JP2007168910A - 給紙装置およびこの給紙装置が適用された画像形成装置 - Google Patents

給紙装置およびこの給紙装置が適用された画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】紙詰りした用紙が装置本体内に残留することを有効に抑え得るようにした上で、装置のコンパクト化に貢献し得るようにする。
【解決手段】画像形成装置10の装置本体11に対し用紙搬送方向と交差する方向に向けて挿脱可能に構成された、用紙束P1が貯留可能な大容量給紙カセット20と、この大容量給紙カセット20に貯留された用紙束P1から1枚ずつを繰り出して装置本体11へ給紙し得るように構成された給紙機構18とを備えてなる給紙装置であり、大容量給紙カセット20は、用紙搬送方向と交差する方向の奥側に設けられた用紙束P1が当止される幅合わせガイド板60を備え、この幅合わせガイド板60の上縁部からはさらに奥側に向かって上部ブラケット62が延設され、この上部ブラケット62は、幅合わせガイド板60を基準として用紙搬送方向に向けて突設された張り出し板片63を備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、所定の装置本体に対して貯留されている用紙束から用紙を1枚ずつ繰り出して供給するように構成された給紙装置に関するものであり、特に、複写機やファクシミリ装置、或いはプリンタ等の画像形成装置への適用が好適な給紙装置およびこの給紙装置が適用された画像形成装置に関するものである。
従来、特許文献1に記載された図6に示すような、給紙装置の構成要素である給紙トレイ(給紙カセット)100が知られている。なお、特許文献1には、本発明で従来技術として挙げたものが図6および図7に断面図として示されているが、本明細書の図6では、容易に理解し得るように斜視図に直している。因みに、図6の(イ)は、給紙トレイ100が紙詰りなく装置本体200から引き出された状態、図6の(ロ)は、紙詰まりが生じた給紙トレイ100が装置本体200から引き出された状態をそれぞれ示している。
図6に示すように、給紙トレイ100には、その用紙貯留空間内に用紙搬送方向Aと直交する方向(給紙トレイ100の引き出し方向B)へ向けて正逆移動可能な一対のサイドフェンス101が設けられているとともに、用紙搬送方向の反対側にエンドフェンス102が設けられ、用紙貯留空間内に装填された複数枚の用紙Pが積層されてなる用紙束P1は、これら一対のサイドフェンス101、エンドフェンス102および給紙トレイ100の側壁103に囲繞されることによって用紙貯留空間内で位置決めされるようになっている。
そして、一対のサイドフェンス101の内の装置本体200側のものには、その上縁部に断面視でコ字状を呈した用紙搬送方向A方向に延びる突き出し部104が設けられている。この突き出し部104は、サイドフェンス101から外側に向かって突設され、これによって、図6の(イ)に示すように、用紙束P1の一対のサイドフェンス101間への装填操作に支障が生じないようになされている。
ところで、通常、給紙トレイが装置本体200内における図略の用紙繰り出し機構で発生した紙詰りを解消するべく引き出されるときには、繰り出し機構に噛み込んだ状態で詰まっている用紙Pが装置本体200内に残ったままになるのであるが、特許文献1の給紙トレイ100においては装置本体200側のサイドフェンス101にコ字状を呈した突き出し部104が設けられているため、給紙トレイ100が装置本体200から引き出されると、詰まった用紙Pは、この突き出し部104のコ字状の凹部に捕らえられて引き出し方向Bに向けて引っ張られ、これによって詰まった用紙Pが引き出されることになる。
特開平9−77291号公報
ところで、特許文献1に記載の給紙トレイ100にあっては、突き出し部104が上方に向かって突設されているため、この突き出し部104が給紙トレイ100の上縁部から外部に突出するのを防止するべく、当該給紙トレイ100の上下寸法を大きくしなければならず、これによって給紙トレイ100の容量が大きくなってしまって装置コストが高騰するばかりか、装置のコンパクト化の要望に逆行するという問題点を有している。
本発明は、かかる状況に鑑みなされたものであって、紙詰りした用紙が装置本体内に残留することを有効に抑え得るようにした上で、装置のコンパクト化に貢献することができる給紙装置およびこの給紙装置が適用された画像形成装置を提供することを目的としている。
請求項1記載の発明は、所定の装置本体に対し用紙搬送方向と交差する方向に向けて挿脱可能に構成された、用紙束が貯留可能な給紙カセットと、この給紙カセットに貯留された用紙束から1枚ずつ用紙を繰り出して前記装置本体へ給紙し得るように構成された給紙機構とを備えてなる給紙装置において、前記給紙カセットは、用紙搬送方向と交差する方向の奥側に設けられた用紙束が当止される、上縁部の高さレベルが当該用紙束の高さレベルより僅かに高い奥側当止板を備え、前記奥側当止板は、その上縁部から用紙搬送方向に向けて張り出された張り出し片を備えていることを特徴とするものである。
かかる構成によれば、装置本体から引き出され、用紙束が装填された給紙カセットは、装置本体に挿入されることにより、この給紙カセットに貯留された用紙束から1枚ずつの用紙が給紙機構の駆動により繰り出されて装置本体へ向けて給紙し得る状態になる。
そして、装置本体内の給紙機構で紙詰りが発生したことにより給紙カセットを装置本体から引き出すに際し、紙詰りした用紙は、張り出し片の下部に潜り込むことにより斜めになって奥側当止板の側縁部に当接した状態になる。
この状態で、給紙カセットの装置本体からの引き出し操作を継続すると、詰まった用紙には、詰まっている個所から引き抜かれる方向に向かう力が作用し、これによって詰まった用紙は給紙カセットの引き出しに誘引されて装置本体内から取り出される。
そして、張り出し片は、奥側当止板の上縁部から用紙搬送方向に向けて張り出されたものであるため、奥側当止板から上方への突出量は極めて小さく抑えられた状態になっており、従って、相当多くの突出量で上方へ向かって突設された断面視がコ字状の従来の突き出し部に比べて給紙カセットの上下寸法を大きくする必要がなくなり、その分給紙カセットの容量の増加を抑えることが可能になり、装置本体のコンパクト化にも貢献する。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記奥側当止板は、その上縁部からさらに奥側に向かって延設された延設板を有し、前記張り出し片は、前記延設板から張り出されていることを特徴とするものである。
かかる構成によれば、奥側当止板の上縁部からさらに奥側に向かって延設された延設板の存在で張り出し片の奥側当止板上縁部からの張り出し状態が安定する。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記給紙カセットは、大量の用紙からなる用紙束を貯留する大容量給紙カセットであることを特徴とするものである。
かかる構成によれば、大容量給紙カセットにおける用紙詰まりが、当該大容量給紙カセットを引き出すことにより張り出し片の作用で容易に解消される。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の給紙装置と、前記給紙装置から給紙された用紙に画像形成処理を施す画像形成部とを備えたことを特徴とする画像形成装置である。
かかる構成によれば、画像形成装置に設けられた給紙装置が請求項1〜3に記載の発明の作用効果を享受するものになる。
請求項1記載の発明によれば、給紙機構で詰まった用紙の詰まり解消用に設けられた張り出し片は、奥側当止板から用紙搬送方以降に向けて張り出されているため、張り出し板片を扁平な板状にすることにより、従来のように相当多くの突出量で上方へ向かって突設された断面視がコ字状の突き出し部(本発明の張り出し片に対応)に比べて給紙カセットの上下寸法を大きくする必要がなくなり、その分給紙カセットの容量の増加を抑えることが可能になり、装置本体のコンパクト化にも貢献することができる。
請求項2記載の発明によれば、奥側当止板の上縁部からさらに奥側に向かって延設された延設板の存在で張り出し片の奥側当止板上縁部からの張り出し状態を安定させることができる。
請求項3記載の発明によれば、大容量給紙カセットにおける用紙詰まりを、当該大容量給紙カセットを引き出すことにより張り出し片の作用で容易に解消することができる。
請求項4記載の発明によれば、画像形成装置に設けられた給紙装置を、請求項1〜3に記載の発明の作用効果を享受するものすることができる。
図1は、本発明に係る給紙装置が適用された画像形成装置の一実施形態の内部構造の概要を説明するための説明図である。また、図2は、図1に示す画像形成装置の外観視の斜視図であり、(イ)は、大容量給紙カセットの全てが装置本体内に収納された状態、(ロ)は、大容量給紙カセットの内の1つが装置本体内から引き出された状態をそれぞれ示している。因みに、図2においては、X−X方向を左右方向、Y−Y方向を前後方向といい、特に−X方向を左方、+X方向を右方、−Y方向を前方、+Y方向を後方という。
まず、図1に示すように、本実施形態においては、画像形成装置10の一例として複写機を挙げている。かかる画像形成装置10は、箱形の装置本体11の下部に配設された給紙部12と、この給紙部12の上方に配設された画像形成部13と、この画像形成部13の図1における左方に配設された定着部14と、これらの画像形成部13および定着部14の上方に配設された光学系部材を有する画像読取部15と、前記給紙部12から画像形成部13および定着部14を経て用紙排出に至る用紙搬送部16とを備えた基本構成を有している。
画像読取部15は、コンタクトガラス151上に載置された原稿に、図略の露光ランプからの光を照射し、その反射光を、反射鏡を介して光電変換部に導くことによって、原稿の画像情報を読み取るものであり、この画像情報が後述の露光ユニット133へ入力される。
前記給紙部12は、給紙カセット121に積層載置された用紙Pの束(用紙束P1)を1枚ずつ用紙搬送部16に給紙するようになっている。用紙搬送部16は、給紙部12から給紙された用紙Pを、搬送ローラ対161およびレジストローラ対162によって画像形成部13に向けて搬送し、さらに画像形成部13および定着部14を介した後、排出ローラ対163の駆動により装置本体11の外壁に設けられた排出トレイ164上へ向けて排出するようになっている。
前記装置本体11内における各給紙カセット121の上流端の上方位置には、給紙カセット121に貯留されている用紙束P1から最上位の用紙Pを繰り出させ用紙搬送部16へ向けて給紙する給紙機構18が設けられている。
この給紙機構18は、給紙カセット121に装填されている用紙束P1の最上位に位置した用紙Pの下流端上面と対向するように設けられた繰り出しローラ181と、この繰り出しローラ181の直ぐ下流側に設けられた給紙ローラ対182とを備えて構成されている。そして、用紙束P1の最上位の用紙Pが繰り出しローラ181の周面に当接された状態で当該繰り出しローラ181が所定の駆動手段により駆動回転されることで、前記最上位の用紙Pが用紙束P1から繰り出され、当該繰り出しローラ181と同期回転している給紙ローラ対182によって用紙搬送部16向けて搬送されるようになっている。
前記画像形成部13は、電子写真プロセスによって用紙Pに所定のトナー像を転写するものであり、軸心回りに回転可能な感光体ドラム131と、この感光体ドラム131の周囲にその回転方向に沿って配設された、帯電ユニット132、露光ユニット133、現像ユニット134、転写ユニット135、クリーナー136および除電ユニット137とを備えている。
前記帯電ユニット132は、コロナ放電によって感光体ドラム131の表面に所定電位を与えるものである。
前記露光ユニット133は、前記画像読取部15によって読み取られた原稿の画像データに基づいてレーザー光を感光体ドラム131に照射することにより、感光体ドラム131表面の電位を選択的に減衰させて、この感光体ドラム131の表面に静電潜像を形成するものである。
前記現像ユニット134は、前記静電潜像をトナーにより現像して、感光体ドラム131の表面にトナー像を形成するものである。
前記転写ユニット135は、感光体ドラム131の表面のトナー像を用紙Pに転写するものである。
前記クリーナー136は、転写後の感光体ドラム131の表面に残留しているトナーを除去するものであり、除電ユニット137は、感光体ドラム131の表面の残留電荷を除去するものである。
前記定着部14は、画像形成部13で用紙Pに転写されたトナー像を用紙Pへ定着させる処理を施すものであり、前記画像形成部13の用紙搬送方向の下流側に配置された定着装置141と、この定着装置141の下流側に配設されて定着装置141から排出された用紙Pを排出ローラ対163へ向けて案内するカバーユニット144とを備えて構成されている。定着装置141は、箱形を呈した定着装置本体に内装されて軸心回りに回転可能に軸支されたヒートローラ142と、周面がこのヒートローラ142の周面に押圧当接された加圧ローラ143とを備えている。
画像形成部13から搬送された用紙Pは、ヒートローラ142と加圧ローラ143との間のニップ部において両者に押圧挟持されながらこれらの回転によって搬送されつつヒートローラ142からの熱を得てトナー像の用紙Pへの定着処理が施され、カバーユニット144および排出ローラ対163を介して排出トレイ164へ向けて排出される。
そして、本実施形態においては、レジストローラ対162、排出ローラ対163および定着部14を含んだ主に用紙搬送部16からなる、図1に二点鎖線で示した装置本体11に対して挿脱可能な用紙搬送ユニット17が設けられ、かかる用紙搬送ユニット17を装置本体11から引き出すことによって紙詰まりの解消や各種のメンテナンス作業を容易に行い得るようになっている。
このような画像形成装置10において、給紙部12に設けられた各給紙カセット121は、図2に示すように、下部で装置本体11に対し引き出し式で挿脱可能に設けられている。各給紙カセット121は、図2の(ロ)に例示しているように、前方に向けて引き出し可能になっている。かかる給紙部12の直上位置に、前記定着部14と前記用紙搬送部16とを備えた、前記用紙搬送ユニット17とが内装されているとともに、これらの上方位置に前記画像形成部13が形成されている。また、装置本体11の天板の前方位置には、テンキーや液晶を有する表示板、さらには各種の操作キー等を備えた操作パネル111が設けられているとともに、天板の後方位置には、コンタクトガラス151(図1)を覆うように開閉可能な原稿自動供給装置152が設けられている。
かかる装置本体11における前面の給紙部12より上方位置には、横開きで開閉可能な蓋体19が設けられている。この蓋体19は、図2に示すように普段は閉止されているが、紙詰りの解消作業時や各種のメンテナンス作業時には、図2の(ロ)に二点鎖線で示すように、右方に向けて開放されるようになっている。
そして、本実施形態においては、給紙カセット121は3段に形成され、最上段には左右方向一対の大容量給紙カセット20が設けられているとともに、この大容量給紙カセット20の下部には2段で大サイズ用紙用のカセット(大サイズカセット122)が設けられている。前記一対の大容量給紙カセット20は、いずれもA4サイズの用紙Pが収納されるように容量設定されている一方、上下一対の大サイズカセット122は、上段のものがB4サイズの用紙用とされているとともに、下段のものがA3サイズの用紙用とされている。
図3は、大容量給紙カセット20の一実施形態を示す一部切欠き斜視図である。なお、図3におけるXおよびYによる方向表示は、図2の場合と同様(Xは左右方向(−X:左方、+X:右方)、Yは前後方向(−Y:前方、+Y:後方))である。因みに、図3には、並設された一対の大容量給紙カセット20の内の左側のものを示しているが、右側のものも同一構成である。
図3に示すように、大容量給紙カセット20は、上面が開口した有底の箱体30と、この箱体30内に装着された用紙束P1が載置される昇降トレイ40と、この昇降トレイ40を昇降させる昇降機構50と、前記昇降トレイ40に載置される用紙のサイズに応じて操作される上下方向に長尺の幅合わせガイド板(奥側当止板)60とを備えた基本構成を有している。そして本発明において給紙ローラ対182で発生した紙詰りを大容量給紙カセット20の装置本体11からの引き出し操作に応じて解消させる紙詰り引き出し構造は、幅合わせガイド板60の上部に形成されている。
前記箱体30は、平面視で矩形状の底板31と、この底板31の左右の縁部から立設された左右方向一対の側板32と、これら左右一対の側板32の前縁部間に架設された化粧板33と、この化粧板33と対向するように前記一対の側板32の後縁部間に架設された背面板34とを備えている。
前記化粧板33は、二重構造で構成され、前面側が美麗に形成されているとともに、その中央位置に把手部331が凹設され、この把手部331に指先を差し入れて大容量給紙カセット20の装置本体11に対する挿脱操作が行われるようになっている。
また、前記背面板34には、昇降トレイ40の後述する被ガイド突片42を貫通させるための上下方向に長尺のガイド長孔341が穿設されている。
前記昇降トレイ40は、平面視で矩形状を呈するトレイ本体41と、このトレイ本体41の後方縁部から後方に向かって突設された左右方向一対の被ガイド突片42とを備えている。前記トレイ本体41には、その後方縁部における一対の被ガイド突片42間に、前記幅合わせガイド板60と干渉しないための逃げ凹部411が凹設されている。
前記各被ガイド突片42には、後述するスパイラルロッド52に螺着される孔心が上下方向に延びたナット部材43がそれぞれ固定され、各ナット部材43が対応したスパイラルロッド52に螺着された状態で、スパイラルロッド52を軸心回りに正逆回転させることにより、各ナット部材43を介してトレイ本体41が昇降するようになっている。
前記昇降機構50は、昇降トレイ40を昇降させるものであり、背面板34の後面側に装着された昇降モータ51と、図略の駆動力伝達手段を介して前記昇降モータ51の駆動力が伝達されることにより軸心回りに駆動回転する一対のスパイラルロッド52とを備えて構成されている。前記一対のスパイラルロッド52は、前記背面板34の後面側において当該背面板34に穿設された前記一対のガイド長孔341にそれぞれ対応して上下方向に延びるように配設されている。かかる各スパイラルロッド52は、背面板34の裏面側に設けられた各上下一対の図略の軸受け部材に軸支されている。
そして、前記一対の被ガイド突片42にそれぞれ固定された各ナット部材43が対応したスパイラルロッド52にそれぞれ螺着されることにより、昇降トレイ40がスパイラルロッド52の正逆駆動回転に応じて昇降するようになっている。かかる昇降トレイ40に載置される用紙束P1は、幅合わせガイド板60と化粧板33の裏面とでその前後位置が位置決めされるとともに、一対の側板32の対向面で左右方向の位置決めが行われるようになっている。
図4は、幅合わせガイド板60の一実施形態を示す斜視図である。なお、図4におけるXおよびYによる方向表示は、図2の場合と同様(Xは左右方向(−X:左方、+X:右方)、Yは前後方向(−Y:前方、+Y:後方))である。図4に示すように、幅合わせガイド板60は、上下方向に長尺のガイド板本体61と、このガイド板本体61の上縁部から後方に向けて延設された上部ブラケット(延設板)62と、この上部ブラケット62から右方に向かって突設された張り出し板片(張り出し片)63と、ガイド板本体61の下縁部から前方に向かって突設された下部ブラケット64とを備えて構成されている。
前記ガイド板本体61には、左右の縁部が後方に向かって折り返されることによって形成された左右方向一対の補強縁部611が設けられ、これら一対の補強縁部611の存在でガイド板本体61が構造的に丈夫になっている。また、ガイド板本体61には、前面側からの押し起こしによって形成された互いに平行な上下方向に延びる2条の凹溝612が凹設され、これらの凹溝612の存在によってもガイド板本体61が構造的に丈夫になるとともに、用紙束P1の後面とガイド板本体61の前面との当接面積が少なくなって用紙束P1の昇降がより円滑に行われるようになっている。
かかる一対の凹溝612は、右方のものの高さレベルが、左方のものの高さレベルより若干低く高さ設定されている。そして、右方の凹溝612の上端部より上方位置に係着テープ65が貼設されている。係着テープ65は、所定の基布に針状あるいは円弧状の突起を密集させて多数植設したものであり、かかる係着テープ65がガイド板本体61の上方位置に設けられると、用紙束P1をトレイ本体41上に装填するときや、一旦装填された後の用紙束P1が上昇するときに、当該用紙束P1の縁部がこの係着テープ65の突起と干渉して弾かれることにより捌かれ、これによって用紙束P1に対する良好な捌き効果を得ることができるため、用紙Pが複数枚重なった状態で大容量給紙カセット20から繰り出されるような不都合の発生が有効に防止される。
また、左方の凹溝612の最上位置には、用紙束P1の高さレベルを検出するレベルセンサ66が設けられ、このレベルセンサ66の検出結果に基づく制御信号が所定の制御装置から前記昇降モータ51へ向けて出力されるようになっており、これによる昇降モータ51の適正な駆動によって用紙束P1の高さレベルは、常に最上位の用紙Pが給紙され得る高さレベルに設定されるようになっている。
前記上部ブラケット62は、その後縁部が下方に向けて折り曲げられることによって形成した上部係止突片621を有している。一方、前記箱体30(図3)の背面板34の上縁部には後方に向けて突出した箱体側ブラケット35が設けられているとともに、この箱体側ブラケット35には、前記上部係止突片621に対応した状態で前後方向に向けて並設された複数の上部位置決め孔351が設けられ、上部係止突片621がいずれの上部位置決め孔351に嵌入されるかによって背面板34からのガイド板本体61の上部の突出量が設定されるようになっている。
また、上部ブラケット62には、後縁部から前方に向かって切り込まれることによって形成した切り込み溝622が凹設され、ビス67をこの切り込み溝622を介して箱体側ブラケット35に螺設された図略のネジ孔に螺着締結することによって幅合わせガイド板60が箱体30に固定されるようになっている。
前記張り出し板片63は、用紙Pが給紙ローラ対182の位置で詰まった場合であって、当該紙詰りを解消させるべく大容量給紙カセット20を装置本体11から引き抜くときに、給紙ローラ対182により保持されて引き出されることに抵抗する詰まり用紙P′(図5)を潜らせるためのものであり、上部ブラケット62から真っ直ぐに右方に向かって突設されている。かかる張り出し板片63を設けることによって幅合わせガイド板60が箱体30に装着された状態で、当該張り出し板片63の下部には、詰まり用紙P′が潜り込み得る空間(潜り込み空間V)が形成されることになる。
従って、給紙ローラ対182の位置で紙詰りが発生することにより生じた詰まり用紙P′の後縁部は、大容量給紙カセット20が装置本体11から引き出されることにより潜り込み空間Vに潜り込み、これによって詰まり用紙P′が箱体30の背面板34を超えて装置本体11内に残留することが阻止される。従って、大容量給紙カセット20の装置本体11からの引き出し操作を継続することにより、詰まり用紙P′は、後縁部がガイド板本体61に押圧された状態で前方に向けて強制的に移動させられ、これによって詰まり用紙P′の詰まり状態が解消される。
そして、本発明に係る紙詰り引き出し構造は、前記ガイド板本体61と、前記上部ブラケット62から突設された張り出し板片63とによって構成されている。
前記下部ブラケット64は、幅合わせガイド板60の下端部を箱体30の底板31に固定するためのものである。かかる下部ブラケット64は、その前端縁部から下方に向けて突設された幅方向一対の下部係止突片641を有している一方、箱体30の底板31には、複数組みの下部位置決め孔311が前後方向に向けて並設されている。従って、下部係止突片641をいずれの下部位置決め孔311に嵌め込むかによって幅合わせガイド板60の下端部の位置決めが行われることになる。
因みに、幅合わせガイド板60の具体的な位置決め操作は、まず下部係止突片641を選択された下部位置決め孔311に僅かに嵌め込んだ状態で、上部係止突片621を選択された上部位置決め孔351に対向させ、この状態で幅合わせガイド板60を下降させることにより行われる。
以下本発明に係る紙詰り引き出し構造の作用について図5を基に説明する。図5は、紙詰り引き出し構造の作用を説明するための説明図であり、(イ)は、大容量給紙カセット20に貯留された用紙束P1の最上位の用紙Pが給紙ローラ対182の位置で紙詰まりを起こして詰まり用紙P′になった状態、(ロ)は、詰まり用紙P′を有する大容量給紙カセット20が装置本体11から引き出されつつある状態をそれぞれ示している。なお、図5におけるXおよびYによる方向表示は図2の場合と同様(Xは左右方向(−X:左方、+X:右方)、Yは前後方向(−Y:前方、+Y:後方))である。
まず、図5の(イ)においては、大容量給紙カセット20の箱体30に装填された用紙束P1の最上位の用紙Pが給紙機構18の給紙ローラ対182に挟持された状態で何らかの理由(例えば用紙Pが若干斜めになった状態で紙送りされたり、用紙Pの表面に糊などの異物が付着している等の理由)により紙詰まり状態になっている。
この状態で大容量給紙カセット20を、図5の(ロ)の矢印で示すように、装置本体11から引き抜くと、詰まり用紙P′は、その後縁部がガイド板本体61によって前方に向けて押圧されるが、右端部における前後方向の中央部が給紙ローラ対182に挟持されて固定されているため現状位置に留まろうとし、これによって詰まり用紙P′の後縁部が相対的に幅合わせガイド板60を乗り越えようとするが、幅合わせガイド板60には張り出し板片63が設けられているため、詰まり用紙P′の後縁部はこの張り出し板片63の下部の潜り込み空間Vに潜り込むことになる。従って、詰まり用紙P′が幅合わせガイド板60および大容量給紙カセット20の背面板34を相対的に乗り越えて装置本体11内に残留したままになるという不都合の発生は確実に防止される。
そして、詰まり用紙P′の後縁部が潜り込み空間Vに潜り込んだ状態で大容量給紙カセット20の引き出し操作が継続されると、詰まり用紙P′の後縁部におけるガイド板本体61の右縁部と当接した部分(当接点Q)には、前方へ向かう力Fが作用する。この前方へ向かう力Fは、当接点Qと給紙ローラ対182に挟持された詰まり用紙P′の回動中心Oとを結ぶ直線Lと直交して斜め前方に向かう第1分力F1と、直線Lに沿って回動中心Oへ向かう第2分力F2とに分解される。
これによって詰まり用紙P′における当接点Qと回動中心Oとの間の部分が第2分力F2によって圧縮されて皺のよった状態になるとともに、詰まり用紙P′は、当接点Qにおいて回動中心O回りに「第1分力F1×直線Lの長さ」のモーメントを受け、これによって回動中心O回りに反時計方向に回動しようとするため、大容量給紙カセット20を装置本体11から引き抜くことによって詰まり用紙P′の紙詰まり状態が解消されることが期待される。
以上詳述したように、本実施形態に係る給紙装置は、画像形成装置10の装置本体11に対し用紙搬送方向と交差する方向に向けて挿脱可能に構成された、用紙束P1が貯留可能な大容量給紙カセット20と、この大容量給紙カセット20に貯留された用紙束P1から1枚ずつを繰り出して装置本体11へ給紙し得るように構成された給紙機構18とを備えてなるものである。
かかる構成によれば、装置本体11から引き出され、用紙束P1が装填された大容量給紙カセット20は、装置本体11に挿入されることにより、この大容量給紙カセット20に貯留された用紙束P1から1枚ずつの用紙が給紙機構18の駆動により繰り出されて装置本体11へ向けて給紙し得る状態になる。
そして、このような給紙装置において、大容量給紙カセット20は、用紙搬送方向と交差する方向の奥側に設けられた用紙束P1が当止される幅合わせガイド板60を備え、この幅合わせガイド板60の上縁部からはさらに奥側に向かって上部ブラケット62が延設され、この上部ブラケット62は、幅合わせガイド板60を基準として用紙搬送方向に向けて突設された張り出し板片63を備えているため、装置本体11内の給紙機構18で紙詰りが発生したことにより大容量給紙カセット20を装置本体11から引き出すに際し、紙詰りした用紙は、幅合わせガイド板60の上縁部を相対的に滑って上部ブラケット62から突設された張り出し板片63の下部に潜り込み、斜めになってこの張り出し板片63と幅合わせガイド板60の上縁部との間に挟持された状態になる。
この状態で、大容量給紙カセット20の装置本体11からの引き出し操作を継続すると、詰まった用紙には、詰まっている個所から引き抜かれる方向に向かう力が作用し、これによって詰まった用紙は大容量給紙カセット20の引き出しに誘引されて装置本体11内から取り出される。
そして、給紙機構18で詰まった用紙の詰まり解消用に設けられた張り出し板片63は、幅合わせガイド板60の上縁部から外方に向かって延設された上部ブラケット62から装置本体11側に向けて真っ直ぐに延設されたものであり、幅合わせガイド板60から上方への突出量は極めて小さく抑えられた状態になっているため、従来のように相当多くの突出量で上方へ向かって突設された断面視がコ字状の従来の突き出し部に比べて大容量給紙カセット20の上下寸法を大きくする必要がなくなり、その分大容量給紙カセット20の容量の増加を抑えることが可能になり、装置本体11のコンパクト化にも貢献することができる。
本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、以下の内容をも包含するものである。
(1)上記の実施形態においては、本発明に係る給紙装置が適用される画像形成装置10として複写機を例に挙げて説明したが、本発明の給紙装置が適用される装置は、複写機に限定されるものではなく、ファクシミリ装置や、プリンタ等のその他の画像形成装置であってもよいし、通常の印刷機やソーティングマシン等の用紙束P1から用紙Pを1枚ずつ繰り出して所定の処理を施すように構成された装置であれば、どのような装置にも適用することができる。
(2)上記の実施形態においては、昇降トレイ40がスパイラルロッド52の軸心回りの正逆回転によって昇降するようになされているが、本発明は、昇降トレイ40の昇降にスパイラルロッド52を適用することに限定されるものではなく、例えば昇降トレイ40をワイヤで吊持し、当該ワイヤの所定のローラに対する巻き取りおよび巻き戻しにより昇降させるようにしてもよい。
(3)上記の実施形態においては、給紙カセット121の内の大容量給紙カセット20に本発明に係る上部ブラケット62を備えた幅合わせガイド板60が適用されているが、本発明は、上部ブラケット62を備えた幅合わせガイド板60を大容量給紙カセット20にのみ適用することに限定されるものではなく、小容量の給紙カセット(上記の実施形態では大サイズカセット122)に適用してもよい。
本発明に係る給紙装置が適用された画像形成装置の一実施形態の内部構造の概要を説明するための説明図である。 図1に示す画像形成装置の外観視の斜視図であり、(イ)は、大容量給紙カセットの全てが装置本体内に収納された状態、(ロ)は、大容量給紙カセットの内の1つが装置本体内から引き出された状態をそれぞれ示している。 大容量給紙カセットの一実施形態を示す一部切欠き斜視図である。 幅合わせガイド板の一実施形態を示す斜視図である。 紙詰り引き出し構造の作用を説明するための説明図であり、(イ)は、大容量給紙カセットに貯留された用紙束の最上位の用紙が給紙ローラ対の位置で紙詰まりを起こして詰まり用紙になった状態、(ロ)は、詰まり用紙を有する大容量給紙カセットが装置本体から引き出されつつある状態をそれぞれ示している。 従来の給紙装置の構成要素である給紙カセット(給紙トレイ)を例示する概略斜視図であり、(イ)は、給紙トレイが紙詰りなく装置本体から引き出された状態、(ロ)は、紙詰まりが生じた給紙トレイが装置本体から引き出された状態をそれぞれ示している。
符号の説明
10 画像形成装置 11 装置本体
111 操作パネル 12 給紙部
121 給紙カセット 122 大サイズカセット
13 画像形成部 131 感光体ドラム
132 帯電ユニット 133 露光ユニット
134 現像ユニット 135 転写ユニット
136 クリーナー 137 除電ユニット
14 定着部 141 定着装置
142 ヒートローラ 143 加圧ローラ
144 カバーユニット 15 画像読取部
151 コンタクトガラス 152 原稿自動供給装置
16 用紙搬送部 161 搬送ローラ対
162 レジストローラ対 163 排出ローラ対
164 排出トレイ 17 用紙搬送ユニット
18 給紙機構 181 繰り出しローラ
182 給紙ローラ対 19 蓋体
20 大容量給紙カセット
30 箱体 31 底板
311 下部位置決め孔 32 側板
33 化粧板 331 把手部
34 背面板 341 ガイド長孔
35 箱体側ブラケット 351 上部位置決め孔
40 昇降トレイ 41 トレイ本体
411 逃げ凹部 42 被ガイド突片
43 ナット部材 50 昇降機構
51 昇降モータ 52 スパイラルロッド
60 幅合わせガイド板(奥側当止板)
61 ガイド板本体 611 補強縁部
612 凹溝 62 上部ブラケット(延設板)
621 上部係止突片 622 切り込み溝
63 張り出し板片(張り出し片)
64 下部ブラケット 641 下部係止突片
65 係着テープ 66 レベルセンサ
67 ビス F 前方へ向かう力
F1 第1分力 F2 第2分力
O 回動中心 P 用紙
P′ 詰まり用紙 P1 用紙束
Q 当接点 V 潜り込み空間

Claims (4)

  1. 所定の装置本体に対し用紙搬送方向と交差する方向に向けて挿脱可能に構成された、用紙束が貯留可能な給紙カセットと、この給紙カセットに貯留された用紙束から1枚ずつ用紙を繰り出して前記装置本体へ給紙し得るように構成された給紙機構とを備えてなる給紙装置において、
    前記給紙カセットは、用紙搬送方向と交差する方向の奥側に設けられた用紙束が当止される、上縁部の高さレベルが当該用紙束の高さレベルより僅かに高い奥側当止板を備え、
    前記奥側当止板は、その上縁部から用紙搬送方向に向けて張り出された張り出し片を備えていることを特徴とする給紙装置。
  2. 前記奥側当止板は、その上縁部からさらに奥側に向かって延設された延設板を有し、前記張り出し片は、前記延設板から張り出されていることを特徴とする請求項1記載の給紙装置。
  3. 前記給紙カセットは、大量の用紙からなる用紙束を貯留する大容量給紙カセットであることを特徴とする請求項1または2記載の給紙装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の給紙装置と、前記給紙装置から給紙された用紙に画像形成処理を施す画像形成部とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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