JP2007193809A - 電子カード - Google Patents
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Abstract
【課題】撓み、曲げ及び引張り力に耐えるための十分な剛性を有する電子カードを提供する。
【解決手段】電子カードは、カードシールド(107,108)間にプリント回路基板を有する。一方のシールドの縁部に設けられたタブ(109)が、他方のシールドの縁部に設けられた凹部に係合する。このカードの結合されたシールドが剛性を与え、曲げおよびねじり方向の力に耐える。I/Oコネクタ(101)が別個の接地コンタクトなしで接地される。タブは、中央傾斜突起を設けられた弧状部を有し、この傾斜突起は、凹部の近部における他方のシールドの棚状部に係合し、スナップ嵌めを形成する。フレームバーをシールド間に介挿することもできる。
【選択図】図9
【解決手段】電子カードは、カードシールド(107,108)間にプリント回路基板を有する。一方のシールドの縁部に設けられたタブ(109)が、他方のシールドの縁部に設けられた凹部に係合する。このカードの結合されたシールドが剛性を与え、曲げおよびねじり方向の力に耐える。I/Oコネクタ(101)が別個の接地コンタクトなしで接地される。タブは、中央傾斜突起を設けられた弧状部を有し、この傾斜突起は、凹部の近部における他方のシールドの棚状部に係合し、スナップ嵌めを形成する。フレームバーをシールド間に介挿することもできる。
【選択図】図9
Description
本発明は電子カードに関し、特に、このようなカードの外部シェルに関する。
電子カードは広く使用されており、特にパーソナルコンピュータに記憶容量及び/又は機能を追加するために使用されている。PMCIA(Personal Computer Memory Card International Associaton)は、このようなカードの規格を定め、タイプI,タイプIIおよびタイプIIIのカテゴリーに分類している。
従来のカードは、中間フレームにラッチ結合及び/又は接着剤で固定されたカバーシールドと、一体的にレーザ溶接あるいは超音波溶接されたカバーとを有する。更に最近のカードは、フレーム無しで互いに直接固定された金属シールドを採用する。
しかし、このような構造では、通常の使用中に作用する撓み、曲げおよび引張り力に耐えるための十分な剛性を有することが困難な場合がある。したがって、上述の問題を生じない電子カードが必要とされている。
本発明の電子カードは、縁部を有するカードシールド間に介挿されたプリント回路基板を備える。一方のシールドの縁部に設けられたタブが、他方のシールドの縁部に設けられた凹部に係合する。これにより、適正な剛性が与えられる。更に、別個の接地コンタクト無しに接地され、その長さ方向に沿ってシールドされたI/Oコネクタが含まれる。
本発明の他の実施形態の電子カードは、縁部を有するカードシールド間に介挿されたプリント回路基板を備える。一方のシールドの縁部に設けられたタブは、他方のシールドの縁部に設けられた凹部に係合する。これにより、好適な剛性が与えられる。シールド間にフレームバーが介挿される。更に、別個の接地コンタクト無しに接地され、その長さ方向にわたってシールドされたI/Oコネクタが含まれる。
図1から図3を参照すると、プリント回路基板組立体は、一端側の金属化されたレセプタクルI/Oコネクタ1と、他端側の68ポジションMTB(MICRO TRIBEAM(登録商標))レセプタクルコネクタ2とを備える。このコネクタ2は、プラスチックハウジングの側部に一体化された2つのコーディングキー3,4と共に、このハウジングの頂部および底部で直立した突条5を有する。コネクタ2の2つのコーディングキーの端部のそれぞれに、頂面および底面に2つの凹部6が設けられている。I/Oレセプタクルについては詳細後述する。
頂部および底部カードシールド7,8は、例えばステンレス鋼である金属板の同じ打抜き材である。シールドのほぼ全長にわたり、一側には、好ましくは周期的に離隔した直立タブ9が配置され、他側には、同じ配置および周期の好適な凹部10が配置されている。更に、シールドの前側13には、2つの固定タブ11が配置され、各シールドの後側には、延長部12が配置され、これらの延長部は、I/Oコネクタ1のコネクタプラグ開口部の金属シールドの前部と同一面となるように、垂直に曲げられている。このような垂直の曲げにより、美観が改善され、更に、I/Oコネクタとシールドとの間が開くのを防止し、「スマイル」効果として知られている状態を防止し、一方、プリント回路基板組立体を軸方向に正確に位置決めすることを可能とする。
2つのカードシールド半片部7,8がプリント回路基板組立体の両側に位置決めされ、互いの方向に向けて移動されると、タブ9および固定タブ11が対向配置された凹部10,6と協働し、図2に示す完成したカード組立体14が得られる。
通常、1のタブ9だけが1の適正に配置された凹部10と協働する場合には、使用中に受ける機械的な曲げ/引張りに係わらずにカード組立体を損傷させることなく保持するための力は、小さい。この組立体のほぼ全長に沿う両側に均等に離隔させた比較的多数のタブおよび凹部を採用することにより、この組立体に十分な剛性が得られる。一般に、打抜き誤差により、タブおよび凹部間の真位置の不整合−整合状態を生じる可能性があり、このような状態が発生しているのが一般的である。この結果、2つのカードシールドの相互間およびMTBコネクタ2のプラスチックハウジングとの間に、摩擦による嵌合が形成される。これらの個々の摩擦力は、協働するタブ/凹部の相対寸法/形状を好適に選択して機械的な構造を形成することにより、それぞれの摩擦力を増大することができる。例えば、図4の(a)のタブ9の断面Aについて考察すると、図4の(d)に示すようにタブbが凹部よりも長い場合、タブがねじられている場合(図4の(e))あるいはタブが湾曲している場合(図4の(c))は、タブと凹部との間に摩擦係合が形成される。更に、タブを凹部にラッチ係合するための複数の手段が図4の(b),図4の(g),図4の(c)および図4の(h)に記載されており、ここでは、ラッチ9aは、タブの中央あるいはその一端に配置され、完全に嵌合したときに、せん断部により、タブを凹部内にラッチ係合させる。ラッチ機構の目的は、機械的な力に耐え、組立体を損傷させることなく保持することである。他の目的は、カード組立体のほぼ平坦な金属側部を形成し、PCMCIAカードを装着する必要のある装置スロット(図示しない)の接地コンタクトと好適に接触可能とすることである。
I/Oコネクタが図5の(a)および図5の(b)に記載してあり、ここでは、頂部および底部のプラスチック壁20の端部からプラスチック材料を除去してあり、内方に突出するラッチ23,24と端部25,26とを有する脚部21,22を設けた2つの金属ばねを後方(プリント回路基板側)から挿入することができる。最終組立状態では、ラッチ23,24は、組立てられたI/Oプラグコネクタの金属シールドプラグコネクタ18に接触し、端部25,26は、金属の上側および下側シールド7,8に押圧され、システムの全体の接地接続を完成する。これらの2つの金属ばね部材は、最初の構造と同様に、リベットにより、コネクタの2つの端部でプリント回路基板の接地路に接続される。
図6の(a)および図6の(b)は他の実施形態を示し、この実施形態では、1の金属部材がレセプタクルI/Oコネクタの頂部および底部プラスチック壁上に嵌合される。この配置の利点は、1の部材が必要とされることだけでなく、金属シールドがコネクタの全長にわたって延在し、コネクタ端部に配置された2つの接地位置間にポテンシャル落差のないことを確保することである。この構造では、内方に突出するラッチ23,24が中央のプラスチック製インサート13に対向し、最終的には相手方プラグI/Oシールド18と結合する。I/Oコネクタの他側の外側ラッチ27は、上側および下側シールド7,8に接触し、縁部25,26もカードシールドの縁部に配置される。
図7および図8を参照すると、最初の構造の接地コンタクト7用の基板と組合わせるI/Oレセプタクルシールドの他の実施形態が記載されている。ここでは、上部およびシールド部を2つの分離した半片部として示してあり、それぞれ互いに対向するラッチ保持開口12の対称セグメントを有する。この構造は、ラッチ保持開口を有する金属板を提供するだけでなく、レセプタクルI/Oの後端部で端子の表面実装用脚部のために必要な領域に加えて、カードの残部の幅を覆う金属壁を提供する。この特徴は、レセプタクルI/Oのプリント回路基板側から後部を示す図4に、より明瞭に示してある。この後端部28(図8)は、下側シールド部から延びる同様な壁部の上側にロックされたときに、カード組立体のこの側におけるプリント回路基板と電子回路I/Oコネクタとの間のEMI/ESDシールド手段を提供する。
図9から図16を参照すると、プリント回路基板組立体は、金属化されたレセプタクルI/Oコネクタ101を一端に有し、68ポジションMTBレセプタクルコネクタ102を他端に有する。このMTBレセプタクルコネクタ102は、プラスチックハウジングの側部に一体化された2つのコーディングキー103,104と共に、このハウジングの頂部および底部に直立した突条105を有する。MTBコネクタの2つのコーディングキーの端部のそれぞれで、頂面および底面には、I/Oコネクタ端部と2つの凹部106が配置されている。このI/Oレセプタクルの詳細については後述する。
頂部および底部カードシールド107,108は、例えばステンレス鋼の金属板である。シールドのかなりの長さにわたり、一側には、周期的に配置された直立タブ109が配置され、他側には、同じ位置でかつ周期的に好適な凹部110が配置されている。更に、シールドの前側113には、固定タブ111が配置され、シールドの後側には延長部112が配置され、この延長部は、垂直に曲げられ、カード組立体が完成したときに、I/Oコネクタのコネクタプラグ開口の金属シールドの前部と同一面内に配置される。このような垂直の曲げにより、プリント回路基板組立体を長手方向に適正に位置決め可能としつつカードの美観を改善することができる。
2つのカードシールドの半片部107,108が位置決めされ、互いの方向に移動され、プリント回路基板組立体を囲んだときに、タブ109は側部に沿う凹部110と協働し、固定タブ111は、スロット100を通して、トップシールドの反対側の対向配置された凹部144と協働し、完成したカード組立体が得られる。
組立体の両側における長さ方向に沿う周期的なタブおよび凹部は、組立体の所要の剛性を確保するために十分なものである。上述のように、通常は、打抜き誤差により、タブと凹部との間に真位置不整合が存在する。したがって、この配置は、側部タブ109が側部凹部110内に入り、2つの前部固定タブ111が2つの凹部106を通して、コネクタ102のプラスチックハウジングの対向するシールドの前部凹部144内に入るため、2つのカードシールド相互に少なくとも初期摩擦嵌合が生じる。これらの個々の摩擦力は、互いに協働して機械構造を形成するタブ/凹部の相対的な寸法/形状を工程に選定することにより、強化することができる。
特に図9,図10および図14を参照すると、最初の設計構造の接地コンタクト107に代えて組合わせられるI/Oレセプタクルシールドの他の実施形態が示されている。ここでは、上側およびシールド部は、2つの分離した半片部として示してあり、互いに対向するラッチ保持開口112の対称セグメントをそれぞれが有している。この設計構造では、金属板にラッチ保持開口を提供するだけでなく、レセプタクルI/Oの後端部128に、端子の表面実装用脚部に必要な領域に加えて、カードの残部の幅に沿う金属壁を提供する。
図11および図12は、固定タブの変形形態を示し、ここでは、タブ109は、直立した弧状部130を備え、この弧状部は対向した剛性側部131と面取り部132とを有し、この面取り部からばねラッチ133が下方かつ外方に向けて延びる。特に図13を参照すると、凹部110は棚状部134に形成されている。この凹部110の端部は、ポイント138に向けて内方に傾斜した縁部135,136を有する。特に図15から図17を参照すると、タブ133は凹部110内で棚状部134の下側に係合する。
この実施形態の2つのカードシールドは、0.2mmのステンレス鋼から形成し、多数の機械的なスナップ嵌めファスナを有するのが好ましい。2つのシールドを互いに組立てた後、これらのファスナは、曲げおよびねじりに対する驚くべきほどかつ予期しなかったほどカードを剛性にする。これらのファスナは、更に、多数の接点により2つのカードシールド間を接地するために良好な電気接続作用をなし、更に、中間部に負荷支持面が用いられていないため、カードは電磁干渉(EMI)に対して最適状態にシールドされる。これらのファスナは、凹部110に係合する多数のタブ109を有する。図(図15および図16における部分)からは、タブ109とラッチ133とのそれぞれが垂直面から、例えば(図15)の角度だけ、内方に傾斜し、凹部110に良好に係合することが明らかである。各タブ109は、ラッチ133と一体のばね部132を備え、このラッチは凹部110の下側領域でラッチ134でフック係合される。このラッチ133は、組立てた後、2つのカードシールドを開かないように保持する。噛合わせる際、タブ109はラッチ133の先端から剛性の両側部まで、弾性曲げおよびねじり力を受ける。
各タブ109は、更に2つの剛性側部131を備え、これらの側部はある程度の遊びを持って凹部110の両端部に係合する。剛性側部131および凹部端部の全数(total number)は2つのカードシールド間の機械的接続部にせん断強さを与え、これにより、曲げおよびねじりに対する高い剛性を形成する。なお、2つのカードシールドは、同じであり、雌雄両性であり、すなわち各シールドは雄ファスナ部材と雌ファスナ部材との双方を包含している。
特に図12から図14に示すように、嵌合する際、面取り部132が最初に先縁部135,136に接触し、したがって、これらの縁部はポイント138を越えて端部位置までタブ109を案内し、ラッチ133を縁部134の下側に確実にフック係合させる。ポイント138は、ラッチとして作用し、凹部内の適正位置にタブを保持し、適正なラッチ係合を示す「カチッ」という可聴音を発生させる。面取り部132と棚状部135,136との相互の寸法は、製造(打抜き)誤差を吸収するように設計されている。
ラッチ機構は、ラッチと棚状部134との間に垂直方向の初期遊びが設けられるように設計され、この遊びは、棚状部の端部137の第2のばね作用により、除去される。これらの端部は90°よりも少ない曲げ角度を有するため、これらの端部は、組立てるときに2つのカードシールドに最初に接触し、その後、ラッチ133が噛合う前に、僅かに押圧される。この後は、ラッチ機構は、それ以上の遊びを有しない。
ばね状のタブの全体の累積長さ(cumulative lengths)は、シールドの長さの少なくとも10%であるのが好ましく、シールドの長さの50%であるのが更に好ましい。
特に図9を参照すると、コネクタ102の各端部にスロット106が設けられており、タブ111がコネクタを通って、対向するカードシールドの凹部144に係合できることが理解される。したがって、完全に金属対金属の接触が形成され、したがって、コネクタ102のプラスチックに係合する必要はない。特に、コネクタ101,102を用いることなく2つのカードシールド107,108だけが係合する場合は、これによるカードケースは剛性である。
トルクテストと、曲げテストと、フィンガネイル(finger nail)シミュレーションテストとを、上述の第2のPCMCIAカード型式(version)について行った。このテストを、それぞれ添付の表I,II,IIIに示してある。
図18から図21を参照すると、I/Oレセプタクルを採用してない実施形態が示されている。この点を除くと、この実施形態は図9から図17に記載の実施形態とほぼ同様である。すなわち、同じ凹部254に係合する同じタブ245を有し、更に、MTBコネクタ(図示しない)用のスペース240を有する。特に図20および図21を参照すると、後部の結合タブおよび凹部が側部に配置され、中央に結合パネル241,242が配置されていることが認められる。図22から図24を参照すると、他の実施形態が示されており、この実施形態では、単一の15ポジション(position)I/Oコネクタ343を使用することを除いて、上述の実施形態と同様である。タブ309と凹部310とは上述と同じである。この実施形態では、接続用のタブおよび凹部345,354はそれぞれカードの前端のI/Oコネクタの近部で外方に配置され、一方、タブ311および凹部344は、MTVコネクタ側で互いに協働する。
図25から図27を参照すると、2つのI/Oコネクタ446,447を使用する他の実施形態が示されている。その他の点では、上述の実施形態とほぼ同じである。なお、このカードの後端部では、タブおよび凹部448がI/Oコネクタの間でカードの後側に配置されている。
図28および図29を参照すると、上述の実施形態の全てが金属で形成されたコーナ部は、全体を符号549で示す折曲げられた金属壁を備える。図30および図31を参照すると、この湾曲したコーナ部は、中央の突起450と側部突起451,452とを有し、これらの突起を各部毎に上方および内方に折曲げ、所要のラウンド効果(rounded effect)を形成することができる。当該分野の技術者であれば、プラスチックあるいは外部開口部(open air)を用いることのない、EMI ESTシールドあるいは同様な完全金属製シールドに関して、この完全金属製コーナ部の構造上の利点は明らかである。この特徴は、更に、鋭い縁部を有しないために、美観上の利点を有する。
以下の変更も、上述のカードに組入れることができる。すなわち、
a)金属製カードシールドに加え、フレームバーを組込み、内部の電子回路部材を支えること、および、
b)金属製カードシールドをプリント回路基板に機械的に結合しかつ固定する手段を提供すること、である。
a)金属製カードシールドに加え、フレームバーを組込み、内部の電子回路部材を支えること、および、
b)金属製カードシールドをプリント回路基板に機械的に結合しかつ固定する手段を提供すること、である。
この追加的な実施形態では、2つの端部コネクタ(I/OおよびMTBコネクタ)を半田リフロー工程で固定する前に、プリント回路基板に好適に整列させる手段を提供する。この配置は、コネクタのペグ対基板孔の間隙を密にすることを必要とすることなく、達成することが好ましい。PCMCIAケースの双方あるいは一方(例えばMTB側)に対してこの必要性を除去することで十分である。
これらの変更を組込むため、金属シールドの縁部における上述の基本的なラッチスナップ嵌め機構を変更することなく、設計変更をおこなった。更に、基本的なI/Oコネクタ構造にも変更はない。
1)フレームバー
この実施形態は、図33に示すように、金属カードシールドの一側の縁部に取付けられたプラスチックバーを備える。カードシールドの長手方向に沿うフレームバーの取付けが重要事項(key subject)であるため、次の説明および図表はこれらの組合わせに関係する。同じフレームバーが頂部および底部シールドに用いられる。図34は、複数の直立したローブ602と長手方向に離隔しかつその中央部に向く2つの直立したペグ603とを有する、1のこのようなフレームバー601の2つの異なる状態を示し(第1の状態に対して第2の状態の360°回転に加えて)、一方、複数のテーパ状の凹設領域604は、その全長にわたって分散配置されている。各ローブは、1の垂直面605とテーパ状面607とを有し、全てのローブのこの垂直面は、フレームバー601の全長に沿って延びる符号605で示すように1の一体的な垂直面を形成する。それぞれ面取りされた棚状部606を有する2つのペグ603,603′が垂直面605から離隔する方向に突出する。この突出は、半円状の周部608,608′に沿い、これらの双方の半円状周部はプリント回路基板縁部に近接するスペース内の垂直面605から突出する。このプリント回路基板方向への突出は、寸法が僅かに異なるためにこれらの2つのペグ603,603で僅かに相違しており、更に、この突出は金属製カードシールド縁部610に対向する。更に、図33から明らかなように、テーパ面607の場合も同様であり、このときの面607は、金属カード613から延びる直立した弧状部611に対向し、複数の保持ラッチ612がシールド縁部610の全長に沿って分配されている。
この実施形態は、図33に示すように、金属カードシールドの一側の縁部に取付けられたプラスチックバーを備える。カードシールドの長手方向に沿うフレームバーの取付けが重要事項(key subject)であるため、次の説明および図表はこれらの組合わせに関係する。同じフレームバーが頂部および底部シールドに用いられる。図34は、複数の直立したローブ602と長手方向に離隔しかつその中央部に向く2つの直立したペグ603とを有する、1のこのようなフレームバー601の2つの異なる状態を示し(第1の状態に対して第2の状態の360°回転に加えて)、一方、複数のテーパ状の凹設領域604は、その全長にわたって分散配置されている。各ローブは、1の垂直面605とテーパ状面607とを有し、全てのローブのこの垂直面は、フレームバー601の全長に沿って延びる符号605で示すように1の一体的な垂直面を形成する。それぞれ面取りされた棚状部606を有する2つのペグ603,603′が垂直面605から離隔する方向に突出する。この突出は、半円状の周部608,608′に沿い、これらの双方の半円状周部はプリント回路基板縁部に近接するスペース内の垂直面605から突出する。このプリント回路基板方向への突出は、寸法が僅かに異なるためにこれらの2つのペグ603,603で僅かに相違しており、更に、この突出は金属製カードシールド縁部610に対向する。更に、図33から明らかなように、テーパ面607の場合も同様であり、このときの面607は、金属カード613から延びる直立した弧状部611に対向し、複数の保持ラッチ612がシールド縁部610の全長に沿って分配されている。
1の金属カード613の1の縁部上におけるこのフレームバー601の組立体を理解するため、MTBコネクタ614の相対的(プロセス)位置決めは、段部620とタブ619とを使用することにより行われ、パネル618のコンセプトを使用することが強調される。対応する斜視図が図47および図48に示してある。これらの図では、コネクタの後端部604は、コーディングキーのすぐ後ろに形成されている。そして、I/Oコネクタ615を図44に示す孔623内に配置することができ、位置決め手段としてこのフレーム構造を用いることができる。製造者が全ての他の電子回路装置の構成部材をプリント回路基板上に配置すると、単一のリフロー操作を用いて、例えばPCMCIAカードである一体的な電子回路組立体が形成される。この組立体は、明らかに2つの端部コネクタを備える。最後に、各電子装置組立体は、結合部621の近部を破断することにより、フレームから分離することができる。なお、このような設計構造は、更に2つのI/Oコネクタを収容しあるいはI/Oコネクタの全くない手段を包含する(forsee)ものである。
ユーザは、このような組立体を、上述のように予め準備されたフレーム201と金属カード613との組合わせたものの上に配置することができる。図49に示すように(I/Oコネクタ無しで)、ペグ603,603′は、上述のようにこの組立体を固定することができる。I/Oコネクタ側からMTBコネクタ側を見て、更に、プリント回路基板とコネクタのテール部とが透明であると仮定すると、図38に示す状態となる。異なる斜視図が図39から得られる。
図40は、カード組立体を逆に用いることができる、他の観点からの図を示す。コーディングキーにより、このようなカードは、周辺装置内に1の方向からのみ挿入することができる。逆に用いること(誤用)により、大きな長手方向の力がMTBコネクタにより、半田脚部を介してプリント回路基板616に伝達される可能性がある。ユーザがI/Oコネクタ側から挿入するために押圧し続けると、プリント回路基板の半田結合部が機械的に破損し、カードが損傷する可能性がある。図40で明らかなように、このデザインのMTBコネクタの後端部624は、フレーム601の前部に当接する。この場合、フレームが固定されているため、この力が半田結合部に伝達される前に、プリント回路基板の縁部で容易に保持される。PCMCIAカードに対する現在の仕様(specification)では60ニュートンである。
この設計構造の他の利点は、図41に示すように、トルクおよびねじりに耐えるその能力である。機械的な負荷が作用するこの状態では、上側および下側の金属カードがPCMCIA組立体を形成し、互いに反対方向に移動する傾向を有することを理解することが必要である。ねじりが、I/Oコネクタ側端部から作用すると、MTBコネクタ側で、シールド間の相対移動が確保される。したがって、MTBコネクタ端部に対する2つのカードシールド間の結合部が比較的大きな(せん断)力を受け、この力は結合部を簡単に破壊する可能性がある。フレームバー601の1のローブの全幅にわたる断面としてこの図に示すペグローブ602が対向するシールド側から入り、シールド縁部610内の好適な凹部内に配置されるため、2つのシールド間の相対的な長手方向移動は、不能とされる。繰返すと、この移動不能とする機構は、PCMCIAカードの両側(長手方向に沿って)複数の位置に分散配置される。他の多くの設計構造では、この負荷の態様では故障することが判明した。したがって、この設計構造における大きな利点である。したがって、フレームバーを一体化することで、ケース内に内包される電子回路部材に対する追加の安全装置(プリント回路基板整合/位置決めおよび固定)に加え、この組立体の頑丈さを更に増大する。
カードコネクタは、最適のせん断強さ、曲げおよびねじりに対する剛性を備えていることが理解される。
1,2…コネクタ、7,8…カードシールド、9,11…タブ、10…凹部。
Claims (39)
- 縁部を有するカードシールド間に介挿されたプリント回路基板を備える電子カードであって、一方のシールドの縁部に設けられ、他方のシールドの縁部に設けられた凹部と係合するタブを備え、これらのタブのそれぞれは、前記他方のシールドに係合する傾斜した突起を有することを特徴とするカード。
- シールドのそれぞれは、そのフレームに設けられた棚状部を有し、凹部は、これらの棚状部に配置され、タブに設けられた突起がこれらの棚状部に係合する請求項1に記載のカード。
- 凹部は、タブの弧状部材に係合する角度を設けられた端部を有する請求項1に記載のカード。
- タブのそれぞれは、弾性を有する請求項1に記載のカード。
- タブのそれぞれは、その全長にわたって弾性を有する請求項4に記載のカード。
- タブは、ばねとして作用する請求項5に記載のカード。
- タブは、その全長にわたってばねとして作用する請求項6に記載のカード。
- カードは所定の長さを有し、タブの累積した長さは、カードの長さの少なくとも10%である請求項7に記載のカード。
- カードは所定の長さを有し、タブの累積した長さは、カードの長さの少なくとも50%である請求項8に記載のカード。
- 仕様におけるテストに基づく必要な値の曲げ力に耐える請求項1に記載のカード。
- 端部コネクタを使用することなく、ねじり力に耐える請求項1に記載のカード。
- 少なくとも1のほぼ平坦なコーナ部を有する請求項1に記載のカード。
- プリント回路基板が全体を金属材料で囲まれる請求項1に記載のカード。
- 少なくとも1のほぼ平坦なコーナ部を有する請求項13に記載のカード。
- 少なくとも1のコーナ部を有し、このコーナ部は傾斜配置された金属壁である請求項14に記載のカードコネクタ。
- 傾斜配置の金属壁は、シールドの後方から前記シールドに向けて突起を折曲げることにより、形成される請求項15に記載のカードコネクタ。
- 頂部および底部のシールドは同じである請求項1に記載のカード。
- 18. コーナ部を有するカードシールド間に介挿されたプリント回路基板を備え、前記コーナ部の少なくとも1は平坦に形成されているカード。
- プリント回路基板は、金属材料で全体的に囲まれる請求項18に記載のカード。
- シールドは、雌雄同体である請求項1に記載のカード。
- 傾斜突起を有する部材は、弧状である請求項1に記載のカード。
- ねじり力とせん断力との双方に耐える請求項1に記載のカード。
- 端部コネクタを使用したときに、ねじり力とせん断力との双方に耐える請求項22に記載のカード。
- メモリカードに使用する金属シールドであって、このシールドはコーナ部を有し、これらのコーナ部の少なくとも1が平坦に形成される金属シールド。
- シールドの係合により、可聴嵌合音が形成される請求項1に記載のカード。
- 凹部は対向した縁部を有し、これらの縁部は所定のポイントに向けて外方に傾斜される請求項1に記載のカード。
- タブが凹部に係合するときに、タブは所定位置にカム作動される請求項26に記載のカード。
- トルクテストで約1.2Nmより大きな力が作用したときに、平均回転角は、約12°よりも小さい請求項1に記載のカード。
- 曲げテストで約20Nより大きな力が作用したときに、平均撓みは約3.5mmよりも少ない請求項1に記載のカード。
- フィンガネイルテストで100Nより大きな力が作用したときに、変位は1.5mmよりも少ない請求項1に記載のカード。
- I/Oコネクタを備え、このコネクタは別個の接地コンタクトなしで接地される請求項1に記載のカード。
- I/Oコネクタは、所定の長さを有し、このコネクタはその長さにわたってシールドされる請求項1に記載のカード。
- 少なくとも1の凹部は、スロットと、タブが凹部に向けて移動するときにタブをスロット内に側方に移動するためのカム構造とを有する請求項1に記載のカード。
- カム構造は、一対の分岐壁を備える請求項33に記載のカード。
- 各分岐壁は、スロットの端部から離隔した位置でこのスロットと交差する請求項34に記載のカード。
- 各凹部は、各タブのラッチにより係合するための突起を備える請求項1に記載のカード。
- 縁部を有するカードシールド間に介挿されたプリント回路基板を備える電子カードであって、一方のシールドの縁部に設けられ、他方のシールドの縁部に設けられた凹部と係合するタブを備え、これらのタブのそれぞれは、前記他方のシールドに係合する傾斜突起を有する部材を備え、フレームがシールド間に介挿されることを特徴とするカード。
- プリント回路基板がカードに結合される請求項37に記載のカード。
- カードはフレームバーで支えられる請求項37に記載のカード。
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