JP2007171622A - 表示装置の製造方法及び表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置の薄型化を可能とし且つ製造効率の良好な表示装置の製造方法及びそれを用いて製造した表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置10の製造方法は、各々、複数の表示セル形成予定部位14を有するTFT基板11及びCF基板12を準備するステップと、TFT基板11上に、複数の表示セル形成予定部位14をそれぞれ閉じた状態に囲むようにシール材15を設けるステップと、シール材15を設けたTFT基板11の複数の表示セル形成予定部位14のそれぞれに液晶材料を供給するステップと、液晶材料を供給したTFT基板11とCF基板12とを貼り合わせて複数の表示セルを形成するように貼り合わせ基板16を作製するステップと、貼り合わせ基板16の表面に偏光子70を直接設けるステップと、偏光子70を直接設けた貼り合わせ基板16を表示セルごとに分断するステップと、を備える。
【選択図】図10

Description

本発明は、表示装置の製造方法及び表示装置に関する。
液晶表示装置を製造する際には、その表示パネル内に液晶材料を充填する工程及び表示パネルに偏光板を貼り付ける工程が存在する。
ここで、従来、貼り合わせ基板間に液晶材料を供給する方法は、ディップ方式やディスペンサ方式が用いられている。これらの方法では、シール材を介して貼り合わされたマザーガラス基板を個別パネルごとに分断し、シール材の開口部から液晶材料を充填する。その後、液晶材料を充填したシール材の開口部を封止している。
また、マザーガラスから個別に分断されたパネル基板に対し、それらに偏光板を貼り付けた後、液晶材料を介して貼り合わせて表示パネルを作製している。
ところが、このような方法では、一枚の大判のマザーガラスから多数の個別パネルを切り出してパネル基板を作製している現状を鑑みると、それぞれの個別パネルごとに偏光板を貼り付け、さらに液晶注入を行うのでは、製造効率が非常に悪いという問題がある。
さらに、パネル基板に偏光板を貼り付けた後に、数種の高温度の熱処理を施しているため、偏光板がその温度に耐えられない。また、偏光板を個別パネルに貼り付けたパネル基板を、それぞれ貼り合わせて貼り合わせ基板を作製する際に、その位置精度を良好に保つことが困難であるという問題もある。
このような問題に対し、例えば、特許文献1では、第1の基板の表面にシール材を環状に描画する工程と、前記第1の基板の環状に描画された前記シール材の内側の領域、または、第2の基板の前記第1の基板に環状に描画された前記シール材の内側の領域に対応する領域に液晶を供給する工程と、前記第1の基板と前記第2の基板とを貼り合せて貼り合わせ基板とする基板貼合せ工程と、前記第1の基板および前記第2の基板のうち少なくとも一方に偏光板を貼り付ける偏光板貼付工程と、前記貼り合わせ基板を複数の液晶パネルの形状に分割する分割工程とを有するものが開示されている。
特許文献1に記載された技術では、大判のマザーガラスに予め表示素子等で複数の表示セル形成予定部位を形成しておき、一滴充填方式によりそれら複数の表示セル形成予定部位に液晶材料を滴下供給する。ここで、一滴充填方式(滴下貼り合わせ方式ともいう)とは、シールパターンに開口部を設けずに貼り合わせる前の一方の基板のシールパターン枠内に液晶材料を滴下し、減圧下で一対の基板を重ね合わせて貼り付ける方式である。次に、マザーガラスを貼り合わせて貼り合わせ基板を作製し、その後、この貼り合わせ基板の表面に偏光板を貼り付ける。次いで、表示セル形成予定部位ごとに貼り合わせ基板を分断して複数の個別パネルを作製している。
このため、個別パネルごとに減圧下で液晶注入手段を用いて液晶材料を充填する必要がなく、液晶材料を充填する際のタクトタイムが飛躍的に短縮できるという利点がある。
また、偏光板の貼り付けを、貼り合わせ基板を作製した後に行っているため、偏光板が高温度の熱処理によって性能不良となるおそれが生じない。
特開2004-4636号公報
ここで、近年、携帯電話、デジタルスチルカメラ等のモバイル機器の発達に伴い、液晶表示パネルにもミクロン単位の薄さが求められているなど、表示装置の薄型化に対する要求が高まっている。しかしながら、上記特許文献1に示されるような技術では、図12に示すように、液晶表示パネルを構成する貼り合わせ基板上に偏光板が形成されており、さらにその偏光板は、両面に保護フィルタが設けられている。このため、表示装置の薄型化に対する要求に対応できないおそれがある、という問題がある。
本発明は、斯かる諸点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、装置の薄型化を可能とし且つ製造効率の良好な表示装置の製造方法及びそれを用いて製造した表示装置を提供することである。
本発明に係る表示装置の製造方法は、各々、複数の表示セル形成予定部位を有する第1及び第2基板を準備するステップと、第1基板上に、複数の表示セル形成予定部位をそれぞれ閉じた状態に囲むようにシール材を設けるステップと、シール材を設けた第1基板又は第2基板の複数の表示セル形成予定部位のそれぞれに表示媒体を供給するステップと、第1及び第2基板のうち表示媒体を供給した一方と他方とを貼り合わせて複数の表示セルを形成するように貼り合わせ基板を作製するステップと、貼り合わせ基板の少なくとも一方の表面に偏光子を直接設けるステップと、偏光子を直接設けた貼り合わせ基板を表示セルごとに分断するステップと、を備えたことを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、第1基板と、第1基板に対して表示媒体層を介して貼り合わされた第2基板と、第1基板と第2基板との間において表示媒体層をそれぞれ閉じた状態に囲むように設けられたシール材と、第1基板及び第2基板の少なくとも一方の表面に直接設けられた偏光子と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、装置の薄型化を可能とし且つ製造効率の良好な表示装置の製造方法及びそれを用いて製造した表示装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態に係る液晶表示装置10及び液晶表示装置10の製造方法を図に基づいて説明する。
尚、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
(液晶表示装置10の製造方法)
図1は、本発明の実施形態に係る液晶表示装置10の製造方法のフローチャートを示す。このフローチャートに沿って、液晶表示装置10の製造方法の各ステップについて詳細に説明する。
(TFT基板11及びCF基板12の準備ステップ)
まず、図2に示すように、矩形状等に形成された大判のマザーガラス13に公知の成膜工程により、画素電極やトランジスタ等の不図示の薄膜トランジスタ基板(TFT基板11)構成素子をマトリクス状に設け、複数の表示セル形成予定部位14を有するTFT基板11を形成する。
次に、矩形状等に形成された大判のマザーガラス13に公知の成膜工程により、対向電極やカラーフィルタ等のカラーフィルタ基板(CF基板12)構成素子をマトリクス状に設け、複数の表示セル形成予定部位14を有するCF基板12を形成する。
(シール材配置ステップ)
次に、TFT基板11において、複数の表示セル形成予定部位14をそれぞれ閉じた状態に囲むようにシール材15を配置する。シール材15は、ディスペンサによって小型シリンジから塗布してもよく、スクリーン印刷によって印刷するものでもよい。
(液晶滴下及び基板貼り合わせステップステップ)
次に、ディスペンサ等を用いて、液晶材料をシール材15の内方、即ち複数の表示セル形成予定部位14に滴下する。続いて、図3に示すように、液晶材料が滴下されたTFT基板11にCF基板12を位置合わせして貼り合わせ、貼り合わせ基板16を作製する。この工程は真空中で行われる。次いで、貼り合わせ基板16を大気中に戻すと基板間の液晶材料が大気圧により拡散する。次に、シール材15の配置領域に沿ってUV光源を移動させながらUV光をシール材15に照射し、シール材15を硬化させる。このようにして、拡散した液晶材料を貼り合わせた2枚の基板(貼り合わせ基板16)間に封止することにより、複数の液晶セルを形成する。
(偏光板貼り付けステップ)
次に、貼り合わせ基板16の表面を洗浄する。次いで、偏光板17を偏光板貼り付け装置18によって貼り合わせ基板16の表面に貼り付ける。ここで、図4に偏光板貼り付け装置18を示す。偏光板貼り付け装置18の偏光板供給ロール19はリール20に支持されている。リール20は保持手段21によって支持されている。偏光板17は、セパレータ38と重ね合わせられた複合体22の状態で偏光板供給ロール19として巻かれた状態で供給されているので、まず、複合体22のまま偏光板供給ロール19から引出す。複合体22は偏光軸検出器26を通過する。偏光軸検出器26は、偏光板17の偏光軸の方向を検出する。次いで、切断用ステージ23上で、偏光板切断用カッター刃24が複合体22に向けて降下し、セパレータ38を残して上側にある偏光板17(保護フィルタ25及び偏光子70)だけを切断する。続いて、セパレータ38を剥離部材27によって偏光板17とは異なる向きに導いて巻取りロール28に巻き取る。偏光板17はセパレータ38から剥がれて進むが、ガイドローラ29に押さえられて進行方向をやや下向きに修正される。偏光板貼付ヘッド30は、圧着ローラ31、吸着台32および位置検出センサ33を含む。次に、偏光板17は、吸着台32の表面をすべりながら、圧着ローラ31の下側を通過して位置検出センサ33に検出されるまで案内される。このとき、偏光板貼付ステージ34を上向きに移動させ、偏光板貼付ステージ34に搭載している貼り合わせ基板16と偏光板17とを接合する。偏光板貼付ステージ34を矢印で示す方向に移動させることによって偏光板17を貼り合わせ基板16に貼付けることができるこのようにして、偏光板17の偏光子70を直接貼り合わせ基板16の表面に貼り付ける。
ここで、偏光板17は、作製する液晶表示装置10が反射型であれば、貼り合わせ基板16の片面に対してのみ行えばよいが、液晶表示装置10が透過型であれば、貼り合わせ基板16の両面に対して行なう。
(貼り合わせ基板16分断ステップ)
次に、貼り合わせ基板16を各液晶セルごとに分断する。ここでは、図5に示した基板分断装置40を用いた貼り合わせ基板16の分断方法について説明する。
基板分断装置40は、移動ユニット41、刃物42及びホイルカッタ43で構成されている。移動ユニット41は、刃物42及びホイルカッタ43と、偏光板17の上面との距離を一定に保つように制御されている。
まず、移動ユニット41を、貼り合わせ基板16の表面上で内部に配置されている液晶セル同士の隙間に沿って移動させる。この移動に伴って、偏光板17を刃物42で削り取る。刃物42としては、図6に示すように、その断面が95〜135度の角度をなすように形成された彫刻刃のような形状をしたものを使用する。
刃物42によって偏光板17を削り取った跡には、図7及び図8に示すように、偏光板17の切れ目として直下の基板が帯状に露出した帯状領域50が形成される。刃物42が偏光板17を削ることによって生じた切りくずは、刃物42に沿って除去される。
次いで、ホイルカッタ43を、刃物42によって形成された帯状領域50に沿って移動させて、貼り合わせ基板16に分断用の亀裂52を形成する。
次に、貼り合わせ基板16に機械的負荷を与えると、ホイルカッタ43で形成した分断用の亀裂52で貼り合わせ基板16は、図9に示すように、簡単に各液晶表示パネル53に分断される。尚、機械的負荷を与えなくても、貼り合わせ基板16の表面をホイルカッタ43で走査した時点で亀裂52に沿って自然に貼り合わせ基板16が分断される場合もある。
尚、貼り合わせ基板16から得られる液晶表示パネル53の枚数は限定されず、例えば数百枚の液晶表示パネル53に分断してもよい。
(バックライト等取付ステップ)
次に、図10に示すように、それぞれの液晶表示パネル53にFPC54(フレキシブルプリント基板)を接続し、バックライト55及び必要であればケース等を取り付けることにより、複数の液晶表示装置10を作製する。
(液晶表示装置10の構成)
次に、上述の製造方法によって作製した液晶表示装置10の構成について説明する。図10は、本発明の実施形態に係る液晶表示装置10を示す。液晶表示装置10は、バックライト55、液晶表示パネル53及びFPC54で構成されている。
バックライト55は、それぞれ矩形の平板状に形成された導光板、導光板の裏面に設けられた反射シート及び導光板の表面に設けられたレンズシート(いずれも不図示)で構成されている。
液晶表示パネル53は、バックライト55の上面に積層されている。液晶表示パネル53は、それぞれ矩形の平板状に形成された、TFT基板11、TFT基板11の上面に積層されたCF基板12、CF基板12の上面に設けられた偏光板17及びTFT基板11の下面に設けられた偏光板17で構成されている。
TFT基板11及びCF基板12は、それらの間に液晶層56、液晶層56を閉じた状態に囲むように途切れることなく連続して配置されたシール材15を介して貼り付けられている。
偏光板17は、偏光子70及び偏光子70の片面に形成された保護フィルタ25で構成されている。偏光板17は、その偏光子70が直接TFT基板11及びCF基板12にそれぞれ当接するように設けられている。
偏光子70は、それぞれポリビニルアルコール(PVA)フィルム等に、ヨウ素や染料などの二色性色素を吸着あるいは染色させ、高精度に一軸延伸し、配向させることによって光の吸収異方性を持たせている。
保護フィルタ25は、偏光子70がPVAフィルム等の吸湿性や強度の点で問題があるため、偏光子70の保護をするために偏光子70の外表面に設けられている。保護フィルタ25は、透明性が高く、光学特性に優れた三酢酸セルロース(TCA)フィルムで形成されている。
本発明に係る液晶表示パネル53は、上述の製造方法で示したように、偏光板17を貼り合わせ基板16に貼り付けた後に偏光板17の部分的除去を行うことにより作製していることから、特有の痕跡(帯状領域50)が残る。即ち、一般的な偏光板17の加工はトムソン刃やスーパーカッター等で偏光板17に対して垂直方向から切断を行うため、帯状領域50の断面は、ほぼ90度の角度をなしている。ところが、図7及び図8に液晶表示パネル53の端部の斜視図及び断面図に示したように、本実施形態の偏光板17の加工は彫刻刀状の刃物42で行うため、帯状領域50の断面は、図11に示すように、その角度θが95〜135度になっている。
また、本実施形態では、表示装置として、LCD(liquid crystal display;液晶表示ディスプレイ)について示したが、これに限定されず、その他の偏光板をパネルディスプレイに用いる表示装置であってもよい。
(作用効果)
次に作用効果について説明する。
本実施形態に係る液晶表示装置10の製造方法は、各々、複数の表示セル形成予定部位14を有するTFT基板11及びCF基板12を準備するステップと、TFT基板11上に、複数の表示セル形成予定部位14をそれぞれ閉じた状態に囲むようにシール材15を設けるステップと、シール材15を設けたTFT基板11の複数の表示セル形成予定部位14のそれぞれに液晶材料を供給するステップと、液晶材料を供給したTFT基板11とCF基板12とを貼り合わせて複数の表示セルを形成するように貼り合わせ基板16を作製するステップと、貼り合わせ基板16の表面に偏光子70を直接設けるステップと、偏光子70を直接設けた貼り合わせ基板16を表示セルごとに分断するステップと、を備えたことを特徴とする。
このような構成によれば、貼り合わせ基板16の表面に保護フィルムを介さずに偏光子70を直接貼り付けるため、液晶表示装置10をより薄く形成することができる。
さらに、大判のマザーガラス13に形成した多数の表示セル形成予定部位14に液晶材料を滴下供給するため、個別パネルごとに減圧下で液晶注入手段を用いて液晶材料を充填する必要がない。このため、液晶材料を充填する際のタクトタイムが飛躍的に短縮でき、製造効率が良好となる。
本実施形態に係る液晶表示装置10は、TFT基板11と、TFT基板11に対して液晶層56を介して貼り合わされたCF基板12と、TFT基板11とCF基板12との間において液晶層56をそれぞれ閉じた状態に囲むように設けられたシール材15と、TFT基板11及びCF基板12に直接設けられた偏光子70と、を備えたことを特徴とする。
このような構成によれば、貼り合わせ基板16の表面に保護フィルムを介さずに偏光子70が直接貼り付けられているため、液晶表示装置10がより薄く形成されている。
さらに、シール材15がTFT基板11とCF基板12との間において液晶層56をそれぞれ閉じた状態に囲むように設けられているため、液晶材料は滴下注入方式によって充填されている。このため、大判のマザーガラス13に形成した多数の表示セル形成予定部位14に液晶材料を滴下供給し、マザーガラス13を貼り合わせた後に分断するようにして液晶表示装置10の液晶表示パネル53を形成することができる。従って、個別パネルごとに減圧下で液晶注入手段を用いて液晶材料を充填しておらず、液晶材料を充填する際のタクトタイムが飛躍的に短縮されており、製造効率が良好となっている。
以上説明したように、本発明は、表示装置の製造方法及び表示装置について有用である。
本発明の実施形態に係る液晶表示装置10の製造方法のフローチャートである。 大判のマザーガラス13に形成されたTFT基板11又はCF基板12の斜視図である。 大判のマザーガラス13に形成されたTFT基板11とCF基板12とを貼り合わせる様子を示す図である。 本発明の実施形態に係る偏光板貼り付け装置18の概略図である。 基板分断装置40を用いた貼り合わせ基板16の分断を示す概略図である。 基板分断装置40の刃物42の斜視図である。 貼り合わせ基板16から偏光板17を除去して帯状領域50が形成された液晶表示パネル53端部の概略図である。 貼り合わせ基板16から偏光板17を除去して帯状領域50が形成された液晶表示パネル53端部の断面図である。 分断されて個別の液晶表示パネル53が形成された様子を示す図である。 本発明の実施形態に係る液晶表示装置10の概略図である。 分断により作製された貼り合わせ基板16端部の帯状領域50の拡大図である。 従来の液晶表示装置の概略図である。
符号の説明
10 液晶表示装置
11 TFT基板
12 CF基板
13 マザーガラス
14 表示セル形成予定部位
15 シール材
16 貼り合わせ基板
17 偏光板
25 保護フィルタ
42 刃物
43 ホイルカッタ
50 帯状領域
52 亀裂
53 液晶表示パネル
54 FPC
55 バックライト
56 液晶層
70 偏光子

Claims (2)

  1. 各々、複数の表示セル形成予定部位を有する第1及び第2基板を準備するステップと、
    上記第1基板上に、上記複数の表示セル形成予定部位をそれぞれ閉じた状態に囲むようにシール材を設けるステップと、
    上記シール材を設けた第1基板又は上記第2基板の複数の表示セル形成予定部位のそれぞれに表示媒体を供給するステップと、
    上記第1及び第2基板のうち表示媒体を供給した一方と他方とを貼り合わせて複数の表示セルを形成するように貼り合わせ基板を作製するステップと、
    上記貼り合わせ基板の少なくとも一方の表面に偏光子を直接設けるステップと、
    上記偏光子を直接設けた貼り合わせ基板を表示セルごとに分断するステップと、
    を備えた表示装置の製造方法。
  2. 第1基板と、
    上記第1基板に対して表示媒体層を介して貼り合わされた第2基板と、
    上記第1基板と上記第2基板との間において上記表示媒体層をそれぞれ閉じた状態に囲むように設けられたシール材と、
    上記第1基板及び上記第2基板の少なくとも一方の表面に直接設けられた偏光子と、
    を備えた表示装置。
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