JP2002015818A - ケーブルコネクタ - Google Patents

ケーブルコネクタ

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JP2002015818A
JP2002015818A JP2000195169A JP2000195169A JP2002015818A JP 2002015818 A JP2002015818 A JP 2002015818A JP 2000195169 A JP2000195169 A JP 2000195169A JP 2000195169 A JP2000195169 A JP 2000195169A JP 2002015818 A JP2002015818 A JP 2002015818A
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Mitsuo Takahashi
光男 高橋
Shinobu Oshima
忍 大嶋
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Honda Tsushin Kogyo Co Ltd
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Honda Tsushin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多少の変形が生じても雌型コネクタとケーブ
ルコネクタとが確実に接触すると共に、ケーブルコネク
タとグランドバーが確実に接触してアース接続が行われ
るケーブルコネクタを提供する。 【解決手段】 複数のシールド線から形成されたシール
ドケーブル20を保持するフレーム11と、フレーム1
1に取着される金属製のシェル13と、そして、シール
ドケーブル20の先端部に設けられ、複数のコンタクト
37、37と接続される複数の接触子15a、15aが
配置された挿入部15とを含み構成され、金属製のシェ
ル13は、シールドケーブル20の芯線20aを挟持す
るグランドバー21に接触すると共に雌型コネクタ30
に挿入されたときに該雌型コネクタ30側の金属製シェ
ル33とも接触する弾性を有して形成された少なくとも
一つのバネ片13aを備えていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、雌型コネクタに挿
入されるケーブルコネクタに関し、さらに詳しくは、ノ
ート型のパーソナルコンピュータの基板等に取り付けら
れる雌型コネクタに挿入されるケーブルコネクタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ノート型のパーソナルコンピュータの基
板等に実装される雌型コネクタと嵌合する従来のケーブ
ルコネクタは、例えば図6及び図7に示すようなもので
あった。すなわち、従来のケーブルコネクタ50は、概
略として、シールドケーブル60を保持する合成樹脂製
のフレーム51と、フレーム51に取着される金属製の
シェル53と、雌型コネクタ70に挿入されその内部に
配置されたコンタクト77、77と接続される複数の接
触子55a、55aが配置された挿入部55とを有して
構成されている。そして、シールドケーブル60には、
各芯線60aを挟持するグランドバー61を備えてい
る。
【0003】雌型コネクタ70は、合成樹脂製の略
「コ」の字形をしたフレーム71の周囲を覆うようにし
て金属製のシェル73が取着されて形成されており、そ
の側面の長手方向に細長く伸びた開口部75を有する空
間部が形成されている。そして、その空間部内には所定
間隔をもって複数のコンタクト77、77が配設されて
おり、このコンタクト77、77の端部は開口部75と
は反対側の側面から突出した後、基板側に向かって段状
に折れ曲げられ基板等の表面に接続されるようになって
いる。そして、金属製のシェル73の表面には後述する
ケーブルコネクタ50側の金属製のシェル53の表面に
形成された突起部53c、53cと嵌合する孔部73
a、73aが穿設されている。
【0004】フレーム51は合成樹脂により成型されて
なり、グランドバー61が嵌合する図示しない凹部が形
成されると共に、その前方に挿入部55が取着される。
これにより、図示しない凹部にグランドバー61を嵌合
するように固定した後、金属製のシェル53を取着する
ことによりシールドケーブル60がしっかりと保持され
る。
【0005】挿入部55は、基板上に複数の接触子55
a、55aを有して構成され、各接触子55a、55a
は複数のシールド線から形成されたシールドケーブル6
0の各芯線60aと接続された状態でフレーム51に取
着されている。グランドバー61は、図8に示すよう
に、二枚の金属板61a、61bがシールドケーブル6
0の各芯線60aを挟持するようにして構成されてお
り、二枚の金属板61a、61bと芯線60aはハンダ
付けにて固定されている。
【0006】フレーム51に取着される金属製のシェル
53の表面には、打ち抜き加工された4つの接触片53
a、53aが形成されている。この接触片53a、53
aはグランドバー61側に向かって折り曲げられるよう
にして形成され、その形状によりグランドバー61と接
触するようになっている。一方、各接触片53a、53
aの間に位置して3つの突起部53b、53bが形成さ
れている。この突起部53b、53bはケーブルコネク
タ50が雌型コネクタ70に挿入されたときに雌型コネ
クタ70側の金属製のシェル73の内表面と接触するも
のである。さらに、金属製のシェル53の表面の両端付
近にも突起部53c、53cが形成されており、この突
起部53c、53cは雌型コネクタ70側の金属製のシ
ェル73の表面に穿設された孔部73a、73aと嵌合
し雌型コネクタ70とケーブルコネクタ50が簡単に外
れないようにするものである。
【0007】このように構成されたケーブルコネクタ5
0によれば、ノート型のパーソナルコンピュータの基板
等に実装された雌型コネクタの開口部75から挿入部5
5を挿入すると、雌型コネクタ70内に配置された複数
のコンタクト77、77と挿入部55に設けられた複数
の接触子55a、55aがそれぞれ電気的に接続される
と共に、ケーブルコネクタ50側の金属製のシェル53
の表面に形成された複数の突起部53b、53bが雌型
コネクタ70側の金属製のシェル73の内表面の接触す
る。そして、雌型コネクタ70の金属製のシェル73の
表面に穿設された孔部73a、73aにケーブルコネク
タ50側の金属製のシェル53の表面に形成された突起
部53c、53cが嵌合して両者が固定される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】かかる構成のケーブル
コネクタ50においては、ケーブルコネクタ50側の金
属製のシェル53の表面に設けられた突起部53b、5
3bは雌型コネクタ70の開口部75から挿入可能であ
ると共に金属製のシェル73の内表面に接触するように
形成されている必要があった。しかし、突起部53b、
53bの突起をあまり高くすると開口部75内に挿入で
きなくなり、逆に突起をあまり低くすると雌型コネクタ
70側の金属製のシェル73の内表面に接触しなくなる
虞がある。そのため、突起の高さはいずれの条件も満足
するような高さに設定する必要があるが、好ましい高さ
に形成されたとしても雌型コネクタ70あるいはケーブ
ルコネクタ50のいずれかに僅かの変形があった場合に
はもはや突起部53b、53bがシェル73の内表面に
接触しなくなるという問題があった。
【0009】一方、ケーブルコネクタ50側の金属製の
シェル53の表面に形成された複数の接触片53a、5
3aはその弾性によりグランドバー61と接触するよう
に構成されているが、接触片53a、53aは単に根元
がグランドバー61側に向かって折り曲げられて形成さ
れているだけであるので接触片53a、53aあるいは
グランドバー61が変形していたり金属板61a、61
bの表面が平坦ではなかったりした場合に確実にアース
接続できなくなるという問題があった。
【0010】そこで、本発明は、多少の変形が生じても
雌型コネクタに挿入されるケーブルコネクタの金属製の
シェルが雌型コネクタ側の金属製のシェルとが確実に接
触すると共に、ケーブルコネクタの金属製のシェルに形
成された接触片がグランドバーに確実に接触してアース
接続が行われるケーブルコネクタを提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1に記載の発明は、金属製のシェルを備えた雌
型コネクタが有する開口した空間部に挿入され、該雌型
コネクタの内部に配置された複数のコンタクトと接続さ
れると共に該雌型コネクタ側の金属製のシェルと接触す
るケーブルコネクタにおいて、複数のシールド線から形
成されたシールドケーブルを保持するフレームと、フレ
ームに取着される金属製のシェルと、そして、シールド
ケーブルの先端部に設けられ、複数のコンタクトと接続
される複数の接触子が配置された挿入部とを含み構成さ
れ、ケーブルコネクタ側の金属製のシェルは、シールド
ケーブルの芯線を挟持するグランドバーに接触すると共
に雌型コネクタに挿入されたときに該雌型コネクタ側の
金属製シェルとも接触する弾性を有して形成された少な
くとも一つのバネ片を備えていることを特徴とする。
【0012】ケーブルコネクタ側の金属製のシェルにシ
ールドケーブルの芯線を挟持するグランドバーに接触す
ると共に雌型コネクタに嵌合されたときに該雌型コネク
タ側の金属製シェルとも接触する弾性を有して形成され
た少なくとも一つのバネ片を備えていることにより、雌
型コネクタの開口部に変形があったとしてもバネ片の弾
性によりその変形に柔軟に対応するので金属製のシェル
の内表面に確実に接触可能となる。また、バネ片は金属
製のシェルの内表面に押圧されるのでバネ片の先端部が
確実にグランドバーに接触することとなる。
【0013】上記課題を解決するために請求項2に記載
の発明は、請求項1に記載のケーブルコネクタにおい
て、フレームには、ケーブルコネクタ側の金属製のシェ
ルに形成された被係合部に係合する係合部が形成され、
フレームにケーブルコネクタ側の金属製のシェルを取着
すると係合部に被係合部が係合して固定されることを特
徴とする。
【0014】フレームとケーブルコネクタ側の金属製の
シェルとを係合させて密接に取着することにより、フレ
ームと金属製のシェルとによりシールドケーブルをしっ
かりと挟持すると共に、バネ片が確実にグランドバーと
接触させる。
【0015】上記課題を解決するために請求項3に記載
の発明は、請求項1又は2に記載のケーブルコネクタに
おいて、ケーブルコネクタ側の金属製のシェル又は雌型
コネクタのいずれか一方側に孔部が穿設されると共に、
他方側には孔部に嵌合する突起部が形成され、雌型コネ
クタにケーブルコネクタ挿入することにより突起部と孔
部が嵌合して固定されることを特徴とする。
【0016】例えば、雌型コネクタ側の金属製のシェル
の表面に穿設された孔部にケーブルコネクタ側の金属製
のシェルの表面に設けられた突起部が嵌合して固定され
ることにより、外部から衝撃や力が加わった場合にも両
者が簡単に外れる虞がなくなると共に、所定の位置関係
をもって挿入固定される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るケーブルコネ
クタの好ましい一実施形態について図1乃至図5を用い
て詳細に説明する。図1は、本発明に係るケーブルコネ
クタの一実施形態を示す斜視図、図2は、図1のケーブ
ルコネクタの分解斜視図である。図1及び図2におい
て、ケーブルコネクタ10は、概略として、シールドケ
ーブル20を保持する合成樹脂製のフレーム11と、フ
レーム11に取着される金属製のシェル13と、雌型コ
ネクタ30に挿入される複数の接触子15a、15aが
配置された挿入部15とを有して構成されている。
【0018】ここで、雌型コネクタ30は、既に説明し
た従来におけるものと同様のものが用いられる。すなわ
ち、合成樹脂製の略「コ」の字形をしたフレーム31の
周囲を覆うようにして金属製のシェル33が取着されて
形成されており、その側面の長手方向に細長く伸びた開
口部35を有する空間部が形成されている。その空間部
内には所定間隔をもって複数のコンタクト37、37が
配設されており、このコンタクト37、37の端部は開
口部35とは反対側の側面から突出した後、基板側に向
かって段状に折れ曲げられ基板等の表面に接続されるよ
うになっている。そして、金属製のシェル33の表面に
は後述するケーブルコネクタ10側の金属製のシェル1
3の表面に形成された突起部13c、13cと嵌合する
孔部13a、13aが穿設されている。
【0019】一方、ケーブルコネクタ10は、図2に示
すように、シールドケーブル20を保持するフレーム1
1と、このフレーム11に取着される金属製のシェル1
3と、雌型コネクタ30の開口部35に挿入される複数
の接触子15a、15aが配置された挿入部15とを有
して構成されている。そして、シールドケーブル20に
は、各芯線20aを挟持するグランドバー21を備えて
いる。フレーム11は合成樹脂により成型されてなり、
グランドバー11が嵌合する凹部19が形成されると共
に、その前方に挿入部15が取着される。これにより、
凹部19にグランドバー21を嵌合するように固定した
後、金属製のシェル13を取着することによりシールド
ケーブル20をしっかりと保持するようになっている。
【0020】挿入部15は、基板上に複数の接触子15
a、15aを有して構成され、各接触子15a、15a
は複数のシールド線から形成されたシールドケーブル2
0の各芯線20aと接続された状態で挿入部15はフレ
ーム11に取着されている。グランドバー21は図3に
示すように、二枚の金属板21a、21bがシールドケ
ーブル20の各芯線20aを挟持するようにして構成さ
れており、二枚の金属板21a、21bと芯線20aは
ハンダ付けにて固定されている。
【0021】フレーム11に取着される金属製のシェル
13の表面の両端には打ち抜き加工された2つのバネ片
13b、13bとその間に挟まれるようにして2つの接
触片13a、13aが形成されている。バネ片13b、
13bは、図2に示すように、金属製のシェル13の表
面を略「コ」の字型に打ち抜かれると共に先端部がグラ
ンドバー21に接触するように山型に折り曲げられて形
成されている。この構造により、バネ片13b、13b
はその先端部が弾性を有してグランドバー21に接触す
ると共に、雌型コネクタ30に挿入されたときにその山
型に折り曲げられた頂部が雌型コネクタ30側の金属製
のシェル33とも接触する。一方、接触片13a、13
aはグランドバー21側に向かって折り曲げられるよう
にして形成され、その形状によりグランドバー21と接
触するようになっている。尚、金属製のシェル13の表
面に接触片13a、13aを設けずに、すべてバネ片1
3b、13bとすることももちろん可能である。
【0022】ケーブルコネクタ10側の金属製のシェル
13の両側面には係合孔13d、13dが穿設されてお
り、一方、金属製のシェル13が取着されたときに対応
するフレーム11の部分には係合孔13d、13dに係
合する突起部11a、11aが設けられている。この構
造により、フレーム11に金属製のシェル13を取着す
ると突起部11a、11aと係合孔13d、13dが係
合して両者が確実に固定される。
【0023】また、ケーブルコネクタ10側の金属製の
シェル13の表面の両端付近には突起部13c、13c
が形成されており、この突起部13c、13cは雌型コ
ネクタ30側の金属製のシェル33の表面に穿設された
孔部33a、33aと嵌合し雌型コネクタ30とケーブ
ルコネクタ20が簡単に外れないようにすると共に、両
者が所定の位置関係を保持して固定されるように位置決
めをする役割をも有している。
【0024】このように構成されたケーブルコネクタ1
0によれば、フレーム11に金属製のシェル13を取着
すると、フレーム11に形成された突起部11a、11
aと金属製のシェル13に穿設された係合孔13d、1
3dが係合して両者が確実に固定される。これにより、
バネ片13b、13bの先端部のグランドバー20への
接触の信頼性が向上する。また、ノート型のパーソナル
コンピュータの基板等に実装された雌型コネクタ30の
開口部35から挿入部15を挿入すると、図5に示すよ
うに、雌型コネクタ30内に配置された複数のコンタク
ト37、37と挿入部15に設けられた複数の接触子1
5a、15aがそれぞれ電気的に接続されると共に、ケ
ーブルコネクタ10側の金属製のシェル13の表面に山
型に形成された2つのバネ片13a、13aの頂部が雌
型コネクタ30側の金属製のシェル33の内表面と接触
する。そして、雌型コネクタ30の金属製のシェル33
の表面に穿設された孔部33a、33aにケーブルコネ
クタ10側の金属製のシェル13の表面に形成された突
起部13c、13cが嵌合して両者が所定の位置関係を
保持して固定される。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るケーブルコ
ネクタによれば、多少の変形が生じても雌型コネクタに
挿入されるケーブルコネクタの金属製のシェルが雌型コ
ネクタ側の金属製のシェルとが確実に接触すると共に、
ケーブルコネクタの金属製のシェルに形成された接触片
がグランドバーに確実に接触してアース接続が行われる
ケーブルコネクタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るケーブルコネクタの一実施形態を
示す斜視図である。
【図2】図1のケーブルコネクタの分解斜視図である。
【図3】シールドケーブルとグランドバーとの関係を示
す断面図である。
【図4】バネ片とグランドバーとの関係を示す概略断面
図である。
【図5】(a)から(c)は、ケーブルコネクタと雌型
コネクタとの関係を示す断面図である。
【図6】従来のケーブルコネクタの一例を示す斜視図で
ある。
【図7】従来のケーブルコネクタと雌型コネクタとを示
す断面図である。
【図8】シールドケーブルとグランドバーとの関係を示
す断面図である。
【符号の説明】
10 ケーブルコネクタ 11 フレーム 11a 突起部 15 挿入部 15a 接触子 13 金属製のシェル 13a 接触片 13b バネ片 13c 突起部 13d 係合孔 20 シールドケーブル 21 グランドバー 20a 芯線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製のシェルを備えた雌型コネクタが
    有する開口した空間部に挿入され、該雌型コネクタの内
    部に配置された複数のコンタクトと接続されると共に該
    雌型コネクタ側の金属製のシェルと接触するケーブルコ
    ネクタにおいて、 複数のシールド線から形成されたシールドケーブルを保
    持するフレームと、 前記フレームに取着される金属製のシェルと、そして、 前記シールドケーブルの先端部に設けられ、複数の前記
    コンタクトと接続される複数の接触子が配置された挿入
    部と、 を含み構成され、 前記ケーブルコネクタ側の金属製のシェルは、前記シー
    ルドケーブルの芯線を挟持するグランドバーに接触する
    と共に前記雌型コネクタに挿入されたときに該雌型コネ
    クタ側の金属製シェルとも接触する弾性を有して形成さ
    れた少なくとも一つのバネ片を備えていることを特徴と
    するケーブルコネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のケーブルコネクタにお
    いて、 前記フレームには、前記ケーブルコネクタ側の金属製の
    シェルに形成された被係合部に係合する係合部が形成さ
    れ、前記フレームに前記ケーブルコネクタ側の金属製の
    シェルを取着すると前記係合部に前記被係合部が係合し
    て固定されることを特徴とするケーブルコネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のケーブルコネク
    タにおいて、 前記ケーブルコネクタ側の金属製のシェル又は前記雌型
    コネクタのいずれか一方側に孔部が穿設されると共に、
    他方側には前記孔部に嵌合する突起部が形成され、前記
    雌型コネクタに前記ケーブルコネクタ挿入することによ
    り前記突起部と孔部が嵌合して固定されることを特徴と
    するケーブルコネクタ。
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