JP2007175411A - 昇降コード選択型ローマンシェード - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ヘッドレール1内に、それぞれドラム4,5を有する第1、第2の巻軸2,3を回動可能に支持する。ドラム4,5にそれぞれ第1,第2の昇降コード6,7の一端側を連結する。昇降コード6,7の他端側はヘッドレール1に吊られた幕体C1,C2に連結する。巻軸2,3は、それぞれ一端側のスプロケット8,9に連結する。スプロケット8,9は、操作チェーン10,11によって回転および回転停止操作可能とする。第1及び第2のスプロケット8,9は、相互に軸線方向に位置をずらし、半径方向の位置を一部重なるように配置する。
【選択図】 図1
Description
操作コード牽引タイプにおいては、ヘッドレールの長手方向に所定の相互間隔を置いて複数垂下される昇降コードが、それぞれヘッドレール内のプーリーにかけられてヘッドレールに沿うように水平方向に屈折され、一括して操作コードに結合される。この操作コードは、ヘッドレールの一端側においてプーリーおよび停止手段を介して下方へ垂下される。幕体を上昇させるために操作コードを引き下げ、あるいは幕体を自重下降させるために停止手段の解除操作がなされる。
ドラム巻き取りタイプは、ヘッドレール内に、その延長方向に駆動軸が架設される。軸には所定相互間隔を置いて巻き取りドラムが取り付けられ、このドラムに昇降コードが、巻き上げおよび巻き解き可能に係止される。軸には、ヘッドレールの一端側においてプーリが固着され、このプーリに操作チェーンが掛け回される。操作チェーンを引き回し操作することで、軸とドラムを回転させ、操作コードを巻き上げて幕体を引き上げることができる。操作コードを任意の位置で係止部に係止させて幕体の上下位置を定める。
幕体を前後二重に吊る場合には、上記いずれかの機構の2台のローマンシェードを用意するか、特許文献1に記載されるように、ヘッドレールの前後の壁に吊り下げられた2枚の幕体をそれぞれの昇降コードで昇降させる機構をとる。特許文献1には、上記操作コード牽引タイプと、ドラム巻き取りタイプの2つの形式の機構を1つのヘッドレールに合体させて、2枚の幕体をそれぞれの昇降コードで昇降させるようにしたローマンシェードが記載されている。
しかしながら、一体化された機構で、一枚の幕体を部分別に昇降させ、あるいは複数の幕体を個別に昇降させることができるドラム巻き上げ式のローマンシェードは存在しない。
したがって、この発明は、前後または左右の2枚以上の幕体を吊る形式を実現できる小型で安価なドラム巻き取りタイプのローマンシェードを提供することを課題とする。
2 第1巻軸
3 第2巻軸
4 第1ドラム
5 第2ドラム
6 第1昇降コード
7 第2昇降コード
8 第1スプロケット
9 第2スプロケット
10 チェーン
11 チェーン
12 第3巻軸
13 第3ドラム
14 第3昇降コード
15 第3スプロケット
16 中空軸
17 貫通軸
18 伝動機構
19 伝動機構
20 第4巻軸
21 第4ドラム
22 第4昇降コード
23 第3スプロケット
24 中空軸
25 貫通軸
26 伝動機構
27 伝動機構
28 チェーン
29 チェーン
C1 第1幕体
C2 第2幕体
C3 第3幕体
C4 第4幕体
Claims (3)
- 上端においてヘッドレールに吊られる第1及び第2の幕体と、
前記ヘッドレール内に当該ヘッドレールの延長方向に沿って前後に離れて支持される第1及び第2の巻軸と、
第1の巻軸上に固着される第1のドラムと、
第2の巻軸上に固着される第2のドラムと、
前記第1のドラムに一端側が巻き取り・巻き解き可能に連結され、他端側が前記第1の幕体に連結される第1の昇降コードと、
前記第2のドラムに一端側が巻き取り・巻き解き可能に連結され、他端側が前記第2の幕体に連結される第2の昇降コードと、
それぞれ前記第1の巻軸、第2の巻軸の一端側に連結され、前記ヘッドレールの延長方向一端側に回転自在に支持されそれぞれ操作チェーンが掛けられた第1及び第2のスプロケットとを具備し、
これら第1及び第2のスプロケットは、相互に軸線方向に位置がずれ、半径方向前後の位置が一部重なるように配置され、
前記第1または第2のスプロケットを選択的に回転操作することによって選択された前記第1または第2の巻軸を回転させ、当該巻き軸上の前記ドラムに係止された前記昇降コードを当該昇降コード連結された前記幕体と共に昇降操作可能としたことを特徴とする昇降コード選択型ローマンシェード。 - 上端においてヘッドレールに吊られる第1及び第2の幕体と、
前記ヘッドレール内に当該ヘッドレールの延長方向に沿って、前後に離れて支持される第1及び第2の巻軸と、
第1の巻軸上に固着される第1のドラムと、
第2の巻軸上に固着される第2のドラムと、
前記第1のドラムに一端側が巻き取り・巻き解き可能に連結され、他端側が前記第1の幕体に連結される第1の昇降コードと、
前記第2のドラムに一端側が巻き取り・巻き解き可能に連結され、他端側が前記第2の幕体に連結される第2の昇降コードと、
それぞれ前記第1の巻軸、第2の巻軸の一端側に連結され、前記ヘッドレールの延長方向一端側に回転自在に支持され、それぞれ操作チェーンが掛けられた第1及び第2のスプロケットとを具備し、
これら第1及び第2のスプロケットは、相互に軸線方向に位置がずれ、半径方向の位置が一部重なるように配置され、
さらに、上端においてヘッドレールに吊られる第3の幕体と、
前記ヘッドレール内に当該ヘッドレールの延長方向に沿って、第2の巻軸の下方に離れて支持される第3の巻軸と、
第3の巻軸上に固着される第3のドラムと、
前記第3のドラムに一端側が巻き取り・巻き解き可能に連結され、他端側が前記第3の幕体に連結される第3の昇降コードと、
前記第2のスプロケットと同一軸線上に位置して前記ヘッドレールの延長方向一端側に回転自在に支持される第3のスプロケットと、
前記第2のスプロケットの中心に一端が結合され、前記ヘッドレール内に架設される中空軸と、
前記第3のスプロケットの中心に一端が結合され、前記中空軸を相対回転自在に貫通するように前記ヘッドレール内に架設される貫通軸と、
前記中空軸の回転を前記第2の巻軸に伝える第1の伝動機構と、
前記貫通軸の回転を前記第3の巻軸に伝える第2の伝動機構とを具備し、
前記第1、第2または第3のスプロケットを選択的に回転操作することによって選択された前記第1、第2または第3の巻軸を回転させ、当該巻き軸上の前記ドラムに係止された前記昇降コードを当該昇降コード連結された前記幕体と共に昇降操作可能としたことを特徴とする昇降コード選択型ローマンシェード。 - 上端においてヘッドレールに吊られる第1及び第2の幕体と、
前記ヘッドレール内に当該ヘッドレールの延長方向に沿って、前後に離れて支持される第1及び第2の巻軸と、
第1の巻軸上に固着される第1のドラムと、
第2の巻軸上に固着される第2のドラムと、
前記第1のドラムに一端側が巻き取り・巻き解き可能に連結され、他端側が前記第1の幕体に連結される第1の昇降コードと、
前記第2のドラムに一端側が巻き取り・巻き解き可能に連結され、他端側が前記第2の幕体に連結される第2の昇降コードと、
それぞれ前記第1の巻軸、第2の巻軸の一端側に連結され、前記ヘッドレールの延長方向一端側に回転自在に支持され、それぞれ操作チェーンが掛けられた第1及び第2のスプロケットとを具備し、
これら第1及び第2のスプロケットは、相互に軸線方向に位置がずれ、半径方向の位置が一部重なるように配置され、
さらに、上端においてヘッドレールに吊られる第3の幕体と、
前記ヘッドレール内に当該ヘッドレールの延長方向に沿って、第2の巻軸の下方に離れて支持される第3の巻軸と、
第3の巻軸上に固着される第3のドラムと、
前記第3のドラムに一端側が巻き取り・巻き解き可能に連結され、他端側が前記第3の幕体に連結される第3の昇降コードと、
前記第2のスプロケットと同一軸線上に位置して前記ヘッドレールの延長方向一端側に回転自在に支持される第3のスプロケットと、
前記第2のスプロケットの中心に一端が結合され、前記ヘッドレール内に架設される第1の中空軸と、
この第1の中空軸を相対回転自在に貫通するように前記ヘッドレール内に架設される第1の貫通軸と、
前記第1の中空軸の回転を前記第2の巻軸に伝える第1の伝動機構と、
前記第1の貫通軸の回転を前記第3の巻軸に伝える第2の伝動機構とを具備し、
さらに、上端においてヘッドレールに吊られる第4幕体と、
前記ヘッドレール内に当該ヘッドレールの延長方向に沿って、第1の巻軸の下方に離れて支持される第4の巻軸と、
第4の巻軸上に固着される第4のドラムと
前記第4のドラムに一端側が巻き取り・巻き解き可能に連結され、他端側が前記第4の幕体に連結される第4の昇降コードと、
前記第1のスプロケットと同一軸線上に位置して前記ヘッドレールの延長方向一端側に回転自在に支持される第4のスプロケットと、
前記第1のスプロケットの中心に一端が結合され、前記ヘッドレール内に架設される第2の中空軸と、
前記第4のスプロケットの中心に一端が結合され、前記第2の中空軸を相対回転自在に貫通するように前記ヘッドレール内に架設される第2の貫通軸と、
前記第2の中空軸の回転を前記第1の巻軸に伝える第3の伝動機構と、
前記第2の貫通軸の回転を前記第4の巻軸に伝える第4の伝動機構とを具備し、
前記第1、第2、第3または第4のスプロケットを選択的に回転操作することによって選択された前記第1、第2、第3または第4の巻軸を回転させ、当該巻き軸上の前記ドラムに係止された前記昇降コードを当該昇降コード連結された前記幕体と共に昇降操作可能としたことを特徴とする昇降コード選択型ローマンシェード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005379907A JP2007175411A (ja) | 2005-12-28 | 2005-12-28 | 昇降コード選択型ローマンシェード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005379907A JP2007175411A (ja) | 2005-12-28 | 2005-12-28 | 昇降コード選択型ローマンシェード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007175411A true JP2007175411A (ja) | 2007-07-12 |
Family
ID=38301165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005379907A Pending JP2007175411A (ja) | 2005-12-28 | 2005-12-28 | 昇降コード選択型ローマンシェード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007175411A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56103289A (en) * | 1980-01-04 | 1981-08-18 | Inst Francais Du Petrole | Hydrogenation of heavy hydrocarbon in presence of molybdenum catalyst |
JP2001275827A (ja) * | 2000-04-04 | 2001-10-09 | Toso Co Ltd | 電動ローマンシェード |
JP2003259962A (ja) * | 2002-03-12 | 2003-09-16 | Chubu Interior Kk | 二重昇降カーテン装置 |
JP2004016423A (ja) * | 2002-06-14 | 2004-01-22 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | 日射遮蔽材昇降装置 |
-
2005
- 2005-12-28 JP JP2005379907A patent/JP2007175411A/ja active Pending
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JPS56103289A (en) * | 1980-01-04 | 1981-08-18 | Inst Francais Du Petrole | Hydrogenation of heavy hydrocarbon in presence of molybdenum catalyst |
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JP2003259962A (ja) * | 2002-03-12 | 2003-09-16 | Chubu Interior Kk | 二重昇降カーテン装置 |
JP2004016423A (ja) * | 2002-06-14 | 2004-01-22 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | 日射遮蔽材昇降装置 |
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