JPH0298075A - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
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- JPH0298075A JPH0298075A JP63249149A JP24914988A JPH0298075A JP H0298075 A JPH0298075 A JP H0298075A JP 63249149 A JP63249149 A JP 63249149A JP 24914988 A JP24914988 A JP 24914988A JP H0298075 A JPH0298075 A JP H0298075A
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- mating connector
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
- H01R13/6591—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members
- H01R13/6594—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members the shield being mounted on a PCB and connected to conductive members
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/712—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit
- H01R12/716—Coupling device provided on the PCB
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/655—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding with earth brace
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
- H01R13/6581—Shield structure
- H01R13/6582—Shield structure with resilient means for engaging mating connector
- H01R13/6583—Shield structure with resilient means for engaging mating connector with separate conductive resilient members between mating shield members
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、シールド対策を施した電気コネクタに関する
ものである。
ものである。
従来、この種の電気コネクタとしては、実開昭61−1
84285号に示すものがある。この電気コネクタは、
絶縁ハウジングに相手コネクタの外筒部を受け入れるた
め前部に開口した環状凹溝を設け、該凹溝内では、相手
コネクタの外筒部の内面に設けられた金属シールドと接
触する接触片を備えたシールド体が保持されており、接
触片はシールド体より片持ちで延出して接触のための自
由端側でばね性を有し、さらにシールド体はハウジング
の後部スリットより突出して回路基板に取付けられるた
めの訓部を有していることを特徴としている。
84285号に示すものがある。この電気コネクタは、
絶縁ハウジングに相手コネクタの外筒部を受け入れるた
め前部に開口した環状凹溝を設け、該凹溝内では、相手
コネクタの外筒部の内面に設けられた金属シールドと接
触する接触片を備えたシールド体が保持されており、接
触片はシールド体より片持ちで延出して接触のための自
由端側でばね性を有し、さらにシールド体はハウジング
の後部スリットより突出して回路基板に取付けられるた
めの訓部を有していることを特徴としている。
しかし、上述のような公知の電気コネクタにあっては、
相手コネクタの外筒部に設けられた金属シールドが外筒
部の内面に形成された場合に限りシールド接続可能とな
るものであり、外筒部の外面に金属シールドが形成され
た場合にはシールド接続が不可能で使用することができ
なかった。さらには、シールド体と一体に形成される接
触片はシールド体が薄板で作られるために必然的に薄く
なり、かつ上述のごとく外筒部の内面のみに接続するも
のであるので相手コネクタの着脱の際にコジリ挿抜する
と該接触片が塑性変形してしまう虞れがある。
相手コネクタの外筒部に設けられた金属シールドが外筒
部の内面に形成された場合に限りシールド接続可能とな
るものであり、外筒部の外面に金属シールドが形成され
た場合にはシールド接続が不可能で使用することができ
なかった。さらには、シールド体と一体に形成される接
触片はシールド体が薄板で作られるために必然的に薄く
なり、かつ上述のごとく外筒部の内面のみに接続するも
のであるので相手コネクタの着脱の際にコジリ挿抜する
と該接触片が塑性変形してしまう虞れがある。
また、絶縁ハウジングの嵌合端面あるいはシールド体の
前端面ば、金属材料と比較して機械的強度の弱い材料に
て構成されているので、相手コネクタの嵌合時あるいは
外部からの衝撃力等によって傷が付いたり破損等の不具
合の発生の虞れがある。
前端面ば、金属材料と比較して機械的強度の弱い材料に
て構成されているので、相手コネクタの嵌合時あるいは
外部からの衝撃力等によって傷が付いたり破損等の不具
合の発生の虞れがある。
本発明は、上述のごと(の従来のものの有していた問題
点を解決し、相手コネクタの外筒部の内面あるいは外面
のいづれに金属シールドが形成されていてもシールド部
材がこれに対応できる接舷部を有し、しかも相手コネク
タの外筒部をコジリ挿抜しても何ら上記接触部に過負荷
による塑性変形をもたらさない電気コネクタを提供する
ことを目的としている。
点を解決し、相手コネクタの外筒部の内面あるいは外面
のいづれに金属シールドが形成されていてもシールド部
材がこれに対応できる接舷部を有し、しかも相手コネク
タの外筒部をコジリ挿抜しても何ら上記接触部に過負荷
による塑性変形をもたらさない電気コネクタを提供する
ことを目的としている。
本発明によれば、上記目的は、
絶縁ハウジングの前端部に、相手コネクタの外筒部を受
け入れるために、前部に開口した環状凹溝が形成され、 該環状凹溝内に、相手コネクタの外筒部に設けられた金
属シールドと接触するための接触部を周部に複数個備え
たシールド部材が保持されており、上記接触部は、シー
ルド部材より片持ち梁状に延出して接触のための自由端
側でばね性を有した複数個の接触舌片を備え、該接触舌
片は、上記相手コネクタの外筒部の内面そして外面に設
けられている金属シールドにそれぞれ接触するような半
径位置に設けられかつ各接触舌片の上記自由端が外筒部
を受入れるためのテーパ部を形成し、上記シールド部材
は、回路基板のシールド回路等に接続されるための脚部
を有しており、上記絶縁ハウジングと上記シールド部材
の前端面には、該前端面を保護するための金属製の端面
保護部材を備えている、 ことによって達成される。
け入れるために、前部に開口した環状凹溝が形成され、 該環状凹溝内に、相手コネクタの外筒部に設けられた金
属シールドと接触するための接触部を周部に複数個備え
たシールド部材が保持されており、上記接触部は、シー
ルド部材より片持ち梁状に延出して接触のための自由端
側でばね性を有した複数個の接触舌片を備え、該接触舌
片は、上記相手コネクタの外筒部の内面そして外面に設
けられている金属シールドにそれぞれ接触するような半
径位置に設けられかつ各接触舌片の上記自由端が外筒部
を受入れるためのテーパ部を形成し、上記シールド部材
は、回路基板のシールド回路等に接続されるための脚部
を有しており、上記絶縁ハウジングと上記シールド部材
の前端面には、該前端面を保護するための金属製の端面
保護部材を備えている、 ことによって達成される。
(作用〕
以上のごとくの本発明によれば、相手コネクタが外筒部
の内面あるいは外面のいづれに金属シールドが設けられ
ていても、本発明になる電気コネクタのシールド部材は
、その接触舌片のいづれかが上記金属シールドと接触す
る。そして、その際、接触舌片はその自由端にテーバ部
を有しているため、相手コネクタの外筒部を容易に受け
入れる。
の内面あるいは外面のいづれに金属シールドが設けられ
ていても、本発明になる電気コネクタのシールド部材は
、その接触舌片のいづれかが上記金属シールドと接触す
る。そして、その際、接触舌片はその自由端にテーバ部
を有しているため、相手コネクタの外筒部を容易に受け
入れる。
さらに、上記相手コネクタの外筒部を本発明の電気コネ
クタに対して挿抜する際には、外筒部は端面保護部材の
開口によって接触舌片に過負荷による塑性変形をもたら
すような半径方向の動きに制限が加えられる。
クタに対して挿抜する際には、外筒部は端面保護部材の
開口によって接触舌片に過負荷による塑性変形をもたら
すような半径方向の動きに制限が加えられる。
[実施例]
次に、本発明の実施例について添付図面にて詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明の第一実施例としての電気コネクタを示
すものであって一部を破断した分解斜視図である。この
電気コネクタの主な構成は、シールド部材10、端面保
護部材20、絶縁ハウジング30および接触子40とな
っている。
すものであって一部を破断した分解斜視図である。この
電気コネクタの主な構成は、シールド部材10、端面保
護部材20、絶縁ハウジング30および接触子40とな
っている。
シールド部材10は、第2図にもよく開示されているご
と(、バネ性を有する金属の薄板材よりプレスにて打抜
き・折り曲げて加工を受け、さらに円筒状に丸められた
ものである。その前端面(上方端面)には、後述する絶
縁ハウジング30の鍔部32の前端面35に開口して設
けられた係止溝36に挿入された際、上記前端面35に
係止するための係止突片11が半径方向に折り曲げられ
て複数個設けられている。また、円筒部分の周方向での
中間位置には、「コ」字状に打抜きされ、半径内方向に
傾斜して突出した片持ち梁状の接触舌片12が周方向の
複数箇所膜けられ、さらには、下方の後端部より内側に
180度折り曲げ加工されて上方に延長して成る「<1
字状の接触舌片13が周方向複数位置に設けられている
。上記接触舌片12は、相手コネクタの外筒部の外面に
設けられた金属シールドと接続するものであり、接触舌
片13は該外筒部の内面に設けられた金属シールドと接
続するようになっているものである。なお14は、接地
回路(図示せず)と接続するために下方に延出している
脚部である。
と(、バネ性を有する金属の薄板材よりプレスにて打抜
き・折り曲げて加工を受け、さらに円筒状に丸められた
ものである。その前端面(上方端面)には、後述する絶
縁ハウジング30の鍔部32の前端面35に開口して設
けられた係止溝36に挿入された際、上記前端面35に
係止するための係止突片11が半径方向に折り曲げられ
て複数個設けられている。また、円筒部分の周方向での
中間位置には、「コ」字状に打抜きされ、半径内方向に
傾斜して突出した片持ち梁状の接触舌片12が周方向の
複数箇所膜けられ、さらには、下方の後端部より内側に
180度折り曲げ加工されて上方に延長して成る「<1
字状の接触舌片13が周方向複数位置に設けられている
。上記接触舌片12は、相手コネクタの外筒部の外面に
設けられた金属シールドと接続するものであり、接触舌
片13は該外筒部の内面に設けられた金属シールドと接
続するようになっているものである。なお14は、接地
回路(図示せず)と接続するために下方に延出している
脚部である。
端面保護部材20は、比較的板厚の金属材よりプレス打
抜きして一部折り曲げ加工にて成形されたものである。
抜きして一部折り曲げ加工にて成形されたものである。
第1図に開示されているごとく、そのほぼ中央には、相
手コネクタの外筒部を受け入れこれを案内するために外
筒部とほぼ同径の円形の開口部21が形成され、外形は
後述の絶縁ハウジング30の前端面の外形とほぼ同一形
状の略六角形となっている。端面保護部材20の対向二
辺には、下方に90度折り曲げられた溝状の係止部22
が形成されている。この係止部22は後述の絶縁ハウジ
ングの係止孔37に挿入された後、必要な際には簡単な
抜き工具等により取り外し可能となっている。
手コネクタの外筒部を受け入れこれを案内するために外
筒部とほぼ同径の円形の開口部21が形成され、外形は
後述の絶縁ハウジング30の前端面の外形とほぼ同一形
状の略六角形となっている。端面保護部材20の対向二
辺には、下方に90度折り曲げられた溝状の係止部22
が形成されている。この係止部22は後述の絶縁ハウジ
ングの係止孔37に挿入された後、必要な際には簡単な
抜き工具等により取り外し可能となっている。
なお、参照番号23は、取付ねしく図示せず)を貫通さ
せるための貫通孔である。
せるための貫通孔である。
絶縁ハウジング30は、絶縁材料であるプラスチックに
て一体的に成形したものである。この絶縁ハウジング3
0の主な構成は、そのほぼ下半部を構成する円柱状の本
体部31と、はぼ上半部を構成しかつ外形がほぼ六角形
状とされた鍔部32と、本体部31から上方に延び円柱
状をなす接触子保持部33とから成っている。鍔部32
と接触子保持部33との間には、前述したシールド部材
10を挿着した後に相手コネクタの外筒部を受け入れる
ための環状凹溝34が形成されている。鍔部32の前端
面35には、シールド部材10の係止突片11に対応す
る位置に係止溝36が設けられていると共に、端面保護
部材20の係止部22を受け入れて係止するための係止
孔37が設けられている。なお、参照番号37゛ は取
付ねし用の貫通孔である。接触子保持部33には、接触
子40を保持するための接触子保持孔38が複数個所に
設けられており、また該接触子保持部33の円筒状の外
周面には、シールド部材10の接触片部13を受け入れ
るためのかつ該接触片部13の先端を掛止する凹部39
が複数位置に設けられている。
て一体的に成形したものである。この絶縁ハウジング3
0の主な構成は、そのほぼ下半部を構成する円柱状の本
体部31と、はぼ上半部を構成しかつ外形がほぼ六角形
状とされた鍔部32と、本体部31から上方に延び円柱
状をなす接触子保持部33とから成っている。鍔部32
と接触子保持部33との間には、前述したシールド部材
10を挿着した後に相手コネクタの外筒部を受け入れる
ための環状凹溝34が形成されている。鍔部32の前端
面35には、シールド部材10の係止突片11に対応す
る位置に係止溝36が設けられていると共に、端面保護
部材20の係止部22を受け入れて係止するための係止
孔37が設けられている。なお、参照番号37゛ は取
付ねし用の貫通孔である。接触子保持部33には、接触
子40を保持するための接触子保持孔38が複数個所に
設けられており、また該接触子保持部33の円筒状の外
周面には、シールド部材10の接触片部13を受け入れ
るためのかつ該接触片部13の先端を掛止する凹部39
が複数位置に設けられている。
接触子40は、絶縁ハウジング内において相手コネクタ
の接触子(図示せず)と接触するための接触部(図示せ
ず)と、絶縁ハウジングの下方から突出しプリント回路
基板の電気回路(図示せず)等に接続するための接続部
41とで構成されている。
の接触子(図示せず)と接触するための接触部(図示せ
ず)と、絶縁ハウジングの下方から突出しプリント回路
基板の電気回路(図示せず)等に接続するための接続部
41とで構成されている。
以上のように構成されている本実施例の電気コネクタに
おいて、絶縁ハウジング30にシールド部材lOと端面
保護部材20を組込みする手順また使用に際しての要領
は次のとおりである。
おいて、絶縁ハウジング30にシールド部材lOと端面
保護部材20を組込みする手順また使用に際しての要領
は次のとおりである。
■ 先ずシールド部材10を第2図に示す姿勢で、絶縁
ハウジング30の環状凹溝34の上方から該凹)簿34
内に挿入する。そして、シールド部材10の接触片部1
3を接触子保持部33の凹部39に挿入し、かつシール
ド部材10の係止突片11を係止溝36内に係止せしめ
る。この場合、係止片11の上面は鍔部32の前端面3
5よりバネ性を有して片持ち梁状に若干上方に突出して
いる。
ハウジング30の環状凹溝34の上方から該凹)簿34
内に挿入する。そして、シールド部材10の接触片部1
3を接触子保持部33の凹部39に挿入し、かつシール
ド部材10の係止突片11を係止溝36内に係止せしめ
る。この場合、係止片11の上面は鍔部32の前端面3
5よりバネ性を有して片持ち梁状に若干上方に突出して
いる。
■ 次に、端面保護部材20を絶縁ハウジング30の上
方からその係止部22が絶縁ハウジング30の係止孔3
7に挿入されるように絶縁ハウジング30に係止して一
体化する。かくして、端面保護部材20の下面と■で述
べたシールド部材の係止片11の上面とが電気的に接触
することになる。かくして、電気コネクタは周囲及び前
面の一部にてシールドがなされる。さらには、コネクタ
の接続の際、端面保護部材20は人の指に触れるため、
静電気は放電されて回路に誤動作をもたらさない。
方からその係止部22が絶縁ハウジング30の係止孔3
7に挿入されるように絶縁ハウジング30に係止して一
体化する。かくして、端面保護部材20の下面と■で述
べたシールド部材の係止片11の上面とが電気的に接触
することになる。かくして、電気コネクタは周囲及び前
面の一部にてシールドがなされる。さらには、コネクタ
の接続の際、端面保護部材20は人の指に触れるため、
静電気は放電されて回路に誤動作をもたらさない。
■ このような構成のもとに組立てられた電気コネクタ
に相手コネクタの接続用外筒部50を嵌合する場合、該
外筒部50は端面保護部材20の開口部21の内周縁に
て位置出しされつつ案内されるので、相手コネクタをコ
ジリ挿抜したとしても、シールド部材の接触舌片12.
13に過度な力が加わることがなく、不用意な損傷を防
止する。
に相手コネクタの接続用外筒部50を嵌合する場合、該
外筒部50は端面保護部材20の開口部21の内周縁に
て位置出しされつつ案内されるので、相手コネクタをコ
ジリ挿抜したとしても、シールド部材の接触舌片12.
13に過度な力が加わることがなく、不用意な損傷を防
止する。
かくして、相手コネクタの外筒部50は、その外面に金
属シールドが設けられるときには該金属シ−ルドは上記
接触舌片12と、そして金属シールドが内面に設けられ
ているときには上記接触舌片13と接続することとなる
。
属シールドが設けられるときには該金属シ−ルドは上記
接触舌片12と、そして金属シールドが内面に設けられ
ているときには上記接触舌片13と接続することとなる
。
このように構成された本実施例のシールド部材10と端
面保護部材20によれば、両者は確実に電気接続される
と共に、シールド部材10がハウジング30に取付けら
れた後、端面部材20が絶縁ハウジング30の前端面3
5に必要に応じてすなわちコネクタの使用目的に応じて
取付け・取外しがより容易になる。
面保護部材20によれば、両者は確実に電気接続される
と共に、シールド部材10がハウジング30に取付けら
れた後、端面部材20が絶縁ハウジング30の前端面3
5に必要に応じてすなわちコネクタの使用目的に応じて
取付け・取外しがより容易になる。
以上の実施例ではシールド部材はシート材により一体的
に形成されているが本発明はそれに限定されることなく
2以上に分割されたシールド部材を組立ててほぼ円筒形
にする形式のものでもよい。
に形成されているが本発明はそれに限定されることなく
2以上に分割されたシールド部材を組立ててほぼ円筒形
にする形式のものでもよい。
また、以上の実施例は、絶縁ハウジングの形状が基板に
対して垂直に取付けられるものであるが、本発明はそれ
に限定されるものでなく第二実施例のごとく、基板に対
して平行に嵌合するものでもよい。
対して垂直に取付けられるものであるが、本発明はそれ
に限定されるものでなく第二実施例のごとく、基板に対
して平行に嵌合するものでもよい。
第3図、第4図及び第5図に示される第二実施例は基板
に対して平行に相手コネクタを嵌合させる形式のもので
ある。
に対して平行に相手コネクタを嵌合させる形式のもので
ある。
この電気コネクタは、シールド部材10Bと、金属フー
ド部材100と、端面保護部材20Bと、絶縁ハウジン
グ300及び接触子40Bとで構成されている。
ド部材100と、端面保護部材20Bと、絶縁ハウジン
グ300及び接触子40Bとで構成されている。
シールド部材10Bは、第5図に開示されているように
、前述のシールド部材10 (第2図参照)から接触舌
片13と脚部14とを除いたものであり、その他の構成
は前出のシールド部材lOと同一構成であるので同一符
号を付して説明は省略する。
、前述のシールド部材10 (第2図参照)から接触舌
片13と脚部14とを除いたものであり、その他の構成
は前出のシールド部材lOと同一構成であるので同一符
号を付して説明は省略する。
金属フード部材100は、シールド部材10Bと同様に
ばね性のある金属シート材よりプレスにより成形された
もので、主に接触片110と絶縁ハウジングを基板(図
示せず)に固定するための固定部120とが左右対称に
一対として構成されている。
ばね性のある金属シート材よりプレスにより成形された
もので、主に接触片110と絶縁ハウジングを基板(図
示せず)に固定するための固定部120とが左右対称に
一対として構成されている。
接触片110はその先端(左側)が自由端となっており
、「へ」の字形状に曲げられ、その頂部は相手コネクタ
プラグの外筒部の内面に設けられた金属シールドとシー
ルド接触するための接触頂部111が設けられ、指先形
状となっている。該接触片110のほぼ中央部には、ば
ね性をよくするためにスリソ目12が設けられており、
さらに接触片110の後部の一方の外側には、後述する
絶縁ハウジングに設けられた受け入れ溝内に挿入され抜
は止めとされる抜は止突部113が設けられている。
、「へ」の字形状に曲げられ、その頂部は相手コネクタ
プラグの外筒部の内面に設けられた金属シールドとシー
ルド接触するための接触頂部111が設けられ、指先形
状となっている。該接触片110のほぼ中央部には、ば
ね性をよくするためにスリソ目12が設けられており、
さらに接触片110の後部の一方の外側には、後述する
絶縁ハウジングに設けられた受け入れ溝内に挿入され抜
は止めとされる抜は止突部113が設けられている。
接触片110の側部には連結部130を介して固定部1
20が設けられている。該連結部1300の前方(左側
)には、絶縁ハウジングの後部中間部に設けられた固定
溝(図示せず)に圧入固定するための鎌状の圧入固定部
131が設けられている。固定部120は、その前方に
絶縁ハウジングの側面に設けられた固定溝内に挿入され
ζかつ後述する端面保護部材20Bの一方(下方)の係
止部に設けられた接触片と接続するための接続固定片1
21が形成され、さらに該固定片121の下側には固定
溝内に挿入された際の抜は止めとされる抜は止め突部1
22が形成されている。接続固定片120の下片には回
路基板の取付孔に挿 入されて係止するための凸部12
4を備えた脚 部123が設けられている。こ0脚部1
23は、基板の接地回路と半田付にて接続固定される。
20が設けられている。該連結部1300の前方(左側
)には、絶縁ハウジングの後部中間部に設けられた固定
溝(図示せず)に圧入固定するための鎌状の圧入固定部
131が設けられている。固定部120は、その前方に
絶縁ハウジングの側面に設けられた固定溝内に挿入され
ζかつ後述する端面保護部材20Bの一方(下方)の係
止部に設けられた接触片と接続するための接続固定片1
21が形成され、さらに該固定片121の下側には固定
溝内に挿入された際の抜は止めとされる抜は止め突部1
22が形成されている。接続固定片120の下片には回
路基板の取付孔に挿 入されて係止するための凸部12
4を備えた脚 部123が設けられている。こ0脚部1
23は、基板の接地回路と半田付にて接続固定される。
また、接続固定片120の下方の内側には絶縁ハウジン
グの後方でその下面部を支えるためのL字形に突出した
突部125が設けられている。金属フード部材100の
後方の逆U字形状とされた頂部140は、左右対称とな
った各部を連結するようになっている。
グの後方でその下面部を支えるためのL字形に突出した
突部125が設けられている。金属フード部材100の
後方の逆U字形状とされた頂部140は、左右対称とな
った各部を連結するようになっている。
端面保護部材20Bは、絶縁ハウジング300の四角形
をなす前端面とほぼ同一の外形とされており、一方(図
において下方)の一対の係止部22Bには、金属フード
部材100の固定部120の自由端121に接触してシ
ールド接触するための接触片23Bが設けられている。
をなす前端面とほぼ同一の外形とされており、一方(図
において下方)の一対の係止部22Bには、金属フード
部材100の固定部120の自由端121に接触してシ
ールド接触するための接触片23Bが設けられている。
その他の構成は前述の端面保護部材20と同一符号を付
し説明は省略する。
し説明は省略する。
絶縁ハウジング300は、本体部310に、接触子保持
部320およびその両者の間に設けられた環状凹溝33
0が形成されている。
部320およびその両者の間に設けられた環状凹溝33
0が形成されている。
本体部310は、その前方に四角形状の前端部311が
、そしてその後方には断面が逆U字形状の後端部312
が形成されている。前端部311の前端面313には、
シールド部材10Bの係止突片11に対応する位置に係
止溝314が設けられており、また、前端面313の上
方には、端面保護部材20Bの係止部22を受け入れて
係止するための係止孔315が設けられている。前端面
313の下方には、端面保護部材20Bの下方に設けら
れた係止部22B及びU字形状とされた接触片23Bと
を受け入れる凸字形状の係止接触孔316が設けられて
いる。この係止接触孔316は、図示しない固定溝と連
通しており、前述した金属フード部材100の接続固定
片121が接触片23Bと接続されるようになっている
。後端部312の後端面317には逆U字形状とされた
金属フード部材100の後部を受け入れるための逆U字
形状の溝318が設けられている。この溝318は、図
示しないが、金属フード部材100の連結部130に設
けられた識状の圧入固定部131を圧入受け入れるため
の固定溝及び金属フード部材100の接続固定片121
を圧入受け入れる固定溝と連通している。
、そしてその後方には断面が逆U字形状の後端部312
が形成されている。前端部311の前端面313には、
シールド部材10Bの係止突片11に対応する位置に係
止溝314が設けられており、また、前端面313の上
方には、端面保護部材20Bの係止部22を受け入れて
係止するための係止孔315が設けられている。前端面
313の下方には、端面保護部材20Bの下方に設けら
れた係止部22B及びU字形状とされた接触片23Bと
を受け入れる凸字形状の係止接触孔316が設けられて
いる。この係止接触孔316は、図示しない固定溝と連
通しており、前述した金属フード部材100の接続固定
片121が接触片23Bと接続されるようになっている
。後端部312の後端面317には逆U字形状とされた
金属フード部材100の後部を受け入れるための逆U字
形状の溝318が設けられている。この溝318は、図
示しないが、金属フード部材100の連結部130に設
けられた識状の圧入固定部131を圧入受け入れるため
の固定溝及び金属フード部材100の接続固定片121
を圧入受け入れる固定溝と連通している。
接触子保持部320には、L字状の接触子40Bを保持
するための保持孔321が複数個設けられており、該保
持部320の円筒状とされた外周面には、金属フード部
材100の接触片110を受け入れるための凹部322
が設けられている。この凹部322は逆U字形状の溝3
18と連通している。なお、参照番号323は、相手コ
ネクタの外筒部の内側に設けられガイドキー53と対応
して設けられたガイド溝である。
するための保持孔321が複数個設けられており、該保
持部320の円筒状とされた外周面には、金属フード部
材100の接触片110を受け入れるための凹部322
が設けられている。この凹部322は逆U字形状の溝3
18と連通している。なお、参照番号323は、相手コ
ネクタの外筒部の内側に設けられガイドキー53と対応
して設けられたガイド溝である。
環状凹溝330は、第一実施例の場合と同様に、シール
ド部材10Bを挿入し、かつ相手コネクタの外筒部50
を受け入れる凹溝となっている。
ド部材10Bを挿入し、かつ相手コネクタの外筒部50
を受け入れる凹溝となっている。
[発明の効果]
本発明の電気コネクタは以上のごとくであり、相手コネ
クタの金属シールドが外筒部の内面あるいは外面に設け
られていてもシールド接続が可能となり使用上便宜なも
のとなる。さらには、端面保護部材を設けることにより
、これと相手コネクタの外筒部との間隙寸法を最小にす
ることができ、かつ絶縁ハウジングの嵌合端面及びシー
ルド部材の前端面部が完全に保護されるので、その結果
相手コネクタの挿抜の際に接触舌片が変形してしまう虞
れがな(、またハウジングの嵌合端面及びシールド部材
の前端面部が傷付いたり破損の虞れがなくなるという効
果をもたらす。
クタの金属シールドが外筒部の内面あるいは外面に設け
られていてもシールド接続が可能となり使用上便宜なも
のとなる。さらには、端面保護部材を設けることにより
、これと相手コネクタの外筒部との間隙寸法を最小にす
ることができ、かつ絶縁ハウジングの嵌合端面及びシー
ルド部材の前端面部が完全に保護されるので、その結果
相手コネクタの挿抜の際に接触舌片が変形してしまう虞
れがな(、またハウジングの嵌合端面及びシールド部材
の前端面部が傷付いたり破損の虞れがなくなるという効
果をもたらす。
第1図は本発明の第一実施例の電気コネクタの一部破断
分解斜視図、第2図は第1図のものに挿入組込みされる
シールド部材の斜視図、第3図は第二実施例の電気コネ
クタの一部破断分解斜視図、第4図は第3図のものに組
込みされる金属フード部材の斜視図、第5図は第3図の
ものに挿入組込みされるシールド部材の斜視図である。
分解斜視図、第2図は第1図のものに挿入組込みされる
シールド部材の斜視図、第3図は第二実施例の電気コネ
クタの一部破断分解斜視図、第4図は第3図のものに組
込みされる金属フード部材の斜視図、第5図は第3図の
ものに挿入組込みされるシールド部材の斜視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 絶縁ハウジングの前端部に、相手コネクタの外筒部を
受け入れるために、前部に開口した環状凹溝が形成され
、 該環状凹溝内に、相手コネクタの外筒部に設けられた金
属シールドと接触するための接触部を周部に複数個備え
たシールド部材が保持されており、上記接触部は、シー
ルド部材より片持ち梁状に延出して接触のための自由端
側でばね性を有した複数個の接触舌片を備え、該接触舌
片は、上記相手コネクタの外筒部の内面そして外面に設
けられている金属シールドにそれぞれ接触するような半
径位置に設けられかつ各接触舌片の上記自由端が外筒部
を受入れるためのテーパ部を形成し、上記シールド部材
は、回路基板のシールド回路等に接続されるための脚部
を有しており、 上記絶縁ハウジングと上記シールド部材の前端面には、
該前端面を保護するための金属製の端面保護部材を備え
ている、 ことを特徴とする電気コネクタ。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63249149A JPH0298075A (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | 電気コネクタ |
US07/404,627 US4936795A (en) | 1988-10-04 | 1989-09-08 | Electrical connector |
DE68920106T DE68920106T2 (de) | 1988-10-04 | 1989-09-15 | Elektrischer Verbinder. |
DE68928035T DE68928035T2 (de) | 1988-10-04 | 1989-09-15 | Elektrischer Verbinder |
EP93116389A EP0584838B1 (en) | 1988-10-04 | 1989-09-15 | Electrical connector |
EP89117149A EP0362598B1 (en) | 1988-10-04 | 1989-09-15 | Electrical connector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63249149A JPH0298075A (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | 電気コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0298075A true JPH0298075A (ja) | 1990-04-10 |
Family
ID=17188641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63249149A Pending JPH0298075A (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | 電気コネクタ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4936795A (ja) |
EP (2) | EP0362598B1 (ja) |
JP (1) | JPH0298075A (ja) |
DE (2) | DE68920106T2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000100522A (ja) * | 1998-09-18 | 2000-04-07 | Yazaki Corp | シールドコネクタ |
JP2008251253A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Fujitsu Component Ltd | コネクタ装置 |
CN104183988A (zh) * | 2013-05-27 | 2014-12-03 | 中航光电科技股份有限公司 | 一种电连接器 |
JP2019140014A (ja) * | 2018-02-14 | 2019-08-22 | 日本圧着端子製造株式会社 | 電気コネクタ |
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US4986765A (en) | 1989-02-21 | 1991-01-22 | Amp Incorporated | Insertable latch means for use in an electrical connector |
JPH02150682U (ja) * | 1989-05-22 | 1990-12-27 | ||
US5052948A (en) * | 1990-11-19 | 1991-10-01 | Itt Corporation | Connector ground and shield |
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-
1988
- 1988-10-04 JP JP63249149A patent/JPH0298075A/ja active Pending
-
1989
- 1989-09-08 US US07/404,627 patent/US4936795A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-15 EP EP89117149A patent/EP0362598B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-15 DE DE68920106T patent/DE68920106T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-09-15 EP EP93116389A patent/EP0584838B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-15 DE DE68928035T patent/DE68928035T2/de not_active Expired - Fee Related
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EP0584838B1 (en) | 1997-05-07 |
EP0362598A3 (en) | 1990-11-14 |
DE68928035T2 (de) | 1998-04-02 |
US4936795A (en) | 1990-06-26 |
DE68920106T2 (de) | 1995-05-11 |
EP0362598B1 (en) | 1994-12-21 |
EP0584838A1 (en) | 1994-03-02 |
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