクロス回路が備えられていない。つまり、SSR21及びフォトトライアックカプラ(光点弧用SSR)31は、非ゼロクロス型となっている。
このため、SSR21に対して交流電圧VACに同期した位相制御を行うことにより(換言すれば、LEDユニット2に流れる負荷電流の位相を制御することにより)、LEDユニット2における消費電力量の調整、即ち、LEDユニット2の輝度調整(発光量調整)が可能となる。尚、ドライバ回路22は、上記位相制御が可能となるように、例えばゲートトリガ素子等を用いて構成される。
図3(a)及び(b)を用いて、上記位相制御の例を説明する。図3(a)は、LEDユニット2における消費電力量を比較的大きくする場合(以下、「ケース1」という)、図3(b)は、LEDユニット2における消費電力量を比較的小さくする場合(以下、「ケース2」という)を例示している。
図3(a)及び(b)において、横軸は時間であり、61は交流電圧VACの電圧波形である。図3(a)の62a及び図3(b)の62bは、ドライバ回路22が一次側LED33に供給するパルス状の電圧(以下、「一次側入力パルス」という)の波形である。図3(a)の63aは、一次側入力パルス62aの供給によってLEDユニット2に流れる負荷電流の波形を表し、図3(b)の63bは、一次側入力パルス62bの供給によってLEDユニット2に流れる負荷電流の波形を表している。
一次側入力パルス62a及び62bは、夫々、発光オフ電圧と発光オン電圧にて構成される。交流電圧VACの半サイクルの夫々において、交流電圧VACの大きさがゼロを横切る半サイクルの開始タイミング(交流電圧VACの位相が0又はπのタイミング)から所定の発光待機期間が経過した時点で、端子TAの印加電圧が発光オフ電圧から発光オン電圧に切り換えられる。そして、その切り換えの時点から更に所定のオン電圧維持期間が経過した時点で端子TAの印加電圧が発光オン電圧から発光オフ電圧に切り換えられる。
各半サイクルにおいて、端子TAの印加電圧が発光オフ電圧から発光オン電圧に切り換えられると、一次側LED33の発光を介してメイントライアック34がオンとなり、LED群11または12に交流電圧VACに応じた負荷電流が流れてLEDユニット2が発光する。その後、上記オン電圧維持期間が経過し、更に、交流電圧VACの大きさがゼロ付近になるとメイントライアック34がオフとなり、LEDユニット2の発光が停止する。
上記発光待機期間の長さ(換言すれば、半サイクルにおける一次側LED33の発光タイミング)は、通常、半サイクル間で同じとされる。
図3(a)に示されるケース1では、上記発光待機期間が比較的短く設定され、各半サイクルにおいて負荷電流が流れる時間が比較的長くなってLEDユニット2の輝度が比較的大きくなる。一方、図3(b)に示されるケース2では、上記発光待機期間が比較的長く設定され、各半サイクルにおいて負荷電流が流れる時間が比較的短くなってLEDユニット2の輝度が比較的小さくなる。
ドライバ回路22は、一次側入力パルスをSSR21の一次側に供給してLEDユニット2の発光のオン/オフ制御を行うが、この際、上記のように、SSR21に対して交流電圧VACに同期した位相制御を行うようにするにより、LEDユニット2の輝度の調整を行うことが可能である。
上記発光待機期間及び上記発光待機期間に依存するLEDユニット2の輝度は、ユーザによるリモコン41への操作によって任意に変更可能である。また、上記のような位相制御を行う場合において、上記発光待機期間とオン電圧維持期間の長さの和は、交流電圧VACの半サイクルの長さよりも小さく設定される。
尚、具体的には、交流電圧VACとしてAC100VとAC200Vを想定し、照明モジュール1内の各素子の内、該交流電圧VACが加わる素子の耐圧を、例えば600V定格とする。また、LEDユニット2の負荷電流の大きさにあわせて、メイントライアック34の電流定格と制限抵抗R1の抵抗値は任意に選択される。
<<第2実施形態>>
次に、本発明の第2実施形態に係るLED照明モジュールについて説明する。図4は、第2実施形態に係るLED照明モジュール1a(以下、「照明モジュール1a」と略記する)の回路構成図である。照明モジュール1aをLED照明装置そのものと捉えることもできる。図4において、図1と同一の部分には同一の符号を付し、同一の部分の重複する説明を省略する。
図4の照明モジュール1aは、負荷としての照明用のLEDユニット2と、LEDユニット2を駆動するためのLED駆動回路3a(以下、「LED駆動回路3a」と略記する)と、一対の電圧入力端子5及び6と、制限抵抗R1と、を備えて構成される。
LED駆動回路3aは、SSR21aと、ドライバ回路22と、電池23と、を備えて構成される。SSR21aは、フォトトライアックカプラ(光点弧用SSR)31aと、メイントライアック34にて構成され、フォトトライアックカプラ31aは、光点弧用トライアック32及び一次側LED(発光素子)33に加えて、2つのゼロクロス回路35及び36を備えている。
つまり、図4の照明モジュール1aは、ゼロクロス回路35及び36が新たに備えられている点と、スナバ回路4が省略されている点において、図1の照明モジュール1と異なっており、他の点(各素子の接続関係や動作をも含む)おいて図1の照明モジュール1と一致している。このため、ゼロクロス回路35及び36の付与による相違点にのみ着目して以下の説明を行い、一致点の説明を(原則として)省略する。
ゼロクロス回路35及び36は、光点弧用トライアック32に接続して設けられ、端子TT1−TT2間に加わる電圧の大きさが所定の電圧(例えば20V)以下である場合にのみ、光点弧用トライアック32のオンを許容するように作用する。従って、ドライバ回路22の発光オン電圧の印加によって一次側LED33が発光していても端子TT1−TT2間に加わる電圧の大きさが上記所定の電圧(例えば20V)以下でないと、光点弧用トライアック32及びメイントライアック34はオンとならない。ゼロクロス回路35及び36は、公知または周知のゼロクロス回路であるため、それらの詳細な回路構成等の説明を割愛する。
上記の如く、本実施形態におけるSSR21a及びフォトトライアックカプラ(光点弧用SSR)31aは、ゼロクロス型となっている。ゼロクロス型のSSRを用いると、第1実施形態のような位相制御による輝度調整はできなくなるが、商用交流電源7からAC電圧供給ラインに過電圧が重畳された際に起こりうる誤動作を有効に防ぐことが可能となる。
図5に、本実施形態にて適用される、交流電圧VACと一次側入力パルスと負荷電流との関係を示す。図5において、横軸は時間であり、61は交流電圧VACの電圧波形である。64は、ドライバ回路22が一次側LED33に供給するパルス状の電圧(一次側入力パルス)の波形である。65は、一次側入力パルス64の供給によってLEDユニット2に流れる負荷電流の波形である。
例えばリモコン41からの光信号に応じ、図5に示すごとく、或るタイミングで端子TAの印加電圧が発光オフ電圧から発光オン電圧に切り換えられると、その後に訪れる交流電圧VACのゼロクロスのタイミング近辺でメイントライアック34がオンとなって負荷電流が流れ始め、LEDユニット2の発光が開始する。
その後、端子TAの印加電圧が発光オン電圧から発光オフ電圧に切り換えられると、その後に訪れる交流電圧VACのゼロクロスのタイミング近辺でメイントライアック34がオフとなって負荷電流の流れが遮断され、LEDユニット2の発光が停止する。
<<第3実施形態>>
次に、本発明の第3実施形態に係るLED照明モジュールについて説明する。第3実施形態に係るLED照明モジュールの回路構成等は、図1に示す第1実施形態のそれと同じであるため、その回路構成の図示等を省略する。
第3実施形態では、LED群11と12の発光色が、互いに異なっている。具体的には、LED群11を白色にて発光するLEDで構成し、LED群12を橙色にて発光するLEDで構成する。勿論、白や橙以外の色で発光するLED群を採用しても構わない。
図6に、本実施形態にて適用される、交流電圧VACと一次側入力パルスと負荷電流との関係を示す。図6において、横軸は時間であり、61は交流電圧VACの電圧波形である。66は、ドライバ回路22が一次側LED33に供給するパルス状の電圧(一次側入力パルス)の波形である。67は、一次側入力パルス66の供給によってLEDユニット2に流れる負荷電流の波形である。
第1実施形態と同様、交流電圧VACの半サイクルの夫々において、交流電圧VACの大きさがゼロを横切る半サイクルの開始タイミング(交流電圧VACの位相が0又はπのタイミング)から所定の発光待機期間が経過した時点で、端子TAの印加電圧が発光オフ電圧から発光オン電圧に切り換えられる。そして、その切り換えの時点から更に所定のオン電圧維持期間が経過した時点で端子TAの印加電圧が発光オン電圧から発光オフ電圧に切り換えられる。
但し、電圧入力端子6側を基準とした電圧入力端子5の交流電圧VACの極性が正となる半サイクルと負となる半サイクルとで、上記発光待機期間の長さ(換言すれば、半サイクルにおける一次側LED33の発光タイミング)を異ならせることが可能である。図6は、上記極性が正の半サイクルにおける発光待機期間が負の半サイクルにおけるそれよりも短い場合の例を示している。この場合、白色で発光するLED群11の通電期間が橙色で発光するLED群12の通電期間よりも長くなって、白色が強調され、且つ橙色が抑制される。
正の半サイクルにおける発光待機期間の長さと負の半サイクルにおけるそれとの相違量を変えることによって、LEDユニット2全体の発光色の色彩を白色から橙色の間で任意に調整することが可能となる。尚、LEDユニット2全体の発光色の色彩を特定する上記相違量は、ユーザによるリモコン41への操作によって任意に変更可能となっている。
第1〜第3実施形態の何れかに示した照明モジュールの1つを用いて、LED照明装置を構成することも可能であるが、複数の照明モジュールを用いて1つのLED照明装置を構成することも可能である。
図7に、図1に示す照明モジュール1を2つ備えたLED照明装置の構成を示す。図7のLED照明装置において、2つの照明モジュール1は商用交流電源7に対して並列に接続される。つまり、2つの照明モジュール1における電圧入力端子5−6間の双方に交流電圧VACが印加されるように、2つの照明モジュール1は商用交流電源7に接続される。勿論、図7において、照明モジュール1を照明モジュール1aに置換することも可能である。
上記の如く、SSRを用いてLEDユニットを交流駆動することにより、部品点数が少なく、簡易且つ安価なLED駆動回路及び照明モジュールを構成することができる。そして、それらを含んで構成されるLED照明装置を、一般家庭等にある交流電源配線に直接接続することが可能である。
また、光点弧型SSRを採用し、制御信号が供給される一次側と、交流電圧が供給される二次側とを電気的に絶縁した回路構成を採用することにより、回路が誤動作しにくくなっている。
また、非ゼロクロス型のSSRを用いれば、リモコン等を用いたLED照明装置としての照明のオン/オフ(点灯/消灯)制御に加えて、部品点数を増やすことなく輝度調整(調光制御)も容易に可能となる。ゼロクロス型のSSRを用いた場合は、非ゼロクロス型を用いた場合のような輝度調整はできなくなるが、誤動作を防ぐ保護機能が備わる。
また、非ゼロクロス型のSSRを用いた場合に、2つのLED群として発光色の異なるものを選択するようにすれば、色彩調整が任意に可能となる。例えば、一方のLED群の発光色を白色、他方のLED群の発光色を橙色とすれば、白色と橙色との間の混合色を得ることができ、位相制御による色彩調整を適切に行うことによって、暖かみのある電球色のような色の照明を得ることが可能である。
本発明の第1実施形態に係るLED照明モジュールの回路図である。 図1のドライバ回路の内部構成図である。 第1実施形態に係る、交流電圧と一次側入力パルスと負荷電流との関係を表す波形図である。 本発明の第2実施形態に係るLED照明モジュールの回路図である。 第2実施形態に係る、交流電圧と一次側入力パルスと負荷電流との関係を表す波形図である。 第3実施形態に係る、交流電圧と一次側入力パルスと負荷電流との関係を表す波形図である。 図1の照明モジュールを複数設けたLED照明装置の構成図である。 従来のLED照明装置の回路構成図である。
符号の説明
1、1a LED照明モジュール
2 LEDユニット
3、3a LED駆動回路(照明用LED駆動回路)
4 スナバ回路
5、6 電圧入力端子
7 商用交流電源
11、12 LED群
13〜16 LED
21、21a SSR
22 ドライバ回路
23 電池
31、31a フォトトライアックカプラ(光点弧用SSR)
32 光点弧用トライアック
33 一次側LED
34 メイントライアック
35、36 ゼロクロス回路
41 リモコン
42 受光回路
43 信号処理回路
44 パルス発生器

Claims (14)

  1. 複数のLEDを直列接続した2つのLED群を順方向が逆になるように並列接続して構成した照明用のLEDユニットを、ソリッドステートリレーを用い、交流電圧にて駆動する
    ことを特徴とする照明用LED駆動回路。
  2. 前記ソリッドステートリレーは、光によって導通が制御される、非ゼロクロス型のソリッドステートリレーであって、
    当該照明用LED駆動回路は、前記ソリッドステートリレーに対する前記交流電圧に同期した位相制御を利用して、前記LEDユニットの発光のオン/オフ制御を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の照明用LED駆動回路。
  3. 前記ソリッドステートリレーの一次側に前記位相制御のための制御信号を与えることによって、前記LEDユニットの発光のオン/オフ制御を行うドライバ回路を備えている
    ことを特徴とする請求項2に記載の照明用LED駆動回路。
  4. 前記位相制御は、前記交流電圧の位相との関係における前記ソリッドステートリレーの一次側の発光素子の発光タイミングを制御することによって行われる
    ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の照明用LED駆動回路。
  5. 前記ソリッドステートリレーは、光によって導通が制御される、ゼロクロス型のソリッドステートリレーであって、
    当該照明用LED駆動回路は、前記ソリッドステートリレーを用いて前記LEDユニットの発光のオン/オフ制御を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の照明用LED駆動回路。
  6. 前記ソリッドステートリレーの一次側に制御信号を与えて前記LEDユニットの発光のオン/オフ制御を行うドライバ回路を備えている
    ことを特徴とする請求項5に記載の照明用LED駆動回路。
  7. 前記2つのLED群の発光色は互いに異なっており、
    前記位相制御によって前記LEDユニット全体の発光色の色彩調整が可能に構成された
    ことを特徴とする請求項2〜請求項4の何れかに記載の照明用LED駆動回路。
  8. 前記ドライバ回路は、外部から与えられる光信号を電気信号に変換する受光回路と、該電気信号に基づいて前記制御信号を作成する制御信号作成回路と、を備えて構成される
    ことを特徴とする請求項3または請求項6に記載の照明用LED駆動回路。
  9. 前記ドライバ回路は、電池を駆動源として動作する
    ことを特徴とする請求項3、請求項6または請求項8に記載の照明用LED駆動回路。
  10. 請求項1〜請求項9の何れかに記載の照明用LED駆動回路と、
    前記LEDユニットと、を備えた
    ことを特徴とするLED照明モジュール。
  11. 前記ソリッドステートリレーの二次側は、前記LEDユニットに直列接続され、
    前記LEDユニットと前記ソリッドステートリレーとの直列接続回路に前記交流電圧が印加される
    ことを特徴とする請求項10に記載のLED照明モジュール。
  12. 請求項10または請求項11に記載のLED照明モジュールを複数備えた
    ことを特徴とするLED照明装置。
  13. 複数のLEDを直列接続した2つのLED群を順方向が逆になるように並列接続して構成した照明用のLEDユニットと、
    二次側が前記LEDユニットに直列接続されたソリッドステートリレーと、
    前記ソリッドステートリレーの一次側に制御信号を与えることによって前記ソリッドステートリレーの導通のオン/オフを制御するドライバ回路と、
    外部からの交流電圧を受ける一対の電圧入力端子と、を備え、
    前記LEDユニットと前記ソリッドステートリレーとの直列接続回路に前記交流電圧が印加される
    ことを特徴とするLED照明装置。
  14. 前記2つのLED群の発光色は互いに異なっており、
    前記ソリッドステートリレーは非ゼロクロス型であり、
    前記ドライバ回路は、前記ソリッドステートリレーに対する前記交流電圧に同期した位相制御を利用して、前記LEDユニットの発光のオン/オフ制御を行い、前記位相制御により、前記LEDユニット全体の発光色の色彩調整を可能とする
    ことを特徴とする請求項13に記載のLED照明装置。
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