JP2007176908A - 硬質コーティング層と硬質コーティング製品及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】砂糖、トレハロース、マルチトール、キシリトール、マンニトール、エリスリトール、ラクチトール、そして1,6−GPS(6−O−α−D−グルコピラノシル−D−ソルビトール)と1,1−GPM(1−O−α−D−グルコピラノシル−D−マンニトール)の混合物、以上の糖類および糖アルコール類の群から選ばれる何れか一種を硬質コーティング層の主成分とし、補強剤としてヒドロキシアルキル化デキストリンを使用することにより達成される。
【選択図】 なし
Description
マルチトールとして市販の結晶マルチトール(商品名:レシス(登録商標)、東和化成工業株式会社製)を使用し、表2の調製例1に示す配合割合に従い、マルチトール:65重量部、補強剤A:3重量部、水:32重量部の組成からなる、液温50℃のコーティング溶液を調製した。次に、乳糖模擬錠(錠剤直径:10mm、R:8.5mm、H:1.63mm、平均重量:360mg/錠、サンケーヘルス株式会社製)を芯材として用い、用意した乳糖模擬錠300g分を小型糖衣機(装置名:16DS、菊水製作所製)に入れ、連続的に25rpmで回転している小型糖衣機内の芯材に対し、調製したコーティング溶液を一度に4.0g塗布し、次いで小型糖衣機内の芯材に対し送風機(装置名:TSK熱風発生機、型式:TSK−1、風量調整ダイアル:8、株式会社竹綱製作所製)にて、室温の空気流を断続的に送って芯材表面を乾燥させ、コーティング溶液の塗布と乾燥を繰返し実施して、平均重量540mg/錠となるまでコーティング操作を行い、硬質コーティング製品を調製した。次いで、ジッパー付のアルミ製保存袋(商品名:ラミジップAL16、株式会社生産日本社製)に入れ、室温で2週間静置させたものを発明品1とした。
表2の調製例2〜9に示す配合割合に従い、調製例1と同じマルチトールを使用してそれぞれコーティング溶液を調製した。なお、調製例2および3で使用する炭酸カルシウムは関東化学株式会社製の試薬(試薬名:炭酸カルシウム、鹿1級)を使用し、タルクは関東化学株式会社製の試薬(試薬名:タルク)を使用した。その後は、各調製例毎に、調製例1と同様の調製方法で硬質コーティング製品を調製した。調製例2に示す配合割合に従って調製された硬質コーティング製品は発明品2と、調製例3に示す配合割合に従って調製された硬質コーティング製品は発明品3と、調製例4に示す配合割合に従って調製された硬質コーティング製品は発明品4と、調製例5に示す配合割合に従って調製された硬質コーティング製品は発明品5と、調製例6に示す配合割合に従って調製された硬質コーティング製品は発明品6と、調製例7に示す配合割合に従って調製された硬質コーティング製品は発明品7と、調製例8に示す配合割合に従って調製された硬質コーティング製品は発明品8と、調製例9に示す配合割合に従って調製された硬質コーティング製品は発明品9と、それぞれ称する。
表3中の比較例1〜8に示す配合割合に従い、調製例1と同じマルチトールを使用してそれぞれコーティング溶液を調製した。なお、比較例3で使用する炭酸カルシウムは関東化学株式会社製の試薬(試薬名:炭酸カルシウム、鹿1級)を使用し、タルクは関東化学株式会社製の試薬(試薬名:タルク)を使用した。その後は、各調製例毎に、発明品1と同様の調製方法でコーティング製品を調製した。比較例1に示す配合割合に従って調製されたコーティング製品は対照品1と、比較例2に示す配合割合に従って調製されたコーティング製品は対照品2と、比較例3に示す配合割合に従って調製されたコーティング製品は対照品3と、比較例4に示す配合割合に従って調製されたコーティング製品は対照品4と、比較例5に示す配合割合に従って調製されたコーティング製品は対照品5と、比較例6に示す配合割合に従って調製されたコーティング製品は対照品6と、比較例7に示す配合割合に従って調製されたコーティング製品は対照品7と、比較例8に示す配合割合に従って調製されたコーティング製品は対照品8と、それぞれ称する。
キシリトールとして市販のキシリトール結晶(商品名:キシリット、東和化成工業株式会社製)を使用し、表4中の調製例10〜11及び比較例9に示す配合割合に従い、それぞれコーティング溶液を調製した。その後は、各調製例毎に、発明品1と同様の調製方法で硬質コーティング製品を調製した。調製例10に示す配合割合に従って調製された硬質コーティング製品は発明品10と、調製例11に示す配合割合に従って調製された硬質コーティング製品は発明品11と、比較例9に示す配合割合に従って調製されたコーティング製品は対照品9と、それぞれ称する。
ラクチトールとして市販のラクチトール結晶一水和物(商品名:ミルヘン(登録商標)、東和化成工業株式会社製)を使用し、表5中の調製例12〜13及び比較例10に示す配合割合に従い、それぞれコーティング溶液を調製した。その後は、各調製例毎に、発明品1と同様の調製方法で硬質コーティング製品を調製した。調製例12に示す配合割合に従って調製された硬質コーティング製品は発明品12と、調製例13に示す配合割合に従って調製された硬質コーティング製品は発明品13と、比較例10に示す配合割合に従って調製されたコーティング製品は対照品10と、それぞれ称する。
パラチニットとして、市販のパラチニット製品(商品名:パラチニットGSタイプ、三井製糖株式会社製)と、パラチニット製品(商品名:パラチニットPNタイプ、三井製糖株式会社製)を使用し。表6中の調製例14〜16及び比較例11〜12に示す配合割合に従い、それぞれコーティング溶液を調製した。その後は、各調製例毎に、発明品1と同様の調製方法で硬質コーティング製品を調製した。調製例14に示す配合割合に従って調製された硬質コーティング製品は発明品14と、調製例15に示す配合割合に従って調製された硬質コーティング製品は発明品15と、調製例16に示す配合割合に従って調製された硬質コーティング製品は発明品16と、比較例11に示す配合割合に従って調製されたコーティング製品は対照品11と、比較例12に示す配合割合に従って調製されたコーティング製品は対照品12と、それぞれ称する。
エリスリトールとして市販のエリスリトール結晶(商品名:エリスリトール、三菱化学フーズ株式会社製)を使用し、表7中の調製例17〜18及び比較例13に示す配合割合に従い、それぞれコーティング溶液を調製した。その後は、各調製例毎に、発明品1と同様の調製方法で硬質コーティング製品を調製した。調製例17に示す配合割合に従って調製された硬質コーティング製品は発明品17と、調製例18に示す配合割合に従って調製された硬質コーティング製品は発明品18と、比較例13に示す配合割合に従って調製されたコーティング製品は対照品13と、それぞれ称する。
トレハロースとして市販のトレハロース結晶(商品名:トレハ(登録商標)、株式会社林原商事製)を使用し、表8中の調製例19〜20及び比較例14に示す配合割合に従い、それぞれコーティング溶液を調製した。その後は、各調製例毎に、発明品1と同様の調製方法で硬質コーティング製品を調製した。調製例19に示す配合割合に従って調製された硬質コーティング製品は発明品19と、調製例20に示す配合割合に従って調製された硬質コーティング製品は発明品20と、比較例14に示す配合割合に従って調製されたコーティング製品は対照品14と、それぞれ称する。
砂糖として市販の砂糖結晶(商品名:グラニュー糖、大日本明治製糖株式会社製)を使用し、表9中の調製例21〜22及び比較例15に示す配合割合に従い、それぞれコーティング溶液を調製した。その後は、各調製例毎に、発明品1と同様の調製方法で硬質コーティング製品を調製した。調製例21に示す配合割合に従って調製された硬質コーティング製品は発明品21と、調製例22に示す配合割合に従って調製された硬質コーティング製品は発明品22と、比較例15に示す配合割合に従って調製されたコーティング製品は対照品15と、それぞれ称する。
マンニトールとして市販のマンニトール結晶(商品名:マンニットS、東和化成工業株式会社製)を使用し、表10中の調製例23〜24及び比較例16〜17に示す配合割合に従い、それぞれコーティング溶液を調製した。なお、調製例23、調製例24、比較例3で使用する炭酸カルシウムは関東化学株式会社製の試薬(試薬名:炭酸カルシウム、鹿1級)を使用し、タルクは関東化学株式会社製の試薬(試薬名:タルク)を使用した。その後は、各調製例毎に、発明品1と同様の調製方法で硬質コーティング製品を調製した。調製例23に示す配合割合に従って調製された硬質コーティング製品は発明品23と、調製例24に示す配合割合に従って調製された硬質コーティング製品は発明品24と、比較例16に示す配合割合に従って調製されたコーティング製品は対照品16とそれぞれ称する。なお、比較例17に示す配合割合に従ってコーティング操作を行ったが、コーティング層は形成されず、対照品17を得ることはできなかった。
各調製例で得られた発明品及び各比較例で得られた対照品について、それぞれの製品を任意に20検体取出して、30cmの高さから大理石上に自由落下させ、硬質コーティング層の表面にひび割れが生じるまでに要する落下回数を測定する落下試験を行い、20検体の平均値を硬質コーティング層の強度として、その結果を評価した。
各調製例で得られた発明品及び各比較例で得られた対照品について、それぞれの製品を任意に20検体取出して、訓練されたパネリスト10名の目視により、コーティング層表面の凹凸を以下の基準で採点し、その点数からコーティング層の平滑性を評価した。平滑性の評価は、3点:「凹凸が全く無し」、2点:「凹凸がほとんど無し」、1点:「若干凹凸あり」、0点:「凹凸が多い」として集計し、結果は30点〜26点を「平滑」として◎、25点〜16点を「やや平滑」として○、15点〜6点を「少し凹凸あり」として△、5点以下を「凹凸あり」として×でそれぞれ表した。
各実施例で得られた発明品及び各比較例で得られた対照品について、それぞれの製品を任意に6検体取出して、崩壊度試験器による崩壊性試験を行い、6検体の崩壊時間の平均値を求め、崩壊性を評価した。
各実施例で得られた発明品及び各比較例で得られた対照品について、それぞれの製品を任意に10検体取出して、シリカゲルを入れたデシケータ内(相対湿度9%)に、20℃で3ヶ月間、暗所で保管し、硬質コーティング製品の状態を観察した。実験に使用した検体中、硬質コーティング製品の表面にひび割れが生じたものをカウントし、以下の計算式Aによりひび割れ率を求めた。
計算式A:ひび割れ率(%)=(ひび割れが生じた検体数)÷(測定検体総数)×100
各実施例で得られた発明品及び各比較例で得られた対照品について、それぞれの製品を任意に取出して、訓練されたパネリスト10名が各硬質コーティング製品を服用し、口の中で噛み砕き、その時に感じることが出来る食感について以下の基準で採点し、その点数から硬質コーティング製品のクランチ性を評価した。クランチ性の評価は、3点:「パリパリとした食感を強く感じる」、2点:「パリパリとした食感を感じる」、1点:「パリパリとした食感が弱い」、0点:「パリパリとした食感がない」として集計し、結果は30点〜26点を「良好なクランチ性を有する」として◎、25点〜16点を「やや良好なクランチ性を有する」として○、15点〜6点を「クランチ性がやや不良である」として△、5点以下を「クランチ性が不良である」として×で表した。
Claims (7)
- 主成分として、砂糖、トレハロース、マルチトール、キシリトール、マンニトール、エリスリトール、ラクチトール、または1,6−GPS(α−D−グルコピラノシル−1,6−D−ソルビトール)と1,1−GPM(α−D−グルコピラノシル−1,1−D−マンニトール)の混合物、以上の糖類および糖アルコール類の群から選ばれる何れか一種を含有し、補強剤としてヒドロキシアルキル化デキストリンを硬質コーティング層の固形物換算で0.1〜10.0重量%含有する、硬質コーティング層。
- ヒドロキシアルキル化デキストリンが、ヒドロキシプロピル化デキストリンである、請求項1に記載の硬質コーティング層。
- ヒドロキシアルキル化デキストリンのデキストロース当量(DE)が0.1以上5.0未満である、請求項1又は2に記載の硬質コーティング層。
- ヒドロキシアルキル化デキストリンが、架橋剤により架橋されたものである、請求項1から3の何れか一つに記載の硬質コーティング層。
- ヒドロキシアルキル化デキストリンが、固形分濃度30重量%、温度30℃の水溶液とした時に、50〜350cpの粘度を示す、請求項1から4の何れか一つに記載の硬質コーティング層。
- 請求項1から5の何れか一つに記載された硬質コーティング層により芯材が被覆された、硬質コーティング製品。
- コーティング溶液の固形成分中の主成分として、砂糖、トレハロース、マルチトール、キシリトール、マンニトール、エリスリトール、ラクチトール、または1,6−GPS(α−D−グルコピラノシル−1,6−D−ソルビトール)と1,1−GPM(α−D−グルコピラノシル−1,1−D−マンニトール)の混合物、以上の糖類および糖アルコール類の群から選ばれる何れか一種を含有し、補強剤としてヒドロキシアルキル化デキストリンを含有するコーティング溶液を芯材に塗布し、これを乾燥させてコーティング溶液から固形物を晶出させ、コーティング溶液の塗布と乾燥を繰り返し実施する、硬質コーティング製品の製造方法。
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