JP2007185724A - シール式切手の製造方法 - Google Patents

シール式切手の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007185724A
JP2007185724A JP2006004049A JP2006004049A JP2007185724A JP 2007185724 A JP2007185724 A JP 2007185724A JP 2006004049 A JP2006004049 A JP 2006004049A JP 2006004049 A JP2006004049 A JP 2006004049A JP 2007185724 A JP2007185724 A JP 2007185724A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cut
printing
cutting
die
stamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006004049A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Ayabe
誠 綾部
Tadashi Morinaga
匡 森永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Printing Bureau
Original Assignee
National Printing Bureau
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National Printing Bureau filed Critical National Printing Bureau
Priority to JP2006004049A priority Critical patent/JP2007185724A/ja
Publication of JP2007185724A publication Critical patent/JP2007185724A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

【課題】シール式切手、シール式印紙、シール式証紙等の有価証券印刷物を従来より経済的に製造可能とし、その製品はユーザが簡便に取り扱え、かつ、製造数量異常の発生原因とならない形態にすることに関する。
【解決手段】着脱自在に型抜き刃を取り設けるダイカットロール7とこれに契合して回転するアンビルロール8との間隙に、上紙、粘着材層、剥離台紙より成る総紙厚が100μmから200μmの多層化された紙又はフィルム等の印刷基材1を通し、印刷と同時に該基材の厚み方向に任意量を切り込むハーフカットと、該部位と別部位を厚み方向の最下点まで切り込むフルカットと、上紙への印刷とを輪転印刷機上で同時に施し、また、フルカットによって創成するミシン目部のカット、アンカットの寸法比を設定し、印紙等機能の有効部分を離型台紙ごと任意片数切り離し可能で、さらに離型台紙からは自在に被印刷シートを剥離可能とした。
【選択図】図1

Description

本発明は輪転印刷機上で多層化された印刷基材に印刷を行わずに、又は行って、オンラインにより直ちに該基材の厚み層の一部及び全部まで一度に切断加工して得るシール式切手及びその製造方法に関するものである。
これまで多くの切手や証紙には用紙の裏に加湿によって粘着力を発揮する糊が塗布され、ユーザが例えば糊面に水を着けて濡らしたり、時には舐めたりすることによって粘着力を発生せしめ、葉書や封筒などに貼り付けていたが、近年、取扱いをより簡便にするため、あらかじめ塗布された粘着層を剥離台紙によって保護しておき、使用の際には該台紙を剥離して貼付するシール式切手の製造が行われるようになった。
多面付けされたシール式切手は、切手機能を有する印刷部位をあらかじめ型抜きしておかなければ、ユーザは切手を使うたびにハサミやカッタ等を用いて精度良く切り離さなければならない上、有価証券の性格を有する切手であるがゆえに、その真為性を疑われることがないよう、同一券種は市中における流通段階において色柄模様のほかにサイズも同一なものでなければならない。これらの理由から、製造段階においてあらかじめ切手、証紙の形状に合わせて型抜きを施すのが通例である。
従来の切手製造における型抜きでは、印刷と同時にその上紙部分だけが剥離可能となるハーフカットを施すのみで、切手が多数配置されたシートから任意コマ数だけ台紙ごと分断可能となるフルカットによるミシン目形状の全層抜きは施されなかった。
さて、上記のような、シール式切手の製造時に施す型抜き加工のうち、多層シート層の一部まで切り込むハーフカットについては特許文献1、特許文献2、特許文献4に示されるものを代表に、多くの公知技術により付与可能であった。
また、フルカットについては、例えば特許文献3のごとく広く公知であり、また特許文献4では、フルカット及びハーフカットの単独付与に加え、ハーフカット及びフルカットの同時付与についても記載されている。
さらに、フルカットとハーフカットを同時に付与する方法としては、例えば特許文献5にある型抜き刃受け側のアンビルロール表面形状を精緻凸型に一部加工し、刃の凹凸量によって切断深度を変化させるのではなく、印刷基材の変位量によって切断深度を調整する方法もある。
特開2005−74570号公報 特開平10−76494号公報 特許第2654357号公報 特開2004−276204号公報 特許第2775555号公報
ところで、前述した特許文献1、特許文献2には多層シートの全層まで切り込むフルカット加工について、逆に特許文献3ではハーフカット加工についての記載がなく、また、これらはハーフカット、フルカット、及び印刷の同時付与について記載がなく、所望の製品形態を経済的に提供できない。
次に、特許文献4は印刷の同時付与については記載されておらず、シール式証紙等の有価証券印刷物を完全な数量管理体制のもとに、1工程で経済的に提供できる製造方法ではない。
さらに、特許文献5では、ハーフカットを施す部位とフルカットを施す部位とが極密接に隣接している場合には、高精度の切断加工及び印刷位置と型抜き加工位置の再現は困難であり、かつ印刷基材にしわや伸びが発生するおそれもある。さらに所望のデザインに合わせた刃とアンビルロールとの両方を加工しなければならず経済的ではない。
加えて、銀行券や切手などの貴重性の高い有価証券印刷物は、類稀なる徹底した数量及び品質管理のもとに製造することで、高い信用、信頼性を保証しており、これに基づき流通性を確保している。前記有価証券印刷物の製造工程の増加や複雑化は経済性を阻害するばかりでなく、数量や品質異常の発生原因となるおそれもあり問題は多い。
本発明は、これらの実情をかんがみてなされたものであり、印刷基材にフルカット及びハーフカットを1個の型抜き刃によって同時に付与し、さらには印刷までも同時に施すことにより、従来よりも経済的な加工製造手法を提供することである。
また、本発明によりシール式切手、印紙等の有価証券印刷物を、従来の製品形態のように、ユーザが多面付けシート単位印刷物の一部を保管・運搬する場合に、ハサミやカッタ等で所望の輪郭部を切断する必要があったものを、器具を用いず簡便に所望の一部を切り離せる製品形態(ミシン目形態)とし、かつ、製造時の各工程で印刷基材に生ずる引張応力によりフルカット部から製品の一部が欠損、紛失することによる品質及び製造数量の異常が発生しないようにすることである。
前記の課題を達成するために、型抜き加工付与装置を輪転印刷機に設置し、該型抜き加工付与装置のダイカットロールに、印刷基材の厚み方向に任意量を切り込むハーフカット用刃と、該部位と別部位を厚み方向の最下点まで切り込むフルカット用刃を有する型抜き刃を取り付け、これに契合して回転するアンビルロールとの間隙に、多層化された紙又はフィルム等の印刷基材を通すことで、ハーフカットとフルカットが同時に付与可能となる。
型抜き装置は輪転印刷機上に搭載されるので、ハーフカットとフルカットの同時型抜き加工を施す際には印刷も同時に付与可能であるが、印刷シートが巻取り紙で供給されるウェッブ式の場合、用紙に働く張力を一定範囲内で自在に設定することで、印刷機を構成する各部位において用紙を常に張っておくことができ、用紙の弛みや蛇行等に起因する破断や巻き付きのトラブルを回避できる。
被印刷シートと粘着層と剥離台紙とによって構成された総紙厚が100μmから200μmのシール紙を用いる場合に、用紙の力学的特性や切手寸法と用紙に発生する引張応力から、フルカットによって創成するミシン目部のカット、アンカットの寸法比をその都度決定することで、厳密な数量管理を必要とする切手が製造中にフルカット部から脱落することなく、加えて、型抜き刃全体にフッ素樹脂加工を施すことで、型抜き刃のハーフカット加工用切れ刃部に印刷シートの粘着層が転移し、これに連れて切手片がハーフカット部から剥離して、型抜き刃の囲繞された部位へと入り込み発生する品質、数量異常を抑止することも可能である。
また、本発明により得られる製品形態として、ユーザは額面が入った切手、印紙等の機能を有する有効部分について離型台紙ごと任意片数を簡便に切り離すことが可能である。
本発明により、多層化された印刷基材に対して型抜きのハーフ、フルカット加工が同時に付与可能となり、さらに印刷から該加工までが1工程で可能となったことで、従来と比べ精度良く簡便かつ経済的で、数量や品質管理も容易な型抜き加工品が製造可能となった。また、本発明による製品は、ユーザが多面付けシート単位の印刷物の一部を保管・運搬する場合に、ハサミやカッタ等で所望の輪郭部を切断する必要があったものを、器具を用いず簡便に所望の一部を切り離せる製品形態(ミシン目形態)となった。
本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照して説明する。しかしながら、本発明は以下に述べる実施するための最良の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲記載における技術的思想の範囲内であれば、その他のいろいろな実施の形態が含まれる。
本発明は、図1に示した概観のとおり、輪転印刷機に型抜き加工装置19を設置し以下に記す方法により得られる。
印刷基材は図1、図2、図3に示すシール紙1であり、被印刷部の上紙2、粘着材層3、剥離台紙4から成る。上紙2表面には外縁が四角形を代表とする形状の切手デザインが印刷され、その各辺から一定の余白部を措いた部位5に閉領域にデザインされた型抜き刃ハーフカット部13が印刷基材の粘着材層3の全部から剥離台紙4の一部までを切断加工する。同時に、型抜き刃フルカット部14はハーフカット部位5を更に囲繞しながら、断続ミシン目形状とするフルカット部位6を印刷基材の全層まで切断する。印刷機上を走行するシール紙1には切手の一片を複数配置して印刷してあり、型抜き刃各部をこれら一片ごとに合わせて配置することで一度に複数加工できる。
図4に示す型抜き刃10は、ハーフカット用刃12の刃高を印刷基材の粘着材層3の全部から剥離台紙4の一部まで、フルカット用刃13の刃高を印刷基材の全層を切断するため印刷基材厚み寸法よりやや大きい高さ寸法とする。
フルカットによって施すミシン目のカットアンカット比は、多くのユーザによって任意単位の印刷コマ数を切り離しやすいように、また、売り払い窓口をはじめとする市中における取扱いが簡便になるようにし、加えて、製造時の各工程で製品の一部が型抜き加工部位から欠落、紛失することがないように、用紙の力学的特性や切手寸法と印刷機上で用紙に発生する引張応力により決定される。
図5にグラビア輪転印刷機の最終工程で付与する型抜き加工の平面図を示す。型抜き装置19はダイカットロール7とこれに契合して回転するアンビルロール8及びその他周辺部材、機器より構成されるが、ダイカットロール7には、金属製板材の表面を前記切手用デザインに切れ刃加工した型抜き刃10を磁力により取り付けるため、マグネットチップが適所に多数埋設されており、刃を強固に固定できるので、加工中に位置ずれを起こすことはない。ダイカットロール7の端部には精度良く仕上げられたベアラ部9と呼ばれる土手状の部位が取り設けられ、該部位をアンビルロール8に接触させて回転したとき、ダイカットロール6の型抜き刃取り付け胴体部と、アンビルロール8の胴体部との間隙12は一定の距離となり、直接接触しないようになっている。さらに、両ロールの間隙はダイカットロール7を上下方向に変位させることにより、ベアラ部9が接触する対偶状態から任意距離だけ離れた状態にすることも自在に調整可能である。
上述のとおり、ダイカットロール7に型抜き刃を取り付け、上記に示す両ロールとの間隙12に印刷基材1を通し、両ローラの間隙距離と、印刷基材1の各層及び全体厚さと、型抜き刃10のベース厚さと、ハーフ用型抜き刃12及びフルカット用型抜き刃13の高さ寸法を任意決定することにより、所望の型抜き加工が可能である。
また、上述のように型抜き装置19は、印刷基材が供給部14から切断加工部20まで連続体となった巻取り紙を用いる輪転印刷機に搭載し、インライン化でき、その構成は巻取り用紙を繰り出す給紙部14、印刷ユニット16、乾燥部17、通紙般路、穿孔抜き又は型抜き装置19を搭載するための加工部及び所定の寸法に断裁するための枚葉化処理部20、排紙集積部21等からなる印刷機であるが、他に公知の輪転印刷機でも構わない。型抜き加工の前には、同一工程において印刷を施すことも可能であるが、印刷基材供給、印刷、型抜き、断裁枚葉化、排紙までの一連の作業が何不自由なく行えるように機械回転数、印刷基材張力、印刷圧力などの条件はある一定の範囲において自在に調整可能となっている。
以下、実施例を用いて本発明を更に詳細に説明するが、本発明の内容は、これら実施例の範囲に限定されるものではない。
本実施例では切手用特殊グラビア輪転印刷機を用いたシール式切手の製造を代表に取って説明するが、まず、概要について説明する。
切手印刷に資するロール上に巻き取られたシール紙1の構造は、被印刷体である上紙2の厚みが約85μm、粘着材層3が約15μm、また、剥離台紙4の厚みは約80μmであり、シール紙全体では約180μmである(図3、図5参照)。
シール紙1の巻取り紙は、幅が255mmの直径が約800mmであり、グラビア輪転印刷機の給紙部14へ取り付け、長漉きとなっている用紙を引き出した後、用紙に発生する張力を増減調整するインフィード部15がその機能を正規に作用するようにセットする。このときインフィードテンションは用紙走行、用紙張力に問題のない程度に調整する。
インフィード部14通過後のシール紙は、複数の印刷ユニット16間に配置された、用紙の方向転換、用紙挙動の安定化、各印刷ユニット間で刷り合わせ調整を行うためのターンローラ、ペーパローラ群を通過し、圧胴16a、版面16bの間でファニッシャロール16cにより供給されたインキで、位置ずれや色違いなどを起こすことなくグラビア印刷を施す。続いて乾燥部17を通過し、管理番号印刷機18では数量管理のため番号を枚葉化後2箇所ずつ配置されるように印刷する。
乾燥部17を通過したシール紙1に型抜き加工を施すため、ダイカットロール7とアンビルロール8は印刷機械メインシャフトの回転力を原動としたギヤ駆動により印刷機械と同期して回転させ、両ロールの間隙に該シール紙1を通過させるが、印刷図柄と型抜き加工位置を、例えば位相ローラを介するような複雑な手法を用いることなく完全に一致させるため、印刷版面16aの直径、ダイシリンダ7のマグネット部を含む直径、ベアラ9の直径、アンビルロール8の直径をほぼ同一とすることで、ベアラタッチ時では型抜き刃10の高さを475μmと薄板で作製できる。
型抜き加工後には、断裁加工部のロータリカッタ19を用いて精度良く枚葉化することで大判切手シートを形成し、前記管理番号を用いた数量管理を行う。なお、型抜き装置からカッタ部まではフルカット部からの破断、ハーフカット部の捲れによる製品欠落が発生しないように、用紙が急激に湾曲するようなローラは介さない。
次に、型抜き加工におけるハーフカットとフルカットの同時付与について説明する。図2に示された型抜き刃10は、ベース厚さを約180μmとしているので、厚さ180μmのシール紙1では刃本体表面からシール紙表面まで115μmの空間ができ、印刷物表面に汚れや傷を発生しなくなる。また、ハーフカット部12の刃高はベース厚さを含めて約430μmであり、フルカット部13の刃高はベース厚さを含めて約475μmとしている。
前記の各刃高さにおいて精度良く型抜きするために、ダイカットロール7に設けられたベアラ部9がアンビルロールと接触するベアラタッチの機械設定とした結果、ハーフカット部5は台紙厚みの約40%まで切り込んだハーフカットが可能で、ダイカットロール7の型抜き刃取り付け胴体部とアンビルロール8の胴体部との間隙11は475μmで機械設定上最小値となることから、フルカット部位6はフルカットが可能である。
上紙2表面には一片が22.5×18.5mmの四角形を外縁とする切手デザインを最終的に10列20行を1シートとするコマ数で印刷し、型抜き刃ハーフカット部12は切手一片の各辺から1.5mmほどの余白部を措いた部位5に刃入れ可能なように25.5×21.5mmの閉領域で切手の一片ごとに合わせて複数配置している。ここで、円周方向の一片ごとの型抜き刃配置位置は、縮率を印刷版面の直径、型抜き刃先端部を外径とするダイシリンダ直径から求めた数値として印刷位置に完全合致するものとしている。
フルカットによって施すミシン目のカットアンカット比は、1対1から9対1の範囲で試行したが、本実施例では5対1となるようにそれぞれ2.5mm、0.5mmの長さ寸法とした。これは最大引張応力が4.5kN/m程度、幅15mm、長さ180mmの寸法でサンプル化した前記シール紙1を多くの人間が切断しやすいと考え、一方、型抜き加工後の印刷機上及び検査仕上げまでの後工程にわたり製品欠落や破断などの起こらない約1.0kg/15mmのミシン部強度を持っている。もちろん、用紙の力学的特性や製品形態などによっては、該カット比は任意に変更して良い。
代表的なグラビア輪転印刷機を用いた型抜き加工の概観図である。 代表的な型抜き加工の斜視図である。 代表的な型抜き加工後の印刷基材の平面図である。 本発明で使用する型抜き刃の平面図である。 本発明による加工状態の平面図である。
符号の説明
1 シール紙
2 上紙
3 粘着材層
4 剥離台紙
5 ハーフカット部
6 フルカット部
7 ダイカットロール
8 アンビルロール
9 ベアラ部
10 型抜き刃本体
11 間隙
12 ハーフカット用刃部
13 フルカット用刃部
14 給紙部
15 インフィード部
16 印刷ユニット
16a 圧胴
16b 版面
16c ファニッシャロール
17 乾燥部
18 管理番号印刷機
19 型抜き加工部
20 ロータリカッタ
21 集積部

Claims (2)

  1. 輪転印刷機に附設し用いる型抜き加工付与装置において、着脱自在に型抜き刃を取り設けるダイカットロールと、これに契合して回転するアンビルロールとの間隙に、多層化された紙又はフィルム等の印刷基材を通し、該基材の厚み方向に任意量を切り込むハーフカットを施し、かつ該部位と別部位を厚み方向の最下点まで切り込むフルカットを同時に可能とする刃を用いて、印刷を1工程内で同時に付与しながら、任意自在に剥離及び/又は切断できるシール式切手、シール式印紙、シール式証紙等の有価証券を形成する加工製造方法。
  2. 前記請求項1に記載の製造方法において、印刷基材が被印刷シートと粘着層と剥離台紙とによって構成されたシール紙である印刷物のうち、額面が入った切手、印紙等機能の有効部分を離型台紙ごと任意片数切り離し可能で、さらに離型台紙からは自在に被印刷シートを剥離可能なシール式切手、シール式印紙、シール式証紙等の有価証券印刷物。
JP2006004049A 2006-01-11 2006-01-11 シール式切手の製造方法 Pending JP2007185724A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006004049A JP2007185724A (ja) 2006-01-11 2006-01-11 シール式切手の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006004049A JP2007185724A (ja) 2006-01-11 2006-01-11 シール式切手の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007185724A true JP2007185724A (ja) 2007-07-26

Family

ID=38341243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006004049A Pending JP2007185724A (ja) 2006-01-11 2006-01-11 シール式切手の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007185724A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014050925A (ja) * 2012-09-07 2014-03-20 Dainippon Printing Co Ltd 打抜き刃位置合わせマーク
CN104827516A (zh) * 2015-04-24 2015-08-12 浙江运发文化发展有限公司 贵金属邮票齿边形成装置及方法
JP2016013580A (ja) * 2014-06-30 2016-01-28 ユニ・チャーム株式会社 切断装置
CN108858377A (zh) * 2018-08-02 2018-11-23 天津香江印制股份有限公司 一种标签切割刀具
CN108858378A (zh) * 2018-08-02 2018-11-23 天津香江印制股份有限公司 一种标签切割刀具
JP2019115954A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 シブヤマシナリー株式会社 長尺シートのミシン目形成装置
CN112092089A (zh) * 2020-08-28 2020-12-18 苏州天立达胶粘制品有限公司 一种胶粘制品用自动化模切装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014050925A (ja) * 2012-09-07 2014-03-20 Dainippon Printing Co Ltd 打抜き刃位置合わせマーク
JP2016013580A (ja) * 2014-06-30 2016-01-28 ユニ・チャーム株式会社 切断装置
CN104827516A (zh) * 2015-04-24 2015-08-12 浙江运发文化发展有限公司 贵金属邮票齿边形成装置及方法
CN104827516B (zh) * 2015-04-24 2016-08-24 浙江运发文化发展有限公司 贵金属邮票齿边形成装置及方法
JP2019115954A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 シブヤマシナリー株式会社 長尺シートのミシン目形成装置
CN108858377A (zh) * 2018-08-02 2018-11-23 天津香江印制股份有限公司 一种标签切割刀具
CN108858378A (zh) * 2018-08-02 2018-11-23 天津香江印制股份有限公司 一种标签切割刀具
CN112092089A (zh) * 2020-08-28 2020-12-18 苏州天立达胶粘制品有限公司 一种胶粘制品用自动化模切装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007185724A (ja) シール式切手の製造方法
US5700535A (en) Sheet of labels, method of production and equipment
US5983768A (en) Process for producing a sheet of individually severable and releasable stamps
US7017946B2 (en) Integrated card and business form and method for making same
US4596546A (en) Process and apparatus for perforating, stamping or creasing of paper and cardboard in rotary printing presses
JP2009012471A (ja) 枚葉紙輪転印刷機
JP6439202B2 (ja) エンボスフォイルの装飾用区画を転写する方法
US20030089452A1 (en) Apparatus and method for applying linerless labels
US10259075B2 (en) Cutting device for transdermal and orally dissolvable films
US7393573B2 (en) Direct mail forms
JP5086876B2 (ja) 加工対象シートのハーフカット加工方法およびフレキシブルダイ並びにロータリ加工装置
US6939426B2 (en) Notepad and process and apparatus for making same
CN111820801A (zh) 制造卷筒式坐便器坐垫纸的机器及其使用方法
JP2654357B2 (ja) 屑の出ない刷目打ちを、輪転印刷機において印刷物に施す装置
JP2010000577A (ja) 加工対象シートの加工方法およびフレキシブルダイ
JP5619641B2 (ja) ラベル連続体、ラベル連続体の加工方法
JP7280087B2 (ja) ラベル連続体製造装置及びラベル連続体の製造方法
DE102022100565B3 (de) Bearbeitungsmaschine und Verfahren zur Rundlaufanpassung eines Bearbeitungsaggregates
GB2342638A (en) Self adhesive labels
FI81304B (fi) Foerfarande, jaemte ett papper, foer framstaellning av ett sjaelvkopierande tryckalster.
US20240206075A1 (en) A method and device for producing a product comprising a substrate with at least one patterned layer
JP2008079894A (ja) トイレットペーパーの製造方法
US20220194070A1 (en) Sheet processing system and method
JP2003036026A (ja) 台紙なしラベル連続体及び台紙なしラベル連続体の製造方法
JP2008073880A (ja) タイミングマーク印刷装置