JP2007179648A - 送受信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ラジオ機能付き携帯型プレーヤのコストおよびサイズの増加を極力抑えつつ、利便性の高い送受信システムを提供する。
【解決手段】DVDプレーヤでは、CDから読み出された音声信号をデータ圧縮部が圧縮して圧縮信号を生成し、送信部が圧縮信号をデジタル周波数変調して変調信号を生成し、アンテナから変調信号が電波として放射される。携帯型メモリプレーヤ16では、バンドパスフィルタ18が、アンテナ17が変換した高周波信号のうち上記DVDプレーヤのアンテナから放射された電波信号の高周波信号のみを通過させ、その高周波信号に基づく信号をデジタル周波数復調部25がデジタル信号に復調し、このデジタル信号に基づきファイル生成部26が生成した圧縮ファイルがデータ保存用メモリ27に記憶される。
【選択図】図2

Description

本発明は、ディスク装置と携帯型プレーヤからなる送受信システムに関する。
今日、MP3等の形式で圧縮された音声ファイルを保存し再生できる携帯型プレーヤが普及してきている。音声ファイルを保存する記録媒体にはメモリやハードディスクが用いられる。大量のCDを所有するユーザにとっては、それらのCDに収録されたトラックを一つの携帯型プレーヤに圧縮保存し再生して曲を鑑賞することができるので非常に便利である。従来、CDに収録されたトラックを携帯型プレーヤに圧縮保存するには、CDをコンピュータに挿入して、圧縮ソフトを用いてCDに収録されたトラックを圧縮ファイルに変換し、その圧縮ファイルをコンピュータに接続された携帯型プレーヤに転送する必要があった。しかしこれでは、いちいちユーザはコンピュータにアクセスする必要があり面倒であった。
そこで、例えば特許文献1には、CDドライブと、CDドライブがCDから読み取った音声信号を圧縮するコンバータと、携帯型プレーヤに圧縮ファイルを転送する赤外線ポートやブルートゥースもしくはIEEE802.11に準拠した通信アダプタとを備えた記録装置が開示されている。本記録装置により、CDに収録されたトラックを携帯型プレーヤに圧縮ファイルとして保存する際にコンピュータが不要となり便利なものとなる。
特開2002−245719号公報(段落[0011][0012]等)
しかし、上記特許文献1の記録装置には次のような問題点がある。昨今、携帯型プレーヤにはラジオ機能を有するものが登場しているが、上記記録装置と通信を行うには、赤外線ポートやブルートゥースもしくはIEEE802.11に準拠した通信アダプタを新たに携帯型プレーヤに搭載する必要があり、通信機能を有する既存のラジオ機能用の部品を有効利用できず、コストおよびサイズが無駄に大きく増加してしまう。
本発明は上記問題点を鑑みなされたものであり、ラジオ機能付き携帯型プレーヤのコストおよびサイズの増加を極力抑えつつ、利便性の高い送受信システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の送受信システムは、ディスクに記録された情報を読み出す読出手段と、該読出手段が読み出した情報に基づき圧縮信号を生成する圧縮手段と、前記圧縮信号をデジタル周波数変調またはデジタル振幅変調して変調信号を生成する変調手段と、前記変調信号を電波信号に変換して放射させる第一のアンテナと、を備えるディスク装置と、
記録媒体と、操作手段と、電波信号を高周波信号に変換する第二のアンテナと、前記操作手段における操作に応じた周波数の高周波信号を前記第二のアンテナからの高周波信号から抽出する抽出手段と、該抽出手段が抽出した高周波信号に基づく信号をFM復調またはAM復調して音声信号を生成する第一の復調手段と、前記抽出手段が抽出した高周波信号に基づく信号を復調してデジタル信号を生成する第二の復調手段と、前記デジタル信号に基づき圧縮ファイルを生成するファイル生成手段と、前記圧縮ファイルを前記記録媒体に記録させる記録手段と、前記記録媒体に記録された圧縮ファイルを伸張して再生する再生手段と、を備える携帯型再生装置と、
からなることを特徴としている。
このような送受信システムによれば、コンピュータを使用せずにディスクに記録された情報を圧縮して携帯型プレーヤに記録させることができ利便性が高い。また、ラジオ機能付き携帯型プレーヤにおいてラジオ機能用の部品を流用でき、コストおよびサイズの増加を極力抑えることができる。また、複数の携帯型プレーヤに同時に圧縮ファイルを記録させることもできる。また、赤外線通信よりも障害物の影響が少なく、通信距離も長いため、携帯型プレーヤの使用範囲が広がり便利である。
本発明の送受信システムによれば、ラジオ機能付き携帯型プレーヤのコストおよびサイズの増加を極力抑えつつ、利便性が高いものとなる。
以下、本発明に係る送受信システムについて、DVDプレーヤと携帯型メモリプレーヤからなる送受信システムを例として説明する。
図1に、本発明に係るDVDプレーヤ1の構成を示すブロック図を示す。ディスクドライブ2は、スピンドルモータ、光ピックアップ、信号処理回路、サーボ回路を有し、挿入されたDVDやCDに記録された情報を読み出し、復調および誤り訂正を行う。映像音声伸張部3は、MPEG2形式等で圧縮された映像信号や、MPEGオーディオ形式等で圧縮された音声信号を伸張する。音声DAC4および映像DAC5はDAコンバータである。OSD(On Screen Display)部6は、制御部10の指示により文字信号や図形信号を生成し、映像合成部7に送出する。映像合成部7は、映像音声伸張部3で伸張された映像信号とOSD部6で生成された文字信号や図形信号を合成して、映像DAC5に送出する。操作部8は、ボタン等で構成される。リモコン受信部9は、リモコン15からの赤外線信号を受信および復調し、操作信号を制御部10に送出する。データ圧縮部11は、音声信号をMP3形式等で圧縮して圧縮信号を生成する。送信部12は、データ圧縮部11からの圧縮信号をデジタル周波数変調(FSK)する。アンテナ13は送信部12からの変調信号を電波信号として放射する。
また、表示装置14は、例えばテレビであり、音声DAC4および映像DAC5と接続される。
ディスクドライブ2にDVDが装着された状態で操作部8またはリモコン15により再生操作がされると、制御部10の指示によりディスクドライブ2は、DVDに記録された情報を読み出し、復調および誤り訂正を行い、制御部10に圧縮された映像信号および音声信号を送出する。制御部10はその映像信号および音声信号を映像音声伸張部3に送出する。映像音声伸張部3は、圧縮されている映像信号および音声信号を伸張し、伸張された音声信号を音声DAC4に、伸張された映像信号を映像合成部7に送出する。音声DAC4は、伸張された音声信号をデジタルからアナログに変換し、表示装置14に送出する。また、映像合成部7は、映像音声伸張部3からの伸張された映像信号と、OSD部6からの文字信号(例えばチャプター名等)および図形信号(例えば表示枠等)とを合成し、映像DAC5に送出する。映像DAC5は、その合成された信号をデジタルからアナログに変換し、表示装置14に送出する。そして、表示装置14の画面に映像が表示され、スピーカからは音声が再生される。
また、ディスクドライブ2にCDが装着された状態で操作部8またはリモコン15により再生操作がされると、制御部10の指示によりディスクドライブ2は、CDに記録された情報を読み出し、復調および誤り訂正を行い、制御部10に音声信号を送出する。制御部10はその音声信号を映像音声伸張部3に送出する。映像音声伸張部3は、制御部10からの音声信号をそのまま音声DAC4に送出し、音声DAC4は音声信号をデジタルからアナログに変換し表示装置14に送出する。そして、表示装置14のスピーカから音声が再生される。
次に図2に、本発明に係る携帯型メモリプレーヤ16の構成を示すブロック図を示す。この携帯型メモリプレーヤ16は、FMラジオ機能を有する。
アンテナ17は、電波信号を受信し高周波信号に変換し、バンドパスフィルタ18に送出する。バンドパスフィルタ18は、ある周波数帯域の高周波信号だけを通過させるフィルタであり、周波数帯域は制御部20の指示により可変である。局部発振部19は、PLL制御により局部発振信号を生成し、その周波数は制御部20の指示により可変である。周波数混合部21は、バンドパスフィルタ18からの高周波信号と局部発振部19からの局部発振信号とを混合し、中間周波数信号を生成する。増幅部22は、中間周波数信号を増幅する。スイッチ23は、増幅部22からFM復調部24またはデジタル周波数復調部25への経路を制御部20の指示により切り換えるスイッチである。FM復調部24は、中間周波数信号をFM復調し、音声信号をスピーカ31に送出する。デジタル周波数復調部25は、中間周波数信号をデジタル周波数復調し、デジタル信号をファイル生成部26に送出する。ファイル生成部26は、このデジタル信号に基づき圧縮ファイルを生成する。データ保存用メモリ27には、圧縮ファイルが記憶され保存される。データ伸張部28は、データ保存用メモリ27に記憶された圧縮ファイルを伸張し、音声信号をDAC30に送出する。DAC30は伸張された音声信号をデジタルからアナログに変換するDAコンバータである。スピーカ31は、FM復調部24やDAC30からの音声信号を音声に変換する。操作部29は、ボタン等から構成される。
操作部29によりデータ保存用メモリ27に記憶された圧縮ファイルのいずれかが選択され再生操作がされると、制御部20はデータ保存用メモリ27から選択された圧縮ファイルを読み出し、データ伸張部28に送出する。データ伸張部28は圧縮ファイルを伸張し、音声信号をDAC30に送出し、DAC30は伸張された音声信号をデジタルからアナログに変換し、スピーカ31に送出する。そして、スピーカ31から音声が再生される。
また、操作部29によりFMラジオ機能が選択され放送局の選局がされると、制御部20は、選局された放送局に対応した周波数帯域で高周波信号を通過させるようバンドパスフィルタ18に指示し、選局された放送局に対応した周波数の局部発振信号を生成するよう局部発振部19に指示する。また、制御部20は、増幅部22からFM復調部24の経路にスイッチ23を切り換える。
これにより、あらゆる周波数の電波信号をアンテナ17が高周波信号に変換しバンドパスフィルタ18に送出すると、バンドパスフィルタ18は選局された放送局に対応した周波数帯域の高周波信号のみを通過させ、周波数混合部21に送出する。周波数混合部21は、バンドパスフィルタ18からの高周波信号と局部発振部19からの局部発振信号を混合し、中間周波数信号を生成する。増幅部22は中間周波数信号を増幅し、スイッチ23を介してFM復調部24に送出する。FM復調部24は、増幅された中間周波数信号をFM復調し、音声信号をスピーカ31に送出する。そして、スピーカ31から選択された放送局の放送音声が発せられる。
次に、本発明の特徴となるDVDプレーヤ1と携帯型メモリプレーヤ16とからなる送受信システムによるデータ転送処理について以下説明する。これにより、CDに収録された所望のトラックを所望の形式で圧縮し、DVDプレーヤ1から携帯型メモリプレーヤ16に転送して記憶させることができる。
DVDプレーヤ1のディスクドライブ2にCDが挿入され、リモコン15が有するメニュー表示ボタンが押されると、制御部10はリモコン受信部9からの操作信号を受け、OSD部6にメニュー表示するよう指示し、表示装置14の画面には図3(a)のようなメニューが表示される。ここでリモコン15が有するカーソルボタンの押し下げにより指定枠32が移動され、「データ転送」が選択された状態でリモコン15が有する決定ボタンが押されると、制御部10はOSD部6に指示して表示装置14に図3(b)のような画面を表示させる。ここでは、「個別選択」「全トラック選択」という文字が表示される。リモコン15が有するカーソルボタンの押し下げにより指定枠32が移動され、「個別選択」が選択された状態でリモコン15が有する決定ボタンが押されると、制御部10はOSD部6に指示して表示装置14に図3(c)のような画像を表示させる。
ここでは、CDから読み取られたTOC情報に基づきトラックが表示され、トラック毎にチェックボックス33が表示される。リモコン15が有するカーソルボタンの押し下げにより指定枠32が移動され、あるトラックが選択された状態でリモコン15が有する決定ボタンが押されると、そのトラックの隣のチェックボックス33にチェック表示がされる。このような操作が繰り返され、複数のトラックの隣のチェックボックス33にチェック表示された後、「選択完了」に指定枠32が移動され、リモコン15が有する決定ボタンが押されると、制御部10はOSD部6に指示して表示装置14に図3(d)のような画面を表示させる。
また、図3(b)で「全トラック選択」が指定枠32により選択された状態でリモコン15が有する決定ボタンが押されると、制御部10はOSD部6に指示して表示装置14に図3(d)のような画面を表示させる。
図3(d)では、CDに収録されたトラックを圧縮する形式の候補として、「MP3」「WMA」が表示される。これらのいずれかが指定枠32により選択され、リモコン15が有する決定ボタンが押されると、制御部10はOSD部6に指示して表示装置14に図3(e)のような画面を表示させる。
ここでは、データ転送開始してもよいかの確認として、「はい」「いいえ」の表示がされる。ここで「はい」が指定枠32により選択されるとデータ転送が開始されるが、その前にユーザは携帯型メモリプレーヤ16の操作部29が有するデータ取込開始ボタンを押す必要がある。操作部29が有するデータ取込開始ボタンが押されると、制御部20は、DVDプレーヤ1において圧縮信号に基づき送信部12が生成する変調信号の周波数帯域の高周波信号のみを通過させるようバンドパスフィルタ18に指示し、上記変調信号の周波数帯域に対応する所定の周波数の局部発振信号を生成するよう局部発振部19に指示する。また、制御部20は、増幅部22からデジタル周波数復調部25の経路にスイッチ23を切り換える。
そして、図3(e)の画面で、「はい」が指定枠32により選択され、リモコン15が有する決定ボタンが押されると、制御部10の指示により、ディスクドライブ2は、上記図3(b)で「個別選択」が選択されている場合は上記図3(c)の画面で選択されたトラックを順に読み出し、復調および誤り訂正し、音声信号を制御部10に送出する。また、上記図3(b)で「全トラック選択」が選択されている場合は、ディスクドライブ2は、CDに収録された全てのトラックを順にCDから読み出し、復調および誤り訂正し、音声信号を制御部10に送出する。
制御部10はディスクドライブ2からの音声信号をデータ圧縮部11に送出する。データ圧縮部11は、トラック毎に音声信号を上記図3(d)の画面で選択された圧縮形式で圧縮し圧縮信号を生成し、圧縮信号が生成完了するたびに送信部12へ圧縮信号を送出する。送信部12は、圧縮信号の0、1データに対応して搬送波の周波数を変化させ、いわゆるデジタル周波数変調(FSK)を行い、変調信号を生成してアンテナ13に送出する。そして、アンテナ13は変調信号を電波信号として放射する。
アンテナ13から放射された電波信号を、携帯型メモリプレーヤ16のアンテナ17が受信し高周波信号に変換する。また、アンテナ17はその他の電波信号も受信し高周波信号に変換する。ここで前述したように、制御部20の指示によりバンドパスフィルタ18は、上記変調信号の周波数帯域の高周波信号のみを通過させるよう設定されているので、バンドパスフィルタ18はアンテナ17からの高周波信号のうち上記変調信号の周波数帯域の高周波信号のみを通過させ、周波数混合部21に送出する。周波数混合部21は、バンドパスフィルタ18からの高周波信号と局部発振部19からの局部発振信号とを混合し、中間周波数信号を生成する。増幅部22は、中間周波数信号を増幅し、スイッチ23を介してデジタル周波数復調部25に送出する。
デジタル周波数復調部25は、増幅された中間周波数信号をデジタル信号に復調し、デジタル信号をファイル生成部26に送出する。ファイル生成部26は、デジタル周波数復調部25からのデジタル信号に基づきトラック毎の圧縮ファイルを生成し、制御部20に送出する。そして、制御部20は圧縮ファイルをデータ保存用メモリ27に記憶させる。
そして、DVDプレーヤ1の送信部12が全てのトラックに対応する変調信号をアンテナ13に送出した後、制御部10は処理終了を示す信号を送信部12、アンテナ13を介して携帯型プレーヤ16に電波信号として送出する。そして、その電波信号は携帯型メモリプレーヤ16において上記と同様の経路をたどりデジタル周波数復調部25で処理終了を示す信号に復調され、制御部20がその信号を受信すると、スイッチ23をオフする。以上でデータ転送処理が終了する。
データ保存用メモリ27に記憶された圧縮ファイルは、前述したように、データ伸張部28、DAC30を介してスピーカ31から音声として再生可能である。
このような送受信システムによれば、コンピュータを使用せずにCDに収録されたトラックを圧縮して携帯型メモリプレーヤに記録させることができ利便性が高い。また、FMラジオ機能付き携帯型メモリプレーヤにおいてFMラジオ機能用の部品を流用でき、コストおよびサイズの増加を極力抑えることができる。また、複数の携帯型メモリプレーヤに同時に圧縮ファイルを記憶させることもできる。また、赤外線通信よりも障害物の影響が少なく、通信距離も長いため、携帯型メモリプレーヤの使用範囲が広がり便利である。
なお、上記携帯型メモリプレーヤ16は音声再生のみであったが、データ伸張部28に接続された表示部を備え、データ保存用メモリ27に記憶された圧縮ファイルが伸張され音声に加え映像も再生可能であれば、DVDプレーヤ1のディスクドライブ2に挿入されたDVDに記録された映像および音声情報を圧縮して携帯型メモリプレーヤ16に転送記憶させるようにしてもよい。この場合、データ圧縮部11での圧縮形式としてはMPEG4等を用いればよい。
また、上記携帯型メモリプレーヤ16はFMラジオ機能を有していたが、FM復調部24をAM復調部としてAMラジオ機能を有していてもよい。この場合は、DVDプレーヤ1の送信部12では、圧縮信号の0、1データに対応して搬送波の振幅を変化させ、いわゆるデジタル振幅変調(ASK)を行い、変調信号を生成してアンテナ13に送出するようにし、携帯型メモリプレーヤ16のデジタル周波数復調部25では、デジタル振幅復調をするようにすればよい。
また、上記携帯型メモリプレーヤ16のデータ保存用メモリ27を代わりにハードディスクドライブとして、ハードディスクに圧縮ファイルを記録するようにしてもよい。この場合、ハードディスクに記録された圧縮ファイルは、データ伸張部28で伸張され、DAC30を介しスピーカ31から音声として再生される。
また、上記携帯型メモリプレーヤ16のラジオの方式は、高周波信号を途中で中間周波数信号に変換する、いわゆるスーパーヘテロダイン方式であったが、中間周波数信号に変換しない、いわゆるストレート方式でもよい。
は、本発明に係るDVDプレーヤの構成を示すブロック図である。 は、本発明に係る携帯型メモリプレーヤの構成を示すブロック図である。 は、本発明に係る送受信システムによりデータ転送をする際の操作画面を示す図である。
符号の説明
1 DVDプレーヤ
2 ディスクドライブ
3 映像音声伸張部
4 音声DAC
5 映像DAC
6 OSD部
7 映像合成部
8 操作部
9 リモコン受信部
10 制御部
11 データ圧縮部
12 送信部
13 アンテナ
14 表示装置
15 リモコン
16 携帯型メモリプレーヤ
17 アンテナ
18 バンドパスフィルタ
19 局部発振部
20 制御部
21 周波数混合部
22 増幅部
23 スイッチ
24 FM復調部
25 デジタル周波数復調部
26 ファイル生成部
27 データ保存用メモリ
28 データ伸張部
29 操作部
30 DAC
31 スピーカ
32 指定枠
33 チェックボックス

Claims (3)

  1. ディスクに記録された情報を読み出す読出手段と、該読出手段が読み出した情報に基づき圧縮信号を生成する圧縮手段と、前記圧縮信号をデジタル周波数変調またはデジタル振幅変調して変調信号を生成する変調手段と、前記変調信号を電波信号に変換して放射させる第一のアンテナと、を備えるディスク装置と、
    記録媒体と、操作手段と、電波信号を高周波信号に変換する第二のアンテナと、前記操作手段における操作に応じた周波数の高周波信号を前記第二のアンテナからの高周波信号から抽出する抽出手段と、該抽出手段が抽出した高周波信号に基づく信号をFM復調またはAM復調して音声信号を生成する第一の復調手段と、前記抽出手段が抽出した高周波信号に基づく信号を復調してデジタル信号を生成する第二の復調手段と、前記デジタル信号に基づき圧縮ファイルを生成するファイル生成手段と、前記圧縮ファイルを前記記録媒体に記録させる記録手段と、前記記録媒体に記録された圧縮ファイルを伸張して再生する再生手段と、を備える携帯型再生装置と、
    からなることを特徴とする送受信システム。
  2. 請求項1に記載の送受信システムが有するディスク装置。
  3. 請求項1に記載の送受信システムが有する携帯型再生装置。
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