JP2007170549A - 樹脂管接続継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来、端部にコア部材を挿入した樹脂管を、継手挿入部に圧入して一挙に継手する継手は、係合部材、係止部材等と部品点数が多く構成が複雑であり、コア部材の挿入確認手段としてコア部材尾端近傍に目印をつけ樹脂管外周から半透明の管壁を通して不鮮明な目印を目視確認してきている。
【解決手段】内径に挿入樹脂管外周を支持する弾性リング部材を固装した挿入孔の開口部に装嵌したストッパーリングと螺合蓋のテーパー面により挿入管をスナップし、コア部材フランジに切り欠き口を設け、管挿入不足があると切り欠き口から漏水が挿入樹脂管外周に流出し挿入不足が直ちに判明するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、給配水機器の給水部に取付けて架橋ポリエチレン管等の給水樹脂管の端部を挿入することにより、ワンタッチで給配水機器に継手する樹脂管接続継手に関するものである。
従来、この種の樹脂管接続継手は、例えば特許文献1に記載のように、軸線方向の端面に接続する管の端部を挿入する環状溝を形成し、その外周面に雄螺子を刻設した継手本体にストッパーリングを内装し、接続管の端部近傍にストッパーリングを套嵌させて環状溝に樹脂管を挿入すると共に、前記本体外周面の雄螺子と螺合して内面のテーパー部でストッパーリングを縮径変形する袋ナットにより樹脂管を固定継手してきた。
また、特許文献2のように樹脂管の接続端部にコア部材を挿入した状態で、リング状の爪部材と継手本体と螺合する袋ナット状のブッシュ体を外嵌して継手本体に挿入し、ブッシュ体を螺進させて爪部材の爪が接続樹脂管の外周面に食い込んで樹脂管が固定継手されるものが用いられてきている。
更に、特許文献3のように本体挿入孔の内周面に環状弾性シール部材を設け、シール部材の後部にストップリングを固装し、前部に係合片を放射状に設けた係合部材をシール部材側に移動可能に設置し、食い込み突条を有する係止部材を内装して蓋となる筒体を継手本体に螺入した継手に、インナーコアを嵌装した挿入樹脂管を継手本体に挿入して係合部材と係止部材によってインナーコアと挿入樹脂管の外周をスナップして樹脂管を移動可能に係止しストップリングによって樹脂管が固定継手されるものも用いられてきている。
特開平6−323474号公報 特開2005−233351号公報 特開2004−204883号公報
次いで、この種の樹脂管接続継手においては、管の端部を継手本体の挿入孔に所定量挿入することが、挿入代の不足による漏水や管のスッポ抜けを防止する上で重要なこととされ、この点に関しては、コア部材の先端外周部に密着体を配置して半透明の挿入樹脂管内周面に密着させ挿入度合いを外部から目視できる目印とすることが特許文献3に記載されている。
挿入度合い確認目印について、特許文献1の継手では外周から軸芯方向に折れ曲がり可能な突出片を放射状に設けた挿入確認リングにより所定部位まで挿入されていることを確認するように構成されている。
また、特許文献4の継手では、透明又は半透明の継手樹脂管に挿入されるコア部材の外周面に環状溝を形成して継手樹脂管の外部周面から目視により確認できるOリングを嵌入したり、コア部材の素材と異なる色彩のテープを巻き付けて継手樹脂管の管壁を介して目視により確認する構成が採られている。
特開2003−139279号公報
しかしながら、特許文献1の継手では挿入樹脂管を継手本体の筒軸部に挿入した後、袋ナットを螺合推進して袋ナット内周のテーパー面により挿入樹脂管に套嵌されたストッパーリングを縮径変形するもので、袋ナット締着のための回動作業に多くの時間と手間を要する問題があった。
また、特許文献2の継手では、継手本体に挿入樹脂管を圧入するだけで挿入樹脂管を継接できるようになっているが、環状体26の内周面にリング体28を挟む形で環状爪24aを有する一対のリング部材24を挿嵌し、ブッシュ27により挿入樹脂管挿入孔22の内周面に着装するようになっており、部品点数が多く継手本体の組立作業にも熟練を要する問題がある。
更に、特許文献3の継手では、継手本体に対する挿入樹脂管の圧入を無理なく行うことができ、ワンタッチで挿入樹脂管を継接できるようになっているが、環状弾性シール部材7、ストップリング5、係合部材6をシール部材側に移動可能に設置し、更に係止部材4を嵌装するなど構成が複雑で、部品点数も多く継手本体の組立作業にも熟練を要する問題がある。
更なる問題として、上記従来継手では何れも、一旦、継手に挿入樹脂管を挿入すると抜去は不可能であり、樹脂管を切断して継手から取り除くなどしなければ、原状回復ができないため誤謬挿入に対する対応に多くの時間と手間を要する問題がある。
継手本体に対する挿入樹脂管挿入度合い確認手段については、コア部材の先端外周部に密着体を配置する手段、コア部材の先端外周部に環状溝を設定し目印としてOリングを嵌入する手段、異なる色の着色やテープの張りつけが前記特許文献に記載されているが、現実に挿入樹脂管として使用される合成樹脂管は透明度の低いものであり、挿入樹脂管外面から不鮮明な目印を目視で捕捉する作業は神経的な負担が大きいという問題がある。
本発明は上記した問題に鑑みこれに対応しようとするものであり、継手本体の挿入樹脂管挿入孔内径に弾性リング部材を固装して、圧入される挿入樹脂管の支持固定と漏水防止を行うと共に、その挿入孔の開口部に、外周が挿入孔側に拡径するテーパー面、内周が挿入孔口側に拡径するテーパー孔を形成するストッパーリングを装嵌して圧入管の締付け固定を行うようにした。
更に、ストッパーリングの外周テーパー面に対応するテーパー内周を有し、外周に雄螺子を刻設した螺合蓋を前記ストッパーリング装嵌部の周壁に刻設された雌螺子に螺合してストッパーリングを内装して継手本体を構成し、ストッパーリングのテーパー端面と外周から規制する螺合蓋内周テーパー面によって圧入挿入樹脂管の外周を圧締するようにした。
上記のように構成した継手本体に対して、先端に挿入管の外径と略同径のフランジを備えたコア部材を挿入樹脂管の内径に挿入した状態で、螺合蓋の樹脂管挿入口から継手本体のストッパーリング、弾性リング部材を貫通して挿入孔内に圧入することにより継手柔軟管を継手内に固定するするように構成した。
継手本体に対する挿入樹脂管挿入度合い確認手段については、コア部材のフランジ部に、フランジ部を貫通する貫通孔またはフランジ端部からフランジ他端部につながる切り欠き口を設け、管挿入不足により樹脂管外周部が弾性リング部材により圧迫シールされないと、前記貫通孔または切り欠き口を通じて漏水が挿入樹脂管外周部に流出するように構成し、管挿入不足があると切り欠き口を通じて漏水が挿入樹脂管外周部に流出するので、検査水圧が掛からず顕著な水洩れも発生して管挿入不足が直ちに判明するものである。
また、コア部材本体を、挿入する半透明樹脂管の外周から透視可能な暗色にし、かつ、コア部材の継手本体への挿入尾端部近傍の外周面に環状溝を設け、環状溝底部を明色にすることにより、挿入樹脂管とコア部材の挿入空隙の漏水が環状溝内に滞留し、挿入する半透明樹脂管の外周から滞留水分を透して環状溝底部を透視可能にするように構成した。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。1は継手本体で、軸方向に水路孔が貫通すると共に、一端に給水配管機器の継手部に螺合する雄螺子1aを外周に刻設した機器接合部11、他端に螺合蓋2の雄螺子2aと螺合する雌螺子2bを内周に刻設し、ストッパーリング3の内装スペースを構成する締着螺合部12に構成されている。
水路孔の機器接合部11側は挿入樹脂管Aの内径と同径に縮径され、縮径部の段差が締着螺合部12側から挿入される挿入樹脂管Aの管端突合部13を形成し、外径と同径の挿入樹脂管挿入孔14、螺合蓋締着螺合部12と順次拡径して継手本体1の軸心を通貫する。
挿入樹脂管挿入孔14の内周には、弾性リング部材としてOリング4a、4bが嵌装され、挿入された挿入樹脂管Aと挿入孔14との挿入隙をシールすると共に、挿入樹脂管を継手本体1内に締着支持してストッパーリング3の内周テーパー面31の面端部が挿入樹脂管Aの外周面に圧着する係止効果を高めるように構成されている。
ストッパーリング3は、外周が挿入樹脂管挿入方向に拡径する外周テーパー面32に形成され、内周が挿入樹脂管挿入方向に縮径する内周テーパー面31に形成されており、断裂部33によってリング径が拡縮するようになっており、螺合蓋2が継手本体1に螺合することにより螺合蓋内周テーパー面21と外周テーパー面32が接合摺動してストッパーリングが縮径され、縮径状態で継手本体1の挿入孔開口部に圧縮装嵌される。
なお、ストッパーリング3の内周テーパー面31の下端を、スナップネイル31aと31bの2段に形成し、ネイル31bがネイル31aより僅かに高く内方に突出して挿入樹脂管Aの外周面に対して二重にスナップヒットするように構成することにより係止効果を更に高めることができる。
コア部材5を内径に挿入した状態の挿入樹脂管Aが螺合蓋2の開口部22から圧入されると、先ず、コア部材5のフランジ51の先端がストッパーリング内周テーパー面31に突合してストッパーリングを拡開し、Oリング4a、4bを押し広げて管端突合部13まで貫入される。
この圧入により挿入樹脂管Aはストッパーリング3のネイル部によりスナップヒットされ、抜け方向に力が働くと外周面にネイルが食い込んで抜くことが出来なくなると共に、Oリング4a、4bの復元力により圧接支持されて安定した継手接合が行われるものである。
挿入樹脂管Aに内嵌挿入されるコア部材5は、挿入樹脂管Aの内径に対応する径の本体部51と外径に対応する径のフランジ52を挿入先端部に設けて構成され、本体部51の長さを継手体への挿入長さより若干長くして挿入尾端部近傍の外周面に環状溝54を設け、挿入樹脂管とコア部材の挿入空隙の浸透水が環状溝内に滞留するように構成されている。
また、コア部材のフランジ52の基部に、挿入孔14の管端突合部13と挿入管先端との空隙部に開口する切り欠き口53を設け、管挿入不足により管端突合部13に漏水空隙Bが存在すると切欠き口を通じて漏水が挿入樹脂管外周部に流出するようになっている。
更に、切り欠き口53bが開口する尾端側フランジ面52aに、開口基部からフランジ外周部に導通する凹溝55を形成し、先端側開口部が突合閉塞された場合に、凹溝のフランジ外周開口部を通じて漏水が挿入樹脂管外周部に流出するように構成した。
加えて、コア部材本体を、挿入する半透明樹脂管Aの外周から透視可能な暗色にし、挿入尾端近傍外周面の環状溝底部を蛍光塗料による塗装、或いは水光プラスチックを嵌入して明色にすることにより、挿入樹脂管Aとコア部材5の挿入空隙の浸透水が環状溝内に滞留し、挿入する半透明樹脂管の外周からコア部材の状態が容易に透視確認することができる。
以上のように構成された樹脂管接続継手は、機器接合部11によって例えば洗面所の水栓の元止水栓など給配水機器の給水部に取付け、コア部材5を内径に挿入した挿入樹脂管Aを螺合蓋開口部22から挿入し抜去方向に引くと、挿入方向に傾斜しているストッパーリング3のネイルが樹脂管Aの外周面に食い込んで抜去不能となり、挿入樹脂管Aは直ちに給配水機器の給水部に継手されるので、樹脂管の他端を給水源に接合することにより機器の作動が可能となる。
機器給水部への継手取付けは、樹脂管Aを開口部22に挿入してから行う場合と機器に取付けてから樹脂管を挿入する場合とがあるが、機器に取付けた継手に間違った樹脂管を挿入した場合、従来のもの例えば特許文献2の場合は、リング体28を挟む形で環状体26の内周面に径方向内側に突出する環状爪24aを備えた一対のリング体24が設定され樹脂管の挿入により環状爪24aは挿入方向に屈折してしまうので、ブッシュ27を外しただけでは一旦挿入した樹脂管を除去することができない。
また、特許文献3の場合も、係合部材6、ストップリング5が内装され、環状弾性シール部材7は遊嵌されているので、筒体22を外しただけでは一旦挿入した樹脂管を除去できない。本発明の場合はストッパーリング3が遊嵌され、Oリング4a、4bが継手本体1の内周に設けられた環状溝に嵌入固装されているので、螺合蓋2を外せばOリング4a、4bの押圧だけとなるので、ストッパーリング3が着合しているものの樹脂管を容易に引き抜くことができ、リング3が着合する樹脂管の部分を切断すれば再挿入も可能となっている。
接続継手に差し込まれた挿入樹脂管Aの先端が、Oリング4aの部位に達しながら4bに達しない場合、短時間の耐圧テストでは発見が困難であり蛇口の開閉による脈圧により樹脂管の差込みが抜出して水漏れ事故の発生となり、継手の部位によっては大きな被害が発生しかねないものである。
本発明では、コア部材のフランジ52の基部に、挿入孔14の管端突合部13と挿入管先端との空隙部に開口する切り欠き口53aと尾端側フランジ面52aに開口する尾端側切欠き開口53bからフランジ外周面に導通する凹溝55が設けられているので、耐圧テスト時に継手部に掛けられる水圧から、管挿入不足により管端突合部13に漏水空隙Bが存在すると切り欠き口53から水圧が抜けて耐圧テストが不能になり、更に、切り欠き口を通じて漏水が挿入樹脂管外周部に流出するので管挿入不足が直ちに発見される。
また、コア部材本体51を暗色にし、かつ、コア部材の継手本体への挿入尾端部近傍の外周面に溝底部を明色にした環状溝54が設けられているので、挿入樹脂管Aとコア部材5の挿入空隙の浸透水が環状溝内に滞留し、、コア部材尾端の環状溝54や差込み代の長さが外部に鮮明化され、半透明樹脂管の外周からコア部材の状態が容易に透視確認できるので、目視により管挿入不足を発見することができる。
本発明は以上のように構成したので、部品点数の少ない単純な構成により、供給水機器に樹脂管を簡易確実に継手することができると共に、工事施工時の耐圧テストによっても発見が困難であった漏水空隙の少ない管挿入不足の発見や調整を可能としたものである。
本発明の実施例を示すもので、挿入樹脂管を継手の管端突合部まで挿入した状態を示す樹脂管接続継手と挿入樹脂管の拡大縦断面側面図 同じく、挿入樹脂管の挿入途中における状况を示す樹脂管接続継手と挿入樹脂管の拡大縦断面側面図 同じく、コア部材と挿入樹脂管の関係を示すコア部材に樹脂管を挿入した状態の平面図 同じく、切り欠き口についてフランジ外周面に開口する凹溝を設定した実施例によるコア部材の縦断面図 同じく、図4の実施例によるコア部材の左側面図 同じく、図4の実施例によるコア部材の右側面図 同じく、コア部材フランジ部に設定した切り欠き口の詳細を示すコア部材フランジ部分の拡大縦断面図 同じく、ストッパーリングの平面図 同じく、図7におけるストッパーリングのX−X断面図
符号の説明
1 継手本体
1a 機器接合部の雄螺子
11 継手本体の機器接合部
12 継手本体の螺合蓋締着螺合部
13 継手本体の挿入樹脂管管端突合部
14 継手本体の挿入樹脂管挿入孔
2 螺合蓋
2a 螺合蓋の雄螺子
2b 螺合蓋締着螺合部の雌螺子
21 螺合蓋内周テーパー面
22 螺合蓋の樹脂管挿入開口部
3 ストッパーリング
31 ストッパーリングの内周テーパー面
31a ストッパーリングのスナップネイル
31b ストッパーリングのスナップネイル
32 ストッパーリングの外周テーパー面
33 ストッパーリングの断裂部
4a Oリング
4b Oリング
5 コア部材
51 コア部材の本体部
52 コア部材のフランジ
52a コア部材の尾端側フランジ面
53 フランジの切り欠き口
53a フランジの先端側切欠き開口
53b フランジの尾端側切欠き開口
54 コア部材尾端部近傍の環状溝
55 尾端側切欠き開口からフランジ外周面に導通する凹溝
A 挿入樹脂管
B コア部材挿入不足による漏水空隙

Claims (3)

  1. 内径に挿入樹脂管の外周を圧迫シールして支持する弾性リング部材を固装した挿入孔の開口部に、外周が挿入方向に拡径するテーパー面、内周が挿入方向に縮径するテーパー孔を形成する拡縮可能なストッパーリングを装嵌して、同リングの外周テーパー面に対応するテーパー内周を有し、外周に雄螺子を刻設した螺合蓋を前記ストッパーリング装嵌部の周壁に刻設された雌螺子に螺合してストッパーリングを内装した継手本体に対して、先端に挿入樹脂管の外径と略同径のフランジを備えたコア部材を内径に挿入した挿入樹脂管を挿入孔内に圧入することにより挿入樹脂管を継手内に抜去不能に固定する樹脂管接続継手
  2. コア部材のフランジ部に、フランジ部を貫通する貫通孔またはフランジ端部からフランジ他端部につながる切り欠き口を設け、管挿入不足により樹脂管外周部が弾性リング部材により圧迫シールされないと、前記貫通孔または切り欠き口を通じて漏水が挿入樹脂管外周部に流出するように構成した樹脂管接続継手
  3. コア部材本体を、挿入する半透明樹脂管の外周から透視可能な暗色にし、かつ、コア部材の継手本体への挿入尾端部近傍の外周面に環状溝を設け、環状溝底部を明色にすることにより、挿入樹脂管とコア部材の挿入空隙の漏水が環状溝内に滞留し、挿入する半透明樹脂管の外周から滞留水分を透して環状溝底部を透視可能にした樹脂管接続継手
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