JP2007187852A - 画像形成装置及び層厚算出方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】過剰な異常判定を防止しつつ、帯電層の厚さに関連する数値を算出して、像担持体の寿命を精度よく判定する。
【解決手段】帯電電流検出部84は、交流成分及び直流成分が重畳された帯電電流を検出する。飽和判定部86は、帯電電流を解析して像担持体44の電荷量が飽和しているか否かを判定する。リーク電流検出部88は、帯電電流を解析する。飽和時リーク判定部90は、飽和判定部86の判定結果及びリーク電流検出部88の検出結果をそれぞれ受け入れ、像担持体44の帯電量が飽和した後のリーク電流を所定の閾値と比較し、比較結果に応じて電荷量検知部92を制御する。電荷量検知部92は、帯電電流検出部84から受け入れた帯電電流を示すデータを破棄するように、飽和時リーク判定部90によって制御される場合には、帯電電荷量を算出することなく、層厚算出部94に対して何も出力しない。
【選択図】図2

Description

本発明は、帯電されて現像剤像を担持する像担持体を有する画像形成装置、及び像担持体に設けられた帯電層の厚さに関連する数値を算出する層厚算出方法に関するものである。
帯電されてトナー像を担持する感光体を有する画像形成装置において、感光体の表面に形成された帯電層は、例えば帯電ロール、現像ロール及びクリーニングブレードなどが接触することによって磨耗する。
この種の画像形成装置においては、感光体の帯電層が磨耗すると、出力画像の画質が低下してしまうという問題があった。この問題を解決するために、感光体を帯電する帯電ローラへの印加電圧と帯電電流を測定し、帯電電流がプロセススピードに比例することに基づいて感光体の層の厚みを算出して、画像不良の発生を未然に防ぐことは公知である(特許文献1参照)。
また、感光体の劣化状態によって変動する帯電電流値を検出することにより、感光体の寿命を判定することは公知である(特許文献2参照)。また、接触帯電部材に印加されている電圧によって流れる電流の値が平均値より外れているものが、潜像担持体または接触帯電部材の回転周期相当の周期性を有している時に、異常であると判断することは公知である(特許文献3参照)。
特許第3064643号 特許第2753406号 特許第3210532号
しかしながら、特許文献1に記載の従来例においては、検出する帯電電流が感光体の回転速度に依存するために、感光体の層の厚みを高精度に検出することができないという問題があった。また、特許文献2に記載の従来例においては、感光体にピンホールなどが生じた場合に流れる局所的なリーク電流が帯電電流に含まれても、定常的なリーク電流と区別することができず、感光体の層の厚みを高精度に検出することができない。また、特許文献3に記載されているように、接触帯電部材に印加されている電圧によって流れる電流の値が平均値より外れているものが、潜像担持体または接触帯電部材の回転周期相当の周期性を有している場合を異常であると判断すると、電流量の少ない周期的なリーク電流が流れても異常であると判断してしまい、必要以上に潜像担持体の寿命を短く判断してしまうという問題があった。
そこで、本発明は、過剰な異常判定を防止しつつ、帯電層の厚さに関連する数値を算出して、像担持体の寿命を精度よく判定することができる画像形成装置及び層厚算出方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の特徴とするところは、表面に設けられた帯電層により、回転しつつ現像剤像を担持する像担持体と、この像担持体が1回転以上する間に、前記像担持体を帯電する帯電ロールと、この帯電ロールに電流を供給する給電手段と、この給電手段が出力する電流をサンプリングして検出する検出手段と、この検出手段が検出した電流に含まれるリーク電流を検出するリーク電流検出手段と、前記検出手段が検出した電流に基づいて、前記帯電層の厚さに関連する数値を算出する層厚算出手段と、前記検出手段が検出した電流及び前記リーク電流検出手段が検出したリーク電流に基づいて、電流リーク状態を判定する電流リーク状態判定手段とを有する画像形成装置にある。
即ち、電流リーク状態判定手段が電流リーク状態を判定することにより、電流リーク状態に対応する少なくとも像担持体又は帯電ロールいずれかの異常な状態を判定することができるので、層厚算出手段が算出する帯電層の厚さに関連する数値による過剰な異常判定を防止することができ、像担持体の寿命を精度よく判定することができる。
好適には、前記電流リーク状態判定手段の判定結果に応じて、前記層厚算出手段が前記帯電層の厚さに関連する数値を算出すべきか否かを決定する。
したがって、層厚算出手段は、電流リーク状態判定手段によって算出すべきと判定された電流に対して、帯電層の厚さに関連する数値を算出することができるので、検出手段が検出した電流に不要なリーク電流などが含まれることによる誤った数値を算出することを防止することができる。つまり、層厚算出手段は、帯電層の厚さに関連する数値を精度よく算出することができるので、過剰な異常判定を防止しつつ、帯電層の厚さに関連する数値に対応する像担持体の寿命を精度よく判定することができる。
また、好適には、前記電流リーク状態判定手段は、前記リーク電流検出手段が検出したリーク電流と所定の閾値とを比較することにより、電流リーク状態を判定する。
また、好適には、前記電流リーク状態判定手段は、前記リーク電流検出手段が検出したリーク電流が再現性のある周期的なものである場合に、前記リーク電流検出手段が最初に検出した周期的なリーク電流以下に閾値を設定する。
回転する像担持体において、周期的なリーク電流がある場合、定常的なリーク電流以外に、局所的なリーク電流が流れていることになる。したがって、電流リーク状態判定手段は、最初に検出した周期的なリーク電流以下に閾値を設定することにより、局所的であり、且つ補正不可能なリーク電流が流れている場合に、層厚算出手段が数値を算出すべきでないと判定することができ、層厚算出手段が算出する値に補正不可能なリーク電流が影響することを防止することができる。また、電流リーク状態判定手段は、再現性のある周期的なリーク電流に対しては、層厚算出手段が数値を算出すべきであると判定することができ、過剰な異常判定を防止することができる。
また、好適には、前記帯電ロールは、回転して前記像担持体を帯電し、前記電流リーク状態判定手段は、回転周期が相対的に長い前記像担持体又は前記帯電ロールいずれかの1周期以上の期間に、前記検出手段が検出した電流に基づいて、電流リーク状態を判定する。
また、好適には、前記電流リーク状態判定手段は、リーク電流が流れる時間に応じて閾値を設定する。リーク電流が流れる時間が短い場合には、層厚算出手段が算出する値に対するリーク電流の影響が小さい。また、リーク電流が流れる時間が長い場合には、前記電流リーク状態判定手段は、層厚算出手段が数値を算出すべき出ないと判定することにより、層厚算出手段が誤った数値を算出することを防止することができる。したがって、層厚算出手段は、帯電層の厚さに関連する数値を精度よく算出することができる。
また、好適には、前記検出手段は、再現性のある周期的なリーク電流の最大値と前記像担持体に供給される電流との合算値を検出可能である。
また、好適には、前記電流リーク状態判定手段は、リーク電流の積分値に応じて閾値を設定する。リーク電流の積分値が小さい場合には、層厚算出手段が算出する値に対するリーク電流の影響が小さい。また、リーク電流の積分値が大きい場合には、前記電流リーク状態判定手段は、層厚算出手段が数値を算出すべき出ないと判定することにより、層厚算出手段が誤った数値を算出することを防止することができる。したがって、層厚算出手段は、帯電層の厚さに関連する数値を精度よく算出することができる。
また、好適には、前記像担持体の回転数を計数する計数手段をさらに有し、前記電流リーク状態判定手段は、前記計数手段の計数結果に基づいて、電流リーク状態を判定する。
また、好適には、前記像担持体の帯電量が飽和しているか否かを判定する飽和判定手段をさらに有し、前記電流リーク状態判定手段は、前記飽和判定手段の判定結果に基づいて、電流リーク状態を判定する。
また、好適には、前記電流リーク状態判定手段は、前記像担持体の帯電量が飽和した後のリーク電流に基づいて、電流リーク状態を判定する。
また、好適には、前記電流リーク状態判定手段は、前記像担持体の帯電量が飽和状態の90%を超えた後のリーク電流に基づいて、電流リーク状態を判定する。
また、好適には、前記層厚算出手段が数値を算出すべきであると前記電流リーク状態判定手段が決定した場合に、前記層厚算出手段は、前記像担持体の帯電量が飽和していると前記飽和判定手段が判定するまでに前記検出手段が検出した電流と、前記像担持体の帯電量が飽和していると前記飽和判定手段が判定した後の、前記検出手段が電流を検出した期間と同じ長さの期間に前記リーク電流検出手段が検出したリーク電流とに基づいて、前記帯電層の厚さに関連する数値を算出する。
また、好適には、前記層厚算出手段が数値を算出すべきでないと前記電流リーク状態判定手段が決定した場合に、前記検出手段が異常値を検出した旨、又は前記像担持体若しくは前記帯電ロールの少なくともいずれかが寿命に達した旨を示す情報を出力する情報出力手段をさらに有する。
また、本発明の第2の特徴とするところは、表面に設けられた帯電層により、回転しつつ現像剤像を担持する像担持体が1回転以上する間に、前記像担持体を帯電するために供給される電流をサンプリングして検出しつつ、前記像担持体を帯電し、サンプリングして検出した電流に含まれるリーク電流を検出し、検出した電流及びリーク電流に基づいて、電流リーク状態を判定し、判定した電流リーク状態に応じて前記帯電層の厚さに関連する数値を算出する層厚算出方法にある。
本発明によれば、過剰な異常判定を防止しつつ、帯電層の厚さに関連する数値を算出して、像担持体の寿命を精度よく判定することができる。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、本発明の実施形態に係る画像形成装置10の概要が示されている。画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、この画像形成装置本体12内に像形成手段14が搭載され、この画像形成装置本体12の上部に後述する排出部16が設けられていると共に、この画像形成装置本体12の下部に例えば2段の給紙ユニット18a,18bが配置されている。さらに、画像形成装置本体12の下方には、オプションとして着脱装着される2段の給紙ユニット18c,18dが配置されている。
それぞれの給紙ユニット18a〜18dは、給紙ユニット本体20と、用紙が収納される給紙カセット22とを有する。給紙カセット22は、給紙ユニット本体20に対して摺動自在に装着され、正面方向(図1の右方向)に引き出される。また、給紙カセット22の奥端近傍上部には給紙ロール24が配置され、この給紙ロール24の前方にリタードロール26及びナジャーロール28が配置されている。さらにオプションの給紙ユニット18c,18dには、それぞれ対をなす送りロール30が設けられている。
搬送路32は、最下端の給紙ユニット18dの送りロール30から排出口34までの用紙通路であり、この搬送路32は、画像形成装置本体12の裏面(図1の左側面)近傍にあって、最下端の給紙ユニット18dの送りロール30から後述する定着装置36まで略垂直に形成されている部分を有する。この搬送路32の定着装置36の上流側に後述する転写装置42と像担持体44が配置され、さらに転写装置42と像担持体44の上流側にレジストロール38が配置されている。さらに、搬送路32の排出口34の近傍には排出ロール40が配置されている。
したがって、給紙ユニット18a〜18dの給紙カセット22から送りロール24により送り出された記録媒体は、リタードロール26及びナジャーロール28により捌かれて搬送路32に導かれ、レジストロール38により一次停止され、タイミングをとって後述する転写装置42と像担持体44との間を通って現像剤像が転写され、この転写された現像剤像が定着装置36により定着され、排出ロール40により排出口34から排出部16へ排出される。
ただし、両面印刷の場合は、反転路に戻される。即ち、搬送路30の排出ロール40の手前は2股に別れ、その分かれた部分に切換爪46が設けられていると共に、分かれた部分からレジストロール38まで戻る反転路48が形成されている。この反転路48には搬送ロール50a〜50cが設けられており、両面印刷の場合には、切換爪46が反転路48を開く側に切り換えられ、排出ロール40に記録媒体の後端手前がかかる時点で排出ロール40が反転し、記録媒体が反転路48に導かれ、レジストロール38、転写装置42と像担持体44及び定着装置36を通って排出口34から排出部16へ排出されるものである。
排出部16は、画像形成装置本体に対して回動自在の傾斜部52を有する。この傾斜部52は、排出口部分が低く、正面方向(図1の右方向)に向けて徐々に高くなるよう傾斜しており、排出口部分を下端とし、高くなった先端を上端としている。この傾斜部52は下端を中心に回動自在であるよう画像形成装置本体12に支持されている。図1で2点鎖線で示すように、傾斜部52を上方に回転して開いたときには、開放部54が形成され、この開放部54を介して後述するプロセスカートリッジ64が脱着できるようにしてある。
像形成手段14は、例えば電子写真方式のもので、感光体からなる像担持体44と、この像担持体44を圧接によって一様帯電する帯電ロール56と、この帯電ロール56により帯電された像担持体44に、光により潜像を書き込む光書込み装置58と、この光書込み装置58により形成された像担持体44の潜像を現像剤により可視化する現像装置60と、この現像装置60による現像剤像を用紙に転写する例えば転写ロールからなる転写装置42と、像担持体44に残存する現像剤をクリーニングする例えばブレードからなるクリーニング装置62と、転写装置42により転写された用紙上の現像剤像を用紙に定着させる例えば加圧ロールと加熱ロールとからなる定着装置36とから構成されている。光書込み装置58は例えば走査型のレーザ露光装置からなり、前述した給紙ユニット18a〜18dと平行で画像形成装置本体12の正面近傍に配置され、現像装置60内を横切って像担持体44を露光する。この像担持体44の露光位置が潜像書込み位置Pとなる。なお、この実施形態においては、光書込み装置58として走査型のレーザ露光装置を用いたが、他の実施形態としてLEDや面発光レーザ等を用いることができる。
プロセスカートリッジ64は、像担持体44、帯電ロール56、現像装置60及びクリーニング装置62を一体化したものである。このプロセスカートリッジ64は、排出部16の傾斜部52の直近下方に配置されており、前述したように、傾斜部52を開いたときに形成される開放部54を介して脱着される。
また、プロセスカートリッジ64は、像担持体44、帯電ロール56及びクリーニング装置62が配置された像担持体帯電ユニット66と現像装置60が配置された現像装置ユニット68とに着脱自在に分けられている。
また、画像形成装置本体12の外面には、例えばタッチパネルなどのユーザインターフェイス(UI)装置70が設けられている。UI装置70は、画像形成装置10に対するユーザの指示などの入力を受け入れるとともに、画像形成装置10の処理結果などを表示する。
また、画像形成装置本体12内には、UI装置70を介して入力されるユーザの設定などに応じて、画像形成装置10を構成する各部を制御する制御部71が設けられている。例えば、制御部71は、像担持体44及び帯電ロール56それぞれの回転周期情報を有し、それぞれの回転数を計数するとともに、UI装置70を介して入力されるユーザの設定に応じて、後述する除電ランプ76のオンオフそれぞれの期間を制御する。
図2において、像担持体44、帯電ロール56及びその周辺の詳細が示されている。
像担持体44は、円筒状のドラム72と、このドラム72の外側表面に形成された感光層74とを有し、例えば回転周期が約570msにされている。ドラム72は、アルミニウム等の導電体からなり、接地されている。感光層74は、無機や有機の光導電体から構成され、帯電ロール56から供給される電荷によって帯電する帯電層である。
また、像担持体44の近傍には、像担持体44が現像剤像を転写した後に、感光層74に残留する電荷を除電する除電ランプ76が配置されている。除電ランプ76は、例えば像担持体44が1回転するごとに、感光層74に残留する電荷を1回除電するようにされている。また、除電ランプ76は、上述したように、ユーザの設定に応じて、例えば後述する帯電電流検出部84が電流を検出している期間はオフにされる。
帯電ロール56は、直流電源78及び交流電源80それぞれから供給される電流によって像担持体44を帯電する。つまり、帯電ロール56は、交流成分及び直流成分が重畳された電流によって帯電するようにされている。
交流電源80とグランドとの間には、交流電源80が出力する電流を測定する交流電流検出部82が設けられている。
帯電電流検出部84は、電流をサンプリングしてA/D変換する例えば8ビット分解能のA/D変換器(図示せず)とローパスフィルタ(図示せず)を含み、直流電源78及び交流電源80から供給される交流成分及び直流成分が重畳された電流(帯電電流)を、ローパスフィルタを介して交流電流成分を除去してからサンプリングして検出し、例えば飽和判定部86、リーク電流検出部88及び電荷量検知部92に対して出力する。
図3は、除電ランプ76がオフにされた状態で、帯電電流検出部84がサンプリングして検出した3つの帯電電流特性を示すグラフである。
帯電電流検出部84は、帯電電流を検出するA/D変換器のダイナミックレンジが後述する再現性のある周期的なリーク電流の最大値と像担持体44に供給される電流との合算値を検出可能であるように設定されている。図3に示した第3検出例においては、再現性のない局所的なリーク電流がA/D変換器のダイナミックレンジに対して飽和している。
なお、帯電電流検出部84は、帯電電流に対応する電圧値などを出力するものであってもよい。
飽和判定部86は、制御部71の制御に応じて、帯電電流検出部84から入力される帯電電流を解析し、像担持体44の電荷量が飽和しているか否かを判定し、飽和時期を判定結果として飽和時リーク判定部90に対して出力する。
例えば、図3に示すように、飽和判定部86は、第1検出例において、帯電電流検出部84から入力される帯電電流が像担持体44の4周目に定常的なリーク電流量になっていることを解析し、像担持体44の電荷量が4周目に飽和したことを判定する。なお、像担持体44の回転周期は、上述したように、例えば約570msに設定されている。
また、飽和判定部86は、像担持体44の電荷量が2周目の途中(図3のA点)で飽和状態の約90%に達するので、制御部71の制御に応じて、像担持体44の2周目の途中を電荷量の飽和時期と判定するように設定されてもよい。
リーク電流検出部88は、制御部71の制御に応じて、帯電電流検出部84から入力される帯電電流を解析し、帯電電流に含まれる定常的なリーク電流と、再現性がある周期的(局所的)なリーク電流と、再現性がなく周期的(局所的)なリーク電流とをそれぞれ検出し、飽和時リーク判定部90に対して出力する。再現性がなく周期的なリーク電流は、例えば像担持体44にピンホールなどが生じた場合に流れる。
例えば、図3に示すように、リーク電流検出部88は、第1検出例において、帯電電流検出部84から入力される帯電電流が像担持体44の4周目に定常的なリーク電流量になっていることを検出する。また、リーク電流検出部88は、第2検出例において、帯電電流検出部84から入力される帯電電流が像担持体44の各回転周期の後半に再現性がある周期的なリーク電流が流れることを検出する。また、リーク電流検出部88は、第3検出例において、帯電電流検出部84から入力される帯電電流が像担持体44の各回転周期の後半から次の回転周期の前半にかけて再現性がない周期的なリーク電流が流れることを検出する。
飽和時リーク判定部90は、飽和判定部86の判定結果及びリーク電流検出部88の検出結果をそれぞれ受け入れ、像担持体44の帯電量が飽和した後(飽和時期後)のリーク電流を所定の閾値と比較し、比較結果に応じて電荷量検知部92を制御する。例えば飽和時リーク判定部90は、リーク電流が閾値以上の場合には、後述する層厚算出部94が感光層74の層厚を算出すべきでないと判定し、電荷量検知部92が帯電電流検出部84から受け入れた帯電電流を示すデータを破棄するように、電荷量検知部92を制御する。また、飽和時リーク判定部90は、リーク電流が閾値未満の場合には、後述する層厚算出部94が感光層74の層厚を算出すべきであると判定し、電荷量検知部92が帯電電流検出部84から受け入れた帯電電流を積分して電荷量を算出するように、電荷量検知部92を制御する。
つまり、飽和時リーク判定部90は、層厚算出部94が感光層74の層厚を算出する必要があるか否かの要否判定を行っている。
ここで、飽和時リーク判定部90は、リーク電流と比較する閾値を例えばリーク電流検出部88が最初に検出した再現性がある周期的なリーク電流の値以下に設定する。
また、飽和時リーク判定部90は、周期的なリーク電流が流れる時間又はリーク電流の積分値に応じて、リーク電流と比較する閾値を設定するようにされてもよい。
また、飽和時リーク判定部90は、回転周期が相対的に長い像担持体44又は帯電ロール56いずれかの1周期以上の期間に、帯電電流検出部84が検出した電流を用いて、層厚算出部94が感光層74の層厚を算出する必要があるか否かの要否判定を行うようにされてもよい。
電荷量検知部92は、飽和時リーク判定部90の制御に応じて、帯電電流検出部84から受け入れた帯電電流を積分して電荷量(例えば電流積算値:ΣI=帯電電荷量)を算出し、層厚算出部94に対して出力する。ただし、電荷量検知部92は、帯電電流検出部84から受け入れた帯電電流を示すデータを破棄するように、飽和時リーク判定部90によって制御される場合には、層厚算出部94に対して何も出力しないようにされている。
また、電荷量検知部92は、図4に示すように、像担持体44の帯電量が飽和していると飽和判定部86が判定するまでに帯電電流検出部84が検出した帯電電流から、像担持体44の帯電量が飽和していると飽和判定部86が判定した後の、像担持体44が飽和時期までに帯電電流を検出した期間と同じ長さの期間に帯電電流検出部84が検出した定常的なリーク電流を差し引いて、像担持体44の帯電電荷量を算出するようにされてもよい。
像担持体44が4回転する間に再現性がある周期的なリーク電流が帯電電流に含まれていても、定常的なリーク電流と再現性がある周期的なリーク電流との和が所定の閾値未満である場合、電荷量検知部92は、例えば像担持体44の1〜4周目までの帯電電流の積分値から、像担持体44の5〜8周目までの帯電電流の積分値を差し引いて、像担持体44の帯電電荷量を精度よく算出するようにされてもよい。
また、電荷量検知部92は、例えば像担持体44の1〜4周目までの帯電電流の積分値から、像担持体44の5周目の帯電電流の4倍の値を差し引くようにされてもよい。
層厚算出部94は、電荷量検知部92が出力する積分結果を受け入れ、感光層74の層厚dを下式1により算出し、算出結果をUI装置70などに対して出力する。
d=ε・ε0・l・D・π・V/ΣI ・・・(1)
ε:感光層74の誘電率
ε0:真空の誘電率
l:像担持体44の帯電有効長
D:感光層74の直径(≒ドラム72の外径)
V:電源部76の印加電圧
ΣI:電流積算値(帯電電荷量)
感光層74の層厚dは、像担持体44の画質を維持することができる状態(寿命)に対応するので、ユーザは、UI装置70を介して、像担持体44の寿命を判断することができる。また、帯電電流検出部84が異常な電流を検出した旨、又は像担持体44若しくは帯電ロール56の少なくともいずれかが寿命に達したことを示す情報をUI装置70が出力するようにされてもよい。
次に、画像形成装置10が感光層74の厚さを算出する処理について説明する。
図5は、画像形成装置10が感光層74の厚さを算出する処理(S10)を示すフローチャートである。
図5に示すように、ステップ100(S100)において、帯電電流検出部84は、直流電源78(及び交流電源80)が出力する帯電電流を検出する。
ステップ102(S102)において、飽和時リーク判定部90は、飽和時のリーク電流が所定の閾値未満であるか否かを判定し、閾値未満である場合にはS104の処理に進み、閾値以上である場合には処理を終了する。
ステップ104(S104)において、電荷量検知部92は、像担持体44の帯電電荷量を検知(算出)する。
ステップ106(S106)において、層厚算出部94は、感光層74の厚さ(層厚d)を算出する。
このように、画像形成装置10は、飽和時リーク判定部90が飽和時のリーク電流と所定の閾値とを比較し、リーク電流が閾値以上である場合には、感光層74の層厚が算出されないので、層厚算出部94が算出した感光層74の層厚は、再現性のない周期的なリーク電流の影響を受けず、精度がよくなっている。
また、画像形成装置10は、図3に示した第2検出例のように再現性があって周期的なリーク電流を帯電電流検出部84が検出した場合には、感光層74を算出して像担持体44の寿命を判定し、第3検出例のように再現性がなく周期的なリーク電流を帯電電流検出部84が検出した場合には、感光層74を算出することなく、帯電電流異常又は像担持体44の寿命を判定することができるので、過剰な異常判定を防止しつつ、帯電層の厚さに関連する数値を算出して、像担持体の寿命を精度よく判定することができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す側面図である。 像担持体、帯電ロール及びその周辺の詳細を示すブロック図である。 除電ランプがオフにされた状態で、帯電電流検出部がサンプリングして検出した3つの帯電電流特性を示すグラフである。 電荷量検知部が帯電電荷量を算出するために使用するリーク電流を示すグラフである。 画像形成装置が感光層の厚さを算出する処理(S10)を示すフローチャートである。
符号の説明
10 画像形成装置
14 像形成手段
44 像担持体
56 帯電ロール
70 UI装置
71 制御部
72 ドラム
74 感光層
76 除電ランプ
78 直流電源
80 交流電源
84 帯電電流検出部
86 飽和判定部
88 リーク電流検出部
90 飽和時リーク判定部
92 電荷量検知部
94 層厚算出部

Claims (15)

  1. 表面に設けられた帯電層により、回転しつつ現像剤像を担持する像担持体と、この像担持体が1回転以上する間に、前記像担持体を帯電する帯電ロールと、この帯電ロールに電流を供給する給電手段と、この給電手段が出力する電流をサンプリングして検出する検出手段と、この検出手段が検出した電流に含まれるリーク電流を検出するリーク電流検出手段と、前記検出手段が検出した電流に基づいて、前記帯電層の厚さに関連する数値を算出する層厚算出手段と、前記検出手段が検出した電流及び前記リーク電流検出手段が検出したリーク電流に基づいて、電流リーク状態を判定する電流リーク状態判定手段とを有する画像形成装置。
  2. 前記電流リーク状態判定手段の判定結果に応じて、前記層厚算出手段が前記帯電層の厚さに関連する数値を算出すべきか否かを決定する請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記電流リーク状態判定手段は、前記リーク電流検出手段が検出したリーク電流と所定の閾値とを比較することにより、電流リーク状態を判定する請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記電流リーク状態判定手段は、前記リーク電流検出手段が検出したリーク電流が再現性のある周期的なものである場合に、前記リーク電流検出手段が最初に検出した周期的なリーク電流以下に閾値を設定する請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記帯電ロールは、回転して前記像担持体を帯電し、前記電流リーク状態判定手段は、回転周期が相対的に長い前記像担持体又は前記帯電ロールいずれかの1周期以上の期間に、前記検出手段が検出した電流に基づいて、電流リーク状態を判定する請求項2記載の画像形成装置。
  6. 前記電流リーク状態判定手段は、リーク電流が流れる時間に応じて閾値を設定する請求項3記載の画像形成装置。
  7. 前記検出手段は、再現性のある周期的なリーク電流の最大値と前記像担持体に供給される電流との合算値を検出可能である請求項3記載の画像形成装置。
  8. 前記電流リーク状態判定手段は、リーク電流の積分値に応じて閾値を設定する請求項3記載の画像形成装置。
  9. 前記像担持体の回転数を計数する計数手段をさらに有し、前記電流リーク状態判定手段は、前記計数手段の計数結果に基づいて、電流リーク状態を判定する請求項3記載の画像形成装置。
  10. 前記像担持体の帯電量が飽和しているか否かを判定する飽和判定手段をさらに有し、前記電流リーク状態判定手段は、前記飽和判定手段の判定結果に基づいて、電流リーク状態を判定する請求項3記載の画像形成装置。
  11. 前記電流リーク状態判定手段は、前記像担持体の帯電量が飽和した後のリーク電流に基づいて、電流リーク状態を判定する請求項10記載の画像形成装置。
  12. 前記電流リーク状態判定手段は、前記像担持体の帯電量が飽和状態の90%を超えた後のリーク電流に基づいて、電流リーク状態を判定する請求項10記載の画像形成装置。
  13. 前記層厚算出手段が数値を算出すべきであると前記電流リーク状態判定手段が決定した場合に、前記層厚算出手段は、前記像担持体の帯電量が飽和していると前記飽和判定手段が判定するまでに前記検出手段が検出した電流と、前記像担持体の帯電量が飽和していると前記飽和判定手段が判定した後の、前記検出手段が電流を検出した期間と同じ長さの期間に前記リーク電流検出手段が検出したリーク電流とに基づいて、前記帯電層の厚さに関連する数値を算出する請求項10記載の画像形成装置。
  14. 前記層厚算出手段が数値を算出すべきでないと前記電流リーク状態判定手段が決定した場合に、前記検出手段が異常値を検出した旨、又は前記像担持体若しくは前記帯電ロールの少なくともいずれかが寿命に達した旨を示す情報を出力する情報出力手段をさらに有する請求項2乃至13いずれか記載の画像形成装置。
  15. 表面に設けられた帯電層により、回転しつつ現像剤像を担持する像担持体が1回転以上する間に、前記像担持体を帯電するために供給される電流をサンプリングして検出しつつ、前記像担持体を帯電し、サンプリングして検出した電流に含まれるリーク電流を検出し、検出した電流及びリーク電流に基づいて、電流リーク状態を判定し、判定した電流リーク状態に応じて前記帯電層の厚さに関連する数値を算出する層厚算出方法。
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