JP2007193622A - 車両運行システム - Google Patents

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Abstract

【課題】比較的少ない工数及びコストで構築し、運転者の疲労を軽減するとともに、自車両の走行時に必要な各種スイッチの操作遅れ又は操作忘れを防止する。
【解決手段】道路を走行する車両11,21に通信手段が搭載され、この通信手段により車両11,12が自車両11から所定距離内の他車両12と通信できるように構成される。上記自車両11の通信手段の受信手段は所定距離内の他車両12の発信したこの他車両12の走行に関する情報を受信するように構成される。また自車両11の判断手段は、受信手段により受信した他車両12の走行に関する情報に基づいて、自車両11の付属機器を作動させ、他車両12の走行に関する情報を自車両11の運転者に提供するように構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、自車両と所定距離内の他車両との間で通信を行って、周囲の環境や状況の変化を自車両の運転者に提供したり、或いは自車両の走行状態を周囲の環境や状況に適応させる車両の運行システムに関するものである。
従来、道路上を走行可能な車両に路車間通信を可能な車載器が搭載され、道路周囲の照度を測定する路側センサが道路側に沿って設置され、基地局が路側センサからの測定値に関する情報を路車間通信により車載器に報知し、更に車両が基地局からの情報を車載器を介して受信したときに制御手段が上記路側センサの検出した照度に応じて車両の少なくともヘッドライトを点灯させるように構成された、路車間通信を利用した配光制御システムが開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−123186号公報(請求項1、図1)
しかし、上記従来の特許文献1に示された、路車間通信を利用した配光制御システムでは、国内の道路全てに所定の間隔をあけて多数の路側センサを設ける必要があり、システムを構築するための工数及びコストが極めて多くなる不具合があった。
本発明の第1の目的は、比較的少ない工数及びコストで構築できる、車両運行システムを提供することにある。
本発明の第2の目的は、周囲の環境や状況の変化を自車両の運転者に速やかに提供したり、或いは自車両の走行状態を周囲の環境や状況に自動的に適応させることにより、運転者の自車両の周囲への視認動作を支援することができ、これにより運転者の疲労を軽減できるとともに、自車両の走行時に必要な各種スイッチの操作遅れ又は操作忘れを防止できる、車両運行システムを提供することにある。
請求項1に係る発明は、図1〜図4に示すように、道路を走行する車両11,12に通信手段が搭載され、この通信手段により車両11,12が自車両11から所定距離内の他車両12と通信できるように構成された車両運行システムであって、自車両11の通信手段は、所定距離内の他車両12の発信したこの他車両12の走行に関する情報を受信する受信手段と、受信手段により受信した他車両12の走行に関する情報に基づいて、自車両11の付属機器を作動させ、他車両12の走行に関する情報を自車両11の運転者に提供するか、自車両11の走行に関する判断を自車両の運転者に提供するか、或いは自車両11の走行に関する判断を自動的に実行する判断手段とを備えたことを特徴とする車両運行システムである。
この請求項1に記載された車両運行システムでは、自車両11の受信手段が、自車両11から所定距離内に存在する他車両12の発信した他車両12の走行に関する情報を受信すると、自車両11の判断手段は、上記他車両12の走行に関する情報に基づいて、他車両12の走行に関する情報を自車両11の運転者に提供(以下、他車両情報提供という)するか、自車両11の走行に関する判断を自車両の運転者に提供(以下、自車両情報提供という)するか、或いは自車両の走行に関する判断を自動的に実行(以下、判断自動実行という)する。これにより自車両11の運転者が周囲の環境や状況の変化に速やかに気付くことができ、或いは自車両の走行状態を周囲の環境や状況に自動的に適応させることができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明であって、更に図1〜図4に示すように、自車両11の受信手段が受信した他車両12の走行に関する情報が、他車両12の位置に関する情報、他車両12の走行速度に関する情報及び他車両12の進行方向に関する情報からなる群より選ばれた1種又は2種以上の他車両選択情報と、他車両12の付属機器12aの作動又は不作動に関する他車両付属機器情報とを有し、自車両11の判断手段が、他車両選択情報に基づいて対象となる他車両12を選択するように構成されたことを特徴とする。
この請求項2に記載された車両運行システムでは、自車両11の受信手段が、自車両11から所定距離内に存在する他車両12の発信した他車両選択情報を受信すると、自車両11の判断手段は、他車両選択情報に基づいて対象となる他車両12を選択し、この選択された他車両12の他車両情報提供を行うか、或いはこの選択された他車両12の他車両付属機器情報に基づいて他車両情報提供、自車両情報提供又は判断自動実行を行う。これにより他車両選択情報にて対象となる他車両を選択して絞込むことができ、より正確な他車両の走行に関する情報を得ることができる。
請求項3に係る発明は、請求項2に係る発明であって、更に図1〜図4に示すように、自車両11の判断手段が他車両選択情報のうちの他車両12の位置に関する情報として、自車両11を中心とする所定の基準線S1,S2と自車両11及び他車両12間を結ぶ直線P1,P2とのなす角度θ1,θ2を算出し、この他車両12が所定の基準線S1,S2から所定の角度範囲内に位置するときに、自車両11の判断手段が上記他車両12を選択するように構成されたことを特徴とする。
この請求項3に記載された車両運行システムでは、他車両選択情報に基づいて選択された他車両12が所定の基準線S1,S2から所定の角度範囲内に位置するときだけ、自車両11の判断手段がこの他車両12を選択するので、この選択された対象となる他車両12のみの他車両情報提供等が行われる。
請求項4に係る発明は、請求項3に係る発明であって、更に図1〜図4に示すように、自車両11の運転者が所定の角度範囲を任意に設定できるように構成されたことを特徴とする。
この請求項4に記載された車両運行システムでは、自車両11の運転者が所定の角度範囲を任意に設定することにより、自車両11の判断手段が他車両情報提供等を行うときの他車両12の走行に関する情報量を、自車両11の運転者に最適な情報量に任意に調整することができるため、自車両11の運転者の必要に応じた選択が可能となる。
請求項5に係る発明は、請求項2又は3に係る発明であって、更に図1〜図4に示すように、他車両12の走行に関する情報が、他車両12のハザードランプ12aの点滅又は消灯に関する情報、他車両のヘッドライトの点灯又は消灯に関する情報、他車両のワイパの作動又は停止に関する情報、他車両のフォグランプの点灯又は消灯に関する情報、及び他車両のトワイライトランプの点灯又は消灯に関する情報からなる群より選ばれた1種又は2種以上の情報であることを特徴とする。
この請求項5に記載された車両運行システムでは、自車両11の受信手段が、自車両11から所定距離内に存在する他車両12の発信した他車両12のハザードランプ12aの点滅又は消灯に関する情報を受信すると、自車両11の判断手段は、上記他車両12のハザードランプ12aの点滅又は消灯に関する情報に基づいて、この他車両12の情報を自車両11の運転者に提供するか、自車両11のハザードランプ11aを点滅又は消灯するように自車両11の運転者に報知するか、或いは自車両11のハザードランプ11aを自動的に点滅又は消灯させる。これにより自車両11の運転者が前方で渋滞が発生していることに速やかに気付くことができるか、或いは後続の他車両12に渋滞していることを速やかに報知することができる。これにより自車両21の運転者が周囲の環境や状況の変化に速やかに気付くことができるか、或いは自車両の走行状態を周囲の環境や状況に自動的に適応させることができる。
請求項6に係る発明は、請求項2、3又は5いずれか1項に係る発明であって、更に図5及び図6に示すように、自車両21から所定距離内に存在する他車両22のうち他車両選択情報を自車両21が受信した他車両22の台数が所定の台数N以上であるときに、自車両21の判断手段が他車両付属機器情報に基づいて自車両21の付属機器を作動させるように構成されたことを特徴とする。
この請求項6に記載された車両運行システムでは、他車両22の台数が所定の台数N以上であるときだけ、自車両21の判断手段が他車両付属機器情報に基づいて自車両21の付属機器を作動させるので、自車両21の走行状態を周囲の環境又は状況に速やかにかつ的確に適合させることができる。
請求項7に係る発明は、請求項6に係る発明であって、更に図5及び図6に示すように、自車両21の運転者が他車両22の所定の台数Nを任意に設定できるように構成されたことを特徴とする。
この請求項7に記載された車両運行システムでは、自車両21の運転者が他車両22の所定の台数を任意に設定することにより、自車両21の走行状態を周囲の環境又は状況に、より的確に適合させることができる。
請求項8に係る発明は、請求項2、3、5又は6いずれか1項に係る発明であって、更に図5及び図6に示すように、自車両21から所定距離内に存在する他車両22のうち他車両選択情報を自車両21が受信した他車両22の台数が所定の台数N以上であるときであって、自車両21が受信した他車両付属機器情報のうちこの情報に対応する自車両21の付属機器の作動又は不作動に関する自車両付属機器情報と異なる情報を有する他車両22の台数が所定の割合以上であるとき、自車両21の判断手段が自車両21の付属機器を作動させるように構成されたことを特徴とする。
この請求項8に記載された車両運行システムでは、他車両22の台数が所定の台数N以上であり、かつ自車両付属機器情報と異なる情報を有する他車両22の台数が所定の割合以上であるときだけ、自車両21の判断手段が他車両付属機器情報に基づいて自車両11の付属機器を作動させるので、自車両21の走行状態を周囲の環境又は状況に、より的確に適合させることができる。
請求項9に係る発明は、請求項8に係る発明であって、更に図5及び図6に示すように、自車両21の運転者が自車両付属機器情報と異なる他車両付属機器情報を有する他車両22の所定の割合を設定できるように構成されたことを特徴とする。
この請求項9に記載された車両運行システムでは、自車両21の運転者が自車両付属機器情報と異なる他車両付属機器情報を有する他車両の所定の割合を任意に設定することにより、自車両21の走行状態を周囲の環境又は状況に、更に的確に適合させることができるとともに、自車両21の運転者の必要に応じた選択が可能となる。
以上述べたように、本発明によれば、自車両の通信手段の受信手段が、自車両から所定距離内に存在する他車両の発信した他車両の走行に関する情報を受信し、自車両の通信手段の判断手段が、上記他車両の走行に関する情報に基づいて、他車両情報提供、自車両情報提供又は判断自動実行を行うので、周囲の環境や状況の変化に速やかに気付くことができ、或いは自車両の走行状態を周囲の環境や状況に自動的に適応させることができる。この結果、運転者の自車両の周囲への視認動作を支援することができるので、運転者の疲労を軽減できるとともに、自車両の走行時に必要な各種スイッチの操作遅れ又は操作忘れを防止できる。
また自車両の受信手段が受信した他車両の走行に関する情報が他車両選択情報と他車両付属機器情報とを有し、自車両の判断手段が他車両選択情報に基づいて対象となる他車両を選択するように構成すれば、他車両選択情報により対象となる他車両を選択して絞込むことができるので、より正確な他車両の走行に関する情報を得ることができる。この結果、自車両の運転者の自車両の周囲への視認動作を支援することができるので、運転者の疲労を軽減できる。
また自車両の判断手段が他車両選択情報のうちの他車両の位置に関する情報として、自車両を中心とする所定の基準線と自車両及び他車両間を結ぶ直線とのなす角度を算出し、他車両が上記所定の基準線から所定の角度範囲内に位置するときに、自車両の判断手段がこの他車両を選択するように構成すれば、上記選択された対象となる他車両のみの他車両情報提供等が行われる。この結果、対象とならない無用の情報が自車両の運転者に提供されず、必要最小限の情報のみが提供されるので、自車両の運転者を雑多の情報で混乱させることはない。
また自車両の運転者が所定の角度範囲を任意に設定できるように構成すれば、自車両の判断手段が他車両情報提供等を行うときの他車両の走行に関する情報量を、自車両の運転者に最適な情報量に調整することができる。この結果、情報過多により運転者をいらつかせることがなく、或いは情報不足により自車両の走行に支障をきたすこともない。
また他車両の走行に関する情報が、他車両のハザードランプの点滅又は消灯に関する情報であれば、自車両の受信手段が、自車両から所定距離内に存在する他車両の発信した他車両のハザードランプの点滅又は消灯に関する情報を受信し、自車両の判断手段がこの情報に基づいて上記他車両のハザードランプの点滅又は消灯に関する情報の提供、自車両のハザードランプの点滅又は消灯に関する情報の提供、又は自車両のハザードランプの点滅又は消灯の自動実行を行う。この結果、自車両の運転者が前方で渋滞が発生していることに速やかに気付くことができるか、或いは後続の他車両に渋滞していることを速やかに報知することができる。また他車両の走行に関する情報は、他車両のヘッドライトの点灯又は消灯に関する情報等であってもよい。この場合、運転者の自車両の周囲への視認動作を支援することができるので、自車両の走行時に必要なヘッドライト等のスイッチの操作遅れ又は操作忘れを防止できる。
また自車両が受信した他車両の台数が所定の台数以上であるときに、自車両の判断手段が他車両付属機器情報に基づいて自車両の付属機器を作動させるように構成すれば、他車両の台数が所定の台数以上であるときだけ、自車両の判断手段が自車両の付属機器を作動させるので、自車両の走行状態を周囲の環境又は状況に、速やかにかつ的確に適合させることができる。
また自車両の運転者が他車両の所定の台数を任意に設定できるように構成すれば、自車両の走行状態を周囲の環境又は状況に、より的確に適合させることができる。
また自車両が受信した他車両の台数が所定の台数以上であるときであって、自車両が受信した他車両付属機器情報のうちこの情報に対応する自車両付属機器情報と異なる情報を有する他車両の台数が所定の割合以上であるとき、自車両の判断手段が自車両の付属機器を作動させるように構成すれば、他車両の台数が所定の台数以上であり、かつ自車両付属機器情報と異なる他車両付属機器情報を有する他車両の台数が所定の割合以上であるときだけ、自車両の判断手段が他車両付属機器情報に基づいて自車両の付属機器を作動させるので、自車両の走行状態を周囲の環境又は状況に、より的確に適合させることができる。
更に自車両の運転者が自車両付属機器情報と異なる他車両付属機器情報を有する他車両の所定の割合を設定できるように構成すれば、自車両の走行状態を周囲の環境又は状況に、更に的確に適合させることができる。
次に本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
<第1の実施の形態>
図1及び図2に示すように、道路を走行する車両11,12には通信手段が搭載され、この通信手段により車両11,12が自車両11から所定距離内の他車両12と通信できるように構成される。自車両11の通信手段は、所定距離内の他車両12に自車両11の走行に関する情報を発信する発信手段と、所定距離内の他車両12の発信したこの他車両12の走行に関する情報を受信する受信手段と、受信手段により受信した他車両12の走行に関する情報に基づいて他車両情報提供及び自車両情報提供を行う判断手段とを備える。また多くの他車両12の通信手段も自車両11と同様に、発信手段と受信手段と判断手段とを備える。上記所定距離は発信手段の発する電波の周波数や出力によって変化するけれども、車両及び車両間の通信に割り当てられた周波数及び出力により決定される。なお、自車両は、受信手段及び判断手段を有するけれども、発信手段を有しない車両であってもよい。
また上記自車両11の受信手段が受信した他車両12の走行に関する情報は他車両選択情報と他車両付属機器情報とを有する。他車両選択情報は、この実施の形態では、他車両12の位置に関する情報と、他車両12の走行速度に関する情報と、他車両12の進行方向に関する情報とからなる。また他車両付属機器情報は、この実施の形態では、他車両12のハザードランプ12aの点滅又は消灯に関する情報(以下、他車両ハザード情報という)等からなる。自車両11の判断手段は、他車両選択情報に基づいて対象となる他車両12を選択し、この選択された他車両12が自車両に接近している等に関する情報(以下、他車両接近情報という)を自車両11の運転者に提供したり、或いはこの選択された他車両12の他車両ハザード情報に基づいて他車両情報提供及び自車両情報提供を行うように構成される。具体的には、自車両11の判断手段は、他車両12の発信手段が発信し自車両11の受信手段が受信した他車両選択情報に基づいて自車両11を中心とする所定の基準線S1と自車両11及び他車両12間を結ぶ直線とのなす角度θ1(度)を算出する。即ち、上記所定の基準線S1を自車両11の中心から幅方向右向きに延ばした半直線とすると、他車両12が所定の基準線S1から左回りに所定の角度範囲内、即ち他車両12が所定の角度θ1がa≦θ1≦(180−a)の範囲内に位置するときに、自車両11の判断手段がこの他車両12を選択し、この選択された他車両12の他車両接近情報の提供を行ったり、或いはこの選択された他車両12の他車両ハザード情報に基づいて他車両情報提供等を行うように構成される。従って、他車両12が所定の基準線S1から上記所定の角度範囲外に位置するときには、自車両11の判断手段が他車両情報提供等を行わないように構成される。なお、上記角度aを所定値に固定して、自車両の運転者が変更できないように構成してもよく、或いは上記角度aを運転者が任意に設定できるように構成してもよい。更に、上記他車両の走行に関する情報は、他車両の位置に関する情報、他車両の走行速度に関する情報及び他車両の進行方向に関する情報からなる群より選ばれた1種又は2種であってもよい。
一方、上記所定の基準線S1とは異なる別の所定の基準線S2を自車両11の中心から幅方向左向きに延ばした半直線とすると、他車両12が所定の基準線S2から所定の角度範囲内、即ち他車両12が所定の角度θ2が−b≦θ2≦+bの範囲内に位置するときに、自車両11の判断手段がこの他車両12を選択し、上記と同様に他車両情報提供等を行うように構成される。従って、他車両12が上記別の所定の基準線S2から上記所定の角度範囲外に位置するときには、自車両11の判断手段が他車両情報提供等行わないように構成される。なお、上記角度bを所定値に固定して、自車両の運転者が変更できないように構成してもよく、或いは上記角度bを運転者が任意に設定できるように構成してもよい。また、他車両情報提供等を行うための自車両11の付属機器としては、自車両11の運転席に設けられ運転者に他車両12の走行に関する情報を音声にて知らせるスピーカや、自車両の運転席に設けられ運転者に他車両の走行に関する情報を表示して知らせるディスプレイ等の報知手段が挙げられる。
このように構成された車両運行システムの動作を図3及び図4のフローチャートに基づいて説明する。
先ず図1に示すように、自車両11の判断手段は、他車両12の発信手段から発信された他車両選択情報に基づいて、他車両12の位置と自車両11の位置との差から車間距離を算出し、この算出した車間距離が所定の車間距離Lより小さい他車両12との車間距離を記憶する。次に他車両12の位置から所定の基準線S1と、自車両11及び他車両12間を結ぶ直線P1とのなす角度θ1を算出し、この角度θ1がa≦θ1≦(180−a)の範囲内にあるとき、この他車両12が前方走行車両であると判断する。そして自車両11の判断手段は、この他車両12の走行速度V2と自車両11の走行速度V1とを比較して、他車両12の走行速度V2が自車両11の走行速度V1以上であるとき、車間距離が一定である前方走行車両12であるか、或いは自車両から離れていく速い前方走行車両12であり、自車両11の走行に影響を与えず対象とならない他車両12であると判断して、この他車両12を選択せず、この他車両12の走行に関する情報を自車両11の運転者に報知しない。
一方、他車両12が自車両11と同一方向に走行しており、かつこの他車両12の走行速度V2が自車両11の走行速度V1より小さいとき、自車両11の判断手段は、自車両11が接近していく遅い前方走行車両12であると判断し、この遅い前方走行車両12を選択して、この他車両12に自車両11が接近していることを自車両11の運転者に報知手段により報知する。これにより自車両11の運転者はこの他車両12に注意を払う。また図2に示すように、自車両12の前方を走行する他車両12が自車両11と同一方向に走行しており、かつこの他車両12の走行速度V2が自車両11の走行速度V1より極めて小さく、かつこの他車両12がハザードランプ12aを点滅しているとき、自車両11の判断手段は、自車両11の走行道路の前方が渋滞していると判断し、この極めて遅い前方走行車両12を選択して、報知手段を作動させて自車両11の運転者に前方が渋滞していることを報知し、或いは他車両12がハザードランプを点滅していることを報知(他車両情報提供)するとともに自車両11のハザードランプ11aを点滅させるように促す(自車両情報提供)。なお、他車両12の位置等により自車両11のハザードランプ11aを点滅させるか否かの判断を表1に示す。表1において、『○』は自車両のハザードランプ11aを点滅させることを意味し、『×』は自車両のハザードランプ11aを点滅させないことを意味する。
Figure 2007193622
この場合、上記角度θ1がa≦θ1≦(180−a)の範囲内にないときには、自車両11の判断手段は、他車両12の位置から別の所定の基準線S2と、自車両11及び他車両12間を結ぶ直線P2とのなす角度θ2を算出し、この角度θ2が−b≦θ2≦+bの範囲内にあるとき、この他車両12が側方走行車両であり、自車両の走行に影響を与えず対象とならない他車両であると判断して、この他車両を選択せず、この他車両の情報を自車両の運転者に報知しない。この結果、自車両11の運転者は、選択された他車両12を速やかに認識することができるので、本発明の車両運行システムは自車両11の運転者の自車両周囲への視認動作を支援することができ、自車両11の運転者の疲労を軽減できる。また自車両11の運転者は自車両11の走行に影響を与え対象となる他車両12の走行に関する情報のみを知ることができる、即ち自車両11の走行に影響を与えず対象とならない無用の情報が自車両11の運転者に提供されず、必要最小限の情報のみが提供されるので、自車両11の運転者を雑多の情報で混乱させずに済む。更に自車両11の運転者が所定の角度範囲を任意に設定できるようにすれば、自車両11の判断手段が自車両11の運転者に提供する他車両12の走行に関する情報量を、自車両11の運転者に最適な情報量に任意に調整することができる。この結果、情報過多により運転者をいらつかせることがなく、或いは情報不足により自車両11の走行に支障をきたすこともない。
なお、この第1の実施の形態では、所定の基準線S1を自車両の中心から幅方向右向きに延ばした半直線とし、他車両が所定の基準線S1から左回りに所定の角度範囲内、即ち他車両が所定の角度θ1がa≦θ1≦(180−a)の範囲内に位置するときに、自車両の判断手段が他車両の走行に関する情報を自車両の運転者に提供するように構成したが、他車両が所定の基準線S1から右回りに所定の角度範囲内、即ち他車両が所定の角度θ1がa≦θ1≦(180−a)の範囲内に位置するときに、自車両の判断手段が他車両の走行に関する情報を自車両の運転者に提供するように構成してもよい。この場合、後方走行車両の走行に関する情報が得られる。
また、この第1の実施の形態では、所定の基準線S2を自車両の中心から幅方向左向きに延ばした半直線とし、他車両が所定の基準線S2から所定の角度範囲内、即ち他車両が所定の角度θ2が−b≦θ2≦+bの範囲内に位置するときに、自車両の判断手段が他車両情報提供等を行うように構成したが、所定の基準線S2を自車両の中心から幅方向右向きに延ばした半直線とし、他車両が所定の基準線S2から所定の角度範囲内、即ち他車両が所定の角度θ2が−b≦θ2≦+bの範囲内に位置するときに、自車両の判断手段が他車両情報提供等を行うように構成してもよい。この場合、右側方走行車両の走行に関する情報が得られる。
また、この第1の実施の形態では、基準線S1と基準線S2とが異なるように設定したが、これらの基準線S1及びS2を同一の共通基準線としてもよい。
更に、この第1の実施の形態では、自車両の判断手段が、他車両選択情報に基づいて対象となる他車両を選択し、自車両の運転者に他車両情報提供又は自車両情報提供を行うように構成したが、自車両の判断手段が、他車両選択情報に基づいて対象となる他車両を選択し、自車両に対して判断自動実行を行うように構成してもよい。即ち、自車両の判断手段が、他車両選択情報に基づいて対象となる他車両を選択し、自車両のハザードランプを自動的に点滅又は消灯させてもよい。
<第2の実施の形態>
図5及び図6は本発明の第2の実施の形態を示す。
この実施の形態では、自車両21の通信手段は、所定距離内の他車両22の発信したこの他車両22の走行に関する情報を受信する受信手段と、受信手段により受信した他車両選択情報に基づいて、他車両情報提供及び自車両情報提供を行うように構成される。他車両選択情報は第1の実施の形態と同一に構成され、他車両付属機器情報は、他車両22のヘッドライトの点灯又は消灯に関する情報と、他車両22のワイパの作動又は停止に関する情報とからなる。なお、他車両付属機器情報として、他車両のフォグランプの点灯又は消灯に関する情報、又は他車両のトワイライトランプの点灯又は消灯に関する情報を加えてもよく、或いは他車両のヘッドライトの点灯又は消灯に関する情報、他車両のワイパの作動又は停止に関する情報、他車両のフォグランプの点灯又は消灯に関する情報、及び他車両のトワイライトランプの点灯又は消灯に関する情報からなる群より選ばれた1種又は2種以上の情報であってもよい。
一方、自車両21から所定距離内に存在する他車両22のうち、他車両選択情報を自車両21が受信した他車両22の台数N、即ち他車両22の走行に関する情報を発信手段により発信した他車両22の台数が所定の台数N以上であるときに、自車両21の判断手段が自車両21の付属機器である報知手段を作動させて他車両情報提供及び自車両情報提供を行うように構成される。従って、他車両22の台数が所定の台数N未満であるときには、自車両21の判断手段が他車両情報提供等を行わないように構成される。上記所定の台数Nは10台以上、好ましくは20台以上の範囲に運転者が任意に設定して変更できるように構成される。所定の台数Nを10台以上に限定したのは、10台未満では自車両21の走行状態を周囲の環境又は状況に適合させるための母集団が少なすぎるからである。なお、上記所定の台数Nを所定値に固定して、自車両21の運転者が変更できないように構成してもよい。
また自車両21が受信した他車両22の台数が所定の台数N以上であるときであって、自車両21が受信した他車両付属機器情報のうちこの情報に対応する自車両21の付属機器の作動又は不作動に関する自車両付属機器情報と異なる他車両付属機器情報を有する他車両22の台数が所定の割合以上であるとき、自車両21の判断手段が付属機器である報知手段を作動させて他車両情報提供等を行うように構成される。従って、自車両21が受信した他車両22の台数が所定の台数N以上であるときであっても、自車両付属機器情報と異なる他車両付属機器情報を有する他車両22の台数が所定の割合未満であるときは、自車両21の判断手段が他車両情報提供等を行わないように構成される。上記所定の割合は50%以上、好ましくは20%以上に運転者が任意に設定して変更できるように構成される。上記所定の割合を50%以上に限定したのは、50%未満では自車両21の走行状態を周囲の環境又は状況に適合しないおそれがあり平均的な他車両に合せるためである。特に上記所定の割合を20%以上とすれば、早期に他車両に合せることができ、より速やかに周囲の環境等に適合させることができる。なお、上記所定の割合を所定値に固定して、自車両の運転者が変更できないように構成してもよい。
このように構成された車両運行システムの動作を図6のフローチャートに基づいて説明する。
先ず自車両21の判断手段は、自車両21から所定距離内に存在する他車両22のうち、他車両選択情報を発信した他車両22の台数が所定の台数N以上であるか否かを算出する。他車両22の台数が所定の台数N以上であると自車両21の判断手段が判断すると、上記N台以上の他車両22のうち、トワイライトランプを点灯しているという他車両付属機器情報を発信している他車両22の台数を算出し、この台数が上記N台に対して所定の割合以上(例えば、50%以上)であると自車両21の判断手段が判断した場合、自車両21の報知手段を作動させて運転者に他車両がトワイライトランプを点灯していることを報知するとともに自車両21のトワイライトランプを点灯するように促す。この結果、自車両21の運転者は夕方になって薄暗くなってきたことを速やかに気付き、自車両21のトワイライトランプのスイッチをオンにする。
次に自車両21の判断手段は、自車両21から所定距離内に存在する他車両22のうち、他車両選択情報を発信した他車両22の台数が所定の台数N以上であるか否かを算出する。上記他車両22の台数が所定の台数N以上であると自車両21の判断手段が判断すると、上記N台以上の他車両22のうち、ヘッドライトを点灯しているという他車両付属機器情報を発信している他車両22の台数を算出する。ヘッドライトを点灯している他車両22の台数が上記N台に対して所定の割合以上(例えば、50%以上)であると自車両21の判断手段が判断すると、自車両21の運転者に他車両がヘッドライトを点灯していることを報知するとともに自車両21のヘッドライトを点灯するように促す。この結果、自車両21の運転者は夜になったことに速やかに気付き、自車両21のヘッドライトのスイッチをオンにする。但し、上記ヘッドライトを点灯している他車両22の殆ど全てが自車両の進行方向に対して直角方向に進行している場合には、自車両の判断手段は、ヘッドライトを点灯している他車両22が立体交差のトンネル23内を走行するためにヘッドライトを点灯していると判断し、自車両21の運転者に上記ヘッドライトを点灯している他車両の他車両付属機器情報を提供しない。なお、他車両22の進行方向等により自車両21のヘッドライトを点灯させるか否かの判断を表2に示す。表2において、『○』は自車両21のヘッドライトを点灯させることを意味し、『×』は自車両21のヘッドライトを点灯させないことを意味する。
Figure 2007193622
更に自車両21の判断手段は、自車両21から所定距離内に存在する他車両22のうち、他車両選択情報を発信した他車両22の台数が所定の台数N以上であるか否かを算出する。他車両22の台数が所定の台数N以上であると自車両21の判断手段が判断すると、上記N台以上の他車両22のうち、ワイパを作動しているという他車両付属機器情報を発信している他車両22の台数を算出し、この台数が上記N台に対して所定の割合以上(例えば、50%以上)であると自車両21の判断手段が判断すると、自車両21の判断手段は自車両21の報知手段を作動させて、自車両21の運転者に他車両がワイパを作動させていることを報知するとともに自車両21のワイパを作動させるように促す。この結果、自車両21の運転者は雨が降ってきたことに速やかに気付き、自車両21のワイパのスイッチをオンにする。
なお、上記第2の実施の形態では、自車両の判断手段が他車両付属機器情報に基づいて他車両情報提供及び自車両情報提供を行うように構成したが、自車両の判断手段が他車両付属機器情報に基づいて判断自動実行を行うように構成してもよい。即ち、自車両の判断手段が他車両付属機器情報に基づいて、トワイライトランプやヘッドライトを自動的に点灯又は消灯させたり、或いはワイパを自動的に作動又は停止させてもよい。
また、上記第2の実施の形態では、判断手段がヘッドライトの点灯している他車両の台数、トワイライトランプの点灯している他車両の台数及びワイパの作動している他車両の台数を順次、直列的に算出したが、判断手段がヘッドライトの点灯している他車両の台数、トワイライトランプの点灯している他車両の台数及びワイパの作動している他車両の台数を平行して並列に算出してもよい。
本発明第1実施形態の車両運行システムを示す構成図である。 その車両運行システムを示す別の構成図である。 その車両運行システムの動作の前半を示すフローチャートである。 その車両運行システムの動作の後半を示すフローチャートである。 本発明第2実施形態の車両運行システムを示す構成図である。 その車両運行システムの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
11,21 自車両
11a,12a ハザードランプ
12,22 他車両

Claims (9)

  1. 道路を走行する車両(11,12,21,22)に通信手段が搭載され、前記通信手段により前記車両(11,12,21,22)が自車両(11,21)から所定距離内の他車両(12,22)と通信できるように構成された車両運行システムであって、
    前記自車両(11,21)の通信手段は、
    前記所定距離内の他車両(12,22)の発信したこの他車両(12,22)の走行に関する情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した前記他車両(12,22)の走行に関する情報に基づいて、
    前記他車両(12,22)の走行に関する情報を前記自車両(11,21)の運転者に提供するか、
    前記自車両(11,21)の走行に関する判断を前記自車両(11,21)の運転者に提供するか、或いは
    前記自車両(11,21)の走行に関する判断を自動的に実行する
    判断手段と
    を備えたことを特徴とする車両運行システム。
  2. 自車両(11,21)の受信手段が受信した他車両(12,22)の走行に関する情報が、前記他車両(12,22)の位置に関する情報、前記他車両(12,22)の走行速度に関する情報及び前記他車両(12,22)の進行方向に関する情報からなる群より選ばれた1種又は2種以上の他車両選択情報と、前記他車両(12,22)の付属機器(12a)の作動又は不作動に関する他車両付属機器情報とを有し、
    前記自車両(11,21)の判断手段が、前記他車両選択情報に基づいて対象となる他車両(12,22)を選択するように構成された請求項1記載の車両運行システム。
  3. 自車両(11)の判断手段が他車両選択情報のうちの他車両(12)の位置に関する情報として、自車両(11)を中心とする所定の基準線(S1,S2)と前記自車両(11)及び前記他車両(12)間を結ぶ直線(P1,P2)とのなす角度(θ12)を算出し、
    前記他車両(12)が前記所定の基準線(S1,S2)から所定の角度範囲内に位置するときに、前記自車両(11)の判断手段が前記他車両(12)を選択するように構成された請求項2記載の車両運行システム。
  4. 自車両(11)の運転者が所定の角度範囲を任意に設定できるように構成された請求項3記載の車両運行システム。
  5. 他車両付属機器情報が、前記他車両(12)のハザードランプ(12a)の点滅又は消灯に関する情報、前記他車両(22)のヘッドライトの点灯又は消灯に関する情報、前記他車両(22)のワイパの作動又は停止に関する情報、前記他車両(22)のフォグランプの点灯又は消灯に関する情報、及び前記他車両(22)のトワイライトランプの点灯又は消灯に関する情報からなる群より選ばれた1種又は2種以上の情報である請求項2又は3記載の車両運行システム。
  6. 自車両(21)から所定距離内に存在する他車両(22)のうち他車両選択情報を前記自車両(21)が受信した他車両(22)の台数が所定の台数(N)以上であるときに、前記自車両(21)の判断手段が他車両付属機器情報に基づいて前記自車両(21)の付属機器を作動させるように構成された請求項2、3又は5いずれか1項に記載の車両運行システム。
  7. 自車両(21)の運転者が他車両(22)の所定の台数(N)を任意に設定できるように構成された請求項6記載の車両運行システム。
  8. 自車両(21)から所定距離内に存在する他車両(22)のうち他車両選択情報を前記自車両(21)が受信した他車両(22)の台数が所定の台数(N)以上であるときであって、前記自車両(21)が受信した他車両付属機器情報のうちこの情報に対応する前記自車両(21)の付属機器の作動又は不作動に関する自車両付属機器情報と異なる情報を有する他車両(22)の台数が所定の割合以上であるとき、前記自車両(21)の判断手段が前記自車両(21)の付属機器を作動させるように構成された請求項2、3、5又は6いずれか1項に記載の車両運行システム。
  9. 自車両(21)の運転者が自車両付属機器情報と異なる他車両付属機器情報を有する他車両(22)の所定の割合を設定できるように構成された請求項8記載の車両運行システム。
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