JPS6150038A - 材料試験装置 - Google Patents

材料試験装置

Info

Publication number
JPS6150038A
JPS6150038A JP17302684A JP17302684A JPS6150038A JP S6150038 A JPS6150038 A JP S6150038A JP 17302684 A JP17302684 A JP 17302684A JP 17302684 A JP17302684 A JP 17302684A JP S6150038 A JPS6150038 A JP S6150038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
test piece
side portion
test
spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP17302684A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0262177B2 (ja
Inventor
Keiichi Shiozaki
塩崎 恵一
Nobuyuki Sasao
笹尾 信之
Munetaka Myochin
明珍 宗孝
Kenichi Taira
賢一 平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
INTESUKO KK
Power Reactor and Nuclear Fuel Development Corp
Original Assignee
INTESUKO KK
Power Reactor and Nuclear Fuel Development Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by INTESUKO KK, Power Reactor and Nuclear Fuel Development Corp filed Critical INTESUKO KK
Priority to JP17302684A priority Critical patent/JPS6150038A/ja
Publication of JPS6150038A publication Critical patent/JPS6150038A/ja
Publication of JPH0262177B2 publication Critical patent/JPH0262177B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N3/00Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
    • G01N3/08Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady tensile or compressive forces
    • G01N3/14Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady tensile or compressive forces generated by dead weight, e.g. pendulum; generated by springs tension
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2203/00Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
    • G01N2203/003Generation of the force
    • G01N2203/0032Generation of the force using mechanical means
    • G01N2203/0035Spring

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は工業材料等のクリープ及び疲労破壊等を試験す
る省スペース型の材料試験装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 材料試験装置は、低荷重においては直接デッドウェイト
方式が、高荷重においてはレバー拡大は溝を有するデッ
ドウェイト載荷方式が一般的であ−る。
上記デッドウェイト方式の試験装置は構造が簡単であり
、負荷様構に維持費を殆ど必要としないという利点から
、現状では最も広くクリープ試験に使用されている。し
かしながら、我国の様に地震多発国でかつ狭い国土の国
ではそれ故の欠点が存する。
第8図に上記レバー拡大UN M’rを右するデッドウ
ェイト方式の引張試験装置の一例を示す。この図におい
て符号51は支点部52を有する装置本体で、この支点
部52にてレバー53を支持し該レバー53の一端にウ
ェイト54を懸垂し他端に第10ツド55を突設する一
方、この第10ツド55に対峙させて第20ツド56を
装置本体に突設し、これら第10ツド55及び第20ツ
ド56の対向部にチャック57.58を取付けて所定試
験片59をチャッキングして試験片5つをレバー53、
装置本体間に架設、引張して上記ウェイト54の荷車を
b/a倍(レバー上において第10ツド突設点から支点
間の距離をaとし、ウェイト懸垂点から支点間の距離を
bどする)に拡大して試験片59に負荷をかけるよう構
成されている。
しかしながら、このような構成の従来の試験装置では、
上記した利点を有する反面、例えば地震等により懸垂さ
れたウェイト54が加速度Gで1辰動すると、これがレ
バー53にてb/a倍に拡大されて試験片59に伝達さ
れることとなり、その結果試験片59が破断づ−るとい
う問題がある。又、この従来の試験装置では、試験荷重
が大きくなると作業者が操作出来るウェイトの単□□□
制限もあってレバー比を長くとる必要があり、また装置
の性質上占有面積が大きくなるという不都合があった。
新工業材料の開発、用途の多用化に伴い信頼性の試験の
一つの指標であるクリープ試験は今後益々必要性が増大
する分野であるが、長期間広い場所を占有する。従来の
クリープ試験装置では我国の様にスペースコストが高く
、又管理区域内で使用する場合の様に特殊地域のメイン
テナンスコストを考慮すれば、出来る限り占有スペース
が小さいことが経済的であり望ましい。その上、多数の
試験片を一度に試験する必要を生じ、このような場合、
時間的にも効率的にも多口の試験を同時に行えることが
望ましい。また、恒温、恒湿、ガスなどの待VA雰囲気
下での試験が益々増加する傾向であるが、試験雰囲気の
製造コスト、メインテナンスコストが試験装置の大きな
部分を占めている。
このような不具合点を克服するため、ばね負荷による試
験装置も存在するが負荷用ばねの特殊雰囲気下での耐環
境性について考慮を施したものはなかった。例えば、ば
ね負荷としてループダイナモメータを用いた応力試験装
置が既にあるが、試験片1個に対してのみ試験可能な単
体構造となっている。ループダイナモメータは製造コス
トが高く、ば勾特性が劣化し易い上に劣化した場合交換
にはかなりの追加コストが必要である。また、別に安価
なコイルばねを使用して試験片を取り付けた単体装置全
体を負荷用コイルばねともども恒温槽、恒湿槽、特殊液
槽などの特殊雰囲気内に置いて試験しなければならない
ものもあるが、負荷用はねがその環境で劣化しむしろ試
験片よりもばねの劣化の方が早く起ってしまい、満足な
試験を遂行する上で問題があった。又、負荷用ばねの劣
化の度合を確認するために定期的にばねを検定する必要
があるが、このような場合、上記の従来構造の装置では
、雰囲気槽内より一旦装置を取り出す作業が必要となる
。従って、ガス雰囲気中で試験を行っているような場合
には、脱ガス後、装置を取り出し、検査後また雰囲気槽
内に戻し、再びガスを封入しなければならないという不
便さがあった。
[発明の目的] 本発明は上述したような問題点を解決するために、試験
装置の製造コストの低減化、装置の集約化、小型化を図
り、占有スペースの縮小と共に多数の試験片を同時に集
中処理することができ、しから重亜を使用しない構造に
よって耐震性を高め、さらに特殊雰囲気下でもばね等の
負荷手段を劣化させず耐環境性に優れていると共に負荷
手段のばねが劣化した場合、容易かつ安価に交換出来る
構造の材料試験装置を提供することを目的とする。
[発明の概要] 本発明の装置は、両端が負荷側、固定側間に把持された
試験片にばね負荷を用いて一定荷重を与え、材料特性を
測定できるようにした負荷装置を構成し、負荷装置の試
験片把持部分が雰囲気(a(チャンバー)内に密閉状態
で希脱可能に挿入され、ばね負荷側部分が雰囲気槽外に
配置されるJ:うに(H,を成するものである。加えて
、試験片破断による衝撃を吸収する手段と前記負荷装置
をチャンバーにはね構造で懸架する手段を設けて、試験
片破断時の衝撃を他の負荷装置に伝わらないようにする
[発明の実施例] 以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係る材料試験装置の負荷装置を示寸断
面図であって、第2図はその平面図を示している。
これらの図において、符号11は上部フレームで、円形
又は方形等の平板で構成され、その中央部に廻り止めキ
ー溝11aなどを有する円形の孔部11bを貫通して第
10ツド12が垂直方向に挿通ずるようになっている。
また、上部フレーム11の周縁部には複数の固定用孔部
13が形成され、この孔13を用いて上部フレーム11
がチャンバー14上に取り付けられるようになっている
なお、チャンバー14については後)ホする。上部フレ
ーム11の下方にはフレーム11と対向して負荷フレー
ム15が配置され、この負荷フレー−ム15は支持枠1
6を用いて上部フレーム11に連結固定されている。、
負荷フレーム15も円形又は方形等の平板で構成され、
その中央部に形成された円形の孔部15aを貫通して第
20ツド17が下方より挿通し、その下部に設けられた
ナツト部18にてロッド17を所定位置に固定できるよ
うになっている。第10ツド12の下端と第20ラド1
7の上端は相対峙するようになっていて、双方の端部に
はともに把持手段19が(74成され、ねじ止め等によ
って両ロンド間に試験片20が把持されるようになって
いる。上記第10ツド12は上部フレーム11の下面に
配設されたベローズシール21及び上部フレーム11を
挿通してフレーム11上方に延出されていて、ロッド1
2の周囲には負荷用ばね22が配置されている。負荷用
ばね22はスプリングコイルで構成されている。
ロッド12の上端面には内ねじが切られていて、この内
ねじに調整ねじ23が螺合可能となっている。そして、
ロッド12上端面に調整ねじ23を用いてキャップ状の
荷重補正手段24が取り付けられるようになっている。
荷重補正手段24は負荷用ばね22上端を上部フレーム
11上面に対して押し付け、圧縮されたばね22の復元
力でもってロッド12を徐々に上方に持ち上げて試験片
20を引張するようになっている。負荷用ばね22によ
る荷重は[!ねじ23を上下させて調整できるようにな
っている。さらに、荷車補正手段24の下面周縁部に接
するようにダイヤルゲージを協えた変形量測定装置25
が配置されていて、ばね22の変形量が測定できるよう
になっている。又、荷車補正手段24の上部にはこの手
段24と対峙した位置に破断時間測定用スイッチ26を
備えた制v)部材(減衰手段)27が配置されている。
、1□11動部材27は上部フレーム11に立設した部
材にて固定配置されていて、試験片20が破断した時に
ばね22の復元力によって荷重補正手段24が図示上方
に急激に移動するのを制動し、負荷装置及びこれを固定
したチャンバー14に垂直方向の衝撃を与えることのな
いようにしている。制動部材27は衝撃力を吸収する弾
性部材、例えばコイルばね又は平板状の板ばねを用いた
ばね体で構成することができ、又ピストンとシリンダに
よる油圧手段で構成してもよい。制動部材27に何段し
ている破断時間測定用スイッチ26は図示しない破断時
間測定装置(タイマ装置)に接続していて、試験片20
の破断時に荷重補正手段24がスイッチ26に衝突して
破断時を検出できるようになっている。従って、破断時
間測定装置をセットすれば、引張開始時から破断時に至
るまでの破断時間が測定できる。また、チャンバー14
の図示148部分く上部フレーム11が取着されるチャ
ンバー上面の外周部分)をリング状に薄肉構造としてば
ね性を持たせ、試験片破断の際のI!i!/lがチャン
バー14を通して周辺に伝達するのを防止するようにし
ている。さらに、第10ツド12の下方位置でその外周
面上にリング状のストッパ12aが固設されている。こ
のリング状ストッパ12aは上部フレーム11の下方で
かつベローズシール21の内部位置に設けられていて、
試験片20の破断時に第10ツド12が上部フレーム1
1の円形孔部11bより扱は出すのを防止すると共に、
破断時に第10ツド12が上方向に移動するに伴いベロ
ーズシール21が圧縮して破損することのないようにベ
ローズシール21を保護する役目をしている。
又、上記変形量測定装置25及び破(gi時間測定装置
のほかに、試験片の伸びを測定するために第3図に示す
ような伸び量測定装置28が取りイ」けられるようにな
っている。伸び母測定装置28は第1.第20ンド12
.17間に把持された試験片20の平行部に間隔をおい
て二本の棒状部材29.30を水平方向に平行配置し、
これらの棒状部材の両端部に伸び計31.32を垂直方
向に取り付けることによって構成されている。但し、棒
状部材29の両端部は平板状となっていて、伸び計31
.32の外側筒体が載置されるようになっている。棒状
部材30の両端部には積別部材が取り付けられ、上方の
棒状部材2つ及び、伸び訓31.32の外側筒体を回動
可能に貫通している。
そして、伸び計31.32の外側1n体はチャンバ−1
4上面板の孔部登摺動可能に貝通し、伸び計の目盛部3
1a、32aがチャンバフ14上方に突出するようにな
っている。棒状部材29の下面にはベローズシール33
.34が配設され、伸び計31.32の外側筒体を通し
てヂレンバー14外部より外気が浸入することのないよ
うにし、又チャンバ−14上面板にはベローズシール3
5゜36が配設され貫通孔部のシールを行うようにして
いる。
このような(?4成において、引張試験を行うときは、
第10ツド12を上部フレーム11に挿通し第20ツド
17を負荷フレーム15に挿通した状態で把持手段19
にて両ロンド12.17間に試験片20を取り付けた後
、上部フレーム11上方に突き出ているロッド12が中
心軸となるように負荷用ばね22を挿入する。そして、
ばね22を押え込むようにしてロッド12の上部に荷重
補正手段24をかぶせると共に調整ねじ23にて荷重補
正手段24をロッド12の上端に固定する。この状態で
は、負荷用ば22は上部フレーム11と荷重補正手段2
4との間に圧縮された状態となっていて、ばね22は伸
長力を蓄えた状態にある。
そして、荷重補正手段24と変形は測定装置25によっ
て荷重調整を行った後、測定用スイッチ26に接続した
破断時間測定装置をリセットし、測定可能状態とする。
そして、この後長時間を経過するに伴い、試験片20が
伸長しばね22が伸長し、荷重補正手段24と共にロッ
ド12によ胃力を与え試験片20に対して引張力を与え
Fitづることになる。試験片20の経時的な伸び最の
変化は伸び量測定装置28で測定され、試験片20の破
断時間は破断時間測定装置で検出することができる。
第40は上記チャンバー14の一例を示す平面図で、第
5図はチャンバー14に第1図に示した負荷装置を取付
けた状態を示している。これらの図において、チャンバ
ー14はその内部の温度、湿度の調整や、特殊ガスの封
入等が行える雰囲気空間を形成するための筐体であって
、上面板37゜下面板38及びこれら上下板37.38
を互いに固定する支持板39と、側面外周を取り囲む側
面板40とで箱形(図では円筒形)に構成され、その上
面板37には負荷装置挿着用の孔部41が複数個(図で
は5個)設けられている。又、孔8!S41の周辺には
前記上部フレーム11取付用の突出部材42が突設され
、第1図および第2図に示した孔13に対応させてねじ
止め等によって上部フレーム11をチャンバ−14上面
に固定できるようになっている。したがって、負荷装置
をチャンバ−14に取り付ける際には、試験片20装首
部分(上部フレーム11の下方部分)をチャンバ−14
内部へ挿入し、上部フレーム11をチャンバー14に固
定するだけでよい。この結果、負荷用ばね22はチャン
バ−14外部に配置されるので、ばね状態の確認及びば
ね荷重の補正や、ばね交換がチャンバー14の外部にて
行える。
このようにh’+i成すれば、一定雰凹気の下で複数個
の試験片を同時に試験することができる。また、チャン
バ−14内 に気密状態とすれば、異なった雰囲気状(ぶて試験する
こともできる。
第6図及び第7図は負荷装置収納用チャンバーを直方体
形状に構成し、このチャンバーを上下に複数段積載可能
とした団地型のチャンバー構成を示している。第6図は
正面図で、第7図はその平面図である。但し、第7図で
は二段目チャンバ一部分は断面を示している。このチャ
ンバー43の上面板44には負荷装置挿着用孔部45が
形成され、この孔部45を通して複数(図では一段につ
き12個)の負荷装置が挿着されている。また、上面板
44には負荷装置挿着部分の周囲に薄肉(14造部分4
3aが形成されている。各段のチャンバー43の左右両
側にある側面板46は上方に延設されその上端にはチャ
ンバー8!i載用の保持板47が鍔状に設けられている
。さらに、保持板47両端上方で上面板44の四隅に対
応した位置に突出片48が設けられていて、チャンバー
を積載したときその水平方向への位置ずれを防止するよ
うにしている。したがって、二段.三段,・・・と積載
すれば、狭い占有スペースで24個,36個.・・・と
非常に多数の負荷装置を搭載することができる。
上記の団地型チャンバー構成によれば、多数個の試験片
を同時に試験することができるほか、各段ごとに雰囲気
状態を変えて試験を行うことも可能となる。
なお、第4図及び第5図、第6図及び第7図では、チャ
ンバーの一例として負荷装置本体を複数個着脱可能に取
り付ける構成を示しているが、負荷装置本体を1個のみ
取付可能とするチVンバーを構成してもよいことは勿論
である。このように負荷装置を1個取り付【プる構成の
チャンバーでは、試験片破断による面撃を吸収する減衰
手段と負荷装置をチャンバーにばね構造で懸架する手段
は特に必要としない。
なお、上述した実施例では、ばね負荷を用いた引張試験
装置について説明したが、本発明はこれに限定されるこ
となくばね負荷を用いた圧縮試験装置に応用することも
可能である。
し発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、両端が負荷側、固定
側間に把持された試験片をばね負荷を用いて引張又は圧
縮し、経時的な材料特性を測定できるようにした負荷装
置を構成し、この負荷装置の試験片把持部分が密閉状態
で雰囲気槽(チャンバー)内部に着脱可能に配設され、
ばね負荷部分はチャンバー外部に配設されるように構成
したので、試験装置の小型化と相俟って装置の集約化が
図れ、多数の試験片を同時に集中処理することができる
。多数の試験片が長時間同一チャンバー外で、各試験片
毎の負荷条件で試験できる。したがって、装置の製造コ
ス1−の低減化を図ることができる。しかも、ばね負荷
によるlこめ耐震性に慶れていると共に、ばね負荷がチ
ャンバー外に配置されるので特殊雰囲気下でも負荷手段
を劣化させることなく耐環境性に優れた試験装置を提供
できる。
また、ばね負荷の状態の確認及び調整や、ばね交換がチ
ャンバー外にて容易に行えるという利点も有している。
さら叫、上記構成に加えて、試験片破断による衝撃を吸
収する減衰手段と負荷装置をチャンバーにばね構造で懸
架する手段を構成することによって、複数の負荷装置が
チャンバーに懸架されている状態で破断衝撃が他の負荷
装置に伝わるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
@1図は本発明に係る材料試験装置の負荷装置本体を示
す断面図、第2図は第1図の平面図、第3図は伸び量測
定装置の構成を示す縦断面図、第4図はヂ1/ンバー]
14成の一例を示寸平面図、第5図は第4図のチャンバ
ーに第1何の負荷装置本体を取りイ」けた状態を示す縦
断面図、第6図は団地型の負荷装置本体収納用チャンバ
ーを示す正面図、第7図は第6図の平面図、第8図は従
来のレバー拡大橢構を有するデッドウェイト方式の引張
試験装置を示ず概略図である。 11・・・上部フレーム、12・・・第10ツド、14
.43・・・チャンバー、14a、43a・・・チャン
バー薄肉(111造部分、15・・・負荷フレーム、1
6・・・支持枠、17・・・第20ツド、19・・・把
持手段、20・・・試験片、21・・・ヘローズシール
、22・・・負71?7用ばね、23・・・調整ねじ、
24・・・荷車補正手段、25・・・変形量測定装置、
26・・・破断時間測定用スイッチ、27・・・制癌部
材(減衰手段)、41.45・・・負荷装置挿着用孔部
、28・・・伸び量測定装置。 第1 図 第2図 第6図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)試験片に負荷をかける場合、試験片の一端を固定
    側とし他端を負荷側とする構造とし、固定側、負荷側間
    に構成された試験片部分とこの試験片部分に荷重を与え
    る負荷側部分とが支持板を介在して気密状態で分けられ
    、負荷側部分は負荷用ばねにて荷重をかけるための負荷
    手段と負荷用ばねの荷重調整を行う荷重補正手段とから
    成り、前記負荷側部分より前記試験片部分に所定荷重を
    与え、試験片の材料特性を測定するようにした負荷装置
    を構成する一方、この負荷装置を少くとも一つ以上挿着
    可能とする開口部が形成された雰囲気槽を構成し、試験
    時、この開口部を通して前記試験片部分を雰囲気槽内に
    挿入し、前記支持板を雰囲気槽に密着状態で固定するこ
    とにより、前記負荷側部分が雰囲気槽外に配置されるよ
    うにしたことを特徴とする材料試験装置。
  2. (2)前記荷重調整は、負荷側部分の位置的な変化を測
    定することにより負荷用ばねの 変形量を測定可能とする変形量測定装置を、前記負荷側
    部分近傍に配置し、その測定量を参照しつつ行うように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の材料
    試験装置。
  3. (3)前記材料特性の測定は、試験片の平行部の伸び量
    を測定可能とする伸び量測定装置を、前記試験片部分に
    取り付け、試験片の経時的な伸びの変化を計測するよう
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の材
    料試験装置。
  4. (4)前記材料特性の測定は、試験片破断による負荷側
    部分の急激な位置的変化をスイッチにて検出し、破断に
    至るまでの時間を測定可能とする破断時間測定装置を、
    前記負荷側部分近傍に配置し、試験片の破断時間を測定
    するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の材料試験装置。
  5. (5)試験片に負荷をかける場合、試験片の一端を固定
    側とし他端を負荷側とする構造とし、固定側、負荷側間
    に構成された試験片部分とこの試験片部分に荷重を与え
    る負荷側部分とが支持板を介在して気密状態で分けられ
    、負荷側部分は負荷用ばねにて荷重をかけるための負荷
    手段と負荷用ばねの荷重調整を行う荷重補正手段とから
    成り、前記負荷側部分より前記試験片部分に所定荷重を
    与え、試験片の材料特性を測定するようにした負荷装置
    を構成する一方、この負荷装置を少くとも一つ以上挿着
    可能とする開口部が形成された雰囲気槽を構成し、試験
    時、この開口部を通して前記試験片部分を雰囲気槽内に
    挿入し、前記支持板を雰囲気槽に密着状態で固定するこ
    とにより、前記負荷側部分が雰囲気槽外に配置されるよ
    うにし、さらに試験片が破断した場合、その破断による
    衝撃を吸収する減衰手段を前記負荷側部分近傍に備える
    一方衝撃が他の負荷装置に伝達しない様にばね構造で前
    記負荷装置を懸架する手段を前記雰囲気槽に備えたこと
    を特徴とする材料試験装置。
  6. (6)前記荷重調整は、負荷側部分の位置的な変化を測
    定することにより負荷用ばねの 変形量を測定可能とする変形量測定装置を、前記負荷側
    部分近傍に配置し、その測定量を参照しつつ行うように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の材料
    試験装置。
  7. (7)前記材料特性の測定は、試験片の平行部の伸び量
    を測定可能とする伸び量測定装置を、前記試験片部分に
    取り付け、試験片の経時的な伸びの変化を計測するよう
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の材
    料試験装置。
  8. (8)前記材料特性の測定は、試験片破断による負荷側
    部分の急激な位置的変化をスイッチにて検出し、破断に
    至るまでの時間を測定可能とする破断時間測定装置を、
    前記負荷側部分近傍に配置し、試験片の破断時間を測定
    するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第5項
    記載の材料試験装置。
JP17302684A 1984-08-20 1984-08-20 材料試験装置 Granted JPS6150038A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17302684A JPS6150038A (ja) 1984-08-20 1984-08-20 材料試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17302684A JPS6150038A (ja) 1984-08-20 1984-08-20 材料試験装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6150038A true JPS6150038A (ja) 1986-03-12
JPH0262177B2 JPH0262177B2 (ja) 1990-12-25

Family

ID=15952831

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17302684A Granted JPS6150038A (ja) 1984-08-20 1984-08-20 材料試験装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6150038A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010107270A (ja) * 2008-10-29 2010-05-13 Toyo Seiki Seisakusho:Kk クリープ試験機
CN102435489A (zh) * 2011-09-15 2012-05-02 华南理工大学 湿热环境与动载荷耦合作用下的力学测试方法
JP2015010828A (ja) * 2013-06-26 2015-01-19 鹿島建設株式会社 三軸試験装置
CN104749029A (zh) * 2015-03-23 2015-07-01 中国船舶重工集团公司第七二五研究所 一种恒载荷拉伸试验装置
CN105571947A (zh) * 2016-02-16 2016-05-11 南京南瑞集团公司 一种控温湿条件下同步测试多组试样拉伸蠕变测试装置
US9448117B2 (en) 2013-08-08 2016-09-20 Bio Echo Net Inc Infrared thermometer
CN106353122A (zh) * 2016-10-25 2017-01-25 北京中车重工机械有限公司 强夯机的脱钩试验装置
JP2022173140A (ja) * 2021-05-05 2022-11-17 ネッチ ゲレーテバウ ゲーエムベーハー クイックファスナを備える材料分析装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0567877U (ja) * 1992-02-24 1993-09-10 株式会社巴技術研究所 電動アクチュエータ

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010107270A (ja) * 2008-10-29 2010-05-13 Toyo Seiki Seisakusho:Kk クリープ試験機
CN102435489A (zh) * 2011-09-15 2012-05-02 华南理工大学 湿热环境与动载荷耦合作用下的力学测试方法
JP2015010828A (ja) * 2013-06-26 2015-01-19 鹿島建設株式会社 三軸試験装置
US9448117B2 (en) 2013-08-08 2016-09-20 Bio Echo Net Inc Infrared thermometer
CN104749029A (zh) * 2015-03-23 2015-07-01 中国船舶重工集团公司第七二五研究所 一种恒载荷拉伸试验装置
CN105571947A (zh) * 2016-02-16 2016-05-11 南京南瑞集团公司 一种控温湿条件下同步测试多组试样拉伸蠕变测试装置
CN106353122A (zh) * 2016-10-25 2017-01-25 北京中车重工机械有限公司 强夯机的脱钩试验装置
JP2022173140A (ja) * 2021-05-05 2022-11-17 ネッチ ゲレーテバウ ゲーエムベーハー クイックファスナを備える材料分析装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0262177B2 (ja) 1990-12-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101869596B1 (ko) 토크 교정기의 무게추 구동장치 및 그 구동방법
EP2889877B1 (en) Seismic isolation assembly
CN107615035B (zh) 变换器校准设备
JPS6150038A (ja) 材料試験装置
JP2000337439A (ja) 全方向振動絶縁懸垂システム
EP2041544B1 (en) Testing system with soft reaction structure
CN102607946A (zh) 一种原始级配堆石体大型真三轴试验装置及其使用方法
US8573064B2 (en) Magnetic suspension supporter of direct tension test apparatus
CN211061475U (zh) 一种台面重力式缓冲材料振动传递性试验固定装置
US3713333A (en) Force measuring apparatus
GB2528897A (en) Low-profile load cell assembly
WO2011001877A1 (ja) 分力緩衝装置とそれを用いた台秤
US4523653A (en) Load cell mass comparator
CN104458311B (zh) 结构柱抗爆试验装置
CN100577867C (zh) 用于称出存储容器中剩余物质量的设备
JP2711429B2 (ja) スラスト試験装置
JP2001337014A (ja) 大型岩盤試験装置
JPH0743229A (ja) 二軸型荷重計
JPH08178736A (ja) 重量測定器
CN111982443A (zh) 一种可加载位移的水平向振动试验工装
CN218003075U (zh) 水泥基材料轴压或静力受压弹性模量试验用位移计夹具
CN204373926U (zh) 结构柱抗爆试验装置
US20230085971A1 (en) Vibration isolator for supporting a payload
JPS6010254B2 (ja) 捩り試験装置
JPH0690072B2 (ja) 計重器又は力計の検査用荷重負荷方法及び装置