JP2009125426A - 電気洗濯機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】操作パネル35の裏側(第2凹部11側)にカバー側筒部46およびケース側筒部45を配置する。操作パネル35の開口35Bと回転ダイヤル31との隙間から操作パネル35の裏面側に浸入した水は、図示した太い点線矢印で示すように、カバー側筒部46およびケース側筒部45によって、操作パネル35に覆われた電装部品(電気回路基板36、ケース37、エンコーダ38、LED39およびカバー40)を濡らさないように、第2凹部11の水抜き穴11D方向へ導かれ、水抜き穴11Dから第2凹部11の外へ排出される。これにより、外部から水が浸入しても、操作パネル35に覆われた電装部品が濡れることを防止できる。
【選択図】図4
Description
この発明は、かかる背景のもとになされたもので、外部から水が浸入しても、操作パネルに覆われた電装部品が濡れることを防止できる電気洗濯機を提供することを主たる目的とする。
この発明は、操作パネルの周辺部品の耐久性の向上を図ることができる電気洗濯機を提供することをさらに別の目的とする。
請求項4記載の発明は、洗濯水槽と、前記洗濯水槽を収容する筐体の前面を形成しており、前記洗濯水槽へ洗濯物を出し入れするための出入口が形成されていて、上側へ向かうのに従って後方へ傾斜する前面壁と、を備える電気洗濯機であって、前記前面壁において、前記出入口の上方に形成され、下端に水抜き穴が形成された、電装部品を収容するための凹部と、前記凹部を覆い、前記前面壁と略面一になるように取り付けられた操作パネルと、前記操作パネルに開口が形成され、その開口から前方へ突出するように設けられていて、突出部が掴まれて回転操作される回転ダイヤルと、前記操作パネルの裏面側に配置され、前記開口と前記回転ダイヤルとの隙間から浸入する水が前記凹部に収容された電装部品を濡らさないように、水を前記水抜き穴方向へ導くための導水部材と、を有していることを特徴とする、電気洗濯機である。
請求項7記載の発明は、前記操作パネルには、前記溝の下方に位置し、前記溝に浸入して溢れた水を、前記電装部品を避けて前記水抜き穴へ導くためのリブが備えられていることを特徴とする、請求項6記載の電気洗濯機である。
請求項9記載の発明は、前記突起の外表面が球面状に形成されていることを特徴とする、請求項8記載の電気洗濯機である。
請求項10記載の発明は、前記回転ダイヤルに一体的に設けられ、前記回転ダイヤルが、その後方に備えられたエンコーダ側へ押されたときに、前記エンコーダへの圧力を分散するために、前記操作パネル側に備えられたカバーに当接する当接部を有することを特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載の電気洗濯機である。
請求項12記載の発明は、前記回転ダイヤルの材料は、前記操作パネルにおいて前記回転ダイヤルに接触する部品の材料と異なることを特徴とする、請求項1〜11のいずれかに記載の電気洗濯機である。
そして、操作パネルにかかった水が、操作パネルの開口と回転ダイヤルとの隙間から操作パネルの裏面側(凹部側)に浸入しても、浸入した水は、操作パネルの裏側に配置された導水部材によって、凹部に収容された電装部品を濡らさないように、凹部の水抜き穴方向へ導かれ、水抜き穴から凹部の外へ排出される。これにより、外部から水が浸入しても、操作パネルに覆われた電装部品が濡れることを防止できる。
また、前面壁において、前記操作パネルに隣接して形成されたフィルタ装着窓では、フィルタユニットが、前面壁(筐体)に対して前側から水平方向に沿って引き出されたり、押し込まれたりする。フィルタユニットの側方に配置された磁石が、操作パネル後側の電装部品に含まれたリードスイッチに対向してリードスイッチを作動させることにより、フィルタユニットが筐体に装着されたことが検知される。
請求項4記載の発明によれば、前面壁の凹部を覆う操作パネルは、上側へ向かうのに従って後方へ傾斜する前面壁と略面一になるように取り付けられているので、外部から操作パネルにかかった水を、凹部側へ浸入させることなく、前面壁に沿って流し落すことができる。
請求項6記載の発明によれば、前面壁における操作パネルの上側に水がかかっても、この水を、前面壁に形成された溝に逃がすことができるので、操作パネル、および、その裏面側の電装部品が濡れることを防止できる。
請求項8記載の発明によれば、操作パネルの周辺部品である回転ダイヤルの外周面に突起を一体的に設けることによって、回転ダイヤルにおいて、回転ダイヤルの周囲の部品に対する接触部分を、外周面でなく、突起にすることができるので、この接触部分を小さく抑えることができる。これにより、回転ダイヤルと回転ダイヤルの周囲の部品との間における摩擦を低減することができるので、回転ダイヤルの耐久性および操作性の向上を図ることができる。
請求項10記載の発明によれば、回転ダイヤルが、その後方に備えられたエンコーダ側へ押されたときに、回転ダイヤルに一体的に設けられた当接部が、操作パネル側に備えられたカバーに当接する。これによって、回転ダイヤルからエンコーダへの圧力が分散されるので、エンコーダの破損を防止することができる。
請求項12記載の発明によれば、回転ダイヤルの材料は、操作パネルにおいて回転ダイヤルに接触する部品の材料と異なるので、回転ダイヤルと回転ダイヤルに接触する部品との間における摩擦を低減することができる。これにより、回転ダイヤルと回転ダイヤルに接触する部品と間における摩擦音を低減し、これらの部品の耐久性の向上を図ることができる。
図1は、洗濯機1の正面図である。図2は、洗濯機1の右側面図である。なお、方向について言及する場合には、図示した方向矢印を参照する(以下同様)。ここで、前側と正面側とは同じであり、後側と背面側と裏側と奥側とは同じであり、左右方向と幅方向とは同じである。
図示されていないが、ケーシング2内には、洗濯水槽として、外槽および内槽が収容されている。外槽には、水を溜めることができる。内槽は、外槽内に配置され、前側に開口を有しており、この開口を介して、外部から内槽内部に洗濯物を出し入れすることができる。洗濯機1では、外槽内に溜めた水を用いて、内槽内の洗濯物を洗濯することができる。
フレーム3は、金属製であり、ケーシング2より背の低い略直方体状に形成されている。上述した外槽および内槽は、フレーム3内に収容され、フレーム3によって支持されている。
カバー4は、樹脂製であり、フレーム3を外側から覆うように、フレーム3に取り付けられている。詳しくは、カバー4は、フレーム3の前面および天面に応じて個別に設けられており、以下では、フレーム3の前面を前から覆うカバー4を、前カバー5という。前カバー5は、縦長の板状であり、その外縁部は、後側へ折れ曲っている。
傾斜部6は、前カバー5の略上半分(前カバー5全体において上下方向における約3分の2の領域)をなし、上側へ向うのに従って後方へ傾斜している。
図3は、図1および図2における前カバー5の傾斜部6を抜き出して正面右上から見た斜視図である。
傾斜部6において、出入口9の上方には、3つの凹部が幅方向に並んで形成されている。これらの凹部を、左から順に、第1凹部10、第2凹部11、第3凹部12と区別して呼ぶ。
第1凹部10は、出入口9の左上側、詳しくは、傾斜面2Aの左端縁より僅か右側に形成されている。第1凹部10は、傾斜面2A(折れ曲り部分8の前面も含まれる。)上では、正面視において略正方形状に区画されている。第1凹部10の奥面(後面)には、洗剤ボックス着脱口13が形成されている。洗剤ボックス着脱口13は、矩形状の穴であり、第1凹部10の奥面において傾斜部6(つまり前カバー5)を貫通している。
上側段部17は、第2凹部11の上側の縁11Aに隣接して設けられた中空体であり、第2凹部11の上側の縁11Aから下側へ一段突き出ている。上側段部17の前端面は、上側の縁11Aの下側において、この縁11Aに沿って幅方向に平行に延びており、上レール17Aとされる。上レール17Aには、後側下方へ窪み、縁11Aに沿って平行に延びる溝26が形成されている。上レール17A(溝26)には、嵌合穴としての複数の上スリット17Bが、幅方向に間隔を隔てて形成されている。上スリット17Bは、幅方向に細長い矩形状であり、上側段部17内に連通している。
図4は、図1のA−A矢視断面図である。図5において、図5(a)は、操作パネルユニット30の正面図であり、図5(b)は、操作パネルユニット30の平面図であり、図5(c)は、操作パネルユニット30の底面図であり、図5(d)は、操作パネルユニット30の右側面図である。図6は、操作パネルユニット30の背面図である。図7は、操作パネル35を取り外した状態における操作パネルユニット30を正面右上から見た斜視図である。図8は、図2のB−B矢視断面図である。
このように溝26に溜まった水は、溝26において操作パネル35のパネル上フック41を嵌合させる上スリット17Bを介して、第2凹部11の外側へ排出されるので(図示した太い1点鎖線の矢印参照)、溝26から水が溢れることを防止することができる。
詳しくは、カバー40の前面において、エンコーダ38に対向する部分には、図7に示すように、環状の突条40Aが形成されている。カバー40において突条40Aによって囲まれる部分には、カバー40を貫通する第1貫通穴40Bが形成されている(図4参照)。第1貫通穴40Bからエンコーダ38の回転軸38Aが前側に露出されている。つまり、カバー40は、第1貫通穴40Bにおいてエンコーダ38を取り囲んでいる。また、カバー40の前面には、突条40Aを取り囲む環状の窪み40Cが形成されている。図4に示すように、窪み40Cは、操作パネル35の開口35Bに対向している。窪み40Cの下端には、カバー40を貫通する第2貫通穴40Dが形成されている。ここで、カバー40の第1貫通穴40Bから前側に露出されたエンコーダ38の回転軸38Aに対して、回転ダイヤル31が取り付けられ、回転ダイヤル31は、操作パネル35の開口35Bから前側に露出されている。回転ダイヤル31については、以降で詳説する。
回転ダイヤル31は、図9(a)を基準として、前側に向って階段状に縮径される円筒形状である。回転ダイヤル31の外周面の後端部には、第1突起51が、周方向に等しい間隔を隔てて一体的に設けられている。第1突起51は、回転ダイヤル31の径外へ向かって半球状に膨出するように形成されている(図9(b)および図9(d)参照)。つまり、第1突起51の外表面は、球面状である。
ここで、回転ダイヤル31の外周面に第1突起51を一体的に設けることによって、回転ダイヤル31において、回転ダイヤル31の周囲の部品(凸部35E)に対する接触部分を、外周面でなく、第1突起51にすることができるので、この接触部分を小さく抑えることができる。これにより、回転ダイヤル31と凸部35Eとの間における摩擦を低減することができるので、回転ダイヤル31の耐久性および操作性の向上を図ることができる。さらに、第1突起51の外表面が球面状に形成されているので、回転ダイヤル31(第1突起51)と凸部35Eとの間における摩擦を一層低減することができる。
また、回転ダイヤル31の材料は、操作パネル35において、回転ダイヤル31(第1突起51)に接触する部品(凸部35E)の材料や、第2突起52に当接されるカバー40の材料と異なることが望ましい。たとえば、回転ダイヤル31の材料をPET樹脂とした場合、操作パネル35(少なくとも凸部35E)およびカバー40の材料をABS樹脂とする。これにより、回転ダイヤル31と回転ダイヤル31に接触する部品との間における摩擦を低減することができる。その結果、回転ダイヤル31と回転ダイヤル31に接触する部品と間の摩擦音を低減し、これらの部品の耐久性の向上を図ることができる。
図10に示すように、乾燥フィルタユニット21において、上述した乾燥フィルタ前プレート21Aの後側には、乾燥フィルタ本体部21Bが取り付けられている。乾燥フィルタ本体部21Bは、前後方向に長手であり、乾燥フィルタユニット21において異物を捕獲する部分である。また、ケーシング2(フレーム3)において、乾燥フィルタユニット着脱口20(図3参照)の後側には、ケーシング2に装着された乾燥フィルタユニット21(詳しくは、乾燥フィルタ本体部21B)を収容するための空間が連続して形成されており、この空間は、乾燥フィルタ収容部60とされる。
図12に示すように、操作パネルユニット30において、ケース37の右側壁37Eの右側面には、リードスイッチ62が、垂直方向に沿って長手となるように取り付けられている。リードスイッチ62は、電気回路基板36(図8参照)に直接接続されている。これにより、電気回路基板36とリードスイッチ62とをつなぐ配線を短くしたり、コネクタを省略したりすることができ、リードスイッチ62周りにおける構成の簡略化を図ることができる。なお、リードスイッチ62自体を電気回路基板36の前面の右端部に実装してもよい。
2 ケーシング
5 前カバー
6 傾斜部
9 出入口
11 第2凹部
11D 水抜き穴
12 第3凹部
17B 上スリット
21 乾燥フィルタユニット
26 溝
31 回転ダイヤル
31A 突出部
35 操作パネル
35B 開口
35C リブ
35E 凸部
36 電気回路基板
37 ケース
38 エンコーダ
39 LED
40 カバー
41 パネル上フック
45 ケース側筒部
46 カバー側筒部
51 第1突起
52 第2突起
61 磁石
62 リードスイッチ
Claims (12)
- 洗濯水槽と、前記洗濯水槽を収容する筐体の前面を形成しており、前記洗濯水槽へ洗濯物を出し入れするための出入口が形成されていて、上側へ向かうのに従って後方へ傾斜する前面壁と、を備える電気洗濯機であって、
前記前面壁において、前記出入口の上方に形成され、下端に水抜き穴が形成された、電装部品を収容するための凹部と、
前記凹部を覆い、前記前面壁と略面一になるように取り付けられた操作パネルと、
前記操作パネルに開口が形成され、その開口から前方へ突出するように設けられていて、突出部が掴まれて回転操作される回転ダイヤルと、
前記操作パネルの裏面側に配置され、前記開口と前記回転ダイヤルとの隙間から浸入する水が前記凹部に収容された電装部品を濡らさないように、水を前記水抜き穴方向へ導くための導水部材と、
前記前面壁において、前記凹部に隣接して形成されたフィルタ装着窓と、
前記フィルタ装着窓への装着時は前面が前記前面壁と面一になり、メンテナンス時には前記前面壁から前側へ水平方向に沿って引き出し可能であり、異物を捕獲するためのフィルタユニットと、
前記凹部に収容された電装部品に含まれていて、前記フィルタユニットの側方に対向するように鉛直方向に配置されたリードスイッチと、
前記フィルタユニットの側方に鉛直方向に配置され、前記フィルタユニットが装着された状態で前記リードスイッチに対向して前記リードスイッチを作動させる磁石と、
を有していることを特徴とする、電気洗濯機。 - 洗濯水槽と、前記洗濯水槽を収容する筐体の前面を形成しており、前記洗濯水槽へ洗濯物を出し入れするための出入口が形成されていて、上側へ向かうのに従って後方へ傾斜する前面壁と、を備える電気洗濯機であって、
前記前面壁において、前記出入口の上方で前記前面壁と略面一になるように取り付けられた操作パネルと、
前記前面壁において、前記操作パネルに隣接して形成されたフィルタ装着窓と、
前記フィルタ装着窓への装着時は前面が前記前面壁と面一になり、メンテナンス時には前記前面壁から前側へ水平方向に沿って引き出し可能であり、異物を捕獲するためのフィルタユニットと、
前記操作パネル後側の電装部品に含まれていて、前記フィルタユニットの側方に対向するように鉛直方向に配置されたリードスイッチと、
前記フィルタユニットの側方に鉛直方向に配置され、前記フィルタユニットが装着された状態で前記リードスイッチに対向して前記リードスイッチを作動させる磁石と、
を有していることを特徴とする、電気洗濯機。 - 前記電装部品には、電気回路基板が含まれており、
前記リードスイッチは、前記電気回路基板に直接接続されていることを特徴とする、請求項1または2記載の電気洗濯機。 - 洗濯水槽と、前記洗濯水槽を収容する筐体の前面を形成しており、前記洗濯水槽へ洗濯物を出し入れするための出入口が形成されていて、上側へ向かうのに従って後方へ傾斜する前面壁と、を備える電気洗濯機であって、
前記前面壁において、前記出入口の上方に形成され、下端に水抜き穴が形成された、電装部品を収容するための凹部と、
前記凹部を覆い、前記前面壁と略面一になるように取り付けられた操作パネルと、
前記操作パネルに開口が形成され、その開口から前方へ突出するように設けられていて、突出部が掴まれて回転操作される回転ダイヤルと、
前記操作パネルの裏面側に配置され、前記開口と前記回転ダイヤルとの隙間から浸入する水が前記凹部に収容された電装部品を濡らさないように、水を前記水抜き穴方向へ導くための導水部材と、
を有していることを特徴とする、電気洗濯機。 - 前記電装部品には、電気回路基板と、前記電気回路基板が収容されたケースと、前記電気回路基板に実装されたエンコーダおよびLEDと、前記LEDを支持し、前記エンコーダを取り囲むように前記電気回路基板の前側に配置されたカバーと、が含まれており、
前記導水部材は、浸入する水を、前記ケースおよび前記カバーの外側を伝って前記水抜き穴へと流れるように導くために、前記操作パネルの後方に向って突出するリブを含むことを特徴とする、請求項1または4記載の電気洗濯機。 - 前記操作パネルの上端部には、爪が形成されており、
前記前面壁には、前記操作パネルの上端部を受け入れるための溝が形成されており、前記溝には、前記爪が嵌合する嵌合穴が形成されていることを特徴とする、請求項5記載の電気洗濯機。 - 前記操作パネルには、前記溝の下方に位置し、前記溝に浸入して溢れた水を、前記電装部品を避けて前記水抜き穴へ導くためのリブが備えられていることを特徴とする、請求項6記載の電気洗濯機。
- 前記回転ダイヤルの外周面に突起を一体的に設けたことを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の電気洗濯機。
- 前記突起の外表面が球面状に形成されていることを特徴とする、請求項8記載の電気洗濯機。
- 前記回転ダイヤルに一体的に設けられ、前記回転ダイヤルが、その後方に備えられたエンコーダ側へ押されたときに、前記エンコーダへの圧力を分散するために、前記操作パネル側に備えられたカバーに当接する当接部を有することを特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載の電気洗濯機。
- 前記当接部の外表面が球面状に形成されていることを特徴とする、請求項10記載の電気洗濯機。
- 前記回転ダイヤルの材料は、前記操作パネルにおいて前記回転ダイヤルに接触する部品の材料と異なることを特徴とする、請求項1〜11のいずれかに記載の電気洗濯機。
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