JP2007178151A - 疲労試験機 - Google Patents

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Abstract

【課題】水素雰囲気中での疲労試験と大気中での疲労試験を1台の疲労試験機により容易に行う。
【解決手段】上つかみ具31と下つかみ具32との間に支持された試験片TPに対して負荷を与える負荷アクチュエータ16と、負荷アクチュエータ16に対向して横架され、昇降装置21a,21bにより一対の支柱12a,12bに沿って昇降する負荷ヨーク13と、負荷ヨーク13の上面に設置され、上つかみ具31が連結される反力取り治具30と、負荷ヨーク13の上面に設置され、反力取り治具30と試験片TPを所定環境下に密閉するチャンバ15と、負荷ヨーク13の上方に設けられ、チャンバ15を昇降させる機構14,22a,22bとを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、水素雰囲気中等、所定環境下での疲労試験を行うことが可能な疲労試験機に関する。
水素などの雰囲気中で疲労試験を行う疲労試験機が知られている。この試験機は、テーブル上に立設された一対の支柱と、この支柱に沿って一対の油圧シリンダにより昇降する上クロスヨークと、上クロスヨークとテーブルとの間で支柱にボルト締結された下クロスヨークと、テーブルに設置した負荷アクチュエータとを備えている。下クロスヨークの上面には櫓状の反力籠が設置され、この反力籠はチャンバで覆われている。チャンバは上クロスヨークで吊り上げ可能に構成されている。
負荷アクチュエータのピストンロッドにはロードセルが取り付けられ、さらにロードセルに連結された負荷ロッドは、下クロスヨークを貫通してチャンバ内まで延在し、その端部に下つかみ具が取り付けられている。この下つかみ具と、反力籠に取り付けた上つかみ具との間に試験片が取り付けられる。
このように構成された疲労試験機において、チャンバ内に水素ガスを封入して水素雰囲気中で疲労試験を行う。試験片を交換するには、上クロスヨークを上昇させて上クロスヨークでチャンバで吊り上げ、試験片を大気中に曝して行われる。なお、水素雰囲気中で行う疲労試験に関する先行技術文献としては以下のものがある。
特開2004−286586号公報
ところで、水素雰囲気中での疲労試験では、密封装置の性能上の限界から繰り返し負荷の周波数に限界がある。一方、一台の疲労試験機により、水素雰囲気中での低周波数の疲労試験だけでなく、大気中での繰り返し周波数の高い疲労試験を行いたいという要求がある。ここで、上述した従来の疲労試験機により大気中での疲労試験を行う場合は、下クロスヨークと負荷アクチュエータとの間に試験空間を設定し、下クロスヨークの下面にロードセルと上つかみ具を付け替え、試験片を大気中で加振することが想定される。しかし、下クロスヨークは支柱にボルト締結されており、下クロスヨークの位置変更が煩雑である。また、密封装置を取り外す必要もあり、作業が繁雑となる。
本発明による疲労試験機は、上つかみ具と下つかみ具との間に支持された試験片に対して負荷を与える負荷アクチュエータと、負荷アクチュエータに対向して横架され、昇降装置により一対の支柱に沿って昇降する負荷ヨークと、負荷ヨークの上面に設置され、上つかみ具が連結される反力取り治具と、負荷ヨークの上面に設置され、反力取り治具と試験片を所定環境下に密閉するチャンバと、負荷ヨークの上方に設置され、チャンバを昇降させる機構とを備えることを特徴とする。
試験片に負荷される荷重を検出する荷重検出器を備え、荷重検出器の下面側には、負荷アクチュエータを着脱可能に連結する連結手段が設けられ、上面側には、上端に下つかみ具が取り付けられる負荷ロッドの下端が締結されるとともに、負荷ヨークに締結する締結手段が設けられ、負荷ヨークの下面には、締結手段を介して荷重検出器を取り付ける手段が設けられるようにすることもできる。
本発明によれば、負荷アクチュエータに対向して横架される負荷ヨークを昇降装置により昇降可能とし、さらにチャンバを昇降させる機構を負荷ヨークの上方に設けるので、負荷ヨークの位置調整が容易であり、負荷ヨークの下方においても容易に疲労試験を行うことができる。
以下、図1〜図3を参照して本発明による疲労試験機の実施の形態について説明する。
図1(a),(b)は、本実施の形態に係る疲労試験機の構成を示す正面図および側面図である。試験機本体10は、基台11の上方に一対の支柱12a,12bを立設し、この支柱12a,12bに沿って昇降可能に横架された負荷ヨーク13と、負荷ヨーク13の上方にて支柱12a,12bに沿って昇降可能に横架された補助ヨーク14とを備える。負荷ヨーク13の上面にはチャンバ15が設けられ、チャンバ15内において図2に示すように試験片TPが支持される。チャンバ15内には例えば水素ガスが充填される。
基台11には試験片TPに負荷を与えるための油圧アクチュエータ16が設置されている。油圧アクチュエータ16は、図示しないサーボ弁の駆動により圧油方向と圧油量が制御され、ピストンロッド17を伸縮する。ピストンロッド17の伸縮により、ロードセル18,フランジ19,負荷ロッド20を介して試験片TPに負荷が作用する。
試験片TPに作用する負荷はロードセル18により検出され、油圧アクチュエータ16のストローク、すなわち試験片TPの変位は、油圧アクチュエータ16に取り付けられた図示しない差動トランスにより検出される。これら差動トランスおよびロードセル18からの信号は図示しないコントローラに取り込まれ、コントローラで所定の処理が実行されてサーボ弁が制御され、疲労試験が行われる。なお、コントローラにおける処理は周知であり、説明を省略する。
基台11の側端部には一対の下油圧シリンダ21a,21bが支持され、補助ヨーク14の側端部には一対の上油圧シリンダ22a,22bが支持されている。補助ヨーク14の下面には、円筒形状の一対のカラー23a,23bが各支柱12a,12bの外周面に沿って摺動可能に取り付けられている。上油圧シリンダ22a,22bのロッドの下端は負荷ヨーク13に取り付けられ、上油圧シリンダ22a,22bの伸縮により負荷ヨーク13に対して補助ヨーク14が昇降する。
一方、下油圧シリンダ21a,21bのロッドの上端は負荷ヨーク13に取り付けられ、下油圧シリンダ21a,21bの伸縮により負荷ヨーク13が昇降するとともに、上油圧シリンダ22a,22bと補助ヨーク14が一体に昇降する。負荷ヨーク13は油圧クランプ24a,24bにより支柱12a,12bに固定される。支柱12a,12bにはチャンバ15の落下防止用のストッパ25a,25bが設けられる。なお、ストッパ25a,25bは後述するようにチャンバ15を上昇させた状態で、チャンバ15の底面よりも下方に設けられる。
図2はチャンバ15内の構成を示す正面図である。負荷ヨーク13の上板13aおよび下板13bの中央にはそれぞれ貫通孔13c,13dが開口され、上板13aの上面にはボルト26を介してチャンバ15のベース15aが取り付けられている。ベース15aの下面には円筒部15cが設けられ、円筒部15cは負荷ヨーク13の貫通孔13c,13dを貫通し、その端部は負荷ヨーク13の下面よりも下方に突出している。ベース15aの下面は貫通孔13cに嵌合し、負荷ヨーク13に対しベース15aが位置決めされている。
ベース15aの上面には、図示しないボルトによりチャンバ本体15bが気密に取り付けられ、チャンバ本体15bの内部に密閉空間SP1が形成されている。チャンバ本体15bの上面にはロッド27が突設され、ロッド27は補助ヨーク14に締結されている。これにより補助ヨーク14の昇降によりロッド27を介してチャンバ15が昇降可能である。ベース15aの上面には櫓状の反力取り治具30が立設され、反力取り治具30の上部に上つかみ具31が支持されている。
上つかみ具31には試験片TPの一端が把持され、他端は下つかみ具32に把持されている。下つかみ具32は負荷ロッド20の上端に支持されている。負荷ロッド20はベース15aの円筒部15cを貫通し、その下端はフランジ19に連結されている。円筒部15cの下端部内周面と負荷ロッド20の外周面との間にはシール材33が介装され、このシール材33により負荷ロッド20の外周面がシールされている。円筒部15cの下端部外周面にはねじが形成され、このねじにキャップ34が螺合し、シール材33が保持されている。
フランジ19は上フランジ部19aとそれより大径の下フランジ部19bとを有する。上フランジ部19aの外周面は負荷ヨーク13の貫通孔13dの径とほぼ等しく、図3に示すようにフランジ19を最大に上昇させた場合には、上フランジ部19aが貫通孔13dに嵌合し、負荷ヨーク13に対するフランジ19の位置が規制される。貫通孔13dの周囲の負荷ヨーク13の下板13bにはねじ部13eが設けられており、このねじ部13eに下フランジ部19bを貫通したボルト35を螺合することで、フランジ19を負荷ヨーク13の下面に位置決めした状態で取り付けることができる。図2において、上フランジ部19aの上面にはボルト36を介して負荷ロッド20が締結され、下フランジ部19bの下面にはボルト37を介してロードセル18が連結され、ロードセル18の下面には締結部38を介してピストンロッド17の上端部が着脱可能に連結されている。なお、上フランジ部19aと負荷ロッド20、下フランジ部19bとロードセル18は軸心が調整されており、通常の段取り換えにおいては、その締結部を解くことはない。
(1)水素雰囲気中での疲労試験
以上の疲労試験機を用いて、例えば燃料電池車用の部品等、水素雰囲気に曝される素材を試験片として疲労試験を行う。すなわちチャンバ15を上昇させた状態で、下油圧シリンダ21a,21bの伸縮により負荷ヨーク13の高さを調整し、上つかみ具31と下つかみ具32の間に試験片TPをセットするとともに、上油圧シリンダ22a,22bの縮退により補助ヨーク14と一体にチャンバ15を降下させ、試験片TPの周囲にチャンバ15によって密閉空間SP1を形成する。そして、空間SP1内を所定圧力の水素ガスで満たした状態で、油圧アクチュエータ16により試験片SPに対し繰り返し荷重を負荷する。
試験片TPを交換する場合には、密閉空間SP1内から水素ガスを取り除いた後、ベース15aとチャンバ本体15bとを締結するボルトを取り外し、チャンバ本体15bをベース15bから分割可能とする。その状態で、上油圧シリンダ22a,22bの駆動により補助ヨーク14と一体にチャンバ本体15bを上昇させ、試験片TPを露出させた状態とする。この場合、支柱12a,12bに沿って補助ヨーク14と一体にカラー23a,23bも上昇する。このため、補助ヨーク14を支柱12a,12bの高さよりもカラー23a,23bの長さ分だけ上方に上昇させることができ、支柱12a,12bの長さをその分短くすることができる。
次いで、上つかみ具31および下つかみ具32から試験片TPを取り外し、試験片TPを交換する。この際、チャンバ本体15bの下方において支柱12a,12bにストッパ25a,25b(図1)を取り付ける。これにより上油圧シリンダ22a,22bの油のリーク等によりチャンバ本体15bが落下したとしても、その落下はストッパ25a,25bで受け止められ、試験片TPの交換時にチャンバ本体15bの落下を防止できる。したがって、補助ヨーク14を支柱12a,12bに固定するための油圧クランプは不要であり、補助ヨーク14を軽量化できる。
(2)大気中での疲労試験
本実施の形態に係る疲労試験機は、大気中で高サイクルの疲労試験を行うこともできる。以下、この点について説明する。水素雰囲気中での疲労試験の後、大気中で高サイクルの疲労試験を行う場合、まず、ロードセル18の締結部38を緩めてロードセル18をピストンロッド17から分離する。また、負荷ヨーク13の上板13aのボルト26を緩めてチャンバ15(ベース15a)を負荷ヨーク13から分離する。次いで、上油圧シリンダ22a,22bを伸長させて補助ヨーク14を上昇する。これによりチャンバ15と一体に負荷ロッド20,フランジ19,およびロードセル18が上昇する。
フランジ19が上昇して、上フランジ部19aが貫通孔13dに嵌合し、下フランジ部19bの上面が負荷ヨーク13の下面に当接すると、油圧シリンダ22a,22bの伸長動作を停止し、図3に示すようにフランジ19を負荷ヨーク13にボルト35によって固定する。次いで、下油圧シリンダ21a,21bの伸縮により負荷ヨーク13の高さを調整し、負荷ヨーク13と基台11との間に疲労試験を行うための所定の空間SP2を設ける。この際、上油圧シリンダ22a,22bは負荷ヨーク13に支持されているため、上油圧シリンダ22a,22bを操作することなく、補助ヨーク14およびチャンバ15を介してフランジ19が負荷ヨーク13と一体に昇降する。
次いで、図3に示すようにロードセル18の下方に上つかみ具41を取り付け、ピストンロッド17の上方に下つかみ具42を取り付け、上つかみ具41と下つかみ具42の間に試験片TPをセットする。さらに支柱12a,12bに取り付けた固定具43a,43bをチャンバ15のベース15aにボルト44により締結する。これにより固定具43a,43bを介してチャンバ15は支柱12a,12bに支持され、疲労試験時のチャンバ15の振動を防止できる。この状態で油圧アクチュエータ16の駆動によりピストンロッド17を高い繰り返し周波数で伸縮させて、高サイクルの疲労試験を行う。この場合、ロードセル18はフランジ19を介して負荷ヨーク13に固定され、静止しているため、試験時の振動ノイズの影響を受けにくく、試験力の検出精度が優れる。
以上の実施の形態によれば以下のような作用効果を奏することができる。
(1)下油圧シリンダ21a,21bにより負荷ヨーク13を昇降可能としたので、負荷ヨーク13と油圧アクチュエータ16の間の空間SP2の調整が容易であり、この空間SP2に試験片TPをセットして大気中での疲労試験を容易に行うことができる。
(2)ロードセル18とフランジ19と負荷ロッド20を互いに連結したまま、大気中での疲労試験を行うので、疲労試験機の設定変更作業が煩雑とならずにすむ。すなわち負荷ヨーク13の上方の密閉空間SP1内に試験片TPをセットした状態から負荷ヨーク13の下方の空間SP2内に試験片TPをセットする状態へと容易に設定変更することができる。
(3)大気中での高サイクルの疲労試験時には、フランジ19が負荷ヨーク13に固定され、シール材33に対して負荷ロッド20が摺動しないため、シール材33の寿命低下を防ぐことができる。
(4)大気中で高サイクル疲労試験を行う際に、ロードセル18を負荷ヨーク13に固定するので、ロードセル18が加振側になく、高サイクル疲労試験時の振動ノイズの影響を低減することができ、ロードセル18の力検出精度が高まる。
(5)試験片TPの上端を上つかみ具31を介して籠型の反力取り治具30に接続し、下端を下つかみ具32を介して負荷ロッド20に接続する構成では、反力取り治具30及び負荷ロッド20を含む系の剛性が低く固有振動数は低いため、高サイクル疲労試験を行った際に反力取り治具30や負荷ロッド20が共振し、試験ができなくなる。また、反力取り治具30と負荷ロッド20により力を伝達するため、試験装置の変形が大きくなり、エネルギロスが大きくなる。これに対し、本実施の形態では、負荷ヨーク13の下面にフランジ19を取り付け、フランジ19の下方にて試験片TPを支持し、高サイクル疲労試験を行うので、反力取り治具30や負荷ロッド20の共振は問題とならず、負荷枠全体の変形を小さくすることができる。
なお、上記実施の形態では、基台11に設置した油圧アクチュエータ16により試験片TPに負荷を与えるようにしたが、負荷アクチュエータはいかなるものでもよい。油圧アクチュエータ16に対向して負荷ヨーク13を横架し、この負荷ヨーク13を下油圧シリンダ21a,21bにより支柱12a,12bに沿って昇降するようにしたが、昇降装置の構成はこれに限らない。負荷ヨーク13の上方に補助ヨーク14を横架し、この補助ヨーク14を上油圧シリンダ22a,22bにより昇降させてチャンバ15を昇降させるようにしたが、チャンバ15を昇降させる機構の構成はこれに限らない。
チャンバ15内を水素雰囲気に密閉して疲労試験を行うようにしたが、他の所定環境下に密閉して疲労試験を行ってもよい。ロードセル18以外の荷重検出器を用いて試験片に負荷される荷重を検出するようにしてもよい。ロードセル18の下面側に締結部38を介してピストンロッド17を着脱可能に連結したが、他の連結手段を用いて負荷アクチュエータを着脱可能としてもよい。ロードセル18の上面に締結したフランジ19をボルト35を介して負荷ヨーク13に締結可能としたが、他の締結手段を用いてもよい。負荷ヨーク13の下面にボルト35に対応してねじ孔13eを設けたが、荷重検出器を取り付ける手段はこれに限らない。すなわち、本発明の特徴、機能を実現できる限り、本発明は実施の形態の疲労試験機に限定されない。なお、以上の説明はあくまで一例であり、発明を解釈する際、上記実施形態の記載事項と特許請求の範囲の記載事項の対応関係になんら限定も拘束もされない。
本発明の実施の形態に係る疲労試験機の構成を示す正面図および側面図。 図1の要部構成を示す正面図。 大気中での疲労試験を説明する図。
符号の説明
12a,12b 支柱
13 負荷ヨーク
14 補助ヨーク
15 チャンバ
16 油圧アクチュエータ
18 ロードセル
21a,21b 下油圧シリンダ
22a,22b 上油圧シリンダ
30 反力取り治具
31 上つかみ具
32 下つかみ具
35,37 ボルト
TP 試験片

Claims (2)

  1. 上つかみ具と下つかみ具との間に支持された試験片に対して負荷を与える負荷アクチュエータと、
    前記負荷アクチュエータに対向して横架され、昇降装置により一対の支柱に沿って昇降する負荷ヨークと、
    前記負荷ヨークの上面に設置され、前記上つかみ具が連結される反力取り治具と、
    前記負荷ヨークの上面に設置され、前記反力取り治具と試験片を所定環境下に密閉するチャンバと、
    前記負荷ヨークの上方に設けられ、前記チャンバを昇降させる機構とを備えることを特徴とする疲労試験機。
  2. 請求項1に記載の疲労試験機において、
    前記試験片に負荷される荷重を検出する荷重検出器を備え、
    前記荷重検出器の下面側には、前記負荷アクチュエータを着脱可能に連結する連結手段が設けられ、上面側には、上端に前記下つかみ具が取り付けられる負荷ロッドの下端が締結されるとともに、前記負荷ヨークに締結する締結手段が設けられ、
    前記負荷ヨークの下面には、前記締結手段を介して前記荷重検出器を取り付ける手段が設けられていることを特徴とする疲労試験機。
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