JP2007187467A - セキュリティーゲートシステム及びセキュリティーゲート制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 主通路2と、該主通路2中を移動する検査対象(例えば空港等の施設利用者)から取得した試料(例えば切符)を分析する質量分析器3と、前記試料取得位置より前記検査対象の移動方向下流側にて前記主通路2から分岐した少なくとも一つの分岐通路10と、該分岐通路10の分岐部分に設けられ前記検査対象の流れを切り替えるためのゲート(第1ゲート5,第2ゲート6)と、前記質量分析器3による分析結果に基づいて前記ゲート5,6の切替を制御する制御装置20とを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明のセキュリティーゲートシステムは、主通路と、該主通路中を移動する検査対象から取得した試料を分析する質量分析器と、前記試料取得位置より前記検査対象の移動方向下流側にて前記主通路から分岐した少なくとも一つの分岐通路と、該分岐通路の分岐部分に設けられ前記検査対象の流れを前記主通路と前記分岐通路とに切り替えるための切替手段と、前記質量分析器による分析結果に基づいて前記切替手段を制御する制御装置とを備えたことを特徴とする。
採取された試料から危険物質、例えば爆薬を同定するための質量分析器は、ほぼ一瞬で検知が可能である。このため、検査対象の流れを妨げることがない。なお、質量分析器としては既知の装置を利用することができる。
質量分析器の検出結果に基づき、制御装置が切替手段(例えばゲート)を制御し、検査対象の通路を切り替える。したがって、より詳細な検査が必要で、主通路に留まっていると他の検査対象の移動が妨げられるような特定の対象と、詳細な検査が不必要な他の検査対象とが、自動的に異なる通路に誘導されることとなる。この分岐路は主通路から一つだけ分岐していてもよいし、質量分析器の検出結果に基づいてより詳細な検査を多段階で評価するため、評価結果に対応して複数の分岐通路を設けてもよい。
なお、検査対象としては、上記の人ならびにその携行物及び装着物の他、人が運転する車両、貨物集配場等における貨物、などであってもよい。
前記精細検査装置としては、パルス中性子検査装置または/およびX線検査装置を含むことができる。これにより、対象とする物(例えば手荷物)を開封することなく、検査することができる。パルス中性子検査装置はX線より精度が高く、またパルス中性子検査装置とX線とを併用すれば、更に精度を向上させることができる。
質量分析器の検査結果によって詳細な検査が必要な検査対象は、制御装置による切替手段の切替に誘導されて精細検査装置による検査が行われる。すなわち検査時間を要する一部の検査対象は分岐通路に誘導されるため、その他多くの検査対象の流れを妨げることなく、迅速に検査を行うことができる。
また、検査対象から取得する試料として、利用者が触れた切符を用いることで、利用者の通行を妨げずに検査が可能である。また、一般の利用者にとっては通常のゲートと同じように切符を渡して通行するだけでよく、利用者の混乱を招かない。
図1は本発明の一実施形態として示したセキュリティーゲートシステムの概略構成図である。本実施形態は、検査対象として、空港等の施設を利用する施設利用者(以下単に「利用者」と呼ぶ。)の手荷物や身につけている服等の内部に持っている危険物を検出するシステムである。
セキュリティーゲートシステム1は、主通路2、主通路2に設けられた質量分析器3、ミリ波分析器4を備える。ミリ波分析器4の下流には第1ゲート5及び第2ゲート6(切替手段)が設けられている。第1ゲート5は主通路2を開閉する扉であり、第2ゲート6は、質量分析器3及びミリ波分析器4の下流側で主通路2から分岐する分岐通路10の入口を開閉する扉である。分岐通路10には、パルス中性子検査装置11が設けられており、その下流には第3ゲート12が設けられている。第3ゲート12は分岐通路10を開閉する扉である。
サンプルガスとしては、利用者から渡された切符に付着した物質を含むガスとすることができる。なお、通行する人に空気を吹きかけ、その空気をサンプルガスとして取り出してもよい。これにより衣服等に危険物質が付着しているか否かを判定することができる。
このように、ミリ波分析器4を用いることで、利用者はアンテナ60,61前を通行する際に利用者が身につけている服等に隠れている物およびその手荷物をスキャンすることができる。
このように、ミリ波分析器4を用いることで、利用者は立ち止まることなく検査できる。また従来空港などで用いられているX線検査装置とは異なり、人体に対して安全に検査することができる。質量分析器3及びミリ波分析器4の検査で約1秒の短時間で検査可能である。
これにより、10kg程度の爆発物を数分以内に誤報率1%以下で同定することができる。
利用者は、主通路2を通行する際に、手に持った切符を質量分析器3に通す。質量分析器3では、切符に付着している危険物質を同定する。例えば、利用者が事前に爆薬等に触れていると、その分子が手から切符に付着している。質量分析器3では、切符に付着している物質を分子量から同定する。
質量分析器3およびミリ波分析器4による検出は約1秒で完了し、利用者は立ち止まることなくこれら検査が行われる。
質量分析器3による検査結果は質量分析結果判定部21にて判定される。合格である場合には出力値J1=0,切符に危険物質が付着している疑いがある場合には出力値J1=1をCPU30に出力する。ミリ波分析器4による検査結果はミリ波検査結果判定部22にて判定される。ここでも同様に、合格である場合には出力値J2=0,利用者が危険物質を所持している疑いがある場合には出力値J2=1をCPU30に出力する。
CPU30は図4のステップS1に従い、J1+J2=0である場合にはステップS2に進み、J1+J2>0である場合にはステップS3に進む。すなわち、質量分析器3またはミリ波分析器4のいずれか一方で危険物質の疑いが検出された場合にステップS3に進む。
ステップS3では、CPU30は各ゲートを制御する。第1ゲート5を閉、第2ゲート6を開、第3ゲート12を閉とする。これにより、利用者は分岐通路10に誘導される。
分岐通路10では、利用者の手荷物等がパルス中性子検査装置11によって分析される。パルス中性子検査装置11による検査結果はパルス中性子検査結果判定部23にて判定される。合格である場合には出力値J3=0,手荷物に危険物質が含まれている疑いがある場合には出力値J3=1をCPU30に出力する。ステップS4で、CPU30はその値に応じ、値0の場合はステップS5,値1の場合にはステップS6に進む。
ステップS6では、CPU30は第2ゲート6を閉じ、利用者の通過を阻止する。必要であれば警報を発する等の処理を行うことができる。
また、利用者が触れた切符に付着している物質を検出するため、利用者の歩行を妨げない。また、一般の利用者にとっては通常のゲートと同じように切符を渡して通行するだけでよく、利用者の混乱を招かない。
また、質量分析器3とミリ波分析器4とを組み合わせることにより、正確な検査を行うことができる。特に検査官の技量だけに頼らず、質量分析器3を用いて危険物質を機械的に検出するため、より確実な検査が可能となる。
図5はセキュリティーゲートシステムの第2実施形態である。本セキュリティーゲートシステム50の構成は、ミリ波分析器4を備えていない点以外は上記第1実施形態と同じである。
本実施形態においては、CPU30は図6のフローに従って動作する。ステップS1にて、J1=0である場合にはステップS2に進み、J1=1である場合にはステップS3に進む。すなわち、質量分析器3で危険物質の疑いが検出された場合にステップS3に進む。以後の構成は上記第1実施形態と同じである。
本実施形態においても、上記の実施形態と同様、利用者の通行を妨げることなく、迅速に検査を実施することができる。
図7はセキュリティーゲートシステムの第3実施形態である。本セキュリティーゲートシステム51の構成は、パルス中性子検査装置11とともにX線検査器32を備えている点以外は上記第1実施形態と同じである。X線検査器32の検出結果は、X線検査結果判定部33にて判定される。X線検査結果判定部33は合格である場合には出力値J4=0,手荷物に危険物質が含まれている疑いがある場合には出力値J4=1をCPU30に出力する。
CPU30は図8のフローに従って動作する。ステップS4にて、J3+J4=0である場合にはステップS5に進み、J3+J4>0である場合にはステップS6に進む。すなわち、パルス中性子検査装置11またはX線検査器32のいずれか一方で危険物質の疑いが検出された場合にステップS6に進む。他のステップは上記第1実施形態と同じである。
本実施形態によれば、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができるほか、パルス中性子検査装置11とともにX線検査器32を用いて危険物質の検出を行うため、精度を向上することができる。
図9はセキュリティーゲートシステムの第4実施形態である。本セキュリティーゲートシステム52は、第2実施形態と同様にミリ波分析器4を備えず、第3実施形態と同様にパルス中性子検査装置11とともにX線検査器32を備える。他の構成は上記第1実施形態と同じである。
本システムの動作フローを図10に示した。詳細については上記各実施形態と同様であり、説明を省略する。
本実施形態によれば、上記第3実施形態と同様、パルス中性子検査装置11とともにX線検査器32を用いて危険物質の検出を行うため、精度を向上することができる。
2 主通路
3 質量分析器
4 ミリ波分析器
5 第1ゲート(切替手段)
6 第2ゲート(切替手段)
10 分岐通路
11 パルス中性子検査装置(精細検査装置)
12 第3ゲート
20 制御装置
30 CPU
32 X線検査器(精細検査装置)
Claims (10)
- 主通路と、該主通路中を移動する検査対象から取得した試料を分析する質量分析器と、前記試料取得位置より前記検査対象の移動方向下流側にて前記主通路から分岐した少なくとも一つの分岐通路と、該分岐通路の分岐部分に設けられ前記検査対象の流れを前記主通路と前記分岐通路とに切り替えるための切替手段と、前記質量分析器による分析結果に基づいて前記切替手段を制御する制御装置とを備えたことを特徴とするセキュリティーゲートシステム。
- 前記検査対象は人であり、前記質量分析器により、前記試料として前記人から渡された切符に付着する物質が同定されることを特徴とする請求項1に記載のセキュリティーゲートシステム。
- 前記分岐通路中の検査対象を詳細に検査する精細検査装置を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のセキュリティーゲートシステム。
- 前記精細検査装置はパルス中性子検査装置を含むことを特徴とする請求項3に記載のセキュリティーゲートシステム。
- 前記精細検査装置はX線検査装置を含むことを特徴とする請求項3または4に記載のセキュリティーゲートシステム。
- さらに前記分岐通路には前記精細検査装置の検査位置より前記検査対象の移動方向下流側にゲートが設けられ、前記制御装置は、前記精細検査装置による検出結果に基づいて前記ゲートの開閉を制御することを特徴とする請求項3から5のいずれかに記載のセキュリティーゲートシステム。
- 前記主通路中を移動する前記検査対象を検査するミリ波分析器を更に備えたことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のセキュリティーゲートシステム。
- 主通路を移動する検査対象から試料を採取し、質量分析器にて前記試料を検査し、その検査結果に応じてより詳細な検査が必要と判断された前記検査対象を前記主通路から分岐させることを特徴とするセキュリティーゲート制御方法。
- 前記検査対象は人であり、前記試料として前記人から渡された切符に付着した物質を前記質量分析器によって同定することを特徴とする請求項8に記載のセキュリティーゲート制御方法。
- さらに前記分岐した検査対象の通路のうち少なくとも一つの分岐通路にて詳細な検査を行う請求項8または9に記載のセキュリティーゲート制御方法。
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