JP2007193244A - 地上望遠鏡 - Google Patents

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士郎 飯山
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Abstract

【課題】地上望遠鏡としての観察性能を低下させることなく、しかも簡単に撮影モードに切り替えることができ、かつ種々の撮影機器を選択できる地上望遠鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズ1と、対物レンズによる被写体像を観察するための接眼レンズ2との間にビームスプリッタ又はハーフミラーなどの光路分割素子4が配置される。地上望遠鏡には、デジタルカメラ6を取り付けるためにマウント部5が設けられ、デジタルカメラをマウント部に取り付けたとき、対物レンズ1の結像面にデジタルカメラ6のCCD9が配置されるように、マウント部が取り付けられる。光路分割素子4は、観察モードのときは、光路から離脱した位置に移動され、接眼レンズを介した明るい被写体像の観察が可能となる。また、光路分割素子4が光路に挿入されると、被写体が撮影可能となる。この撮影中も光量の一部が接眼レンズに導かれるので、被写体像を観察することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、地上望遠鏡、更に詳細には、観察画像を記録するための外部撮影機器を取り付け可能な地上望遠鏡に関する。
従来より、望遠鏡による観察だけではなく、望遠鏡で得られる画像を写真として記録する手段が各種提案されている。昨今はデジタルカメラが普及しており、望遠画像をデジタルカメラで記録するために、地上望遠鏡に撮影用アダプタを介してデジタルカメラを結合することが提案されている(特許文献1)。
また、デジタルカメラを撮影用アダプタを介して地上望遠鏡に結合する場合には、デジタルカメラに備えられた液晶画面を介して像を観察することになり、液晶画面が小さく、また液晶の画素数が少なく鮮明な画像が観察しにくいので、地上望遠鏡とデジタルカメラを一体化して、対象物の明るく鮮明な像を観察しつつ、かつ観察したものと同じ像を記録できるデジタルカメラ付地上望遠鏡が提案されている(特許文献2)。
特開2003−298886号公報 特開2003−248266号公報
しかしながら、特許文献1で示されているような地上望遠鏡とデジタルカメラを接続する方式では、観察から撮影に切換えるためには、いったん観察をやめてアダプタとデジタルカメラを接続する手順が不可欠であるため、シャッターチャンスを逃すリスクが高かった。シャッターチャンスを逃さないためにカメラを接続したまま観察を行なうには、カメラのファインダーや液晶画面を通じて観察するしかないため、観察性能を犠牲にしなければならないという問題があった。
また、特許文献2に示されるようなデジタルカメラ付地上望遠鏡では、上記のような手間とリスクはなくなったものの、逆に一体化したがためにユーザーがデジタルカメラを選択できなくなるという問題がある。デジタルカメラの機能は日々進歩しているが、この一体型では最新のものを常に使用したいというユーザーの欲求に応えることができないという問題があった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、地上望遠鏡としての観察性能を低下させることなく、しかも簡単に撮影モードに切り替えることができ、かつ種々の撮影機器を選択できる地上望遠鏡を提供することを課題とする。
本発明の地上望遠鏡は、
対物レンズと、
前記対物レンズによって結像された被写体像を観察するための接眼レンズと、
前記対物レンズと接眼レンズの間に配置され、対物レンズから接眼レンズに向かう光路を分割するための光路分割素子と、
前記光路分割素子により分割された光路上の対物レンズ結像面に、外部撮影機器の撮像素子が位置するように、外部撮影機器を取り付けるためのマウント部と、
を有することを特徴とする。
また、本発明の地上望遠鏡は、
対物レンズと、
前記対物レンズによって結像された被写体像を観察するための接眼レンズと、
前記対物レンズと接眼レンズの間に配置され、対物レンズから接眼レンズに向かう光路を切り替えるための光路切替素子と、
前記光路切替素子により切り替えられた光路上の対物レンズ結像面に、外部撮影機器の撮像素子が位置するように、外部撮影機器を取り付けるためのマウント部と、
を有することを特徴とする。
本発明によれば、従来の地上望遠鏡の構成を一部変えるだけで、これまでの地上望遠鏡の観察形態(方式や手順)や観察性能(見え味)を殆ど変えることなく、しかも簡単な操作によって観察像を外部撮影機器(デジタルカメラ)によって撮影することが可能となり、さらには様々な外部撮影機器をマウント部を介して取り付けることができるため、きわめて便利で有用な地上望遠鏡が得られる。
以下、地上望遠鏡に結合される外部撮影機器を一眼レフ式デジタルカメラとして、デジタルカメラ接続対応の地上望遠鏡を実施例にして本発明を詳細に説明する。なお、各実施例で共通の部分は、同じ符号が付されており、その詳細な説明は省略される。
図1において、符号1は焦点距離が500mmの対物レンズである。この対物レンズ1は、図1では、単レンズとして図示してあるが、通常複数枚のレンズとして構成される。
符号2は接眼レンズであり、いわゆるアイピースと呼ばれるもので、本体とはバヨネットなどで取付け、取り外しが簡便にできるようになっている。対物レンズ1の光軸上にはプリズム3が配置され、被写体の正立像が対物レンズの結像面7上に形成される。観察モードでは結像された被写体の正立像を接眼レンズ2で観察できるようになる。
プリズム3と接眼レンズ2の間には、プレート型のビームスプリッタとして構成された光路分割素子4が配置される。この光路分割素子4は、観察モードでは光路から離脱する実線で示した第1の位置にあり、回動軸4aを中心に回動可能に支持されており、撮影モードになると光軸に対して45°の角度をもって光路に挿入されて点線で示す第2の位置をとる。
光路分割素子4は、本体外部に設置された不図示の手動レバーと光路分割素子4を連動させることにより、手動あるいは不図示のスプリングなどの駆動力により、第1から第2の位置へあるいは第2から第1の位置に移動される。いわゆる一眼レフカメラのクイックリターンミラーとは異なり瞬時に元の位置にもどる必要は無いため、観察モードあるいは撮影モードを維持させておくことができる。そのため、光路分割素子の挿入位置を固定するために公知のクリックストップ機構を設けてもよい。
光路分割素子4が光路に挿入されるときは、対物レンズ1から接眼レンズ2に向かう光路が分割され、光路分割素子により分割された一方の光線はカメラマウント部5を介して取り付けられるデジタル画像撮影のための外部撮影機器6に入射される。カメラマウント部5は一般的な一眼レフ(デジタル)カメラの交換レンズ用のマウントと同じ仕様であり、市販されている一眼レフ(デジタル)カメラをマウントすることができる。またカメラをマウントした際には、通常の姿勢でいうところのカメラ上面に配置された各種操作部や表示部が、観察者側に向くように配置される。
マウント部5は、地上望遠鏡本体の接眼部上部近辺の領域で、マウント部5に外部撮影機器6を取り付けた場合、光路分割素子4が光路に挿入される撮影モードにおいて撮像素子としてのCCD9が、分割された光路上の対物レンズ1の結像面に位置するような位置に取り付けられる。外部撮影機器6のレリーズ操作などにより撮影を行なうとき、クイックリターンミラー8が跳ね上がって光軸から退避すると、CCD9上には対物レンズ1によって結像された被写体像が入射する。
結像面7にはレチクル(不図示)が配置されており、ユーザーは撮影の前に接眼レンズ2を調整してレチクルに付された模様(十字線や枠線)に焦点を合わせて視度調整を行なう。このとき、実際に観察している視野と撮影される画像の範囲を一致させるために、レチクルにマスク(不図示)を付しても良い。
このような構成において、ユーザーは、観察モードにして、手動レバー(不図示)を操作して光路分割素子4を実線で示した第1の位置に移動させる。そして、対物レンズ1を被写体の方向に向け、被写体像を接眼レンズ2で観察して、被写体にピントを合わせる。この観察モードでは、光路分割素子が、光路から完全に退避するので、被写体からの全光量が接眼レンズ2に導かれ、ユーザは明るい被写体像を観察することができる。
所望の画像が観察でき、それを撮影する場合には、撮影モードに移行し、手動レバーにより光路分割素子4を光路に挿入して点線で示した位置に移動させ、外部撮影機器側に光路を分割する。CCD9は、この分割された光路上の対物レンズ結像面にあるので、外部撮影機器6のレリーズ操作などによりクイックリターンミラー8を跳ね上げて光軸から退避させると、CCD9上には対物レンズ1による被写体の像が結像される。このとき、結像面7とCCD9の撮像面は、ともに対物レンズの結像に関して被写体と共役な位置にあるので、撮影された画像の向きは観察者が観察しているとおりで、上下あるいは左右で反転するようなことはなく、観察したのと同様な像を撮影することができる。また、撮影中であっても、光路分割素子4により一部の光が接眼レンズ2の方向に導かれるので、撮影時に観察が中断されることなく、観察モードに比較して光量は落ちるものの、ピント再調整ができる程度には、被写体像が観察できる。したがって、撮影中に万一被写体が動いてしまう場合でも、ピント再調整により良好な被写体像を取得できるという利点が得られる。
撮影が終了し、観察モードに戻るには手動レバーを操作して光路分割素子4を光路から退避させればよい。
外部撮影機器6の撮像素子9がAPS−Cと呼ばれる一般的な一眼レフデジタルカメラに用いられる24mm×16mmの場合、対物レンズ1の焦点距離が500mmであることから、35mm換算の焦点距離は750mmであり、実視界が3.3度、望遠鏡の倍率を15倍、見かけ視界を50度とすると接眼レンズの焦点距離は33.3mmとなる。これは従来の地上望遠鏡のスペックと同等であり、本実施例の構成においても従来の地上望遠鏡並みの設計自由度が得られ、豊富なバリエーションが実現可能となる。
なお、マウント部5は、接眼レンズ光軸に対して約90度上方に回転した接眼部上部の領域に設けられるので、接眼面へ外部撮影機器をマウントするのに比較して、外部撮影機器を取り付けあるいは取り外しする際に、外部撮影機器を落下させる危険が少なくなり、地上望遠鏡への取り付け、あるいは取り外しを安全にしかも確実に行うことができる。また、外部撮影機器を取り付けたとき、外部撮影機器が地上望遠鏡本体の上部に位置するので、全体のバランスがよくなる、という効果が得られる。
図1に示した実施例では、光路分割素子4の回動軸4aは、光軸より下方で左側に位置して、観察モードのとき光路分割素子4が光路から離脱して下方位置に移動するが、図2に示したように、回動軸4aを光軸より上側で右側に位置させ、観察モードにして光路分割素子4を光路から退避させたとき、光路分割素子4がマウント部5に移動し、マウント部5が光路分割素子4により鏡筒内部から遮蔽されるような構成であってもよい。このようにすると、観察モードのとき、不必要な外部光が外部撮影機器6に入射するのを防止することができる。
図3に示す実施例では、光路分割素子4が電動で第1と第2の位置に移動される。図3において、符号10はソレノイドを示す。外部撮影機器6´はオートフォーカスを行なう際、その機能に対応する交換レンズに接点11から電力を供給しているので、それを利用してソレノイド10を駆動する。使用するソレノイドは動作させるときにだけAC通電するタイプのもので、通電しないときはばねなどによる付勢力により固定される。観察モードでは通電しないようにする。
外部撮影機器6´をオートフォーカスモードにしてシャッターボタンやレリーズ操作を行なうと、通常のオートフォーカス対応交換レンズのDCモーターを駆動するために接点11を介してDC電力が外部撮影機器6´から供給される。しかしながらDCモーターを制御するためのものなので極性が頻繁に変わってしまうので、DC−AC変換回路であるソレノイド制御回路12によってどちらの極性で供給された場合でもソレノイド10を駆動できるようにする。またソレノイド制御回路12は、DC電力の供給がされなくなってもすぐにAC出力がなくなることがないような遅延機能を持たせた回路になっている。
この動作によりソレノイド10が駆動され、光路分割素子4が点線の位置に配置されて撮影モードとなる。
撮影が完了すると、外部撮影機器6´はオートフォーカス動作を行なわなくなるので接点11を介しての電力供給がなくなり、やがてソレノイド10に通電されなくなるため、光路分割素子4は実線の位置に移動されて観察モードとなる。
なお、この実施例においても、光路分割素子4の回動軸4aの位置を実施例2に示す位置に配置し、観察モードになって光路分割素子4が光路から退避したとき、光路分割素子4によりマウント部5を遮蔽するようにできることはもちろんである。
なお、実施例1、2、3において、光路分割素子4は、ビームスプリッタではなく、ハーフミラーとすることもできる。この場合には、被写体像をハーフミラーを透過させて接眼レンズ2に導き、その像の観察を可能にするとともに、ハーフミラーで被写体像を反射してCCD9に導くことにより、CCD9による撮影が可能となる。
また、実施例1、2、3において、光路分割素子に代えて、全反射ミラーのような光路切替素子を用いるようにしてもよい。光路切替素子を用いる場合は、撮影時、光路切替素子が光路を挿入されると、光路が外部撮影機器6側に切り替えられるので、その間観察はできなくなるが、光路は分割されることはないので、外部撮影機器に全光量が導かれ、特に暗い被写体の撮影に好適となる。
実施例1、2、3においては、ビームスプリッタあるいはハーフミラーとして構成された光路分割素子を、観察あるいは撮影モードに応じて光路に挿脱させるようにしたが、光路分割素子を固定しておくようにすることもできる。この実施例が図4に図示されている。
図4において、ビームスプリッタあるいはハーフミラーとして構成された光路分割素子20がプリズム3と接眼レンズ2間の光路上に固定配置される。光路分割素子20は、対物レンズから接眼レンズに向かう光路を分割し、分割された一方の光路は、接眼レンズ2の方向に導かれて被写体像の観察が可能となり、また、分割された他方の光路上の対物レンズ結像面には、CCD9が配置されるので、CCD9による被写体の撮影が可能となる。
この実施例では、観察モードにおいて接眼レンズ2に入射する光量は、観察モードで光路分割素子が光路から退避する実施例1、2、3より少なくなるが、光路分割素子が固定配置のため、光路分割素子を移動させるための機構が不要になるという利点がある。なお、観察像を明るくするために、接眼レンズに導かれる光量が外部撮影機器に導かれる光量より多くなるような光路分割素子を用いるようにする。たとえば、光路分割素子としてハーフミラーを用いる場合には、透過率が反射率より大きいハーフミラーを用いるようにする。
本発明の実施例1の光学系の構成を示す構成図である。 本発明の実施例2の光学系の構成を示す構成図である。 本発明の実施例3の光学系の構成を示す構成図である。 本発明の実施例4の光学系の構成を示す構成図である。
符号の説明
1 対物レンズ
2 接眼レンズ
4 光路分割素子
5 マウント部
6 外部撮影機器
9 CCD
10 ソレノイド
12 ソレノイド制御回路
20 光路分割素子

Claims (14)

  1. 対物レンズと、
    前記対物レンズによって結像された被写体像を観察するための接眼レンズと、
    前記対物レンズと接眼レンズの間に配置され、対物レンズから接眼レンズに向かう光路を分割するための光路分割素子と、
    前記光路分割素子により分割された光路上の対物レンズ結像面に、外部撮影機器の撮像素子が位置するように、外部撮影機器を取り付けるためのマウント部と、
    を有することを特徴とする地上望遠鏡。
  2. 前記光路分割素子は、手動又は電動操作により撮影時に光路に挿入され、観察時には光路から離脱されることを特徴とする請求項1に記載の地上望遠鏡。
  3. 前記光路分割素子は、前記マウント部に取り付けられる外部撮影機器からの電力を用いた電動操作により、撮影時に光路に挿入され、観察時には光路から離脱されることを特徴とする請求項1に記載の地上望遠鏡。
  4. 前記光路分割素子は、光路から離脱されたときマウント部に移動し、外部撮影機器に光が入射するのを防止するように、マウント部を遮蔽することを特徴とする請求項2又は3に記載の地上望遠鏡。
  5. 前記光路分割素子は、前記対物レンズと接眼レンズの間に固定して配置されることを特徴とする請求項1に記載の地上望遠鏡。
  6. 前記光路分割素子は、分割された一方の光路を接眼レンズの方向に導き、他方の光路を外部撮影機器の方向に導くビームスプリッタであることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の地上望遠鏡。
  7. 前記光路分割素子は、透過光を接眼レンズの方向に導き、反射光を外部撮影機器の方向に導くハーフミラーであることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の地上望遠鏡。
  8. 対物レンズと、
    前記対物レンズによって結像された被写体像を観察するための接眼レンズと、
    前記対物レンズと接眼レンズの間に配置され、対物レンズから接眼レンズに向かう光路を切り替えるための光路切替素子と、
    前記光路切替素子により切り替えられた光路上の対物レンズ結像面に、外部撮影機器の撮像素子が位置するように、外部撮影機器を取り付けるためのマウント部と、
    を有することを特徴とする地上望遠鏡。
  9. 前記光路切替素子は、手動又は電動操作により、撮影時に光路に挿入され、観察時には光路から離脱して光路を切り替えることを特徴とする請求項8に記載の地上望遠鏡。
  10. 前記光路切替素子は、前記マウント部に取り付けられる外部撮影機器からの電力を用いた電動操作により、撮影時に光路に挿入され、観察時には光路から離脱されて光路を切り替えることを特徴とする請求項8に記載の地上望遠鏡。
  11. 前記光路切替素子は、光路から離脱したときマウント部に移動し、外部撮影機器に光が入射するのを防止するように、マウント部を遮蔽することを特徴とする請求項9又は10に記載の地上望遠鏡。
  12. 前記光路切替素子は、全反射ミラーであることを特徴とする請求項8から11のいずれか1項に記載の地上望遠鏡。
  13. 前記マウント部は、地上望遠鏡本体の接眼部上部近辺の領域に設けられることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の地上望遠鏡。
  14. 前記外部撮影機器は一眼レフ式デジタルカメラであることを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載の地上望遠鏡。
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