JP2007169241A - 化粧パック - Google Patents

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Abstract

【課題】 保存や取り扱いが容易な化粧パックを提供する。
【解決手段】 フェイスマスク1は、フィルム状の化粧パックであって、非水溶性の高分子フィルムからなるベースフィルム層2の一方の面および他方の面に、化粧剤、薬剤等のパック剤を含み、水溶性であって乾燥したパックフィルム層3が設けられる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、高分子フィルムを用いた化粧パックに関するものである。
従来、化粧パックとして用いられるフェイスマスクは、不織布に化粧水を含ませたものであったり、ゲル状のものであり、多量の水分ととともに防腐剤を含んでいた。
前記従来のフェイスマスクは、多量の水分を含んでいるため、そのフェイスマスクの保存に注意を要したり、使用の際には、剥離紙を剥しにくかったり、また、手がべとついたり、雫が落ちたりして衣服を汚す虞があり、その取り扱いが困難であった。
この発明は、上記した従来の欠点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、保存や取り扱いが容易な化粧パックを提供することにある。
この発明に係る化粧パックは、前記目的を達成するために、次の構成からなる。すなわち、
請求項1に記載の発明に係る化粧パックは、非水溶性の高分子フィルムからなるベースフィルム層の一方の面に、化粧剤、薬剤等のパック剤を含み、水溶性であって乾燥したパックフィルム層が設けられてなる、フィルム状の化粧パックである。そして、この化粧パックは、前記パックフィルム層を内側にして前記ベースフィルム層とともに皮膚に宛がわれるものである。この化粧パックによると、パックフィルム層が、乾燥状態となっており、しかも、そのパックフィルム層が、高分子フィルムからなるベースフィルム層上に保持されるため、その保存や取り扱いが容易となる。そして、この化粧パックを使用する際には、パックフィルム層を水やローション等で溶かしたり、皮膚を水やローション等で濡らした後に、この化粧パックを皮膚に宛がう。
また、請求項2に記載の発明に係る化粧パックのように、請求項1に記載の化粧パックにおいて、前記ベースフィルム層の他方の面に、化粧剤、薬剤等のパック剤を含み、水溶性であって乾燥した他のパックフィルム層が設けられてもよい。このように、パックフィルム層を、ベースフィルム層の両面に設けることで、ベースフィルム層、ひいてはこの化粧パックの反りを低減することができ、また、このように反りが低減されることから、十分な量のパックフィルム層をベースフィルム層上に形成することができる。
また、請求項3に記載の発明に係る化粧パックのように、請求項1または2に記載の化粧パックにおいて、貫通する多数の切れ目または/および孔が形成されてもよい。これにより、化粧パックと皮膚との間の空気を、切れ目とか孔から外に逃すことができ、化粧パックを皮膚に容易に密着させることができる。また、パックフィルム層がベースフィルム層の両面に設けられている場合には、化粧パックの上からマッサージすれば、皮膚側のパックフィルム層に含まれるパック剤が皮膚に浸透するだけでなく、外側のパックフィルム層に含まれるパック剤も、切れ目とか孔を通過して皮膚に浸透する。
また、請求項4に記載の発明に係る化粧パックのように、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の化粧パックにおいて、前記パックフィルム層の基材は、セルロース誘導体、加工デンプン、プルラン、アルギン酸ナトリウム、ゼラチン、カゼインナトリウムまたはポリビニルアルコールを主成分とし、そのパックフィルム層の水分含有量は、3〜19重量パーセントであるのが望ましい。このように、基材が、セルロース誘導体、加工デンプン、プルラン、アルギン酸ナトリウム、ゼラチン、カゼインナトリウムまたはポリビニルアルコールを主成分とするパックフィルム層の水分含有量を、3〜19重量パーセントに保つことで、このパックフィルム層が過乾燥となって割れたり剥がれたりするのを避けることができる。
また、請求項5に記載の発明に係る化粧パックのように、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の化粧パックにおいて、前記ベースフィルム層の厚さは、5〜25μmであるのが望ましい。このように、ベースフィルム層、すなわち高分子フィルムの厚さを薄くすることで、化粧パックは、顔や体の凹凸部に対してもフィットし、皮膚との密着性を高めることができる。
この発明に係る化粧パックによれば、パックフィルム層が乾燥状態であって、しかも、そのパックフィルム層が、ベースフィルム層上に保持されるため、その保存や取り扱いが容易となる。
以下、この発明に係る化粧パックを実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1および図2は、本発明に係る化粧パックを顔用のフェイスマスクに適用した一実施の形態を示す。フェイスマスク1は、図1に示すように、フィルム状の化粧パックであって、非水溶性の高分子フィルムからなるベースフィルム層2の一方の面に、化粧剤、薬剤等のパック剤を含み、水溶性であって乾燥したパックフィルム層3が設けられている。そして、このフェイスマスク1は、パックフィルム層3を内側にしてベースフィルム層2とともに皮膚(つまり、顔)に宛がわれる。もっとも、図示実施の形態においては、フェイスマスク1は、ベースフィルム層2の一方の面と同様に、他方の面にも、化粧剤、薬剤等のパック剤を含み、水溶性であって乾燥した他のパックフィルム層3が設けられてる。したがって、フェイスマスク1は、表裏の区別がなく、いずれの面を内側にして用いても構わない。
このフェイスマスク1は、図2に示すように、顔に合わせるように丸く形成されており、目および口に相当する部分には、目用孔1a、1aおよび口用孔1bが明けられている。そして、フェイスマスク1には、鼻に相当する部分には、鼻用切込み1cが形成されている。さらに、フェイスマスク1には、周縁から内側に向かって複数の周縁切込み1e、1eが形成されている。また、このフェイスマスク1は、例えば、そのフェイスマスク1の全面に渡って、十字状の、貫通する多数の切れ目1f、1fが形成されている。
ここで、ベースフィルム層2となる高分子フィルムは、例えば無色透明の、食品包装用ラップフィルムとしてよく用いられるポリ塩化ビニリデンフィルムが好適であるが、その他に、例えば、OPPフィルム、ポリエステルフィルム、ポリエチレンフィルム、エチレン・酢ビ共重合フィルム、ナイロンフィルム、ポリビニルアルコールフィルム、塩化ビニルフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリカーボネートフィルム、あるいは、セロハン等その他のフィルムであってもよく、また、それらのフィルムを用いたコートフィルムとか多層フィルムであっても構わない。そして、このベースフィルム層2、つまり高分子フィルムの厚さは、極薄であるのが良く、好ましくは、5〜25μm、より好ましくは、10μm前後となる7〜15μmであるのが良い。
パックフィルム層3の基材としては、加工デンプン、デキストリン、プルラン、プルランエーテル、プルランエステル、レバン、エルシナン、ゼラチン、コラーゲン、カゼインナトリウム、乳漿タンパク、アルブミン、大豆蛋白、小麦タンパク、フィブロイン、グルテリン、グルカゴン、ツェイン、シェラック、グリアジン、キサンタンガム、トラントガム、グアーガム、グアーガム酵素分解物、グルコマンナン、ローカストビーンガム、タラガム、アカシアガム、アラビアガム、アラビノキシラン、アラビノガラクタン、ガッティーガム、タマリンドガム、ジェランガム、クィンシードガム、寒天、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル、カラギーナン、ファーセレラン、ペクチン、大豆多糖類、キチン、キトサン、メタクリル酸メチルコポリマー、アクリル酸ナトリウム、ポリアクリル酸、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、ポリエチレングリコール、メチルメタクリレート共重合体、カルボキシビニルポリマー、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、メチルセルロース、ビドロキシエチルセルロース、ヒドロキシブチルセルロース、ヒドロキシエチルメチルセルロース、エチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウムが挙げられる。この中で、セルロース誘導体(ヒドロキシプロピルメチルセルロース等)、加工デンプン、プルラン、アルギン酸ナトリウム、ゼラチン、カゼインナトリウム、ポリビニルアルコールが好適に用いられる。
また、パックフィルム層3に含まれる、化粧剤、薬剤等のパック剤としては、保湿剤、痩身剤、抗酸化剤、若返り剤、シミ取り剤、しわ防止剤、収斂剤、老化防止剤、美白剤、抗菌剤、殺菌剤、紫外線防止剤、脱毛剤、角質柔軟剤、化粧泥、日焼け防止剤、皮膚外用剤等が、単独で、または組み合わされて用いられる。
また、パックフィルム層3の水分含有量は、基材が、セルロース誘導体(ヒドロキシプロピルメチルセルロース等)、加工デンプン、プルラン、アルギン酸ナトリウム、ゼラチン、カゼインナトリウムまたはポリビニルアルコールを主成分とする場合には、3〜19重量パーセントであるのが好ましい。より好ましくは、セルロース誘導体(ヒドロキシプロピルメチルセルロース等)では、5〜15重量パーセント、加工デンプンでは、6〜16重量パーセント、プルランでは、5〜15重量パーセント、アルギン酸ナトリウムでは、9〜19重量パーセント、ゼラチンでは、3〜13重量パーセント、カゼインナトリウムでは、7〜17重量パーセント、ポリビニルアルコールでは、5〜15重量パーセントであるのが良い。そして、このパックフィルム層3の厚さは、ベースフィルム層2を挟む各側において、好ましくは、10〜100μm、より好ましくは、10〜50μmであるのが良い。
以下に、このフェイスマスク1の製造方法を工程順に説明する。
工程1:水にパックフィルム層3の基材、可塑剤、有効成分(パック剤)等の原料を混合、溶解し、パックフィルム層3用の溶液を作成する。
工程2:コーター機やスプレー、刷毛、シルク印刷等の印刷を用い、ベースフィルム層2となる高分子フィルム上に、前記パックフィルム層3用の溶液を塗布する。
工程3:塗布されたパックフィルム層3用の溶液を、温風とか遠赤外線乾燥機等を用いて乾燥して、フィルム化した化粧パックフィルムを作成し、一旦ロール状に巻き取る。
工程4:前記化粧パックフィルムを、使用する目的に合った形状、大きさ(図示実施の形態においては、顔の形状、大きさ)に加工(例えば、トムソン機、シール印刷機で型抜き)するとともに、適宜、孔1a、1b、切込み1c、1e、切れ目1fを入れて、フェイスマスク1を作成する。
次に、以上の構成からなるフェイスマスク1の作用効果について説明する。このフェイスマスク1によると、パックフィルム層3が、乾燥状態となっており、しかも、そのパックフィルム層3が、高分子フィルムからなるベースフィルム層2上に保持されるため、その保存や取り扱いが容易となる。
また、パックフィルム層3は、ベースフィルム層2の両面に設けられており、ベースフィルム層2、ひいてはこのフェイスマスク1の反りを低減することができる。そして、このように反りが低減されることから、十分な量のパックフィルム層3をベースフィルム層2上に形成することができる。さらに、フェイスマスク1の裏表の区別を無くすことが可能となり、このフェイスマスク1の取り扱いが一層容易となる。
また、セルロース誘導体、加工デンプン、プルラン、アルギン酸ナトリウム、ゼラチン、カゼインナトリウムまたはポリビニルアルコールを主成分とする基材を有するパックフィルム層3の水分含有量を、3〜19重量パーセントに保つことで、このパックフィルム層3が過乾燥となって割れたり剥がれたりするのを避けることができる。
そして、このフェイスマスク1を使用する際には、パックフィルム層3を水やローション等で溶かしたり、顔の皮膚を水やローション等で濡らした後に、このフェイスマスク1を皮膚(つまり、顔)に宛がう。このとき、フェイスマスク1と皮膚との間の空気を、切れ目1f、1fから外に逃すことができ、フェイスマスク1を皮膚に容易に密着させることができる。また、パックフィルム層3がベースフィルム層2の両面に設けられているので、フェイスマスク1の上からマッサージすれば、内側(皮膚側)のパックフィルム層3に含まれるパック剤が皮膚に浸透するだけでなく、外側のパックフィルム層3に含まれるパック剤も、切れ目1f、1fを通過して皮膚に浸透する。しかも、この切れ目1f、1fを通すことで、フェイスマスクの表側から、皮膚に水分を補給することもできる。さらに、外側のパックフィルム層3を溶かして、首や顎、上半身まで延ばして使用することもでき、その首や顎、上半身を含めてマッサージすれば、顔全体とか上半身全体の血行を良くすることができる。ここで、ベースフィルム層2、すなわち高分子フィルムの厚さを、5〜25μm(あるいは、7〜15μm)として、その厚さを薄くすることで、フェイスマスク1は、顔の凹凸部に対してもフィットし、皮膚との密着性を高めることができる。また、ある時間、皮膚をフィルム状のフェイスマスク1で密着して覆うことで、皮下からの水分の蒸発を抑え、皮膚を柔軟にして、有効成分(パック剤)の吸収効果を増進させる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるわけではなく、その他種々の変更が可能である。例えば、フェイスマスク1の全面に渡って形成される、貫通する多数の切れ目1f、1fは、十字状でなくとも、図3に示すように、Y字状であってもよく、また、図4に示すように、網目を形成するような破線状の切れ目からなっていてもよい。また、フェイスマスク1には、これら切れ目1f、1fに替えて、図5とか図6に示すように、各種形状の貫通する多数の孔1g、1gが形成されてもよい。さらには、図示を省略するが、フェイスマスク1には、これら切れ目1fと孔1gとの両方が形成されていても構わない。
また、パックフィルム層3は、ベースフィルム層2の両方の面に設けられなくとも、いずれか一方の面にのみ設けられてもよい。
また、化粧パックは、顔の全体に用いられるフェイスマスク1でなくとも、顔の部分、例えば、図7に示すような、目元に用いられる目元パック11等であってもよい。さらに、化粧パックは、顔に用いられるものでなくとも、腕、足、首、腹等の体に用いられるものであってもよい。
この発明の一実施の形態の、フェイスマスクの拡大断面図である。 同じく、フェイスマスクの正面図である。 この発明の第1の変形例を示す、正面図である。 この発明の第2の変形例を示す、正面図である。 この発明の第3の変形例を示す、正面図である。 この発明の第4の変形例を示す、正面図である。 この発明の他の実施の形態の、目元パックの正面図である。
符号の説明
1 フェイスマスク(化粧パック)
1f 切れ目
1g 孔
2 ベースフィルム層
3 パックフィルム層
11 目元パック(化粧パック)

Claims (5)

  1. 非水溶性の高分子フィルムからなるベースフィルム層の一方の面に、化粧剤、薬剤等のパック剤を含み、水溶性であって乾燥したパックフィルム層が設けられてなる、フィルム状の化粧パックであって、
    前記パックフィルム層を内側にして前記ベースフィルム層とともに皮膚に宛がわれる、化粧パック。
  2. 前記ベースフィルム層の他方の面に、化粧剤、薬剤等のパック剤を含み、水溶性であって乾燥した他のパックフィルム層が設けられてなる、請求項1に記載の化粧パック。
  3. 貫通する多数の切れ目または/および孔が形成されている、請求項1または2に記載の化粧パック。
  4. 前記パックフィルム層の基材は、セルロース誘導体、加工デンプン、プルラン、アルギン酸ナトリウム、ゼラチン、カゼインナトリウムまたはポリビニルアルコールを主成分とし、そのパックフィルム層の水分含有量は、3〜19重量パーセントである、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の化粧パック。
  5. 前記ベースフィルム層の厚さは、5〜25μmである、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の化粧パック。
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