JP2007176533A - 樹脂製パレットおよびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】裏面側の横架材や荷抑え材等を後付けでかつ安定した状態で取り付けることを可能としながら、パレットの廃棄時には、パレット基材と補強材とを容易に分別して回収できるようにした環境負荷の少ない樹脂製パレットを得る。
【解決手段】荷物を載せる板部51と板部の裏面に形成された脚部とを有するパレット基材53を用意する。脚部の底部に脚形状に沿う形状の木質材料からなる補強材54を配置する。表に応じて表面にも第2の補強材58を配置する。その後、パレット基材53を成形型として、全体に表皮シート55,56を真空成形する。
【選択図】図3

Description

本発明は樹脂製パレットおよびその製造方法に関し、特に、樹脂製パレットの裏面や表面に横架材や適宜の表面材を容易に後付けできるようにした樹脂製パレットおよびその製造方法に関する。
樹脂製パレットは知られており、木製のパレットに比較して軽量でかつ取り扱いも容易なことから、樹脂製パレットのなかでも発泡樹脂製パレットが広く用いられるようになっている。しかし、特に発泡樹脂製パレットは、木製のパレットに比較して強度的に弱く、また表面が荒れやすいという問題があり、それを解決するために、パレットと同じ樹脂材料で作られた非発泡の樹脂材料を補強材として埋設することが行われる(例えば、特許文献1など参照)。また、表面の全部または一部を表皮シートで被覆することも行われる(特許文献2など参照)。
特開平9−188325号公報 特開2003−72754号公報
一般に、パレットは荷物を載せる板部と板部の裏面に形成された2本以上の脚部とを有しており、脚部間の空所にフォークリフトのフォークが差し込まれ、荷物を載せた状態のパレットが持ち上げられ、搬送され、別の場所に再度置かれる。フォークリフトでの作業時に、フォークからパレットが不用意に離脱しないように、脚部の下面に適宜の横架材が取り付けられることが多い。また、荷物を載せる板部の表面にも、載置した荷物が不用意に移動しないようにするために、適宜の荷抑え材が取り付けられることもある。
木製パレットの場合には、パレットを構成する木材そのものが、固定具としての釘やねじに対して高い保持力を備えているので、そのような横架材や荷抑え材をパレットに取り付けることは容易である。しかし、樹脂製パレット、特に発泡樹脂製パレットの場合には、固定具に対する保持力が十分でなく、安定した状態で横架材や荷抑え材を後付け的に取り付けることはできない。
特許文献1に記載の発泡樹脂製パレットは内部に補強材を埋設しており、それを固定具のための保持材として利用することができる。しかし、補強材は樹脂材料で作られており、釘やねじの引き抜きに対して十分な保持力を確保することはできない。無垢材、合板、木質繊維板のような木質材料をからなる補強材を埋設する場合には、高い保持力が得られるが、パレット本体の成形時に木質材料を本体内部に埋設することは困難であると共に、パレット廃棄時に、樹脂材料と木質材料とを分別することも容易でない。特許文献2に記載のように、補強のために表皮シートでパレットを被覆するものにあっても、釘やねじに対する保持力を向上させることはできないので、やはり、安定した状態で横架材や荷抑え材を後付け的に取り付けることはできない。特に、樹脂パレット表面に表皮シートを被覆したものにあっては、載置した荷物の滑りを止めるために荷抑え材がどうしても必要となる。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、樹脂製パレットの一部に例えば木質材料である補強材を配置することにより、横架材や荷抑え材等を後付けでかつ安定した状態で取り付けることを可能としながら、パレットの廃棄時には、樹脂材料と補強材の材料とを容易に分別できるようにした樹脂製パレットおよびその製造方法を提供することを目的とする。
本発明による樹脂製パレットは、荷物を載せる板部と板部の裏面に形成された2本以上の脚部とを有するパレット基材が補強用の表皮シートによって被覆されている樹脂製パレットであって、前記脚部の底部と表皮シートとの間に脚形状に沿う形状の補強材が挟持されていることを特徴とする。
上記の樹脂製パレットでは、脚部の底部と表皮シートとの間に脚形状に沿う形状の補強材が挟持されており、横架材や荷抑え部材等を後付けで固定するときに、該補強材を利用して釘やねじのような固定具をしっかりとパレットに打ち込むことができる。そのために、横架材や荷抑え材等の取り付け状態はきわめて安定する。一方、樹脂製パレットの廃棄時には、表皮シートを取り去ることにより、パレット基材と補強材とを容易に分離することができる。そのために、パレット基材と補強材とが異なる素材からなる場合でも、分別回収も確実となる。
本発明において、補強材の材料としては、固定具に対する保持力が高いことを条件に多くの材料を用いることができるが、中でも、無垢材、合板、あるいはMDFやパーチクルボード等の木質繊維板、などの木質系材料は、釘やねじに対して高い保持力を示すことから好ましい材料である。それらは単独で用いてもよく、適宜の材料を組み合わせた積層体としと用いてもよい。
本発明において、パレット基材を形成する樹脂材料は、ポリスチレン、ハイインパクトポリスチレン、スチレン−エチレン共重合体、スチレン改質ポリエチレン系樹脂、スチレン−無水マレイン酸共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合体等のポリスチレン系樹脂:ポリメチルメタクリレート樹脂等のポリメタクリレート系樹脂;ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体等のポリオレフィン系樹脂;ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル系樹脂;ポリウレタン系樹脂等が挙げられる。これら合成樹脂の混合物やモノマーの共重合体なども使用できる。それらの合成樹脂に物理型発泡剤を含浸させた発泡性樹脂であってもよい。パレット基材は非発泡樹脂製でもよく、発泡樹脂製であってもよいが、軽量性と取り扱いの容易性から、発泡樹脂製が好ましい。
本発明において、表皮シートを形成する樹脂材料としては、ポリスチレン、ハイインパクトポリスチレン、スチレン−無水マレイン酸共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−アクリロニトリル−ブタジエン共重合体などのポリスチレン系樹脂;ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体などのポリオレフィン系樹脂等を挙げることができる。それら単独であるいは積層して形成された発泡および非発泡のフィルムやシートを表皮シートとして用いることができる。
本発明は、さらに、上記した樹脂製パレットにおける脚部の下面に、脚部に交差する方向に横架材が前記補強材を利用して釘うちによりあるいはねじ止めにより固定されていることを特徴とする樹脂製パレットをも開示する。この樹脂製パレットでは、固定具である釘やねじが補強材によってしっかりと保持されているので、横架材の固定は安定しており、作業時に、樹脂製パレットが脚部の間に差し込まれたフォークリフトのフォークから不用意に離脱する事態を確実に回避することができる。
本発明は、また、上記の樹脂製パレットにおいて、さらに、荷物を載せる板部の表面の全部または一部と表皮シートの間にも補強材が挟持されていることを特徴とする樹脂製パレットをも開示する。この形態の樹脂製パレットでは、合板等の荷抑え材等を表面側に後付けで確実に固定することができるので、載置した荷物の安定化をより完全なものとすることができる。
本発明は、さらに、上記の樹脂製パレットを製造する方法であって、パレット基材を製造する工程、製造したパレット基材における脚部底部に脚形状に沿う形状の補強材を配置する工程、脚部底部に補強材を配置したパレット基材を成形型として少なくとも脚部底部に配置した補強材を外側から被覆するように補強用の表皮シートを真空成形および/または圧空成形する工程、とを少なくとも備えることを特徴とする樹脂製パレットの製造方法、をも開示する。
また、上記の製造方法において、さらに、荷物を載せる板部の表面の全部または一部に補強材を配置する工程、板部の表面に補強材を配置したパレット基材を成形型として少なくとも板材の表面に配置した補強材を外側から被覆するように補強用の表皮シートを真空成形および/または圧空成形する工程、をさらに備えることを特徴とする樹脂製パレットの製造方法、をも開示する。
これらの方法において、用いる樹脂材料あるいは補強材の材料は、既に説明したものと同じである。このように、従来知られた真空成形および/または圧空成形法を利用し、パレット基材を成形型として用いて表皮シートを被覆積層することにより、容易に前記した樹脂製パレットを得ることができる。
本発明によれば、横架材や荷抑え材等を後付けでかつ安定した状態で取り付けることを可能としながら、パレットの廃棄時には、パレット基材と補強材とを容易に分別して回収できるようにした環境負荷の少ない樹脂製パレットを得ることができる。
以下、図面を参照しながら本発明を実施の形態に基づき説明する。図1は本発明による樹脂製パレットの一例を背面から見た斜視図であり、一部を断面で示している。図2は本発明による樹脂製パレットの他の例を表面から見た斜視図であり、一部を断面で示している。図3は図2に示した樹脂製パレットを実際に使用するときに1態様を示している。図4は図1に示した樹脂製パレットの製造方法を説明するための概念図である。
図1に示す樹脂製パレット50は、発泡樹脂製であるパレット基材53を備える。該パレット基材53は、荷物を載せる板部51と、該板部51の裏面に形成された2本以上(図示のものでは3本)の脚部52とで構成される。各脚部52の底部には、脚の形状に沿う形状の合板等の木質材料からなる補強材54がそれぞれ配置されており、パレット基材53と補強材54の全体は、第1の表皮シート55と第2の表皮シート56により、相互に密着した状態で被覆されている。すなわち、補強材54は脚部52の底部と第1の表皮シート55との間に挟持された状態で位置している。補強材54の厚みは数mm〜20mm程度が適切である。
2つの表皮シート55,56は樹脂シートで構成されるのが好ましく、パレット基材53の同じ樹脂素材でありかつそれよりも硬質の樹脂材料で作られることがより好ましい。この例において、第1の表皮シート55は板部51の側面と背面および脚部52とを覆っており、第2の表皮シート56は板部51の表面を覆っている。第2の表皮シート56の端縁57は、パレット基材53の側面に沿って折り返されて第1表皮シート55に重なった状態とされ、両者は例えば熱融着等により一体化されている。図示しないが、袋状の表皮シートでもって、パレット基材53と補強材54の全体を密着した状態で覆うようにしてもよい。
図2に示す樹脂製パレット50Aは、荷物を載せる板部51の表面側にも、補強材54と同じ材料からなる複数個の第2の補強材58が、板部51の表面と第2の表皮シート56との間で挟持された状態で位置している点で、図1に示した樹脂製パレット50と相違している。他の構成は同じであり、説明は省略する。なお、図2において、図1と同じ部材には同じ符号を付している。
図3は、図2に示した樹脂製パレット50Aに対して、その脚部52の下面に、木質材料等からなる横架材60を釘61により固定した状態を示している。多くの場合、この状態で、樹脂製パレット50Aは実際の物流に供される。図1、図2に示したような樹脂製パレットは、板部51の表面に荷物(不図示)を載せた状態で、フォークリフトのフォーク(不図示)が脚部52,52の間に差し込まれ、持ち上げられて搬送され、また別の箇所に降ろされる。その過程で、樹脂製パレット50,50Aに、フォークリフトのフォークとの係合を外すような方向の外力が作用することがある。前記した横架材60は、そのようなときに樹脂製パレット50,50Aがフォークから離脱するのを阻止する機能を果たすものであり、容易には分離しない状態で樹脂製パレット側に固定される必要がある。
従来の樹脂製パレットでは、発泡樹脂製であるパレット本体に直接横架材を釘等の固定具で固定しており、安定した保持力が得られなかったが、上記した本発明による樹脂製パレット50,50Aでは、各脚部52の底部に合板のような木質材料からなる補強材54が配置されており、横架材60の固定に用いる釘61あるいはねじの固定具は、補強材54によってしっかりと保持される。
図示しないが、板部51の表面に配置した第2の補強材58を利用して、樹脂製パレット50Aの表面側の全面あるいは適宜の箇所に、合板のように平板材を荷抑え材と安定的に釘打ち固定することもできる。このような荷抑え材を第2の補強材58を利用して釘打ち固定することにより、表面が樹脂製の表皮シートで被覆された樹脂製パレットが持つ滑りが生じやすい不都合を、効果的に改善することができる。
次ぎに、上記した樹脂製パレット50(50A)の製造方法の一例を、図4を参照して説明する。最初に、通常の型物成形法により、前記したパレット基材53を成形する。樹脂材料や発泡倍率は、得られる樹脂製パレットの使用環境に応じて適宜選択すればよい。例えば、パレット基材53として発泡倍率60倍の発泡ポリスチレン成形品を用いる。別途、前記した木質材料からなる補強材54を用意する。また、第1と第2の表皮シート55,56として、例えば、厚さ0.7mm程度のハイインパクトポリスチレンシートを用意する。
図4aに示すように、従来知られた真空引き孔12を有する真空引き可能なテーブル10の上に、パレット基材53を脚部52側を上側となるようにしてセットし、各脚部52の上に木質材料54を置く。一方、前記第1の表皮シート55をクランプ11で両縁をクランプした状態で固定する。そして、ヒータ13で第1の表皮シート55を上下から挟むようにし、第1の表皮シート55を加熱(例えば、約140℃程度)に加熱する。
次ぎに、図4bに示すように、ヒータによる加熱により、第1の表皮シート55が所要に軟化した後、ヒータ13を退避させる。
次ぎに、図4cに示すように、パレット基材53を載せたテーブル10を上昇させて、パレット基材53と第1の表皮シート55とを接した状態とし、適宜の真空度(例えば、750mmhg)までテーブル下方から真空引きを行う。それにより、図4dに示すように、第1の表皮シート55は、パレット基材53を構成する板部51の側面と背面および補強材54を載せた状態の脚部52とに密着した状態となり、熱接着する。
次ぎに、図4eに示すように、テーブル10を下降させて、第1の表皮シート55を密着したパレット基材53をテーブル10から分離し、クランプ11を外した後、周囲の余分な第1の表皮シート55をトリミングする。
次ぎに、図示しないが、パレット基材53を裏返しにし、必要な場合には、板部51の表面に第2の補強材58を置き、以下、同様の工程を行う。ただし、クランプ11には第2の表皮シート56の両縁をクランプした状態とする。それにより、パレット基材53の全表面が第1と第2の表皮シート55,56で被覆された図1(あるいは図2)に示すような樹脂製パレット50(50A)が得られる。
上記のようにして製造された樹脂製パレット50(50A)では、パレット基材53と補強材54あるいは第2の補強材58とは、パレット基材と表皮シートとの間で単に挟持されているだけであり、樹脂製パレットを廃棄処理するときに、表皮シートをパレット基材から取り外すことにより、容易にパレット基材53から補強材54あるいは第2の補強材58とを分離することができる。そのために環境負荷の少ない樹脂製パレットとなる。
なお、上記図4に示した真空成形方法は例示であって、従来知られた他の任意の真空成形方法を、パレット基材53の全面に表皮シート55,56を真空成形するのに用いることができる。
本発明による樹脂製パレットの一例を背面から見た斜視図。 本発明による樹脂製パレットの他の例を表面から見た斜視図。 図2に示した樹脂製パレットを実際に使用するときに1態様を示す斜視図。 図1に示した樹脂製パレットの製造方法を説明するための概念図。
符号の説明
50,50A…樹脂製パレット、51…荷物を載せる板部、52…脚部、53…パレット基材、54…補強材、55…第1の表皮シート、56…第2の表皮シート、58…第2の補強材、61…横架材、61…釘(固定具)、10…真空引き可能なテーブル、11…クランプ、12…真空引き孔

Claims (6)

  1. 荷物を載せる板部と板部の裏面に形成された2本以上の脚部とを有するパレット基材が補強用の表皮シートによって被覆されている樹脂製パレットであって、前記脚部の底部と表皮シートとの間には脚形状に沿う形状の補強材が挟持されていることを特徴とする樹脂製パレット。
  2. 請求項1に記載の樹脂製パレットにおける脚部の下面には、脚部に交差する方向に横架材が前記補強材を利用して釘うちによりあるいはねじ止めにより固定されていることを特徴とする樹脂製パレット。
  3. 荷物を載せる板部の表面の全部または一部と表皮シートの間にも補強材が挟持されていることを特徴とする請求項1または2に記載の樹脂製パレット。
  4. 補強材は、無垢材、合板、木質繊維板のいずれか、またはそれらの積層体であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の樹脂製パレット。
  5. 荷物を載せる板部と板部の裏面に形成された2本以上の脚部とを有するパレット基材が補強用の表皮シートによって被覆されている樹脂製パレットの製造方法であって、パレット基材を製造する工程、製造したパレット基材における脚部底部に脚形状に沿う形状の補強材を配置する工程、脚部底部に補強材を配置したパレット基材を成形型として少なくとも脚部底部に配置した補強材を外側から被覆するように補強用の表皮シートを真空成形および/または圧空成形する工程、とを少なくとも備えることを特徴とする樹脂製パレットの製造方法。
  6. 荷物を載せる板部の表面の全部または一部に補強材を配置する工程、板部の表面に補強材を配置したパレット基材を成形型として少なくとも板材の表面に配置した補強材を外側から被覆するように補強用の表皮シートを真空成形および/または圧空成形する工程、をさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の樹脂製パレットの製造方法。
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