JP2007193415A - Webコンテンツ共有システム、サーバ装置、情報処理端末装置、操作制限方法及びプログラム - Google Patents

Webコンテンツ共有システム、サーバ装置、情報処理端末装置、操作制限方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】共有WEBコンテンツの内容や利用者に応じた操作制限が可能になり、全ての利用者に共通した操作制限を行うことができるWEBコンテンツ同期システム、サーバ装置、WEBコンテンツ同期システムの操作制限方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】複数の情報処理端末装置と、共有サーバ装置と、を有し、共有サーバ装置がWEBサーバ装置から取得した一のWEBコンテンツを複数の情報処理端末装置間で共有するWEBコンテンツ共有システムであって、複数の情報処理端末装置は、情報処理端末装置で行われる操作を制限するための操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを、共有サーバを介して受信し、操作制限情報に基づいて、WEBコンテンツに対して行われる所定の操作を制限する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の利用者で一のWEBコンテンツを共有し、操作を同期するWEBコンテンツ共有システム、サーバ装置、情報処理端末装置、操作制限方法及びプログラムに関する。
近年、WWW(World Wide Web)システムを使ったインターネット技術の普及によって、様々な情報を取得することができるようになった。また、情報の取得だけではなく、インターネット技術の利便性から電子商取引などの多様なWEBサービスも展開されるようになった。しかし、WEBコンテンツの内容や操作方法などが複雑化し利用しづらいといった場面が多々見受けられるようにもなった。このため、WEBサービスの利用者を支援しようとWEBブラウザを利用して、複数人の利用者で一のWEBコンテンツを共有するようにし(以下、このようなWEBコンテンツを「共有WEBコンテンツ」という)、その共有WEBコンテンツにおける各操作を端末間で同期する「ブラウザ共有方法及びシステム」がある(例えば、特許文献1参照)。
しかし、特許文献1のような従来のWEBコンテンツ共有システムでは、共有WEBコンテンツの内容によらず操作を同期してしまうため、例えば、店舗のオペレータがEC(Electronic Commerce:電子商取引)サイトなどを訪れた顧客(利用者)に対して操作説明をするためにシステムを利用した場合、本来は顧客のみに許されている売買契約等の決定操作を店舗のオペレータができてしまうという問題があった。よって、共有WEBコンテンツにおける操作制限を行う必要がある。
WEBコンテンツの操作制限に係る従来技術例として、利用者及びオペレータがWEBフォームを共有するシステムにおいて、オペレータが行う操作の制約設定を利用者が行うことにより、オペレータの入力操作を入力部分毎に禁止及び許可でき、利用者側で操作制限を行うことができる「入力代行システム」がある(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−215173号公報 特開2002−109147号公報
しかしながら、上記特許文献2記載の発明では、各利用者が、操作制限を行うWEBコンテンツをそれぞれ設定するものであるので、全ての利用者で操作制限を共通化することはできない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、WEBコンテンツ共有システムにおいて、共有WEBコンテンツの内容によって操作制限を行うことができるとともに、全ての利用者に共通した操作制限を行うことができるWEBコンテンツ共有システム、サーバ装置、情報処理端末装置、WEBコンテンツ共有システムの操作制限方法及びプログラムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、請求項1記載の発明は、複数の情報処理端末装置と、共有サーバ装置と、を有し、共有サーバ装置がWEBサーバ装置から取得した一のWEBコンテンツを複数の情報処理端末装置間で共有するWEBコンテンツ共有システムであって、複数の情報処理端末装置は、情報処理端末装置で行われる操作を制限するための操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを、共有サーバを介してWEBサーバ装置から受信し、操作制限情報に基づいて、WEBコンテンツに対して行われる所定の操作を制限することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、複数の情報処理端末装置と、共有サーバ装置と、を有し、共有サーバ装置がWEBサーバ装置から取得した一のWEBコンテンツを複数の情報処理端末装置間で共有するWEBコンテンツ共有システムであって、共有サーバ装置は、情報処理端末装置で行われる操作を制限するための操作制限情報をWEBサーバ装置から取得したWEBコンテンツに付加して、複数の情報処理端末装置に送信し、複数の情報処理端末装置は、操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを共有サーバ装置から受信し、操作制限情報に基づいて、WEBコンテンツに対して行われる所定の操作を制限することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、共有サーバ装置は、操作制限の対象となるWEBコンテンツのURLを示す操作制限対象URL情報を複数保持し、WEBサーバ装置から取得したWEBコンテンツのURLと、複数の操作制限対象URL情報のうちの一つとが一致した場合、WEBサーバ装置から取得したWEBコンテンツに対して、操作制限情報を付加することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の発明において、複数の情報処理端末装置は、操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを表示した後、WEBコンテンツに対して所定の操作が行われた場合、操作制限情報に基づいて操作が制限操作であるか否かを判断し、操作が制限操作である場合は操作を無効にすることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載の発明において、複数の情報処理端末装置は、操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを表示した後、WEBコンテンツに対して所定の操作が行われた場合、操作制限情報に基づいて操作が制限操作であるか否かを判断し、操作が制限操作でない場合は操作を示すイベント情報を共有先の情報処理端末装置へ共有サーバ装置を介して転送し、共有先の情報処理端末装置はイベント情報に基づいて操作を行うことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の発明において、操作制限情報は、WEBコンテンツ全体における操作を制限することを示す全体操作制限情報、及び、WEBコンテンツ内の所定部分における操作を制限することを示す部分操作制限情報、のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1から6のいずれか1項に記載の発明において、操作制限情報は、複数の情報処理端末装置の利用者毎の操作の可否を示す利用者操作制限情報を含むことを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項1から7のいずれか1項に記載のWEBコンテンツ共有システムにて共用サーバ装置として用いられることを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項1から7のいずれか1項に記載のWEBコンテンツ共有システムにて用いられることを特徴とする。
請求項10記載の発明は、複数の情報処理端末装置と、共有サーバ装置と、を有し、共有サーバ装置がWEBサーバ装置から取得した一のWEBコンテンツを複数の情報処理端末装置間で共有するWEBコンテンツ共有システムの操作制限方法であって、複数の情報処理端末装置は、情報処理端末装置で行われる操作を制限するための操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを、共有サーバを介してWEBサーバ装置から受信し、操作制限情報に基づいて、WEBコンテンツに対して行われる所定の操作を制限することを特徴とする。
請求項11記載の発明は、複数の情報処理端末装置と、共有サーバ装置と、を有し、共有サーバ装置がWEBサーバ装置から取得した一のWEBコンテンツを複数の情報処理端末装置間で共有するWEBコンテンツ共有システムの操作制限方法であって、共有サーバ装置は、情報処理端末装置で行われる操作を制限するための操作制限情報をWEBサーバ装置から取得したWEBコンテンツに付加して、複数の情報処理端末装置に送信し、複数の情報処理端末装置は、操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを共有サーバ装置から受信し、操作制限情報に基づいて、WEBコンテンツに対して行われる所定の操作を制限することを特徴とする。
請求項12記載の発明は、請求項11記載の発明において、共有サーバ装置は、操作制限の対象となるWEBコンテンツのURLを示す操作制限対象URL情報を複数保持し、WEBサーバ装置から取得したWEBコンテンツのURLと、複数の操作制限対象URL情報のうちの一つとが一致した場合、WEBサーバ装置から取得したWEBコンテンツに対して、操作制限情報を付加することを特徴とする。
請求項13記載の発明は、請求項10から12のいずれか1項に記載の発明において、複数の情報処理端末装置は、操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを表示した後、WEBコンテンツに対して所定の操作が行われた場合、操作制限情報に基づいて操作が制限操作であるか否かを判断し、操作が制限操作である場合は操作を無効にすることを特徴とする。
請求項14記載の発明は、請求項10から13のいずれか1項に記載の発明において、複数の情報処理端末装置は、操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを表示した後、WEBコンテンツに対して所定の操作が行われた場合、操作制限情報に基づいて操作が制限操作であるか否かを判断し、操作が制限操作でない場合は操作を示すイベント情報を共有先の情報処理端末装置へ共有サーバ装置を介して転送し、共有先の情報処理端末装置はイベント情報に基づいて操作を行うことを特徴とする。
請求項15記載の発明は、請求項10から14のいずれか1項に記載の発明において、操作制限情報は、WEBコンテンツ全体における操作を制限することを示す全体操作制限情報、及び、WEBコンテンツ内の所定部分における操作を制限することを示す部分操作制限情報、のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする。
請求項16記載の発明は、請求項10から15のいずれか1項に記載の発明において、操作制限情報は、複数の情報処理端末装置の利用者毎の操作の可否を示す利用者操作制限情報を含むことを特徴とする。
請求項17記載の発明は、複数の情報処理端末装置と、共有サーバ装置と、を有し、共有サーバ装置がWEBサーバ装置から取得した一のWEBコンテンツを複数の情報処理端末装置間で共有するWEBコンテンツ共有システムに操作制限方法を実行させるためのプログラムであって、複数の情報処理端末装置に、情報処理端末装置で行われる操作を制限するための操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを、共有サーバを介してWEBサーバ装置から受信する処理と、操作制限情報に基づいて、WEBコンテンツに対して行われる所定の操作を制限する処理と、を実行させることを特徴とする。
請求項18記載の発明は、複数の情報処理端末装置と、共有サーバ装置と、を有し、共有サーバ装置がWEBサーバ装置から取得した一のWEBコンテンツを複数の情報処理端末装置間で共有するWEBコンテンツ共有システムに操作制限方法を実行させるためのプログラムであって、共有サーバ装置に、情報処理端末装置で行われる操作を制限するための操作制限情報をWEBサーバ装置から取得したWEBコンテンツに付加して、複数の情報処理端末装置に送信する処理と、複数の情報処理端末装置に、操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを共有サーバ装置から受信する処理と、操作制限情報に基づいて、WEBコンテンツに対して行われる所定の操作を制限する処理と、を実行させることを特徴とする。
請求項19記載の発明は、請求項18記載の発明において、共有サーバ装置に、操作制限の対象となるWEBコンテンツのURLを示す操作制限対象URL情報を複数保持する処理と、WEBサーバ装置から取得したWEBコンテンツのURLと、複数の操作制限対象URL情報のうちの一つとが一致した場合、WEBサーバ装置から取得したWEBコンテンツに対して、操作制限情報を付加する処理と、を実行させることを特徴とする。
請求項20記載の発明は、請求項17から19のいずれか1項に記載の発明において、複数の情報処理端末装置に、操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを表示した後、WEBコンテンツに対して所定の操作が行われた場合、操作制限情報に基づいて操作が制限操作であるか否かを判断する処理と、操作が制限操作である場合は操作を無効にする処理と、を実行させることを特徴とする。
請求項21記載の発明は、請求項17から20のいずれか1項に記載の発明において、複数の情報処理端末装置に、操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを表示した後、WEBコンテンツに対して所定の操作が行われた場合、操作制限情報に基づいて操作が制限操作であるか否かを判断する処理と、操作が制限操作でない場合は操作を示すイベント情報を共有先の情報処理端末装置へ共有サーバ装置を介して転送する処理と、共有先の情報処理端末装置に、イベント情報に基づいて操作を行う処理と、を実行させることを特徴とする。
請求項22記載の発明は、請求項17から21のいずれか1項に記載の発明において、操作制限情報は、WEBコンテンツ全体における操作を制限することを示す全体操作制限情報、及び、WEBコンテンツ内の所定部分における操作を制限することを示す部分操作制限情報、のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする。
請求項23記載の発明は、請求項17から22のいずれか1項に記載の発明において、操作制限情報は、複数の情報処理端末装置の利用者毎の操作の可否を示す利用者操作制限情報を含むことを特徴とする。
本発明によれば、共有WEBコンテンツや利用者に応じた操作制限が可能になり、全ての利用者に共通した操作制限を行うことが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
本発明の特徴は、異なる端末間でWEBブラウザ上のWEBコンテンツを共同で閲覧し操作や表示を同期するWEBコンテンツ共有システムにおいて、一方の動作(操作)を制限するための仕組みである。
まず、図1を参照して従来技術と本発明との比較について説明する。
従来のWEBコンテンツ共有システムでは、プロキシとして動作している共有サーバ2が、動的変化検知スクリプトと通信用のアプレットとを利用して同期する方法が提案されている。また、各ブラウザの表示内容は、共有サーバ2上のWEBコンテンツ中継部21が、共有するWEBサーバ3へのHTTPリクエストを代理で行い、WEBブラウザ1とWEBブラウザ4に同じ内容のWEBコンテンツ(共有WEBコンテンツ)を表示する。WEBブラウザ1、4上の動的変化検知部13、43はonclickといった利用者の操作で発生したイベントを検知し、共有命令通信部14、44を通じ共有サーバ2の共有命令転送部23経由で相手の端末と操作を同期する。
本発明のWEBコンテンツ共有システムでは、共有サーバ2上に、同期制御を制限するための情報である操作制限情報22を予め格納しておき、共有サーバ2のWEBコンテンツ中継部21にて、操作制限の対象となる共有WEBコンテンツに対して、その共有WEBコンテンツに対して情報処理端末装置で行われる操作を制限するための操作制限情報を埋め込む。そして、その共有WEBコンテンツが表示された後、WEBブラウザ1の動的変化検知部13がボタンなどの操作によるイベントを検知した時に、操作制限制御部15が埋め込まれた操作制限情報に基づいて、そのイベントが操作制限であるか否かを判断し、操作制限対象である場合、操作を制限する。
本発明の実施例1の構成について図1を参照して詳細に説明する。
本実施例のWEBコンテンツ共有システムは、共有WEBコンテンツが公開されているWEBサーバ3と、共有WEBコンテンツを各ブラウザへ中継するWEBコンテンツ中継部21、イベントなどの操作同期をするための共有命令転送部23、及び操作制限情報22を有する共有サーバ2と、本システムの利用者が操作する端末(パーソナルコンピュータ等の情報処理端末装置)上のWEBブラウザ1、4と、を有して構成される。共有サーバ2及び各ブラウザ1、4を有する端末装置は、プログラム制御により、操作制限方法を実行する。
操作制限情報22は、所定の共有WEBコンテンツに対して情報処理端末装置で行われる操作を制限するための情報であり、共有サーバ2の所定の記憶手段(データベース等)に予め保持される。本実施例では、この操作制限情報を用いることによって、所定の共有WEBコンテンツが操作制限の対象であるか否かを判断できるとともに、2種類の操作制限を設定することができる。1つは、所定のWEBページ(WEBコンテンツ)全体における操作制限(全体操作制限)である。もう1つは、所定のWEBページ内でIDタグが付加された部分(入力フィールド、入力ボタン、チェックボックス等の入力部分)のみの操作制限(部分操作制限)である。よって、この操作制限情報22は、操作制限の対象となるWEBページ毎に付加される情報であり、そのWEBページ全体における操作を制限することを示す「全体操作制限情報」と、操作制限の対象となるWEBページ毎に付加される情報であり、そのWEBページ内の所定部分における操作を制限するために、所定部分に付加されるIDタグを示す「IDタグ情報(部分操作制限情報)」と、を含む。
また、この操作制限情報22は、操作制限の対象となるWEBコンテンツ(WEBページ)のURLを示す複数の「操作制限対象URL情報」と、操作制限の対象となるWEBページ(URL)毎に付加される情報であり、各利用者の操作制限の内容(操作の可否)を示す「利用者操作制限情報」(例えば、所定のWEBページにおいて、『オペレータ=操作不可/顧客=操作可』や『オペレータ=操作可/顧客=操作不可』などを示す情報)と、を含む。
一の「操作制限対象URL情報」には、「全体操作制限情報」及び「IDタグ情報(部分操作制限情報)」のうち少なくとも1つと、「利用者操作制限情報」とがそれぞれ対応付けられて格納・保持される。
各WEBブラウザ1、4は、情報処理端末装置に備えられ、onclickといった入力操作等のイベントを検知する動的変化検知部13、43をWEBコンテンツ表示部12、42にそれぞれ有し、また、共有サーバ2と通信をするための共有命令通信部14、44、及び、操作制限情報に基づいて制御を行うための操作制限制御部15、45をWEBコンテンツ制御部16、46にそれぞれ有する。
本実施例の動作について図1及び図2を参照して説明する。なお、本実施例はWEBブラウザ1でWEBコンテンツの操作が行われる場合とする。
WEBブラウザ1とWEBブラウザ4は、共有WEBコンテンツのURLとともに共有サーバ2へアクセスし、共有を開始する(ステップS1)。このとき、WEBブラウザ1とWEBブラウザ4は、それぞれがオペレータか顧客かを示す利用者属性情報を共有サーバ2へ通知する。共有サーバ2は、受信した利用者属性情報を一時的にWEBコンテンツ中継部21に保持する。
共有サーバ2は、WEBサーバ3から所定の共有WEBコンテンツ(共有WEBページ)を取得し(ステップS2)、WEBコンテンツ中継部21を経由し、WEBコンテンツ表示部12と42に対し、その共有WEBコンテンツを転送する。ここで、WEBサーバ3から取得した共有WEBコンテンツを転送する前に、WEBコンテンツ中継部21は、WEBサーバ3から取得した転送対象の共有WEBコンテンツのURLと、共有サーバ2に予め格納されている操作制限情報22の各操作制限対象URL情報とをそれぞれ比較し、それらが一致するか否かを判断することによって、転送対象の共有WEBコンテンツが操作制限の対象であるか否かを判断する(ステップS3)。また、WEBコンテンツ中継部21は、ステップS2にて一時的に保存した利用者属性情報に基づいて各WEBブラウザ1、4の利用者(例えば、オペレータor顧客)を識別する。
ステップS3の判断の結果、転送対象のURLと操作制限対象URL情報とが一致した場合(ステップS3/YES)、WEBコンテンツ中継部21は、その共有WEBコンテンツが操作制限対象であると判断し、一致した操作制限対象URL情報に対応付けられた操作制限情報を、転送対象の共有WEBコンテンツに付加してWEBブラウザ1、4に転送する(ステップS4)。付加する操作制限情報は、全体操作制限情報及びIDタグ情報(部分操作制限情報)のうち少なくとも1つと、利用者操作制限情報とである。
なお、本実施例では、利用者操作制限情報の付加について、例えば、利用者属性情報に基づいて、ブラウザ1がオペレータであり、ブラウザ4が顧客であると識別した場合、ブラウザ1に送る共有WEBコンテンツに『オペレータ=操作不可』という利用者操作制限情報を付加し、ブラウザ4に送る共有WEBコンテンツに『顧客=操作可』という利用者操作制限情報を付加するというように、利用者の識別結果に基づいてブラウザ毎に別々の利用者操作制限情報を付加するようにするが、例えば、『オペレータ=操作不可/顧客=操作可』という利用者制限情報を共通情報として、各ブラウザ1、4に送る共有WEBコンテンツに付加するようにしてもよい。この場合は、共有サーバ2が、利用者識別情報を取得する必要がなく、また、利用者の識別を行う必要がない。各WEBブラウザの操作制限制御部15、45が共通の利用者制限情報を解析することになる。
ステップS3の判断の結果、転送対象のURLと操作制限対象URL情報とが一致しなかった場合(ステップS3/NO)、WEBコンテンツ中継部21は、その共有WEBコンテンツが操作制限対象ではないと判断し、その共有WEBコンテンツをWEBブラウザ1、4に転送する。WEBブラウザ1、4は、WEBコンテンツ表示部12、42によりその共有WEBコンテンツを端末上に表示する(ステップS10)。
WEBブラウザ1、4は、WEBコンテンツ中継部21より転送されてきた、操作制限情報が付加された共有WEBコンテンツを、WEBコンテンツ制御部16、46の共有命令通信部14、44において受信し、WEBコンテンツ表示部12、42によりその共有WEBコンテンツを端末上に表示する(ステップS5)。
共有WEBコンテンツが端末に表示された後、WEBブラウザ1の利用者がブラウザ上で所定の操作を行った場合、動的変化検知部13がその操作をイベントとして検知し(ステップS6/YES)、共有命令通信部14に対して、検知したイベントの内容を示すイベント情報を通知する。
イベント情報を受信した共有命令通信部14は、操作制限制御部15に対して、そのイベント情報を送信するとともに、イベント情報のイベントが制限操作であるか否かの判断を依頼する。
共有命令通信部14から判断依頼及びイベント情報を受けた操作制限制御部15は、共有WEBコンテンツに付加されている操作制限情報を認識し、操作制限情報に基づいてイベント情報のイベントが制限操作であるか否かの判断を行う(ステップS7)。例えば、ブラウザ1がオペレータとして識別され、かつ、ブラウザ1に表示中の共有WEBコンテンツにおいてクリック操作がイベントとして検知され、かつ、その共有WEBコンテンツに、操作制限情報として、全体操作制限情報と、『オペレータ=操作不可』という利用者制限情報とが付加されている場合、表示中の共有WEBコンテンツ全体におけるオペレータの操作が全て制限対象となるので、操作制限制御部15は、共有WEBコンテンツにおいて検知されたクリック操作が制限操作であると判断する。
ステップS7の判断の結果、そのイベントが制限操作ではない場合(ステップS7/NO)、操作制限制御部15は共有命令通信部14にその判断結果を通知し、共有命令通信部14は、共有サーバ2の共有命令転送部23に対して、そのイベントの内容を示すイベント情報を送信する。共有命令通信部14からイベント情報を受信した共有命令転送部23は、WEBブラウザ4の共有命令通信部44に対してイベント情報を転送する。操作制限制御部45は、そのイベント情報の操作を強制的に行う(ステップS8)。
ステップS7の判断の結果、そのイベントが制限操作であった場合(ステップS7/YES)、操作制限制御部15は、行われた操作が制限操作である旨のメッセージをブラウザ1の表示部に表示するとともに、その操作を無効化する制御を行う(ステップS9)。
そして、同一ページの共有中はステップS6からステップS9を繰り返し、ページの遷移が発生した場合はステップS3へ戻る。
本実施例では、WEBコンテンツ(WEBページ)毎に付加する操作制限情報として、全体操作制限情報及びIDタグ情報(部分操作制限情報)のうち少なくとも1つと、利用者操作制限情報と、の両方を付加するようにしたが、全体操作制限情報及びIDタグ情報(部分操作制限情報)のうち少なくとも1つと、利用者操作制限情報と、のうちのいずれか一方を付加するようにし、付加したいずれかの情報に基づいて操作制限を判断するようにしてもよい。
また、本実施例では、WEBコンテンツ(WEBページ)毎に操作制限情報を付加するようにしたが、WEBコンテンツ全体(全てのWEBページ)を操作制限の対象としてもよい。この場合、例えば、所定のWEBコンテンツのトップページ等に上記操作制限情報を付加することによって、そのコンテンツに属するページが操作制限対象となるように動作する。
以上説明したように本実施例によれば、共有するWEBコンテンツの内容によって、特定の利用者属性の場合にしか操作させないという動作が可能になり、ECサイトの契約の決定などの顧客しか操作してはいけないようなWEBコンテンツにも操作制限を行うことが可能になる。
上述した実施例1の動作の説明において、図2のステップS6からS9に示すように操作制限を行っているが、操作は許可するが共有命令転送部23へ通知しないといった動作をさせることも可能である。この場合、例えば、パスワードなどの入力はできるが、入力したパスワードは共有相手には通知しないといったことが可能になる。
上述した実施例1の動作の説明において、操作制限情報は共有サーバに予め保持しておくようにしているが、共有サーバ上ではなく、WEBサーバの共有WEBコンテンツ内に予め操作制限情報を記述しておくことによって、同様の動作が可能となる。この場合、共有WEBコンテンツへの修正(操作制限情報の記述)が必要になるが、共有サーバ内において制限対象か否かの判断が不要になり、共有サーバの負荷が軽減される。また、URLで制限の判断ができない場合(例えば、動的ページでパラメータによって表示を変えていてURLが変わらない場合)などにも有効となる。
以上、本発明の各実施例について説明したが、上記実施例の記載に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。
本発明は、共有WEBコンテンツを扱うシステムに適用できる。
本発明の実施例1に係る全体構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1に係る動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1、4 WEBブラウザ
2 共有サーバ
3 WEBサーバ
12、42 WEBコンテンツ表示部
13、43 動的変化検知部
14、44 共有命令通信部
15、45 操作制限制御部
16、46 WEBコンテンツ制御部
21 WEBコンテンツ中継部
22 操作制限情報
23 共有命令転送部

Claims (23)

  1. 複数の情報処理端末装置と、共有サーバ装置と、を有し、前記共有サーバ装置がWEBサーバ装置から取得した一のWEBコンテンツを前記複数の情報処理端末装置間で共有するWEBコンテンツ共有システムであって、
    前記複数の情報処理端末装置は、
    前記情報処理端末装置で行われる操作を制限するための操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを、前記共有サーバを介して前記WEBサーバ装置から受信し、前記操作制限情報に基づいて、前記WEBコンテンツに対して行われる所定の操作を制限することを特徴とするWEBコンテンツ共有システム。
  2. 複数の情報処理端末装置と、共有サーバ装置と、を有し、前記共有サーバ装置がWEBサーバ装置から取得した一のWEBコンテンツを前記複数の情報処理端末装置間で共有するWEBコンテンツ共有システムであって、
    前記共有サーバ装置は、
    前記情報処理端末装置で行われる操作を制限するための操作制限情報を前記WEBサーバ装置から取得したWEBコンテンツに付加して、前記複数の情報処理端末装置に送信し、
    前記複数の情報処理端末装置は、
    前記操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを前記共有サーバ装置から受信し、前記操作制限情報に基づいて、前記WEBコンテンツに対して行われる所定の操作を制限することを特徴とするWEBコンテンツ共有システム。
  3. 前記共有サーバ装置は、
    操作制限の対象となるWEBコンテンツのURLを示す操作制限対象URL情報を複数保持し、
    前記WEBサーバ装置から取得したWEBコンテンツのURLと、前記複数の操作制限対象URL情報のうちの一つとが一致した場合、前記WEBサーバ装置から取得したWEBコンテンツに対して、前記操作制限情報を付加することを特徴とする請求項2記載のWEBコンテンツ共有システム。
  4. 前記複数の情報処理端末装置は、
    前記操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを表示した後、前記WEBコンテンツに対して所定の操作が行われた場合、前記操作制限情報に基づいて前記操作が制限操作であるか否かを判断し、前記操作が制限操作である場合は前記操作を無効にすることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のWEBコンテンツ共有システム。
  5. 前記複数の情報処理端末装置は、
    前記操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを表示した後、前記WEBコンテンツに対して所定の操作が行われた場合、前記操作制限情報に基づいて前記操作が制限操作であるか否かを判断し、前記操作が制限操作でない場合は前記操作を示すイベント情報を共有先の情報処理端末装置へ前記共有サーバ装置を介して転送し、前記共有先の情報処理端末装置は前記イベント情報に基づいて前記操作を行うことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のWEBコンテンツ共有システム。
  6. 前記操作制限情報は、前記WEBコンテンツ全体における操作を制限することを示す全体操作制限情報、及び、前記WEBコンテンツ内の所定部分における操作を制限することを示す部分操作制限情報、のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のWEBコンテンツ共有システム。
  7. 前記操作制限情報は、前記複数の情報処理端末装置の利用者毎の操作の可否を示す利用者操作制限情報を含むことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のWEBコンテンツ共有システム。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載のWEBコンテンツ共有システムにて共用サーバ装置として用いられることを特徴とするサーバ装置。
  9. 請求項1から7のいずれか1項に記載のWEBコンテンツ共有システムにて用いられることを特徴とする情報処理端末装置。
  10. 複数の情報処理端末装置と、共有サーバ装置と、を有し、前記共有サーバ装置がWEBサーバ装置から取得した一のWEBコンテンツを前記複数の情報処理端末装置間で共有するWEBコンテンツ共有システムの操作制限方法であって、
    前記複数の情報処理端末装置は、
    前記情報処理端末装置で行われる操作を制限するための操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを、前記共有サーバを介して前記WEBサーバ装置から受信し、前記操作制限情報に基づいて、前記WEBコンテンツに対して行われる所定の操作を制限することを特徴とする操作制限方法。
  11. 複数の情報処理端末装置と、共有サーバ装置と、を有し、前記共有サーバ装置がWEBサーバ装置から取得した一のWEBコンテンツを前記複数の情報処理端末装置間で共有するWEBコンテンツ共有システムの操作制限方法であって、
    前記共有サーバ装置は、
    前記情報処理端末装置で行われる操作を制限するための操作制限情報を前記WEBサーバ装置から取得したWEBコンテンツに付加して、前記複数の情報処理端末装置に送信し、
    前記複数の情報処理端末装置は、
    前記操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを前記共有サーバ装置から受信し、前記操作制限情報に基づいて、前記WEBコンテンツに対して行われる所定の操作を制限することを特徴とする操作制限方法。
  12. 前記共有サーバ装置は、
    操作制限の対象となるWEBコンテンツのURLを示す操作制限対象URL情報を複数保持し、
    前記WEBサーバ装置から取得したWEBコンテンツのURLと、前記複数の操作制限対象URL情報のうちの一つとが一致した場合、前記WEBサーバ装置から取得したWEBコンテンツに対して、前記操作制限情報を付加することを特徴とする請求項11記載の操作制限方法。
  13. 前記複数の情報処理端末装置は、
    前記操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを表示した後、前記WEBコンテンツに対して所定の操作が行われた場合、前記操作制限情報に基づいて前記操作が制限操作であるか否かを判断し、前記操作が制限操作である場合は前記操作を無効にすることを特徴とする請求項10から12のいずれか1項に記載の操作制限方法。
  14. 前記複数の情報処理端末装置は、
    前記操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを表示した後、前記WEBコンテンツに対して所定の操作が行われた場合、前記操作制限情報に基づいて前記操作が制限操作であるか否かを判断し、前記操作が制限操作でない場合は前記操作を示すイベント情報を共有先の情報処理端末装置へ前記共有サーバ装置を介して転送し、前記共有先の情報処理端末装置は前記イベント情報に基づいて前記操作を行うことを特徴とする請求項10から13のいずれか1項に記載の操作制限方法。
  15. 前記操作制限情報は、前記WEBコンテンツ全体における操作を制限することを示す全体操作制限情報、及び、前記WEBコンテンツ内の所定部分における操作を制限することを示す部分操作制限情報、のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項10から14のいずれか1項に記載の操作制限方法。
  16. 前記操作制限情報は、前記複数の情報処理端末装置の利用者毎の操作の可否を示す利用者操作制限情報を含むことを特徴とする請求項10から15のいずれか1項に記載の操作制限方法。
  17. 複数の情報処理端末装置と、共有サーバ装置と、を有し、前記共有サーバ装置がWEBサーバ装置から取得した一のWEBコンテンツを前記複数の情報処理端末装置間で共有するWEBコンテンツ共有システムに操作制限方法を実行させるためのプログラムであって、
    前記複数の情報処理端末装置に、
    前記情報処理端末装置で行われる操作を制限するための操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを、前記共有サーバを介して前記WEBサーバ装置から受信する処理と、
    前記操作制限情報に基づいて、前記WEBコンテンツに対して行われる所定の操作を制限する処理と、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  18. 複数の情報処理端末装置と、共有サーバ装置と、を有し、前記共有サーバ装置がWEBサーバ装置から取得した一のWEBコンテンツを前記複数の情報処理端末装置間で共有するWEBコンテンツ共有システムに操作制限方法を実行させるためのプログラムであって、
    前記共有サーバ装置に、
    前記情報処理端末装置で行われる操作を制限するための操作制限情報を前記WEBサーバ装置から取得したWEBコンテンツに付加して、前記複数の情報処理端末装置に送信する処理と、
    前記複数の情報処理端末装置に、
    前記操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを前記共有サーバ装置から受信する処理と、
    前記操作制限情報に基づいて、前記WEBコンテンツに対して行われる所定の操作を制限する処理と、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  19. 前記共有サーバ装置に、
    操作制限の対象となるWEBコンテンツのURLを示す操作制限対象URL情報を複数保持する処理と、
    前記WEBサーバ装置から取得したWEBコンテンツのURLと、前記複数の操作制限対象URL情報のうちの一つとが一致した場合、前記WEBサーバ装置から取得したWEBコンテンツに対して、前記操作制限情報を付加する処理と、
    を実行させることを特徴とする請求項18記載のプログラム。
  20. 前記複数の情報処理端末装置に、
    前記操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを表示した後、前記WEBコンテンツに対して所定の操作が行われた場合、前記操作制限情報に基づいて前記操作が制限操作であるか否かを判断する処理と、
    前記操作が制限操作である場合は前記操作を無効にする処理と、
    を実行させることを特徴とする請求項17から19のいずれか1項に記載のプログラム。
  21. 前記複数の情報処理端末装置に、
    前記操作制限情報が付加されたWEBコンテンツを表示した後、前記WEBコンテンツに対して所定の操作が行われた場合、前記操作制限情報に基づいて前記操作が制限操作であるか否かを判断する処理と、
    前記操作が制限操作でない場合は前記操作を示すイベント情報を共有先の情報処理端末装置へ前記共有サーバ装置を介して転送する処理と、
    前記共有先の情報処理端末装置に、
    前記イベント情報に基づいて前記操作を行う処理と、
    を実行させることを特徴とする請求項17から20のいずれか1項に記載のプログラム。
  22. 前記操作制限情報は、前記WEBコンテンツ全体における操作を制限することを示す全体操作制限情報、及び、前記WEBコンテンツ内の所定部分における操作を制限することを示す部分操作制限情報、のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項17から21のいずれか1項に記載のプログラム。
  23. 前記操作制限情報は、前記複数の情報処理端末装置の利用者毎の操作の可否を示す利用者操作制限情報を含むことを特徴とする請求項17から22のいずれか1項に記載のプログラム。
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