JP2007185237A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機 Download PDF

Info

Publication number
JP2007185237A
JP2007185237A JP2006003716A JP2006003716A JP2007185237A JP 2007185237 A JP2007185237 A JP 2007185237A JP 2006003716 A JP2006003716 A JP 2006003716A JP 2006003716 A JP2006003716 A JP 2006003716A JP 2007185237 A JP2007185237 A JP 2007185237A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
washing machine
wiring board
back side
wall
substrate support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006003716A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4777070B2 (ja
Inventor
Takahiro Nishimura
隆宏 西村
Katsuhiko Asanuma
勝彦 浅沼
Tatsuya Saito
達也 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Consumer Marketing Corp
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Consumer Marketing Corp
Toshiba Home Appliances Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Consumer Marketing Corp, Toshiba Home Appliances Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2006003716A priority Critical patent/JP4777070B2/ja
Publication of JP2007185237A publication Critical patent/JP2007185237A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4777070B2 publication Critical patent/JP4777070B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)

Abstract

【課題】操作部材の操作感を悪くすることを防止でき、また、防水対策を安価な構成にて達成することができるようにする。
【解決手段】パネル部材36の裏側に配設された基板支持部材54に、ダイヤル48を囲むように囲い壁58を設けると共に、この囲い壁58の内側の下部に位置させて排水口72を設ける。パネル部材36の開口部45の内周部とダイヤル48の外周部との間の隙間からパネル部材36の裏側へ水が浸入した場合、その水は、囲い壁58により排水口72へ導かれ、その排水口72から基板支持部材54の裏側へ排出される。
【選択図】図1

Description

本発明は、電装品を操作する操作部材を、パネル部材の開口部を貫通するように設けた構成の洗濯機に関する。
この種の従来構成の例を図10及び図11に示す。まず、図10に示す第1の従来例は、次のような構成となっている。洗濯機本体に設けられるパネル部材1には開口部1aが形成され、パネル部材1の裏側には、配線基板2を支持する基板支持部材3が配設されている。配線基板2上には、例えばタイマーからなる電装品4が配設されていて、この電装品4は、開口部1aを貫通するように設けられた操作部材5により回転操作される構成となっている。そして、開口部1aの内周部と操作部材5の外周部との間には、防水用のシール部材6が設けられていて、それら開口部1aの内周部と操作部材5の外周部との間から配線基板2側へ水が浸入することを防止する構成となっている。
一方、図11に示す第2の従来例は、電装品7として防水タイプの独立した構成のものを使用し、この電装品7を、パネル部材1の裏側にねじ止めした構成としている(例えば、特許文献1参照)。
特開平4−367696号公報
第1の従来例のものの場合、パネル部材1の開口部1aと操作部材5との間にシール部材6を設けているので、操作部材5を操作する際の操作感を悪くするという問題点がある。また、第2の従来例のものの場合、電装品7が防水タイプとした特別なものとなり、コストが高くなるという問題点がある。
本発明は上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、操作部材の操作感を悪くすることを防止でき、また、防水対策を安価な構成にて達成することができる洗濯機を提供するにある。
上記した目的を達成するために、本発明の洗濯機は、洗濯機本体に設けられ、開口部を有するパネル部材と、このパネル部材の裏側に配設された基板支持部材と、この基板支持部材に支持された配線基板と、前記開口部にこれを貫通するように設けられた操作部材と、前記配線基板に設けられ、前記操作部材によって操作される電装品と、前記基板支持部材に設けられ、前記操作部材及び前記電装品を囲むように設けられた囲い壁と、前記基板支持部材において前記囲い壁の内側に位置させて設けられた排水口とを備え、前記開口部の内周部と前記操作部材の外周部との間の隙間から前記パネル部材の裏側へ浸入した水を、前記排水口から前記基板支持部材の裏側へ排出する構成としたことを特徴とする。
本発明によれば、開口部と操作部材との間の隙間からパネル部材の裏側へ水が浸入した場合、その水は、基板支持部材に設けられた排水口から基板支持部材の裏側へ排出される構成となっているので、電装品に水が掛かることを防止できる。この場合、開口部と操作部材との間に防水用のシール部材を設ける必要がないため、操作部材の操作感を悪くすることを防止できる。また、電装品に、防水タイプのような特別なものを用いる必要がなく、防水対策を安価な構成にて達成することができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明を、乾燥機能も有するドラム式洗濯機に適用した第1の実施形態を図1ないし図8を参照して説明する。
まず、図2及び図3において、洗濯機本体11の外殻を構成する外箱12の前面(図2及び図3の左側)のほぼ中央部には、洗濯物出入口13が形成されていると共に、この洗濯物出入口13を開閉する扉14が回動可能に設けられている。外箱12の内部には、水槽15が防振ダンパー16を介して配設されている。外箱12の底部には台板12aが設けられている。水槽15は、前面側が開口し、かつ後面が閉塞されたほぼ円筒状をなしていて、軸方向が横向きで、前部側が高くなるように傾斜した前上がりの傾斜状に配置されている。この水槽15の前面の開口部は、ベローズ17を介して洗濯物出入口13に連通している。
水槽15の内部には、ドラム18が回転可能に配設されている。このドラム18も前面側が開口し、かつ後面が閉塞されたほぼ円筒状をなしていて、軸方向が横向きで、前部側が高くなるように傾斜した前上がりの傾斜状に配置されている。このドラム18には、通水及び通風が可能な孔19が多数形成されていると共に、内周部にバッフル20が複数個(図3には1個のみ示されている)設けられていている。ドラム18の前面開口部は、洗濯物出入口13に連通している。ドラム18は、洗濯物出入口13から投入された洗濯物を収容するようになっていて、洗濯槽と脱水槽を兼ねると共に、乾燥時の槽としても機能する。水槽15の背面部のほぼ中央部には、ドラム駆動用のモータ21が設けられている。このモータ21は、外転形のDCブラシレスモータから構成されていて、ロータ22に直結された回転軸23を介してドラム18を直接回転駆動する構成となっている。
水槽15の背面から上部にかけては、乾燥機構25が設けられている。乾燥機構25は、水冷式の熱交換器26と、送風機27と、ヒータ28を有する加熱装置29と、水槽15の内部と連通する循環風路30とを備えている。この乾燥機構25は、乾燥運転時に、水槽15内の空気(ドラム18内の空気)を循環風路30を介して循環させ、その過程でヒータ28により加熱して温風化し、その温風によりドラム18内の洗濯物を加熱して湿気を奪い、熱交換器26において湿気を凝縮させて除湿することにより、洗濯物を乾燥させるようになっている。
さて、外箱12の前面の上部の右側には、操作パネルユニット35が設けられている。この操作パネルユニット35の表面を構成するパネル部材36は、合成樹脂により形成されている。このパネル部材36には、図4にも示すように、電源の入り、切りを行なうための電源操作部37,38、洗濯、洗濯及び乾燥、乾燥のみを選択する選択操作部39,40,41、コース表示部42、液晶パネル43、洗い、すすぎ、脱水、乾燥をマニュアルで設定するための設定ボタン44a〜44dなどが設けられている。また、このパネル部材36には、選択操作部39,40,41とコース表示部42との間に位置させて、円形の開口部45(図1参照)が形成されていて、この開口部45内に、操作部材ユニット46が設けられている。操作部材ユニット46は、円筒状をなし回転操作が可能で、操作部材を構成するダイヤル48と、このダイヤル48の内側に押圧操作可能に配設され、第2の操作部材を構成する押釦49とを備えている。
この場合、ダイヤル48は、電装品であるロータリエンコーダ50を操作するためのものであり、そのロータリエンコーダ50の回転操作に基づきコース表示部42の表示が順次切り替わる構成となっている。また、押釦49は、電装品であるタクトスイッチ51を操作するためのものであり、スタートと一時停止の操作を兼ねている。操作パネルユニット35の下側には、前記扉14を開放させるための扉開放ボタン52が設けられている。また、パネル部材36において、操作部材ユニット46の下側でかつ扉開放ボタン52の近傍に位置させて、ドアロック表示部53が設けられている。
パネル部材36は、図1に示すように下部が前方へ出るように傾斜していて、その裏側に合成樹脂製の基板支持部材54がねじ55により取付固定されている。この基板支持部材54の上面側の周囲部には、図5及び図6に示すように壁56が枠状に設けられていて、その内部に第1の配線基板57が支持された状態で配設されている。また、基板支持部材54においてパネル部材36の開口部45に対応する部分には、操作部材ユニット46(ダイヤル48及びロータリエンコーダ50)を囲うように囲い壁58が設けられている。この囲い壁58は、下部側が開口部45に沿うような円弧状をなし、上部が上記壁56に連結されていて、前方から見てほぼU字形に形成されている。
囲い壁58の上面側の開口部58aは、パネル部材36の開口部45よりも大きくなるように形成されていて、パネル部材36の開口部45の周縁部が、囲い壁58の開口部58aより内側へ突出している。囲い壁58の下部側の上端部にはシート状の防水部材59が接着されていて、この防水部材59が、囲い壁58の上端部とパネル部材36の裏面との間に挟まれた状態となっている。
また、基板支持部材54において、囲い壁58の内側に位置させて、短円筒状をなす第2の囲い壁60が設けられていて、この第2の囲い壁60の内側に第2の配線基板61が支持された状態で配設されている。この第2の配線基板61上には、図6及び図8(c)にも示すように、ほぼ中央部に上記タクトスイッチ51が設けられ、その周囲にロータリエンコーダ50が設けられている。ロータリエンコーダ50の固定部50aは第2の配線基板61に固定され、回転部50bはその固定部50aに対して回転可能に設けられている。
上記押釦49の裏側には弾性変形が可能な押圧部材65が設けられていて、押釦49の押圧操作に伴い、その押圧部材65を介してタクトスイッチ51が押圧操作されるようになっている。ロータリエンコーダ50の回転部50bの外周部には、カバー部材を兼ねる回転伝達部材66が回転部50bと一体に回転するように取り付けられている。この回転伝達部材66は、第2の囲い壁60を開口部45側から覆う覆い部66aを有していて、その覆い部66aの後端部が第2の囲い壁60の外側に配置されている。
回転伝達部材66の外周部には、図8(b)に示すように、複数個の係合孔67と、複数個の嵌合凹部68が形成されている。上記ダイヤル48の後ろ側には、複数個の係合爪69と、複数個の嵌合凸部70とが設けられている。そして、ダイヤル48と回転伝達部材66とは、図8(a)に示すように、各係合爪69と各係合孔67とを係合させると共に、各嵌合凸部70と各嵌合凹部68とを嵌合させることにより、一体に回転するように連結されている。したがって、ダイヤル48が回転操作されると、その回転が回転伝達部材66を介してロータリエンコーダ50の回転部50bに伝達されて当該回転部50bが回転する構成となっている。
上記基板支持部材54において、囲い壁58の内側のうちの下部、換言すれば囲い壁58と第2の囲い壁60との間のうちの下部に位置させて、貫通孔からなる排水口72が形成されている。また、基板支持部材54において、第2の囲い壁60の内側のうちの下部に位置させて、貫通孔からなる第2の排水口73が形成されている。
第1の配線基板57において、上記ドアロック表示部53の裏側に位置させて、LEDからなる表示素子74がLED支え75を介して設けられている。なお、第1の配線基板57には、上記電源操作部37,38、選択操作部39,40,41、コース表示部42、設定ボタン44a〜44dの裏側に位置させて、図示はしないが、それらに対応するスイッチや表示素子が実装されていると共に、液晶パネル43などが実装されている。
第2の囲い壁60の内側に配置された第2の配線基板61と、囲い壁58の外側に配置された第1の配線基板57との間を電気的に接続する電線76は、図1、図5及び図6に示すように、第2の排水口73を通り、基板支持部材54の下部を通して配線している。基板支持部材54の外周部の壁56において、操作部材ユニット46の近傍の下部には、図5ないし図7に示すように、他の部分より厚さを薄くした薄肉部77が形成されている。
ここで、基板支持部材54に配設される第1の配線基板57は、スイッチなどの電装品を実装した状態で、防湿用樹脂78(図7の二点鎖線参照)により防湿処理される。そして、防湿処理後、壁56から上記薄肉部77部分を切り離すことにより、壁56の下部に排水用の開口部を形成できる構成となっている。なお、基板支持部材54の裏側には、図3に示すように、裏カバー79が設けられている。
上記構成において、例えば操作パネルユニット35のパネル部材36部分に水が掛かるなどして、開口部45の内周部とダイヤル48の外周部との間の隙間からパネル部材36の裏側へ水が浸入した場合、その水は、囲い壁58により排水口72へ導かれ、その排水口72から基板支持部材54の裏側へ排出される(図1の点線矢印A1参照)。このとき、囲い壁58により当該囲い壁58の内側と外側とが仕切られているから、開口部45の内周部とダイヤル48の外周部との間の隙間からパネル部材36の裏側へ浸入した水が、囲い壁58の外側に配置された第1の配線基板57側へ浸入することが阻止される。また、囲い壁58の内側には回転伝達部材66及び第2の囲い壁60があり、これら回転伝達部材66及び第2の囲い壁60が電装品であるロータリエンコーダ50、タクトスイッチ51及び第2の配線基板61を囲むように位置しているので、上記隙間からパネル部材36の裏側へ浸入した水が、それらロータリエンコーダ50、タクトスイッチ51及び第2の配線基板61に掛かることも防止できる。
また、仮にダイヤル48の内周部と押釦49の外周部との間の隙間から押釦49の裏側へ水が浸入したとしても、その水は、回転伝達部材66の覆い部66aにより排水口72へ導かれ、その排水口72から基板支持部材54の裏側へ排出されるので、この場合もロータリエンコーダ50、タクトスイッチ51及び第2の配線基板61に掛かることを防止できる。
なお、排水口72から基板支持部材54の裏側へ排出された水は、図3に点線矢印A2で示すように、裏カバー79、ベローズ17の外周部を通り、水槽15の下部外面から台板12a側へ落下して排出される。
上記した実施例においては、次のような作用効果を得ることができる。まず、パネル部材36の開口部45の内周部とダイヤル48の外周部との間の隙間からパネル部材36の裏側へ水が浸入した場合、その水は、基板支持部材54に設けられた排水口72から基板支持部材54の裏側へ排出される構成となっているので、第1及び第2の配線基板57,61、ロータリエンコーダ50、タクトスイッチ51などに水が掛かることを防止できる。この場合、開口部45とダイヤル48との間に防水用のシール部材を設ける必要がないため、ダイヤル48の操作感を悪くすることを防止できる。また、電装品であるロータリエンコーダ50やタクトスイッチ51に、防水タイプのような特別なものを用いる必要がなく、防水対策を安価な構成にて達成することができる。
ダイヤル48の下側に位置させて囲い壁48及び排水口72を形成して、その排水口72から排水可能な構成としているので、ダイヤル48の下方近傍に、表示素子74を設けることができる。
基板支持部材54において、囲い壁58よりも内側に位置させて、電装品であるロータリエンコーダ50やタクトスイッチ51を囲むように設けられた第2の囲い壁60と、この第2の囲い壁60の内側に位置させて設けられた第2の排水口73とを備えた構成としているので、万一第2の囲い壁60の内側に水が浸入したとしても、その水を第2の排水口73から基板支持部材54の裏側へ排出させることができる。
第2の囲い壁60の内側に配置された第2の配線基板61と、囲い壁の58の外側に配置された第1の配線基板57との間を電気的に接続する電線76を、第2の排水口73を通り、基板支持部材54の下部を通して配線していて、電線76を、第2の配線基板61から下方に向かって配線することができる。したがって、水がその電線76を伝って第2の配線基板61側へ浸入することを防止できる。
押釦49の裏側に第2の囲い壁60を開口部45側から覆うように設けられたカバー部材を兼ねる回転伝達部材66を備えているので、ダイヤル48の内周部と押釦49の外周部との間の隙間から押釦49の裏側へ水が浸入したとしても、その水を、回転伝達部材66の外面を介して囲い壁58と第2の囲い壁60との間の排水口72から基板支持部材54の裏側へ排出することができる。
ダイヤル48と、ロータリエンコーダ50の回転部50bと一体に回転する回転伝達部材66とを、係合爪69と係合孔67による係合と、嵌合凸部70とこれと嵌合する嵌合凹部68との嵌合とにより連結する構成としたので、軸方向のがたつきと、回転方向(円周方向)のがたつきとを抑えることができる。
基板支持部材54は、防湿用樹脂78により防湿処理される第1の配線基板57を囲む壁56を有していて、この壁56の下部に、切離可能な薄肉部77を形成しているので、防湿処理後、その薄肉部77を壁56から切り離すことにより、そこに排水用の開口部を形成することができる。
(第2の実施形態)
図9は本発明の第2の実施形態を示したものであり、この第2の実施形態は上記した第1の実施形態とは次の点が異なっている。
すなわち、操作部材ユニット85において、第2の配線基板61のほぼ中央部には、タクトスイッチ51に代えて、LEDからなる発光素子86を設けている。ダイヤル48の内側には、押釦49に代えて、透光性を有する透光部材87を設けていると共に、この透光部材87の裏側に、前上方に向けて拡開したLED支え88が設けられている。この場合、透光部材87は、LED支え88を介して第2の配線基板61に固定されている。
上記構成において、発光素子86が点灯すると、その発光素子86により透光部材87が照明される。
(他の実施形態)
本発明は、上記した各実施形態にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張できる。
ドラム18の軸方向が横方向を指向したドラム式洗濯機に限られず、洗濯槽及び脱水槽を兼ねる回転槽の軸方向が上下方向に指向する縦軸形の洗濯機にも適用できる。
ダイヤル48により操作される電装品としては、ロータリエンコーダ50に限らず、タイマーでもよい。
本発明の第1の実施形態を示すもので、操作パネルユニット部分の縦断側面図 ドラム式洗濯乾燥機の外観斜視図 縦断側面図 パネル部材の正面図 操作部材ユニットを組み込んだ状態での基板支持部材の斜視図 操作部材ユニットを外した状態での基板支持部材の斜視図 図5中、X−X線に沿う断面図 操作部材ユニット部分を示すもので、(a)は操作部材ユニット全体の斜視図、(b)はダイヤルを外した状態の斜視図、(c)は押釦、押圧部材及び回転伝達部材も外した状態の斜視図 本発明の第2の実施形態を示す図1相当図 第1の従来例を示す図1相当図 第2の従来例を示す図1相当図
符号の説明
図面中、11は洗濯機本体、35は操作パネルユニット、36はパネル部材、45は開口部、46は操作部材ユニット、48はダイヤル(操作部材)、49は押釦(第2の操作部材)、50はロータリエンコーダ(電装品)、50bは回転部、51はタクトスイッチ(電装品)、54は基板支持部材、56は壁、57は第1の配線基板(配線基板)、58は囲い壁、59は防水部材、60は第2の囲い壁、61は第2の配線基板(配線基板)、66は回転伝達部材(カバー部材)、67は係合孔、68は嵌合凹部、69は係合爪、70は嵌合凸部、72は排水口、73は第2の排水口、76は電線、77は薄肉部、78は防湿用樹脂、85は操作部材ユニット、86は発光素子を示す。

Claims (7)

  1. 洗濯機本体に設けられ、開口部を有するパネル部材と、
    このパネル部材の裏側に配設された基板支持部材と、
    この基板支持部材に支持された配線基板と、
    前記開口部にこれを貫通するように設けられた操作部材と、
    前記配線基板に設けられ、前記操作部材によって操作される電装品と、
    前記基板支持部材に設けられ、前記操作部材及び前記電装品を囲むように設けられた囲い壁と、
    前記基板支持部材において前記囲い壁の内側に位置させて設けられた排水口とを備え、
    前記開口部の内周部と前記操作部材の外周部との間の隙間から前記パネル部材の裏側へ浸入した水を、前記排水口から前記基板支持部材の裏側へ排出する構成としたことを特徴とする洗濯機。
  2. 基板支持部材は、囲い壁よりも内側に位置させて電装品を囲むように設けられた第2の囲い壁と、この第2の囲い壁の内側に位置させて設けられた第2の排水口とを備えたことを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  3. 配線基板には、囲い壁の外側に配置された第1の配線基板と、第2の囲い壁の内側に配置された第2の配線基板とがあり、これら第1の配線基板と第2の配線基板との間を電気的に接続する電線を、第2の排水口を通して配線するようにしたことを特徴とする請求項2記載の洗濯機。
  4. 操作部材の内側に設けられた第2の操作部材と、この第2の操作部材の裏側に第2の囲い壁を開口部側から覆うように設けられたカバー部材とを備え、
    前記操作部材の内周部と前記第2の操作部材の外周部との間の隙間から前記操作部材の裏側へ浸入した水を、前記カバー部材の外面を介して囲い壁と前記第2の囲い壁との間の排水口から基板支持部材の裏側へ排出する構成としたことを特徴とする請求項2記載の洗濯機。
  5. 電装品は操作部材の回転操作により回転部が回転操作されるもので、前記操作部材と前記電装品の回転部との間に回転伝達部材を備え、この回転伝達部材と前記操作部材とを、爪による係合と、嵌合凸部とこれと嵌合する嵌合凹部との嵌合とにより連結する構成としたことを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  6. 基板支持部材は、防湿処理される配線基板を囲む壁を有し、この壁に、切離可能な薄肉部を設けたことを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  7. 操作部材の内部に発光素子を設けたことを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
JP2006003716A 2006-01-11 2006-01-11 洗濯機 Expired - Fee Related JP4777070B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006003716A JP4777070B2 (ja) 2006-01-11 2006-01-11 洗濯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006003716A JP4777070B2 (ja) 2006-01-11 2006-01-11 洗濯機

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011087321A Division JP5127949B2 (ja) 2011-04-11 2011-04-11 洗濯機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007185237A true JP2007185237A (ja) 2007-07-26
JP4777070B2 JP4777070B2 (ja) 2011-09-21

Family

ID=38340826

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006003716A Expired - Fee Related JP4777070B2 (ja) 2006-01-11 2006-01-11 洗濯機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4777070B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009125426A (ja) * 2007-11-27 2009-06-11 Sanyo Electric Co Ltd 電気洗濯機
JP2011229864A (ja) * 2010-04-30 2011-11-17 Toshiba Corp 電気掃除機
JP2011240110A (ja) * 2010-04-19 2011-12-01 Toshiba Corp 洗濯機
CN102560960A (zh) * 2010-12-02 2012-07-11 株式会社东芝 洗衣机
KR101424561B1 (ko) 2008-12-04 2014-08-13 삼성전자 주식회사 세탁기
CN110804839A (zh) * 2018-08-01 2020-02-18 无锡小天鹅电器有限公司 衣物处理装置及其电脑板盒和按键组件
KR20200085168A (ko) * 2019-01-04 2020-07-14 엘지전자 주식회사 의류 처리 장치
JP2020191155A (ja) * 2019-05-17 2020-11-26 象印マホービン株式会社 スイッチ装置、機器
WO2022141830A1 (zh) * 2020-12-29 2022-07-07 无锡小天鹅电器有限公司 旋钮组件和电器设备
WO2023231269A1 (zh) * 2022-05-31 2023-12-07 无锡小天鹅电器有限公司 显示安装结构及衣物处理设备
JP7407622B2 (ja) 2020-03-04 2024-01-04 東芝ライフスタイル株式会社 操作パネル及び洗濯機

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5745882A (en) * 1980-09-01 1982-03-16 Daiwa Corp Solid combination toy
JPS62127283A (ja) * 1985-11-27 1987-06-09 General Kk 感熱転写記録媒体及びそれを用いる修正方法
JPH0414328A (ja) * 1990-05-07 1992-01-20 Sharp Corp 移動体識別システムにおける応答器
JPH0724187A (ja) * 1993-07-15 1995-01-27 Toshiba Corp 洗濯機
JPH08323094A (ja) * 1995-05-31 1996-12-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗濯機
JPH11267395A (ja) * 1998-03-19 1999-10-05 Toshiba Corp 洗濯機及びその制御装置の製造方法
JP2001162092A (ja) * 1999-12-06 2001-06-19 Toshiba Corp 洗濯機の操作装置
JP2002315993A (ja) * 2001-04-19 2002-10-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗濯機

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5745882A (en) * 1980-09-01 1982-03-16 Daiwa Corp Solid combination toy
JPS62127283A (ja) * 1985-11-27 1987-06-09 General Kk 感熱転写記録媒体及びそれを用いる修正方法
JPH0414328A (ja) * 1990-05-07 1992-01-20 Sharp Corp 移動体識別システムにおける応答器
JPH0724187A (ja) * 1993-07-15 1995-01-27 Toshiba Corp 洗濯機
JPH08323094A (ja) * 1995-05-31 1996-12-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗濯機
JPH11267395A (ja) * 1998-03-19 1999-10-05 Toshiba Corp 洗濯機及びその制御装置の製造方法
JP2001162092A (ja) * 1999-12-06 2001-06-19 Toshiba Corp 洗濯機の操作装置
JP2002315993A (ja) * 2001-04-19 2002-10-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗濯機

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009125426A (ja) * 2007-11-27 2009-06-11 Sanyo Electric Co Ltd 電気洗濯機
KR101424561B1 (ko) 2008-12-04 2014-08-13 삼성전자 주식회사 세탁기
JP2011240110A (ja) * 2010-04-19 2011-12-01 Toshiba Corp 洗濯機
JP2011229864A (ja) * 2010-04-30 2011-11-17 Toshiba Corp 電気掃除機
CN102560960A (zh) * 2010-12-02 2012-07-11 株式会社东芝 洗衣机
TWI468571B (zh) * 2010-12-02 2015-01-11 Toshiba Kk washing machine
CN110804839A (zh) * 2018-08-01 2020-02-18 无锡小天鹅电器有限公司 衣物处理装置及其电脑板盒和按键组件
CN110804839B (zh) * 2018-08-01 2022-03-25 无锡小天鹅电器有限公司 衣物处理装置及其电脑板盒和按键组件
KR20200085168A (ko) * 2019-01-04 2020-07-14 엘지전자 주식회사 의류 처리 장치
KR102578642B1 (ko) * 2019-01-04 2023-09-15 엘지전자 주식회사 의류 처리 장치
JP2020191155A (ja) * 2019-05-17 2020-11-26 象印マホービン株式会社 スイッチ装置、機器
JP7407622B2 (ja) 2020-03-04 2024-01-04 東芝ライフスタイル株式会社 操作パネル及び洗濯機
WO2022141830A1 (zh) * 2020-12-29 2022-07-07 无锡小天鹅电器有限公司 旋钮组件和电器设备
WO2023231269A1 (zh) * 2022-05-31 2023-12-07 无锡小天鹅电器有限公司 显示安装结构及衣物处理设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP4777070B2 (ja) 2011-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4777070B2 (ja) 洗濯機
JP5127949B2 (ja) 洗濯機
US7397005B2 (en) Control panel assembly for washing machine
KR20170014256A (ko) 세탁기
KR20080104643A (ko) 제습장치를 구비한 세탁기 및 이의 제습방법
JP4561798B2 (ja) ドラム式洗濯機
KR20060052203A (ko) 드럼식 세탁기
WO2006090576A1 (ja) 洗濯乾燥機
JP2005143794A (ja) ドラム式洗濯機
JP2008183050A (ja) 洗濯機用表示部および洗濯機
WO2013105499A1 (ja) 電源装置およびそれを備えた洗濯機
JP6254920B2 (ja) 洗濯機
WO2013105497A1 (ja) 洗濯機
TWI825143B (zh) 洗衣機
JP2005058779A (ja) 洗濯機
JP3682051B2 (ja) 洗濯機
KR20080044465A (ko) 세탁물 처리기기의 컨트롤 장치
KR101233195B1 (ko) 세탁기의 컨트롤 패널
JP2008295941A (ja) 洗濯機
JP2005143795A (ja) ドラム式洗濯機
KR100505973B1 (ko) 세탁기
JP4444197B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP2006230716A (ja) 洗濯乾燥機
KR20190034175A (ko) 세탁기
JP6017258B2 (ja) 洗濯機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080919

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110411

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110607

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110629

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4777070

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140708

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees