JP2007187328A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧縮機を冷蔵庫の上部に配置した場合でも、使い勝手の低下を招くことなく、また、安全性を確保した冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵庫本体1の後方上部に設けられ内部に圧縮機14を有する第1の機械室13と、後方下部に設けられた第2の機械室27とを備え、内部に貯蔵空間2,3,4が形成され、この貯蔵空間と仕切板12を介して区画された冷却器室8内に圧縮機14とともに冷凍サイクルを構成する冷却器9が配設され、冷蔵庫本体1の背面両角部を庫内側に窪ませて形成した窪み部15の形状に合わせ、第1の機械室13を覆うカバー32及び第2の機械室27を覆う第2の機械室カバー33を有し、第2の機械室27内には冷却器室8の投影面から背面側にかけた位置に除霜水容器23が設けられ、両カバー32,33には窪み部15に臨む連通する連通孔21,29を備えた。
【選択図】図4

Description

本発明は冷蔵庫の上部後方に機械室を設け、その機械室内に圧縮機を設置するようにした冷蔵庫に関するものである。
冷蔵室を冷凍室や野菜室の上方に形成した冷蔵庫であった場合、冷凍室や野菜室は引出し式の扉によって閉塞される構造とされることが多い。このとき、冷凍室や野菜室の後方に圧縮機を収納する機械室が位置することとなるので、その機械室の分だけ、引出し式扉によって閉塞される貯蔵室の奥行寸法がとれず、引出し容器は奥行の浅い容器となっていた。
このとき、上から順に、冷蔵室,野菜室,冷凍室を配設した場合、あるいは、冷凍室,冷凍室,野菜室と配設した場合のいずれであっても、最下段の容器は奥側に浅い容器となっていた。
一方、最近の冷蔵庫は高さが1700〜1800mmと非常に背が高くなってきていることにより、冷蔵室の上部後方に手が届かないという問題も指摘されている(特許文献1参照)。これらの問題を解決するために、特許文献1においては、冷蔵庫の最低部に設けられていた機械室を冷蔵庫の天井面に設ける構成が提案されている。また、特許文献3にも、冷蔵庫の天面部に圧縮機を配設した構成が開示されている。
また、一般に、冷蔵庫はその背面を壁等に近づけて設置される。この時、機械室内に設置された圧縮機の熱、あるいは除霜水を蒸散させた高湿の空気の通り道を確保するために、冷蔵庫の背面両側の角部を箱体側にくぼませた構成が知られている(特許文献2参照)。このように構成することにより、冷蔵庫を壁面に近づけて設置した場合でも、圧縮機の発熱、あるいは高湿空気の通り道が確保されるようにしていた。
特開平11−183014号公報 特開2005−300132号公報 特公平4−44182号公報
上述の従来の冷蔵庫として示した特許文献1あるいは特許文献2にあっては、冷蔵庫の下部に設置された冷却器の除霜水の処理についての合理的な提示はなかった。除霜水は、機械室が冷蔵庫下部に置かれた冷蔵庫においては、冷却器に付着した霜が融解して除霜水となった後、冷却器より下方に設置された除霜水容器内に注水される構造となっていた。
このように、圧縮機が配設される機械室が冷蔵庫下部に設けられている場合においては、機械室が冷却器よりも下方に位置した関係で、圧縮機及び凝縮器の発する熱を利用して除霜水を強制蒸発させることができた。そして、蒸発後は、例えば特許文献3に示されたように、除霜水を含んだ空気を冷蔵庫の背面角部を箱体側にくぼませて形成した通り道を利用して排気していた。しかし、特許文献1や特許文献2に開示のように圧縮機を冷蔵庫上部に設置するようになると、当該通り道がなくなってしまう。すなわち、除霜水を蒸発させた空気の排気通路がなくなってしまうため、除霜水の蒸発スピードが低下することになる。したがって、除霜水容器をその分だけ大きくして、蒸発スピードの低下に対応する以外に方法がなかった。
そして、除霜水容器を大きくするということは、除霜水容器の設置場所によっては、冷凍室容器あるいは野菜室容器を小さくする結果につながり、冷蔵庫の有効内容積の低減や、設計自由度の低下を招き、使い勝手の上で得策ではなかった。
また、特許文献1あるいは特許文献2に開示された圧縮機を冷蔵庫の上部に設置する冷蔵庫にあっては、冷蔵庫自体の重心をあげることとなるので、扉が開いたとき、冷蔵庫が倒れやすくなるという課題が生ずるが、これをリカバリーする方策についての合理的な提案も提示されていなかった。
これらの課題をまとめると、第一に、圧縮機を上部に配設した冷蔵庫を開示した特許文献1等にあっては、除霜水の処理あるいは除霜水蒸発後の高湿の空気の通り道について示されていなかった。
さらに詳説するならば、圧縮機を冷蔵庫の上面後方に形成された機械室内に設置した冷蔵庫にあって、除霜水容器を圧縮機が設置される機械室に設置することとすれば除霜水を機械室まで汲み揚げるためにポンプ等を使用する他ない。
ポンプを使って除霜水を機械室内に汲み揚げる方式とした冷蔵庫では、ポンプが必要になる分だけ割高となることは言うまでもなく、また、ポンプ運転時の水の流れる音,ポンプの運転音等が使用者の耳ざわりになる。さらには、除霜水容器等の汚れに依る異臭の発生(使用者の鼻に近づくため)や、ポンプ故障等の信頼性の面でも問題になる等の課題があり、実際問題として、特許文献2のように、除霜水容器を冷蔵庫の下部に配設せざるを得ない。このとき、除霜水容器の配設に関しては、冷蔵庫の有効内容積の低減を招くことのないように位置を決定することを要するが、上掲の各特許文献ではこのことが考慮されていない。
また、第二の課題として、圧縮機を冷蔵庫上面後部に設置する冷蔵庫にあっては冷蔵庫自体の重心が上方に上がってしまうため、地震等の際には、従来の構成に比して冷蔵庫が倒れ易くなることは避けられない。さらに詳説すれば、冷蔵庫が倒れることを防ぐための手段として、冷蔵庫の底部に取付けられる脚を、従来の構成よりも前方にとび出させることが考えられるが、脚を冷蔵庫の前方に長くとび出させると使用者の足が引っかかり危険になる等の問題も出て来る。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、圧縮機を冷蔵庫の上部に配置した場合でも、使い勝手の低下を招くことなく、また、安全性を確保した冷蔵庫を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の冷蔵庫は、冷蔵庫本体の後方上部に設けられ内部に圧縮機を有する第1の機械室と、後方下部に設けられた第2の機械室とを備え、冷蔵庫本体内部には貯蔵空間が形成され、この貯蔵空間と仕切板を介して区画された冷却器室内に前記圧縮機とともに冷凍サイクルを構成する冷却器が配設され、
冷蔵庫本体の背面両角部を庫内側に窪ませて形成した窪み部の形状に合わせた形状の前記第1の機械室を覆うカバー及び前記第2の機械室を覆う第2の機械室カバーを有し、
前記第2の機械室内には前記冷却器室の投影面から背面側にかけた位置に除霜水容器が設けられ、前記両カバーには前記窪み部に臨んで連通する連通孔を備えた構成とした。
また、前記第1の機械室内に送風機を備え、この送風機の上流側に冷蔵庫制御用の基板と冷凍サイクルの一部を構成する凝縮器とが設置された構成とした。
また、前記第2の機械室内には、前記圧縮機及び前記冷却器とともに冷凍サイクルを構成する凝縮器を備え、前記除霜水容器は、前記凝縮器から発する熱で加熱されるように配設された構成とした。
また、前記第2の機械室カバーを箱体側に窪ませて形成した第2の空気通路を、第2の機械室内の凝縮器を冷却した空気、及び除霜水容器の除霜水を蒸発させた空気の通る通路とした。
また、前記第1の機械室を覆うカバーを箱体側に窪ませて形成した第1の空気通路と、前記第2の機械室を覆うカバーを箱体側に窪ませて形成した第2の空気通路とを、前記冷蔵庫本体の背面部に形成した第3の空気通路とで構成し、冷蔵庫の背面両角部全長にわたった窪み部として空気通路を形成したものとした。
また、前記第1の機械室は、前記冷蔵庫の上面板と背面板1dとの間を接続する第1の機械室形成部材と前記カバーによって覆われており、前記第1の機械室形成部材側から突出する取付部を利用して、前記圧縮機を載置するベース部材と前記圧縮機の振動を吸収する緩衝材とを前記冷蔵庫箱体に固定するようにした。
本発明によれば、圧縮機を冷蔵庫の上部に配置した場合でも、使い勝手の低下を招くことなく、また、安全性を確保した冷蔵庫を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る冷蔵庫の正面図である。冷蔵庫本体1は内部に上から順に冷蔵室,野菜室,冷凍室(製氷室,第一の冷凍室,第二の冷凍室)を備え、製氷室と第一の冷凍室とは互いに左右に隣接して配置され、その下側に第二の冷凍室が配置された構成としている。第一の冷凍室は、例えば、急速冷凍室、あるいは切替室等であり、これらの三室を指して本明細書では、冷凍室と称している。
そして、冷蔵室は冷蔵室扉5に、野菜室は野菜室扉6に、冷凍室は冷凍室扉7によってそれぞれ閉塞され、冷蔵室扉5は回転式の扉であり、野菜室扉6及び冷凍室扉7は引出し式の扉である。そして、引出し式の扉を引き出すと、それぞれの貯蔵室の収納空間を構成する容器がともに引き出される構成となっている。
以下、上から順に冷蔵室,野菜室,冷凍室を備えた冷蔵庫を例として説明するが、野菜室と冷凍室の順序はこれに限られるものではなく、上から冷蔵室,冷凍室,野菜室の順に配置される構成であってもよい。
次に、図2〜図4を用いて説明する。図2は本実施例の冷蔵庫の背面図、図3は上面図、図4は図1のA−A断面図である。
冷凍室4の背部には冷却器室8が位置しており、冷却器室8内には冷凍サイクルの一部をなす冷却器9が配設される。そして、冷却器9に付着した霜を溶かすための除霜用ヒータ10が冷却器9の下側に取り付けられており、冷却器9の上方には冷気循環用の送風機11が設置されている。除霜用ヒータ10によって融解された霜は除霜水として後述する除霜水容器23へと導かれ、庫外へと排出される。
冷凍室4と冷却器室8との間は仕切板12によって区画されており、仕切板12には冷凍室4に配設された各容器に冷気を供給するための吐出口12a,12b,12cを備えている。したがって、冷却器9によって生成された冷気が送風機11によって送られ、吐出口12a,12b,12cを経て冷凍室4へと送られ、冷凍室4内の収納物を冷却する構成となっている。
また、冷気循環用の送風機11から送られる冷気は、冷蔵室2及び野菜室3にも供給される。このとき、冷蔵室2,野菜室3の室温が設定温度となるように、ダンパー装置(不図示)によって冷気量が調節される。
各貯蔵室へと供給され、室内を冷却した冷気は、図示しない冷気戻り通路を通して冷却器室8へと戻される。この冷気循環を繰り返すことにより、冷蔵室2,野菜室3、及び冷凍室4は、設定温度に保持される。
冷蔵庫本体1の上面後方部には第1の機械室13が設けられている。この第1の機械室13は冷蔵庫本体1の上面後方を、図4に示したように内側に窪ませて作られており、具体的には、冷蔵室2内に取り付けられる最上段の棚よりも上側に位置している。すなわち、冷蔵室2の上方後部の使い勝手の悪い部分を利用して作られたものである。
現在市販されている一般的な冷蔵庫の高さ寸法は1700〜1800mm程度であり、奥行寸法は600〜700mm程度である。したがって、第1の機械室13が形成される冷蔵室上部後方部分は、背の低い人にとっては利用しづらい部分であった。なぜなら、冷蔵室の最上段の棚に載置されている収納物を目視確認することはできず、また、なかなか手が届きにくい部分だからである。このため、この部分に収納した冷蔵食品は長い間使われないままであったり、その結果として、食品の劣化悪くしたりしてしまうことが応々にしてあった。
そこで本実施例にあっては、この手の届きにくい部分であった棚を、図4にも示す如く他の棚に比較して奥行寸法が短く形成し、棚の奥まで使用者の手を届きやすくした。
第1の機械室13の内部には、圧縮機14を備えている。この圧縮機14は、先に説明した冷却器9等を伴って冷凍サイクルを構成する。本実施例における圧縮機14は、冷蔵庫本体1の上面1aより上方に突出している。また、圧縮機14が設置される第1の機械室13の背部は冷蔵庫本体1の背面1bに臨んでいる。したがって、第1の機械室13を覆うカバー32の上面は、冷蔵庫本体1の上面1aより高く、カバー32の後面は冷蔵庫本体1の背面1bとほぼ同一の平面内になるように、第1の機械室13(冷蔵庫本体1を内側に窪ませた部分)を覆っている。
なお、圧縮機14を第1の機械室13に設置するにあたり、上面1aより上方に突出させないようにする際には、冷蔵庫本体1の内側にくぼませる量を大きくすれば良い。
冷蔵庫本体1の背面両角部には、該角部を内側に窪ませて形成された窪み部15を有し、この窪み部15は空気の通路となるように高さ方向の背面全長にわたって設けられている。この空気通路15は断熱壁が他の部分と比較して厚くなるところを利用しているものであり、冷蔵庫本体1の背面の両角部は貯蔵室の背面両角部からの距離が大きく、その部分を窪ませることによって、貯蔵室内への熱侵入を抑えている。
このように、冷蔵庫本体1の背面両角部を窪ませることによって、図3に示すように、冷蔵庫本体1の背面及び両側が、壁面あるいは食器棚等の家具で塞がれた場合であっても、空気通路15が確保され、冷蔵庫の下部からの空気が空気通路15に沿って上昇する。換言すれば、空気通路15は冷蔵庫本体1の角部をくぼませた部分15aと食器棚,壁面等により囲まれた空間を示すものである。
この空気通路15の一部、すなわち、第1の機械室13の背面両角部に位置する第1の空気通路16について説明する。カバー32には、第1の機械室13の内部と第1の冷気通路とを連通する連通孔として排気口21が設けられている。そして、第1の機械室13内の暖気が、排気口21より第1の空気通路16に排気されることにより、第1の機械室13内が冷却される。
圧縮機14は、運転した状態では80℃〜100℃近くに加熱されているが、第1の空気通路16への高温空気の排気によって圧縮機14は60℃近くまで冷却される。一方、第1の空気通路16には50℃〜60℃近くの暖気が排気口21より吹き出されることにより、この空気は第1の空気通路16内を勢いよく上昇する。この上昇が空気通路内の空気を下部から吸い上げる煙突効果を引き起こす。
このように、空気通路15は、上部に吸引ポンプを備えた格好になり、この煙突効果によって、空気通路15内には冷蔵庫本体1の底部(脚19と据付面20)より吸い込んだ空気が上方に流れる上昇気流が生ずる。
なお、第1の機械室13内への空気取り入れはカバー32の上面の空気取入口22より行われる。この空気取入口22を通り、第1の機械室13内に取り込まれた空気は圧縮機14を冷却後、排気口21より空気通路15に排気される。
また、第1の空気通路15に臨む排気口21の一方を第1の機械室13内への空気取入口としてもよく、この場合には、他方を排気口21とすればよい。なお、カバー32は、後述の第1の機械室形成用部材36とともに、第1の機械室13を構成している。
冷蔵庫本体1の下方には第2の機械室27が配設されており、この第2の機械室27は、冷蔵庫本体1の背面下部を窪ませて、冷却器9より下方に形成されている。そして、この窪ませた部分は第2の機械室カバー33によって覆われ、第2の機械室カバー33は、図2に示す如く、空気通路15の一部をなす第2の空気通路18が形成されるように、冷蔵庫本体1の背面形状と同形状の窪み部を備えている。したがって、第2の空気通路18も第2の機械室27の背面側の両側部に構成される。
そして、第2の空気通路18と第1の空気通路16との間は、冷蔵庫本体1の背面両角部に位置する第3の空気通路17を介して連通する構成となっている。
第2の機械室27内には、除霜水容器23が設置される。この除霜水容器23は、冷却器9に付着した霜が除霜用ヒータ10によって融解されて生ずる除霜水を受ける容器である。すなわち、冷却器9より滴下した除霜水を、冷却器9下方の樋24で受け、これを断熱材25内を貫通して第2の機械室27に先端を臨ませた排水管26を介して除霜水容器23に溜める構成となっている。
除霜水容器23の設置位置は、冷却器室8の下方投影面内に少なくとも一部が位置し、第2の機械室27内でできるだけ背面側に寄せた位置としている。さらには、凝縮器28の上方に設けることが望ましい。ここでいう凝縮器28とは、先に説明した圧縮機14,冷却器9等を伴い冷凍サイクルを構成するものであり、冷凍サイクルの運転中には、40℃前後の温度となる。凝縮器28は図に示すように第2の機械室27内に設置されており、凝縮器28の発する熱によって除霜水容器23内の除霜水を強制的に加熱し、除霜水の蒸発を助ける構成とする。具体的には、上述のように、凝縮器28の上方に除霜水容器
23を設置し、凝縮器28の熱を伝えやすい位置関係とした。そして、第2の機械室27の両側は第2の空気通路18に臨み、第2の機械室カバー33の排気口29を介して第2の機械室27内と第2の空気通路18とが連通される。
上記構成を備えることによって、除霜水容器23内の除霜水を蒸散させた空気は、排気口29を介して第2の空気通路18に吹き出され、空気通路15を通して冷蔵庫の上方へと上昇する。この過程において、凝縮器28は除霜水の蒸発を助けるとともに自身も冷却されることはいうまでもない。
第2の機械室27内には、冷却器室8の投影面から背面側にかけた位置に除霜水容器
23が設けられているが、さらなる具体的な構成については後述する。
上述した実施例に示すように、圧縮機14を冷蔵庫本体の上面1aに設けると、冷蔵庫本体1の重心は当然上がってしまう。この対策としては、重心を下げるべく冷蔵庫本体の背面1b下部に除霜水容器23,凝縮器28を設置している。冷蔵庫が居住空間内に設置される際、通常は冷蔵庫の後方側に壁面が存在していることが多い。また、左右両側、あるいは一方側には、食器棚やキッチン台が隣接して位置することが多く、冷蔵庫が倒れる方向として最も懸念されるのは前方である。したがって、冷蔵庫本体1の背面下部に位置する第2の機械室27内に重心下降部材を設置することが有効である。
このように、冷蔵庫本体の背面1b下部に除霜水容器23,凝縮器28を設置することにより、重心の位置が下がり、扉を開けた時、冷蔵庫本体が前方に倒れる度合いを小さくすることができる。もちろん、冷蔵庫前方への倒れを防止するのに脚19の前脚19aを前方に、例えば10mm程度、張り出させておくのも良い手段であり、これを併用することが望ましい。その際は、前脚19aの底面が大きくなるように前脚19aの前側面を傾斜させるとよい。
さらに、本実施例においては、除霜水容器23及び凝縮器28を上下に配設しているため、これらの二つの部材の重心位置が前後に配設した場合と比較して後方側になるため、冷蔵庫が前方へ倒れることを抑制する効果をさらに高められる。
また、本実施例における除霜水容器23は、奥行方向に薄形(すなわち、幅方向に幅広としている。)であり、前方に位置する冷凍室4(あるいは野菜室3)の容器の奥行寸法をあまり小さくしないですむ形態に作られている。この構成によれば、前記二つの部材の重心位置をより後方側とすることができるだけではなく、有効内容積の低減を抑えることができる。また、このような除霜水容器23を用いることによって、第2の機械室27と冷凍室4(あるいは野菜室3)との間の断熱厚も確保することができ、高温の第2の機械室27からの熱侵入抑制も可能で、省エネにも優れた構成とできる。
そして、凝縮器28を縦形に設置し、除霜水容器23の奥行寸法と凝縮器28の奥行寸法とをほぼ同じくらいとすることが効率的であることは言うまでもない。縦形に設置する凝縮器28としては、パイプピッチ25mmで2列のフィン付熱交換器とするのが望ましい。すなわち、奥行方向より幅方向に幅広とした除霜水容器23と、縦形に設置した凝縮器28を備えることが有効といえる。
次に、上記の実施例とは異なる例について説明する。図5は、この実施例における第1の機械室13内を示す模式図である。この例では、第1の機械室13内に圧縮機14,送風機30,凝縮器28,冷蔵庫制御用の基板31を有している。図5の構成においては、第1の機械室13内の圧縮機14及び凝縮器28は次のようにして冷却される。
すなわち、基板31に対向する部分に設けられた空気取入口22より、送風機30により矢印の如く吸込まれた空気は、基板31,凝縮器28を冷却した後、圧縮機14を強制的に冷却し、反対側の空気通路と連通する排気口22を介して排気される。排気された高温空気は、第1の冷気通路16へと排気され、上述の実施例と同様に空気通路内を上方へ導かれる。すなわち、この例では、一方の空気通路と連通する側が空気取入口となり、他方の空気通路と連通する側が排気口となる。
図6は、カバー32によって覆われた第1の機械室13内の空間及びその周辺を冷蔵庫背面側からみた斜視図である。第1の機械室13を覆うカバー32は、排気口21,空気取入口22及び第1の空気通路16を有するほか、機械室13の上面,両側面等を形成している。図4に示すような前側に開口した空気取入口22が必要ない場合には、これを省略しても差し支えない。
図7は、図5とは異なる例を示す図であり、図5に示された凝縮器28を第1の機械室13より外したものである。この場合、送風機30により空気取入口となる空気取入口
22,排気口21より吸い込まれた空気により冷蔵庫制御用基板31及び基板31を冷却した後、圧縮機14を冷却し、排気口21より第1の空気通路16に高温空気を排気する。
高温空気の冷蔵庫本体の上面1a側へと吹き出すことにより、空気通路15内には温度上昇作用、すなわち煙突効果が生じるものである。この例においては、凝縮器28は、図4に示すように第2の機械室27内に配設すればよく、第1の機械室13内には冷却対象の構成を少なくでき、第1の機械室13のコンパクト化が可能である。
次に、図8〜図11を用いて、第2の機械室27内に凝縮器28を設置し、除霜水容器23内の除霜水を加熱して除霜水の蒸散を促進する構成について説明する。図8は第2の機械室27周囲の外観を示す斜視図である。第2の機械室27は、第2の機械室カバー
33によって覆われ、この第2の機械室カバー33の冷蔵庫背面両角部は全長に渡って窪んで窪み部を形成しており、空気通路15の一部を構成している(上述した第2の空気通路18)。また、冷蔵庫本体1の背面形状に合わせた形状としている。そして、第2の空気通路18と連通する位置には排気口34が設けられている。
図9は図8のB−B断面図であり、図10は図8のC−C断面図である。この例では、第2の機械室27内に除霜水容器23と凝縮器28とが上下に備えられており、両側に排気口34が設けられている。すなわち、図8〜図10に示す構造の冷蔵庫であった場合は、第2の機械室27内に凝縮器28が内蔵されている関係上、除霜水容器23内の除霜水は凝縮器28により強制的に加熱され蒸発する。具体的には、除霜水容器23は凝縮器
28上に載置された格好に保持され、除霜水の蒸発促進を図っている。
第2の機械室27内への空気の取り入れについては、例えば図10に示すように、第2の機械室27の底部を庫外と連通させる連通孔を設けておけば良い。ただし、これに限られるものではなく、カバー33側に空気取入口を設けても差し支えない。
除霜水容器23と凝縮器28との関係、及びこれらと周辺構造との関係について、図
10を用いてさらに説明する。図10に示すように、除霜水容器23は、奥行方向の寸法を幅方向寸法と比較して小さくしており(図9を併せて参照)、縦形に設置された凝縮器28上に載置、あるいは上下に隣り合って配設されている。この構成によって、除霜水の蒸発効率を高めるとともに、第2の機械室27の前方に位置する貯蔵室(冷凍室4、あるいは野菜室3)の内容積が小さくならないようになっている。
また、除霜水容器23の設置位置は、冷却器室8の下方投影面にその一部が存在するように配設されており、樋24から断熱材25内を貫通する除霜水連通路を経て、除霜水容器23へと除霜水が滴下しやすくしている。
また、除霜水容器23と凝縮器28は、冷却器9の前端よりも奥側に位置しており、第2の機械室27を冷却器室8よりも後方側空間に収めた構成とし、第2の機械室27の存在による有効内容積の低下を抑えている。したがって、冷蔵庫の最下段の貯蔵室の貯蔵空間のロスは最低限に抑えられ、使い勝手の良い冷蔵庫を提供することができる。
次に図11を用いて、図10とは異なる例について説明する。図11は第2の機械室
27内に略L字形の除霜水容器23を設置した例を示す図である。
このものは、図に示す如く、冷蔵庫の底部に凝縮器28を構成するパイプを配設し、除霜水容器23内の除霜水蒸発の促進を図ったものである。
他の構成等と共通する部分については説明を省略するが、図11の場合、除霜水容器
23内に常に一定量の除霜水を溜めるようにしておけば冷蔵庫の重心を下げられるという点では、縦形の凝縮器28を第2の機械室27内に設けたものと同等の効果を有することができる。
また、L字型の除霜水容器23の水平部を貯蔵室の下方に延伸させるため、第2の機械室27の高さ寸法を小さく抑えることができる。具体的には、最下段の貯蔵室が冷凍室である場合には、冷却器室8の高さを低くすることができ、冷凍室4と野菜室3との間を区画する断熱壁よりも下方に冷却器室8を収めることが容易となる。
次に、図12〜図14を用いて、第1の機械室13内への圧縮機14の取付け構造について説明する。図12は、第1の機械室13の要部を説明するための図、図13は、カバー32を外した状態の上面図、図14は図13のD−D断面図である。なお、既に説明したものと同符号は、同一物あるいはその相当物を示しており、詳細な説明は省略する。
上記の実施例で説明した冷蔵庫の箱体の外箱は、鋼板からなる切板を組み合わせて、そこに発泡断熱材を充填し、該切板を一体の箱体にしたものである。すなわち、発泡断熱材の接着力を利用し、切板を一個の箱体としている。
さて、この切板を組み合わせて箱体を作るとき、切板と切板との間を接続する役目を果たしているのが第1の機械室形成用部材36である。すなわち、この第1の機械室形成用部材36は上面板1c(上面1aを構成する。),背面板1d(背面1bを構成する。)間を接続しながら第1の機械室13の底面を形成している。図12の場合、第1の機械室形成用部材36は、圧縮機14の高さ寸法で半分くらいを収納する程度に冷蔵庫本体1の上面1aを窪ませ、カバー32を伴って第1の機械室13の空間を形成している。
圧縮機14は、第1の機械室形成用部材36上に設けられたベース37に取り付けられる。具体的には、ベース37には、圧縮機14を取り付けるための取付脚38が複数個設けられており、取付脚38には圧縮機14の振動を吸収するために吸振部材39(例えば、ゴム、あるいはバネ等の弾性部材)が取り付けられている。また、ベースと第1の機械室形成用部材36との間には、弾性部材のように吸振作用を持つ緩衝材40が介在している。該構成により、圧縮機14の運転時に、取付脚38を介して圧縮機14の振動が冷蔵庫本体1側に伝達されるのを阻止している。
ベース37,緩衝材40は固定部材(固定脚)41によって第1の機械室形成用部材
36に固定される。その際は、固定部材41にも吸振作用を持つ弾性部材等を介在させておく。このように構成することによって、圧縮機14を使用者の耳の近くに取り付ける構造とした場合であっても、圧縮機14から発生する振動が音となって伝わることを抑制し、冷蔵庫の使用者に対して与える不快感を低減することができる。
以上、説明した上記の実施例によれば、次のような効果を得ることができる。すなわち、冷蔵庫本体1aの背面両角部を庫内側に窪ませて形成した空気通路15の形状に合わせて、第1の機械室13を覆うカバー32及び第2の機械室27を覆うカバー33にそれぞれ空気通路16,18を形成し、第1の機械室13内には圧縮機14を、第2の機械室
27内には冷却器室8の投影面から背面側にかけた位置に除霜水容器23を設置し、さらに両カバー32,33には空気通路15に臨む排気口を設けたものであるから、貯蔵室の有効内容積の確保が図れ、使い勝手の向上を図ることができる。
また、圧縮機14を冷却した暖気が冷蔵庫の背面側に設けた空気通路15に沿って上昇する際にも熱侵入が少なくなるように、空気通路15を背面側両角部に設けたので、熱ロスの少ない冷蔵庫が得られる。
また、除霜水容器23内へ除霜水を送るのも容易に行うことができ、容器の奥行寸法も小さくすることができるので、引出し容器側に与える影響を少なくすることができる。
さらには、冷蔵庫の重心を下げることもでき、圧縮機14を冷蔵庫本体1の上部に配設した場合であっても冷蔵庫の倒れ防止に寄与する構造を提供することができる。
また、送風機30の上流側に基板31と凝縮器28とを設置するようにした例においては、基板31,凝縮器28の冷却を行うことができるだけではなく、圧縮機14の収納のために作られる機械室13内に基板31,凝縮器28を収納するので、他に特別な収納空間を確保する必要がないので、冷蔵庫全体の構成も簡素になり、原価的にも有利な冷蔵庫が得られる。
また、除霜水容器23を第2の機械室27内に設け、凝縮器28の熱で加熱するようにしたので、除霜水容器23内の除霜水の蒸発は強制的に促進され、同時に、除霜水容器
23内に入る除霜水の重みにより冷蔵庫の重心を下げることができる。
また、第2の機械室カバー33を箱体側に窪ませて形成した第2空気通路18を第2の機械室27内の凝縮器28を冷却した空気、及び除霜水容器23の除霜水を蒸発させた空気の排気路としたので、第2の機械室27内の高湿高温の暖気を効率よく外部へ排出でき、除霜水容器23内の除霜水の蒸散が促進される構造とすることができる。
また、第2の空気通路18と冷蔵庫の上面後方両角部に形成された第1の空気通路16とを、冷蔵庫の背面部に形成した第3の空気通路17とで連通し、冷蔵庫の背面両角部全長に空気通路15を形成したので、除霜水の蒸発散及び圧縮機14の冷却を効率的に行うことができる。
また、第1の機械室形成部材36側より突出する取付脚38を利用して、緩衝材40と圧縮機14を載置するベース37とを冷蔵庫箱体に固定するようにしたので、圧縮機14の振動等が直接冷蔵庫箱体に伝達されないものとすることができる。
本発明の一実施形態に係る冷蔵庫の正面図。 本実施例の冷蔵庫の背面図。 本実施例の冷蔵庫の上面図。 図1のA−A断面図。 第1の機械室内を示す模式図。 第1の機械室内の空間及びその周辺を冷蔵庫背面側からみた斜視図。 図5とは異なる例を示す図。 第2の機械室周囲の外観を示す斜視図。 図8のB−B断面図。 図8のC−C断面図。 第2の機械室内に略L字形の除霜水容器を設置した例を示す図。 第1の機械室の要部を説明するための図。 カバーを外した状態の上面図。 図13のD−D断面図。
符号の説明
1…冷蔵庫本体、8…冷却器室、9…冷却器、10…除霜用ヒータ、11…冷気循環用の送風機、13…第1の機械室、14…圧縮機、15…空気通路、16…第1の空気通路、17…第3の空気通路、18…第2の空気通路、21…排気口、22…空気取入口、
23…除霜水容器、24…樋、25…断熱材、26…排水管、27…第2の機械室、28…凝縮器、29,34…排気口、30…送風機、31…基板、32…カバー、33…第2の機械室カバー、36…第1の機械室形成用部材、37…ベース、38…取付脚、39…吸振部材、40…緩衝材、41…固定部材。

Claims (6)

  1. 冷蔵庫本体の後方上部に設けられ内部に圧縮機を有する第1の機械室と、後方下部に設けられた第2の機械室とを備え、冷蔵庫本体内部には貯蔵空間が形成され、この貯蔵空間と仕切板を介して区画された冷却器室内に前記圧縮機とともに冷凍サイクルを構成する冷却器が配設され、
    冷蔵庫本体の背面両角部を庫内側に窪ませて形成した窪み部の形状に合わせた形状の前記第1の機械室を覆うカバー及び前記第2の機械室を覆う第2の機械室カバーを有し、
    前記第2の機械室内には前記冷却器室の投影面から背面側にかけた位置に除霜水容器が設けられ、前記両カバーには前記窪み部に臨んで連通する連通孔を備えた冷蔵庫。
  2. 前記第1の機械室内に送風機を備え、この送風機の上流側に冷蔵庫制御用の基板と冷凍サイクルの一部を構成する凝縮器とが設置された請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記第2の機械室内には、前記圧縮機及び前記冷却器とともに冷凍サイクルを構成する凝縮器を備え、前記除霜水容器は、前記凝縮器から発する熱で加熱されるように配設された請求項1に記載の冷蔵庫。
  4. 前記第2の機械室カバーを箱体側に窪ませて形成した第2の空気通路を、第2の機械室内の凝縮器を冷却した空気、及び除霜水容器の除霜水を蒸発させた空気の通る通路とした請求項1又は3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記第1の機械室を覆うカバーを箱体側に窪ませて形成した第1の空気通路と、前記第2の機械室を覆うカバーを箱体側に窪ませて形成した第2の空気通路とを、前記冷蔵庫本体の背面部に形成した第3の空気通路とで構成し、冷蔵庫の背面両角部全長にわたった窪み部として空気通路を形成した請求項1記載の冷蔵庫。
  6. 前記第1の機械室は、前記冷蔵庫の上面板と背面板1dとの間を接続する第1の機械室形成部材と前記カバーによって覆われており、前記第1の機械室形成部材側から突出する取付部を利用して、前記圧縮機を載置するベース部材と前記圧縮機の振動を吸収する緩衝材とを前記冷蔵庫箱体に固定するようにしたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の冷蔵庫。
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